SMAP’02
Drink!Smap!Tour!

02/10/27 大阪ドーム

<開演まで>
人間やればできるもので。
昨日の時点ではライブにいけるなんてこれっぽっちも思ってなく、仕事で疲れ果てて死んだように寝て、朝起きてもまだだるくて日曜日だけど午前中の約束があり現場へ急いでいた。ふと空を見上げると天気が良くって、あー今日は大阪最終日なんだなーと思いを馳せていたのだけど。
ふと考えた。今日の午後は約束もなく、これだけはしなければならない、ってこともない。明日の午前中も大丈夫。なら、行ける?・・・そう気づいたらそれまで死んでいた体が俄然動いて、ちゃっちゃと仕事をすませ、ネットで飛行機など取って、2時には機上の人になっておりました。
あんまり慌てたので双眼鏡とかメモ帳とかいろいろ忘れたし、携帯の電源も乏しいのだけど、とにかく行くのだ!
ホテルも取れ、開演5分前にはチケットも無事手に入り、よかったよかった。
ま、いろんな条件がうまくいったから行くことができたわけですので、たっぷり楽しみましょう。
(しかしこのレポを書くのは2ヶ月半後の1月半ばときておりますので、ちょっと記憶が・・・)

<ライブだ!>
17:15。行くぞ!の掛け声が聞こえたらしくアリーナで歓声が。今日の席はバックスタンド2列目。うしろに来てくれたらめっちゃ近い!
なんだか木村さんの髪が伸びているように感じた。そりゃそうだろう、1ヶ月ぶりだもん。
★PeopleSong 歌わず後ろ向いて髪を直したりしてる中居さん。健在だわ(笑)。
あいさつが染み入ります。みんなの笑顔に泣きそうになっちゃう。
★SHAKE ♪ケンカしたーりーのとき後でごちゃごちゃ遊んでる中居、吾郎、慎吾がかあいいー。早くも水を飲んでた中居さん、慎吾に注意されいきなりその水をかけてた(笑)。やっぱり7歳児。
★付近の客でめちゃくちゃ歌うヤツがいてちょっと、いや、だいぶ邪魔。
★サンバで剛から「サンバっ!」って何回も言いながら出てくるけど、そのあと吾郎さまも「サンバッ♪」って言ってたのがかわいかった。「♪」じゃなくてハートマークつきって感じで。
★裸の王様の木村さんの腰つきはいつ見てもうっとりだぁー。真っ赤な舌も健在だし。
★サンバメドレーのとき、中居さんたらダンサーにあすなろ抱き!マイクをつきつけてました。
★たいせつのときのビデオの後ドリスマ缶を飲みながら出てくるメンバー。みんな缶を投げるのにひとりだけ下に置く中居さん。何でかな?と、みんな疑問だとゆってましたね。潔癖症だから?なんて(笑)。
★おおきに毎度での中居と剛の掛け合い漫才(笑)。中居さんが「剛!」って叫ぶから剛が焦る。でも遅ればせながら「中居くん!」ってゆってました。
★KANSHAしてのウチワ芸をこの日初めて見る。木村さんのウチワには遠慮がちなのね(笑)慎吾はひどいけど。吾郎は鼻血、剛は目から血。そして自分が直に鼻血。口紅かなんかで書いてるらしい。そのあとうわー!ってタオルで拭こうとしてたけど、取れない。
★慎吾ママ。終わったらサンバ隊のお尻をペチペチ叩いて追い立てる。
★チョナン、サランヘヨと朝日の間のあいさつ長さに磨きがかかってる(笑)。最後に「聞いてください」と日本語言いました。

