トライアングル

09/03/17 Final『決着』
犯人に会いに行く、と黒木パパに告げる郷田。
すまなかったと頭を下げる黒木パパ。
ここまでずるずると、葛城父が犯人だと思わせる作戦なので、きっと違うな。消去法によると、もう丸さんしか残ってないよなーと思いながら見てます。

犯人との対決の場所は味の素スタジアム!しばらく行ってないなー、ここ。吾郎さまも懐かしく思ってるかしら。しばらくここでやってないなーって。
黒木くんは、郷田さんの推理を信じられないと言ってるということは、丸さんなんだ、やっぱり。
その丸さんもこの場所にやってきた。
葛城父もやってきた。

郷田と葛城父の対決。罪を認めろと言う郷田、違うと言う葛城父。
その二人を対面から銃口が狙う。その狙撃者は、丸さんだ!
黒木くんが丸さんの頭に銃を突き付ける。
黒「何をやってるんですか」
丸「お前こそ」
黒「今二人を狙ってましたよね、二人を殺そうとしていた」
丸「何言ってんだよ」
黒「銃を捨ててください!」
このシチュエーションは郷田が仕掛けたのです。黒木くんは、「郷田さんはわかってました。でも俺はその予想がはずれることをどこかで祈っていた」残念っ!

丸さんは、サチさんを殺したのは郷田を守るための過失だった、25年前の事件は知らないと言う。
25年前の事件のあと、秋本を郷田と間違えた男は、近くの派出所のおまわりさん。そいつが丸山だった。
となると、八ヶ岳の火災も丸山だった?
黒木くんと話していて、両親と兄が亡くなった八ヶ岳の火事まで丸山のせいか、と愕然とする郷田。思わず飛びだすと、課長が出てきて、郷田はフランスに戻されることになったと告げる。
この課長がイヤな感じなんですけどね。
黒「課長も上とつながってたんですか!あなたの正義はどこにあるんですか!」黒木くん、熱い!

西署での取り調べを終えて出てきた丸山。つかみかかろうとする郷田を抑える黒木くん。
そこに黒木パパから、郷田を丸山に会わせてやってくれという電話。自分のクビをかけて指示してくれました。

丸山に事件のことをひとつひとつ追及する黒木くん。でもしらばっくれる丸山。「証拠がないだろ」
でも郷田は切り札を持っていました。押収品の野球カードのことを、「中畑のカードだろ?」って言う言葉にひっかかってた郷田。実際の押収品は、堀米の落とした原のカードだったのに。
中畑のカードを落としたのは郷田。それを知ってるのは、郷田と犯人だけ。
で、そのカードは丸山が拾ったってことですか?今持ってたらおもしろいな。
それを根拠に迫る郷田。
丸「そうだよ。俺がやった」

丸さんの妹が葛城の会社で使い込みをした疑いをかけられ、自殺した。それが原因だったとは。そんなこと、視聴者に何ひとつ見せてくれないなんてずるいわー。
葛城父を恨んでの犯行だったんです。妹を奪われた恨みで、葛城の娘を殺した。
警察官が、そんなことで殺人をするなんて。変な話。
しらーっとうす笑いでしゃべる丸山に怒り心頭の黒木くん。
黒「全部嘘だったんですね」
丸「黒木、お前もかわいそうに」
黒木くん、丸山を立たせて左手パンチ!
泣きながら黒木くんにもたれかかる丸山、そして、油断させて黒木くんの腰の拳銃を!あぁー!あぶなーい!
自殺させてたまるかー!間一髪銃をとり返した。
「俺を許せないだろ?」と郷田を煽る丸山。
郷田にとって大事な人を次々と殺した男が目の前にいる。銃を構える郷田、止める黒木くん。
頭につきつけて、引き金を引こうとする・・・でもそんなことしないです。丸山が言う「かわいそうにな」をそっくりそのまま、丸山に返す郷田。
郷「俺は自分の人生を生きてやる。お前はこれからもずーっと苦しみが続く。時効によって罪をつぐなうことができなくなった」

丸さんは、この3人で事件を追う時間が好きだった。ほかに犯人がいてほしいと思うほど。
つらかったのね。
ぎゅっと瞬きする黒木くん。

事件が解決して郷田と黒木くんが話してます。最初郷田さんを犯人だと思ってた黒木くん、だって怪しいことするんだもーん♪
黒「罪は消えない。たとえ時効が成立しても。動こうと思えたのはあなたと会えたからです」
黒木くんが調べてる資料のタイトルは『堂島なんとか議員の刑事事件隠蔽について』堂島なんとか議員って?
それを見た郷田「がんばれよ」
言われて、ふっと笑う黒木くん。

