<番 宣>


「王様のブランチ」 (04/03/06)
和賀さんち拝見。

まずはピアノ室。
中「僕の必須アイテムですね(笑)。」って言いながら。「ステインアソング・・・ステイ*%&あそんぐ・・」
中「ステインアウェイとソングって事。・・・歌です。」
京野「ソングじゃないです!「G」ないですよ。」と京野ことみさんに突っ込まれてます。
中「有名ですから普通の方でも知ってるんじゃなですかね。ステインアソンむにゃむにゃ・・・。」
正しくは『スタインウェイ・アンド・サンズ』税抜き960万円。テレビ誌では1200万円だったけどな。
中「ボクより高いですよ。僕たぶん200万円ぐらいだと思うんで。」
買うーっ!!200万だったら即買うって(笑)!!
ピアノの奥のテーブルには楽譜が乱雑に積まれています。
中「これで、判りますか?どういう音が流れて。イメージ判りますか?」
インタビュアーの女性に「何やってる方ですか?歌やってる方?」
違うと言われて。「じゃ、わかんないね。」アッハッハッハ(笑)!
このインチキ作曲家の矛先は婚約者にまで向いていきます。
中「わかんないでしょ?何やってる人?女優さんだっけ?音楽はやってないの?」
京野「音楽はやってないです。」
中「じゃ、わかんない。」

で、SMAPとしてレコーディングするときはいつも楽譜を見て、視覚で歌えるそうです。それが歌手だそうで。ぐふふふ。ちょっと堪えた感じのシワが目じりに(笑)。
スタッフのほうから「せっかくなんで、今ある譜面で読んでいただいて。」ってすごいオーダーが。
中「これはですね、ミですね。これはメゾピアノです。」おー、知ってる(笑)!
中「で、ここにメモをしますよ。“メモ”って書いてますね。」そこには『Meno mosso(♪≒76)』とあります。
Q:何のメモでしょう?
中「これはメモとるぞっていう。でこれはミが76個あるっていう。」
Q:ホントですか?
中「ホントだよ。わかんないでしょ?音楽のこと。間違ってるか当たってるかもわかんないでしょ。教えてあげてるんだよ。これ4分の2拍子。」
中「1,2,3,4、1,2,3,4・・・」って振る手は3拍子になってました(笑)。
Q:それは4拍子じゃないですか?
中「4分の2拍子。2分の1ですか。ま、約分しなければ。」あっはっは(笑)!約分て!!
「♪ンパッンパッンパッ」ってリズムなんだって、和賀理論によれば。

次はキッチン!
ステンレスですてきー!全然使ってない感が素敵(笑)。
中「綾香がここで料理をして僕に料理を出してくれるっていう。」
京「1回んもまだ作ったことないですけどね。」(笑)
引き戸の食器棚をあけると、食器もあるけど下のほうにぐちゃぐちゃになった楽譜がたくさん入ってます。
中「これが、実は、今回のドラマのキー、ポイントになってます。」初めて見たくせに(笑)。
中「ここを開けられて、うぉー和賀が!っていう。和賀が!ここに譜面を隠してたぁー!ここが開いて、♪『やさしくキスをして〜』」
京野ことみ大爆笑。
Q:気になりますー見たいー。
中「オレも見たい。そんなドラマ(笑)。」
キッチンから出てくるときにドスン!と何かにぶつかった中居さん。
Q:だいじょぶですか?
中「僕はですね、収録が始まりまして4キロ太ったんですけど。」
サラッと公表しましたね。
中「4キロ太ったんですけど、顔もあれだなと思ったんですが、発見があります。」
ニッコリして。
中「エクボができたんです。太ったらエクボができるんです!ほら。」綺麗なお顔のアップだけど、ちょっとメーク崩れかけで油浮いてる感じ(笑)。でもかわいーい!
中ほら、できんべ?生まれて初めてエクボができました。」
インタビュアーの人もうっすら出来るのを見て、「ギリギリできてますね。ミディアムデブですね。」アッハッハー(笑)
でも太ってなくてもできるよーん。ホッペって肉があるものだものねー。ま、中居さんの場合は太ったからでしょうけど。

そして寝室。
この中で持ち帰りたいものは?って聞かれて。
中「ないですね。持ち帰っても。これも小っちゃいし。テレビも小っちゃいし。この棚・・・「たな」?」
クローゼットですって言われてます。
小さいって自分の持ってるものが小さいってことでしょ?でしょ?逆じゃないよね。
でも中居さんのベッドはこれよりもうちょっと大きくて『トリプルキング』ってサイズだそうです(笑)。
インタビュアーはシングル、京野さんはセミダブル。で、中居さんは『トリプルキング』(笑)。
「ごめんね、自慢話みたいで。」
もう、おかしな人。

