FINAL period 「愛という名の誇り」 (04/03/22)

ナツ「さぁやってまいりました!ファイナルです!」
タイフウ「何?何のファイナル?」
ナツ「プライドだよ。木村のプライド!」
ツユ「ちょっとぉ、今何月だと思ってんの?」
ナツ「しょうがねぇじゃん。ドラマ終わってもみんな忙しかったじゃんかぁ。なかなか集まれなかったんだよ。」
フユ「そうだよねぇ、今やカンヌ俳優のドラマだねぇ、これって。剛くんもモスクワ映画祭だし!」
ツユ「うん。その節はありがとう。2人が来てくれて心強かったよ。」
フユ「こっちこそ、いい経験させてもらって、楽しかったよ。」
ナツ「何だよ、みんなで。オレに断りもなしに楽しんで来てんじゃねーよ。」
フユ「でもみんなでパリ行ったじゃん!」
タイフウ「それは吾郎ちゃんの杖企画だからしょうがないじゃん。でもこのどさくさの中でニューヨーク行ったんでしょ?」
ナツ「何ぃー?その上ニューヨークかよっ!」
ツユ「あー、中居くんだって行くじゃん。」
タイフウ「あぁー!!アテネだ!」
ナツ「何だよっ!」
タイフウ「オレも行くからね。アテネ。」
ナツ「何だよ。何しに行くんだよ。」
タイフウ「レポーターだよ!サッカーの選手のコンディションとか聞いたりすんのさ。」
ナツ「何勝手に言ってんの?」
タイフウ「いいよ、勝手にやってるから。別に映してくれなくても。」
ツユ「オレも行こうっと!」
フユ「オレも!木村くんも誘おうっと!」 
ユキ「あのぉー、近況報告はその辺で・・・。それよりプライドを・・・。」
ナツ「おぉ!見んべ!」

<決意>
ユキ「前回の最後はたいそう感じ悪ぅーいアキだったんですけど。」
ナツ「アキを目の仇にしてねぇ?」
ユキ「いや、別にそういうわけじゃなくて、やっぱり脚本が問題だと・・。」
フユ「ハルは自分が釈放されたのはアキが夏川さんに頼んでくれたってことを感づいてるんだね。」
タイフウ「そりゃ判るでしょ。恋愛の達人、容子さんに言われなくても。」
ツユ「女の子って知らないうちに好きな人の好みの女になろうとするんだぁ。へぇー。」
フユ「何納得してんのよ。」
ナツ「ハルと別れてもヤマトとは食事したりするんだ。オレはそんなのちょっとイヤだけどなぁ。」
タイフウ「ハルがHNLに行くって聞いてちょっと動揺?」
ユキ「でもアキって本当に感じわるー。そんなタマじゃない、とか、直ぐに泣いて戻ってくるとか、せいせいするワとか。好きな人の友だちにこんなこと言う女って信じられない!」
タイフウ「怒ってますねー。」
ユキ「1人ロッカーで考えるハルさんは素敵・・・。」

<バー>
ツユ「あれー?コーチは辞めるの?」
フユ「突然だねー、目が見えなくなるって。何かとってつけたような展開じゃない?」
タイフウ「もう、何でもありだよね。そんで明日の最終戦で勝ったらハルはカナダに行けるってことだ。」
ユキ「この2人って、『1人でカッコつけてバカみたい』っていう似たもの同士なんですね。」
タイフウ「『OKボス。』ってカッケー。」

<ロッカールーム〜試合>
ユキ「今日のゲームがこのメンバーでできる最後の試合かぁ。マコちゃんは突然のことに泣きそう。」
タイフウ「ハルに頼られて、コーチがすっごい照れてる。デレデレなのに」
ナツ「すっごい気合入ってるし。」
フユ「こういうの、木村くん本当に似合うよねぇ。最後の掛け声だね。」
ナツ「えぇー!ヤマトを試合に出すの?満足に立ってもいられないのに!心理作戦なのか?」
タイフウ「すげぇ。何でもありだね。試合はヤバイ感じになってるよ!グリモンのあいついちいち一言多いんだよっ!ムカツク!」
ツユ「マコトくん登場?コーチになんて言われてるんだろう。」
ナツ「あれ?押さえこみまくり?」
タイフウ「うぉー!なんとヤマトが出て行って。ゴール!!」
ナツ「マコト死んでるよ。」
ツユ「そりゃ死ぬでしょ。信じれないよね。」

<ドレス試着〜教会>
ユキ「その間にアキは夏川さんと会ってるんですけど、アキの着るウエディングドレス、わざと胸の開いたような感じでアキらしくないものを選んでるみたい。」
フユ「そういう見方もあるかもね。」
ツユ「えー?夏川さん、早えーっ!僕たち別れようって。」
ナツ「トモとチカが会いに言って何か言ったから?」
フユ「それがきっかけだろうけどね。」
ナツ「でもこんな言い草あるかよな。」
タイフウ「何かねー。結局トモくんの言うとおり、向こうで恋人が居たってことだったんだ。」
ユキ「それにしても、愛していないってえらい潔いですね。」
ツユ「何かそれってキツイね。」
ナツ「けっ!さあ行っておいで。愛しい人の元へ。だって。」
タイフウ「潔いっちゅーか、かっこつけてるってゆうか。」

<リンク>
ユキ「あぁ!ハルさんが!」
ツユ「アキがもう来たよ。」
フユ「倒れてるハルってノーメイクだねぇ。毛穴まで見えるよ。」
ナツ「元々あんまりメークしないからな。アイツは。」
タイフウ「おぉ?氷の女神が!」
ナツ「アキじゃん。」
フユ「そりゃそうでしょ。他の女性が出てきたらいったい誰だってことになるじゃない。」
ツユ「あ、立ち上がった。」
ユキ「アキを見つけて『ママ』って言いましたよね。」
フユ「BGMもママだし。」
ナツ「そういう話だったからな。このプライドってママと僕の話だったじゃん。」
タイフウ「そういうオチなんだ。」
ツユ「ハル、なんか朦朧としてるよね。」
タイフウ「コーチは目が見えなくてもわかるんだ、女神を見たこととか。アイツは誰にも止められないってやっぱりおとぎばなしになっちゃうんだねー。」
ナツ「いいんじゃねぇの?それでマルメコンティで。」
フユ「もうマルメコンティは言わなくていいって(笑)。」
タイフウ「余裕かましたあとは、華麗なるステップで敵をかわして。」
ツユ「そんでゴール!」
ユキ「今アキったらハルーって叫ぶとき目をつぶりましたよね。おかしいですよね。目はつぶらないと思うのになー。」
ツユ「細かいねぇ。いいじゃない、どうでも。」
ナツ「おぉ決まった決まった。」
タイフウ「リンクにキスだぁ。さすが木村くんだー。」

<病院>
ナツ「約束どおりカナダ行きのチケットって、本当に文字通りのチケットなんだぁ。」
ツユ「最初から用意してたってこと?」
タイフウ「もう突っこまなくていいよ(笑)。」
ナツ「容子さんとコーチもうまくいきました、ちゃんちゃん(笑)。」
タイフウ「そしてアキとも握手でお別れしましたとさ。」
ツユ「行ってらっしゃいとしか言わないんだね。」
フユ「そりゃ彼と別れて来ましたなんてったら、ハルの前途を奪っちゃうかもしれないからねぇ。」
ユキ「握手してグッと引き寄せたときはドキドキしましたけど。」
タイフウ「『ごち。』だけで、お別れってことだね。」

<ハルの部屋>
ユキ「ヤマトは、待っててくれって何で言わなかったんだ?って当然聞きますよね。」
タイフウ「でもそんなことハルが言うわけないってことだよね。」
ナツ「あ、みかん色の電球ははずしてる。」
ツユ「持っていくんだ。」
タイフウ「今度は『待たない女』ってことなんだよね。」

<ロッカールーム>
タイフウ「9番をマコトに託すんだ。」
ツユ「『ハルに頼まれた。』って言うトモくんの顔が嬉しそうだったね。」

<空港>
フユ「ヤマトとの別れのシーンはいいねぇ。」
ナツ「男の友情かぁ。」
ユキ「ゲンコを出したとき、右手の親指の根元の外側がマメつぶしたみたいになっ皮むけて痛そうでした。」
タイフウ「細かいよ。」
ナツ「出た!モノくわえさせたら日本一!」
タイフウ「パスポートまでくわえちゃったよ(笑)。」
フユ「ゲンコがだんだん見えなくなって行くの、いいね。」

<カナダ>
ナツ「とんとん拍子じゃん。NFLに合格して背番号11。」
ツユ「会社のポスターにも起用されてるし。会社に籍置いたままなのかな。」
フユ「細かいことはいいじゃない。スター街道まっしぐらだね。」
タイフウ「ふーん。3年経ったってことか。子供がでかくなてるし。」
ツユ「ブルスコのメンバーは全然雰囲気変わらないんだけど。」
ユキ「11番は兵頭さんの番号だったってことですか。」

<日本>
ツユ「アキは何やってんだろう。」
ユキ「決まってるじゃないですか。」
フユ「そうだよ。ほらスポーティなカッコしてさ。足をもんでたでしょ。」
タイフウ「あぁー!スケートだ。」
ナツ「なるほどぉ。結末がはっきりしてきたな。」

<帰国>
ナツ「新庄みたいに帰って来たぞ。」
タイフウ「みんなの喜びよう見てたらなんかほのぼのしてくるわ。」
ツユ「あぁ、なっちゃんだ。」
フユ「すっごいありそうなインタビューだね。」
ユキ「ぷぷっ(笑)!あの留置場の人が!」
タイフウ「この男のことをハルはすっかり忘れてたらおもしろいのに(笑)。」
ナツ「ハルのインタビュー、何か笑っちゃうよなー。木村みたいで。木村だけど(笑)。」
ツユ「支えになる人の写真?そんなもの見せるの?外国生活長いとこういうこと平気でしちゃうってことなのかなぁ。」
ユキ「そりゃもうアキの写真に決まってますけどね。それをテレビで流したってことでしょうかねぇ。」

<ラストシーン>
フユ「そんな写真を見たくないからテレビを消すアキだけど、それでもスケートには行くんだ。」
タイフウ「そこにハルが登場、と。」
ナツ「スケートうまくなったっつって、そりゃ3年もやってんだべ?上手くもなるよな。」
ユキ「そんなに上目遣いでぇー。『アキ以外は』なんてぇ、あーん木村さんの本領発揮。」
ツユ「やっぱりねー。木村くんだねぇー。」
ユキ「でも、左目の下、どうしたんだろう。」
フユ「なんか殴られたみたいに色が変わってるね。」
ナツ「しかしみんなの前でよくやるよなー。こんなキスを。」
ツユ「中居くんの言うパフパフキス(笑)?」
ナツ「お前らだってできないだろ?そんな経験あんまりないじゃん。」
タイフウ「やめてよ、経験ないなんて言い方。誤解されるじゃん。」
ツユ「実生活とは違うんだからさぁ。」
ユキ「もうその話はいいですから。」

