Chapter10 「僕は君のそばに」 (05/03/20)
久保くんのお父さんは銀行強盗を起こして逃げ込んだ先で火をつけてそこの住民2人を巻き添えにしたと聞いて、まさか。
近づく久保くんから逃れて家の中に入った衛くん。
もしかして私の両親を死なせたのは・・・・と話していると、窓の外に久保くんが亡霊のような姿で!「明!」
そのまま逃げ去る久保くんを追いかける衛くん。倉庫街のようなところで、待ち伏せして衛くんを押さえ込みました。
「人は知らない間に誰かを傷つけてることがあるって言っただろ。あれはお前のことだよ。あのときお前があんなことさえ言わなきゃこんなことになんなかったんだよ。」
「あのときって何だよ?!」
「オレはどうしたらいいかなぁ。なあ、相談に乗ってくれよぉ。俺もう終わりだよなぁ。お前殺したりしたほうがいいのかな、そしたらすっきりするかなぁ。」あぁーいっちゃってます。パトカーのサイレンに逃げる久保くん。赤色灯の前で「明ぁー!!!」叫ぶ衛くん。

美沙の表情は、久保くんを恨んでる感じ?お母さんまで「私のせい」と言い出す始末。
シモヤナギはすっかりいいもんなので「僕にできることはありませんか?」と衛くんにシッポ振ってます。
伊武専務に事件のことを聞いて、やっぱり久保くんのお父さんが強盗犯人だったことがわかります。
久保くんに電話する美沙。「あなたの気持ちが判るから力になれるかもしれません。会って話せませんか?」何を企んでいるのかしら。
美沙がいなくなったと妹から連絡を受ける衛くん。
止める伊武専務に「今まで用心深く生きてきたけどそれだけでは解決できないこともある。明を追い詰めた原因は僕自身にあると思う。」と出ていきます。

美沙が久保くん指定の場所、松本機械工業って字がまだ残っているボロボロの工場跡へ。結構でっかいのにな。
20年前の事件の強盗の巻き添えをくらって両親が死んだ、その強盗は久保くんのお父さんだと言う美沙。もっとびっくりしそうなもんだけど、もうどうでもよくなってる久保くんはそんなに驚かない。
「あなたを恨むつもりはありません。」亘が死んだ原因も久保くんなのに。
「もう誰かを恨んで生きていくのはイヤだから久保さんを恨まない、だから安藤さんのことを許してあげてください。」って言う美沙。
そんなこと言うなんて「くっくっくっくっ・・・。」て笑っちゃいますよね。
そして目の色が変わる久保くん。
「無理だよ!全部アイツのせいなんだよ。」
会社でちょっと廊下を小走りになるだけでも吾郎ちゃんっぽい走りが。あぁー、この走り方も今日でおしまいなのねー、残念。
久保くんから電話を受けた衛くん。川崎に向かいます。
玄関で「何かあったんですか?」ってシモヤナギに聞かれて「いや。」と言うけど、「安藤さん!」って声に思い直してお手伝いしてもらうことにしました。
それが衛くんの進歩ですかね。自分のことは自分だけじゃなくて、人の助けも必要だってことで。

久保くんのいる工場跡に着いて縛られている美沙を発見。さるぐつわをはずして手のロープをはずそうとしてたら久保くんが登場。
「ずっと友だちだと思ってたよ。」と情に訴えようとしても無理です。小学校の時、家のことが心配で給食費を盗もうとした。そのとき邪魔したのが衛くん。
そして大人になって入った会社が倒産してしまい、そんな時偶然居酒屋で衛くんに出会ってしまったのです。同僚から「同期の出生頭」「専務のお気に入り」などと言われている衛くんに。
『どんなに親しくてもお金の貸し借りはダメ。自分の身は自分で守らないとね。』と言っていた衛くん。
「その言葉を聞いたときオレに生きていく理由ができた。」そこから衛と同じ会社に途中採用で警備員として入って、努力して、がんばって営業にまでたどり着いた久保くん。
出された衛の企画と久保の企画がそっくりだと言われて、だから衛をくんを襲わせてその間にプレゼンしようとしたのに失敗。
話長いなー。その間に美沙のロープほどいてやれよ、と思った私ですが。

久保くんは「もう終わりだ。」と諦めてます。
「大丈夫だよ、手を貸すから。」って言った衛くんにまたもやカチーンと来る久保くん。
「いつもそうやって上からものを言うんだ!」
鉄パイプで襲い掛かる久保くん。衛くん危うし!って思ったときに久保くんの頭を何かで殴って反撃です。
そしたら久保くんはガソリンのようなものを振りまいて自分も頭からかぶってしまいます。うわぁー。
「終わりにするしかないんだよ。」
ライター出してからもったいつけてるから、そこにシモヤナギが突進してくるー!2人に押さえつけられる久保くんでした。
やっと縄をほどいてもらえた美沙。「やっと安藤さんを助けることができました。」って言うシモヤナギ。
連行される時、振り返った久保くんの悲しげな瞳。すごーい、もう恨んではないような感じ。恨むことは間違いだと判ってたんだ、ずっと前から、という感じ。何もかも終わってしまって力が抜けきった感じです。

警察に来たお母さん。逮捕されたその日に被疑者に会えるもんでしょうか疑問ですが。
面会室で視線を合わせないままの久保くん。「申し訳ありませんでした。」と心から謝るお母さん。「助けていただいたことを忘れてしまっていた。」
何も言わずに泣き出す久保くん。その涙で何もかも洗い流せればいいけどね。蔵さん、迫真でした。

「全部終わりましたね。」と衛くんへの借用書を渡す美沙。1100万だっけ?お母さんの医療費を払ってるからそんなにないか。
「安藤さん、私のこと守ってくれてありがとうございました。」
家に帰ってきたら滝さんがいました。「もうオレなんかに関わるんじゃないぞ!」いやーん、ダサかっこいいいわー。
滝さんの秘密は施設時代の片思いだったのねー。美沙にはすっかり思い出してもらえない滝さんって一番かわいそうかも。

責任とって辞める気の伊武専務を思いとどまらせる衛くん。簡単だわねえ。
高山は今度はやっぱり衛くんに取り入ろうとしてる。「しばらく休んでいていいそうだよ。謹慎処分だそうだ。」ってあれ?高山って何したっけ?
中西さんも美沙と和解。

海で海岸でひとり想いにふけると亘から電話?亘くんの霊は消えて・・・と思ったら夢でした。これで亘のこともふっきったのね。
シモヤナギくんとやり直すことにした、とユキ。あっさりしてんなぁー。「私たちはあのまま付き合っててもうまくいかなかったと思う。」って都合ええなぁ。

美沙は引越しもして、海で片いっぽ残ったイヤリングを捨てます。衛くんから電話で、「どこにいるんだよ。黙っていなくなることないだろ。」なんて慣れなれしいんだから(笑)!
「どれだけ探したと思ってんだよ。」タイトルバックと同じ白いタートルは何の象徴なのかしら。
明日から施設で働くと美沙。
「君に出会えて少しは変われたような気がする。」
「これでお別れですね。」
「ああ。」
「それじゃ。」と去っていく美沙に向って叫ぶ衛くん。
「美沙ぁー!!!僕はいつでも君の見方だから!僕はいつでも君のことを考えてるから!君はひとりじゃない!」
いやだぁ、大声で何告白してんのぉー?恥ずかしいったら。
綺麗なとってつけたような涙がひと筋。そのままターンして別れていきました。

1年が経って、衛くんはプロジェクトリーダーとして企画発表です。今度の安全高層都市は人と人とのつながりをテーマにしたんですね。
伊武専務からのお昼ごはんを断って、「今日は大切な人の命日ですから。」って亘のお墓参り。
そりゃお墓に美沙も来るでしょう。そこで待ち合わせしてるのかと思いきや、1年間全然会ってないんですね?
美沙の施設に行ってこっそり覗くなんて。いやーんストーカーになってるしー(笑)。
子供に「カレシいないの?」って聞かれて、「心の中で思ってる人はいるよ」って美沙。「あたしのこと守ってくれた人。」とチラッと見えた衛の去っていった方向を見る美沙でした。

そして夜、商談に向う衛くん。
街で肩がぶつかる。あ、こわーと思ったら、その人は普通の人だったけど、そのあと路地で殴られている人が!「助けてくださーい!」
こわァ〜〜!!!
輪廻だぁー。



Chapter9 「迫り来る親友の狂気」 (05/03/13)
「依頼者は僕が一番信頼していた人間だった。」
薮本を発見した衛くんと美沙の背後にせまる久保くんだけど、そのまま何もせずにそっと後ずさりします。
薮本が久保に衛くんを怪我させて病院送りにしたら10万円くれると頼まれたことを話すけど、どうでもいいからこれをほどいてくれよぉ〜って泣いてんのをそのままにして風呂場から出るのね、衛くんたら。それで警察が来るまでそのままだったのね。意外とクールな衛くん♪
久保くんの部屋に落ちてたのは、真ん中で破られた小さい頃の衛くんの映った写真。
外で薮本が連れてかれるのを伺う久保くん。どのくらいそこにじーっと居たのかしら。
高山に何やら指示を出して、どうするつもり?の久保くん。
警察で連れてかれる薮本が美沙をシカとしたのを見た衛くんたら、「彼女に謝っていけよ。本当は最初に切りつけたのはお前のほうだろ!」って。
でも薮本が正直に言ったら俺が損するって言うのは当たり前です。
怒りの美沙がつかつかつかって薮本の前に来ると刑事さんが制して代わりに殴ってくれました。あらあら、感情移入しちゃって(笑)。