<スタジオコメント>
芝公園付近。700平米。233坪。??それって、ありえないでしょ。
リビングが約50坪だから、寝室も全部入れて150坪くらいじゃないのかしらん。見えてる以外に部屋がまだふたつみっつあれば別だけど。あるのかな・・。
推定価格8億から10億。値上がりしてるわー(笑)。4億だったのに。
しかし、衝撃の事実が明かされました。
なんと田所オヤジに買ってもらったんだって!!ぬぁーんだぁー!!じゃあ捨ててもいいわ、こんなマンション(笑)!

 

「王様のブランチ」 (04/02/21)
5話終了後のインタビュー。
紹介されてるときは、変な顔。
Q:普段近くにピアノがあると鍵盤にずっと触ってると聴いたんですが?
中「ずっと触ってますね。触ってても弾ける曲は限られてるんで、全然弾けないんですけども。ずっと触ってます。触ってるだけですね。」
Q:どんな曲を?
中「ドラマでやってる『宿命』をちょこっと練習しながら(指は弾くマネ)、たしなむ程度ですけども。あの後半でまだバーット弾くシーンがあるんで、練習をしながら。」
「僕は、音楽ってことに対してすごく好きで。いろんなことやらさせてもらってますけども、芝居もバラエティもやってますけども。歌、音楽が一番好きなんですけども、一番好きでもあり、一番向いてもないなってのが。それは自分でもスゴク判ってます。」
(いきなりカメラに向かって)「はい、天才ピアニスト!!(笑)」つくり笑顔(笑)。
Q:謙さんとすれ違った撮影はどうでしたか?
中「サムライの眼、やっぱスゴイですよ。ちょっと怖かったですね。何か自分でもやっててゾクゾクしましたね。普段もそんなに知ってるわけじゃないですけども、顔が!よくカメラで寄ったり寄ったりするじゃないですか。(なのに)何にもしないのに謙さんの顔がこうやって近づいてくる感じですかね。すごく迫力ありました。」
Q:終わったあとの会話は?
中「合間合間いろいろと。ドラマで和賀はこんな風にしたほうがいいんじゃないかとか、この作品はこういう風に向かったらいいんじゃないかとか、いう話をすごく教えてくれたりするんです。『あーこんな風に接してくれるんだな。』っていうのがすごく嬉しいですし。」
Q:例えばどんなこと?
中「和賀とこの刑事たちとの関係性とか。こんなシーンが想定されてて、その前の日って和賀は何やってるんだ?って聞かれたりするんですよ。いやぁ、何やってんすか・・・休んでるんじゃないですかねぇ、みたいなこと言ったら。『(目を見開いて)違うだろ!』『違うよ。』みたいな(笑)。眼力ってヤツですかね。」
「永井くんはね、川合俊一と仲良いって言ってた。」スタッフ爆笑。
Q:ひとつの情報ですね(笑)。
中「田舎が、隣の隣が川合俊一の家だったんだって。っつって永井くん言ってた(笑)。」
Q:和賀英良はどんどん追い詰められていってるわけですが、中居さん自身、これは決まったっていう表情は?
中「いやぁ〜〜・・・(大きく両手をあげてその手を頭において)だいたいね、オレ、決まるのね。」スタッフ爆笑。
Q:そうですよね(笑)。
「だいたいね。だから、それひとつっていうのはすごく難しいね。キメ派だからオレは。『キメない派』『キメる派』で言ったら、オレ『キメる派』だから。」
「今西刑事と吉村刑事との初対面ですかね。ですから、6話のラストになんのかな・・・。」
Q:今週・・・明日放送・・・。
中「ウマイことオレ。そうだ明日放送なんだね。あれはいろんな驚きだとか焦りだとか動揺だとかありますけども、一番高いMAXな焦りですね。」
Q:じゃあ明日の6話で見せる和賀の表情が。
中「ヤだなぁ。オレ計算したみたいで(笑)。本当はオレ計算したんじゃないんだよ!ホントにそう思ったの!」カメラ目線で可愛い。
「何かやだ、うまくいくって気持ちわりぃな。」
Q:6話の見所は?
中「展開がすごく速くなっていきますね。もう捕まっちゃうんじゃないかなだとか。もう、かなり切羽詰って追い詰められて崖っぷちで。ホントにもうここまで着てる(自分の左手首を右手で掴みそうにする仕草)んじゃないかなっていうところまで展開がすごく速くなってるんで、これからじゃないですかね。
5話までは、ホントよくなかったかもしんない。」
Q:エー?!そんなぁ。みなさん一生懸命ご覧になってると思いますよ

