その他のラジオ編


10/07/21・22 赤坂康彦のディアフレンズ

木村さん、赤坂さんの「東京FMをキーステーションに全国38局ネットで・・・・」っていう言い方が、そんな風に言わなきゃいけないんだって感心してます。
もう番組は16年、フリートークです。
サッカーWカップの話なんかもしてる?と聞かれて、そんなにゴテっとゴテ盛りには出来ないけどって言ってましたが、全然W杯の話は聞いてないような(笑)。
岡田さんが始まる前はさんざんな言われようだったけど、それを覆したのがすごいと。

今回のアルバムのタイトルのことについて。
おととしのライブで、ダンサーやバンドを紹介し、そしてスタッフ、それから会場に来てくれたオーディエンスに拍手ーとかやったあと、自分たちに拍手ってのもヘンなので、「We are S・M・A・P!」って叫んで客席にマイクを向けたら会場中で「SMAP!」と叫んでくれた。
それがじわーっとかんどうして、それが元になりました。
ま、タイトル自体はもっとたくさんの意味があります。
みんなをWeに取り組んでいこうと。

♪We are SMAP
フルコーラス。

楽曲陣がすごいですね、と赤坂さんが名前を列挙。
「これ、岡田監督だったらどういうフォーメーションでいくのかなと迷うところだと思うんですけど」
僕らがアルバムを作るということはツアーの基盤となること。
「僕はあんまりライブという呼び方はしないで、パーティって言うんですけど」そんなこと挟まんでよろし(笑)。
この方たちがこれでいけと。
すごい個性がある。
ダニエルパウダーなんて本人がやればいいのにって感じ。
槇原さんも。マッキーの仮歌でどう追い付けばいいのかと。
久保田さんも。
「曲によって歌う自分を変えていかないと無理だなと」
槇原さんのハートフルな曲で、その曲を歌う時はハートフルな人にならないとダメだなと。
自分たちの気持ちを変えれば世界は変えられるんだ!って歌ったすぐあとに、リップスライムのラップ、とかうやってるわけで。
楽しくもあり切り換えが大変でもありでした。

感謝したい人やエピソードを聴くコーナー。
「ドラマを支えてくれたスタッフとキャストの皆さんに感謝です」
今回初めての経験で、葉月蓮介というキャラクターでブログをやったことが楽しかったんだって。
あらら、葉月蓮介じゃなくて木村拓哉だったよね、あれは。
ドラマの中では寡黙な感じだけどブログでは明るくできたて。そりゃ木村さんだから。
現場舞台には敬礼もんでした。

最後のシーンのあとって大達成感みたいな感じ?
それは思わずそうでした。
車を運転してるラストシーンがラストカットだったんですが。
赤坂さんよく見てる。「肉」で終わってましたねって。
また、F1レーサーみたいなポーズしたっていう話をしてます。コブシを突き上げました。

木村リクエスト
久保田利伸 ♪Love Rain
デモテープを聴いたとき、本チャンのはデモと違ってたので、電話して、何で歌い方変えたんですか?って言ったら、え?まずい?って。
久保田さん的な一節あったら嬉しいって言ったら、そうなったらしい。よくわからんけどね。


<2日目>
ドラマの最終回見たよって言う赤坂さん。
木村さんのアイディアじゃないのかなと思うシーンがあったと。
最終回は現場で培ってきたものを思いっきりぶつけるみたい。
演技の仕事をしてる合間にレコーディングもあるでしょう?
ギアが変わるんじゃないですかね。歌詞を書いたものに、香取、草彅、稲垣、中居という字があるので自分ひとりで重いものを持ち上げるのではなく、『そっち持って』で、『せーの』って持ち上げるみたいな感じがあるかな。

♪This is love

アルバムのディスク2の話。
一番最初にこれ行くかっていうのがあったけど、今回これやめとくか、になって。
誰か書いてくれる人いますかねーって言ってたら、びっくりする方が。
デヴィッドフォスターさん。
赤「すごいね。SMAPって欲しいもん全部手に入るって感じだね」
「いやいやいや、そんなことないですよ」
どういう風にやろうかなと
プロデューサー木村拓哉というものは出てこない?あります。
自分で作ってみたいと思わない?
前は結構あったけど、今は・・・。歌番組に出ると回りの人はみんな自分で作ってる人。
オレら本当にいていいのかなって思うことがある。
前は突っ張って自分たちで書いてやろうぜって言ってたけど、その辺は徐々に丸くなってきた。
音楽について言えば、僕らはツールなんです。自分たちが歌うことでマッキーの世界をみんなに渡していくんです。
音のポストマンです。
ドアに鍵はかかってません。西部劇の観音開きの戸みたいな感じだと。