<MC1回目>
中「すまぁーーーーっぷらーーいぶぅin大阪どぉーーーーーむふぁいなるぅーーーーー!はい、みなさんお座りくださぁーい!」
1年ぶりの大阪ですが、って言いますが、1年ぶり?な方が。
中「あぁー。」
木「どした?」
中「こいつ、2年ぶりだ。」
吾「みなさん、ただいまでございます!僕2年ぶりです。」
ここで客席に妙な間があったんです。私は全然気づかなかったのですが。なんと吾郎さまは2年ぶりじゃなくて!去年は大阪は参加してたんです!
中「すいません。ほんっとに申し訳ありません。吾郎ちゃん、大阪ドームのライブやったんですよね。捕まる前にやったんですよね。」
木「おいおいおい!」
慎「吾郎ちゃーん、だめだよ。」
『捕まる』ってのはダメだと言う木村さんと、2年ぶりだと言うのはダメだという慎吾。
捕まるってのはダメだったら何て言ったらいいか。
慎「いなくなった。」
でもちゃんと日本にいたのでそれもダメ。
じゃあ。木「だから。渋谷の、えー・・・」
中「渋谷の。」
木「個室に泊まりに行っただけ。」
中「1泊?」
吾「いや、2泊。」ぎゃっはっはっは!笑ってごめん!でもおかしい!2泊って言っちゃう吾郎さまが!
今ステージの上に立ってる人間なのに(笑)でも「ロックンローラーみたい。」と木村さん。
今のはウケたね、と中居さんもウケてます。
安比の前にやったのですが「それを忘れたらまずいって!」と慎吾。
木「それぐらい頭の中が錯乱してたんだよね。」優しい木村さん。
でも良かったねー。ホント。
中「剛はその件に関して何とも思わないんですか?」
剛「思ってますよ。あのー、やっぱ詳しいこと知らないから。聞けないんですよ。ホンにト、ぶっちゃけた話さ、吾郎ちゃん帰って来て、吾郎ちゃんさぁ、どういうふうになってどうなっちゃったの?ってあんまり訊けないじゃないですか。暗黙の了解っていうか、何かあったのかなと。だから皆さんと同じくらいの知識しか知らないんですよ。ニュースで、新聞で見たりとか。でももう帰ってきたんだから、もういいじゃないか、と思ってるんですよ。あ、吾郎ちゃん!」
本当にぶっちゃけちゃうのかと思ってちょっとドキドキしたわ(笑)。
吾「ありがとう剛。剛、味方だね。」
剛「いやいや、野暮じゃないですか。」野暮じゃないですか・・・ふっふっふ。剛語録にありそうな言葉だわー(笑)
でも実際どうなの?と聞いちゃうというオチも完璧。
慎「あそこに止めたってことは、あそこの近くに100円パーキングとかなかったの?」
剛「あのね、ミヤ・・・?っていう駐車場近くにあったのよ。」フッフッフ。剛はそこに止めたのね?免許取立てのくせに(笑)。微妙にみんなにウケてます。

5人でできて嬉しいんだけど、中居さんから残念な話がある、と。
中「すいません、あのー、今日、僕多分、歌、調子悪いと思うんですよ。」
木「ちょっと待って!もう1回ゆっくり言ってもらっていいですか?」
中「今日、僕は。」
木「ちょっと待ってください。そこで!」
中「今日は!」
木「今日?」
・・・・客席から『も』と大合唱で(笑)。5万人近くが「も」と(笑)!
中「あー、今日は特に。」
吾「いつも以上に?」
中「お前が言うな。去年辛かったんだぞ。俺、歌わされて。」
今日は、歌いすぎてアーティスト病らしいと言う中居さんだけど、それは司会者(笑)。しかし確かに声がかすれ気味。
慎「かっこ良くしようとして、だっさいなー!」
それにアーティストとしてそれは失格だし。
なんで声が出ないか。それはそうです、日本シリーズだから!あーーそうなんだーと何万人もが納得(笑)。
中居さん「看板に当てたんだぁー。」って言ったのかな。誰かが中居さんのスカパーにホームラン当てたって話は聞かないけども。
「休憩とる?見たくね?」とアーティストにあるまじき言葉(笑)。
俺たちは野球どころじゃなく、ここで熱い思いしてるんだ!と熱い男慎吾が客を盛り上げてるのに。
中「オレは歌どころじゃねーんだよぉ!」
木「ぶっちゃけ過ぎなんだよぉ!」でもちょっと嬉しそう。
3日目だからちょっとしんどくないの?と訊く中居さん。
フルパワーの慎吾は客席と一体化。「愛してるぜ!」「お前らだけを!」客は「イェーーイ!」の連続。でもちょっと変な顔してた慎吾。
そんな慎吾を見て「今日顔長めだね。大丈夫?」それは何なの?長めって。
微妙に傷つく慎吾でした。