会社では伊武専務がお偉方に頭を下げています。
衛くんと専務の推理はいまいち。久保くんはかつて衛くんと同じような企画を持ってきたことがあって、採用されたのは衛くんだったので、それを恨んでいたのか?
それじゃあなぜ衛くんをプロジェクトチームの銀行の担当に誘ったのか?ハタと気がつく衛くん、急いで高山のところに行くと、久保の指示で500万円を何とかって会社に入金したところ。
えー?っと止めてもらおうと銀行に電話したところに久保くんがいました。架空の会社の人間になって金を受け取りにきていた久保くんに「いったいどういうつもりだ?」と衛くん。久保くんは逃げるー!
衛名義で架空会社を作って、そこに金を振り込んで横領の罪をきせようとしてたらしい、ということまでさっさと判ってしまいます。
久保くんはカードは使えなくなっていてホテルにも泊まれないです。あぁ逃亡者なのね。

美沙は伊武専務に会いにいきます。なぜ借金を肩代わりしてくれたのかと聞くけど専務はしらばっくれ。

久保くんは自分が載ったプロジェクト発表の栄光の新聞を破り捨てます。
主のいなくなったデスクを見つめる衛くん。どうして・・・。デスクにあった写真は、2人が仲良く写った写真。「どうしてなんだ・・・。」

久保くんは中西さんの部屋に。中西さんを使って何かしようとしてたんじゃないのかと思ったら、お腹を満たしお金をいただくだけでした。なーんだ。
美沙は伊武専務とのかかわりは亘のことではなくて、他のことじゃないかと衛くんに相談します。そこに中西さんから「久保さんから連絡ありましたか?」って電話。のんきに電話してる場合じゃないのにね。
中西さんの預金は全額久保くんに下ろされたようで、えぇーー?!ってなる中西さん。
中西さんは昔から好きになった人はみんな美沙のことが好きになるっていう被害妄想の持ち主。亘もそうだったんです。亘のファンだったのに、美沙が彼女だったのでした。
「私は美沙が邪魔だったの!久保さんも同じことを言ってました。昔から邪魔ばかりする男がいるって。」
それは衛くんなの。おぉーこわいよぉ。

ユキは伊武パパに子供のころ仕事先にパパを探しに行ったことなんかを話します。「ひとりで抱えないで私にも話して。」「そうだな。」
衛くんに久保くんから電話。ガード下のようなところでヨレヨレの久保くん。
「どうして?」
「おかえしだ。」
「おかえしって何だよ。」
「あの女もきっとこんな思いだったんだろうな。でもオレは最後までやめない。
「いつから僕を恨んでた?」
「20年前からだよ。」
「理由は何だ?」
「理由は自分で考えろ。せいぜい苦しめ。」
前の美沙とおんなじー!
そこでばったり会う美沙と久保くん。なぜか滝さんがいて、美沙に向ってこようとした久保くんをやっつけてしまいます。
中西さんのお金も取り返して、「お前のせいであの女はなー。」って滝さん。美沙も気づけよって感じですけど。
警察の姿が見えたので逃げる久保くん、あー、お金もなくなったしー、包帯の手から血がにじんでるしー。『横領未遂、自宅に監禁』とかいう見出しの自分の記事の新聞のきれっぱし。あぁ〜悲しい久保くん。

衛くんがその場所に来ると滝さんはさっさと行ってしまいます。あーん、もっと見たいわー。
とりあえず久保くんの目の届かないところへ、ということで衛くんの海辺の実家へ。
でも前に美沙に監禁された妹はそう簡単に水に流すことはできません。でも優しいお母さんのおかげで許すことができた妹。ふーん、あっさり。

昔のアルバムを見てると久保くんの持ってた写真と同じ写真がありました。破られた半分に写っていたのはお母さんが言うには松本明くん。
衛くんちが泥棒に入られて借金した時に保証人になってくれたのが松本さんで、その息子が明くんなのでした。借金をかえせずかぶってしまった松本さん、むごい。
久保くんはホテル代も踏み倒して逃げてます。
小学校時代の子役、今のふたりの雰囲気が出てます。
衛くんたら明くんのことなんてすっかり忘れてるし。20年前に引っ越して別れたきりと判って、でかけてくる!と飛び出していった衛くん。

伊武専務は過去の事件のファイルをユキに読ませるのでした。何でユキにそれを渡すのをシモヤナギくんに頼むのかわかんないけど。
伊武専務は美沙を元実家のパン屋さんだった場所に呼び出してすべて話します。
信用金庫で警備をしていたときに強盗が入って、その強盗が近くのパン屋さんに逃げ込んで火をつけたんです。ユキが仕事場に訪ねてきたので数分勤務を離れてしまったので、挽回にと犯人を深追いしたのが原因でパン屋さんにおいつめてしまったのでした。それで美沙の両親が亡くなったのでした。
頭を下げる伊武専務。美沙ったらみんなに頭を下げられる人になっちゃいました。
過去の映像でヅラが浮いてる伊武専務(笑)。
美沙は「あなたは何も悪いことなんかしていません。」って言います。今やすっかりいい人。

小学校に調べに行く衛くん。
あ、先生は源さんだ!松本明は苗字が変わって久保明になった、と教えてくれます。
当時いじめられてた久保くん。街で警察官の姿を見て慌てて逃げたらチンピラにぶつかって殴られて。ムッカぁーーー!またキレるぞぉー!
ユキは自分が原因だったことを知ってショック。「おまえが悪いわけじゃない。」とパパ。

久保くんがどうしていじめられてたのか、というと6年生の時お金を盗もうとしてたのが見つかったから。
あー!その時のことを思い出す衛くん。教室でみんなの給食費を盗もうとしてたのを見てしまった時、先生が来て「あ、先生。」って言ったので、それが密告だと久保くんは思ったのでしょう。
「覚えてろ。」って怖い顔で睨まれたことを思い出す衛くん。明だったのかぁ。
久保くんはチンピラに殴られた状態のまま座りこんでいます。「全部アイツのせいだ・・・。」
またとおりかかったチンピラたちを鉄パイプで殴りつけます。また事件だー。

そんな過去があったと美沙に話す衛くん。衛を恨みながら何年も友達の顔をしてきた久保くん、あぁー悲しいわー。
そんな所にゆっくり近づいてくる人影が。
その時昼間会った源さん先生から電話がかかります。久保くんのお父さんが大きな事件を起こしたことを思い出した、と。
大きな事件って?!

Chapter8「驚くべき犯人の素顔」(05/03/06)
薮本と親しげに話すシモヤナギくんを目撃した衛くん。追っかけていって声をかけちゃうんですねぇ。びっくりのシモヤナギくん。
あのチンピラが今日会社の前をウロついてたので声をかけたら、知り合いを探してたと言ってた、と。
その知り合いって君じゃないのか、と衛くん。そりゃそう思うのも当然。シモヤナギが僕を襲わせた張本人?

安全高層都市計画がいよいよ動き出すってことで久保くんがプロジェクトリーダーに任命されます。
一昨年このプレゼンに向かう途中であの事件に巻き込まれた衛くんでした。しみじみする専務に複雑な表情の久保くん。

お母さんが元気になって退院しました。海辺の別荘地のようなところにある家です。海を見つめるテラスがいいわね。でも住みにくそうだわ。
最初から美沙のことを悪い人じゃないと言っていたお母さん。美沙のことを気にしてくれています。
夕飯も食べず帰っていく衛くん。そのスローモーションの意味は?これから事件の真相に立ち向かうってことね。
美沙の前に現れた滝さん。また借用書を持ち出して美沙の目の前で破りました。借用書を破るシーンがいったい何回あるのやら(笑)。
謎の男が来て借金を支払ったと。変なのぉー、専務ったら滝さんのところに来たってことなのかしら?どこでどうやて調べてやってきたのかしらねー。

衛くんはユキの家に行きシモヤナギくんのことを相談します。『オレは取り返しのつかないことをしてしまったのかもしれない。』とシモヤナギが言ってたこ
とを思い出すユキ。私のせいだ・・・と。
だってあの事件の日、シモヤナギをフッたんですから。それでシモヤナギくんはフラレた原因の衛くんを追いかけて行ったのです。
ふと訊ねる衛くん。「どうして君は僕を選んだんだ?」
パパが喜ぶと思ったから・・・でもあの日から本当に衛だけと向き合ってきたんだよ。
うーーん、そう言われてもなぁ。最初はシモヤナギっていう元カレと二股だったわけだしねー。ま、衛くんもこれで心置きなくユキと別れられるってことかし
ら。

久保くんはプロジェクトの企画書を読みながらひとりほくそえんで韓国料理屋で食事中。
そこに現れたチンピラ薮本。見上げた瞳が透明っぽく見えるくらいびっくりした久保くん。
300万円要求する薮本。
ガッと立ち上がった久保くん、「どこ行くんだよっ?!」と薮本に腕をつかまれて。
「ギ・ン・コ・ウ。」怖い〜〜キレる寸前のような顔だぁ。

ユキと2人でシモヤナギを攻める衛くん。
薮本は誰かに頼まれて衛くんを襲ったと聞いてびっくりするシモヤナギくん。覚悟を決めてしゃべります。
あの日、話をしようと思って衛を追いかけた時、チンピラにからまれた衛を見て、そのまま見捨ててしまった、と。
そのときもし助けていたら、相原亘も美沙も不幸な結果にならなかった、と。本当にすいませんでしたと頭を下げるシモヤナギ。
衛くんは信じます。

久保くんの部下の高山は、また意味深な顔でプロジェクトメンバーに加えてくれと久保くんに頼みますが、邪険にされて顔つきが変わります。何かやるぞぉーコイツ。
美沙は専務を尋ねて会社に行くけど会えず、代わりにユキと会って話します。2人とも専務と美沙の関係を知らないんだから、話は発展しないですけどね。

プロジェクトリーダーになった久保くんを素直に祝う衛くん。
薮本が出所してきてその薮本に自分を襲わせたヤツがいると、またまた久保くんに相談してます。いい加減気がつけよぉ。
でも久保くんの言うことにゃ、「やることが中途半端だよ。もしオレがお前を恨んでるとしたら、何か取るとか、殺すとか。」ぞぞぞぉ〜。
衛くんにプロジェクトの銀行担当の責任者になってほしいと言う久保くん。なぜに?
久保くんが持ってる富山行きの飛行機チケットはなんでしょう。

携帯で滝さんと電話してるなんて、なんかおかしいわー。衛くんたら滝さんの携帯番号聞いてたなんて(笑)。
滝さんは薮本の行き先を知らない。
電話の次は直接やってきてしつこく尋ねる衛くんにキレた滝さん。「こっちはヤクザなんだよ!あんたらかたぎの世界とは違うんだよ!」
何か古ぅ〜い台詞だわねー。
でも「何か判ったら連絡する。」って、やっぱりさすが滝さんだわ!