中「はい。6話からです(笑)!そうですね、何か新たなスタートという感じがするんじゃないですかね。」

人気ドラマのお部屋チェックコーナーが始まったんで、和賀っちの部屋も本人が案内してくれたらいいなー。

「王様のブランチ」 (04/01/24)
横浜みなとみらいホール(12月29日と思われます。)
誰もいない客席をバックに中居さんと武田さん登場。椅子に座って和やかな雰囲気。中居さんは和賀衣装、武田さんは私服(笑)?
Q「本当の音楽家の方にインタビューしてるような感じがしますけど。」
中「本当の音楽家っていうか、まあ、歌をベースに仕事やってますから。基本的には『音楽家』っていう・・・(そこでいきなりBGM:♪そうさぼくーらは・笑)そうですね『歌手』・・・。」渋くゆってます。
中「すいません、なんか自慢話みたいで。」
劇中の和賀と関川の関係は・・・というV。
中「武田くんから見て僕の生き方が納得のいかない、どうしても理解のできない・・・。僕の生活だとか生き方を、ある意味嫉妬している、という。」
武「まったくそのとおりで。嫉妬が深すぎてひねくれちゃってる性格なのかな・・。理解を超える芸術性っていうか、そういう天才肌っていうのでなんとか理解しようとするのが嫉妬という形で外から見えるっていうのが・・・。」
中「僕は本当に落ち着いてやらさせてもらってますけども。(武田くんが)こちょこちょやってるので。
役に対する思いとか和賀に対する熱い思いっていうのがありますので、ひとりになりたい時間ってのがあるんですけど、何かちょこちょこしてますね。」
Q「それはどうしてですか?」
武「『邪魔してやろう。』みたいな・・・なんかのし上がってやろうみたいな気持ちですかね。失敗してくれたらいいなっていうか(笑)。」
中「あっはっは(笑)考えられますか?!」
Q「役柄と同じような。」
中「入りこんでるからこそ、でしょうけどね。」(笑)
Q「嫉妬されてるような。」
武「はい、もう!」真ちゃんおもろい!
中「役の中でも僕はあんまりリアクションしないような芝居が多いんですけども。(武田くんは)なんかひとりでしゃべってる。『僕は旅をするんだ。』みたいな話をひとりで延々と話されてるんですよ。『僕はどっか行きたくなっちゃうんだよね。』って。僕はひとりになりたかったんだけども『そうなんだぁ。そうなんだぁ』っつって『すごいねぇ』なんて言ってますけど。そういう気持ちいい相槌を打つと、気持ちよくしゃべるんで、それが・・・ウザイ。」
武「くっ(笑)!」
武「そっかぁ。そんなにペラペラしゃべったつもりなかったのになぁ。『車どんな改造してんの?』とか意外と中居さんだって言うんですよ。『車1回も乗り換えたことない』とか。そんな話とかするから、僕も自分の新しい会話とかしようかなって。お返し的に。」
横で大笑いの中居さん。
Q「じゃあプライベートは仲良し・・?」
中「いや、もうそういうのはないですね。」(笑)
Q「でもそういう風に伝わってきますね。」
中「勘違いですね。」
武「でもびっくりしますよ。もっとおもしろい現場かと思ったらつまんないもん。」
中「(笑)!」
武「普通に芝居しちゃって。」
中(武田くんに向かって)「(インタビュアーの方が)すごいやりにくいと思うよ。絶対やりにくいと思うよ。」
武「ごめんなさい・・・。」
左足を右足の上に乗せて左の靴紐を結びなおしながら。
中「オレ随所随所にちょっと良いこととか言いながらやってんのに。」
武「そうですねぇ・・・。」
中「全ボケで来んだもん。」
中「オレはさっき打ち合わせのときに、『ミディアムなテンションでお願いしますね』って言われたの。ふざけることもなく、あんまりかっこつけることも、和賀和賀しなくてもいいって言われたの。だからミディアムなテンポでやってんのに、(武田は)ひとりで何かぐずぐずに何か崩しちゃって。」
中「オレだってやりてぇよ。こういうこと。」と言ったときは武田くんが映っていて、中居さんはたぶん両手の人差し指を上下させてたんじゃないかなーと想像します。
武「こっち来いよ!じゃあ!全然!ぶるるるるる〜ヤッホー(字にならないけどテンション高く両手で指差しポーズでした)!」
Q「2話の見所は?」
中「2話はですね、僕と松雪さん演じるあさみとの関係性が、うーんちょっとすごく揺れ動いてくるってことと、あとどんぐらい僕が追い詰められて、行くかっていうことも見所だと思います。」
武「ま、同じ女性を愛してるかもしれない、みたいな。匂いがするシーンがちょっとあったりして。そういうストーリーの展開も楽しみにしていただけたらなと。」
武田真治くーん!素敵ぃー!伊達にめちゃイケやってないわー(笑)。

