04/12/25  「X'smap〜虎とライオンと五人の男〜」

★プロローグ
木村さん私服で登場。「おはようございまーす。今日雨ですねぇ、雨。」
いつものバックスキンのブーツ。破れジーパン。手編み風の襟つきのカーディガンがかわいいです。サングラスは赤っぽい縁の大きなもの。
中居さんナレーション。「2004年12月、都内のスタジオに僕たちSMAPは集まっていました。」
剛「おはようございます。」裏にファーつき?のジージャン?リングを2つくらいしてます。
慎吾は完璧寝ながら登場、目が開いてない(笑)。
中居さん、ピンクのシャツ、立った髪、それって何?とちょっと不思議に思ってたらあとから本編で出てきました。本番用の衣装とメイクでした。よかったわ(笑)。
低い声で「おはようございまーす。」
吾郎さんのコートは衣装じゃなくてもOKかもしれない(笑)。さっと羽織りなおす感じが、クール!

Na.「そして僕たちの声に賛同してくれた多くの方たち。」
タモリさん、唐沢さん。
Na.「2004年のクリスマスをかけがえのないものにするために。」
ナイキのベンチウォーマーでスケボーに乗ってくわえタバコでスタジオ敷地内を移動する木村さん。
白い衣装でスタジオに入る慎吾、剛、吾郎。
Na.「合言葉は、X'smap。」
中居さんもすんごい無表情で白い衣装でスタジオ入り。

★オープニングメッセージ
白い世界で白い人たちが一人ずつ椅子に座ってメッセージ。
木村さん、長いマフラーがかわいいけど。長い!1分45秒!
「寝不足にもなりました。」のときに自分を指差して『オレ!オレ!』ってするのが、木村だぁ〜って思いました。
吾郎40秒、剛45秒、慎吾38秒、中居45秒。・・・長いよ、んとに。
押し付けがましいことはやめて欲しいなー。でも仕方ないよな、SMAPだから。日本の平和の象徴だもんな。他の誰にもできないことだもんなー。SMAPだもん。
『今年いろんな悲しいことがあったけど明るく楽しいこともあった。これからも前を向いていきたい。クリスマスは幸せになれる日。今日はささやかな気持ちを送りますので受け取ってください。』・・・ってことです。X'smapの歌詞を台詞にした感じっすね。
それにしても、中居さんったら、耳出しで、ふかふかのセーターで、ひざをピタッとひっつけて内股座り。女のコです、女のコ!
ホワイトSMAPは本当に素敵です。
最後に5人横1列で、タイトルを言うところのバラバラ加減がまたスマらしいわ。

★本編
また違うパターンの白い衣装で木村さんがひとり。マフラーを腰に巻いてます。
「Merry X'smap!」両手を差し出して、愛を贈ってくれてるのね♪

★みなしご兄弟の身の上話
兄弟が手袋をプレゼントした末の妹は今どこに?
こんな画の感じ、好きなんです。とっても綺麗なCGです。

★タイトルバック
カッコエェ〜!戦闘ものみたい。さすがガッチャマンの監督。でも何だろう?これは。
5人いっぺんに名前が出ました。
寺尾さんは謎のおじさん?

★12月24日セントデパートの前
劇団ひとりとおぎやはぎ。おぉーここでいきなりミュージカルですか?!ここで引く人多数?でも私は大丈夫。これっくらいではヘコタレナイ(笑)!
若社長登場!いやーん、素敵。カメラ目線の台詞の言い回しとかが結構好きです。

★交番
ちょっと怖い婦警さんだ〜。この方は『人間の証明』に出てた方ですね。
一人で交番でお留守番の婦警さん。電話が鳴って、「ったく〜、あの税金泥棒。」ってのはジュンサのことですね?

★カレー屋AROY
ジュンサはカレー屋で油を売ってるときに事件の連絡を受けます。
ジ「レジ荒らしと子供の食い逃げね。みなしご?3人兄弟。手袋のプレゼント。・・・」
制服がお似合いじゃないですか。コスプレともいえなくもなく。やる気なさそうな警察官、いいじゃな〜い。
カレー屋マスターが出してくれたのは『トナカイカレー』お皿の中でボコボコいってます。マスターの飄々とした感じも好きだわ。
ジ「ウソつくと逮捕だよ。」
それって「ぐわぁおぉーーーー!!」って叫ぶくらいの辛さってこと?
しかしカレー屋のトレーナーの柄はなぜにスカルなんでしょう?