1人で飲んでた久保くんの前に現れた中西さん。中西さんが好きなった男はみんな美沙を好きになるって。衛くんをいつの間に好きになったの?
「力になってあげましょうか?」って、久保くん、中西さんをつかって何をしようと企んでるの?

西新宿の現場でまた会った衛くんと美沙。
薮本に真実を聞き出したいけど君は関わるなと言う衛。でも美沙も知りたいと言います。
ユキは専務に本当のことを教えてと頼むけど専務はしらばっくれ。「私はパパの娘でしょ。」なんて、あれれ?本当の娘じゃないの?
プロジェクトの発表が大々的に行われ、大成功。新聞にも大きく取り上げられます。久保くんの写真入り。
そして怪しげな久保くんの部下の高山は、久保くんの秘密を握っていたのです。それは、1月19日、コンビニでFAXを何度も送っていた久保くんを見ちゃっ
たの。そして持ってたのは安藤衛の中傷のビラ。
あたたたた・・そんなヤバイものをコンビニのゴミ箱に捨てて来ちゃうなんて、詰め甘い久保くんやのぉ。

薮本を探してくれと警察にお願いに行く衛くんと美沙。仇どうしだった2人が一緒にお願いにくるなんて、変われば変わるもんやなぁ、なんて刑事さんは思っ
てたりして。親切に探してみてくれると言ってくれました。

そんな頃、新聞にでかでか取り上げられた久保くんを見た薮本が久保くんの家に現れます。ほらぁー、300万で終わるはずないよねぇ。
富山に帰るチケットを渡して東京に来ないように、なんて無理な話。
3000万って言われてキレる久保くん、すごいぞぉー、チンピラも怖気づくほどのキレ具合。大きく息を吸うとことか、妙にリアルで怖いったら!

翌朝早い時間に会社で会う衛くんと久保くん。手に包帯している久保くん・・・おぉ怖いよぉ。殺したの?
刑事さんから薮本の実家が富山と聞いて、久保くんが富山行きのチケットを持ってたことを思い出す衛くん。
高山と久保くんの怪しげな会話を聞いたシモヤナギ。それだけで「久保さんの様子が変ですよ。」って告げ口しちゃうんです。
会社から出てく久保くんとすれ違いに会社にやってきた美沙。何かがぐるぐる渦巻いている・・・。
現場で仕事する久保くんの包帯から見える指は痛々しく赤くなっています。
それだけのネタで何で久保くんを怪しいと思ったのか、怪しいと思ってもなぜそれだけのネタで家まで入っちゃうのか、ちょっと合点がいかないけども、衛と
美沙は2人して久保くんの部屋に侵入するのです。管理人さんと顔見知りだったのでうまいこと言って。
危機を感じて仕事を切り上げタクシーで走る久保くん、カバンの口金をカチカチ言わせてイライラ感たっぷり。

部屋に入ったら荒らされたあとのような状態で、風呂のほうから変な音がします。こもったうめくような音。おぉ、生きてるのね。
そしておそるおそる風呂のドアを開けると浴槽はしっかりとガムテで目貼りが。
衛くんが慌ててテープをはがしてフタを開けるとボロボロになってロープで縛られた薮本が。
「明に・・やられたのか?」
「アイツ・・やばすぎる・・。」
そしてその背後に迫る影。美沙と衛くんの後姿を見て、包帯の手をぎゅーっと握る久保くん。
おぉー!怖い怖いよぉ〜!どうするつもりなのー!?久保くん!


Chapter7「裏切り者が動き出す」(05/02/27)
海に向かう美沙の元へ痛めた足を引きずって急ぐ衛くん。
「美沙〜!」っていつから呼び捨てに(笑)!
「いやなんだよ、君まで死ぬなんてイヤなんだよぉ。」って駄々こねた衛くんの前で美沙は倒れます。
「あ、すごい熱だ。」ラブものの定番の成り行き(笑)。
病院へ連れて行ったのね、抱っこして?

久保くんとシモヤナギくんはビシバシと視線を交わします。久保くんにはちゃんと電話する衛くん。
衛くんすごい鼻声。インフルエンザの時かしら。
専務に「安藤くんが戻ってきたらしっかり支えてやってくれ。」って言われて「はい。」って言うけど、後ろ向いたら顔がギッと変わる久保くん。こわ〜。
久保くんの部下も怪しいしな〜。

美沙は心配しないでと書置きをして病院を出て行きました。コートのポッケに入っていたのは衛くんからの手紙。
じぃ〜んとする優しい手紙に涙する美沙。衛くん鼻声だけど。手紙の字はとても優しくて衛くんの字っぽいけど、吾郎ちゃんの字ではないです。吾郎ちゃんの字だったら雰囲気壊れるかも(笑)。

チンピラ薮本は何の因果か優しい取立てやさん(滝ちゃん)の元に。薮本が相原亘の事件の当人と知って顔色が変わる滝ちゃん。
仕事に戻ると専務は営業に復帰させたいと言うけど、衛くんははまだしばらく現場で経験したいと言います。ユキとのことも考え直す、と。あっさりしてるわ
ね。
美沙は育った施設を訪ねて子供の頃を思い出す。15年くらい前なのに、その犬はそんなに年とってないのはなぜ?

ユキに別れを告げる衛くん。
「美沙さんのせいなのになぜ?」ユキの言うことはごもっともです。
まだ人を幸せに出来る人間じゃないから、と言いはる衛に開き直ったユキは、「パパに薦められたから付き合ったんだし、あなただってそうなんでしょ。」な
んて言い放ってしまいます。あららら、イヤな女になり下がっちゃったわねぇ。
専務は美沙のいた施設を訪ねたり怪しい動き。

久保くんには全部話している衛くん。久保くんは美沙のことはもうおしまいにしろと言うけどそうもできないといいます。久保くんは何をしたいのかしら。
美沙はまた滝ちゃんに500万円の借用書を書いて、衛くんの借用書は破ります。あっちこっちと大変だわねぇ。
去ろうとした美沙に「1年前の事件だけど。」って声をかけた声が高かった滝ちゃん。それが本当の声?カワイイ声じゃない♪。

夜な夜な美沙のアパートを見守る衛くん、本当にストーカーと化しています。
中西さんが来て「安藤さんも美沙のことを好きになっちゃったんですか?あのコはやめといたほうがいいです。」なんて、中西さんは美沙にオトコを取られた
過去ありだね。
美沙は亘との過去を箱に収めて警察に自主します。でも衛くんが被害届を取り下げてしまったので開放になりました。
お金を返済すると言うのに、そんなことしなくていいんだよ、なんて太っ腹な衛くん。それより連れて行ってほしいところがある、と訪れたのは亘さんのお墓
でした。
自分の両親のお墓に一緒に眠っている亘さん。衛くんは手を合わせ、心から謝ります。
「遅くなってすいませんでした。あの時は助けていただいてありがとうございました。申し訳ございませんでした。」
美沙も今までのことを衛にちゃんと謝ります。もうここでお別れの2人。背を向けて歩く姿はやっぱり吾郎ちゃん歩き(笑)。
海辺のとってつけたような墓地でした。

薮本が会社の前にいたのを見て顔色を変えるシモヤナギくん。事件にどう関係したんだろう。
お母さんにも全部話してアットホームな雰囲気、一件落着って感じ。留守電には信販会社とかからの伝言。引き落とすお金がないから請求の電話かしら。
よっしって言って何をしようとしてるの?衛くん。

刑事さんから、怪文書の主は美沙じゃない、と教えられる衛くん。他にも敵がいる!?
そして久保くんとその部下。部下くんは「オレのことは大事に扱ったほうがいいと思いますよ。」なんて、どういうことなんだ!久保くん焦る。
ユキは美沙に会って父との関係を聞くけど何も知らない美沙でした。

怪文書は美沙じゃない、って性懲りもなく久保くんに相談してる衛くん。ライバル会社の仕業?社内の人間?シモヤナギじゃないか?
「人間腹の中で何考えてるかわかんないぞ。」その言葉そっくりあなたにお返ししたいですわ。
何か言いたそうなシモヤナギをいぶかる衛くん。そんな衛くんの前に破った借用書を持って現れる滝ちゃん。
親切な滝ちゃんは薮本は誰かに頼まれてあんたを襲ったらしいと教えてくれます。
誰に頼まれたのか?探るために薮本をつける衛くん。
そんなにぴょこぴょこ歩いてたらすぐバレそうで、心配だわ。返り討ちにあうよ。
見失って走る走る、衛くん。見つかるよ〜。

美沙はお墓参りに来ていた伊武専務とご対面。

衛くんはついに見つけた!薮本のタバコに火をつけている相手は・・・シモヤナギだ!