感謝のコーナー
自分の番組を支えてくれてるくりりん。東京FMの人たちからはアイツ態度悪いなーって思われてると思うけど。そうなんだー。
ラジオっていう空間は、自分の温度で伝えられる。
こういう場をキープしてくれてることはすごいこと。感謝に値するのかなと。
一方通行的なコミュニケーションじゃなく、なんか紙面とかに出ても、自分の言葉で話せることはストレス解消になる。
赤坂さんが覗いたとき、木村さんとくりりんと2人でやってたのが良かったと。

木村リクエスト
スティービーワンダー♪Stay Gold

毎日リハーサル中です。
「毎日びしょびしょです。この何カ月間無口な社長をやってたんで、踊ったらあんなに汗かいたっけっていうぐらい、びっしょびしょになってます」
一人じゃないし、合わせなきゃいけないし。
「これが、この20年合ったためしがないんです。すごい、すごいですよ」
合わせりゃいいじゃん。
「なんですかね、合うときは合うんですよ。それ、うちらが本人が一番びっくりするんですよ(笑)。超今合わなかった?みたいな」
SMAPだな、そこが。

エンタテイメントの神様が今ひとつ賞をあげますといわれたら?
「賞じゃなくて、ことばで、『お前やっぱ現場好きっしょ?』っていう、賞がいいです(笑)」




TOKYO FM  日替わりで参加するSMAPさん


09/08/29 TOYOTA SOUND IN MY LIFE
パーソナリティ:小林克也
まずはスキッドロウの1991年の曲をリクエスト。
こ「ようこそぉー!木村拓哉ぁー!!」
外野:キャァーーーー!!!
こ「どうもこんにちはー」
き「こんにちは」
こ「MR.BRAIN、お世話になりました。お疲れ様でした」
き「こちらこそ、お世話になりました」
こ「大変いい経験をさせてもらいました。すごかったですよね。ああいう風なドラマなんですね」
き「そうですね」
こ「もうスケールのでかさにびっくりした」
き「僕もセットを組んでくれたスタッフには感謝してますし、本当に、最初始まる前はどんな空気感、どんな現場になるんだろうってちょっと謎だったんですけど、もう監督始めスタッフの方が、もう思う存分ここであばれてくださいって環境を用意してくださったので」
こ「ねえ。あんなものを作るってたいへんなこと。それに、もう3カ月経って行ったらもうないんです」
き「もう現在ないですね」
こ「そして毎日踊る姿を見ています。あれからちょっと日焼けしています。その日焼けは海の日焼けだっていう」
き「そうです。だからあの、ちょっと恥ずかしいんですけど。、瞼の上だけ焼けてないんですよ。なので目をつぶると目を開いてるかのような」
こ「あー、まぶただけ焼けてない。ちょっと目つぶっていただけますか」
き「(笑)」
こ「(笑)」
外野:;キャァーーー!
き「いや、あの、今お送りしたのはラジオなんで」
こ「はい、わかりました(笑)。さあ、1991年を選んでいただきましたが、1991年というのはいったいどんな年かというのでクイズを用意しております」
クイズその1:1991年ど大ヒットドラマ、101回目のプロポーズ。浅野温子、武田鉄矢で、大ヒットしました。記者会見で武田鉄矢が、『なんで浅野さんにオレみたいな***な男をぶつけるのかと思った』と語るほど意外なキャスティングだったですが、***に入る言葉は次のうちどれか。
1.縄文土器
2.じゃがいも
3.半漁人

き「えぇー。なんかあれですね。克也さんの声で問題だされると、自分がなんかスマステーションに出てるような気分になるんですけど」
こ「ハハハ(笑)、クエスチョン!」
き「迷うんですが。じゃがいもか縄文土器なんですよ。えー、1の縄文土器!」
ピンポン!
こ「正解!」

クイズその2:1991年リリースの大事マンブラザーズバンドの大ヒット曲『それが大事』。負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと、それが大事とメッセージが込められた歌詞でしたが、木村拓哉さんにとってはどれが一番大事ですか?