<エンディング>
フユ「これでハッピーエンドでバンバンザイってことだね。」
ツユ「結局さぁ、アキってスケートしながら待ってたってことじゃない?全然前と変わってないよね。」
ユキ「そうですよ。何かヤな女ばっかりで。メグミさんだけマトモでした。」
タイフウ「でも、ハルがカッコよかったらそれでいいんでしょ。」
ユキ「そうですけど。」
ナツ「さ、これでやっと終わりましたねぇー。」
ツユ「みんなで見るのは大変だから来年はこういう企画はやめようよ。」
タイフウ「今回は中居くんが生スマで『ナツ』で出るなんて言うからこういうことになったんだよね。」
ツユ「ホント、いい迷惑だよね(笑)。」
フユ「滅多にできないからおもしろかったんじゃない?」
ナツ「まあ、そんなこんなでやっと冬ドラマが終わりました。慎吾はまだまだ続きますけど、健康に気をつけて、あんまり太らないようにやっていただきたいと思います。」
タイフウ「それは中居くんでしょ。じゃあ、みなさん、新選組見てねー!」
「「「「「さよーならー!」」」」」

ハルのかぼちゃライト

 

〜Maby,love you〜

 


preiod10 「希望」 (04/03/15)

ナツ「えー、久々の座談会です。あまりにも時間がたちすぎてちょっと忘れちゃったかもしれないので復習してみましょう。さ、ツユ、やって。」
ツユ「え?オレ?あ、はい。ハルとアキは心残しながらも別れて、ヤマトが怪我して再起不能になって、アキが夏川のせいでケガして、逆上したハルが夏川を殴って逮捕されて、兵頭コーチにめったくそに言われて、アキが不気味に『ハルが泣いてるー』って言って、ハルは床を殴ってた。こんなもんでしょうか。」
タイフウ「すごい。思い出した!」
ナツ「さ、じゃあラス前、いきましょう。」

<留置場>
タイフウ「お、お仲間が同じ部屋に来た。」
ナツ「きっとコイツはハルに感化されたりするんだべ?」
フユ「そうだね。容子さんが面会にきてくれたけど、ハルは投げやりになってるのかな。もういいです、なんて。」
タイフウ「安西さんにすまないって思ってるんだろうけど。」
ツユ「なくしちゃった大切なものって何かな。え?プライド?」
ナツ「ふーん、プライドねぇ。だからどうだっつーんだよ。だったら取り戻せばいいじゃん。」
フユ「何か熱いじゃん。」
ナツ「何かさ、夏川を殴った勢いがどうしてこうも急にしぼんでるんだろうって思って。」
タイフウ「そこでヤマトくんの手紙が登場ってことで。」
ツユ「ヤマトくんってすごいね。あんなケガして1ヶ月後の最終戦に間に合わせるなんてすごい根性。」
タイフウ「ありえないでしょ。」
ナツ「高校時代に氷の張った湖で練習してた?ずーっと?ってここってどこなんだよ?この2人は北海道出身?車で通りかかって練習する高校生を見つけたなんてありえねぇじゃん、日本かよ。」
フユ「まー、野島さんだから。」
タイフウ「それですぐ片付いちゃうね(笑)。」
フユ「でもこのヤマトからの手紙でハルは立ち直るんだから。」
ナツ「ホントに単純だなー。」
ツユ「いきなり筋トレ始められてこの兄ちゃんもたまんないねぇ。」
ナツ「このヤマトの字って何か小学校の『かきかた』の教科書の字みたくね?すんごい読みやすくて丁寧で。ヤマトの感じじゃないなー。」

<リンク>
ナツ「ソメソメ、カッコイイなー。」
ユキ「飛車角落ちのチームなんで、キャプテン代理すごく頑張ってますね。」
タイフウ「『オレに惚れんじゃねぇぞ。チーム内の恋愛は禁止だ。メイビー。』(笑)」
ツユ「アニキが乗り移ってるー(笑)!」

<本社>
フユ「兵頭さんがアキに、夏川さんに告訴を取り消してくれるように頼んで欲しいって頭を下げるのはわかるね。あんなに怒ってたけどやっぱり見捨てられないんだ。」
ユキ「なんかアキの態度が変なんですけど。『もういいでしょうか。』とか、気持ちが全然わからないです。」
フユ「自分でもどうしていいかわかんない状態じゃないの?」
ユキ「フユさん、やっぱり女性に優しいですね。」

<留置場>
タイフウ「ハルが筋トレをし続けて、同室の兄ちゃんもびっくりだね。」
ツユ「いい加減にしないと体壊すなんて、この兄ちゃんって優しい人なんだなー。」
タイフウ「なのに、そんなこと自分は言われたことあるのかよなんて。ハルってば、ケンカ売る気?」
フユ「真っ直ぐな人だから仕方ないんだよ。」
ツユ「兄ちゃんを抑えられたのは、眼力?握力?」
タイフウ「プロスポーツ選手だからねー。どっちもスゴイってことで。」
ナツ「兄ちゃん布団の中で怯えちゃってるワ。」
タイフウ「それでもまだ懸垂?わざわざ兄ちゃんのほうに近寄って。」
ナツ「いい迷惑だっちゅーの。」
ツユ「筋トレかー。懐かしいなー。オレもだいぶやったけどね、もうなくなっちゃった(笑)。

<喫茶店>
ユキ「アキが夏川さんに告訴を取り消すように頼んでますけど、『頼まれたら無下にできない』とか言うかなぁ。」
フユ「夏川さんの怒りはごもっともだよね。」
ユキ「何かアキって変ですよね。全然気持ちが伝わってこないですもん。」
タイフウ「でもあんなふうに『私を信じて。もう一度信じて。』なんてって手を握られたら『判ったよ』ってなるよ。」
ナツ「男は単純だからなー。」
ユキ「そんなもんですかねー。」

<留置場>
ツユ「いつの間にか仲良しになってるね、留置場の2人。」
タイフウ「ハルはいつの間にかボクサーになってるし(笑)。」
ツユ「兄ちゃんは彼女に『できちゃった』って言われたんだぁ。それってカノジョに一番言われたくない言葉だね。」
フユ「え?ツユ、言われたことあんの?」
ツユ「いやいや。」
タイフウ「そういうフユくんだってありそうじゃん。」
フユ「オレはないよ。それだったら、この人が。」
ナツ「何だよ(怒)!」
ユキ「あのー、そこら辺はプライベートでお話しください。ここは公表されますから。」
フユ「ごめんごめん。ハルは、そりゃ生ませりゃいいじゃんって言うね。」
タイフウ「そんでこの兄ちゃんはハルのペースに巻き込まれていっちゃうてtいうわけだ。」
ユキ「あー、そしてこの兄ちゃんの夫婦は過酷な人生を送っていくわけですね。」
ナツ「決め付けんなよ。」

<ヤマトの病院>
ユキ「ユリ」もヤマトと別れたくせに病院に入り浸って。今聞きました?『バーゲンの服が似合うって言われてるみたい。』だって。相変わらずイヤな女。」
タイフウ「きつっ!」
ナツ「ヤマトも何であんなに吹っ切れるんだろうな。」
フユ「おかしいくらい清清しいよね。」

<レストラン→留置場>
タイフウ「兵頭さんは、理由がどうであろうとハルは喜んで出てくるってすごい自信。」
ユキ「容子さんは怒ってますね。アキが不利益を被ったかも、なんてすぐ思えるところがすごいです。不利益って何だ?ってことなんですけども。ま、判ってますけどね。」
ナツ「でもやっぱりなんとしても出てくるべきだろ。プロなんだから。女のことは二の次だよな。」
ツユ「お?真面目だね。プロ発言!」
ナツ「だって仕事だろ。」
ツユ「かけがえのないモノって人によって違うから、一概に言えないんだよね。徹朗くんみたいに極端だと判りやすいけど。」
フユ「で、結局ハルはあっさり出てこれたわけね。」
ツユ「同室の兄ちゃんに名前を教えたけど、ボクサーじゃないってわかるのかな。」
タイフウ「きっと最終回には判るんじゃないの。」

<ヤマトの病院>
ユキ「出てきたー!まぶしそうな顔が素敵です。」
フユ「真っ先にヤマトのところに来るのがハルだね。」
ナツ「ヤマトに抱きしめられてハルが折れそうだぁ。『あと10秒な』っていいなー、ヤマト!」
ユキ「あんなに抱き合えて羨ましいですぅ。」

<リンク>
フユ「さすがにハルは試合には出てないね。禊(みそぎってこんな字だったんだぁ。)がすんでないから、って何する気なんだろう。」
タイフウ「何だろう。夏川さんに対してかな。」
ユキ「今の言い方!『見ててみ。勝つから。』ってのがよかったです!あ、ここら辺でコーチの体調が悪そうだってことが判るんですね。最終回でびっくりしましたもん、急に病気になちゃうから。」
タイフウ「え?コーチ病気になるの?あぁーさすが野島作品。絶対不幸がやってくるんだ。」
フユ「トモくん。力入ってるねー。」
ナツ「ソメソメじゃねぇみたい。」
タイフウ「トモくんがキレてハルさんは嬉しそうだねー。」
ツユ「そこにグリモンが。」
ユキ「ヤマトに再起不能のケガさせてるのに、よくもしゃあしゃあと来ますよね。」
フユ「本当は心配で様子を見に来たんじゃないの?」
ナツ「フユ、やっさし〜(笑)。」
タイフウ「あ、敵の靴のエッジに当たってゴール?そんなのありなのね。」
ナツ「何でもありなんだよ。」
タイフウ「ヤマトが立って喜んでるから、チームメイトが喜ぶのがいいね。手を出し合ってさー。観客おいてけぼり(笑)。」
ユキ「このときの収録も長そうで大変そうですね。友達がこのとき参加してたんですけど、ハルさんのスケートが見れなくて残念がってました。」
フユ「そりゃそうだよね。ずっと客席なんだもん。」

<ロッカー室>
ユキ「ほら、コーチが『誰だ?』って。目がおかしいってことはここで判ってたわけですね。全然気がつかなかったです。」
ツユ「これは1回見ただけじゃ気づかないよね。佐藤さんのファン以外(笑)。」
フユ「チームはハルがいなくても大丈夫だから、ってことかな。」
ナツ「ハルはNHLに挑戦する決心を固めてるってことなんだな。」
タイフウ「ハルのビデオと癖をグリモンの山本に渡したのは、コーチが作ったハルへの試験だったのかな。」
ツユ「ふーん、NHLって厳しいんだねー。トライアウトに参加して、そんでうまくいったらキャンプに参加できて、そこからふるいにかけられるなんてね。大変さなんて全然わかんないけど。」
ナツ「ま、グリモンに勝ったらトライアウトに参加できるってことだ。そりゃやるっきゃないよなー。」
ユキ「『オッケーです。』って上目遣いがいいですー。必殺。」

<Face Off>
タイフウ「禊って結局チームのみんなに謝って叩かれるってことだったんだ。」
ナツ「体育会系だからね。」
フユ「単純でいいじゃん。」
ユキ「ここでなんでユリが参加するかなぁ。ちょっと腹が立つんですけど。」
ナツ「叩かれるヤマトはたまんねえよな。」
ツユ「グーじゃなくてよかったよ。」
ユキ「これで晴れたんですかね、ハルの心は。妙にしっくり来ないなー。」

<どっかで女性3人>
タイフウ「やっぱり結婚が条件だったんだ。判ってたけど。」
ナツ「容子さん怒ってるー。なんかこんな女性もいないよな。疲れそうだわ。」
ユキ「メグミさんが一番まともですよね。アキが『夏川さんの意外な一面が見れてよかった』と言いましたけどどこまで本気なんでしょうか。ハルのことはいい思い出にするって、それはいいけど、またおかしなこと言ってるしー。『1枚だけ白く光るかもしれません』とか。そんなこと言わないっつーの。もう気持ち悪くて。」
フユ「それは野島ワールドだからしょうがないでしょ。」