「王様のブランチ」 04/01/17
昨日のジャストの服と色違いのようなシャツジャケット。昨日は薄いベージュで今日は茶が少し強い色です。下には昨日と同じように白シャツ。
ニット帽をかぶってるのがちょっと減点(笑)。
−8年ぶりの共演ですが。
それ以来廊下でさえ会うことがなかったけど、「美人になってました。」(笑)
相性ぴったりですねって言われて「ぴったりですね。」と言う中居さん。隣で微妙に笑う松雪さんを見て「あっはっは(笑)」って。なんか珍しい感じでした。女性をきちんと見てるって。
Vを見ながら。眠たいのでしょう、ちょっと目をしばたいてるような感じ。
ワイプの中で松雪さんとしゃべってる。これも珍しいな。本当に共演が知らない人じゃなくてよかったよ。ってなんで私が心配してんのよ(笑)。
V明けはちょっとマヌケ面でした(笑)。
−今回お話があってどうでした?
原作も読んでなかったし映画も見てなかったけど、お話いただいてから原作を読んで映画を何回か見ました。2004年版がどういうふうになっていくのかなって楽しみです。
ー天才ピアニストですね?
「天才です!」(笑)「ごめんなさいね(笑)。」
今日の実はピアノを見てましたネタは、『1年から5年』でした(笑)。今回練習はしました。でも「僕がピアノをできるかできないかということは見所じゃないんで。」
−バラエティとの切り替えは?
「切り替えみたいなものはあんまり考えないですね。スタジオ入れば本番になればそのテンションになったりしますし。撮影になればそのままスッと入れますんで。考えたことないですね。よく聞かれますけども。」
−午前中バラエティ、午後ドラマでも?
「全然できますねー。」
−天、さ、い?
「あ、あんまり言うと自慢っぽくなって・・。ごめんなさいね(笑)。」
−共演者について
「まだ松雪さんとぐらいしか、あと赤井さんしかあんまりからみがないので、まだ芳雄さんとか謙さんとかは顔合わせくらいしかあってないので。これからじゃないかなと思うんですけど。」
ドラマに登場する各地のロケの美しい映像がすごいそうで。
−印象に残っているロケは?
京都の夕陽が浦ってところだそうです。夕陽がすごいきれいでした。
夕陽が沈むのタイミングをみて撮影したと。
「せつなかったですね。ふたりでずーっと歩くところがあったんですけどすごく悲しくなりましたね。何を思い出して悲しくなったとかじゃないんですけど。せ〜つなかったですねー。」
『せつない』ってもう30回くらい聞いたわ(笑)。
謙さんからのメッセージ。極寒のロケってことが謙さんにとっては一番のポイントらしいです。
中居くんの顔をこのへんに思い浮かべながら、会うまでコツコツ追いかけていきます。って。
「映画の中では後半だったんですけど。ドラマの中 では僕が捕まらないのかもしれないし。もしかして捕まる?そこら辺はドラマのオリジナルなのでどういうふうな形で会うかわからないですね。」

みなさんにメッセージ。
ー天才、中居くんから。
「はい、天才です(笑)!えーあのー、いろんな角度で、僕目線からも見れるでしょうし、松雪さん演じるあさみ目線からも見れる、いろんな方の、方からも見れると思いますので。僕なんかより下の世代の人、砂の器って知らない人もいらっしゃると思いますので、ご覧になっていただいて何かを感じていただきたいですね。はい。」