メインステージに戻ります。
サンバ隊がすごい、と木村さん。何がどうすごいのか良くわからないけども。
おもしろいんですって。終わって帰るときってあのすごい格好のまま『ありがとうございました!失礼します!』ってすごく礼儀正しいんだって。
子どももいてすごい目つきだったりするんだって。
ふーん・・・・・。木村さんがしゃべってるの聞いてたらますますわからなくなりました(笑)。
去年を思い出しつつお遊びをしたいなと吾郎さま。
冷房効いてるし汗かいてるのでそろそろ着替えないと。と言う吾郎さま。
中「冷房利いてたら汗かかないんじゃないですか?」
吾「うまい!」はっはっは(笑)
そして「中でコスチュームチェンジ。簡単に言えばお色直し。」(吾)
さらに文句を言われる吾郎さま。中居さんは「あ。剛いたの?元気?」とか言うと「イェーイェー。」
吾「剛、着替えたいよな?」
剛「うん♪」んま。かわいいっ!
吾「な?剛。」
剛「うん♪」可愛い。
中「剛、ほっぺた赤いぞ(笑)。」
吾「SMAP、カモン!」と上がった階段の下に入ります。
中「お遊びなんだから、基本的に吾郎ちゃんが中心にコマネチとかやらないと。」
吾「それではミュージックスタート!」
シルエットの吾郎ちゃんはパントマイムとかも披露していろいろ動いてくれてましたが、でもちょっと微妙〜。
やっぱり一番に出てくるのは木村さん「おっせぇなー。」

吾郎さま!出来たと思ったらつまづいて!ハッハッハ(笑)。
吾「この中でいろいろ、(えがちゃんとかパントマイムの動きとかしながら)やってたんですけど気がつきませんでしたか?」
気づいてますって!
踊るより疲れた吾郎さまでした。
木「SMAPのメンバーって厳しいよねー。着替えてる最中に『おい!吾郎!ウケるまでやれよ!』って。」言うんですから。その口調はあのひとでしょ(笑)?
慎吾のスーツが去年よりちっちゃくなった、というお約束。太ったとか言われたらショックで慎吾がいなくなって4人になるかも、と自分で言ってます。

さ、行きましょう。木村さんのギターが出てくるときこそこそとツートップ打ち合わせ♪。
歌より話しません?と言いつつ、やっぱり今日は最終日なんで歌のパートをジャンケンで決めませんか?と提案する中居さん。
中「これ、マイクの人大丈夫?専門の人たち。」
木「マイクの人って言うなよ。音声さん。」
いや、いや、そこの突っ込みじゃなくて、「マイク大丈夫?」って聞いたことに突っ込むべきじゃないの?人によって、パートによって、ボリューム下げたりあげたりしなければならないから、パートを変えちゃっても大丈夫?ってことを訊いたんじゃないの?って(笑)。
吾「担当によっては大丈夫?歌えるパートとか歌えないパートとか?」
中「持ち歌なんだぞ!5人でジャンケンしてとりっこ。」
中居さんはバラード部分はいつも最後のパートなので息苦しくて「責任取れないんですよ。」でも、そこが合ってるんだけどな。
とにかくジャンケンです。
木「最初はパー!勝ち!」なんてやってますけど。
中「中1だよ。オレがやりそう、今の。」
木「中1って言われた・・・。」ひゃっっひゃっひゃっ(笑)!素敵、中1と小1(笑)。
次は慎吾が「最初はチョキ!負けたぁー!」ハッハッハ(笑)!ナイスー!