Chapter6「追い詰められた二人」(05/02/20)
衛くんが、ベッドに縛りつけられて。あぁ〜、それで?それで?・・・うふ♪、危ないことを想像しちゃってごめんなさーい。
気がついたら怪我をした足に包帯を巻いてくれる美沙?んなことあるワケないじゃん。また夢よね。今度は悪夢ではなくて都合のいい夢だわ。
美沙に言い寄られる夢なんて、オトコって自分の都合のいいことしか考えないんだから。
あはぁ〜ん♪って、何ゆってんのよ、衛くん(笑)!

お母さんの手術が気になって病院に行かせてくれーと懇願する衛くん。
でも病院では妹が『お母さんはもうだいじょうぶです。』って先生に言われてホッとしてました。
今日は亘の誕生日だから、今日で全部終わらせるって、美沙。何するつもりかしら。

会社では専務が安藤を営業に復帰させると言ってます。
久保くん、ピーンチ!
「オレは取り返しのつかないことをしてしまったかもしれない。」と言うシモヤナギくん。いったい何を?
衛くんは縛られたまま500万円の借用書を書かされます。「君を救いたいという言葉にウソはない。」けなげー!
美沙のアパートの玄関ドアの前で中をうかがう久保くん。もう、久保くんが悪者なのはほぼ決定。何でアパート知ってんの?
携帯がなり続ける衛くん。縛られたままで、トイレはどうしてるの?なんてことは訊かないでおいて(笑)。
そして次は「あなたの辞表です。」と目の前に突き出された紙。紙バサミに止めてあるのがなんかおかしいんですけど(笑)。そんなの普通家にないよねぇ。
で、拇印だし。
そして次は遺書を書けと言う美沙。どうするって言うのかしら。
「そんなことして何になる?彼も君に何かを見つけてほしいと思ってるはずだ。」と必死で言う衛くん。でも聞く耳もたない美沙ですから。
美沙はいきなりちょっと出かけてきますって出て行きます。1人になったら、そりゃ暴れるよ、衛くんでも。爪切りを見つけて手を縛ってあるロープをうんし
ょうんしょ、と切ってそこらへんにあったコインを拾い集めます。でも階段から落ちた時の足の怪我ですっころびそうになってます。おいたわしや〜。

シモヤナギくんは中西さんを問い詰めて美沙のアパートを聞き出したのだけど、その前に同じことを中西さんに聞きにきた男がいたんです。それは、久保くん。
その久保くんは、衛くんの辞表を会社に持ってきた美沙をみつけて、その辞表が専務に渡るまえにインターセプト。ん?でも衛の辞表って久保くんにとっては好都合じゃないの?

シモヤナギくんが美沙の部屋に着いたらもうもぬけの殻。ヒモとかが残っていたのでシモヤナギくんでもここで何がされてたが判ります。
カレンダーにつけられた印は、2月22日、亘の誕生日。あぁ、仰天で中居さんが加藤大くんとドライブした日です(笑)。
病院にかけつけた衛くん。痛めた足をひきずる姿がぎこちなーい(笑)。
お母さんの手を取って握るなんて、ちょっとなぁ〜。実際あるかなぁ・・・。
小さい頃の話を聞いて、なんかすがすがしい気持ちになる衛くん。僕だって人の力になれたんだって。

西新宿の現場にたたずむ美沙。衛くんが亘の所に来てくれなかったことでこんなことになったことを再確認してます。
刑事さんたちは相原亘の事件を調べ始めました。
優しい取り立てやさんに衛の借用書を渡す美沙。あなたともこれでお別れねって言われたヤクザさん、とってもさびしそう。

シモヤナギくんの報告を受ける専務親子。相原美沙の本名は香田美沙だと聞いて何か思い当たる伊武専務。
美沙が部屋に帰ると衛くんはいません。「うそつき」って・・・。監禁してた相手に言う言葉かしら(笑)。
刑事さんは久保くんに話を聞きにきます。相原美沙について知りませんか?って聞かれて怒る久保くん。
今までさんざん衛が相談してきたのに!って。その言い方にか、どうかしらないけど、ふと探るような目の刑事さん。何か感じた?
専務は昔の書類を調べて「香田美沙」の字を見つけます。いったい何があったのかしら?

美沙は亘の誕生日を1人で祝っています。薬で自殺するつもり?そこに戻ってきた衛くん。逃げたわけじゃない。病院に行ってきただけ。
どうして戻ってきたの?と矛盾の美沙。
でも衛くんは本気なんです。君を救うためだったら何でもするし、「もう約束は破らない。」強い決意なのねー。
会社では久保vsシモヤナギの探りあい。不気味〜。

衛くんは美沙の部屋でしっとりとしてます。ユキからの電話にはちゃんと別れを告げて。
自分を守ろうとする生き方が知らない間に人を傷つけてきた、それが判ったと話す衛くん。君にも他に生きる理由はあるだろう。
でももう疲れたと言う美沙。
「僕が死ねば満足なのか?それで君が救われるなら君の手で殺せばいい。」ナイフを持ち出す美沙。きゃぁ〜。
ひるまない衛くん。結局ナイフを落として泣く美沙。「私だってわかってたと思う。こんなことしてもどうにもならないって。もう開放してあげるわ。」あぁ
ーやっと諦めてくれたぁ。
走り出ていった美沙を追いかける衛くん。そこにユキとシモヤナギが来るけど、「1人で行かしちゃダメなんだよ。」と美沙を追いかけていきます。
どうやら振られちゃったのねユキ。
シモヤナギは西新宿で1年前のチンピラを見かけて真っ青。あれれ?シモヤナギと久保くんは敵対関係なんだけど、どうゆうこっちゃ?
タクシーで美沙を追いかける衛くん。行き先はあの海岸なのね。死ぬつもりの美沙は亘くんの海へ・・・。

 

Chapter5「誘拐」
本当にすまなかったと頭を下げる衛くん。
もう遅いですよ。と不気味な美沙。
久保くんに話すと同情してくれるけど、やっぱり怪しいなー。
美沙に電話する衛くん、「どうしたら許してもらえるんだ?」
「お母さんの手術、無事に終わるといいですね。」
「どういう意味だよ?!」
普通に言ったのが、意味深に聞こえるだけかもしれないのに。
美沙は衛の妹に仕掛けてきます。呼び出された妹は兄ちゃんに言わずに出かけるのね。
衛くんはお母さんの病室に内鍵をつけさせてくれなんて、ちょっとそれは常識はずれです。

シモヤナギは営業に異動させてくれと久保くんにお願い。それを見てた例のいつも久保の本音の代弁者である部下がまたひとこと多いんです。
シモヤナギがユキを衛くんに取られたから衛に敵意むき出しなんだ、と。
衛くんはお母さんに全部話したのかな。
美沙さんは悪い人には見えなかった、というお母さんの言葉が救い。「もっと判りあえるように話あわないと。がんばらないと。」そんな言葉を素直に聞けるのは衛くんがイイコだから。
シモヤナギは完璧に美沙の芝居に騙されてます。隠しカメラを用意して美沙と連絡を取り合ってます。
それを背後から伺ってる久保くんの怪しいこと。そしてあの事件現場にたたずむ久保くん、いよいよ怪しいですよぉ。

愛子(衛の妹)は美沙との約束でどこかに行く途中、美沙に頼まれた優しい声のヤクザさんに拉致されます。そんな真っ昼間、人どおりのあるところで何やってんでしょう。
それに美沙に頼まれただけでそんなことしちゃうのかしら。優しいヤクザさん、いよいよ気になるわー。
愛子の荷物を手にした美沙。そこに衛から愛子の携帯に電話が。
「助けたいなら私の部屋に来てください、部屋は自分で探してください。」って何なの?いったい。どうやって中西さんの部屋を探させるんだろう。

妹が誘拐されたと警察へ。一応手配してみるか、って言う刑事さん。うんうん、味方になってきたな。
あなたの言ってることを信じていいんですよね?ってシモヤナギ、そいつを本人に聞いてどうするよ。おマヌケだなぁ。
一晩明けて、シモヤナギが怪しかったと久保に聞いて、シモヤナギを問い詰めます。シモヤナギの持ってた手帳の住所を探し出すのは久保くん、ほらー、おかしいじょぉー。
「俺が一緒だとあの女を刺激するんじゃないか。」と言って1人で行かせる久保くん、いよいよもっておかしーよー。誰と誰がぐるなんだぁ?!
走る走る走るぅー。吾郎ちゃん走りぃー!どんなに緊迫してても吾郎ちゃん走りで和むわー。

中西さんちの表札はちゃんと相原に変えられていて、ドア剛エーンをぶった切る衛くん。器物破損と不法侵入(笑)。
わざと挑発して怒らせて襲い掛かる衛くんをカメラでしっかり撮影。
シモヤナギくんが現れて、「やっぱりお前らぐるだったんだな。」
その頃監禁されてた愛子は何事もなく開放されて、兄ちゃんの電話します。シモヤナギの前で愛子から電話があったから、シモヤナギもようやく美沙に騙されてたことが判ったようで。

愛子のところに向かって走る走る。これで愛子という証人ができたんじゃない、警察も信じてくれるね、と思ったのもつかの間、警察には美沙が先にビデオを提出してたってことで、病院に警察が衛くんを捕まえにきました。
住居侵入と強制わいせつ罪、妹を誘拐した?って問いに「は?」なんてしらばっくれるヘタな芝居に騙されるあほな警察。愛子から事情聴取しなさいよ。
こんなに警察では全然信じられてないというのに、会社では一気にみんなが衛くんを信じてるという設定になっとります。
久保くんが全部専務たちに話してくれたってことなのかしら。
一介の警備員も専務室に入れるのね、ここの会社はフランクだなー。
専務も何かありそうな感じもしますけど。

美沙の被害届けの住所は本人の部屋ではなかったので被害届は無効なので、衛は釈放となりました。
会社の連中はみんな衛くんの味方になってくれようとしてるのに、警察はいつまで衛くんのことを信じてやんないのかしら。「警察だってそんなに馬鹿じゃない。」って専務が言ってくれてるのになー。まだまだ馬鹿だなー(笑)。
ユキは警察を出てきた衛くんを迎えます。謝って仲直り。
でも衛くんは行くところがある、と1人でどこかへ。大丈夫だよ。と振り返って顔はとても優しい衛くんでした。

美沙のマンションだと思っていた場所に行くと中西さんが帰ってきました。
中西さんと美沙が友だちだったということで納得した衛くん、ピアスの件、鍵の件。そして美沙の本当の住所を聞きだします。

久保くんは西新宿の例の現場で1人たたずむ。と、そこに現れたシモヤナギを見て、慌てて立ち去ります。
久保くんはこの1年前の事件を仕組んだ?