き「そうですねー。どれもメッセージとしてはすごく大きなカテゴリーだと思うんですけど、んー、こんなかで一番やっぱり共感できるのは、『逃げ出さないこと』です」
こ「逃げ出さないこと」
き「はい」
こ「それぞれあるけど、木村拓哉は、逃げ出さないことを選びました。ちょっとそれは人間性が出ていると思います」
き「そうですか。やっぱり勝ち負けっていうのは全力出して負けることは全然いいと思うんですよ。全力を出してさえいれば。投げ出すってことと逃げ出すってことがすごく近いことだと思うんですけど、投げ出すってことより逃げ出すってことが、なんかその現場というかそのもの自体に自分の密接度が高いと思うんで、すごい近いんですが、自分は逃げ出したくないなと思いました」
こ「そんな木村拓哉さんは1991年を選びました。なぜかと言うと、1991年は?」
き「はい、自分たちがSMAPとしてデビューしたんですけども、ま、そのSMAPとしてのデビューは1988年ぐらいだったんですけど、正式にデビューという形で自分たちのモチベーションの中で受け取ることができるのは、レコードデビューを果たさないと、まだデビューじゃないみたいな、感覚があったんで。で、その1991年にCan't Stopという曲でデビューさせていただきました」
こ「どうですか。この曲の思い出みたいなものはありますか」
き「やー、もう、やっぱりそうですね、あの、曲の思い出っていうか、自分たちはいつになっても、ま、今現在もそうなんですけど、自分たちで音を作って自分たちでメッセージを考えていくってことはなかなかできないので、その当時、Can't Stopという曲を僕たち歌いますよってことになったときも、もうモノができていたので、それをもう必死に自分たちの中で消化していくっていう作業だったんで。
途中の一節にキラキラ星チックなメロディーが出てくるんですよ。そうするとやっぱり、自分の幼少時代だったり、キラキラ星ってあまりにも有名な曲なので、あの、そのメロディーが出てくると、これ大丈夫なんだろうかっていう不安があったんですけど、それはもうぶっちぎりでやってました」
こ「あぁそうですか。1991年っていうと、18年。(客に向かって)18年ファンだった?」
外の客には聞こえず。
き「ただひたすら手を振ってくださって」
こ「ただひたすら見てますよ。18年ですよ」
き「はい。長いようで速い・・・」
こ「20年ぐらい一緒。で、僕はね、SMAPもメンバーであるってことはどういうことなのかっていうことを、ちょっと本気で考えたんですけど。最初は、友だちとかそういうんじゃなかったわけですけど、ひとつの音楽を中心としたグループなんだけど、その活躍を見ると映画やったりいろんなことをやってるでしょ。普通の音楽のグループとして考えると、それぞれがそのアルバム出すみたいにソロでも活躍してるでしょ」
き「はぁ」
こ「ね。そして、普通のグループじゃないのよ、SMAPは」
き「なんなんですかね」
こ「そして同時に、音楽だとか映画だとかドラマだとか、そういうフィールドでは1番、日本一の連中が来るんですよ。日本一の音楽の連中とか」
き「あ、そうですね」
こ「映画の連中とかも。そうすると、SMAPはすごい勉強してるわけ。だから例えば僕が2年1組とかそういうクラスを思い出すと、そういうクラスなんだよね」
き「んー」
こ「僕は2年T組でしたが。そういうクラスで成長して、競争していって、で、そのなんていうのか、ひとつのキカイっていうのが音楽を出す、18年経って、また音楽を出しました。そうとう偉くなってるよね」
(今いち意味が伝わってこないんですけど。小林さん、だいじょぶか?)
き「いやぁー。でも偉くなってるというか、まあ、いろんな経験をさせていただいているので、いろんな方の力をやっぱり借りてますし、そういう人たちの存在がいなかったら、どの現場においてもそうなんですけど、今の自分たちっていうのは絶対になかったと思うんで。偉くなったってことじゃないんですけどね」
こ「わかりました。ちょっと僕真面目な話しするでしょ。そういう心の中を聞きたいんですよ。それで1991年を選びましたから、木村拓哉が聴いていた、マイケルジャクソンのブラック&ホワイトをかけようと思うんですよ」
き「ありがとうございます」
こ「ブラックオアホワイト!リクエストバイ、木村拓哉!」
き「くす(笑)」