「ジャスト」 04/01/16
安住の「SMAPの中居正広さんです。」の声と同時に颯爽とスタジオに入ってきました。テーブルの前にみなさんが出てきます。
ロング丈のベージュのジャケット。シャツのような形の。髪が和賀仕様。
みなさんに「こんにちは。」「あけましておめでとうございます。」って丁寧に頭を下げています。
ピーコさん「かわいいね♪今日。」
中「え?私かわいい?何言ってんの。」胸に手をあてていきなりおねぇさまになってます。
三雲「これ(ドラマの)衣装ですか?自前?」
中「スタイリストさんが用意してくれた衣装です。どうですか?ピーコさん。」
ピ「え、すご、綺麗。」ピーコさん、しどろもどろになって逃げていく(笑)。そりゃ壊れるって。中居さんに見つめられたら。
中「なんなのよぉ〜(笑)。」
ヒーコに悪口言ってるみたいだから、なんていうピーコさんだけど、悪口なんて言ってないじゃん。本当に照れてる感じしたもの。
ヒ「いつもの中居くんと違う。」
中「ピーコさんに何言われるかわからないんで、スタイリストさんがすごく厳重に、これです、これですって言ってくれました。」
大人っぽい、と三雲さん。
ピ「大人っぽいって、大人なの!」
中「そうよね、大人なのよね♪」とちょっとぉっていう手のポーズ。

まずVTR。
ツアー映像。紅白の大トリの新聞記事。夏のMIJが出たときかなんかの5人のトーク映像。
『人気実力とも誰もが認めるスーパーアイドルグループ。そんなSMAPをひとつにまとめるのがリーダーの中居正広さん。』
うたばん、金スマの映像。
『歌手、タレント、俳優とさまざまな顔を持ち。現在もTBSの人気番組の司会として大活躍。』
ぴったんこ・カンカンの最初の5人の映像とイッチョイッチョメ。
『砂の器』制作発表。「あまりにも僕にとって大きな作品のひとつになってるんで、砂の器に負けないようにがんばっていきたいと思います。」
砂のメイキング映像。
『緊急生出演!中居正広の知られざる素顔&魅力のすべて大公開SP』というテロップ。
へぇー。そんなタイトルに騙されないぞ。知られざる素顔をテレビで出すわけないじゃん。すべて公開するわけないじゃん、とひねくれた中居ファンは思います(笑)。
監督の言うことを真剣な顔で聞いてるような雰囲気の映像。

V明けの照れ笑いがかわいいです。ここからは座って。
安住「それにしても年末年始大忙しで。」
中「今日は上げ目で(笑)。」早速あずみんに突っこむ中居さん。
今日は帽子じゃないのね、とピーコさん。
中「ドラマの収録があったんで、そのまま来ました。」下田、伊東、伊豆のほうに行ってきたそうです。
正月休みは?」
中「1月は、二日三日、三日四日もらいました。」いつもの数字ごまかし作戦(笑)。
大トリがんばってらして、あれで白組が勝ったみたいな感じでしたね。
中「そうですね、本気出してしまいましたね。」ニヤッ。
三雲さんは「すごい素敵でした。上手でした。」と拍手。そりゃそうよねー。三雲さんはスマに対しては私らと同じ気持ちだもの(笑)。
三「力はいっちゃいましたもん。」
中「誰がドキドキしてるかって、一番僕がドキドキしてました。」(笑)
いい年だし、これからも。
中「いい感じすぎて自分でも怖い気がしますけどね。うん。」
安「手は完全に治って?」
中「手はまだちょっと。グーがまだこんぐらい。中指がちょっと余っちゃうんで。もうちょっとですけどもね。」
中指の爪のところはまだ変色してるし、なんかボコボコしてる感じに見えたんですけど。痛そうじゃないです。
ずっと(手を)上げてらしたですね。
中「でも、もう。」とピアノを弾く手つき。
ピ「ピアノって初めて弾くの?」
中「ピアノ実は、こんなこというのも何ですけども、小学校2年生から6年生くらいまで、ずーっと音楽室でピアノ見てたんですよ。」
知らなかったらすっかり騙されそうな真剣な顔で言ってるので、「ふーん・・・・ん?見てた?」って感じ。
ハッとした顔で「見てちゃダメですね!見てちゃうまくなんないですね。あははは(笑)」
ピーコさんは、高校のとき木村くんも中居くんも悪かったって聞いたことあるから、小学校で習ってたのーって思ったそうですが、ピーコさんの「悪かった」ってのは一昨年の暮れのスマスマ裁判のチーマーvsヤンキーのことじゃないのー?って思います。
「僕も今話ししてて今話ししてて習ってんのかな?と思いました。でもずっと見てたって話でした。ごめんなさい。」
アップが綺麗!誰が何と言っても綺麗!
ピーコさんは「あなたのことだから、許します。」って。うふふ。