美沙の部屋に行くけど留守。でもまたもや鍵をぶっ壊して侵入する警備会社社員!もう、そんなことはいいんでしょうかねぇ。
部屋にあった亘のトランク、ウエディングドレスと思い出の海でのビデオ映像。2003年2月の誕生日、デビューできそうになって、プロポーズして、幸せいっぱいのふたりの映像。
ショックを受ける衛くん、こんな幸せを壊してしまった原因が自分にある。
そこに帰ってきた美沙。
「見たんですか?私と亘の思い出を勝手に。」
「教えてくれないか。僕はどうしたらいい?君が失ったものがあまりにも大きくて。どうしたら砂浜で笑っていた頃の君に戻ることができるんだ?」
衛くん、本気で泣いています。鼻水も出るよぉ〜。
「あなたが苦しむことだけが私の救いです。出て行ってください。」
力なく立ちあがりふらふらと出ていく衛くん。呆然として歩いていたから階段から転落!あららららら・・。階段の下で気を失っている衛くん!さーどうなる?

 

Chapter4「彼の犯した罪の全貌」(05/02/06)
店に戻ると美沙はやめたあと。ここのさっきの支払いはどうしたんだろう、衛くんたら。
お知り合いならこれを渡してくれと忘れ物まで渡される始末。良心的な店だったんだぁ。
いつもの警察。お金を燃やされたと言ってるのにそれは大変と相手にしてもらえません。
「思い出してください。」一辺倒の美沙。「何なんだぁーーー!!!」のシーンが予告より短くないですか?口の中がもっと見えてた気がするんですけど。

冷静になって1年前のことを調べてみる衛。相原亘の入水自殺の記事を見つけます。
ユキには相原美沙に気をつけろ、僕のことはどう思ってもいいからと言うと、私のことは諦めたんだ、とワケのわかんない理屈を言うユキ。あーあ、女なのね(笑)。
「そういうこと言ってるんじゃないだろうが。」って言う衛くんが良かったわ。
久保くんは本当はユキのこと狙ってた?「安藤を信じてやってもらえないか。」っていい人っぽいけども。
亘がトランクルームに預けてたものを取って来る美沙。中にはいかにもな楽譜やら日記やら。母の形見のこの箱ってのが部屋に入らなかったのね、あっそう。
それがウエディングドレスって、ありえん!そんな大事なものをトランクルームに預けるなんてありえんて。カビやらムシやら心配じゃんかぁ。
中西さんたらお弁当を作って衛くんに持ってくるなんて。普通ありえないでしょ。鍵を盗むのが目的だったんだ。
そんな見知らぬ女と仲良くしてるのをまたユキが見てしまうという寸法なのね。よくできてるわ。せっかく思い直してお昼を一緒に食べようと持ってきてたのにね。
気になるぅー、美沙につきまとう優しい目のヤクザさん。中居と同じくヒゲが似合わないタイプだな、この人も。

衛くんはマンションに帰ってきて、鍵がなくても部屋の前まで入ってこれました。ロビーのドアはちょうど人が出てきたから通れたってことで、こんなところは芸が細かいな。
部屋は開いてて、新聞紙に包まれた鍵と指輪が置いてありました。
警察は来てくれたけど何も取られてないなら事件にはなりません。でも器物破損と不法侵入なんだけど。
「あんまりしつこいから気になってきた」という刑事さん、いずれは味方になってくれるかな。
防犯カメラを取り付けにきてくれた久保くん。衛くんは今日は久保くんちに泊まります。久保くんの部屋にはシモヤナギくんが読んでた本と同じ本が。
「警備員時代はお前も俺を恨んでた?」といわれてビクっとする久保くん?

翌日、部屋に帰ると荒らされてて、壁には「MURDER」と赤いペンキで落書き。そして現れる美沙・・・・って、また夢でした。夢見すぎよ、衛くん。
実際部屋に帰ると何もなかったけど、パソコンで見る防犯カメラの映像には美沙が映っていました。
電話をしている美沙の声は留守電から流れてきます。「このままだともっと大きなものを失いますよ。」
美沙の胸元には『Black Bird』のカンバッジ。あ!どっかで見たぞ?美沙の勤めてた店で渡された忘れ物の中にその字のマッチが。

『Black Bird』に行くと亘のチラシが貼ってありました。マスターから亘がチンピラとケンカして大怪我をさせ懲役をくらってデビュー中止、それが自殺の原因だと聞かされる衛くん。
そこにはさっきまで美沙がいたって。
夜の警備現場に現れた美沙。格子ごしに美沙は何をしたの?何をどうやったら衛くんの額に血が出るほどの怪我を負わせるのかしら?
シモヤナギが現れて逃げる美沙。美沙が落とした携帯を拾ったのはシモヤナギです。
現場におかしな女が現れたってことで衛くんは自宅待機処分。
人々を守る仕事をしてきたのに、「自分自身がこんなざまになって、残念です。」・・・の今にも泣き出しそうな表情が素敵でした。専務はわかってくれてそうなんだけどね、娘と違って。

部下の男はいつも久保課長の本音をついてくるから、イラつくんでしょ。久保くん。
シモヤナギは携帯を美沙に返します。それ以上首を突っ込むと美沙の毒牙にかかるぞぉー。

美沙は恋人ではなくて、代役だったとお母さんと妹に言う衛くん。
妹はいっつも病院にいるけど、仕事は?学生?お兄ちゃんに養ってもらってんの?不思議だぁー。
自分を守れるのは自分だけと子供の頃から言ってたのが心配だというお母さん。知らない間にいろんな人に助けてもらってるはずなんだから、いい加減そのことを判りなさい。うんってうなづく衛くんがかわいいわー。
美沙にやられた額の傷。1年前にもそこに怪我してたと妹が言い出します。それっていつだっけ?

家に帰って手帳をめくる衛くん。2003年11月11日は西新宿で会食。
あぁー、その頃はコンサートも終わって冬の特番季節に入る頃よねー、2004年1月は5人ともドラマだーって騒ぎ始めた頃よ(笑)。
美沙が置いていった新聞は2003年11月12日。西新宿でミュージシャン逮捕の記事。
人にぶつかった瞬間に、その日のことがよみがえる衛くん。チンピラにぶつかって謝ったのに頭突きされ、人気のないところに引っ張り込まれて。
助けてくださーい!!・・・・それを助けてくれたのが・・・・あぁーー!!!相原亘だったんだ。
お礼をしに行くからと連絡先を書いてもらった紙をポケットに入れたまま、洋服屋に行って新しい上着を買い、破れた洋服をそのまま処分してとその店に置いてきちゃったのです。
自分の足跡をたどってその店に行くと、あの時の破れた服をちゃんととってくれてました。そしてポケットには相原亘の電話番号のメモ。
相原亘の横にいた女性こそが!微笑む美沙だー!そしてその電話番号は今の美沙の番号だったのです。
聞こえる呼び出し音。現れる美沙。
「やっと思い出したみたいですね。」
「確かにあのとき相原亘に助けてもらった。だけどどうしてそこまで恨まれなければならない?」
あのあと仕返しに来たチンピラに腕を刺され、もみあって、結局ナイフが刺さったのはチンピラのほう。死んだわけじゃないけど、目撃者の証言もあてにならなくて、人を助けたという唯一の証人だったのが衛くんだったんです。必ずお礼すると言ったのに、いつまで待っても現れなかった。
生きる希望をなくして死んだってところはちょっと甘いと思うんだけどなー。
「だからと言って僕を恨むのはお門違いじゃないか。」うん、そう思うよ。
そのチンピラは今は刑務所。
でも突然会ってしまた衛くんは何事もなく幸せになろうとしていた。何も覚えてないし。美沙はそれが許せなかったということなのです。
「出会ってしまったのは運命だと思っています。あなたから何を奪ってもいいと思っています。」
困惑の衛くん、そんなこと言われてもこまるよぉー。

最後の記憶がよみがえるシーン、たたみかけるような感じでかなり好きでした。

 

Chapter3「せつない復讐の理由」(05/01/30)
またまた警察に行く衛くん。だって被害者だもん。
でも一緒にホテルや母親の見舞いに行ってんだし、防犯ビデオにもはっきり写ってるし、痴話ゲンカだと言われてしまいます。

今月あと25日、3万2千円あまりですごさないといけなくなった衛くん。1ヶ月1万円生活よりマシじゃんかぁ(笑)。中居さんだったら3万円ですごせるけどね(笑)。
やっとつながった携帯。
相変わらず「思い出してください、心の底から謝ってください。」って言う美沙。
そんなこと言われても全然思い出せない衛くん、でも思い出そうともしてないんじゃないの?絶対関わりはないと思い込んでいるもの。
ユキに言っても、全然信じてくれません。自転車を将棋倒しさせてしまうのが、今の状況を表してますよ、衛くん。

久保くんは「人は知らないうちに誰かを傷つけてることもある。」と言うけど「僕は誰も傷つけてない。」とやっぱり断言する衛くん。
美沙に電話してやると言う久保くん、出ませんでしたけど。
久保くんは部下ともうまくいってる感じです。疎外感を感じてしまう衛くん。

美沙の部屋で大金を見たジュエリーショップの友だち。実はいい人なんだ。

警備課で挨拶してもシカとされる衛くん。営業の人間は現場から嫌われているのか?と成宮くんに聞くと。
「何も覚えてないんですね。」というフレーズは美沙も言っていたもの。
「善良そうにふるまってるだけで、決してそうじゃない。」これも聞いたことがあるな。

久保くんは仕事が順調、「安藤さんと違って部下を信頼してくれる。」と部下に言われて複雑なのは、友だちだから?本当に?