★宇治の屋敷
クリスマスツリーを届けたのは泥棒兄弟アジーとオットー。オレンジのツナギが素敵です。弟は棒付きキャンディーが必需品なのね。
アジーはジャック・スパロウ船長メークです。
宇治って世界的な画家で大金持ち。みなしご兄弟にとっては妹を連れていった極悪人。
アベサダさんのキレ具合が素敵。
泥棒兄弟はこの屋敷から絵を盗む計画で、一方みなしご兄弟は妹を奪回する作戦です。
田舎娘のメイドさん、お仕事中にアメをなめてるオットーを注意します。
そしたらオットーは、アメを自分の口から出してそのまま彼女の口の中にシュパッっと差し込んじゃうんです。
「甘いよ♪」なんていわれたら、男に免疫のない田舎娘は瞬く間に恋に落ちちゃいます。

★若社長室
金にものを言わせて子供に贈ったプレゼントのこの3年の実績は、インド象3頭、クルーザー(専任操縦士付き)、純金製セスナ機。
秘書によると「あまり喜んでおられなかったようです。」
若「贅沢なヤツだ。」
親のプライドが大事なので今年もジャンジャン買うそうです。

★カレー屋AROY
みなしご兄弟がトナカイカレーに悲鳴をあげて食い逃げしようとした所に、泥棒兄弟と鉢合わせ。
みなしご兄弟はとっさにお涙頂戴の物語。
ア「ぶぅー!12点!そういう芝居は相手見てからやれよな。そうゆうのはオレたちには全然通用・・・」
オ「うわぁーーー(泣)!!かわいそうぅー!!」(笑)
単純のおバカちゃんのオットー、かわいい〜!
結局カレー1口分の労働をさせられるみなしご兄弟。
水でうがいするアジーとアメで水をガラガラかき混ぜるオットー。いかにもな雰囲気。
アメを口に入れたままカレーを食べる慎吾の口の中の感じを想像してしまいました。
宇治の家の図面を見ながら計画を練る泥棒兄弟。そんなにおおっぴらにやってていいのかしらね。
ア「警備は厳重だからな〜。」
オ「マタニティー。」
ア「セキュリティーな。」
オ「それ。」
もう、オットーのおバカ具合が最高です。ものを考えるときっと頭が爆発しそうになるのね(笑)。
宇治の居間には暖炉があったので、煙突から侵入しようという計画です。
みなしご兄弟に何の計画か尋ねられて。
オ「盗み。」
ア「なんちゃって。あっはー(笑)!」
オ「宇治スグルの絵を盗むんだ!」すごく渋くかっこよく言っちゃうの。
ア「なんちゃってねぇ〜〜!!えぇーへっへっへ!」ぐぐぐぐーと我慢我慢のアジー。
子供たちのほうも弟がノー天気。「オレたちは誘拐!」
ア「されるの?されたの?」
オ「するの!」
みなしごは兄ちゃんがレオ、弟が虎之助だと自己紹介。
そしたらオットー、大喜び。アジーとオットーも兄弟で、「♪そっちも兄弟、こっちも兄弟、ルルル仲良し〜!」
我関せずの、カレー屋と謎のおじさん。

★若社長
息子と電話中。
「何でもいいというのは頭の悪い人間が使うことばだよ。」
ゲームだと聞いて、それならパパがメジャーリーグのチームをまるごと買い取ろうなんて言っちゃうすごいパパ。
でも息子っちはパパと一緒にするゲームがいいのです。

★カレー屋AROY
「あれ?結局、食い逃げされてる。」ほんわかしてやさしいわー。

★デパート前
ミュージカルコーナー。
みなしご兄弟はデパートで一仕事したけど結局捕まってしまいました。

★あばれる泥棒兄弟
トナカイの着ぐるみとサンタの衣装を強奪!

★交番
子供たちが捕まってます。
ジ「んーん・・・、誰かいないの?遠い親戚でも遠い他人でもいいから。ん?」遠い他人・・・(笑)
「ん?」がでました。すんごい好きなのよ〜、中居さんの「ん?」!
お金持ち親子がみなしご兄弟をからかうのです。
食って掛かろうとするレオを何気に止めるジュンサ。おもちゃのピストルをサッと構えて、ポン!
いやー、カッコイイ〜。
ジ「ボロボロになんないと判んねぇあったかさってもんがあんだよ。・・・・やっべっ、いいこと言っちった♪」
すーてーきーーー!!!渋く決めたあとの笑顔もかわいいいーーー!!
通りかかったカレー屋。
カ「あっ!」
ジ「カレー屋。」
カ「どしたの?」
ジ「窃盗、食い逃げ、万引き?無視。」
うちの従業員だから一緒に帰ると言うカレー屋。「おっさん!」と言われたらダメだけど「お兄さん!」ならOK。
ジ「って言ってるぜ?」
ジ「そのダーツやるから、とっとと消えな。」
あららら、すっごいカッコイイんですけど。どうしましょう(笑)。

★若社長
プレゼントを大量用意中。電話の向こうの息子っちはサンタさんの話をしたいのに、突き放すパパ。

★カレー屋AROY
子供たちに何も聞かないカレー屋。
カ「君さぁ、大人は強いとか思ってない?」
そんなことはないのさ。カレー屋にも大きな悩みがあるようです。
泥棒兄弟もここをアジトにしちゃったのかしら。トナカイとサンタの衣装の取り合いをしてます。
オットーはサンタがいいのに、兄ちゃんがサンタを取るのです。トナカイは歌があっていいから!と一緒に歌ってみると「♪真っ赤なお鼻の・・・」
オ「笑いものじゃぁ〜ん・・・(泣)」
ア「いいじゃんかよぉーウケててぇ。おいしいじゃーん。」
ここらへん本当に自由に遊んでる泥棒兄弟です。