それから延々と続くジャンケン。吾郎さまずっとはグー出したりして考えてるのに。
中「グッパにしようぜ!」グッパー?!
木「意味ねぇじゃん。」(笑)

まだ続いたけど1抜けは中居さん。「語りでいい」って言うけど。
みんなからそれはダメと言われ、中「やべーどうしよう!」勝ったってことですごく前向きに取りに行くのだから、へこったら超ダサいということになると気づく中居さん。
木「今しゃべればしゃべるほど、どんどん自分を追い込んでる(笑)。
2抜け吾郎、あと木村、剛、慎吾。
吾「すごいよ自分でパート決められるなんてもう一生ないからね。」
中「どうしよ?どこがいい?」木村さんに相談してんのかしら?可愛い〜!!
中居さんは初めにする、と言うけど、「あぶねぇか?あれ、あれ、あれからぁ?無理か?・・・じゃあ、オレあれから!1番のサビから始まるんですよ。シーンとしたとlころから。今まで剛が歌ってたところ!」
何か客席から不安の声。いや、それは失礼だろ(笑)!
吾「僕ね、僕はね、じゃあねぇ。」
中「あ、ちょっと待って。オレ木村のところも歌ってみたいなぁ。♪君が・・・・・」騒然。
吾「それ良く聞こえるだけだから。」ハッハッハ(笑)。木村さんが歌うから良く聞こえるってか(笑)。
吾郎さまはAメロ。木村さんが歌ってるところで、オリジナルでは剛くんと歌ってるところ。
そこで剛が「ってことは中居くんの次ってこと?」そこは剛が狙ってたのに吾郎さまに取られちゃったのです。「中居くんの次に歌いたかったの。中居くん、ほら、あんまりあれだから(笑)。」ぷっぷっぷ(笑)
剛「仕方ないな。じゃあ吾郎ちゃんの次。」
中「だから木村だっつてんだろ。」ハッハッハッ(笑)!順忘れた剛!吾郎ちゃんに取られて動揺〜!
木「歌の場所取る前にお前、頬紅とってこいよ。」チョナンの頬紅がまだついてました。
木村さんのパートについては中居さんが進言。
中「最後は?」
木「あそこ高いんだよな?」
中「高いよ。でもあそこ歌ったほうがいいと思う。しまるから。最後よければ全てよし。」
木「最後・・・終わりよければ。」
中「終わりよければ。最後しめて!あそこずずずっていちゃったらこのコンサートぐずぐずってなって・・。最後いって!最後最後!」
木「おいおい、勝手に決めんな。」
中「最後いって!」
最初は中居、次にAメロ吾郎、あとサビとサビ・・と確認しあうふたり。
木「じゃあオレ最後。」
中「よかったぁ。」何でそんなにこだわってるのか疑問(笑)
剛が吾郎さまの次で慎吾がそのあと、木村最後、と決まって、それぞれパートを確認しあってます。吾郎さまが教えてあげてるみたい、お前はこうこう・・ってちょこっと歌いながら。
真剣にごちょごちょやってるSMAPさん。
木「すげぇ。こんな真剣なSMAP見るの始めてだ。」(笑)
中「へこったら頭からにしようね!」
どのくらいがへこったかどうかの基準になるのかと言えば。
中「オレが基準だよ。」
吾「じゃあ大丈夫だ♪」やっぱり・・・(笑)。
中居さん発声練習。「あ〜〜〜・・・」ギターを弾いて教えてくれてる木村さん。
「♪あれから〜」と歌ってくれる木村さんのあとをついて歌う中居さん「♪あれから〜」・・・・あれぇー?違うぅー(笑)!
見かねて「♪あ〜〜」だけにした木村さん、中居さんが「♪あ〜〜・・・」それでも半音はずれてるぞ。
中「ギターと木村の声がごちゃごちゃになってる・・」ってその言い分はおかしい(笑)。
あ〜〜〜・・・が妙に微妙な音。
木「お前、歌手っつったよな!」
中「歌手!歌手!」
木「今なんか理科の実験してるみたい。」
中「びよーんってやって。」出ました、『びよぉ〜ん』ギターを弾いてくれる木村さん。びよーんびよーんびよーんって。それにあわせて延々と「びよんびよん言ってる中居さん。
♪あれからの節で『♪びよんびよんびよんびよん』って(笑)
後向いて「あっあっあっ!」って中居さん。本気だずぞ!って気合い入れます。木村さん、ずーっとびよんびよんと音を取ってあげてます。そんなに心配かぁ(笑)!