久保くんに美沙から電話がありました。「これは私と安藤さんとのゲームなんです。安藤さんみたいになりたくないでしょ。」
会って話を聞きたいを言う久保くんはいい人だったのかなぁ。うーん・・・。

成宮=しもやなぎが衛に会ったことがあるって言ったけど、そのことを訪ねる衛くん。
何度も玄関で挨拶した、というだけだったけど、彼がいなくなったら、焦って彼のかばんの中を探って手帳にユキの写真を発見します。
あららら、それって犯罪じゃん!警備会社なのに。
久保くんに言うと、しもやなぎをよく知ってて真面目なやつだと言います。
でもユキの写真を持ってて、美沙とつながってる、と言い張る衛くん。
「お前は疲れてる、休め。」と助言してくれる久保くんなのに、衛は「何で判ってくれないんだよぉ!」って子供みたいになってます。

そしてまた悪夢を見る衛。美沙としもやなぎが襲ってきて・・・。って、そんなベンチで寝てるなんて、用心深い人だとは思えないし!オヤジ狩りに逢うでぇー!
ジュエリーショップの中西さんと偶然会って、食事。でもディナーセットの高さに驚いてコーヒーに変更します。可哀想〜。

いきなり中西さんに質問する衛くん。「あなたが誰かを恨んでいて、その人の婚約者と会社での地位とお金まで奪ってしまったら、そのあとは何を奪いますか?」
それって安藤さんのことですか?その恨まれてる相手が相原美沙だと聞く中西さん。本当に何も知らなかったのかしら。謎の女じゃなかったのね。

お母さんが脳の手術をすることになって、費用が200万円かかるって。お母さんったらのんきだけど、費用のことなんかも子供に任せっきりなのかしら。
衛くんは行き当たりばったりで美沙を探していたら、例のヤクザに会いました。この優しい目をしたヤクザさん、絶対いい人に見えるんですけど。
美沙を見かけて追っかけると駅のホームの対岸に。
思い出せないならお金は返せません。 
「僕のお袋を殺す気か?」
「人殺しはあなたのほうです。」
「どういう意味だよ!」
吾郎ちゃん走りで向こう側のホームへ行って電車に乗り込んでドアが閉まったらその向こうに背後霊のような美沙。おぉーこわーーー。

専務に前借りを頼みに行ったけど、シモヤナギがどうこう言うけど支離滅裂にしか聞こえません。もうちょっと整理してお話しなさいよ、衛くん。
ユキは美沙に会いにいきます。でもこんなヘタな芝居を信じるわけはない、と思ったのに、指輪を見せられたら信じてしまうなんて、ユキも愚かな女。
コイツらイライラするなー(笑)。

衛くんはシモヤナギの追跡したら、ユキの所に向かったシモヤナギ。催涙スプレーを構えていきなり襲う衛くん。あらら、お門違いの1人芝居の衛くん。
シモヤナギとユキは学生時代からのお付き合いだったんですね。なんて情けない顔してんの、衛くん。

中西さんに衛との出会いを話す美沙。ちんぴらに教われてた衛を助けて、そのあとそのチンピラの仕返しにあって刺された亘さん。衛を助けたせいで何もかも失った亘と美沙だったのです。「自分の身は自分で守れ。自分はそうやってきた。」助けられたくせにそう言った衛が許せない美沙。
専務も気にしてくれてるけど、原因がいまだにわからない衛くん。

美沙はお母さんの病院代を全部払ったりして、どうゆうんだか。家族に罪はないってこと?
街で美沙を探す衛くん。「おじさん、まだ探してんのぉー?」ってギャルに言われる衛おじさん(笑)。そしたら見つけちゃいました。コインロッカーの前の美沙。高そうなクラブに入って行ったのを確認して自分も入るけど、お金ないのに大丈夫なのー?
美沙を指名して「やっと会えたな。」というふくれっつらが子供っぽい吾郎ちゃん顔になってます。
ブツブツ文句を言い、「僕から詫びることはない!どうせ金目当てだったんだろ。」とか言いたいこと言う衛くん。美沙でなくてもちょっとムカつきますけど。
ベンジンなんぞ持ち出す美沙。コインロッカーからお金を取り出して、逃げる!衛くんたら、弱いんだからぁ。
公園でお金にベンジンをかけて火を持つ。
「結局思いだせませんでしたね。」って思い出させることにどうしてそんなにこだわるのかしら。何で言ったらダメなのかな。
「僕が君に何をした?!」言い方が、情けないの。あー、これじゃぁ燃やしちゃうよなぁ(笑)。
ライターごと落として燃え上がるお金。あぁー、またまたコートを1枚ダメにした衛くん。
ほらほら、水かけなさいよ。公園でしょ。火が消えたら銀行に持っていけば少しは換えてもらるんじゃないの?しっかりー!

 

Chapter2「もうひとりの婚約者」 (05/01/23)
「彼女と出会ったことで僕の苦難の日々が始まった。」

彼女は判ってくれたんだ、よかったね、衛くん。そんなときに美沙から電話。こりゃ、何で登録消しておかないんだろう。
でも彼女のお父さんは許してくれてない。
玄関にいる警備員の成宮くんが不気味な視線を衛くんに投げかけます。

部下によく思われてない感じの衛くん。そして久保さんはいろいろ親身になってくれます。優しいなぁ。本気かなぁ。
ピアスを探してほしいと、会社までやって来る美沙。
なぜあの海にいたのか?美沙にとってあの海は思い出の海だからだそうです。ピアスを海に投げたことを見てないはずないのに。
「自分の身は自分で守る主義なんです。」の言葉はポイントなのね。それを聞くと美沙はカチンと来るらしい。
そんな2人を見てるのはまた成宮くんです。

ウォッチで言ってたラサールさんの出演シーン。大口契約がうまくいきそう。
衛くんと別れたあとの久保さんの後姿がずいぶん長く映るのに意味はないのかしら。1回目もそういうシーンがあったしなぁ。
契約がうまくいきそうで、専務にもポイントアップ。
マンションに帰ったらユキの友だちとして来てたのが美沙。
びっくりの衛くん。コソコソしてると、愛人みたい。もうこれはそういうことになっちゃいますねー。

お母さんの病院に向かうと海に入水しようとしてる美沙が。「ピアス捨てたんですね。」こわ〜〜。
「相原さん!!」と叫んで助けに海に入る衛くん、あわあわ〜・・・って夢でした。
ピアスを探していることがジュエリーショップの店長の女性に偶然判って、買うことができました。そして美沙に返すんだけど、ドキドキだねー。新品だもん絶対違うことが判りますって。

そして契約の相手方のラサールさんの会社に怪文書が送られて、契約はなかったことに。そしていろんな会社に同じ怪文書が出回っているのでした。
続々と契約打ち切り。何てこったい。

「お前は狙われている。」久保くんは判ってくれてるみたいですが。
ジュエリー店の店長は美沙の友だちでした。

例のヤクザに追いかけられる衛くん。走って走って逃げる逃げる!がんばってるね、吾郎さん。倉庫みたいな所に逃げ込んで、シンナーみたいなものが流れてそれに火をつけられちゃいます。
うわぁーー!!コートが1枚ダメになったぁ。もうベージュのコートは買っちゃダメよ。
いきなり火は消えたけど、そこにおまわりさんが。住居不法侵入の現行犯。何ということかしら。
そしてまたあの刑事さんが担当で、「痴漢の次は不法進入に放火。」だと言われます。真っ黒い顔でちょっとおかしげでもある衛くん。
当然辞令が出て、現場警備に回されます。
専務にも、もう守りきれない、と突き放されます。「現場で人の安全を守るということがどういうことなのか一から勉強しなおすんだな。」と精一杯の言葉をかけてくれますが。

配属が変わって段ボールに身の回りのものを詰めてエレベーターで降りていきます。誰も何も言ってくれないのですね。
成宮くんが「こないだはどうも。」と言うけど覚えてない衛くん。でも、あのトイレで会ったことだけを言ってるのなら、それは酷というものですよね。成宮くんは衛の顔を知ってるけど、衛は知らないんだもん。
衛の公認のプロジェクト開発課長には、久保くんがなりました。これってシメシメってことじゃないの?
部下のウケは久保くんのほうが断然いいみたいです。
成宮くんは、ユキに声をかけます。「お前のことが心配なんだ、あの人他にも女がいるんだ。」それってグル?