★宇治の屋敷
養女のハナの気を引こうとしてる宇治さん。彼は彼なりに一生懸命。

★デパート前
カレー屋がひとり物思いにふけっていると、若社長が出てきます。
若「そこの庶民の方?庶民の庶民としての一般的な意見を聞きたいんだ。」
子供の欲しい物が判らない若社長。
カ「デパートでは何が一番売れたんですか?」
若「一番売れたものが一番欲しいとは限らんだろ。」
判ってんじゃん、って思ったら、そうじゃなくて、普通じゃ手に入らないような高価なものをあげてるってことが重要だと考えてる若社長。
でも息子はそんなものは欲しくないのです。
その話を聞いて「まだそんな子供がいるんだ。安心しました。」とホッとするカレー屋。
カレー屋のお父さんも世界中を飛び回っていた人でいろんな話をたくさんしてくれました。「あなたにしか出来ないことってないんですか?」
若社長もちょっとグッときたかしら。

★宇治の屋敷
ハナは別れたお兄ちゃんたちがくれた手袋をずっと大事に持ってます。
お母さんはいい人。その手袋もひっくるめてハナだと思って大事にしたいと言ってくれます。宇治さんもそう思ってるはず。

★カレー屋AROYの前
宇治屋敷の煙突を見張り中のアジー。見張りを代わろうにもオットーは虎之助と遊んでて当てになりません。
なぞのおじさんは見るからにサンタに見えてきました。
カレー屋が帰ってくるとカウンターでしょんぼりしてるレオ。
カ「一つ聞いてもいい?君何で笑わないの?」
虎「お兄ちゃんは笑うの苦手なんだ。ウソ泣きはすっごい上手なのに。」
そこにはライオンと虎が仲良く並んだブリキのぜんまい式おもちゃが。謎のおじさんがくれたのかしら。それとも持ってたの?
その間中、オットーと虎之助は仲良くダーツで遊んでいます。すごく楽しそうなんですけど(笑)。

★宇治の屋敷
恋したメイドさんの妄想が広がります。「あの人が私をさらいに来る。だって今日はイブの夜だもの。」
マタギのオットー。
メイド「あんだ〜〜!!」
オ「おすず〜〜!!」
最高です!

★カレー屋AROY
暖炉の火が消されて煙が消えたのを確認したアジー。まだ「サンタがよかったのにー!」と文句を言ってるオットーといざ出陣。
それを待ってたみなしごたちも行動開始。

★交番
孤児院から脱走したみなしごたちを探しに来た先生。
カップラーメンを食べながらやる気なさ気なジュンサ。子供たちを知ってるくせに。
先生から子供たちが本当にみなしごだと聞いたジュンサ。「まんざらウソでもなかったんだ。」
この子たちは宇治さんの養女になった妹に会いに来た、とだけ言って出て行く先生。
ちょっと追いかけて立ち上がるジュンサ。
先生は、さっきジュンサが子供たちのことを「兄弟」って言ったことで、本当は会ってなかったか?と訊ねます。
本当の兄弟じゃないから、自分たちしか自分たちのことを「兄弟」って言わないのです。

★それぞれ
みなしご兄弟は宇治の屋敷をうかがい、若社長は車の中で息子っちの写真を取り出してみる。
トナカイの扮装の泥棒兄弟は煙突から侵入。
カレー屋はサンタの服を見つめて、何か決意。
歌は優香が歌ってるの?結構いいじゃん。

★交番
ジ「AROYってカレー屋、寄ってみ?トナカイカレーがおすすめだってさ。」
いやーん、カッコイイです。ぼそぼそしゃべりが!

★宇治の屋敷
怪しい人影が見えたと報告に来たみなしご兄弟。騒ぎになった間にハナを連れ出そうと思ってます。
メイドさんは、その人影は自分を迎えに来た彼だと確信。「やんだぁ、あたす、まだすっぴん!」それは大変(笑)!
そのとき暖炉から転がり出てくるトナカイ2匹。最高のコンビです。
地図は?鼻水拭いてポイしちゃった!
「ついてねぇなー!」「お前が言うなよ!」素敵ぃー!!
ハナの部屋にたどり着いたみなしご兄弟。
メイドさんはお着替えすませてまた妄想中。今度は漁師のオットー。「あんだ〜〜!!」「おすず〜〜!!」あっはっはー(笑)!
アベサダちゃんは、絵を売る気がない宇治さんに業を煮やして盗みに来ました。でも絵をとっくの昔に居間に移してた宇治さん。その絵はもうそれを偶然見つけた泥棒兄弟の大きな袋の中にゲットされてるとも知らず。
でも逃げ道がわからない泥棒兄弟が偶然入った部屋がハナの眠る部屋。みなしご兄弟とご対面。
「誘拐って本気だったんだ。」と驚くアジー。
兄弟2組はハナの部屋のベランダで時間稼ぎ。しみじみとお話します。
宇治って本当に悪いやつなの?
フカフカのベッドで、いい部屋にいるハナ。それってどうなの?宇治って悪い人?