パパにご報告です。
黒「警察OBである堂島代議士が葛佐智絵殺害事件をはじめ、数件の事件において犯罪の隠ぺい工作を「引き受けた事実を確認しました。証拠もそろっています」
パ「どうするつもりだ」
黒「罪を犯した人間が権力によって守られる。そんな事実を見過ごすわけにいきません。告発します」
パ「それによってどこかに飛ばされることになってもか」
黒「そこからまた這い上がります。親父のように」余裕の笑いを見せる黒木くん。
黒「心配しないでください」
パ「次に訪ねてきたとき私はこの部屋にもういない。辞表を提出した、私なりのそれが一つの答えだ。これからはお前の背中を見守っていこう。家庭人としてはあまりいい父親じゃなかったからな」
それを聞いて、黒木くんはちょっと意味深な笑顔。
パ「どうした?」
黒「俺知ってるんです。親父の手帳。最後のページ」にっこり♪
いい息子だわ。
テレ笑いのパパ。子供のころの舜の写真です。かわいいなー。

黒木くんが堂島議員を告白した記事が出てます。『告発したのは現職警察官』黒木巡査部長の写真入りで。

郷田兄弟もお別れです。
秋本さんもいい人でよかったわ。
現場に花を供えて、自分の人生を歩き出す郷田。

違和感ありありのドラマ、おもしろかったー(笑)。




09/03/10 10『 十字架を背負う者たち 』

黒木くんは八ヶ岳で15年前の火事を調べています。放火の疑いがあったことを知りました。
結衣の花火の不始末が原因とされていたけど、放火の疑いがあったことを知りました。
このロケは山中湖。すごい雨です。吾郎さま、髪がくるんくるんになっちゃうよー。
ここには黒木パパも調べに来てたんですね。
丸さんから、サチが撃たれたと電話があり、すぐ戻るという黒木くん。

丸さんの拳銃はどっからか見つかりました。サチを撃った拳銃は別のものでした。
なんだ?これ。
サチは死にました。あらら・・・。予想外の展開だわ。

病院に駆け付けた黒木くん。
郷「また身代わりで死んだ。誰かががオレを狙い、彼女が殺された。オレが殺したも同然だ。俺の存在が彼女を殺したんだ。俺のせいだ」
そうなのかぁ?

お母さんは娘を2回亡くしてしまったんですね。でも郷田のせいじゃないと言います。
母「ご自分の人生を取り戻してください」
涙する郷田。

黒木くんは別荘の火事がひっかかるので、パパのところに行きます。
一方、郷田も結衣に黒木パパを何を話したか聞きます。
結「黒木さんのお父さんはお兄ちゃんの味方よ」ほら、やっぱりね。
黒木くんはお父さんと話します。
八ヶ岳の火事は放火の疑いがあって、不審者を見かけたという情報があった。
黒「その不審者は顔にアザがある男だった。新藤ですね?」
黒「新藤が現れると捜査が中断される!25年前も八ヶ岳の火災もそうですよね?警察上層部に新藤に弱みを握られている人間がいてそいつが上から圧力をかけた!違いますか?」
父「そうだ。お前の言うとおりだ」
黒「誰なんですか?」
父「私にも手の届かない上の人間だ」
つきとめたところで握りつぶされる・・・。宮部に頼んで黒木くんに電話をしたのは、25年間ずっと後悔してきたから。犯人を挙げるまでは自分が担当すべきだったと後悔してるパパ。
25年前突然担当を外されたのは自分に落ち度があったからだと思った殊勝な人なんです。上からの圧力だと知ったのは後になってから。
佐智絵の無念を忘れられず、宮部さんの力を借りて調べたり、黒木くんが事件のあった西署に配属されたから、宿命を感じたり。
そんな時、郷田が現れたのが想定外だった。なんだ?あいつは?と。
そしてついに郷田亮二は第一発見者だと、わかったんだと言うパパ。
佐智絵の手紙も偽物だったんです。黒木パパ、案外おまぬけ。
パパは25年間の成果の資料を黒木くんに渡します。
郷田も黒木パパの真意を知りました。

秋本は、25年前、男に郷田と間違えられたと思われるエピソードを告げます。その男とは?
秋本は、葛城佐智絵が好きだった。郷田のことはもっと好きだった・・・あら、何ちゅう友情。

佐智絵の絵画教室で会う郷田と葛城父。
葛城父の愛人の部屋で見つけた薬を示す郷田。
葛城「まさか私が志摩野さんを?」
「また出なおします。別の手土産を持って」って何か思う所があるんでしょうか。
葛城父の会社を知らべる丸さん、黒スケ。
なーんか、甘い感じするのよねー。ちまちま調べるばっかりで。郷田はイラついてますけど。

黒木くんは、尋ねます。
「何を探そうとしてるんですか?葛城均について何か見つけようとしてますよね」
25年前の犯人であることを裏付ける何か。
パパから預かった資料を出す黒木くん、もったいつけたねー。
事件を整理する3人。ホワイトボードの字、黒木くんの字に似てるわ。全部自分が書いたの?それはないと思うけども。

夜、資料を見ながら何かに気付いたらしい郷田。
翌日黒木くんと丸さんに言います。
郷「自ら罪を認めさせます。自ら、認めてほしいんです」
葛城父に電話する郷田。「約束どおり手土産を見つけました。あなたに会いに行きます」
まだ2回あるぜ!



