結婚の条件


出版社に務める倉嶋薫は仕事で行った韓国で、ちょっとしたことでであったキム・ヨンファと恋に落ち、1年後彼女が日本にやってきた。

あーこの撮影は1年前くらい。この頃の吾郎ちゃんこの後あんなことになってようとは夢にも思わず・・・。
見覚えのあるような市場、マーくんも来たところかな。
ヨンファって松たかこ似だわ、ホント。キムチまみれの吾郎ちゃんも素敵。
何日くらいいて何回デートしたのかしら。海辺に来て知らない人にギター伴奏頼んで彼に歌をプレゼントするのは普通のこと?
歌を聞いてる吾郎さまの顔は素敵!

ヨンファは日本に行くなら家族の縁を切ると言われてもやって来た。それを知って薫は結婚を決心した。
薫の家族は韓国人のヨンファを簡単には受け入れられないが、薫はヨンファを守ると約束する。

「2002年東京」ってこれは延期になったから変えたのかな。
空港に入ってくる歩き方が吾郎ちゃんだわー。
家でバタバタする感じがなかなか自然でおもしろい。
「僕たち結婚するから。」ってニッコリ。かわいいごろちゃん。何も心配してないお坊ちゃまって感じ。
ベラベラしゃべる吾郎ちゃんも素敵。
「愛してます」って日本人は言わないから引くのはわかる。

とりあえず家に住むことになったヨンファだが、生活習慣の違いにとまどうみんな。
会社が倒産して、それを家族に隠して仕事を探す薫。

佃煮やさんだからキムチはダメだよなー。ポンポン怒るお母さんとまどうヨンファ。
辛いのに慣れてるヨンファは佃煮の甘さにびっくり。
「今の韓国語わかっちゃった、嫌いって言ったでしょ。」「ふ(笑)。ピンポン。」の吾郎ちゃんかわいい。
いきなりの倒産なんてちょっと強引。
韓国人は家の中を綺麗にして、床やテーブルにものを置かないって。じゃウチは大変だぁー。
倒産の後処理でなかなか帰れない薫。ひとりぼっちのヨンファかわいそう。
でもそのあと飲んでるなんて!早く帰りなよ、薫くん!妹の婚約者の潤一郎くんはイイ子だわ。

薫を信じてがんばってるヨンファだが、寂しさは募るばかり。
就職活動がままならない薫は飲み屋でケンカしてしまい、ゲンさんが止めに入ってくれた。戦争中済州島の特攻の基地ににいたことがあったゲンさんの話は説得力があった。
ヨンファはディズニーランドより家の近くを散歩したいと言う。

お母さん本当はいい人なのにな。うまくいかないのね。妹のアヤはお兄さんを好きだからどうしてもヨンファを認められない。
不採用なのにのんびりしすぎの薫。おぼっちゃんの性格なんだわねー。


実は薫は本当の子どもではなかった。それを知った妹のあやは、兄に対する気持から、ヨンファに薫の倒産のことや、本当の子供じゃないことをしゃべってしまう。
ヨンファは薫にだましてたことをなじり、韓国に帰ると飛び出してしまう。薫は今日の面接次第で決まりそうな会社なので、どうしても行かなければならなかった。
面接も無事終わり、アヤから電話を受けて会いに行くが、成田にいるヨンファからも電話がかかり、一緒に韓国に行くからそこで待っていてという薫。でもアヤが事故にあい、成田に着いたときはもう飛行機は出たあとだった。

アヤってコワイよぉ。結局兄さんに告白したけど、薫の話を聞いてあっさり納得して万事OK、と思ったら交通事故で病院へ。その場所は隅田川べりの公園。よく見るフェンスの形だわ。
お母さんも潤一郎も話がわかる人。ヨンファのところに早く行けと言われてしまう薫。ちょっと情けないよ。
彼女は帰ってしまった。そりゃ行かなきゃ。もう分かりきったストーリーで楽しいほどだわ。
ぐだぐだ煮え切らない男は、ゲンさんに勇気づけられる。
「ぼっちゃん」って言葉がすごく似合うな。

ゲンさんは昔、迎えに行くと約束した女性をそのまま残して来てしまった過去があった。ゲンさんが彼女ととの結婚を許してくださいと父親に会いに行くときのあいさつの仕方を教えてくれた。
みんなに励まされて韓国に行く薫。ヨンファの家に行くが・・・。

ヨンファの家では拒絶されて外でハンスト状態。すごい、ヨンファやゲンさんが歌っていた韓国語の歌をもう歌えてる。
これが人の心を動かす歌なんだよーん。お母さんが食べるものそっと置いてくれたりしたけど、野宿ですかぁ。かわいそうに。
ヨンファのおばあちゃんはやっぱり、ゲンさんの彼女だったんです。


おばあちゃんと、ゲンさんに教えてもらったあいさつの仕方のおかげで、ヨンファにあわせてもらう薫。でも傷ついた心はも戻らないというヨンファ。
韓国の女は強情だけどすぐ泣くのだと、おばあさんにもう一度励まされて、ヨンファに会う。

砂浜を走ってるとき、吾郎ちゃん追いつけるかしらと心配しちゃったわ。
薫って軟弱なんだなー。まあ普通の日本人なんだからこういうもんよね。
韓国式の結婚式の衣装がかわいい!お人形さんみたいでした。

韓国の今。延期したおかげで付け足した映像。だんだんW杯の雰囲気になってきた韓国。
「んー、また韓国に行きたくなってきました。でも明日も仕事ですし、今夜はおいしいマッコリでも飲んで幸せな気分で眠りたいと思います。」
2月くらいのふっくら吾郎ちゃんです。
まあ高知も、よう放送してくれたわ。W杯始まる前に。


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