★カレー屋AROYの2階
カレー屋はサンタの2代目。サンタの服に着替えながらちょっと怒り気味。「父さんの頃はまだよかったんだよ。本当に欲しいものを届けるのがサンタクロースの役目だったろ?」
父「今だってそうだ。」
だけど街に出れば何でも揃う。届けるものがないよ・・・。
父「くさるな。」とピッと押したリモコン。
それは、サンタの乗り物の発射ボタンです。家の上部がガバッと開いて、空に向かってレールが延びる。
父「最後の救いは、こんな時代でもお前がいるってことだ。」
カ「何かもう、意味ない気がするんだけど。」
父「意味ねぇよ。意味なんて全然ねぇよ。だけどな、サンタクロースが運ぶのは意味じゃない、夢だ!」
発射!!
カ「ぎゃぁーーーー!!」すっごい!!

★宇治の屋敷のベランダ
本当の兄弟じゃないなんて、そんなことは気にする必要はない。
それは俺らで決めること。宇治も、ハナとは親子です、って言うぞ。
兄ちゃん同士のしみじみ会話、弟同士のくわえたアメの棒での闘い、いい感じ。
トナカイの角がコツってレオに当たって、「あ、ごめん。」なんてのはアドリブっぽいな。

★宇治の屋敷
絵が盗まれたことに気づいた宇治とアベサダさん。慌ててハナの部屋に行く宇治さん。
絵と娘のどっちが大事かなんて聞かれたら、娘に決まってるんです。
それを聞いたレオくんたち。
宇治さんをほっといて犯人を追いかけるアベサダさん。非常ベルを鳴らして大騒ぎになります。ハナは幸せなんだと判った兄ちゃんたちは別れを告げて4人で逃走。お間抜けな追いかけっこがおもしろーい。
そして、メイドさんの妄想は次の設定へ。今度は腹筋の割れたロン毛のプロレスラー。「あんだ〜〜!!」「おすず〜〜!!」(爆)!
そんなメイドさんがトイレから出てきたら逃走中の4人とばったり会っちゃって。
オ「暖炉は?」
メイド「は?」
オ「暖炉は?」口の中のアメをまたメイドさんのお口のカポっ!
オ「どっち?」超しぶく決めて(笑)。
メイド「・・・あっち・・・。」うっとり。
オ「あっちだぁーー!!」急ぐ4人。メイドさんを吹っ飛ばして。

★夜空
制御のきかない超高速空飛ぶソリ。カレー屋サンタは叫びながら飛び回る!すてきー!乗りたーい!

★宇治の屋敷
暖炉にたどりついた4人。頭がいいのは子供たち。盗もうとした絵に何か細工を?
怪力オットーは、絵を入れてある袋に子供たちを押し込んで肩に担ぎ、追っ手にかっこよく視線を投げて暖炉の中へ!
撃て!アベサダさんと手下どもが暖炉めがけて光線銃を撃つ!大爆発とともに、泥棒たちは空高く舞い上がる!「どわぁー!!!」

★夜空
そこにちょうど通りかかった高速空飛ぶソリのカレー屋サンタとご対面!
カ「あっ?」
ア「何だ?」
オ「カレー屋?」
虎「サンタ?」
ソリと4人はドッキング!うわぁーーーー!!!素敵ぃーー!!
虎「飛んでるぅーーーーー!!!!!」
ア「何なんだよっ?!お前!」
カ「何って!サンタだよっ!」必死な感じがリアルなつよぽん。
オ「あぁ〜?」
カ「だって!クリスマスだからぁーーーー!!!!」ひゃっほぉーー!!

★それぞれ
超高速で飛び回るサンタを目撃する人々。
ハナ、ハナを見守る宇治さん。アベサダさんの手下ども。撃てなんて命令されても撃てません、だってサンタだもの。
街の子供たち。「サンタだぁー!」
そして若社長の目にもサンタが飛び込んできます。
若「・・・・・行き先を変更だ。家に帰る。」
秘書「契約は?」
若「いい。帰って息子と話がしたい。」顔が変わってすんごいやさしいお顔になりました。
秘書「社長。すばらしいご決断だと思います。」
リムジンがきゅるきゅるっとUターン。

★交番
いつものように所在なさげのジュンサは、自分の椅子に座って外を見てる。
婦警アキコ「あっさり帰したり、かばってみたり。手袋かたっぽだけの貧乏だから?」
子供たちがおいていった盗みそこねたおもちゃをいじりながら。
ジ「でも別に、新しい手袋が欲しかったわけでもなかったんじゃん?」
んしょっと立ち上がって入り口にもたれて立つジュンサ。
はぁーとため息。
「もう片っ方の手には、オレたちには見えない手袋をちゃぁんとしてんじゃねぇの。・・・やべっ。まったイイこと言っちった♪」
うわぁー!かわいい!