09/03/03 9『真実の向こう側』

黒木パパは思わせぶりなことを郷田に言って去っていく。なんで自分が犯人じゃないと言えないのー?
丸さんは葛城父と黒木パパがつながってた、郷田は親父さんを疑ってると黒木くんに言いますが。
黒木くんはそれは知ってて、丸さんたちには言わなかったんです。
何で言わなかったんだよーと黒木くんを責める丸さん。
丸さんも何でいきなり郷田に優しくなったんでしょうね・・・。

葛城父を犯人と決め付ける郷田と丸さんがなんかなー、短絡的なんですけどー。

郷田と話していて、ふと思い出して、葛城父が佐智絵を自分の子供じゃないかもしれないと疑っていたかも、なんて言うなんて、葛城母もなんか浅いんですけどー。

で、丸さんと郷田と、なぜかサチも一緒に、葛城父の愛人のマンションへ。
それって令状あんの?何も証拠ないのに、令状なんて取れてるわけないでしょ。
何なんでしょう。志摩野さんの死因となった毒物が見つかったって、それが何?かえって怪しいんだけど。

なんかちぐはぐな感じがずーっとしてるのです、私。

結衣と待ち合わせの黒木くん。親父と何を話したのかを聞く黒木くん。呼びだしたのは結衣のほうなのに、今日は帰る、と。
「いやいや、ちょっと待って」の言い方が好きだわー、いつもの吾郎さまっぽくて。
結局結衣は帰ってしまって黒木くんは、一人で思いにふけっていますが、決意してすくっと立ち上がる。
がんばれー!黒木舜くん!
そしてパパのところへ。
「オレは親父を尊敬しています。親父のようになりたいとそう思っていました。その思いは今も変わりません。オレは親父を信じています」
25年前の事件は終わってないという謎の電話は・・・「親父が宮部さんに頼んだんですね」
親父さんは、「郷田亮二が現れたのは想定外だった」え?それはどういう意味?

そして黒木くんに書類を渡すパパ。
「感情に走ると見えるものも見えなくなる。事実だけをみつめろ」いやー、やっぱりパパはカッコイイじゃないですか。
長野県警の封筒で、中には15年前の八ヶ岳の別荘全焼事件の記事。その火事で両親と長男が死んだ一家、それが郷田家だった。
ここになにか秘密が?15年前?

明日、葛城父と対決すると言う郷田に、その前に行きたいところがあるって言うサチ。どこだ?と思ったらしながわ水族館。なんやねんっ!
おもろないわ!
ありゃりゃぁー。そんな顔で笑ったらあかんがな、笑ったらダメなんですよヒロスエは。
このドラマのいいところはヒロスエがあんまり笑わなかったからよかったのに、ヒロスエは笑ったら、女優顔でなくなるよぉ〜。

黒木くんは、丸さんの制止を振りきり八ヶ岳へ。ロケ、行ったのかしら。

葛城父が上海から帰ってきました。郷田は一人で会うと言う。「誰かによって仕組まれてる」ような感じを持ちながら。
「行くよ、オレも」と丸さんは言うけど、おいてけぼり。でも電話を切っていそいで行こうとしたけど・・・。

「オレの拳銃がないんだよ」ってそんなロッカーなんかに無造作に拳銃を置いてんの?
郷田が持ってったっと?
そんなことなんでサチに電話かけて言うの?
丸さん、おかしいよぉ〜。

黒木パパに電話して、決着は私がつけると言う葛城父。えー、本当に犯人なの?そんなことないでしょ。
丸さんと、サチが走ってる。郷田と葛城父が会う場所へ。どこか場所がわかったのかしら。
なんか変なのー。

父と郷田が一歩ずつ近づいていき、お互いに懐に手を入れた時、二人の間に飛び込むサチ。時代劇だわ。
そしてサチが撃たれる。あらら・・・。
予告では車の窓から銃口が見えてたけど、そういうシーンはなかったな。
懐から手を出したら、名刺とか、おまんじゅうとか、上海のお土産とかいうんだったらウケたのにな。




