新春ドラマスペシャル         

その物語の始まりと命の記憶〜

<直江の命日> 2003年3月18日
直江の面影を求めて支笏湖を訪れた倫子。ガラスのボートを握りしめて支笏湖にたたずむ倫子は七瀬と会う。直江庸介を憶えていますか・・・・。


天気がコロコロ変わってます。猛吹雪なのにその後カラっと晴れたりしてなかなか素敵。
あー直江だわぁー!ボートの直江先生は綺麗で儚くて素敵。ガラスのボートをコートの上におくとき右手の中指の爪の先がちょっと気になったんですけど。深爪?
今から死ぬ人としてはちょと元気そうで明るいわ(笑)。そんなもんかな。あー、直江がスクッと立って湖にぃ〜!
初めて見せた湖への身の投げ方はFLYの飛び降り方のようで綺麗ですうー!そりゃ本人じゃないだろうけども。
しかしその手編みのマフラーは何でしょう。今日出てくるんだろうけど、そんなの100%してなかったのになぁ、と全国300万人くらいがつっこんでいるに違いない。「Y.NAOE」なんてちょっとガラじゃないしな。


<七瀬のもとへ> 1996年12月 
札幌の大学病院の方針が合わず病院をやめた直江は恩師の七瀬を頼って長野に向かう。そこは患者本位の医療が行われており、スタッフたちも暖かく直江を迎えてくれた。寡黙だが腕も確かな直江はみんなから一目おかれ、直江は着実に医者として成長していった。
2度目の冬、真琴という少女がやってきたが異常もなく翌日には帰っていった。

ナレーションの声が押さえすぎじゃないっすか。ちょっと気になります。
白衣を脱いで、大学のボート部の後輩たちと思われる人たちが運ぶボートに脱いだ白衣をザっとかけるのがカッコいいわー。でもシャツだけなんて寒そうだぁー!後輩たちも何でこんなもん?って思うし。
青い欄干の橋が印象的なここは長野という設定で名寄なのね。行ってみたいなぁ。
看護婦さんが新任の医者を品定めしてキャーカッコイイって言うのがとってもリアル。そんなもんよねー、どこでも。
歓迎会なのに急患が来たってんで、主賓をジーっと待ってたのねー。えらい。高知では考えられない(笑)。絶対先に始めます、高知は。
手術中の直江先生の目!これよこれ!マスクで顔は覆われて目だけ!これがねー、もうすごいの。ゾクゾクするの!
ソバを食べて「うまい。」に同僚が「渋すぎるぅー。」って、ちょっと笑うとこ(笑)?
雪の中を歩く直江先生、素敵!そんな暗いところでモノを読んでると目が悪くなるよぉ。それに飲んでから勉強してるわけでしょ。やっぱり偉いわ。一人で焼酎かっくらって酔っぱらってるどっかの誰かとは違う(笑)。
中学生にキャーキャー言われる気持ちってどうなのよ、中居さん。久しぶり(笑)?
「それじゃ、おやすみ♪」って言った顔は可愛かったわー。


<充実の日々> 1998年夏 
MM患者の寺岡さんも快方に向かい、看護婦からも人気の直江先生。

土手でお弁当の下敷きになったたんぽぽを直すところの顔が好き!ちょっとほっぺをプクッとして。

<嘘は優しさ?> 1998年秋 
直江は信頼も厚く街でも評判になっていた。MM患者が1年ぶりに退院し、患者の命を救うことができた直江が自信を深めていたとき、あの真琴がまた救急車に乗ってやってきた。脊髄腫瘍だった真琴を元気付けて手術に向かわせる直江。そんなとき腰に痛みを感じる。
真琴の手術は行われたが、予想以上に進行しており腫瘍の半分も摘出するこはできなかった。嘘をつき通すことに決めた直江だったが、七瀬の妻がかつてガンで手術したとき『夫に医者の顔されて嘘をつかれるのはいやだった。真っ白な心でお医者さんを信じたかった。』という言葉を聞いて、直江は迷っていた。

窓の外から見える病室の直江先生の笑顔がいいわー。
真琴の母は相本久美子だぁ。懐かしいわー。俺たちの旅とか往年の青春ドラマに良く出てたよなー。
担当を続けさせてもらうよう頼んでみんながあっさりOKしてくれて、いい人ばっかりで何の問題も起きないのがドラマっぽくないけど、短発ドラマでこれ以上は詰め込めないからいいわ。
直江先生の痛みが来る前の感じが好き。ってゆうか、来るぞ、来るぞ、来るぞ・・・って感じだったわ。ここで絶対来るぞ、と(笑)。
バスケットのゴールにボールを投げるとき、最初に添えられた左手は中居さんの手?ちょっと違って見えたんですけど。寒さでちょっとむくんでるような感じで。
結局ゴールは直江先生が入れたんじゃん(笑)。入った瞬間に1回拍手した手の叩き方がちょっと中居さんだった。そのあと「見てろ。」って2回連続入れるのがカッコイーイ!『高校時代バスケ部だったんだ。』って言うかと思った(笑)。それはダメだよな、直江は野球部だったんだもんね(笑)。
お母さんの気持ち切ないよな・・・。
ろうそくの向こうの直江先生がまた美しくて。七瀬先生の奥さんがひとりでバーに来て「ハーパーの水割り。」ってカッコイイ!柊ニの杏子のお母さんだったしなぁ・・・。関係ないけど。
「嘘」って字は直江の字じゃないぞぉー(笑)!中居ちっくだぁ。上にかいてある「問いかけ」とかいう字も。そしてまた痛みが・・・。