<ヤマトのアパート>
ユキ「2階までエレベーターがあるんですか?ここは。」
ナツ「もう、そんなところ突っこまないのっ!」
ツユ「ハルはカカトだけで歩いたら靴で部屋に入ってもいいんだ。なんか親近感感じるなー。オレもブーツ履いて家を出て忘れもんがあったとき、もう面倒くさいから靴のまま入っちゃうもん。」
タイフウ「ありえない!!」
ナツ「ったく、汚ねぇよ!後で、ちゃんと掃除すんのかよ?」
ツユ「あー、忘れてることあるねー。帰ってきたときはそんなこと覚えてないもん。飲んで帰ったりしたら特に。」
フユ「信じられない!」
ユキ「あ、車いすの車輪を拭いてます。懐かしいなー。柊ニみたいです。手つきが慣れてるし。」
タイフウ「恋愛はゲームじゃないって忠告を聞いとけばよかったって、聞いたらどうなってたというんだろう。それだったらもっと本気になってホッケーどころじゃなくなるんじゃないの?」
ナツ「だから最初から恋愛しなかったってことじゃねぇの」
タイフウ「あ、そうか。」
ユキ「オレに合う女は世界中どこを探してもいない、っていうのには共感します!ホントそうだわ。」
フユ「アキがそこに帰って来て、それを聞いちゃうわけだ。」
ツユ「何でドアを開けたままにしてたのかな。すぐ帰るから?としても締めるよね、普通。」
タイフウ「絶対アキが帰ってくるってことだよね。」
ユキ「この会ったときの微妙な表情がすっごいいいですー。ハルは。ハルだけ!今の聞きました?『ワタシ、結婚するんだぁ〜』って!ちょっと何ですか!そのイヤな言い方は!」
ナツ「ちょっとカチンとくるよな、さすがにハルでも。」
ユキ「そこで怒らないで祝福しちゃうのはどうかと思います。んとにー!」
ツユ「『ハルはずるい。』?」
ユキ「どっちがズルイんだよっ!ってことですよね。」
タイフウ「なのにさ、『そうかもしんない。』なんて、ハルは何で納得してんの。」
ナツ「ハルは自分の気持ちに正直にやってきてるんだよな。」
ユキ「でしょ?なのに、アキときたら、なんかいまいちワケの判んない行動して、ワケの判んないこと言って、何なの!この女!って感じなんですよ。」
フユ「ま、そこまで言わなくても。『誰も愛そうとしない』ってことなんでしょ。アキにとって。」
ユキ「じゃ、アキを本当に愛してるってことを言えばアキはどうするって言うんでしょう。ズルイのは絶対女のほうです!」
ナツ「ま、男はみんなバカだからね。しかしこの最後の涙は確かにズルイよな。」
タイフウ「そうだよねー、最後にそんあなこと言って涙流して家に入っちゃうなんてねー。」

ナツ「そんなズルイズルクナイ議論は置いといて。あとラスト1回となりました。さて、最終回への期待はどうですか?」
ユキ「ここまでの感じ悪さを最終回に挽回できるかってことに注目します。」
フユ「文句ないハッピーエンドにしてもらわないと気持ち悪いですね。」
ツユ「うーん、あの留置場の兄ちゃんがどう関わってくるのか。」
タイフウ「気になるのはやっぱり夏川さんですねー。いつもフラれる谷原さんが、今回はどういうふうにフラれるのか!」
ナツ「オレは、やっぱり木村のキスシーンに注目!ってことで。それでは次回まで、さよぉ〜なり〜!」

period9 「号泣」 (04/03/08)

どうもぉ。こんばんつぃーんこぉー!さあ、テンション高くまいりましょう!号泣なんてすごいサブタイトルがついております今日のプライドは私ナツがひとりで担当させていただきます。
ヤマトくんの様子はどうでしょう?
手術は成功したけど、脊髄をやられていて競技復帰は難しいといわれてしまいました。
「なんて言えばいいんだよ。どんな言葉で伝えろっていうんだよ。」ハルさん、悩んでおります。そりゃものすごい親友なんですから、その心中はいかばかりか。
ヤマトがホッケーを始めたきっかけのエピソードも判ってる今、この設定はひどいと思いませんか?こういうすごい設定をサッサと持ってくるなんて、さすが野島脚本です(笑)。

ヤマトの部屋に着替えを取りに来てたハルはアキと会います。彼がハルに会いに来て、2人の関係を認めちゃったと言うハル。ぎこちない感じです。
病室のみんなを追い出すようなハルに、ヤマトも自分の状態を気づいていますね。これはつらいなー。
ヤマトのことを悪く言うユリさん。これはムカツクぅー!アキが怒るのは無理ないですねー。絶交賛成!
女はめんどくせー!っていうMEGUMIかっけー!
「何でホッケーを始めたんですか?」なんてしみじみ聞いてるヤマトくん。ひねくれてるからメジャーじゃないスポーツを選らんだって言うハルさんはオレに似てますね。
ホッケーっていつか報われる可能性があるんだって。報われたくてやってんじゃねぇだろうにと思いましたが。
自分は途中で消える名もなき戦士かな、というヤマトくん。
「アイスマンには戻れないよね。」
「・・・ああ。」
「ごめんよ、ハルさん。もうハルさんの背中に激飛ばしてやらねぇ。ピンポイントのパスも出してやれない。」
なんて悲しいんでしょうう。
グーのタッチがいいですねー。
「ハルさん。オレはあなたがいたからここまでやれたんです。これからは一里中ファンにならせていただきます。」
つれー!!ハルさん、泣いてます。廊下でアキとチカちゃんも聞いてました。

アキはヤマトの病室で容子さんに会います。初対面だけど何でもお見通しの容子さんは相手がハルのアキだとすぐ判るんですね。
マコトくんは練習に燃えてます。ヤマトが一大事な今、自分がやらないと。と真剣になったんですね。
容子さんは初対面のアキに深い話してますねぇ。どちらの男とも別れるつもり?そうなんだぁ。「♪ハルを愛する人はこーころ清き人ぉー・・・(笑)」
それにしてもアキは花粉症でしょうか。すごい鼻声。
ハルとトモくんの関係もいいですね。同期でライバルで親友で、お互いすごく判りあってて、なんかどこかのグループの上2人のような感じもしますがね(笑)。あ、でもだいぶキャラ違いますよ、関係性がってことです。
大事な人を引き離されるハルさんを元気づけるのもトモくんの役目ですね。そしてその2人がチーム全体を盛り上げるんです。
何も全員で裸にならなくてもいいと思うんですけどね(笑)。

ハルとの本当のことを言おうとしたアキに、逆上した夏川さん。でも予告で見たときはDVかと思いましたけどそれほどのことはなかったですね。ガラス戸にぶつかっただけだったんですね。夏川さんが普通のキャラで安心しました。
でもアキは恐怖におののいているって感じです。夏川さんのこんな一面を見たことがなかったんでしょう。『穏やかな人』ってよく言ってますから。
ハルはアキのことは忘れてホッケーに夢中になろうとしてるって感じでしょうか。

そんなアキとハルがいつもの定食屋さんで遭遇。
まぶたの傷に気づいたハルさん。額に手を置いて傷をじぃーっと見てますねぇ。なんか伝わってきます。
本当はアキのほうはこの自分の額に触ってくれてる手にすがって泣き出したいって気持ちなんでしょうかねぇ。たぶん。
気を紛らわそうとして練習に精出すハルさんですが、自分が何度もキスした大事な場所に傷をつけられてやっぱりガマンできなくて夏川さんところに行っちゃいます。
そんでいきなり殴りつけてます。やぁとか挨拶して油断させておいていきなり殴るってのはちょっとひどいんですが、それほど腹が立ってるってことでしょうか。
でも一発ならまだしも何発もやってませんか?それはちょっとどうかと思います。ハルさんキレちゃってますね。
で、当然逮捕されます。
会社解雇、ホッケー界から追放、と心配するトモくんたち。さすがのトモくんもお手上げでしょうか?

怒りのコーチの説教は胸が痛いです。じっと聞いてるしかないハルさんですけど。
「安西が自分が長くないことを知って俺にお前を託した。お前は希望だ夢だ。すべてのアイスマンにとっての希望になるはずだと手紙を書いてきた。」
ハルさんをNHLに挑戦させたいと考えていたんですねぇ。だったら何でもっと早くそれを言わないんだ?ってことなんですけども。
「名も無き戦士たちが報われるためにも。」って言葉にハルさんはハッとしてます。
「たかが女ひとりのためにその全てを台無しにしたんだ。お前みたいなヤツのためにノコノコ帰って来たんじゃない!お前みたいなヤツのために安西がプライドを落として死んで行ったんじゃないんだ!
お前みたいなヤツのためにチームのみんながついてきたわけじゃない!今のお前はプライドをなくしたただのゴミだ。」
なんかそこまで言わんでも、って思うんですけども。

ヤマトはハルさんの一大事に動かない足をひきずって行こうとしてます。そういうところにまたユリちゃんがぐっと来るんでしょうかねぇ。
留置場のハルを思って外で雨に打たれて泣いてるアキなんですけど、「ハルが泣いてるー。」って超能力?ちょっと怖いです。

兵頭コーチの言葉を思い出して涙するハルさん。後悔しても仕方ないんだけど、
床を叩くのはこう言う風にやるのかぁオレはちょっとやりすぎちゃったもんなー。あっはは(笑)

 

period8 「悲劇」 (04/03/01)

ナツ「どうもぉ!ナツです!」
フユ「こんばんわ。フユです。」
ユキ「ユキです。」
ナツ「あれ?他のみんなは?」
フユ「ツユは映画の公開で忙しくて、タイフウはその初日舞台挨拶に参加してるんで。」
ナツ「なんでタイフウが参加してんだよ?」
フユ「出てるんだよ、あの映画に。」
ナツ「全然知らなかった。そういえばフユもシングル出すって?何で言ってくれないのよ。」
フユ「まあ、あれは降って沸いたような話だったんで。」
ユキ「いい歌ですよね。」
ナツ「あれだろ?オレンジとかの人だろ?」
フユ「そうそう。そういえばこんど『うたばん』にお邪魔するんで、あんまりいじめないでね。」
ナツ「来るの?どう料理してやろうかなぁー!」
ユキ「またいろいろ言われますよフユファンにいじめないでぇーって。」
フユ「そうだよ。いつも言われてるから。」
ナツ「自分が一番いじめられいくせに。」
フユ「ま、そうだけど(笑)。さ、それはいいからプライド始めよう。」

ナツ「あー、ハルが振られたよぉー!そうかぁ。両方とも鍵だったんだ。」
フユ「当然。これは流れで判らないと。」
ユキ「さすが。あ、リボンの投げ方がまたカッコイイですー!」
ナツ「かわいそうだねー。切ないねー。」