★夜空
空飛ぶソリはちゃんとトナカイ2匹がひっぱって、雄たけびの中、E.T.のような満月の中のシルエット。
最後の「んあぁ〜。」っていうオットーの声がナイス。

★カレー屋AROYの2階
一夜明けた朝。ぼろぼろに崩れた2階で。
ア「わっかんねー!!お前なんなの?」サンタってそもそも白いひげで爺さんで・・・と言ってると、そこにいたカレー屋の父さんが「ご苦労。」
カ「あれ親父。先代のサンタクロース。」
4人「エェ〜〜!!!!」
オ「あ、あんたわぁ?」
カ「僕?2代目。」
ア&オ「・・・はぁ・・・・・。」
ア「何でカレー屋?」
カ「特に意味ないんだよね(笑)。」
最高の間合い。これこぞ共演の醍醐味。いい感じ。
父さんニコニコ。
虎「何かさ、ちょっとぐらい不思議でもいい気がしてきた。」
ア「何で?!」
虎「だってクリスマスじゃん!」
そうだね。

★カレー屋1階
ひばり先生が待ってました。ハナに会えてよかったね。

★宇治の屋敷
盗まれたと思った絵はそこにありました。それは愛するハナを描いた絵。娘の宝物の手袋もきちんと描いてありました。
絵の横にはきったない破れた靴下が下がっていて、中から出てきたのは、虎とライオンのブリキの人形。
やさしい兄ちゃんサンタからハナへ。
メイドさんはアメをなめながら夢の中。「あんた〜・・・」

★カレー屋AROY
片方の靴下がなくなったレオだけど、ひばり先生も優しい人。
泥棒兄弟は苦労して盗んできた念願の絵を袋から取り出すと・・・それはただの銀のお盆。
「「ぬぉぁ〜〜〜!!!」」
よーく考えてみよう。何でこうなったの?・・・ああやって、こうやって・・・あーあの時だ!コイツらだ!!
「お前らぁーー!!」
逃げろ逃げろぉー!!先生の妨害もあって、店の外に逃げ出すレオと虎之助。
店の中で大騒ぎの泥棒たち。アジーのこけ方は天下一品!ものすごリアル!本当にこけたのかしら。
店の外から2階にいたカレー屋サンタと手を振り合って、子供たちは逃げてゆく。
追いかける泥棒兄弟。

★街のどこか
チャリンコパトロール中のジュンサ。
「どろぼぉ〜〜!!」の声が聞こえて、すんごい面倒くさそうに、いやーな顔してチャリンコをUターンさせます。

★サンタ親子
父「どうだった?」
カ「何も届けてないような、でも何かは届けたような、でも何かはよく判らないような。」
父「で?来年は?」
カ「そりゃ飛ぶさ。だって僕はサンタだから。」
父の背中は満足そうで、地球防衛軍のようなBGM。闘うサンタさん?

★大きな橋
逃げるみなしご兄弟。追いかける泥棒兄弟。その後ろにはチャリのジュンサ。
立ち止まったみなしご兄弟。
レオ「メリークリスマス!!」ニッコリ。
ア&オ「「ゆってる場合かぁ!!んなろぉ!」

★♪Song of X'smap
♪誰かを愛するために・・・って聞こえたら何かじぃーーーん・・・・。
デパート入り口から出てくる白い人たち。
吾郎ちゃん。スイングトップ風なジャケット。
中居さん。トレンチコート風。帽子。
慎吾。ダブルのロングコート。
木村さん。ダブルのPコート。
剛。ファー付きフードジャケット。
木村さん、首を傾げてかわいいし、慎吾はひげでもかわいいし。思い切り手を振る〜の時二人で手を振るのがかわいいし。
途中で踊ってる姿が異常にカッコイイ中居さん。いやーん、素敵ぃー!
縦1列に並んで順番に左右にはけるのもいいし。
サビのところの振りがまたかわいいじゃないですか。『贈り物を届けるの。それにはハートがいっぱい詰まってる!』って感じの振り。
間奏で真ん中に集まるのもいいわ。
慎吾と吾郎ちゃんのデュエットのところも仲良しさんで♪
単純な歌詞ながら、いい歌だわー。これをテレビで歌うのを見るのは次のスマスマのクリスマススペシャルでしょうか(笑)?ライブでやってくれるかなぁー。

★虎とライオン
笑ったレオ。
虎「何だよっ!ちゃんと笑えんじゃん(笑)!」
かわいい!

★ハナ
英語の勉強中のハナ。ハナには兄ちゃんが二人います!