<真琴の未来>
真琴からいろんな話を聞いて接してあげる直江。
「手術が成功したらお願いがある。」と言っていたそのお願いは直江にキスをしてもらうこと。直江は「元気になって本当の恋をするから、キスはとっておきなさい」と言う。
手にしびれが来て不安になった真琴は荒れるが、直江によってまた生きる希望を持ち、そしてその後息を引き取る。
辛い中、別の命を救うことができ、命の重さをしっかりと実感する直江。しかしその身体は既に・・・。

病室で話してるのが逆光で顔が見えにくいのよぉ。もっとちゃんと見せてよぉ!
「落ち着きなさい!ベッドに戻りなさい!」なんて到底中居さんじゃなくて。でもこの子、いい役だわー。
お姫様抱っこ!いいわぁーーー!!そりゃ重かったろうなぁ。重くなって疲れてそこに置いちゃったのね(笑)。それでももう一度頑張って運んであげて偉い!直江先生。
真琴と話をしながら、なんて切ない顔するねん!直江先生!
真琴にあげられるたったひとつの未来。あー、綺麗なキス!いいなぁー!!この子、いいわぁー!!全く!!
高嶋弟にひっぱたかれた直江も素敵。結局何でも素敵なんです、すいません。
交通事故の女性から取り上げた赤ちゃんは未熟児にしちゃあでかいしなぁ。その叩き方は正解?
しかし手術着はホントいいわー。目がすごいもんなー。で、苦痛にゆがむ直江先生の顔がいいよぉ。でもそんな大きな声で病院で叫んで人によく聞かれないもんだ。
レントゲン写真を見るライトに照らされたお顔の綺麗なこと!
自分の血液を取るとき、てきぱきと注射器を出したりするのがカッコいいわー。

<どうして僕が・・・>
自分の病気を知り荒れる直江。恐怖にかられ、それを忘れるために女性と関係を持ち、過剰なまでに仕事に没頭する。
そんなとき、ガンが再発し入院していた七瀬の妻が亡くなる。
直江を心配して部屋に訪ねてきた七瀬は直江の見ていた資料を見て、直江の病気を知る。詳しく検査させたが目の前に絶望をつきつけられるだけだった。

「顔色が悪い。」と言われたときの顔色ったら、ほんとに透明で儚くて怖いくらい綺麗。
血液検査の結果を知り、雪の中で倒れてる直江先生。寒いだろうなぁ。あー直江先生、助けてあげたいわー。
苦しむ上半身裸の直江先生!本編でも決して見せなかった裸!出たぞぉ!今回は本編の時と違って公に見せても大丈夫な裸だからね(笑)。
「直江、お前なのか?!」あーー悲しいわー。「これが納得してる顔か?!」ってほっぺを捕まれる直江先生。一番の泣きポイント!
検査して、結果はどれも最悪って感じで。組んだ手をブルブル振るわせる直江先生が〜!
「もういいです。」と言い外に飛び出していく直江。「どうして僕が・・・。」「私がお前を助けるから!直江!」頬に光る涙が綺麗・・・・。

<支笏湖へ>
絶望の直江は支笏湖に向かう。
逃げることを考えていた直江に、遠い日の母と真琴が逃げるなと言ってくれていた。そして直江は自分の弱い心を湖に静めて帰る。

後姿が多いのがなぁ、自信ないのか中居(笑)!
見ず知らずの人にストールをもらったのか?そりゃこんな綺麗な男が死にそうな顔してたらストールでもストーブでも何でもあげたくなるっちゅーもんやね。
でも地元だから知ってる人なのかも。
おぉ!子役の子がいい!綺麗!まつげが長い!合格!ピースの子役が不合格だったからなぁ。
あー、お母さん役が水野真紀。オーバーラップしたときに似て見えたのが不思議。あんまり好きじゃないけども。
結局何でもひとりぼっちで決めてしまうのね、直江先生は。寂しいよぉ、もっともっと感情を見せて欲しかったな。

<新たな決意>
死に行くのであれば、手を尽くされるのでなく手を尽くして死にたいと言う直江。
七瀬に別れを告げ、新しい生活に旅立つ。七瀬の妻が編んでくれたマフラーを持って。

七瀬先生の家で話してる顔がとても優しい。
高嶋(弟)先生、イイ奴だあー。バス止めてくれるし。純名りさ先生も、いつもは余計な役なんだけど(笑)、今日はいい感じだわ。
七瀬先生のおかげで締まったな。バスに乗った直江を追っかけて、「直江ー!生きろー!」ここが今日一か、泣きポイント!
バスの中で苦しそうに頭を下げる顔にジーンときました。
そして懐かしい行田病院に。お嬢さんもいるし。車いすの少女は、真琴と同じようなニット帽かぶってたので、たぶん直江はこの子にも慕われてこの子を救うんだろうな、っていうことなのね。
穏やかな顔で歩く直江。「七瀬先生、僕は生きます。最後にあの湖を訪れるその日まで。」
でも結構迷いながら悩みながら行田病院で働くわけで、それも悲しいよな。なんか切ないわー。いかんいかん、はまっちゃいかん、NN病になっちまうわ。
おまけで、直江の子どもが出てきたわー。おっとこれも可愛くて合格!庸介なんて、名前つけちゃって。そりゃいかんと思うのだけども。

タイトルバックが本編の総集編で、綺麗に編集されててよかったー!
中居さん、もっともっと役者してください。バラエティは少しでいいから!その国宝級の綺麗な顔をバラエティだけに使うのは絶対もったいないって!
今日は、時々、これを見てるであろう慎吾や剛が大笑いしてる顔が頭をよぎって、ごめんなさい!いや、結構はまって見てたかも(笑)?
木村さんも見てるに違いないわ。きっと、一人でこっそり(笑)。


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