フユ「失恋リサイタルだって。アキは普通行けないよね。でもわざと呼んだんだよね。」
ナツ「ワイワイ盛り上げてきっぱりアキを向こうへやるって感じ。」
ユキ「涙のリクエストが上手いです!」
フユ「アキは見てらんないよね。アキもハルの意図はわかってるけど痛いよね。ヤマトやトモのためもあるんだし。こうでもしないと2組のカップルも気まずくなるからね。」
ユキ「ヤマトはこういうの嫌いだから怒ってるんですね。ユリさん、車検証見ちゃいました。池上友則っていうの。」
ナツ「あれ?送って行ってんじゃない。」
フユ「でもこれが最後。友達にはなれないと、自分に対しても宣言するって感じかな。」
ナツ「ここで私が悪いのなんて言われたくないね。謝るぐらいならあっち行くなっつーの。」
ユキ「前の晩にハルの家に行って、そのときもしハルが帰ってきたら・・・なんて言ってます。」
フユ「ハルはもうアキにしゃべらせないって感じ。」
ユキ「アキは何を言いたいの?どうしたいのでしょうか。」
フユ「ゲームが終わってしまったらその他大勢と同じサイズになって色あせる、なんてカッコイイねぇ。本心じゃないだろうけど。」
ユキ「アキは私は違うと言って欲しいのでしょうか?ムシがよすぎるような。」
ナツ「その他大勢と一緒と言うしかないじゃない。ハルは。」
フユ「『ひょっとしたらなぜか毎年1枚だけうっすら赤くなるかもしれないな。秋の紅葉の季節には。』って。」
ナツ「うひょっひょー。ありえないセリフだよ。」
ユキ「アキのウエディングドレスの写真を見てる泣きそうな顔がまたおいしいです。」
ナツ「写真ははずすけど何かビデオの間にしまいこむで、捨てはしないんだね。これはいずれ復活するとみたね。」
フユ「同感。」

ユキ「容子さんの人生相談は今日も絶好調ですね。彼女は彼に何もなかったと嘘をつく。彼女は一生嘘をつくの?って。」
ナツ「彼と別れたほうが楽って何でいえるんだろうね。」
フユ「容子さんは何でもお見通しって感じじゃないとダメなんじゃない?でも自分のことだけはわかんないっていうキャラだよね。」
ナツ「原因はハル自信にあって、彼女に信用されてなかったなんてキツイなー。」

ユキ「はっきりした理由が自分でもわからないんですね、アキは。」
ナツ「比べられないってのはわかるけど、どっちの男も複雑だよね。」
ユキ「相手にあわせて無理してもくたびれちゃうってのは判ります。ハルにつまんないと嫌われる前でよかった、ってのはジーンとします。」
フユ「切ないなぁ〜。アキの気持ち何か判るし。」

ユキ「ヤマトくん、ついにふられましたね。」
ナツ「ユリってきついよな。そんな女やめときぃーって思うけどな。」
フユ「男4人で失恋飲み会だね。」
ナツ「バレて内心ほっとしたって。捕まったあとの犯罪者ってこんな心理ですかねってちょっと見につまされるわ。」
ユキ「もうしゃべってしまいたいでしょうね、和賀さんも。」
フユ「この男の友情っていいよねー。自分のときの失恋リサイタルのときは全然飲んでなかったんだね、ハル。」
ナツ「トモは何でもお見通し。女子には信用されるトモくんだから、恋愛に関しては含蓄があるね。」
フユ「カッコつきすぎで、泣いてわめいたりしないだろって。そりゃ泣いたりわめいたりする男のほうが少ないと思うけどね。」
ナツ「オレもぜってーできないもん。意地張るね。」
フユ「そうだよね。かっこつけてこそ男って感じもするし。」
ユキ「そこんとこを判ってくれる女のコがいいってことですよね。」
フユ「『プライド捨てんのも案外プライド要るんだよね。』ってカッコイイね。僕も使おうっと(笑)。」

ユキ「ハルのベッドの枕がパウダーピーズのようでふかふかで気持ちよさそうです。」
ナツ「ん?何か見つけたぞ。オレンジのランプの中?」
フユ「あー、『Maybe、love you』。また心乱すよねぇ。」
ユキ「壁に頭をつける感じがまた良いですー。」

ナツ「兵頭コーチは何を企んでるんだろう。ハルの情報を敵チームにやったってこと?『ヤツの羽を奪ってやる。』って、敵になるわけじゃないだろ?」

ユキ「夏川さんは自信満々で、アキにハルのことをあんまり深く聞かなかったですね。」
フユ「でもそんなヤツって人一倍気になるもんさ。」
フユ「ハルがひとりで歩く姿がまたー。切ないですね。」

ナツ「グリモンのキャプテンってホント、ヤなヤツだな。」
ユキ「あぁー!ヤマト!血がすごい!」

フユ「ほら、夏川さんは気になってしょうがないからハル会いに来たよ。」
ユキ「ふーっと息をついて、ちょっと何だよぉって感じですね。ハル。」
ナツ「アキには嫉妬深くて小さな男と思われたくないから深くは聞けないだって。ちっちぇぇー!!」
フユ「ハルもちょっとマジになってくるよね。こんな男だったら。」
ナツ「好きじゃないのに寂しさから過ちをおかすこともあるだって。何時代の人間だよ。」
ユキ「これはハルも怒りがふつふつと・・・。今言ってるのは結婚する相手のことだって。あーイヤだぁー!こんな人!」
ナツ「結婚する相手は過ちを犯してはだめ。ふーんそういうこと。」
フユ「『彼女の名誉のために、オレのプライドにかけて、過ちなんてなかった。』って言った瞬間はほぉーっとしてる夏川さん。」
ナツ「『真実しかなかった。オレとアキは。真実で結ばれた。』うっひょーカッコイーイ!」
ユキ「でもこれはどう評価するところか分かれるんじゃないです?こんなこと言うなんて、アキがこれから幸せになるかもしれないのに、ハルが卑怯?って言われないかな。」
ナツ「でも、プライドかけてるんだぜ。この相手にはアキを任せられないってハルは思ったんだよ。」
フユ「そうだね、これから勝負だね。」
ユキ「アキもハルの歯を宝物にしてますね。」

ユキ「ヤマトのことは知らずに試合開始です。」
フユ「すごい気が立ってるね、ハル。」
ナツ「あらら、敵の御曹司、かなりショック受けてたんだ。」
ユキ「さすがハル。ピンと来ましたね。一旦引いて考えるところがまた素敵です。」
ナツ「やれーやれー!!(笑)」


period7 「波乱」 (04/02/23)

<翌朝>
ユキ「いやぁーー!!ドキドキしましたぁー!!もう、しゅっごい判りますぅー!アキのひとりで帰りたい気持ちとか、つい走っちゃうところとかっ!」
フユ「何興奮してんの(笑)?」
ナツ「もう、たまんないね。カレのシャツとか着ちゃって。さんまさん大喜びしてるよ(笑)。」
タイフウ「いいねぇ。こういう朝って。」
ツユ「ホント。何か幸せな朝って感じ。」
ナツ「いきなり始まりましたが。ひとり異常に興奮してて、すいません。」

<誕生日>
タイフウ「ドラマにありがち。誕生日(笑)。」
ナツ「こういうノリはちょっとありえないんじねぇの?」
ツユ「スポーツのチームってことで特別なのかもね。ハルの後ろのアフロヘア、誰?」
タイフウ「堂本剛(笑)?」
ナツ「プレゼント下着だって、オレのパクってんじゃないの。木村、本当に欲しがってんの。」
ユキ「アキったら『ハルの部屋』なんてワザと言ったんと違います?ちょっと自慢っ!みたいな。」
フユ「かんぐりすぎでしょ?」
ナツ「でもこの2人の取り繕う会話もありえねぇよなー!」

<酔っ払ったヤマトを送ってく>
ユキ「あー!今の別れ際のキスはアドリブじゃないです?竹内さんのビックリした顔!」
ナツ「そうかぁ?いくら木村でもアドリブでキスはしねぇだろ。」
フユ「キスした位置が鼻だったからじゃない?」
ユキ「そうかなぁ。でもドキドキしましたぁ。幸せカップルって感じが伝わってきました。キスをいっぱいする頃っていいですよね。長くは続かないけど。」
タイフウ「実感こもってるね。アキは橋で待つの止めるって言ったのに、カレシが帰ってくるらしいって聞いたら内心穏やかじゃないだろうね。」
ツユ「そりゃそうだよねー。」
フユ「綺麗なライト。『おもしれえ顔』ってイコール可愛い顔ってことだよね。ハルに言わせれば。」
ツユ「ハル、幸せそうだね。」

<カレが帰ってくる?>
タイフウ「容子さんはいつもいろいろとアドバイスしてくれるね。人生の先生みたい。」
ツユ「いろいろ悟ってんだね。」
ユキ「いいですねぇー、スーパーで買い物!」
ナツ「あ、納豆買ったね(笑)。」
フユ「アキを見つめちゃって。どんなカレだったか気になるんだ。ハルは。」
ユキ「アキは昼間にもう電話がかかってきてるんだから、自分としてはハルに行きたいってことですよね。」

<ギュッとして。私を誰にも渡さないって言って。>
ユキ「判るっ!!この気持ち。判るわぁー!!!カレの影が近づいてきて不安なんです。どうなるのか不安で不安でたまらない。すごく似た経験があるんですけど。あの、私の場合は2年じゃなくて3ヶ月だったんですけど。彼を待つってゆうか、離れてる間に新しい彼ができました(笑)。で新しい彼を選んだんですけど、結局最終的にはどっちもダメになったんですけどね。結果から言えば。」
ナツ「何語ってんだよ。」
ユキ「すいません・・・。」

<合鍵>
タイフウ「ハルも苦しいところだねー。仲間のみんなは応援してくれるけど素直になれないし。」
フユ「熱くくなるヤマト、見守るトモ、って画がいいねぇ。」
ツユ「合鍵かぁ。男としてちょっと本気だぞって感じでいいね。ピンクのリボンとかつけちゃって。」
ナツ「31の男のすることじゃないけどね。ハルだったらOKってことか。」
ユキ「合鍵ってもらったことありますよ。渡したことも。」
タイフウ「もう語らないでいいよ!」
ユキ「すいません。」
ナツ「アキは断ってるのに、カレシはナツとアキはつながってるって。あー、オレがナツ役だったのになー(笑)。」
タイフウ「部屋の前で待つなんてありえない!」
ユキ「何で携帯かけないんでしょう?」
ナツ「何か10年前のドラマみてぇ。」
ツユ「携帯出したけどやめたの?」
ナツ「賭けとかしてんのかな。『電話しないままで帰ってきたら、合鍵渡す』とか。つまらないことを自分の中で勝手に賭けとかすんだよね。そんなことない?」
ユキ「あります!私はよくします。次の曲がり角までに誰にも会わなかったら何かが上手く行くとか。」
フユ「結局それぞれ帰っちゃうんだね。バスに乗って、これって絶対tすれ違うんだよね。ほらっ!」
ツユ「すれ違いから始まる恋じゃなくて。すれ違いで終わる恋、なんつって(笑)。」

タイフウ「ハルはホッケーに逃げるんだ。誰かさんがピアノに逃げるみたいに。」
ナツ「それは違ぇよ。」
フユ「違わないよ(笑)。氷の女神を見ることができるってどういう意味だろうねぇ。」
ツユ「男同士のシーン、魅せてくれるね。やっぱ見入っちゃうね。」

<契約破棄>
タイフウ「結局彼との約束の時間に橋に行ったアキだけど、ハルが橋に現れて気が動転、って感じ。」
フユ「アキはこの時点では結論をまだ出してなかったと思うよ。彼に会ったときの自分の気持ちを確かめようと思ってたと思うんだ。」
ユキ「すごいですね、女ごころよく判りますね。その通りだと思います。」
フユ「そこにハルが来ちゃったもんだから。」
ユキ「契約を破棄に来たとか言われて、それも『本気になったオレの負け。』なんて言われたらもうどうしよう!って感じですよね。」
タイフウ「カレシが来たよ。」
ツユ「このアキの涙だけの芝居がすっごいね。」
ナツ「いやー、これは伝わるよぉー!ハルの表情もビシバシ感じるねー。」
ユキ「アキー!そっち行くのぉー!」
タイフウ「木村くんがふられるのってあんまり見ることないから、しっかり見とかないとね。」
ユキ「あぁー、ハルさんー切なーい!」