今日は街の人たちのインタビューで率直なご意見だそうです。
中「いい話してくれてるわけですかね?
安「もちろん。でも少し気使って編集しましたけどね(笑)。」
中「そういうこと言うなよぉー(笑)!」

『カッコイイ』『カワイイ。目がクリクリしてるから。』『何でも相談に乗ってくれるいいおにいちゃん。』
ワイプがでます。
『誰とでも会話ができるので頭の回転がいいのかなって。』
『演技はうまいし、歌はわかんないけど。』眉毛があがって「ん?」ってなる中居さん。「お前に言われたくない!」(笑)
『こないだたまたま見かけて。お台場のゲーセンで子供とすごい楽しそうに遊んでて。すごく良いイメージ的にも。』
アッハッハって笑ってる中居さん。
5組の人たちからの質問。
最後の男の子ふたりの『SMAPに入るにはどうしたらいいですか?』にはワイプの中で即座に「無理です!」(笑)。

1年に1度か2度くらい甥っ子姪っ子が来るのでお台場に行きました。
「僕のこと『ひろちゃん』って呼ばせてて。いいコなのよぉ(笑)」

★質問その1『理想の女性のタイプは?』
中「昔、ある人に言われて『好きになった人が理想です。』なんていう人いるじゃないですか。」
三「イージーですねぇ。」
中「イージーですね。すごくアバウトなこと言うなって思うんですけども最近になってですね、その気持ちがわかってきましたね。」
ピ「どんな人が好きなんですか?って・・・」
中居さん、ピーコさんを見つめます。そしたらピーコさんしゃべれない(笑)。
中「何であなた、目が合うと止まっちゃうのよ。」そりゃ仕方ないって!
ピ「んー、ね。困っちゃうね、中居くん。ね。」ピーコさん本当に困ってるし(笑)。
中「どんな人ですかね。明るくて。落ち着いてるコ。」
そんなコはいない、とピーコさん。三雲さんは明るくて落ち着いてると、そう言えばそうそう。だって中居さん三雲さん好きよね、確か。
中「明るくて落ち着いてるコ。あと清潔感のある人ですね。んー、清潔感はすごく求める・・・。」
三「ハキハキしてるほうがいいですか?それとも割りと静かな・・・?」
中「これ、どっちも好きになっちゃったりするんですよね。ハキハキしてる人が好きだったり。逆にあまり自分のタイプじゃない人がハキハキしてると腹たってきますしねぇ。ねぇ、これって矛盾してますよねぇ。」
変にウケルあずみん。安住は暗い人がタイプだそうです(笑)。
★質問その2『休みの日は何をしてますか?』
中「丸1日あったらぁー、ドラマの合間だとか忙しくなると、夕方ぐらいまで寝てますかね。か、前の日の夜遊びに行くだとか。ご飯食べにいったりお酒飲みにいったり、友達と行くだとか、あるいは地元に帰るかですね。」
地元の友達たいせつにしてらっしゃいますよね。三雲さんよく知ってはる。
中「おもしろいですね。楽しいですね、やっぱり。」
買い物とかは?
中「買い物はあんまりしないですかねー。あのー『あっ!』とか言われるのがあんまり好きじゃないので。」
三雲さんも渋谷近辺で運転してる中居さんを見かけたことがあるそうです。「手を振ろうかと思ったんですけど。」
中「何で振ってくんなかったんですか?」
三「恥ずかしくて。あぁーなんて。」
ピーコさんに『何で手を振ってくんなかったんですか?』なんて・・・と注意されて。
中「そんなことは言わなくていいんですか(笑)?」
ピ「いいんです!いいんです!」
★質問その3『よく遊びに行く場所は?』
中「決まってないですね。(食べたり飲んだりする店は)だいたい決まってますかね。行く店だとか。」
ピ「いろんな人から言われないようなところを選ぶもんね。」
中「そうですね。」
三「口の堅いところ?」
中「ってゆうか、個室があるようなところですね。」
安「結構大人な感じですね。個室・・・」
中「ちゅっと。今日金スマ、あなた特集なのよ!だいじょぶなの?『風の谷のナウシカ』のウラなのよ!」
安「(笑)スチュワーデス刑事のウラ・・・(笑)」
中「金スマの谷の間、みたいな。だいじょぶなの?あなたあっての番組なんだから。」(最後はよく聞こえませんでしたけど)
ピ「ほら。自分に都合が悪くなるとそっちへ行くのよぉ。」
え?決して都合が悪くなかったですわ。ただ安住をみると突っこまずにいられない悲しい性なんですわ(笑)。
★質問その4『SMAPのリーダーになった理由は?』
中「いや、SMAP、リーダーってのはそんな決まってないので。周りの人が、僕がたぶんこういうMCだとかのときにちょっと仕切ってたりするんでそういうふうに見られがちですけども。
別に特に何をやってるわけでもないですし。メンバーの中では中居がリーダーっていうふうに思ってる人もいないと思いますし。」
三雲さんと安住、即座に否定。「そんなことないですよ!」
中「そんなことないって、本当にそうですよ。」
三「じゃみんな自分がリーダーだと思ってるの?」
それは極端(笑)。
中「それもないですけども(笑)。」
ピ「リーダーの言うことにみんながバッと従うってことはないもんね。」
中「ないですね(笑)。」
三「誰が決めたの?」
中「誰が決めたってのもないですね。周りの人が、なんか年上だし・・」
三「じゃ、器だったんだ。」
中「器だったんでしょうかね。ありがとうございます(笑)。」
このリーダー論争は中居さんは一貫して同じスタンスだし、あえてリーダーということばを使うのは慎吾だけだし。SMAPがSMAPらしくいられる理由の一つがリーダー不在ってことじゃないかなと思っています。私。あだ名として、また尊敬の意味をこめて「リーダー」って使うけどね。