♪ブラックオアホワイト

こ「マイケル・ジャクソンのブラックオアホワイトを1番だけ聴きましたけど、マイケル・ジャクソンは独特の音楽の世界を作りますよね」
き「そうですね、そういう、なんか新しい状態を作ってくれたような気もしますし。あの、自分、本当にこういうふうに克也さんとお話させてもらって、奇遇なんですけど、マイケル・ジャクソンさんがお亡くなりになってしまいましたが、今日実は彼の誕生日なんですよ」
こ「ああ、そうだ!」
き「彼がああいうことがあって、亡くなっていなかったら、今日で51歳だったんです」
こ「そうそうそうそう」
き「だからそういうに考えてると、なんか変な、不思議なタイミングでこういう場に出させていただいたなって思って」
こ「僕は、MR.BRAINの撮影中時間があったときに、マイケルが死んじゃって、絶対に悲しいって予感がしたから、みんなムスっとしてたんだけど、わざとマイケルが死んで大変だったよって話を振ったら、木村拓哉さんがそれに入ってきてマイケルのことをしゃべり始めて、俺はこれで、おっしめた!って思った」
木「くす(笑)」
こ「もう30分ぐらいマイケルについて、踊りについて、音楽について。で、入り方の深さがびっくりしました」
き「ほんとですか?」
こ「それからね、毎日見るコマーシャルのね、踊り方見るんですよ。木村拓哉がみんなの倍動いてるよ、みたいな」
き「ありがとうございます」
こ「うん、だから僕はあの頃いろんな音楽を聴いたと思うんですけど、彼は音楽と、身体とか踊りだとか全部使った表現っていうので、すごく飛び抜けた人だったと思うんだよね」
き「本当に、僕今日この番組に来さしてもらうことになって、何話そうかなってちらっと考えたんですけど、その、僕が今回挙げさせていただいたアーティストのマイケル・ジャクソンっていうカテゴリーは、パーソナルは、上手にギターを弾くとか、自分の喉をいかに操って美しい歌声でブレなく、人々に聴かせるっていうのは、すごいことだと思うんですけど、あの人から、なんかこう、音楽を聴くだけじゃなく、音楽を見るっていう、文法的にはおかしいと思うんですけど、英語ではすごい厳しい英語になると思うんですけど、なんかその感覚を自分ちにふっと投げてくれたのは彼だったような気がしていて、それこそ、自分たちがレコードデビュー決まって、歌番組だったりとか、いろんな場所に出させていただくっていう機会が増えたんですけど、それよりも自分たちの曲をいかにパーフェクトに踊るかってことじゃなくて、マイケル・ジャクソンがリリースしてるビデオクリップとかプロモーションビデオとかあるじゃないですか、あっちのほうが温度高かったですね。だから、みんなでテレビの前に集まって、その当時DVDじゃなくて、VHSのビデオだったんですけど、それをこうコマ送りしながら、次はコイツらどう動くんだ?ってことをやってみたりとか。
で、一番今思い返しても不思議なんですけど、プロのダンサーの人が周りで踊ってるんですけど、プロですよ?みんなプロのダンサーなのにもかかわらず、彼が一番うまいんですよ。それがなんかすごい自分たちを驚かせてくれたっていうか、なんか自分たちがコンサートでプロのダンサーの人たちとステージングするってなった時も、どっかしらその意識がありますね」
こ「特別なものを、マイケルからもらっていますよね?」
き「もらってると思いますよ、間違いなく」
こ「ここでCMに入ってしまいますが」

こ「マイケルの話を聞いたり、1991年の話を聞いたり、みんなもねおそらく、スターたちの心の中ではどんな動きがあったんだろうって一番知りたがってると思うんで」
き「ちょっと恥ずかしいですけど」
こ「あと30分よろしくお願いします」
き「お願いします」