09/02/24 8『アリバイ』

郷田少年は、25年前の現場で、犯人を目撃してない目撃者だったのです。声を聞いただけ。恐怖におびえながら生きてきたのね。
その犯人が、郷田をあの時の少年だと気づき、上海で殺害をしかけてきたのでは。そして志摩野が死んでしまった。
黒木くんは、秋本と父のやりとりを思い出す。「ほかには何も見てないのだね」・・・不可解な父の言動は何なのだろう?
郷田は上海の事件の時の黒木パパのアリバイを調べるようと丸さんに頼む。

宮部さんに話を聞くために、張りつく郷田。
宮部さんは黒木パパに報告。指示を受け、急に話をする宮部さん。
それも明らさまだし、それに気付いて携帯を取りあげて見るなんて、なんて子どもだましな方法なんでしょう。

とやかく言われて、「親父のことはオレが調べますから」と不機嫌な黒木くん。
志摩野は自分の身代りで死んだと、間違い殺人を主張する郷田。

上海行きの飛行機を調べるという丸さんと、何とかそれを阻止したそうな黒木くん。
何か真意がよくわかりません。
郷田は「オレは誰も信じない」
黒木くんも協力してすべての航空会社の搭乗者名簿を調べる地道な作業です。

丸さんは、どっかに飛ばされるからこれが刑事としての最後の捜査だ、と言います。
おにぎりを買いにいく郷田。黒スケくんの好物はツナマヨなのね。

丸さんの名前が搭乗者名簿にあって、いきなり悪い顔になる丸さん、はぁ?何ですとぉ?なんでしょう?
「上海に行ってたよ、アリバイはない」って、なんのためにそんなこと言うんでしょう?郷田もいきなり、丸さんを犯人扱い。変なの。
郷田は丸さんをあやしいと言い、黒木くんは、信じると言う。
郷田のあまりの態度に、黒木くんだって言っちゃうのです。「秋本さんが葛城の父とつながっていたっ」秋本さんだって怪しいし。
それって黒木くんは今まで郷田に内緒にしてたのね。思わず言っちゃった。
騙し騙され合いなんですね。

黒木パパは結衣と会っていた。

秋本を問いただす郷田。でも逆に非難される郷田。
郷田って、本当に変です。焦ってるんでしょうか。いろいろ言われたことをすぐ鵜呑みにして。すべてを信じてるやん。

黒木くんは、一応信じる派なので、「オレの親父も、丸さんも上海には行っていません。丸さんを信じていますから」
という言葉を電話で聞く郷田の視線の先には、黒木パパと結衣が。
実は、黒木パパが結衣の本当のお父さん?!なんて支離滅裂な結果でも驚かないわー。

丸さんから、葛城父と黒木パパが自分を陥れようとしたんじゃないか、オレたちを仲違いされるのも目的じゃないか、と聴き、その上サチから、葛城父と黒木パパがつながってること、志摩野とも知り合いだったこと、いろいろ聞いた郷田。
郷田、もう何がなんだか状態。

同級生の一人が担任の花井先生から佐智絵の手紙のコピーをもらってきて葛城家に来る。
佐智絵の誰にも言えない秘密・・・それは、「郷田亮二くんは、私の初恋です」だったのだ。
なんだ、可愛い手紙じゃねぇーか。

25年前の現場にたたずむ郷田。
「信じなきゃ真実は見てこない、大事なものを見失わないでください」黒木くんの言葉を思い出す。
丸さんが自分のアリバイが見つかったと電話をもらい「疑ったりしてすいませんでした」と素直に謝る郷田。なんか浅いなぁー・・・。
丸さんって、なんか危ないかも。飛ばされるなんて言ってたし、犠牲になるかもな。

その場にゆっくり歩いてくる人は黒木パパ。あら、直接対決。
第1話で黒木くんが受けた謎の電話は宮部さんだった。誰かに頼まれた?黒木パパ?

わかった。黒木パパは事件をもう一度洗い直してほしいからだ。黒木パパの今の立場ではできないから。息子に託したのね。
黒木パパはいい人にちがいない。




09/02/17 7『上海の夜 引き裂かれた絆』


志摩野はサチの実の兄だった。
そうじゃないかと思ったのよ、と後からならなんとでも言えますが。
秋本と志摩野に会うために上海に行く郷田。

丸「何かあったら知らせてくれよ」
郷「(黒木くんに)お前もな」
丸「気を付けてな」
変に仲良しになっちゃってます。こうなってくると丸さんが怪しくなってきたりして。んなワケないか。
丸さんは黒木くんに「親父さんの過去を暴くなんてできてんのかよ」と。
丸さんたちを裏切った黒木くん(と、視聴者には思わせてる)。