★吾郎ちゃんご挨拶
「レオと虎之助がこの街を去ったあと、また小さな事件が起こりました。誰も知らないもう一つのできごとを今夜は特別にお見せします。」

★Another X'smap 遅れてきたプレゼント
おぉ?交番が舞台?
<SCENE1>
ピンクの服がどん兵衛っぽくて、制服着てないってことや、髪の立ち具合もやる気なさをかもし出しています。
ズボンの片足がまくれ上がって脚を見せてるのはサービスですか(笑)
やっぱりカップラーメン食べてるジュンサ。
ジ「んー、行く気はあるつーの。」
婦警アキコ「行ってらっしゃいよ。」
ジ「チャリンコの鍵がないんだよ。」
アキコ「歩いて行けば。」
ジ「(ずるずるずるぅ〜)」
アキコ「ちょっと。」
ジ「オレの心の警察手帳には書いてあんだよ。パトロールはチャリなの。」
アキコ「で?」
ジ「(ふーふーっ)チャリンコの鍵がない。」
アキコ「から、パトロールには、行、か、な、い?」
ジ「行かない、じゃなくて、行けない。」
アキコ「その程度の言い訳でよく人生乗り切ってきたわねー。」
ジ「つーかさぁ、そもそもそんな難しい人生歩いてきてねぇし。」
ふーっ、ずるずるぅー!うわっ!足をドン!慌てて机の上にカップを置いて。
ジ「あっぢぃなぁ!おめぇ!」
そこにアベサダさんがやってき来てアキコさんに告白します。
二人の間にいるジュンサは興味なさ気に、通訳役。「だって」「だって」って(笑)。
椅子に逆に座って背もたれにカップラーメンを持った腕を乗せ、ズボンをめくってあるほうの左足を椅子の背もたれの外側にひかっけています。(字にするとむずかしい・・・。)
フラれても熱弁をふるうアベサダさん。「人を好きになるという幸せなら誰もが自分で手に入れることができるっ!」こぶしに力がこもります。
ジュンサも思わずそのこぶしをマネしたりして(笑)。

<SCENE2>
ジ「な、いつからここにいた?」カップラーメン食べながら背中で話します。
アキコ「今朝からずーっといるけど?」
ジ「違くて。いつから、ここの交番で働いてるんだ?っつーの。」
アキコ「あぁー・・。」
ジ「なんとなく居るよなぁ?」
アキコ「うん、なんとなくね。」
ジ「うん。っつーか、ずっとそこに居るよな。」
アキコ「いるねぇ。」
ジ「何で警官になったの?」
アキコ「・・・・・・・」
BGMが変わって御伽噺風。交番の外に唐沢さん登場。つま楊枝使用中のジュンサ。
唐「僕は母さんが大好きだった。その母さんが死んだよ。」
ジ「悲しいね。」
でも母さんが生きてて遠くに居たときより、今は近くで見てくれてる気がする、と。
ジ「不思議だね。」
唐「僕変かな。」
ジ「ううん、きっと、ホントにそばで見てるんだよ。」
唐「そうだよね、ありがとう。」
ちょこっと小さく会釈したジュンサ。楊枝を使っててもカッコイイのはなぜ(笑)?

<SCENE3>
相変わらずの楊枝男。
ジ「で?何で警官になったの?」
アキコ「探してるもんがあんの。」
ジ「ん?」・・・また聞けた「ん?」!!
アキコ「交番にいたら手っ取り早いじゃん?」それはちょっと違うんでは?(笑)
全然興味なさそうな、面倒くさそうな感じが素敵なピンクシャツのジュンサ。
そこにまた唐沢さん登場。
唐「父さんが死んだよ。母さんも父さんもいなくなった。」
ジ「・・・とても悲しいね。」
でも、父さんと母さんが一緒に天国にいることが嬉しい、僕は変かな?
ジ「ううん、変じゃないさ。父さんと母さんは一緒にいたかったんだよ。」
唐「そうだよね。ありがとう。」
ピコピコハンマーで自分の肩をピョコピョコ叩いてるジュンサ。

<SCENE4>
ジ「探し物って?あったの?」ピョコピョコ・・・。
アキコ「探してるときほど見つかんないのかも。」大きく伸びをして帰ると言うアキコ。
ジ「え?」
アキコ「パトロールに行かないでずーっとここにいるんでしょ?」
ジ「・・・。」(そっか、じゃぁしょうがないよな、って感じ。)
そこにタモリさんが懐かしの眼帯姿で登場。
タ「落し物です。」
ジ「あ・・・これオレんだ。」
アキコ「ホントに失くしてたんだ。」
ジ「ありがとございました。」机の上においたそのキーホルダーは男の子の人形。じっと見つめるアキコ。それが探し物なの?
タモリさんはカレー屋AROYを探してます。
ジ「あぁ、あのカレー屋?あのカレー屋はもうないよ。こないだ、二人ともどっか越してったぜ。」
タ「あぁー、どこへ?」
ジ「さぁ。どこ行ったか誰ぁれも知らないんだよな。」
アキコは後ろで自分のキーホルダーを取り出して見比べてます。ジュンサを見て。「ウソ。」
小さいときにサンタさんにもらったキーホルダー。運命の人と出会えるようにと。それは自転車の後ろに乗った女の子のキーホルダー。前に乗るべき男の子を探していたのです。
タ「まったく、あの兄貴は。何を考えてんだか。」サンタさんのお兄さん?!
出て行くおじさんを首を伸ばして見送るジュンサ。
ジ「んーーっ。仕方ねぇなぁ。さ、パトロール行くかぁ。」
立ちあがったジュンサの背中の文字は『believe in your Santa』“君のサンタがどこかにいる。”
ハナちゃんはここに入り浸ってるのね。
指でブラインドの隙間を開けて外をのぞくジュンサの背中。
ジ「一緒に行く?チャリンコ1台しかないけど。」
アキコ「行く♪」運命の人はこんなに近くに。
んーーっと伸びをするピンクの背中がいとおしい。アキコの気持ちになっちゃいました。
女の子一人だったキーホルダーにはぴったりと男の子が乗りました。
〜おしまい〜