ザ・ナンバーワンっていうコーナー?
こ「まず2000年のナンバーワンヒット。SMAPのらいおんハート」

♪らいおんハート

こ「SMAPのらいおんハート。これは2000年、ドラマ『フードファイト』、主演が草彅剛です」
き「はい」
こ「そして、SMAPが今週水曜日にダブルAサイド、『そっと きゅっと/スーパースター★』をリリースしたと。そっときゅっとは作曲が久保田利伸。やっぱり草彅剛主演で使われてる」
き「多いんですよすごく。草彅剛主演ドラマ、すごく多いんですよ」
こ「なんかあるんですかね。草彅くんのドラマのテーマに使うと曲がヒットするとか」
き「ひょっとしたら、うちの剛とビクターさんの関わりあいが強いのかもしれないですけど(笑)、すごい多いですね。タイミングとしては。世界に一つだけの花っていうのも剛のドラマの主題歌だったりしたんですよ。だから本当に、あの、結構確率としては高いかもしれないですね」
こ「ね。今回久保田利伸が曲を作った。もちろん作るってことは知ってたんですけど、これ選ぶわけでしょ?SMAPは。はっきり言って」
き「そうですね」
こ「どうして、これ選びました?」
き「どうしてっていうか、もう、これを選ばないとバチ当たるなみたいな。そういう印象が、デモを聴いた瞬間にやっぱり。候補としては、3曲だったり、5曲だったり、正直他にもあったんですけど、もう、メンバーがそれぞれの聴き方で、それぞれの場所で、デモを聴いて、本当に。今、世の中的に選挙が近づいてきてますけど、自分んたちとしても、ハウツーとしては、投票制で。で、この曲1票、この曲何票とったって感じで。今回のそっときゅっとに関してもそうでしたね」
こ「これよりこれがいいって言うんじゃなくて、罰が当たるっていう言い方がいいよね。あっ、これだっていう」
き「もう直感ですね」
こ「直感的に決まった、とても温かくできあがった、もうファンの人たちもみなさんもよくご存じかもしれませんが、改めて木村拓哉の前で聴きたいと思います。久保田利伸が作った『そっときゅっと』」

(麻生さんの名前も出してほしいな。歌詞だって大事なんだから)
♪そっと きゅっと

こ「SMAPのそっときゅっと。こんなにでっかい音響で聴いてるんですよ、ヘッドフォンで。そうするとあれですね、やっぱり草彅くんの顔が、こう」
き「ははは(笑)」
こ「優しさ担当みたな感じだよね。SMAPの優しさ、哀愁担当係りとして、ふっと耳から入ってきてなんか掴んでるね」
き「そうですか。あー、剛としては最高の褒め言葉ですね」
こ「いやいや、その影、面影が来るんですよ」
き「本当ですか」
こ「来ましたね」
き「僕どうでした?」
こ「あのねぇ、あのぉ(笑)。すいません。目の前にいるんで。あのほら、結構僕は、キムタクは他のメンバーの間に立って、こう橋渡しをしてるようなところもあるんじゃないかと」
き「あ、そうですか?ていうか、今回この曲すっごい振り付け細かいんですよ」
こ「あ、そう」
き「だからこうやってラジオとかで流してくださるのは、すごくあれなんですけど、流してる間に振り付けの確認とかしたくなっちゃうんです。すごい細かくて」
こ「あ、そう。がんばってくださいね」
き「がんばります」
こ「振り付けは?誰か踊りの順番なんか忘れたりすることあるの?一番忘れやすいの誰ですか?」
き「忘れやすいのですか(笑)。忘れやすいのは、いや、みんな平均的にちゃんと覚えてるんですけど。なんか本番中にポーンと飛びやすのは自分だったりします」
こ「(笑)」
き「はい、昨日の生放送でも一瞬飛びました」
こ「あ、飛んだ?それでは、木村拓哉さんに演技をお願いするコーナーです」