★夜空ノムコウ
変えたパートで歌い始めたのに、最初の中居さんったら結局それはいつもの最後のところじゃん!会場ザワザワ。中居さん挙動不審で『あれ?』って感じで、回りをキョロキョロ見回してたけど、そのまま続行のようなので、『ま、いいかー?』、みたいな顔で続きます。
吾郎さまはOKだったけど、♪君が何か伝えようと・・・の剛、明らかにおかしい。ちょっかい出す中居さんに大笑い。
木「NO、NO、NO、NO、N0−−!!」
剛の耳元で中居さんが「走ってます!」とか言ってたらしく。
中「木村のびよんより早くいってんだよ。」
中居さんに言われちゃ素直に聞けない剛だけど。
木村さんに「今全然リズム早いよ。」といわれちゃうと素直に聞いちゃうのです。それに中居さんも間違ってた!と指摘。まあ、それはみんなわかってることだけど、本人がわかってない(笑)!
「あしたがもう・・」を「もう明日がぁ」と歌って節が上がっちゃったのに。
中「あした↓?あが先?あ、ね?ららら〜。」マイクはずして練習。木村さんが優しくフォロー。
中「♪あしたがもう〜待っ・・・」
木「待っている〜〜(ビブラート!)」
中「木村、歌えば?!」このニュアンスが字では伝わりにくいんだけど、「木村ったら、んーもぉ!そんなに上手なんだから、木村歌えばぁ!」って感じ。そんで泣きそうになってます。
木「自分で言ったんだろ!」(笑)

2回目、何とか中居さんは成功。剛はとっても微妙だったわ。♪何か伝えようと握り返した手は胸の奥でからまわり・・・ってやっぱり歌詞間違えてるじゃん(笑)。
木村さんの最後、本当に高くてちょっと裏声風にごまかしてみたもののちょっとやっちゃっぁーって顔でした。


★吾郎さまのソロの最後の笑顔、素敵。
★幸せの果てに・・・声がぁー。がんばってぇー!
★GO NOW、最後の右頬にのところで、髪が頬にかかっていい感じー!
★慎吾の「It Can't Be」で、最初の方でどうしてもこう聞えるところがあるんです。「炭火(すみび)OK!」(「Everything will be ok!」のthingからあとの部分)
★5RESPECT 吾郎が慎吾のことを歌ってるときに、ニッコリの中居さんが映った。いつもだった?
 1,2,3,4,5RESPECT!のとき正面ステージ階段に歌詞のとおりに字が映ってたなんて知らなんだわ。今ツアー初めてのほぼ中央の席だから。

<MC2回目>
中居さんの「お座りくださーい」でMCへ。
歌という前座が終わったので今回メインのトークの時間だそうです(笑)。
で、好きな歌。SMAP以外の歌で。
「今まで未発表な歌をひとフレーズずつ歌ってください」と。「人の歌ですから、持ち歌じゃないですから、歌が下手とか音程が狂ってもいいんです。全然かまわない。」
木「それはちょっと待って。えーっと、誰用?」
中「誰用・・・。オレ用(笑)。」
まず吾郎さま。
吾「オレ?どうしよう・・・・。」あれ?これは予定外なの?相当考えている吾郎さま。
吾「♪幸せなら手を叩こう、幸せなら手を叩こう。幸せならほら態度で示そうよ、ほらみんなで足叩こう♪」
あれ?変!音程からして変だし。「幸せならほら態度で」って・・・
中「最後の『と』と『ほら』が逆ですよ。」すごい!中居さん!私はなんかおかしいとおもったけど逆だとは気がつかなかった・・・。え?普通(笑)?
木村さんは「♪If ・・・・・Your hands♪」って英語で歌います。
吾郎さまはそれ歌いたかったんです。
中「今なんつった?」
木村さんが歌ってくれてそれについていく中居さんだけど、「♪にゃぁにゃぁにゃぉにゃぉ・・・・」ってなってしまってかわゆーい。
Step?Stamp?とか木村英語教室になって「Perfect!ベラベーラ!」中居さんは「TooBad!」(笑)