★最後の質問『SMAPに入るにはどうしたらいいでしょうか。』
中「これはですね。無理です!!」指をピッと指して。
もうSMAPは唯一無二なのだからありえない質問でした。

次は俳優としての中居さん、ということで砂の器の収録現場。
腕組みして真剣な表情の中居さんが素敵。
ドラマの映像が流れてワイプの中居さんの恥ずかしそうな笑い顔がかわいいです。左手の親指の爪で額をコリコリ掻いたり。
地下駐車場で呼び止められて振り向くシーンがすごく気になるの。ダンスしてるみたいな立ち止まり方なの。早く見たいわー。
V明けのお顔がまたかわいらしゅうて、かわいらしゅうて!涙ぶくろぷっくりちゃん。
中「昨日、おととい1話の収録がおわりまして。だから僕なんかまだ見れてないんですけども。ところどころで見さしてもらったんですけども、そうですね、映画みたいな感じですかね。」
中「台詞が最初の頭から、15分20分くらいだーれもしゃべんないでずっと話が進んでいくみたいな。」
映像が、あの祝賀会(?)の受付のテーブルで台本のコピー(直前に渡されるカメラ割りとか書かれた台本だと思います)を読んでる中居さん。横顔にうっとり。
3年という期間はどうなんですか?
中「ちょうど3年っていうのは、ドラマがやりたく、お芝居がやりたくなってきた期間でいうとすごくぴったりだったな、と思いますけどね。あまり毎回毎回、好きなことでも毎日やってると、どっこかで飽きだとか慣れみたいなものが出てくるんじゃないかと思いますけども、3年というのは自分の中ですごくぴったりだと思いましたけどね。」
安「前回は天才外科医。今回は天才ピアニスト。」
中居さん、安住がゆっくり言う「天才」を聞きながらおかしいのをこらえる感じ。「何で笑ってんの?」(笑)
出た、安住のおどおど挙動不審(笑)。
中「天才のくだりでちょっとニヤっとしただろ(笑)!」
安「天才づいてますけども。」
中「(笑)そうですね。」
演技だけじゃなくていろんなニュアンスがでてくるじゃないですか。
中「そうですね、ピアノはかなり練習さしてもらいましたし、時間さいてやらさせていただきましたし。」
中「せつないです。物語自体が。もう悲しくなりますね。原作も読まさせてもらいましたし、映画も何回か見させてもらったんですけども、こんなせつない物語があったのかなーなんて思いながら、読んだり見たり、演じたりすると、やっぱりせつないっていうか、儚い(直江のキャッチコピーだ)というか。こういう作品に出られたこともすごく嬉しいですけども。今までなんか、『一生懸命がんばりまーす!ピアノ挑戦しまーす!』みたいな。そいうこと言ってられないなっていうふうに。」
ピーコさん。「あなた、SMAPでずっとやってきて、この年にならないとやれないものっていうのがあって中居くんはそういう時期にきてるんでしょうね。」
中「そうなんでしょうかね。」
ピ「似合ってきたなって。模倣犯とか白い影とかやって、見てる人は比較的安心してみてるんじゃない?」いやー、いいこと言うじゃーん。
中「そうですか?どうですかねぇ。芝居やっぱりそんなに得意というような意識より、苦手意識のほうが強いですから。」
ピ「そう?芝居してるのが好きそうに見えるよね。」いやん、ピーコさん、いいこと言う!
三「何でもできるって見ちゃうこっち側ってのがありますからね。」
中「いやいやいやいや。」恐縮してるわ。
中「特に芝居ができるってことじゃないですし。うまくスタッフの人が僕が上手っぽくしてくれますね。」
安「中居さんって何でもできます。天才ですから。」これは心こもってない(笑)!
中居さん、奥歯を噛みしめながら安住に向かって出そうとしたグーの右手を左手で抑えるみたいな(笑)。