マイケル・ジャクソンのスリラーを物語にして朗読みたいのをしてました。
♪スリラー

こ「スリラーを改めて木村拓哉さんのナレーションでやっていただくと。ああいう歌なんだよね、これは、考えてみるとディスコでもあるわけだよね、シチュエーションが。最後バレてくるじゃないですか、脅かしが。お前電話番号を変えない限りって男どもが狙ってるわけで、僕が守ってあげるよっていう。その震えるような経験をしようっていう」
き「でも、結構強めに出てますよね」
こ「めちゃくちゃ強めですよ」
き「他のどんな魔物たちよりも、僕が君をゾクゾクさせてあげるっていう。結構ゆっちゃってますよね。宣戦布告ですよねこれ」
こ「やっぱりそういう強い歌ですよね。マイケルには実際木村拓哉さん会ってますけど、その強さみたいなもの感じました?」
き「いや、本当になんですかね、自分の中で、あっリアルなんだって認知するまでにすっごい時間かかったんですよ。パンってこう現れた瞬間に、絶対これスタッフの人が呼んできた六本木のそっくりさんだなぁって思って。もう、何やってんだよぉって最初思ったんです」
こ「マイケルのそっくりさん(笑)?」
き「絶対そうとしか考えられないじゃないですか。自分の人生の中で実際に彼に会うなんて、まず予想にしないので、あ、これまたそっくりさん連れて来ちゃったよぉって思って、最初半信半疑で30%ほどしか、興奮せず、早く次行こうよって感じで思ってたんですけど。その時に、彼が何にもしゃべらないで、ピースサインを僕らにしたんですよ、ピースサインを。そのピースサインが、自分が、それこそ東京ドームだったり、ライブのステージだったり、プロモーションビデオの中だったり、で、するピースサインが、バーンってそこに出てきた瞬間に、もうマックスですね。ホンモノだっていう。もう、あとは疑いもしませんでした。いや、もうすごい興奮しましたよ」
こ「ほぉ。これマイケルが二十歳、21歳ぐらいの頃ですよね」
き「そうですね」
こ「自分の21歳の頃と比べたりすることある?」
き「比べちゃあいかんですよ!」
こ「いかんですか(笑)。同じ頃に清志郎さんが亡くなって、相次いでとても影響を与えた人たちが亡くなったんですが。清志郎さんとも木村さんは会ってた」
き「はい、あのー、割とまだ自分が一人暮らしをしてる時に、いきなり朝の9時ごろ、中日ドラゴンズの野球帽をかぶった得体のしれないおじさんが、ピンポーンって押してきて。その当時初めて家にあれがついたんですよ、モニター、インターフォンの。そこにずーっと野球帽の人が立ってて、『すいません、あのどちら様でしょうか』って言ったら、(ちょっと真似して→)『引っ越しおめでとう!ベイベー!』っつって、ちっちゃなサボテンの植え込みを持ってきてくれて、『引っ越し祝いだぜ!ベイベー!』って言って、朝の9時です」
こ「ほぉ」
き「そんとき、もちろんドラマ『ギフト』っていう作品の中で共演させていただいたことがすごく大きかったんですけど、その時にいろいろ引っ越し祝いだけでなくて、清志郎さんがステージ上でしか歌わなかったっていう曲を、もしよかったら、SMAPのアルバムレコーディングする時に、もしまだ木村くんのソロ曲が決まってないんだったら、僕のまだ音源にしてない、ステージでしか歌ってない曲があるから、これもしよかったら歌ってっていうふうに、曲もくださって。その時、仮歌とかいっさいないじゃないですか。そんときに、清志郎さんがロック研究所っていう」
こ「スタジオ?自分の」
き「はい。そこで、ラジカセの前でカチっていう録音スタートボタンの音から始まって、『弱い僕だから』っていう曲を、仮歌で、清志郎さんがギター弾いて、これがデモテープだからってくださったりとか」
こ「宝物だね」
き「やー、なんですかね。だから実際には、もうね、お亡くなりになったと思うんですけど。間違いなく自分の中ではスーパースターで」
こ「生きてる?」
き「はい」
こ「じゃあ、彼の遺作のアルバムの中からひとつ、木村拓哉選曲で」
き「はい。この曲は、本当に正直、こういうお仕事をさせていただいていながらも、なんか分かんなくなっちゃってイヤになっちゃった時が本当にあって、そん時に、自分の知人で、糸井重里さんが、今の状況の木村くんに、この曲を是非聴いてもらいたいなって言って、ある意味、僕に忌野清志郎さんをプレゼンしてくださったのは糸井さんなんですけど。そっからこの曲聴いて、一気に力が抜けたっていうか、もう次の日を迎えられるっていう、なんか、うん、力をすごくもらった曲です」
こ「ほぉ。その曲とは」
き「はい。忌野清志郎さんで、君が僕を知っている」