ナツ「さ、おしまいです。」
ユキ「今日はひとりで騒いですいませんでした。」
ナツ「じゃ、また来週う〜!」


period6 「母へ」 (04/02/16)

ナツ「はいっ!ナツです!さ、久しぶりのプライド。すいませんねー、みんな忙しくてなかなか集まれないんで。今日はナツ、ツユ、タイフウ、フユの4人でお送りします。」
ユキ「あ、すいません、私も参加します。私が参加しないとハルにうっとりするような表現を誰もしないんで。」
ナツ「あ、そう。勝手にやって。さ、見るべ。」
フユ「前週の最後は橋の上での手を握り合ってたんですが。」
タイフウ「それなのに、そのあとの進展がカットだったんだね。」
ナツ「カットって、これも演出なんだから。」
タイフウ「自分は手を握り合った後、進展したからねぇ。意外に。」
ナツ「関係ねぇだろ!」
ツユ「真琴くん、テンション高いねー。何言ってんだかわかんないし(笑)。」
タウフウ「何か、古き良き時代のギャグとか言い回しとか多いのよ。」
フユ「野島さんの趣味かな。」
ナツ「そんな中ハルにお母さんが会いに来たってことですね。あー、タイトルバック綺麗だねー。ここでハルがゴクンて喉を動かすのがいいのよ。」
ユキ「そうです、そうです!」
タイフウ「マニアックだねー。」
ナツ「あ、そうそう。お前に前から聞きたかったんだけど、あの『新選組!』のタイトルバックってお前いんの?」
タイフウ「ま、いいじゃん。」
ツユ「あれ、慎吾いないだろ?!詐欺だよねぇ。」
フユ「そういうことは問題じゃないんじゃないの?大河ってさ。」
タイフウ「あ、チャンピオンチームが敵の本拠地に来てる!」
ナツ「ごまかすなよ(笑)」
ツユ「グリモンのセンターさん、すっげー語ってるよ。」
ナツ「またまたありえねぇ設定だねぇ。右左どーっちだ?ってそんなんで動体視力がわかるわけねぇじゃん。」
タイフウ「ほら、隆太くんが慌ててやるからだよねぇ。後ろ手で入れ替えてんのに動体視力なんか関係ないのに。」
ツユ「あんだけバカにされても怒らなかったのは、お母さんからの電話のことを考えてたからなんだね、ハルは。」
フユ「お母さんに会いに行くのに一緒に行ってって頼むのは、彼女としてじゃないね。」
ツユ「何年ぶりってゆうか、物心ついてから会ったことないんでしょ?」
フユ「アキも会ってみたいと思ってるしね。」
タイフウ「浩市さん相変わらず渋いねぇ。『申し訳ないが、理由は君じゃない。』(笑)」
ナツ「さ、ハルのお母さんが出てきますよ。」
ツユ「あの人?って、あれは普通のおばさんだよね。イメージ違うって。」
タイフウ「あ、後ろに!」
ナツ「松坂慶子が木村のお母さんとはねぇー。何か感動するねぇー。小さい頃から見てた大女優って感じじゃない?」
フユ「本当だね。僕らもいろんな人と親子やれて嬉しいよね。」
ツユ「そのうち親をやるようになるんだよねー。みんなも。」
タイフ「何しみじみしてんだよっ。」

フユ「ハルはお母さんに甘えてる感じだったんだね。」
ナツ「こんな綺麗な母ちゃんだったら、デレデレもするよなぁ。」
ツユ「でもアキにとってはがっかりだったんだね。」
ユキ「でもいい感じのデートですね。美男美女の親子なんて、いいわぁー。」
タイフウ「お母さんに練習見てもらうんでスゴイ張り切ってるね。」
ナツ「実際、普通の母ちゃんだったら見てもらいたいとは思わないけどな。コンサートとかもあんまり呼びたくないし、リハなんてもってのほかだな。」
ツユ「オレも。」
フユ「そう?家族に見てもらうっていいと思うけどね。」
タイフウ「どっちにしろ、家族は来たがるよね。」
ユキ「いいですよ、そういう見てもらえるお仕事してて、それもすごい成果を見てもらえるんだから。一般人はそうはいかないですから。」
フユ「そうだよね。幸せだよねオレたち。」
タイフウ「アキはお母さんから何か深刻な話を聞いてるみたい。」
ツユ「それとなくハルに言ってるんだけど、余計な口だしするなってことだよね。」
フユ「お母さんのこと悪く言われたくないもんね。」
ナツ「切ないね。」
タイフウ「リアルな言い争いだったねぇ。」

ユキ「木村さんが子供となんかやってるのを見ると、ちょっと切なくなります。それこそ。」
フユ「ファン心理だね。」
ツユ「その間にアキは何かやってるけど。」
タイフウ「は、はーん。」
ツユ「何?」
タイフウ「だいたい予想はつくじゃん」
ナツ「あ、そうかぁ。母ちゃんは金を借りに来たわけか。」
タイフウ「200万?近頃のOLさんはそれくらいポンと出せちゃうですか。」
ツユ「それもカレシのような男の母親に。帰ってこないよねぇ、お金。」
ナツ「あれはやったようなもんだべ。すっげーよな、アキって。」
ユキ「ハルさん切ないですね。買ってもらったマフラーでバイバイするのが精一杯。」
フユ「お母さんだって悪い人じゃないんだろうけどね。でも可愛いよね、松坂さん。木村くん相当言ってたもん。」

ツユ「アキの言うとおりだったんで、ハルも素直になってるね。」
ナツ「あららー。マフラー置いて来ちゃって。」
ツユ「さよならすることもないと思うけど。もう一生会わないってこと?」
フユ「ハルとしては、そういう気持ちなんだろうね。」
ユキ「あら!鍵って!唐突じゃないです?」
タイフウ「お母さんのことのお詫びのような感じ?」
ツユ「ハルの部屋がやっと出たね。またカッコイイ部屋!」
ユキ「あららぁ〜。誰かに泣き言言ったことある?って、私だって泣き言なんていったことないのに。」
ナツ「そうだよな。男の子は母親に言うって決め付けんなよな。」
フユ「でもハルの心の琴線には触れたみたい。」
タイフウ「泣いてます。」
ユキ「綺麗な涙ですわー。頭を抱いてよしよししてあげるなんて、アキが羨ましいー!あの背中がまたいいですぅー!」
ナツ「おぉー。パフパフキス!」
タイフウ「中居くんが絶対できないキスだ。」
ナツ「お前だってカメラの前だったらできねぇだろ?木村は特別だよ。」
フユ「いいシーンだねぇ。」
ツユ「あ、谷原さんだ。ナツが出ちゃったじゃん。」
ナツ「ホントだ。オレがナツ役やるって言ったのになぁ(笑)。」
ツユ「谷原さんまたフラレル役なのかなぁ。多いよね。」
・・・朝のシーンは黙って見る5人。
ナツ「さすが木村だよなぁ。」
タイフウ「あの自然さがすごいんだよね。」
ツユ「ホントに。」
フユ「こんなシーンやらせると日本一だよね。」
ユキ「・・・・・・(見入っていて何も言えず。)」
ナツ「こんなシーンみんなで見るのはもうやめんべ。顔真っ赤になっちゃうよ。ントニ。」
フユ「そうだね。」
タイフウ「自分のは見られたくないね。なんか。」
ツユ「ま、オレはそんなシーンないから。あんまり。」
ユキ「そんなことありませんよ、これからどんどん増えるかもしれないし。」
ツユ「いやー、そうかなぁ。そうだったらどうしよう。」
タイフウ「ってつよぽんは、何にも考えないで芝居してるタイプだからサッサとできちゃうんじゃねぇの?」
ツユ「それって褒めてんの?」
タイフウ「褒めてるんだよ(笑)!」

ナツ「ハイッ!というわけで、プライド6話でした!」
みんな「お疲れさまでした!」

period5 「心の傷」 (04/02/09)

今日はみなさん都合が悪いのですいません。ユキがお送りします。ってあたしじゃん(笑)!

試合が終わって背広姿で帰ってる途中。
いつもと違う道を通ってるようす。ヤマトくんはここで交通事故をして、そのせいで誰かが死んだんだなーとここで勝手に思う私。違ってたら褒めてつかわす(笑)。
アキんちで鍋パーティー。なんで真琴くんが混ざってるんでしょう(笑)。
鍋で味も何もないでしょう?すき焼きだとしても、一生懸命作るほどのものでもないのにな、それも3人もいて。
なんだかなー、大学生くらいのノリなので、見てるほうがちょっと引いてしまうんです。あ、これって私が年をとったってことなの?ヤダー(笑)。
アキは遠距離の彼がいるけど、そのつなぎのカレっていう契約だから、と説明してるハルくんたち。イー!ベー!っていうやりとりが良かったです。

皿洗いを手伝ってくれる彼はいいなぁ。
「おやすみアキ」「おやすみなさいハル」は契約恋愛だから言えることなんでしょう。

ヨーコさんと歩くハルのジャンバー姿がカッコいーい。過去のこともヨーコさんが話してくれました。いくら鈍感なハルでもそれくらいは気がついてたのですね。
観客のおじさんのヤジがすごいです。もう死んだ人のお父さんってことはすぐ判りますね。

ユリに別れ話をしたヤマトに怒鳴り込むアキ。
でも、ヤマトは「人を殺したんです。」
ヤマトが高校の時にバイク便のバイト中に子供をはねて死なせてしまったとハルはアキに話します。重いものを背負ってるんですね。

今日はコーチにつっかからないハルくん。ふたりで飲んでます。ヨーコさんから話を聞いてかわいそうだと思って?とコーチ。そんなこと思うハルではありませんが。『待ってる女』とか『待たせてる』とかキーワードがポンポン出てくるのでした。

ハルはヤマトに荒療治。めちゃくちゃな耐久レースのようなランニングで事故現場へ。
本当は悪くないと思ってた自分をごまかして生きてきたヤマトに本音を言わせます。「泣き言言わないから気になってた。それでいいんだよ。」
そこにチームのみんながバスで来てくれて一件落着といきたいところだったんですが、それでも「俺は死ぬまで許されない。」と背中を向けるヤマトくん。

風間杜夫さんちを訪ねるハル。やっぱりお父さんでした。
「もういい加減に彼を許してくれないかって頼みに来たんだろう?俺はもうとっくに許してる。」
最初は憎み、ホッケーやり始めたって聞いてそれで謝罪してるつもりかって思ってずっと見てきた。ヤマトがすごく頑張ってきたことを認めてくれていたお父さん。
でもお母さんは許せない。許してしまうと子供を忘れてしまうんじゃないかと怖いんです。それが男と女の違い。でもお母さんも許してるんです。
「メイビィ」っていうのがハルの決め台詞なんだと、お父さんも知ってるほど有名なのがおかしいです。
ヤマトはみんなのパックが現場に置いてあるのを見つけて、素直な気持ちになりました。

そして試合に遅れてやってきたヤマト。今日のスペシャルゲストは子供の両親。ハルはヤマトに預かったお守りを渡し、伝言も伝えます。
『いつまでも元気に長くホッケーをしてほしい。私のほうこそ許して欲しい。長い間苦しませて。』
泣くぜー。これはヤマトでなくても涙が出ます。

今日はグリーンモンスターが偵察に来てるそうで、ちょっと怖いヤツ。何か一波瀾ありそうな感じです。耳にしてるのは単にかったるい感じを出してるだけなのね?なんか会話を盗聴するスパイかと思いました。考えすぎ。ブルスコなんて相手にされてないんですね。

橋の上のハルとアキ。
「傍から見たら案外お似合いのカップルに見えるよね。でも実際は違うじゃん?」
だからただのゲームのカップルなことをお互いにちゃんと理解しておかないといけないって言うハル。
どうして改めてそんなことを言うのか。
「万が一ちゃんと付き合ったとしても絶対うまくいかないからさ。」
「どうして?」
「だってアキは罪悪感あるでしょ?カレシがもどってきたら。」
「わかんない。その時になってみないと。」
「俺は俺で思うから。どんなにうまくいってもアキ心のなかにその彼氏がいるんじゃないかと。」
「だったらこのままでいいじゃない。どうして改めてそんなこと言い出すの?・・・・わかった。ゲームだと思ってたのにあたしのこと本気になりかけてるでしょ。それで予防線張ってんのね。」
「・・・・そうかもしんない。メイビィ。」
見詰め合っていい雰囲気なのに、抱きしめてちゅーとか出来ないってのはわかります。
ここで。「あー!雪ー!」っていうのは定番なシチュエーション。冬はこれで逃げられるから楽ですね。これって本物の雪みたいですけど。ちょうど降ってきたのかしら。
スローモーションでアキの手をあっためるハルです。ええわ〜。
期せずして、いや期して?、和賀とあさみのラストシーンとかぶったプライドラストシーン。どちらもそれ以上発展しないのは明白です(笑)!!