いきなりしっかりしちゃった葛城お母さん。サチに上海に行って来いと言う。

志摩野は上海の地上げ屋か。
上海で捨てられた兄ちゃん。妹も結局日本で捨てられたのでした。
志摩野さんは葛城のお母さんが事件に関わっていると思ったので、サチに知らせないようにしたのでした。ふーん。。。いきなりすごくいい人になってしまうよくありがちなパターン。
妹が幸せでいてほしかったから。
そんな話を聞く秋本さん(蔵之介さん)の不気味な笑顔。

兄妹の絆を探すために一緒に過ごすけど。ぎこちない兄妹。
すねに傷持つ志摩野さんは、襲われたりします。

サチに対して優しい顔になってる志摩野さん、「会いに来てくれてありがとう」の顔つきが今までと全然違う。
さすが役者だわー。

黒木くんは上海の郷田と電話します。志摩野コーポレーションが破産手続きをしていて詐欺罪で訴えられてるとご報告。
黒木くん、留守番でつまんないねー。

秋本と語る郷田。黒木オヤジを探るのは「息子に任せた」と。
そんなに簡単に信用していいのか?
試してるのか?黒木舜のことを。
オレのことも試してるのか?
なーんてね。って怖いよー、秋本さん。

黒木くんは試されてるのね。黒木くんが実は悪者だったら意外性はすごいですが。
翌朝死んでいた志摩野さん。
自殺?
「会いに来てくれてありがとう」は別れの言葉だった?なワケねーだろっ。

あら、早くも帰ってきてる郷田。
舞台が上海でなくてはならなかったのか、どうなのか。ま、いいか。
黒木くんが郷田さんからもらったお土産はガネーシャ上海版(笑)?

丸さんは志摩野のことを、「いい男だったよな、オレと顔が似てたし」
そうだったのかー!気付かなかったよ。

秋本が葛城父に呼ばれた先は黒木父の所。黒木くんまでいるじゃないですか。みんなだましまくり?
25年前の事件のとき、現場付近から郷田が走って行く姿を見た、と秋本。
「他には何も見ていないんだね」と念を押す黒木パパ。
変だなと思わせるに十分な念の入れよう。
黒木くん、怪しんでます。

でも実は、郷田少年は現場で、見たのだった。
えっ、誰を?!




09/02/10 6『哀しき殺人者』

新藤利道が殺された。状況は郷田に不利。
つれない郷田に業を煮やした黒木くん。
「夜どおしどこに行ってたんだっ!ふざけんなよっ!丸さんがどんな思いで賞状を破ったか!オレがどんな思いで・・・」
・・・父に背いたか。
「もっと信じてください。何やってたんですか!」

少し時間をくれと言う郷田。黒木くんと丸さんが調べると富岡が怪しいことが判明。
「自首させようとしてるんだ」郷田の考えを知る黒木くん。

富岡は新藤をネタ元にしていたが、事件のことなんか新藤は何も知らず、お金目当てで富岡を振りまわしていた。
佐智絵の事件は富岡にとっても大事なことなのに、侮辱されもみ合ううちに殺してしまった。

逃げる富岡、追う郷田。
つまんねーよ、そんなことぐらいで死ぬなんて。結局逮捕される富岡。よかったよかった。

屋上に一人いる郷田に話しかける黒木くん。
「冬の屋上嫌いなんですよね。髪乱れるし」相変わらず髪にはこだわりが(笑)。

母が本当のことをサチに話した。犯行時間には母と新藤は葛城家にいたのでした。
そして父親は?あなたについての本当のことは言ってない、と母。その父親と黒木パパは何かある。

結局振り出しに戻った佐智絵ちゃん殺害事件。
たたき上げの親父が25年前の事件のあと異例の出世をしたわけは?
黒木くんは宣言します。「任せてくれますか。親父の過去はオレが暴きます」

キーパーソンとして同級生の秋元了が浮上。秋元は上海にいる。
志摩野も上海に行くと言う。志摩野の謝恩パーティーに招かれたサチ。
志摩野とサチの関係は、実は兄妹だった。上海で育った兄は、赤ちゃんのときに捨てられた妹を探していたのでした。

黒木パパと葛城の父が会っているところに、黒木くんがやってくる。
「郷田は上海に行くようです。」自分たちの手の内を明かす黒木くん。
寝返ったというわけか、と父は言うけど、そもそも父と子は敵対してたんですかぁ?あ、そうですか。
「郷田についているのは得策ではありません。丸山さんのようにうだつの上がらない警察人生は送りたくありませんからね」
あらあら、そんなこと言っちゃってぇ。お父さんについたフリ?
そんなことでお父さんの過去を暴けるんか?!