夜ユキが励ましに来てくれたんだけど。それは衛のことを探るため。あらら〜、信じられないのね。
衛が買い物に出ていったあと、そこで何かが発見されたりしたら犯罪じゃん?とか思ってたら、家の電話が鳴って、「先日ピアスをお買い上げいただいた店のものです。」という声。思わず出るユキ。あらら〜。すごい策略だわ、美沙さん。出て行ってしまったユキでした。何がなんだかワケわからずの衛くん。
美沙から金を取り立ててるヤクザさん、優しい人のようだわ。衛くんにも前にティッシュくれたしね(笑)。

そしてあの夢が正夢に。海岸でピアスを探す美沙を発見!
土下座して謝るしかない衛くん。海水を頭からかぶって土下座する姿。寒そう〜。

で、濡れた服を乾かすためにホテルに入ってるの?それも同じ部屋?!何考えてんだか!
1年前に亡くなった彼の写真を見せる美沙。見せても何も思い出せない衛くん。
洗面所に入る衛くんったら、美沙がいるところに、携帯とか財布とか置いていくなんて、あほあほちゃん。
そして彼女の代役をしてあげましょうか、なんて提案を受け入れるなんて、どういうつもりなのかしら、衛くんったら。用心深く生きてきた人とは到底思えないです。
芝居がかった美沙の態度、ユキから聞いたに違いない話をペラペラとする美沙におどおどする衛くん。
そんなところに『母の容態が悪化したから来てほしい。』と美沙が衛の携帯から打ったメールを受けたユキがやってきて、美沙が『私たち結婚する』とか、『ピアスをもらった』とか、核心をつくことを言ってるところをうまいこと聞いちゃうのです。
ロビーで椅子に座る感じが吾郎ちゃんだったわ。

美沙はまんまと衛のカードの暗証番号をゲットしちゃいます。でも暗証番号を母親の誕生日にするのもどうかと思うし、それについて母親としゃべってるってのもどうかと思うわ。
ユキは完璧に誤解して行ってしまいました。婚約指輪を投げつけて。その指輪は美沙の手に。
そしてカードがないことに気づく衛くん、遅いっつーの。
CDの防犯カメラにはちゃんと撮られただろうけど、アッと言う間に全財産、1100万円がなくなってしまいます。
「証拠があるんですか?万一そうだとしても私のこと探し出せます?安藤さん、私のこと何も知らないですよね。決めたんです私。あなたからすべてを奪ってやるって。」
「どうして、どうして僕なんだ?」広場の真ん中で膝をついてしまう衛くん。
おぉ〜、そんな近くにいるのに〜!ってそこどこだい?!タクシー飛ばして来たのに、なんで同じ所にいるのかしら(笑)?


Chapter1 「なぜ僕を狙う、君は誰だ。」 (05/01/16)
<プロローグ>
安藤衛くんは1972年生まれ。ツートップと同学年なのね。
5歳の冬、家に泥棒が入って、それからは不幸続き。なので異常なまでに用心深い人間になったのでした。
石橋を叩いて渡らない。石橋が崩れることもあるからね。
警備会社のジャパントータルセキュリティの入社試験では大嵐になったけど、前々日から近くのホテルに泊まっていた衛くんは試験にただひとり参加できてみごと合格しました。
仕事も順調。プロジェクト開発課長に昇進し、専務の娘のユキとも婚約、すごいセキュリティのマンションも買ってもらって順風満帆。
歩いてくる衛くんは吾郎歩きだけど(笑)。

<痴漢に間違えられる!>
大事な商談には車を使わず電車で行く衛くん。そしたら同じ車両で涙を流しながら眠っている女性がいました。
そこに痴漢が!そっと席を変わって様子を窺う衛くん。痴漢さんたらあら、大胆!胸元をはだけて写真を撮ったりしてます。
衛くんは常備してる催涙スプレーをかまえて、「ちょっとあなた!」
驚いた痴漢は逆に衛くんに携帯で目潰し!逃げられた!
でも彼女を守ってあげられたから、一安心。と、電車が大きく揺れて倒れる彼女を支えたら、その手が支えてしまったところは彼女の胸!
うわー!吾郎さん。大胆(笑)!木村さんに訊かれるよ、お前あれ本当に胸つかんだの?って。
乗客に取り押さえられてしまう衛くん。違うって言ってももうだめです。
彼女に向かって「助けてください!助けてください!」って叫ぶ姿が痛々しい・・・。
おまけに捕まえられた拍子に客にかばんが当たって傷害事件に。

連続痴漢犯は衛くんの背格好と似た人だし、衛くんは手鏡とか持ってるし、催涙スプレーとか持ってるし、疑いは深まるばかり。
大事な商談にも行けず携帯も落として連絡も取れないのだけど、身元をちゃんと明らかにするために連絡取るのが普通じゃないの?そのまま牢屋にぶち込まれるのはちょっとおかしいよな。

彼女は衛くんの携帯に保存してある写真を見て何を思うのかしら。

翌朝迎えにきてくれたのは、同僚の久保。誰にも言わないようにと釘を刺し、ゆうべの言い訳になる電車の脱線事故の記事まで用意してくれてます。
うーん怪しい。タクシーを降りたあと、久保さんの後ろ姿が意味ありげに長く映ってたので、絶対怪しい。

会社に着いて慌てて身支度を整える衛くん。そんなセットの仕方でいいのぉ?ドライヤーがないとダメじゃないのぉ(笑)?
専務に会いに行くと、脱線事故のことは簡単に信じてくれました。契約は明日に持ち越し。よかったよかった、って感じなんだけど、専務だって何か腹にありそうなんだもんな。
謎の警備員成宮くん。何か制服が似合わないなぁ(笑)。

脱線事故の情報収集に余念のない衛くん。そこに相原美沙から携帯を拾ったからお返しします、という電話。
ユキに指輪をつけてあげてる時の顔がかわいいわ〜。
「(新居にカーテンを取り付けるのに)付き合ってくれるよね。」「うん。」って言ってる顔もアヒルの口なんだもん♪

<誤解は解けたのか?>
相原美沙と会った衛くん。
信じてくれてよかったよかった。お詫びのしるしにお食事でも、と言われたら心中複雑ながらもお付き合いします。あぁ・・それがまた危険な落とし穴。
自分の身が自分で守らなければならないと言う衛くん。
「安藤さんは誰かに助けてもらったことはないんですか?」
「ありませんね。」
あ〜、そんなにきっぱり言っちゃうと美沙が怒ってるよ。きっと、自分で気づかないのに、彼女の死んだ彼に間接的に助けてもらったことがあったのかもしれません。そのせいで彼が死んだのかも。席を立った衛くんのグラスに薬を入れちゃう美沙。

そして朝。
シーツの中でまどろむ上半身裸ぁー!横にいたのは裸の美沙?!ユキが来て大慌て!っていうのは夢で。
目覚めた衛くんはシャツは着てたけど前ははだけてます。慌ててボタンをとめるしぐさが不器用〜(笑)。
彼女はソファーで寝たというのでほっとするけど、そこには長い髪の毛が。ほらほら、そんなことしてたらユキが来ちゃいます。
美沙を追い出す衛くん。「じゃあ、また。」なんて意味ありげな台詞を残して美沙は出ていきました。
ガムテープで証拠の残らないようにペタペタペタペタ。そんな小さなことだけ気にしてたら大きなミスを犯すよぉー。
エレベーターで鉢合わせする美沙とユキ。

<契約は白紙!>
契約のやり直しの会合の席、相手の会社の人も同じ電車に乗っていたと言います。やばいぞ、衛くん。
同じ車両にK1の有名人が乗っていた、という話に口裏を合わせてしまったら、それはカマかけられたのでした。ライバル会社の人間からその日傷害事件を起こした、と密告があったのだと。あらら〜それは誰?
一切白紙に戻されてしまって、専務にも突き放され、昇進もユキとの婚約も全部白紙にするといわれてしまいます。
がっくり膝をつく衛くん。謹慎3日の処分が下されました。

<彼女にも見放され>
ユキに電話をかけるけど切られてしまう衛くん。がっくり。
久保さん、僕のほうから漏れるわけない、なんて怪しいなぁ。衛くんをねたんでると思うけど、あんまり怪しい雰囲気を醸し出されると、本当はいい人だったってことになりそうだわ。
美沙は衛くんの携帯に自分の番号をちゃんと登録しておきました。
電話に出ると、美沙はマンションにピアスを忘れたと。わざとのクセに。
慌ててマンションに行って探してるとユキがいました。時計を忘れたから、と言い訳したけど、ピアスはユキの手に。おぉー万事休す。
でも知らぬ存ぜぬで通すしかない衛くん。鍵を返してと言われてしまって、「僕は君が専務の娘だから、好きになったんじゃない。」と言ったものの、ピアス
も鍵も置いて出ていく衛くん。

<君は誰だ?>
トボトボ歩く衛くん。そこに現れる美沙。
「君が告げ口したのか?不自然だろ?考えてみたら腑に落ちないことばかり。お金目当てなのか?」
「さびしかったんです。大事な人を失くして1年、生きてく理由が見つからなくて。あなたを生きる理由にしたいんです。」
「どういうつもりで言ってんだよっ!意味わかんないよ!僕は君と出会って散々だよ!」そりゃ声も裏返りますって。
痴漢行為は誤解だと認めた美沙だけど、「私が被害届出したら世間はそうは思わないわ。」・・・こっわ〜。
安藤さんが自分を守ろうとしてるから脅してみたくなっただけ。善良そうに見えてそうじゃない・・・こっわ〜〜。
「安藤さん、思い出せません?私たちが会うの、あの電車が初めてじゃないんです。」
「前に?どこで?・・・君は誰なんだ?」
自分を付けねらうヤクザ?取立て?に気がついて去っていく美沙を追いかける衛。そしたら今度はその怪しい男に殴られるぅー。
1話でいったい何回ひどい目に逢うのかしら。衛くーん・・・うわー可哀想ぉ〜。主役なのにぃー、かわいそすぎぃ〜。

