smaaaapチャンネル(ANAスカイオーディオ)

2002年夏季限定プログラム


全部は聞けてないし、途中でアナウンスが入るし、中途半端だけど雰囲気だけでも伝わるかな、と。

♪らいおんハート から聞きました。

木村さんは男性ナレーションのト書きの合間に台詞を言うような感じの構成。
成田に向かう高速はすいていた。木村は5年ぶりに帰って来る友人を迎えにいくところだった。
「5年ぶりかあ。随分変わっちゃっただろうなぁ。」
5年前?「体だけには気をつけろよ。」・・・
車の中でSMAPのアルバムをかける。
「これ聞いて、あいつ何て言うかな。」
微笑む木村。
大笑いした。
「はっはっはっはー!」
貴婦人のように笑った。
「ほっほっほっ。」
貴婦人のように大笑いした。
「おっほっほっほっほっほ!!」
もっと大笑いした。
「ああーーおっほっほっほっほ!!!・・・・何やってんだオレ。」
木村は時計を見つめた。
・・・・・・
「まだ見てんの?時計。おい!こえーよ!前見ろ!オレ!」
前を見るとそこは雪国だった。
「さみぃー!」
木村はスノーモービルに乗っていた。
「成田ってこんな雪国だっけ?」
戻そう。
「あ、戻った。」
隣に家族が乗った車が走っている。
「家族旅行かぁ。」
隣の家族は木村のスノーモービルを見て笑った。
「そこは戻ってねーのかよ!」
友人を思って期待に胸が膨らむ木村。その胸はもはやDカップにまで膨らんでいた。
「何?これ。」
そっと触れてみた。
「あぁっ!って何やってんだオレ。」
友達に1日ぶりに会うのだから。
「あれ?あんまり変わってねえな。あれ?昨日会ったやつ何で迎えに行ってんだ?」
その胸は期待に膨らんでもはやDカップにまで膨らんでいた。触れてみた。
「あはん。」・・・・
何せ25年ぶりに友人に会うのだ。
<アナウンスで中断>
彼の操縦する飛行機は大空に飛び立って行った。

というようなハチャメチャなへんてこな話。友人役で誰かが出てくると期待していた私がバカでした(笑)木村さんのもだえの声はよかったわ(笑)。

稲垣吾郎は走り幅跳びの選手。最後の跳躍に全てをかけていた。
「あれ?誰も手拍子してくれない。さびしーーい。」
手拍子を変えてみた。
「パパン、パパン、パパン・・・」それでも拍手は起こらない。
「あ、そうだ。(口で言ってる)パーパン、パパン、パパパパン・・・」と歌っているのは青いイナズマのイントロでした。
そのまま曲へ。「青いイナズマ」
曲が終わって、鼻歌を歌ってる吾郎ちゃん。
タイムオーバーです。
「バカか!オレは!」

次は剛が床屋さんに行くらしい。
「いけねー、時間がない。もう床屋さんがしまっちゃう。」
床屋さんで、「明日友達の結婚式なんです。後ろをそろえるだけでいいですから。」
じゃあ後ろを刈り上げにしましょう。
「刈上げなくていいです。」
頭を前に倒してください。・・・・変な音がしだす。ブッブッブッブゥブゥーブゥーブルルルルウウウ!
「ちょっと!ちょっと!今のバリカンじゃないでしょ!これ何!ウソだぁーー!チェーンソーだろっ!?あんた!ウゥーとか言ってこえぇなあ!」
<中断>
今度はヒゲをあたってもらうらしい。頭を後ろに倒して。
今度の音はキンキンキンといったらズバッ!
「あんた今、刀振り回したんだろ!オレのどこ切ってんだ!もう帰る!」
ただいまシートベルト着用のサインがありましたのでお席をお立ちにならないようにお願いします。
「え?何で床屋さんがスカートはいてんの?あああぁーーー!飛んでるよおぉー!」
危険ですので、シートベルトを着用してくれというアナウンスでした。