次は「草gさん」
剛「♪アーリラーン、アーリラーン・・・・♪」何か変。
5万人「・・・・・・」
木「ちょっと待って!みんながどう受け止めていいかわかんなかった。」
剛「これはアリランといいまして。」
中「知らねぇよ。そんなの。」
剛「あの-今北と南がわかれてるんですけど。」
まー、国歌であって、北と南の両方の人が共通して知ってる歌ってことらしいです。
そのエピソードいいねーと言う吾郎さま。「ただそれは音程はあってるんですか?」
剛「・・・・」合ってないだろっ(笑)!
吾「それみんなわかんないから・・・。」
中「もうひとつ。夜空、ギリギリだったよぉ。」
剛「歌詞を間違えちゃった。」
吾「2番の歌詞を無理やり歌いましたね(笑)。」

次、慎吾。
慎「♪チャーラー、ヘッチャラー・・・・・♪」
気合いいっぱいで歌ってます。さっきまで引かずにはおれなかった会場も盛り上がり。
中「今ヘアスタイルと顔がマッチしてた。そんな顔になってた。」もともと悟空タイプの慎吾ですから。
山さえもお尻に見えちゃうって歌詞が好きな慎吾。
中「好きなの。ドラゴンボール?」
慎「好きだね。カラオケ行ったら絶対歌うね。」
中「アニメ好き?」
慎「アニメ好きだね。」
でもカラオケで♪ちゃらーって今の歌とか歌うと確実に友達は聞いてない(笑)。次の曲を選んでる。それでも歌います。
慎「スモーキー!!知ってる?これ。」
中「スモーキー?」
慎「世代がちょっと違うかなー。星飛雄馬でしょ?」
中「・・・星飛雄馬だけども。はっはっは(笑)。」

次木村さん
木「すっげー迷う。」
吾郎さまはさっきの幸せなら・・を後悔してます。
中「後悔してると思う。もうちょっと何かあったなと思うでしょ。」
吾「あった、あった。考える時間なかったからね。木村くん後悔しないようにね。」(笑)
木「えーーとねぇ。えーっとぉ・・・」
ここで密談。
中「ちょっと木村ゴメン。もう1回吾郎ちゃんが歌いたいって。」
本当に木村さんが悩んでるからかな、吾郎さまが身をもって木村さんを助けるのか。
グーの手に息をふきかけた吾郎さまの歌は「♪都会ではぁー、自殺するぅー、若者がぁー・・・・・・・・・・井上陽水でーす!」モノマネ(笑)。
中「これが吾郎ちゃんやりたかったんだ(笑)。」
吾「傘がないぃ〜行かなくちゃ、君にぃー会いに行かなくちゃ・・・・・♪」異常な早口。恥ずかしいから早く終わらせたいって風で。
中「久しぶりでしたね。5万人がドン引き(笑)。」
でも吾郎さまは満足でした。