★ドキュメンタリー
合間合間のパッチワークパズル風の映像も全部見たい!
「Merry X'smap!」中居さん。最初のあいさつのときのふわふわセーターにキャスケット。
○泥棒兄弟
慎「再開!」
木「Merry X'smap!・・・でぇい!」
慎「喝!」
木「かつ・・・。」
慎「いただきました!」・・・カツって食べ物のカツ?
○吾郎さん
若社長のいでたちで颯爽とスタジオ入り。
「Merry X'smap!」ウインク!きゃぁーーー!!すてきぃーー!!
○慎吾
無線会話ショートコント。「はい、はい、あ、撮れてない?今の。」
木「マジっすか?!」(笑)
○カレー屋&ジュンサ
剛「Merry X'smap。」
中(ぼそぼそと)「Merry X'smap・・・。」
剛「はっはっはっはっ(笑)!」
中「涙目になっちゃうよ。これ、もう、恥ずかしくて(笑)。」
剛「あっはっはっはっはっは(笑)!」
楽しそう〜!!
○慎吾
アメなめまくり。「これ12本目。まだ二日目(笑)。」
○レオ&虎之助
Merry X'masって言っちゃう虎之助くん。早速首を絞めに来る木村トナカイ(笑)。(『木村と中居』ではありません(笑)。)
やりなおし。木「3,2,1。」
慎「なんかさ、何か無理やり感が出てるんですよ。」
木「だって無理やりじゃん。」
そこでお手本はアイドルグループSMAPのクサナギくん。
慎「3,2,1」
剛「Merry X'smap!!」ニッコリ。
慎「ほぉ〜。これですよ。これがあの、すごい、お金もらってる顔。」あっはっはー(笑)!
○唐沢&中居
ベンチコートを上に着て、歩いてくる二人。
唐沢さんカメラに向かって「Merry X'smap!」
横でくすくす笑う中居さん。
中「あれ、僕が言うんですよ。」
唐「(スタッフに)いい?750円。」一言で750円なのか?
○唐沢&中居その2
撮影はスムーズにあっという間に終わったって感じの唐沢さん。
交番の外から(唐沢さん側から)の映像。交番の中に中居さんがいます。
中「お疲れでした。」
唐「?」
中「お疲れでした、もう、OKです(笑)。ありがとやした〜!」
唐「何でだよ?今来たばっかりじゃないか(笑)!」
中「は?でも、もう終わりですね。もう終わりですよね。はい、お疲れでした。はい、唐沢さん、お疲れやしたっ!!」(笑)
○ぜんざい食べる木村トナカイ(再度注:『木村と中居』ではありません。)
お餅の感じがよさそうです。
木「この感じ、100点!」
○魚を焼く剛サンタ
剛「やぁー、いいクリスマスを迎えられそうだなぁ。」魚を焼きながらパタパタ扇ぐ。「何かスタッフの皆さんも楽しそうで。」
すっごいいい言葉よね。スタッフが楽しそうなのは、SMAPとお仕事できるからでしょう。
○優香
優香「Merry X'smap!!」
慎吾局長の声「あのーヤケにならないでくださーい。気持ちこめてください。」
慎吾、優香ファンだったけど、もうそれどころではなくなったくらい共演しましたねー。いいんだか悪いんだか。
○両アベちゃん
「Merry X'smap!」
○スタジオに向かって走ってる剛
剛「今ね、吾郎くんがメガネを忘れちゃったみたいなんですよ。」って今日も二人は楽屋が一緒なのかしら?「Merry X'smap!」
スタジオの中に入って行って「吾郎さん!」
剛「これ、メガネを。」
吾「ありがとう。」
剛「ダメじゃん。吾郎ちゃん。」
吾「Merry X'smap!」
○また食べてる木村トナカイ(またまた注:『木村と中居』ではありません。)
木「うんめぇー!餃子!」
○お鈴
お鈴「Merry くりすまっぷ!!」
○木村トナカイ(しつこく注:『木村と中居』ではありません。)
木「もう、待たせずぎ♪」ちょっと見せるふくれっつら。おぉぉーーーかわゆい!!「んもう、信じらんない♪」おぉぉ!!
と言いながらまた食べてるのはみかん。
木「ってゆうかさぁ。また食ってるところでしょ。」そうです!
みかんをほおばりばがら「さっき数えたら、餃子が、50個!」ガッツポーズ。一人で食べたってこと??
○剛
剛「X'smapの現場を僕が、実況、生、中継していきたいと思います。」ってカンでるし(笑)。「テストでぇーす!!」いきなり(笑)。
監督を捕まえて。
剛「おっ!ど、どう、監督。今てんぱってますか?」そんな聞き方でいいの(笑)?
監督「いや、全然。」
剛「あ、大丈夫ですか。」
○薄汚れた泥棒兄弟
みかんは寺尾聡さんの差し入れだと聞いて。