<予告>
ハルの涙ー!松坂慶子がお母さん!へーえ。
うわー意外に早くパフパフキス?!


period4 「男の友情と女の意地」 (04/02/02)

どうもぉ、ツユです。先週はナツくんがひとりでいい加減にレポしてたんですよね。今週が僕がちゃんとやりたいと思います。はい。
僕がなんでツユって名前なのかってことは、みなさん知ってるでしょうが、考えてみるとツユってハルとナツの間に挟まれてて、すんごい位置にいるんだなとちょっと自分でもドキドキしちゃいます。
ま、さっさと始めましょう。
ロッカールームにマネージャーさんが持ってきたのは、こないだ会社の広報が撮ったビデオですね。ハルくんはどうしてあんなに反応してるんでしょうか。たかがビデオに映ってるだけなのに。
素人のアキだったら恥ずかしいのはわかりますけどね。プロの選手だったらテレビぐらいサクサクこなしてくれないと。あ、プロじゃないんだ、実業団って。あーそうか(笑)。ひとりで納得してしまいました。
外に出たら綺麗な強そうな女の子たちがやってきて「里中さんってどの人?」って尋ねます。
いきなりの平手打ち。いやー、この女の子役の方、すごいラッキーですね。天下の木村拓哉に平手打ちができるなんて、そう簡単にチャンスはありません。
ちなみに僕も平手打ちは何回か経験がありますが相手の役者さんはちゃんとぶってくれるので結構痛いです。いや、ドラマとか映画でですよ。誤解しないでください。そういえば竹内結子ちゃんにも叩かれましたね。あれは痛かったです。

フェイスオフで裁判中にアキたちがやってきます。お決まりですね。
ハルくんってそんなことするわけないって全員が判ってるのになーって思うんですけど。アキは「表面は軽いけど中身はそうじゃないと思うの。」ってかばってくれてます。
里中フユキって名前を持ち出されて、あれれ?と焦り始めるのはやっぱりトモくんでしたね。
チーちゃんって言ってる場合じゃないですねー。そのチーちゃんからの一撃もまた痛そうでした。

「アキは特別だから。」いいですねー。そんな風に面と向かって言うなんてなかなかできません。ゲームだと思ってるからできるんでしょうけど。
別れのシーンがいいですねー。彼女が家に入るのを見送ったりしちゃいますよね、実際。
「ゲームだっつーの。」
「ゲームだよ。」
お互いに自分に言い聞かせてて、いいですねー。本気になりそうな感じがよくわかります。

トモくんはお金を払いにい行くのにハルについて行ってと言ってます。金で解決しようとするトモくんに納得いかないヤマトは、ハルがトモくんに加担することも気に入らない様子です。
そして突然先週の真琴のことを持ち出すんですけど、あれはみんな理解して解決してんじゃないのでしょうか?
ヤマトくんはどうしたんでしょう。ハルにすごくつっかかってきます。軽く流すハルくんですけどね。
引退後はトモくんの親の会社に就職を考えてるからって、そんなこと思ってもないくせに言っちゃってませんか?
♪ケンカをやめて〜ってトモくん。あれはいい歌ですよね。僕は大好きです。
廊下で叫ぶハルくんが素敵ですね。無理やりの力入ったピースがいいです。
バカ正直に鏡とマジックを持ってきたマコトくんですが、相手にしてもらえなくて、笑かそうとしてますけどムダでしたね。
ハルくんとトモくんの向かった先は、すんげぇ怪しいクラブだぁー。怖ぇー。

ヤマトくんの愛車は軽四なんですね。ちゃんと磨いていて偉いです。
アキったら、またヤマトの話をうのみにしてますね。アキって単純な性格なんだかどうなんだか僕にはよく判りません。
車をバンバン叩くほど興奮する必要はないと思うんだけど。
トモさんが車を貸しにきてくれました。あ、軽四はレンタカーだったんですね。どうせレンタカー借りるならなんで軽四にしたんでしょう?そんぐらいお金をケチってもしょうがないと思うんですけど。軽四じゃ絶対彼女は引きますからねぇ。

ハルくんがワタルくんに渡したプレゼントは名前入りのユニフォーム。子供ってすぐ大きくなるから1シーズンしか着られないですねー。もっと大きめのにしとけばよかったのに。
ヨーコさんに世話やいてるのはハルだけじゃなく、コーチだって同じことなのに。ハルに意見してるコーチです。見詰め合って火花が散る感じがいいですねー。
「真剣に愛したことがあるのか?」ってのは図星です。

また怪しいクラブに向かうトモくん。ヤマトはユリに本当のことを言おうとしたのに失敗でした。
殴られても蹴られてもいつまでも軽いノリのトモくん。こっちが痛くなってきました。すごい根性の持ち主じゃないでしょうか。

ヤマトの話だけで怒ってる変なアキ。「今志村けん、入ってたでしょ。」とか「宇宙戦艦がママになんかちくったでしょ。」なんて木村くんのアドリブっぽいですよね。
ハルくんはトモくんのことを語ってます。2号さんの子供で認知されてない変わりにお金をたくさんもらって育ったと。トモは本物だって。
しかし、ドア越しの会話がすごく長い!入れてやれよぉって気になって気になって。自分に害が及んで怒ってるワケじゃないのに、アキってなんかちょっと変なんだよなぁ。真っ直ぐすぎる感じ。
「苦しんだり悲しんだりしたヤツが好きだ」って言うハルくん。きっと和賀さんに出会ったら大好きになるんでしょうね。

トモくんは用意してたお金を渡さずに殴られ続けたんですね。そのお金を屋上から撒くなんて、それほどお金が余ってるんでしょうか。すごいです。
そんなヨレヨレのトモくんを連れて殴りこみ?すごいことするんですねー。そして何でアキまでついて行くのでしょう?ありえません。

車の中の3人の会話は素敵でした。手を出さずにガマンしたのは偉かったトモくん。でも本当にこれから何をしに行こうというのでしょう。真心で話し合えばわかってくれるってことなんでしょうか。
いい意味でドラマだなぁと感じますね。僕の場合、今とてもリアルなドラマをやってるので。
サイドブレーキの近くにハルくんのトレードマークの飴がたくさん見えました。

ヤマトが残ったチームメイとのみんなを説得するんです。でもどうして急に気が変わったんでしょう。なんか今日はヤマトがよく判らないですね。
それにしてもアキってすごい人ですね。こういう場所でありえないです。200人に囲まれて袋叩きになるのが普通だと思うんだけど?
チーム全員で行ったら殴りこみだって許せるのでしょうか。うまくいったからいいというもんじゃありませんよね。現実だったら今後仕返しがあるに決まってますもんねぇ。

傷だらけの選手たちは晴れ晴れとしてます。みんながみんな納得してるんですね、いいチームです。
「オレも誰かを真剣に愛したことはなかったらしい。」なんてコーチはカッコよすきです。
ウォームアップしてるときにアキを見つけた3人の会話がいいですね。仲間に「手放したら後悔しますよ。」って言われる彼女を持つことは男にとってはすごく嬉しいもんです。
でも僕としては『古き良き時代の女』っていう言葉がいまいちピンとこないのですけどね。
左胸を右手でギュッとするポーズはすっごいカッコいいですよねー。そのあとのアキの「ハルー!」の声で始動するところは、本当にカッコイイです。
いやー、アイスホッケーって本当に見に行きたいです。もし僕がアイスホッケーしてたらどうでしょう?ちょっと合わないと思う?でも結構できそうな気がするんですけど。

では、このへんで。ツユでした。

 

period3 「美しきリーダーの形」 (04/01/26)

どぉも〜。今回はみんな忙しくて集まれないんで、座談会はなしです。

今日は真琴くんにつきるね。あんなのボロボロに泣いちゃって、でもそれもハルを信じてついてくってことですか。
それにしても、兵頭コーチもやりますねぇー。真琴くんが敵にビビってチキンヤロウになっちゃってるってことに気づいてたのは、ハルとコーチだけだったとは。
試合で1アシストしたら、チームに残れるなんて条件をつけちゃったら、そりゃ、絶対成功させるってのがハルなんだね。
ハーフタイム?のコーチとハルとの目配せがたまりませんでしたねー。
『1アシストで文句ないんだろうな?!』
『お前やる気だな?いいのか?』
『真琴は立ち直るよ!立ち直らせて見せる!』
『勝手にしろっ。』
ってな視線の会話で。
ハルが真琴に「オレとどっちが怖い!?」ってはっ倒したりしたのはどういう意味ぃ?って思ったけどこういうことだったんだねー。
それで試合の最後に自分でゴールできるところなのに、わざわざゴールの裏とか通しちゃって、真琴にアシストさせるなんぞ、カッコイイというほかないですわ。
そして最後に辞めていく2人に向かって「お疲れ。」と言って胸を叩いて、『真琴はだいじょぶ。任せて。』って言ったような感じがすごかったー。
それも、他のチームメートはアシストあげた真琴を取り巻いて歓喜してるわきで、ハルは先輩に敬意を示してるんだから。こりゃ涙が出るほど感動しますね。

アキもカワイイねぇ。逃したサカナはでかいって感じでしょうか(笑)。いや、別に捕まえようとしてたわけじゃないけども。
ポンポンとかけあう会話が、ロンバケをちょっと思い出したりして。
ゲームって言いながら、ハルのことが気になってしょうがなくなってるし、消えたカレシはもう帰ってこなくてもいいって思ってるみたいだし。
真琴くんがひとりで泣いてるところを見ちゃったときに、自然にハルの手を掴んでしまうってのが、ちょっとオレには判らないけど、いいシーンだったよね。たぶん(笑)。
あの製氷車?調氷車?何ていうかしらないけど、あのシーンもドキドキもんだね。竹内ゆうこ、木村に見つめられてちょっと素になってたべ?あれはドキドキするよなー、ほんとに。
あんなドライブできるヤツって滅多にいないからね。
「もう少し2人でいたい。」「ハルがね。」「アキがね。」ってドキドキ感が伝わってきたねー。

ヤマトくんは、ついにやっちゃいましたかー。お金持ちってウソついたまま、やっちゃったんだねー。ま、何とかなるんじゃねぇの?
『価値観変える』ことができるんでしょうね。ドラマ上。
アキとヤマトくんの部屋がお隣どおしだったなんて、ハルったらおくびにも出さなかったなんて。でもヤマトくんって引っ越したばっかりだったから、この日に初めて行ったのかもしんないね。行ってみてびっくりで。

あ、そうそう、兵頭コーチが言ってたハルの『安西になかった才能。安西がそれを恐れて出させなかった才能』って、“足首のやわらかさ”だったの?
なんか地味ぃー(笑)!もっとすごいことかと思ってたんだけどって、それがどれほどの意味を持つかなんて素人にはわかりませんから。
猪突猛進型のアイスホッケーをやってるハルにはその才能が活かせてないってことは判りますけどね。

それにしても、ハルってチュッパチャっプスみたいな飴、よく食ってるな。酒飲まないから甘党なんだろうね。でもあんな飴31の男が食っててみ?ちょっと引くぜ。普通。
ハルだから許されるってこと、注意しろよ、世の中の30男たち!