♪君が僕を知っている

こ「忌野清志郎の世界、この世界から木村拓哉は力をもらいました、生きるヒントをもらいました」
き「はい」
こ「その曲を、なんていうかな、彼の詩人としての力っていうと平凡な言い方になるけど、すごいですよね。人を動かしたりするっていう」
き「はい」
こ「本当にすごいエネルギーだと思います。だから木村拓哉の話し、今日初めていろんなことを聞いて、いろんな人が助けてるね」
き「やあ、もう、本当にそう思いますよ。助けてもらってると言うと、みなさんに責任が?あまり大きいとは思うんですけど、本当に恵まれてますね」
こ「その、助けてもらってるっていうとみなさんの責任がっていう、その気の使い方がすごいね」
き「いやいや(笑)」
こ「義理と人情の男でもあるわけですね、そういう話を聞いていると。木村拓哉は」
き「や、でも、わりとそこがベースです」
こ「やー、今日はね、僕は木村さんをゲストに迎えるということで、テレビでいろいろ話してる以外にちょっと奥を覗いてみたいなってことで、清志郎を通して、マイケルを通して、心を覗けたと思うんですよ」
き「ありがとうございます。もっともっとありますよ」
こ「どんなこと?」
き「細かいことを言うと、今日のオープニングで流れたスキッドロウはセカンドアルバムだったんで、できたらデビューアルバムのユースゴーンワイルド(?)あたりが良かったかなと思ったんですけど」
こ「そうなんだよね、詳しいんだよ。さっきもあれだよ?うちのディレクターが清志郎さんの『君が僕を知ってる』っていう曲、てにをは直されたりしてましたよ。知識の人でもあるわけですね」
き「そんなにたくさんの知恵袋はないですけど」
こ「だけど自分をハッキリ言うとしたら、義理と人情の男?」
き「ふふ(笑)、やー・・・」
こ「あっ、時間がない?時間がない!」
き「またお邪魔します(笑)」
こ「あと25秒しかありません。最後に一言どうぞ」
き「や、本当にあの、楽しかったんで、また是非是非おじゃまさせていただこうと思ってます」
こ「はい、よろしくお願いします」
き「よろしくお願いします」

What's Up SMAPのCMを初めて聞きました。こんなんやってんだー。



09/08/28 『ONCE』 :吾郎
「ONCEをお聞きのみなさん、トムセン陽子さん、こんにちは。SMAPの稲垣吾郎です。
今週は僕たちSMAPのメンバーが毎日日替わりでお邪魔して今週リリースになったSMAPのニューシングル『そっと きゅっと/スーパースター★』のお話をしていま~す。
まず、今回両A面ってことなんですけども、『そっと きゅっと』。これはですね、そうですね、なんか本当にタイトル通りですね、優しい気持ちになれるというか、うーん、SMAPとしては、結構久々の、なんだろ、ラブソング。うーん、ミディアムバラードみたいな歌なんですけど。久保田利伸さんに曲を提供していただいて、結構歌は難しかったんですけども。なかなかいい感じに仕上がったんじゃないかなと思いますけどね。
それよりも結構大変だったのが、振り付けですね。『そっと きゅっと』っていう感じではなく、結構激しいぎゅっと振り付けが詰まったような、ことになってしまったんで、結構大変だったんですけども。
こういう曲でこうやって踊るSMAPってのは、意外と、今までずーっとやってきて結構ありそうでない、ビジュアル面だと思うので、なんか新しい自分たちを見せることができるんじゃないかなと思いますし。この曲は本当に聴けば聴くほどね、なんか身体に染みわたっていって、みなさんに好きになってもらえるんじゃないかなと思いますんで、是非、聴いてください。
そして『スーパースター★』のほうはですね、これはもう本当に、あのー、SMAP節じゃないですけど、夏にSMAPと言えば、こういう曲調みたいな感じで。
明るくアップテンポで、元気になるような感じで。スポーツ選手を応援するようなテーマソングでもあったんで、そういった意味では、スポーツ選手に限らず、いろんな人に聴いていただいて、元気やパワーを与えられる、応援することができる曲なんじゃないかなと思っています。
こちらのほうも、ビジュアルも結構、振り付けもね、風変わりで、ちょっと楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。
両極端な2曲なんですけれどもね、両方ともある意味夏にぴったりだと思うので、是非みなさん、聴いてください。
それでは今日は、『そっと きゅっと』を聴いてください」