★共演者からのメッセージ。
松雪泰子「中居くん!こんにちは。」かわいいなー。
8年くらい前に共演したんでどんな感じに変わってるか楽しみにしてたけど、全然変わってなくてヤンチャな感じがする。バラエティの感じと同じ。シリアスなシーンが多い中、現場ではかなり明るくカット終わったらかなりくだらない話で話し込んでることが多い。リラックスしてお芝居できるので楽しくやってる。
「作品はシリアスですが、最後まで明るく撮影できたらいいなと思います。よろしくお願いします。」
ワイプでちょっと恥ずかしげな笑いがまたようございます。
松雪さんと同じく中居さんも松雪さんがどういうふうに変わってるのかなって思ってました。結婚されたし。でも全然変わってなくて、女優さんっぽくなくてさばさばしてて話しやすくて助かりました、って中居さん。そりゃ初対面とかだったら大変なことになってたでしょうねー。松雪さんでよかったねー、ホント。
中居さんの相手として、今までで一番好きかも?です。
『くだらない話』ってどういう話か?と聞かれる中居さん。
中「ちょっと、言えないような・・・。便の話とか(笑)。『何で中居くんはお腹いつもキュルキュルなの?』みたいな。」
ピ「神経的なの?いつも?」ピーコさん真剣!
中「いや、前の日飲みすぎてるだけです(笑)。」
渡辺謙さん「和賀英良くん、こんにちは。」
彼がいろんな顔をもってるってのはすごくおもしろなって思う。僕の知らない和賀の顔をどう見せてくれるか、オンエアを楽しみにしている。共演と言っても話的に会ってしまったらダメなので、まだ2回しか会ってない。
「なかなか会う機会がないですが、2ヶ月かけて追い続けたいと思います。いつも君の顔をこの辺に浮かべながら撮影をやっておりますので、最後のコンサートの時には追い詰めて行きますので待っててください。」あらら?ちょっとネタバレしちゃった?ま、原作があるからいいか。
謙さんの話を聞いてる中居さん、唇をキッと横に結んだお顔がすごい素敵でした。
謙さんとは、顔合わせと制作発表でしか会ってない中居さん。間にすれ違うシーンとか作ろうかという案もあったけどないほうがいいんじゃないかってことになったそうです。
だから2ヶ月3ヶ月終盤でお芝居できるかなって感じです。
「謙さんは僕のこと捕まえたくてしょうがない2ヶ月間なんでしょうし、そこでバッと会ったときのねお芝居をすごく楽しみにしてます。」すごい!役者のコメントやん(笑)。
『謙さん』って言ったのがちょっと嬉しかったです。
謙さんは今や国際俳優です。
「共演できてすごく嬉しいですし、光栄ですね。」

初回は少し枠が大きくなるんですか?
中「そうですね。えー、10時すぎまで。すいません、アバウトで。」(笑)
最後に一言。
中「あのー、すごくせつないですし、今の2004年版と言われてますけども、今の僕なんかの下の世代の方々でもそういうせつなさっていうのが伝わるんじゃないかと思っています。是非ごらんください。」
「ありがとうございました!」


「ウォッチ」 04/01/16
ハプニング大賞のときと同じインタビュー。
「特に1話はせりふが少ないんですよ。その分お芝居をしっかりしなければいけないな、と。」
「1話でこんだけやっちゃっていいのかなーって。映画でいうと半分くらいやっちゃってんじゃないかなぁって言うふうに。
歌で言ったらサビばっかりみたいな感じですかね。」


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