来週はハルもアキもゲームなのに、ゲームじゃなくなってきてる・・・って感じなのかな。でも思うに「ゲーム」って決して悪い意味じゃないんじゃないの?
遊びって捉えられると悪い意味になるけど、恋の駆け引きは普通ゲームだよねぇ。っていうのはオレらしくないでしょうか(笑)?

なんて語って参りました。このクールは超忙しいメンバーなんで、これからも不定期で誰かがお届けすると思いますのでよろしくお願いします。
では、今日はこのへんで。ナツでした〜!


period2 「孤独に負けない強さ」 (04/01/19)

ユキ「こんにちは。今日はプライド2回目です。」
タイフウ「来たねー!」
フユ「うん、楽しみだねー。」
ツユ「明るくていいよね。プライド。あれ?ナツくんは?」
タイフウ「あっ!あれじゃない?あのさ、みんな『砂の器』見た?」
フユ「見た、見た。ちょっと見入っちゃったよ。」
ツユ「うんオレも見た。なんかナツくんじゃないみたいだった。」
タイフウ「でしょ?それだよ。オレたちになんだかんだ言われるのがイヤで遅れてくるんだよ。結構シャイだからね、あのヒト。」
フユ「そうだね。でも結構自信あったみたいだね。いつものナツくんらしくなくて。」
タイフウ「オレ、本当は笑っちゃうつもりだったけど、そうも行かなくなったみたいだよー(笑)。」
ユキ「あの、今日はプライドなので、砂の器はまた別の機会に論じていただいて・・・。」
フユ「そうだ。今度砂の器をみんなで見ようよ。それまではお預けにしようよ。じゃあ、プライド、どうぞ。」

<アイスホッケーって痛そう〜>
タイフウ「おっMEGUMIだ!」
フユ「木村くん言ってたよ。『すっげー』って(笑)。『何それ?』って感じだって(笑)。」
タイフウ「いいねえー。オレ回り男ばっかりだからねー。羨ましい〜。」
フユ「沢口康子とか、優香ちゃんとかいるじゃん。オレなんか回り子供だよ(笑)。」
ツユ「でも子供もいいよねぇ。」
タイフウ「あ、ツユポンんとこの凛ちゃん、超かわいいー!あれくらいカワイイと子供が嫌いなつゆぽんでもOKでしょ。」
ツユ「だから!子供が嫌いなんじゃないって!」
フユ「まあ、まあ。おぉ〜痛そう!」
ユキ「きゃぁー!ハルさーん!血が!」
タイフウ「すっげー!ハル吹っ飛ばされてる。これって撮影大変だよねー。」
ユキ「『見た?』ですって!もうどうしましょ。いやーん♪バキューンなんて!いいわぁ〜。公衆の面前ですごーい。アキさんハルファンに刺されますよ。」
フユ「出た、メイビィ!」
タイフウ「超かっけー!」
ツユ「ハルってスターなんだね。」
タイフウ「当たり前じゃん!」
ナツ「おぉ!染ちゃんの背中にMEGUMIのおっぱいがぁー!」
フユ「あ、ナツくん。」
ナツ「おぉ、やってるねー。」
タイフウ「ナツくん、見たよぉ。天才シリーズ!」
ナツ「うるせっつーの。それはいいから。あれ?あのケガしてる人、伊集院(笑)?」
ユキ「あーっハルさん恋人公表ですかぁー?えー、ママだってぇー。アキさん複雑な顔。」
ナツ「でもカッコイイよなー。あれって木村だから許せるんだね。彼女の頭をあんなに抱くようにしてさ。」
フユ「あ、タイトルバックだ。こないだはやらなかったもんね。綺麗だねー。」
ツユ「本当に木村くん似合ってるよねー、このドラマ。」

<オレはもっと強くなる>
フユ「ヤマトくん、いきなりチューされて舞い上がってる。」
ツユ「自分でウソの上塗りしちゃってるし。」
タイフウ「純朴な人って感じ。ガタイはデカイのに(笑)。」
ユキ「気は優しくて力持ちですもんね。あ、ハルはやっぱり気を使ってママって言ったんでしょうかね。優しいんだぁ。」
ナツ「こないだも言ったけど『かりそめの恋人』って、実際どうなんだろうって思わない?」
ユキ「あ、『避妊はするから』って言いましたね。やっぱりそうじゃなきゃおかしいですよね。アキの『何にもしないんじゃ恋人の意味ない』は正解です。」
ツユ「でも何にもしないんだよ。ハルくんって。」
ユキ「綺麗な歯。」
ツユ「ニセ物でしょ?」
タイフウ「バカッ(笑)!魂こもってるからだよ(笑)!」
ユキ「プライド・ばーい・ハルサトナカ!(胸をトントントンってやってみる。)か、かっこいーい・・・。」
タイフウ「ナイシュー!アキさん。」
ツユ「あれって絶対拾うんだろうね。」
ナツ「きったねぇじゃん。」
ツユ「洗えばいいじゃん。」

<ハルの過去>
ナツ「何?ハルってマジで歯ぬけてんの?」
フユ「そんなに見えるだけなんじゃない?」
タイフウ「あ、コーチが安西さんちに。知り合いだったんだね。ハルがまた火花散らせてる。最初からすごい敵視してる。」
ユキ「安西さんの奥さん、困りますよね。告白してますよね、これって。『誰にも心許してほしくないんです。』なんて。」
ナツ「ハルに暗い過去って似合わねぇー。」
フユ「でも、『待っててくれるはずの人がいなかった』ってことがキーワードになるんだぁ。」
ツユ「無理やりって感じもするけど。」

<練習中>
タイフウ「兵頭コーチのほうもすっげーハルを目の敵にしてるね。何かあるのかなぁ。」
フユ「子供みたいだねー、ハルって。純粋すぎる感じ。」
ユキ「練習中、つぶされたときの顔が捨てられたワンコみたいでかわいかったです。」

<待っている女>
ナツ「女のコを部屋に入れると巣作り始めるって、うまいこと言うなぁ。それもまたいいけどね、たまには。」
フユ「ホント、巣作りは困るよね。」
タイフウ「フユくんの美学に反した部屋にされたら困るもんね(笑)。」
フユ「誰だってそうでしょ?もういい年なんだし、生活を乱されたらイヤだもん。」
ツユ「また古い映画ばっかり選らんでるね。」
ナツ「こんなに映画とかに詳しい男ってヤじゃない?」
ユキ「あ、ちょっと。でもハルだったらガマンします。とりあえずは。」
タイフウ「とりあえず、なんだ(笑)。お、ヤマトくん困ってるねー。お金に固執する彼女はヤマトくんによって変わっていくのかな。」
ツユ「また橋の上だ。寒そうぉ。」
ユキ「いなくなったお母さんを自分に重ねられても困るってことを言いたいんでしょうか、アキは。」
タイフウ「ゲームをやめたいわけじゃないんだよね。」
ユキ「いまいち、アキの気持ちがわかりづらいです。」

<パジャマ>
ユキ「またあのカクテルの飲み方が、木村さんだわー。グラスのふちを舐めてるし。」
タイフウ「シーズン中は飲まないってのもすごいよね。木村くんもツアー中はあんまり飲まないもんね。」
フユ「染ちゃんいいねぇ!ポップで楽しいって(笑)。いまどきナツくんも言わなくなったのにね。ポップって。」
ナツ「いいじゃんか。ポップって。」
ユキ「腕相撲勝負、どうみてもヤマトくんのほうが強いと思うんですけど。」
タイフウ「ハルは細くても気力で勝つからね。」
ユキ「あ、アキのパジャマがこないだと違う。」
ナツ「パジャマは毎日変えなくていいじゃん?」
ユキ「私は変えない派です。バスタオルも。」
ナツ「そうだべ?綺麗な身体を拭くのに、毎日洗う必要がどこにあるってことだよな。」
ユキ「そうそう。パジャマだって。」
フユ「でも夏はすごく汗をかくんだよ。夏も変えないの?」
ユキ「私は変えません!(断言)」
タイフウ「もういいよっ。」

<メイビィ!>
タイフウ「試合のシーン、迫力あるぅー!」
フユ「いまいち兵頭コーチの考えがわかんないし、人物が見えてこないなぁ。」
ツユ「ハルが自分の若いときに似てるんじゃないの。安西さんより本当はもっと兵頭さんのほうが近いとか。」
タイフウ「浩市さんってカッコイイんだよねー。まだあんまり会ってないけど。」
ユキ「兵頭さんの過去はこれからに期待ってことで。あ、ハルの頬に赤い傷。あの食わず嫌いのとき言ってたやつですね。」
フユ「本当にケガしながらやってんだね。」
ツユ「木村くん大変だよ。こないだの生スマのマラソンだって、普通だったらあそこでオレが勝てるはずないもん。」
ユキ「翌日のロケのこと考えて抑えたって言ってましたね。」
ナツ「そうなんだ?木村も大人になったなぁ。ってオレは翌日のこと考えても酒抑えられないんだけど(笑)。」
タイフウ「あ、アキが来た。」
ナツ「スローのところが長げーよ!」
フユ「ここは今日の見せ場だから。」

(見たね?OK?サンキュー!ボン!)
ユキ「きゃぁーー!!あたしも撃たれたぁーい!!」
フユ「歯を手のひらに出したときのアキのにぃーって笑った顔がいいね。」、
(「は?バカっ(笑)。」「メイビィ?」)
ナツ「あんなの、ありえねぇーーー!!」
タイフウ「いいんだって。木村くんだから!」
ナツ「んで、ハルの会社って何?」
「「「「????」」」」


period1 「愛と青春の絆」 (04/01/12)

第1回『プライド』は、ちょっと変わった趣向でやってみます。
一緒にドラマを見てみんなで語りあってみようということで、ナツ(31♂)、フユ(30♂)、ツユ(29♂)、タイフウ(26♂)、ユキ(年齢不詳♀、SMAPファン)の5人が参加してお送りします。