09/02/03 5『消された真実』

葛城佐智絵の母は「私が佐智絵を殺した」と口走った。志摩野は診療内科へ母を入れた。
事件のあった25年前上海に居たと言う志摩野。どんな関わりが?
郷田vs志摩野の対決を見守る黒木くんと丸さん。
二人とも何を隠してるんだ?
顔にアザのある男、新藤と葛城ママは付き合ってたらしいことが判明。

「誰かが新藤の後にいる」と言われ、宮部さんの言葉を思い出す黒木くん。『あんたのオヤジさんが逃がしたんだよ』
男が勝手に家に入ってきて、すぐ横とかにいるのに気付かないのか、サチは。
怖いはずなのに全然怖さが伝わってこないし。

丸さんには上からの圧力がかかりだす。
葛城の父もおかしいし。あの日何があったのか。

郷田くんちで鍋パーティーの黒木くん。富岡さんや堀米さんも来てみんなで飲み会。
「オヤジさんを調べろよ」と言われ、思い悩む黒木くん。

葛城のお母さんはあの日のことを思いだしたけど誰にも言わない、と。

丸さんには捜査ストップの命令が。それでも部下には目立たないように、という粋な上司だったけど。
いきなり功労賞を受賞することになった丸さん。部下が命令に背くと丸さんの立場が危なくなるのです。
二人に頼むよと、お願いするのだけど、本気とは思えず。

お父さんのデータベースを調べる黒木くん。
そのお父さんはなぜか郷田の妹ユイに会いに行き、ただ挨拶して帰っていったという連絡が。なんだ?息子をよろしくってことじゃないぞ。

葛城ママと新藤が会うらしいと聞き、どこで会うのかと予想する郷田と黒木くん。
そこは丸さんの受賞式の会場。
捜査を禁止されたけど、郷田は丸さんにお辞儀して出ていく。そして悩んだ黒木くんも起立し丸さんにお辞儀して、お父さんをじっと見て、そして郷田の後に続くのです。
何もこんなところで、そんなことする必要ないのにー。
丸さんも決心しました。今もらった賞状を破ろうとして、それは思いとどまって賞状を返して二人に合流。
やっと丸スケって呼んでもらえてうれしい丸さん。
さ、新藤を探せ!

二人が勤めていた元職場の近辺を探しまわる3人。そして、郷田が新藤を見つけた!
でも誰かが新藤の背後に。誰だ?
次の朝、出勤するユイの車の荷台にあったのは、新藤の死体?!

わかった!
黒木パパはすごくいいモンで、25年前ひとりで事件の真実に近づいていたところ、何かの力に負けてしまったのでした。
そして今息子たちが25年前の事件を暴こうとしてるのを、陰ながら応援してるのです。
だから丸さんが権力に負けて受賞を受けたのがガッカリだったので、「君は案外簡単な男だったんだな」と言ったのでは。
と思いたいけど、パパより大きな力を持つ人は現れてないしなー。

何か、サスペンスなのにどっか笑っちゃうのは何でだろう。
詰めが甘い感じがするし、なんか全体的に違和感があるのです。なんだろう・・・・。




09/01/27 4『衝撃の告白』

捕まった男は、顔にアザのある男から頼まれてサチから手紙を奪うつもりだった。でもサチは断固として手紙など知らないと言い張る。
「郷田はあんたを助けたんですよ」丸さん、カッコイイじゃん。
25年前、事件を担当した元刑事に当たって捜査資料をもらうことができた丸さん、意外に働いてますねー。
アザのある男、新藤利道は葛城家を訪ねてきた。
でも、それをサチに隠すお母さん。

元刑事のメモをボクにも見せてーって黒木くんが郷田さんに頼んだら意外に簡単に見せてもらえました。
郷田さんは黒木くんに言います。「親父さんの尻ぬぐえ。新藤利道を洗い直せ」

野原と書いて「のばる」と読む店に新藤がいたらしいので聞き込み。
サチは家で「野原」のライターを見つける。怖っ!思わず郷田に電話しちゃうサチ。
郷田は志摩野の秘書に見張られてるけど、あからさま。なので丸さんは気づきました。

元刑事宮部は浅野さん。おぉ、ドラマの脇で必ず出てくる人。黒木くん宮部に事情を聞きにいくと。
当時新藤利道が犯人だとみんな思ってた。でも、「あんたの親父さんが落とせなかった。逃がしたんだよ」
大ショックー!の黒木くん。
そんな息子の様子を窺うお父さん。忙しいだろうに、こんなとこに出没して。

「志摩野が手紙を燃やした」ってサチから聞いた郷田さん、変だなと思います。

黒木くんはまた郷田さんちに。
ケーキを買ってきたのは「こないだのお礼」と言うと、いきなりユイの鉄拳がバコンっ!
きゃぁー、コントじゃなく吾郎さまが頭叩かれるなんて!画期的!新鮮!
郷田に聞かれて親父さんのことを言えなかった黒木くん。
親父さんはは刑事という職業を全うしてる。そんな親父の誇りをもっている。
親父を尊敬しています。夕食を囲んだことも、キャッチボールをしたことも、遊園地に行ったこともありません。
「それでもこの道に入ったのは、親父と同じような生き方をしたいと思ったから」
熱く語る吾郎さま、素敵ー!これも新鮮!