そして。
木「・・・・*$#%&”#%・・・・(めちゃくちゃ洋楽!)」何なんだぁーーーーー!こいつわぁーーーー(笑)!!!!
5万人「・・・・・・・・・」
中居さんの顔がずべてを物語る。うわぁーーー!悲しい複雑な顔!口半開き、アホ面、舌に緊張感がない顔。
木「ちょっと待ってよ。オレが好きな歌を歌ってるのになんでそういう顔するの?」
中「・・・・詩の意味がわからねぇ。」いや、もっと根本的ナ指摘をしてあげたほうが、木村さんのためなのに。こう言うのが精一杯だったのね、中居さん。
吾「誰の曲?」
中「ボーイスツーメン。」
木「違う。エアロスミス。」
中「エアロスミスか。オレポールスミス好きなんだ。」
木「あぁーこれなぁー・・」とか、ちょっとは反省してるのか木村さん!ワッツじゃないんだからね。
中「日本の!日本のでやって!ひらがなっぽいやつ!」
で、「おおーきなーのっぽの古時計・・・」会場中大合唱。中居さんがこそこそ「剛!剛!」って言ってるらしい。「今は、もう、動かないぃーーーーー!」って高く歌って止めて振り向く木村さん。
そして剛だ!「♪そのぉとぉーけぇーいぃいぃぃ〜〜♪」揺れてる(笑)。大爆笑!
中「最後、歌手っぽく。平井堅っぽくしたんですよね。」
剛「揺れるやつ(笑)。」
木「音程がゆれるんだったらいいんですけどね身体揺れてましたからね。」いや、音程が揺れたらいかんだろ(笑)。
木村さんは慎吾のVTRで流れる歌も好き。バックストリートボーイズの歌ですね。
木村さんいい感じに歌います。そしたら、中居さんが、突然あとを引き継いではじけて歌う!歌詞があってるかどうかはともかく、洋楽歌ってる!いやん、かっこいーい!
ま、レベルは「えんだぁ〜〜」と同レベルでしょうが(笑)
これが慎吾のツボにはまったようで。「面白い!面白れ!今の!オレ好き!やっべー、今日のビデオ保存だな。今、今光ってたよ。」
中「笑われるようなことは・・・。」
慎「(マネして)・・できねえ。オレできねぇ。うめぇ。」
木「じゃあ最後はちゃんと歌ってくださいよ。」
で、締めていいですか?と構える中居さん。客席からの拍手が中途半端で「拍手がウェーブのように来るの結構イヤです。」
中「女性の曲なんですけど。」
吾「うん」
慎「お?」
吾「いいですよ。」
中「あのぉー演歌なんですが。」
木「はぁ?」
中「森昌子さんの歌ですけども。聴いてください。・・・・♪ひゅーるりぃー、ひゅーるりぃーららぁー♪」詩は歌ってないけども。「♪ひゅーるりぃー・・・・・」目までつぶって感じ出して。
上手です。やっぱり歌手じゃん(笑)!
慎「中居くんそういうの上手いね。」
中「はっはっは(笑)!」
慎「今みたいな。ひゅーるりーとか。らいおんハートの♪べーいべー、とか。一緒じゃん。」
実はらいおんハートのイントロのコーラスは中居さんが歌ってたんです(笑)。公にウソつくなと言われてますがホントなんです(笑)。
木「ホントに、つった!今。(笑)」
中「静かにしてください。・・・・・♪ベーイビ、ウゥゥゥ、ワナセー・・・・・・・ワァ〜〜〜・・・♪」
上手いのよ、コレが。ホントに。
みんなはけちゃって一人ぼっちだけど。
中「ワタクシ中居正広、歌手、やめます。」やめることないって(笑)。
剛が出てきて良かったよ、良かったよと褒めてくれます。
中「でも笑ってるもん、人が。」
剛「すっげぇおもしろっかった。大丈夫だよ、中居くん。」ウケてなんぼの人たちだから。
中「お前の韓国はちょっと滑ってた(笑)。でも夜空はよかったよ。歌詞間違えたけど。」
剛「マジで?」
中「ただね。オレより下だったね。ちょっとね。」
剛「マジで?」
中「なんだよ落ち込むなよ、そんなに。ただ、オレたち、今回115万人ツアーとかいってホントにすげぇじゃん。」
剛「うん。」
中「ほとんど歌ってねぇのになー。SMAPにしがみついていこうぜ!」
仲良くはけるお二人さん。