<ブルースコーピオンズ>
ナツ「何でサソリなんだよ?アイスホッケーってイメージじゃないじゃん。」
ユキ「ハルくんがサソリ座だからじゃないですか?違うかな。」
タイフウ「試合前に筋トレするっておかしくない?坂口くん。オレはドラマ収録の合間にやってるけどね。」
ナツ「そりゃお前、リバウンド来たもんねー。マジで。」
フユ「あ、染ちゃんだ。今回はプレイボーイなんだね。」
ツユ「なかなかハルの顔が出てこないねぇ。あ、やっと出てきた。」
タイフウ「カーッコい〜い!ライブの円陣を思い出すねぇ。」
ツユ「かけ声、なんて言ってんのかわかんなかった。」
ナツ「お前に言われたくねぇよ。あ、竹内ユーコ!あか抜けたよなぁ。3年前って田舎のコみたいだったべ?」
ツユ「僕も映画一緒だったけど、その時よりも綺麗になった気がするなぁ。」
タイフウ「ほら、カレができたじゃん。主役の誰かさんだけ知らなかったってゆう・・。」
ナツ「うるせっ!(ボカっ!)」
ユキ「あ、電光掲示板にハルサトナカって出てますね。あれ本当に作ったんでしょうかねぇ。カッコイイなぁー。」
フユ「スケート、滑れてるよねぇ。さすが、木村くん。」
ナツ「おぉー!よくもこんな台詞言えるよなー。かゆくなるよ。男にちゅーだぜ?」
ユキ「木村さんだったら許せます。」
タイフウ「だよね。(ナツに)自分だって何かゆってんじゃないの?砂のウチワで!」
ナツ「違うっつーの!器!」

<試合のあとの飲み会>
フユ「これなんていうのかな、ホッケーカフェ(笑)?一昔前って感じの雰囲気だねぇ。昔のドラマみたい。愛という名のもとに、とかさぁ。文字どおり古き良き時代の設定って感じだよね。」
ナツ「愛という名のもとにも野島さんだろ?(タイフウを指さして)未成年?、(同じくツユに)フードファイト? (フユに)お前は?」
フユ「いや、僕はない。」
ツユ「野島さんってちょっと現実離れしてるとこあるんだよね。」
ユキ「あの、木村さんが前に野島さんのリップスティックを断ったっていう話は本当ですか?それ本当だったら今回良く出れましたよね。」
ナツ「んなこと、知らねーよ。」
ユキ「すいません・・・。」
タイフウ「こんなに女のコを物色するなんてありえないよね。やっぱ変だよ〜、野島さんて(笑)。」
ユキ「ほら、今見ました?ハルくん、ちょっと頭傾けて、あんな目で見られたらもう全国総崩れです。」
ツユ「ふふふ(笑)」
フユ「佐藤隆太くんってさ、池袋とか木更津とかに出てた人でしょ?こういう後輩って必要なキャラだね。」
ツユ「ちょっと親近感感じるなぁ(笑)」
ナツ「えー?今時こんなことやって女のコの気ひくなんてありえねぇー!仲間使って騙してんじゃん!」
ユキ「そうですけど、木村さんだったらOKです。」
ナツ「アホか。タケウチ、帰ろうとしてんのに。普通戻っていかねぇだろ。」
タイフウ「あれって本当に殴ったわけ?それとも血ノリまで用意してんの?すっげー。」
フユ「それでお礼をメールしたいからアドレス聞くわけね。ふーん。」
ツユ「フユくんはそんなことしなくてもいつもサラッと聞けるからいいよね、アドレス。オレなんて全然聞けないもん。」
タイフウ「聞いたって、まだ使いこなせてないじゃん、携帯(笑)。」
ツユ「まあ、そうだけど。」
ユキ「何してもあの笑顔で聞かれたらアドレスでも何でも言ってしまいます。」
ナツ「アホか。」

<病院>
フユ「ハルはコーチの奥さんに憧れてるってことだね。」
ユキ「人生は上々だのときに似てますね。前と同じ石田ゆり子さんだし。」
ナツ「パートタイムラバーだって。またカッコイイこと言ってるよ。」
タイフウ「ハルはコーチのことすごく尊敬してんだね。」
ツユ「『スターですから』(両手広げて)なんて、普通の人はできないねー。すごい。」

<新コーチ>
ナツ「エー、染ちゃん、MEGUMIとやっちゃったんだ。はえ〜。」
タイフウ「染ちゃんの車のナンバーは108か。『入れや』?(笑)最近見る人もそんなとこよく見てるからね。あれ?ハルの車のナンバーって出たっけ?」
ユキ「まだ出てないと思います。」
ツユ「ヤマトくんは彼女に誤解されてるんだね。このままで進んでいきそうだね。」
タイフウ「あ、鴨だ!鴨(笑)!」
フユ「佐藤さんもNHKと掛け持ちだね。」
ツユ「すごい敵対心。最初からあんなに反発するなんて。」
ナツ「おぉ、あのガムを包んだ紙を拾って広げて何かするかと思った。」

<デート>
ユキ「出ました!ハルの車のナンバー。『9』でした。背番号なんですね。9ってエースナンバーなんですか?」
フユ「全然わかんないよ、アイスホッケーなんて。」
タイフウ「ポジションとかも全然わかんないね。」
ナツ「ウマイことやって、車に乗せたな〜。ハルとアキだぁー。『メイビィ、キミはオレを好きになる。』ひょぉ〜!オレも使ってみよっと。」
ツユ「ナツくんは無理だよ(笑)。」
ナツ「うっせっ!」
タイフウ「お姫様抱っこだ〜。似合うなぁ。」
ユキ「抱っこしてましたよね。ナツさんも昔。相当重そうだったですけど(笑)。」
ナツ「あぁ、土手の坂を登るなんて死ぬかと思ったー。オレはお姫様だっこは似合わないべ?」
タイフウ「全然似合わない(笑)!」
ユキ「あんなに見つめられたら食べれないですよね。」
ツユ「あ、食わず嫌いやってる〜。こないだこの2人で本物の食わず嫌いに出てたんだよね。」
フユ「あ、コーチの奥さんだ。ハルはショックだー。最後あっさり別れたんでアキはちょっと拍子抜けだね。」
ユキ「『ハルって言って。』って感じがかわいいです!」

<コーチの奥さん>
フユ「ハルに弁解してるね。何にもないってウソだろうね。」
ユキ「『私も女なのよ!』ってよくわかります。」
4人「「「「へぇ〜。」」」」

<橋>
ユキ「またこの橋の場所を探さないと。」
ツユ「頑張ってね。」

<試合>
タイフウ「ヤマトくん猛烈アタックかけられてる。」
フユ「金持ちと思われちゃったから。」
ツユ「ハルは安西コーチの奥さんのことで落ち込んでるのかなぁ?」
タイフウ「おぉ!乱闘!何かアイスホッケー見たくなってきた。すごい迫力だろうね。」
ユキ「今年は絶対観客が増えますね。本当にすごい影響力なんですよ、SMAPって。経済が動くんですから。」
ナツ「ハルがすごい意地悪なこと言ってるよ。キツすぎんべ?」
ユキ「でもわざわざ来るアキも変です。ってゆうかアキも結局一目惚れしてるってことですよね。」

<最後のトレーニング>
フユ「すっげー!トレーニング。」
ツユ「ただガムシャラって感じだけなんですけど(笑)。」
ユキ「でも役の上で運動できていいですよねー。誰かさんみたくドラマに入るとぷくぷく太っちゃうこともなくて。」
タイフウ「そうそう。もう太って来てるよねー。でもライブまでにはいい身体にするんでしょ?本人言ってたから。」
フユ「だったら、最初から太らないようにすればいいのに。」
ツユ「ナツくんがトレーニングしてる姿って想像できないよね。」
ナツ「お前だって、想像できねぇよ。」
ユキ「でも、短期間ですごい身体作ってましたよね。あれにはびっくりしました。何かロバート・デ・ニーロとかジャック・ニコルソンの役作りみたいで。」
ツユ「自分でもびっくりしちゃった(笑)。」
タイフウ「『誰にも負けるな、ひれ伏すな。それがアイスマンのプライドだ。』カッケー!」
ナツ「おぉ〜、引き込まれたよ、今。」
フユ「最後、いいシーンだったねぇ。」

<アキの部屋>
ユキ「バイバイってかわいい!」
タイフウ「ヤマトくん必死だ〜。ハルって愛されてるねー。いい後輩だぁ。」
ナツ「熱出して彼女の部屋に行くって反則じゃない?」
フユ「でもいい手だよね。」
ナツ「いい手なのかよっ(笑)。」
ユキ「赤い毛布が似合いますよねー。でも普通パジャマのまま出ていかないですよっ!あれはアキとしても下心があると思います!」
ナツ「いいじゃんか、別に。」
ユキ「『どうせナイスボディじゃありませんから!』って、顔はいいと思ってるんだ。」
フユ「つっかかるねー。」
ナツ「何でハルはパジャマ姿にムラムラしねぇんだろ。普通するべ?さわやかすぎ。」
ツユ「ナツくんとは違うから、いいんじゃない?『バッテリーを充電させてくれる』って、何かで似たようなこと言ってなかった?」
ユキ「さんスマで、ガソリンがハイオク?レギュラー?とかおっしゃてました。」
ツユ「あぁ、あの落ち込んだときの慰めることばか。あれはオレのヤツが納得いかなかったんだけど。」
タイフウ「そんなことどうでもいいじゃん。『電池が枯れるまで闘ったら帰るところ』って今度使ってみよっと。」
フユ「あー、毛布にくるまった子犬だよね。」
タイフウ「前、ナツくんは『新聞紙にくるまった子リス』って言われたよね。あれってすごい反響だったんだよね?」
ユキ「そうです、そうです!木村さんがナツさんを称した名語録に載ってます(笑)。」
ナツ「やめてくれよー。恥ずかしいじゃんかぁ。」

<提案>
ナツ「ゲームとしての恋愛ってさ、肉体的にはどうなの?すっごい気になるんだけど。」
ユキ「すごい気になりますよね。いい年してプラトニックなんてありえないし。古き良き時代の女のはずなのに『私にはいい条件』っておかしいですよね?」
フユ「そこらへんは、深く考えないほうがいいんじゃないの?肉体的とか精神的とか超越してんじゃないの?」
ユキ「おかしいですよ。そこら辺がリアルでないと大人の観賞に耐えません。」
タイフウ「うん、判らなくもないね。」
ユキ「『寂しさなんて感じたことないもん、一度も。』ってニット笑ったのが木村さんっぽくて素敵。」
ナツ「ハルとアキで季節がつながらないっていうから、オレが出てやろうと言ってんだよ。」
タイフウ「どんな役なのさ?2人の間に入るわけ?昔のカレシ面して(笑)?」
フユ「『契約書にハン』ってのがキスってところがねー、またねー。」
ユキ「キャー!目にキス!目ですよ!キャーキャー!『メイビィ』ですよっ!」
ナツ「うるせーよ。」
タイフウ「またサラっと去っていくなんて、カッコイイねぇ。」
ツユ「あの腕のストレッチよくやってるよね、木村くん。アドリブだね。」

<復活>
フユ「恋愛が始まって、それでチームに復活するんだ。」
タイフウ「クイーンの曲がよく合うね。やっぱりハルがいないとダメってことだね。」
ナツ「観客席見て、試合前の品定めしてんの?アイツ目がいいからなー。」
ユキ「おぉ〜!スティックにチューしてそれを撃つなんて!死にます!」
ツユ「ここで初めて『ハル』って呼んでくれたってことだよね。」
フユ「それで、ガッと動き出すっていう。」
タイフウ「鴨コーチもハルのカリスマ性にはちょっと脱帽ってことかな。」

<エンディング>
フユ「綺麗な画だよね。」
ユキ「公募エキストラが参加したんですよね。これから何回あるんだろう。絶対一度行きたいです。」
タイフウ「オレもアイスホッケーやりてぇー!」
ツユ「いいね。ホッケーは無理だけどスケートやりたいなぁ。」
ナツ「んじゃ、今度リンクのある遊園地に行くべ?それはそうと、ハルの会社って何の会社だったっけ?」
全員「さぁ〜・・・?」


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