郷田はユイに「アイツはやめとけー」って言うけど、そんな気持ちになってとは思えないんですけどぉ、ユイちゃんは。

新藤はサヤマジロウという名前に変えているらしい。
郷田は新藤をおびき出すため、手紙があるような記事にトミオカに書いてもらった。
「こんなの警察のやることじゃない!」憤慨する黒木くん。
でも郷田は、「真相を掘り起こされると困る誰かさんを揺り動かすためだ」と。

黒木くんと丸さんは葛城家に行きます。
でも着く前にサチに新藤から電話、4時に待ち合わせということで、入れ違いの黒木くん。
電話して「誰といるんですか?郷田ですか?あいつはあなたの姿に佐智絵さんの姿を重ねているだけです!」

待ち合わせはゴーストビルの最上階。郷田とサチはエレベーターにとじ込まれたり爆弾のおもちゃで脅されたり。

「四つん這いになれ」、」「どうして私が」
「パンツ見えちゃうよ」、「見なきゃいいでしょ」
郷田とサチのやりとりはちょっと普段の雰囲気と違って息が抜ける感じでした。
「危険な目に合わせてごめんな」って、それも佐智絵に言ってるような郷田。
「パンツも見ちゃったし」(笑)

元刑事の宮部さんの店に行き問い詰める丸さん。何かを知ってる。
でもそこに、黒木くんの親父さんが食べにくるのです。

サチの絵画教室に、郷田と志摩野がいたとき、赤いランドセルを見たお母さんが様子がおかしくなり。
「佐智絵を殺したのは私よ」なんて、そんな早っ!
そうじゃないかと思ってたのにー。そんなこと今言ったら違うってことじゃん!




09/01/20 3『容疑者』


刺された郷田さん。見知らぬ男だったと、郷田もサチも言います。
黒木くんの、ユイちゃんに向って言った「何?」「どうして?」がかわいらしくて!首かしげちゃったりして♪吾郎さま、ここにあり(笑)。
佐智絵の『大人になったあなたへ』の手紙をいきなり燃やす志摩野。なんでーー?!読むでしょう、普通。読まないってことは中身を知ってるんだわ。

郷田さんに黒スケって呼ばれるのを聞いて嫉妬する丸さん(笑)。
丸「黒スケって呼ばれてんの?いつの間にそんなに仲良しに?」
黒「仲良しじゃありませんよっ」(笑)

図書館で25年前の事件を調べるサチの様子をうかがう郷田。そこに現れる黒木くん。ゆいちゃんが勝手に退院するお兄ちゃんを心配して黒木くんに電話をかけてきたんですね。
「あのな、黒スケ」
「何ですか?郷ちゃん」
「・・・何でもないよ」
「何ですか?郷ちゃん?」
「うるせっ」
いいコンビになりつつあります。刑事ものにはいい相棒が必要ですからね。

郷ちゃんって言うと、観念して隠してたこともしゃべってくれる郷田さん。黒木くん一歩前進。
佐智絵の手紙には容疑者のことが書かれているはず、と郷田と黒木と丸さんは仲良しになりつつありますが、黒木くんのお父様が邪魔してくるのです。
佐智絵の手紙のコピーがあったのです。でもそこにはケーキ屋さんになりたいという夢が。

サチの友達の実和子ちゃんは、志摩野をあやしいーと思ってますね。後をつけたら志摩野と葛城佐智絵のお父さんが会っていました。
郷田くんはクールに見えて実は熱い男?それを見た丸さんは、郷田を信じると言ってくれました。丸スケって呼んでほしかったのね(笑)。

黒木くんは、事件のことを書いたと言われてるトミオカさんに会います。原稿はどこかに消えたのですが、編集者であるトミオカは、事件を調べた時に黒木のこともしっかり調べてありました。
そして郷田さんちに押しかけて手紙を見せてってユイちゃんに詰めよりますが。
伝えておきます、と言われて、「あぁ」ってそのまま帰ろうとしたけど。
「あいつが見せてくれると思う?」
「思わないけど」
「だろ?だからいきなり来たんだ」
「でも困ります。ああいう手紙を勝手に見せるのは」
「ああいう手紙?どういう手紙?てゆうか、どういう意味?君は読んだの?」たたみかける吾郎さま、素敵。かわいいカップルね。

佐智絵の手紙に書いてあったキーワードは「顔にアザのある男」
10歳の郷田亮二が書いた手紙は『葛城佐智絵さんを助けてあげてください』
しかし、子どもの時の手紙とはいえ、人の手紙を見せていいのかしらねー。
そして郷田を刺した男がいた!追いかける黒木くん!走ってる!走ってるよー!吾郎さま走りだー!ダメ、絶対まかれる(笑)!
曲がり角のゴミ集積所を曲がるときのぎこちなさったら(笑)!
でも行き止まりになって捕まえられてよかったね。捕まえ方はカッコよかったわ(笑)!