<どうしてそこにいる?>
顔の傷も痛々しい衛くん。割られたメガネを新調してお母さんが入院してる病院に。
今日はユキを連れていく約束だったのだけど、当然1人。でも彼女らしき人がロビーにいたと妹から聞き探しにいきます。
海岸でユキを見つけて走る姿は絶対吾郎ちゃんだぁー(笑)!
美沙のピアスは海に投げちゃった衛くん。いいのかなぁ?ユキを抱きしめたその視線の向こうにたたずむ女性は・・・。おー!こっわ〜。
Na.「世の中で一番恐ろしいのは人間の心だ。このあと僕は彼女によってそれをいやというほど思い知らされるのだった。」

エンディングのタイトルバックにはメイキングっぽい自然な写真があってちょっとホッとするわ。
笑顔だけど、平行線な2人のバックショット?意味深なタイトルバックだこと。

 

番宣集

05/01/14 ジャスト
生で登場。
朝のウォッチと同じ衣装。出てきて「おっは〜。」ってやったの?
ananの撮影風景。いやー、素敵ぃー。2月9日発売号だ!

(撮影現場)
岡本綾さんが12月9日が誕生日だそうで次の日だったという話をする吾郎さん。
インタビュアーが全然知らなくて。「知らないんですか?僕、8日って。調べないんですか?普通取材行く時とか、いろんなこと。」
コワーイ(笑)
おそるおそる聞くアナウンサー。「何月ですか?」
吾「12月8日だよっ!ちょうどこの番組がインして・・・聞いてますか?」あっはっはっ(笑)

長谷川「バラエティーに出られてる稲垣さんって寡黙じゃないですか。クールというか、1人で。そんな感じの方かなぁと思ったら・・・」
吾「1人でって言いましたよねぇ。」(笑)

(スタジオ)
ピーコさんにはかわいくゆっくりと頭を下げました。
お正月もドラマどっぷり?
「お正月は家族といれる時間もあったんですけど。」
ピーコさん「剛の言ってた闇鍋はやらなかったの?」
吾「いや、僕誘われてなかったんで。」(笑)
何で誘われなかったんでしょうね。「悲劇ですね(笑)。」
ドラマの説明、現場は和気藹々、という定番のお話。

安住「共演者の皆さんに稲垣さんの印象を伺っております。」
吾「あ、そんなのあるんだ。楽しみ♪」とってつけたように(笑)。

伊武雅刀「着実にいい俳優さんになっていってると思いますねぇ。長丁場!お互いに最高の技術の対決をやりたいと思います。がんばりましょう!あっはっは(笑)」
長谷川京子「とてもおちゃめな方で、かわいらしい方で。」で、また寝るって話をしてます。
「もの思いにふけってるだけなんですけどね。僕を見て寝てるって言うんですよね、長谷川さんが。」
でも、「たまに眠ってしまって、長谷川さんの夢みたりもしてるんですけど。」・・・・?
安住「それは、どういう意図の発言なんでしょうか?」あー、これが吾郎さまなんですわ!
吾「いやいや(笑)。ま和気藹々と。」

テーマは『Gの悲劇』自筆のフリップです。今回は安住がめくってくれますが(笑)。
1『ハングルが・・・』
剛と同じ楽屋で、お互いが自分の勉強をしてるけど、最近台本を読んでる吾郎さんの台詞に剛が韓国語で何気に返事をしてるそうです。おもしろー!
「盗んでんですよ、僕の言葉を。しかも僕を見ないでテキスト見ながら言ってんですよね。」(笑)
「悲劇ですよね、なかなか台詞覚えられなくて(笑)。」
2『極寒』
この季節ですから当然ですが。正月明け一発目のロケは海にもぐっての撮影でした。海から上がってくるとスタッフがお風呂を用意してくれてましたが、もちろん男女別々(笑)。
でも吾郎さんは服ごと入ったんですが、「長谷川さんは足しか入ってなかったですけどね。」(笑)
安住「結構のぞいてるってことですよね。」言えてる(笑)。
3『睡眠不足』
家には2匹の猫がいるので、起こされてしまいます。ドアを開けて入ってくるそうです。名前が謎の猫(笑)。

ドラマは展開が速くて吾郎さんによると「めくるめくる展開」だそうです(笑)。
最後にピーコさんに「寝ちゃダメよ」とか何とか言われて「寝てないよぉ。」ってお口をとんがらせてたのがかわいかったです。


05/01/14 とってもインサイト 
2人で並んでインタビューのV。
この寒い中海頭までもぐったこと。
「芸能人寒中水泳大会以来ですね。」ってそんなの出てないくせに(笑)。
「日曜劇場『Mの悲劇』今撮影快調です。」って言ってから、せーの、って合図する感じで長谷川さんを見て、2人で「「是非ごらんください。」」
長谷川さんはそんな合図は要らなかったようだけども(笑)。


05/01/14 ウォッチ 
「Mの悲劇」に出演されているラサールさんが仕切ります。
吾郎さん登場。黒のタートルと黒地に細いストライプのスーツです。
下からカメラがパーンナップして。
今日はファンサービスということで「立ち」でお願いするそうです。
吾「あ、そうですか。椅子とかはないんですか?」(笑)
ボードに貼られた紙をめくるのも吾郎さんの仕事です。
吾「久々ですね、こうめくるのも(笑)。」
袖口が長めのセーターがカワイイですわ。親指の穴があるタイプです。前に剛とか中居さんも着てたな。
字を隠してある紙をめくっていく吾郎さん。「このドラマは『復しゅう劇』と『人間愛』と描くドラマ」
めくった紙を手持ち無沙汰にいじってます。どうすんだろうーと興味津々で見ていると、次をめくってくれ、と言われた時に言いました。
吾「めくったものはここに置いといていいんですか?」あっはっは(笑)!そうよねー。受け取ってくれる人がいないんだもの。
そのまま下に落とせとかいろいろ言われて内ポケットにしまおうとする吾郎さん、素敵。
そしたら木村郁美アナが受け取る役目を自らかって出てくれました。
吾「じゃあ毎回受け取ってくれる*○◇¥・・・」カミつつお願いしてる吾郎さんでした。

吾郎さんの演じる衛くんは石橋を叩いて渡る人です。文字通りのそのシーン。
第1話は「あなたを生きる理由にしたいんです。」「君は誰なんだ?」という台詞に注目。

吾郎さん本人は慎重派?と聞かれて。
口ごもる吾郎さん。あんまりそうじゃないし(笑)。

「M」の意味は?
吾「これめくりやすくしてあるんですね。」そうよぉー(笑)!紙の隅っこがちょこっと折られてますから。
Mamoruの「M」、Misaの「M」、Memoryの「M」だそうです。
MANの「M」でもあるのでしょうか。

現場は和気藹々だそうです。
吾郎ちゃんは、みんなに冗談を言って中心になっていくタイプか、みんなにやらしといて見守っていくタイプか?と聞かれると。
吾「あー、そうですねぇ。見守りつつ、ボソボソっと冗談言うタイプですね。」(笑)
共演者のみなさんが吾郎さんをどう思ってるかのV。
長谷川さん『瞬発力のある人』居眠りしててもハッと起きてごまかせる瞬発力。それを瞬発力と言うのでしょうか?それに吾郎さんはそんなに居眠りしない人なんだからぁー。本当に瞑想してるときも居眠りなんて言われたらイメージダウンじゃんかぁ。長谷川さん、同じこと言い過ぎ。
佐々木蔵之介『強い!人』弱さを見せられる人というのは強い人。
成宮寛貴『マシュマロな人』新食感みたいな。ふんわりしてる。
岡本綾『オーラな人』吾郎さんは今日はオーラが出てるかな?って聞くそうで、そのオーラの色が日によって違うそうです。その色を当てたい!と言う岡本さん、なかなか素敵なコメントでした。
吉行和子『AB型な人』
伊武雅刀『考える人』ロダンの考える人のポーズが似合う人・・・今まさにスタジオでアゴに手を当ててた吾郎さん。うわっ!って自分でびっくりして手を口
にあててあわわわってしてるのが素敵〜。
顔に手を当てると何か落ち着くし、指一本を額にあてて寝ることもできる吾郎さんなのです。

「オーラ」というのは、衛くんがかわいそうになってきて、前向きなオーラが出てるかどうか確認してるそうです。
ドラマのお話をしてる最中。
「アコちゃん!」とGoro's Barの川田さんに挨拶する吾郎さん。
Barは月曜日に収録してるそうです。吾郎さんは毎回雰囲気が違うそうです。
川田「かわいい吾郎さんであったり、カッコイイ吾郎さんであったり、毎回違うんで。」
聞いてる吾郎さんはとっても素敵。朝とは思えない顔です。今日は朝に100%に持ってきてるんですね。どっかのリーダーと大違い。
「オーラはじょうだんですけど・・。」と言いながら、左手を背広の中に突っ込んで右肩のあたりをボリボリボリボリ。
ラ「今何やってんですか?掻いてんですか?それ。」
吾「あの、これモヘアなんです。ちくちくちくちく・・・(笑)。
吾「親指、わざとですから。こういう洋服なんで。」って親指が穴から出てるセーターの説明してます。
吾「(紙をめくるときに)気になる方もいたかなって思って。」(笑)


ドラマ館Top