★木村さんVTR
プールから出てるのは木村さんのウチワ。ぶわっと出てきて「ありえねぇ!オレじゃなくてもいい!」そりゃいかんだろ(笑)。
会場内で売ってるCD売りのツナギを着て女の子ふたりと「最終日トリオでーす」ってことで。3人でアリーナを走って走って、結局C-13だか12だかの全員にCDのvol.9とストラップとかあげるんだって。
着てるつなぎも脱いでプレゼント。女の子に引っ張って脱がしてもらってました。キャップは旗がついててびよんびよんってなってます。リモコンのよう。それをツナギの隣の人。それはあかんやろ。豪華品を同じグループに(違うかもしれんけど)あげるって。
私のいたスタンド付近ではかなりのブーイングが起こってました。
★ずっとずっと 服が変わってる。いつからか知らんけど。
★セロリで慎吾はダンサーとチークダンス。でも奇声を発した?中居さんの水鉄砲攻撃だったのかな。4歳児化する中居さん(笑)。ミニステージに座ってダンサーを攻撃。
★中居ソロ。今からトイレに行こうとする方へ。「今が一番込んでますよ。」(笑)
マイチャのあとのニッコリには参るね。ホント。ビキニのおなかもすっかり白くなっちゃって。ダンサーの中にTバック風もいるのね。大変だ、中居さんのバックやるのも。
最後のWowWowのあとの言葉は「オレピース!30歳!」「私ってキレイ?」「チクビ見られるのは照れるタイプなの。」そしてうんこパンツのあとは一番トイレに行きたかったのは自分なんだって(笑)。
ピースは何をやっても捕まりはしないけど、女子トイレに入ったらやっぱり捕まっちゃいました。
★メリーゴーランドのときバルコニーから落ちんばかりに身を乗り出す木村さん。タッチしてるわねー!ちっくしょー(笑)!
剛はバク転6回転。中居さんが剛の靴を右脇花のほうに持っていってガムテでぐるぐる巻き。追っかけてきた剛にそのお荷物をほうり投げる。
★一花のあいさつ。木「今日は来てくれてありがとう!ばいばーい!」慎「「サイコー!ありがとうー!」剛「みんなまた一緒に遊ぼうねー!」中「オレ?楽しかったぁーー!!」吾「みんな今日は素敵な思い出ありがとう!また大阪に来るよ、ばいばーい!」

<アンコール>
★freebird 木村さんのシャツが胸にヨークの形に切り替えのついたフレンチスリーブになってる。
★移動箱バスがもうじき来る・・・。そして後ステージについて、向かって右からの3人が降りたとき、すでにステージに降りてたあとの二人が右よりに来て、なんと5人が一瞬一緒に一列に揃ってこっちの方角を見たんです!5人が揃って!いや、そう見えたということにしといてもらってもいいけど、そう見えたのよ。ぎゃぁーーー!!・・・・じーーーーーん・・・・泣いちゃったよ。
苦しい仕事の山を越えてこうやって会いにきたんだもんね。ありがとうございます。今日ここにこれて幸せ。
★でも「しようよ」はツ-トップの間に吾郎さま(笑)。
★最後の手をつないでのあいさつのときは、何が何でも中居さんの隣を死守しないと気がすまないらしい木村さん。今日は中居さんが一番にあがって、それをけもののようにガンガン追いかけた木村さん、非常に悔しがってたけど最上段でこっち向いたときには、サッと中居さんの手をつかみに行ってました(笑)。

<ダブルアンコール>
★ダイナマイトなハ〜ニ〜♪って歌う中居さん。タオルで汗をふきふき、「恐縮ですっ!」って(笑)。
★小さな花火もありがとう。剛がいつものように「気をつけて帰ってねー!」と普通の会話をしてくれて、慎吾が「愛してます!」
「♪ダイナマイトなハ〜ニ〜ってまだ歌いながらはける中居さんでした。


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