そして顔にアザのある男が、葛城家を訪れるのです。


09/01/13 2『過去からの手紙』

佐智絵の個展に行く黒木くん、そこでは郷田と佐智絵が言い争い。
上司の丸さんも郷田を変だと思ってます。コヒさん、相変わらずいい味だなー。
黒木くんは郷田の妹にしつこく話を聞きに行きます。お墓参りにつきあったりとか。
「どうして兄のことを聞くんですか?」って聞かれて「話がしたいなと思って。また会いたかった♪」なんて、かわいらしー。

10歳のとき、『大人になったあなたへ』という手紙を書いた同級生たち。
黒木くんはまたお父様にたずねますが、あの殺人は10歳の子供では無理だ、とはっきり言うお父様。
ホリゴメさんの事件は狂言だと判明。郷田を犯人に仕立てようとしたんですね。で、事件を書いた原稿なんてなかったと。
怪しい男、志摩野が佐智絵に近づいてくる。

黒ちゃん、黒スケ、郷田さんにいろいろ呼ばれてる黒木くん。
郷田が犯人じゃなくて、残念でしたね、黒木くん。

志摩野は郷田に近づいてきました。佐智絵のお母さんに電話をしてきた男が郷田じゃないかと言って、葛城家を守るという姿勢だけども、怪しいことこの上ないです。
黒木くんもそう思ってます。
佐智絵の書いた手紙を見つけたサチ。その手紙を持ったまま謎の男からの電話で出て行きます。待ち合わせ場所でナイフを持った男が襲う!身代わりになってナイフの前に飛び込む郷田。


09/01/06 1『誰が少女を殺したか』

1984年1月12日、葛城佐智絵が殺された。犯人は?
15年後の時効成立の日、思わせぶりな同級生・郷田亮二は医者をやめた。
そしてインターポールに勤めるようになっていた。

そんなに簡単にインターポールなんて入れるのかしら?きっと優秀なんだわ。
変です、サチって人(ヒロスエ)。気持ち悪いでしょ、普通。こんな男がガイドなんて。それで楽しくパリ散策なんてありえん。
やっぱりこの人の笑い顔が好きでないです、私。

あー、走る足だけのシーンだけど、足の運びが吾郎さまだ(笑)!
警視庁 大田西警察署。
黒木舜くんは、意外に始末書ばっかり書く羽目のダメ刑事?お父様は警視庁の偉い人なのにね。なかなか好感持てます。
始末書と書く字が、かわいらしー。冗談みたいな書き方をする左利き(笑)。

黒木くんの携帯に謎の電話が。25年前の葛城佐智絵ちゃん殺人事件。資料室に調べに行くと、その記録を探っていた先客が。
郷田でした。
当時その事件を担当したのは黒木くんのお父様。お父様も怪しいです。
黒木くんは郷田を変だと思って、調べます。警務課の女の子にこっそり身上書を見せてもらって、郷田が葛城佐智絵ちゃんと同級生だと判明。
立派なおうちの黒木家。お父様を問いつめるけど、剣もほろろ。

黒木くんは、郷田さんちに行ったとき女性とすれ違いますが、その人が郷田の妹だと直感。話を聞きます。

同窓会があるってことで同級生に会ったり、いろいろ活動する郷田さん。
事件のことを書いた同級生、その原稿を預かった同級生。その同級生が襲われたり。
本当に怪しいよねー、郷田って。って思ってる黒木くんは、襲われた同級生ホリゴメさんに話を聞きに行きます。

ホリゴメ役のマギーさん、この前は中居さんと共演。ブス恋の脚本家でもありましたね。

疑いの目を郷田に向けた黒木くん。直接迫ります。
「葛城佐智絵を殺したのは、郷田亮二。あなたじゃないんですか?!」
「人を殺した罪は消えない!消すこともできない!」

同級生すっげーなー。佐々木蔵さん、谷原さん、オールキャストって感じで。二人とも怪しすぎだし。

黒木くんは葛城家に行きお母さんに会います。「佐智絵は生きています」
えぇ?どうゆうこと?
そして死んだはずの佐智絵が同窓会にやってきた。それは郷田がパリで会った葛城サチ。でも同級生には見えませんて!おかしいでしょ、ヒロスエが江ぐっちゃんと同級生なん!谷原さんや堺さんと同級生っていうだけで違和感なのに。みんなが10歳のとき、すでに15歳ぐらいだったんじゃ(笑)?


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