慎吾が友達と山田航空という聞いたこともない飛行機に乗ってるらしい。
「すみません、お水ください。」
キャビンアテンダントが普通に接してくれる。
「何だ普通じゃん。山田航空なんてみんな知らないじゃん?もっと丁寧に礼儀正しいのとかどうだろう。」
「お水ください。」
水、お持ちします!と男の声。
男はないだろ?と友達に言われる。
「すいません、お水ください。」
はっ!かしこまりました!
「正座なんてやめてくださいよ。水が欲しいだけなんです。」
<中断>
もっと進んでロボットだったら礼儀正しいぞ、ということになって。
「近い将来ロボットキャビンアテンダントが出てきたりして。」
合コンの相手がロボットだったらいやだと言う友人。
「やっぱり人のぬくもりがないとダメだよ。親しみとか。」
水を頼むと、今度はタメ口の女の子。香取ちゃーん、とか言ってる。
「あんまり親しくされてもなあ。可愛げもないと。犬みたいに。」
「あの、お水いただけますか?」
ワンワンワン!
「ハッハッハ!やっぱり犬は無理だね。笑顔がいいよね。笑顔見るとこっちまで楽しくなるよね。」
今度は落語のノリのキャビンアテンダントとかパイロットとコンビの漫才のノリとかが出てくる。
はっと気付くと本来頼んでいた水がまだ来てない。
「ダメだな、山田航空は。」

剛「うわーー!窓の下一面の雲だぁー!今どこ飛んでんだろうね、木村くん。」
木「空じゃん。」
剛「曲行っていい?曲。」
曲はPEACE♪

中「ん?飛行機だぁー。いいなー。俺もああやって空高く飛んでみたいなぁ。」
外国語なまりの人が何か言う
中「あんた、誰?」
マイク・ハナサン。元ボクシングヘビー級チャンピオン。
中「俺は空を飛んでみたいって言ってんの。元ボクシングチャンピオンなんか関係ないんだ・・・」バシッ!!
中「あぁぁーーーーー!!!」
そして中居は星になった。夜空ノムコウで。
♪夜空ノムコウ

中「あなたは夜空の向こうに何があると思いますか?」
剛「それともそんなこと考えもしない遠いところですか?」
慎「確かにそれは遠く、自分の力で飛んでいくなんてことはできないところかもしれない。」
木「でも自分の殻を解き放てばどこにでも飛んでいける。」
吾「そう、みんな心に女優のおばさんを持っているのだから。」
?「ん?女優のおばさん?」
吾「ごめーん。自由の翼だった。」
頼むよぉー。渋く決めてんのにぃー。
と、やり直し。
最後の吾郎ちゃんも「そう、みんな心の自由な翼を持っているのだから。」と決めて、曲はfreebird♪

中「さて、お送りしてきましたsmaaaapチャンネル。楽しい旅のお供ができたでしょうか。それでは、到着までおとなしく座っているように。
それでは、smaaaapチャンネルbyスマアアアップでした。


ここがオープニング。
空イズSKY・・・のCMが流れて。
中「というCMでおなじみのSMAPの中居です。今、ANAの機内のみで聞けるsmaaaapチャンネルにしばらくお付き合いください。」

と、そのまま中居さんが女の子を口説いている設定らしい。ちょっと中断があってはっきりしないけど。
初めて会ったのに、と女の子が言ってる。
「付き合いに時間なんて関係ない。」
でも・・・
「デモなんてしない。」
あまり知らずに付き合っても・・
「つきあ・・・月明かりの下で本を読むと目が悪くなるよ。」どうやら、中居さんは喫茶店にいて、人がそばを通るたびに話をごまかす人のようです。
「夜コーヒーを飲むと眠れなくなる。」
夜って、さっき会ったばっかりだからまだ夜は過ごしてない。中居さんが私のこと好きかどうかわからない。
「好き、スキ・・・があったらかかって来い。はい、カフェオレは俺。カフェ、オレ!(笑)」
ウエイトレスが行ってしまうと。
「好きにきまってるじゃん。恋はいつでも真剣勝負さ。」
じゃあ私のどこが好き?
「好きだよ。好きになるのに理由はいらない。好きだよぉーーーん、だよぉーーーんおじさん。」
中居さん人が通ったらごまかしてる。どんくらい好き?
「両手広げてこんくらい。ずーっとずーっと・・・・」カランとドアの開く音。ドン!
兄ちゃん、ワザとぶつかって来たんとちゃうか!と車に押し込められてどこかに。
バシッ!うぅっ!あぅっ!
女の子がここまでなの?と聞いている。
「あ、来てくれてありがとう。ずーっとの続きはここまで。
そして、この先ずーっとを示すために僕は飛行機に乗っている。長距離移動はANA。」

剛「あ、飛行機だ!どこまで行くんだろうね?木村くん。」
木「空港じゃない?」

♪セロリ

そのあと慎吾と剛の何からしかったけど、時間切れ。まだ吾郎ちゃんのもありそうです。聞いたのは短かったから。


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