木「ちなみに、オレ生まれて一番最初に1番から全部覚えた歌、ルビーの指輪だったんだよ。」まあそんなことよく覚えてること。
慎「オレも知ってるよ。♪くーもーりーガラスの向こうは闇の果て、遠い夏からの思いささえてよ♪」よくもまあそんないい加減な(笑)。
○寺尾さん&慎吾トナカイ(もちろん『慎吾と中居』ではありません・笑)
固い握手。共演したことあったっけ?あー『合言葉』だ!
二人ともMerry X'masって言っちゃったので訂正。「Merry X'smap」
○吾郎&剛
吾「NG少ないかもね。」それはいつものことじゃない。
剛「たまに中居くんがNG出して、自分で『3,2,1!』って言ってはじめることがある(笑)。」
それはコントでしょ(笑)。
○そのNGっぽい中居さん
カップヌードルを食べるシーン。交番の外からのカメラで本番とは別アングル。
中「ずずぅー、あっぢぃ〜〜・・・。」
「はい、カット!」
中「何か入った。・・・ってゆうような芝居をします。」
「今の芝居なのぉ?」
中「いや、お芝居じゃないです(笑)。」ウソ、芝居でしょ。
○吾郎&剛
吾「Merry X'smap」
○松金さん、劇団ひとり、タモリ「Merry X'smap」
○中居&タモリ
交番の外で。
中「来たなぁー?何だよ?それ。」周りのスタッフの笑い声が楽しいです。
タモリ「よろちくね。」
中「みんなやってるんですよ。みんなあったかーい気持ちでやってるんですよ。」
タ(中居さんの上から下まで指を指して)「どこがあったかいのこれ。」
中「あったかいんですよ、これでも。自分だけ何かおもしろく、何か楽しそうーに。きったねーなぁ。」スタンバイしながら。
タ「出番少ないからね。かっさらっていかないと損だよね(笑)。」
○泥棒兄弟&剛サンタ
慎「判ってる?今回のつよぽんの、意味。」
剛「意味?・・・もちろん判ってるよ。」
慎「X'smapで、クリスマスで、サンタだよ?タモリだよ?」
木「お前はタモリ!」
慎「君は今回タモリだよ。」
剛「・・・いや、タモリって、言われても、ね・・・(笑)。」
慎「あっはっはっ(笑)。」
タモリって言われてもねぇ、剛くん困りますよねぇ。でも剛がタモリってことにはみんながOKなんだよね。誰もが。
休憩でも常に飴なめてる慎吾。
○そのタモリと中居さん
中「どういう物語か判ります?」
タ「判るよ。」
中「ごめんなさい、ちょっと確認さして・・。」
タ「あのね。クリスマスだね(笑)。」
中「あぁ〜、そうやってやっぱお仕事してるんすね。アバウトなんすね、いや全然いいんスけど。そんなアバウトな感じなんスね。」
タ「クリスマスだよね。クリスマスキャロル・・。」
中「あぁ〜やっぱり、ドラマとかなめてるんですね(笑)。」
○ハナ「Merry X'smap!」
○最後の白い衣装でのスタンバイ
中居さん、こわごわ(笑)スタジオ入り。「・・・しまーす。」超省エネあいさつ。
あとの4人。グリーンバックの中でスタンバイ。
剛が真剣な表情でぶつぶつ・・・。
木「何でメロディーが迷ってんだよ。」
吾「ははは(笑)。」
木「普通迷うのはハモだろ?」
慎吾が剛の肩に手をあてて二人で。「♪僕の〜、愛の〜(歌詞間違えてるし・笑)、愛がぁ〜、降るだろぉぉぉぉ・・・・ほっほっほっほっ(笑)」
あっはっはっはー!!それは変!
近づいてくる木村さん。剛に指差し(笑)!
剛「♪降る〜・・・やばい、これ。練習しないと。」(笑)

★バラードバージョン
いきなりの中居さんのソロ。
♪誰かに・・・
4小節だけかと思いきや、予想に反して8小節。うぉー。びっくり。
白いスーツに金のチーフ。ネクタイにしたり結んだり首にかけたり。
剛の迷ってたメロディーのところ。「♪降るだろう」のところがすごく好き。

★エンドロール
ウルトラも、スーパーもマネージャー5人のお名前が『Thanks』としてクレジットされてます。飯島さんの名前はひときわ大きく(笑)。

☆楽しかったぁー。ラブストーリーでも友情モノでもなく、ファンタジーなんて聞くと引いちゃうところ、うまくまとめて素敵なお話。
テンポがすごく好き。映像の色、雰囲気が好き。
そして何よりも納得の配役。それぞれの持ち味を十分に出してました。意外性はなかったけど、落ち着いて見られます。
共演者もみんな素敵でした。
冒険するような配役は次の機会までお預けってことで。でもいつになるんだろう(笑)?


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