09/08/28 『赤坂泰彦のディアフレンズ』2日目
あ「おはようございます」
な「おはようございます、よろしくお願いします」
あ「去年は映画があったり、今年はドラマがあったりとか、演技のほうでも本当に忙しい中居くんですけど、今レギュラーだけで、スマスマでしょ?金スマ?」
な「5本とか、6本とかですね(笑)」
あ「あの、今までのSMAPでデビューしてから、グループとは別で、中居正広個人でいろんな仕事やってきたじゃないですか」
な「はい」
あ「中居くんの中で一つ転機になった仕事ってなんですか?」
な「ターニングポイントみたいなもんっていうのは、やっぱり3つぐらいあると思うんですけど。やっぱり一番最初に、あの、21ぐらいで『味いちもんめ』っていうドラマをさしてもらったんですけど」
あ「板前さん」
な「はい。あれはすごく大きかったですね。初めて主演をやらせてもらって」
あ「そこで何がこう、変化っていうか」
な「やっぱりお芝居ですかね。お芝居はあんまり、す・・今もあんまりちょっと自分の中では苦手意識っていうのが強いんで。たぶんコンプレックスかわかんないですけども、好き嫌いでいうとあんまり好きでもないんですね(笑)」
あ「お芝居が?その、コンプレックスみたいのってあんの?」
な「なんですかね。やっぱり自分で監督の要求されているものに応えられないですから、監督の描いてるものが何かを理解しないままズルズルいっちゃって、なんか腑に落ちないまま終わることもなくはない・・・っていうお仕事なのかな」
あ「うんうん」
な「その頃やっぱりラジオもそうですけど、バラエティのアシスタントみたいなお仕事も含めてですけど、バラエティのMCをやりたかったんですね。他のメンバーもドラマとかやってたんですけど、その時間になったらなんか地方の番組でもいいから司会をやりたかったんですよ。そんな時にドラマの話が僕に来て、イヤだったんですけど、会社に騙されたつもりで1回」
あ「騙されて(笑)」
な「騙されたつもりでやりなさいって、強制的だったんですけど、でも結局やってよかったですね。あのお芝居をやっうーん、自分のできないとこも明確になったりとか、うーん、自分の志してる、うーん、挫折までできない悔しさがあるということは、自ずと成功の道もこう見えてくるじゃないですけども、やっぱり失敗したほうがいいなぁって」
あ「うん」
な「あ、失敗してよかったなって。やっぱり逃げてるのはよくない。それからやっぱりドラマも比較的何年かに1本とかはやらさせてもらえる」
あ「その後は?バラエティなんかはどうです?紅白の司会までやってるじゃないですか」
な「バラエティはいいともが大きいですね。一番最初に、モリモリの同じプロデューサーの方とか、一緒ですけど。ジャニーズにもかかわらず声をかけてくれたのは、大きいですね」
あ「そこでは、どんな、こう、栄養を、中居正広は」
な「結局やっぱり20代は恥をかく年齢なのかなって。やっぱり10代のうちに、やってるんですけど、やっぱりいろんな恥をかかないと見えてこない、成功ばっかりじゃないですから。目に見えない自分にしかわからない失敗というか、悔しさっていうものは、20代のうちに結構味わったのすごく良かったですね」
あ「だから、グループに戻った時、仕事で、それぞれ個々のメンバーもそれぞれも活動して戻ってくるじゃない、そこでこう、またビッグバンが起こるんだろうね」
な「だと思います」
あ「SMAPになった時の勇気みたいなものが」
な「そうですね」
あ「あるんだろうね」
な[SMAPの時が一番楽、じゃないですけど、一番やっぱりテリトリーが分かるんで、外行ったときはやっぱり仲間がいないわけですから、やっぱり怖いと思いますし。でもそこで自信がついたら、SMAPにとってはものすごい自信になるんじゃないかなぁって。それは僕に限らず他のメンバーもそうだと思いますけど」
あ「グループで、ライブをやったり、DVDで見ることができますけど、あの登場する時の顔っていうのは、ホントレスラーがリングへ上がる時の胸張った一番の自分たちの顔っていうね」
な「ははは(笑)、かもしれないですねー」
あ「ここは見ろ!オレたちを!オレを見ろ!みたいな」
な「全くのアウェーじゃないので。完全ホームなので。バラエティやったりドラマやったりって時は、もしかしてある意味役者さんと闘うだとか、バラエティやったときには切磋琢磨しながら、ある意味では仲間でもありライバルでもある。SMAPのライブとかになると、もうお客さんも自分たちの親族、までいかないですど、もう完全ホームですから、それはすごい気持ちいいですね」
あ「そうだよね」
な「見に来たくない人はいないわけですから。見たくて来てる人だけ、のみ、ですから」
あ「あの、ズバリ、SMAPをやるのは、大変ですか?楽しいですか?」
な「うーん・・・(約4秒)・・楽しいです。たいへんで、例えば、ごはん食べにプライベートがなくなるとか、それが嫌だったら変な話やめればいい話で。それ以上、まったくもって、そういうに思ったことがないってことは、それぐらい魅力のあるグループで、魅力のあるお仕事で、魅力のある仲間なんじゃないかなと思います」
あ「それではここで、SMAPの新曲、今週リリースされたばかりです。『そっと きゅっと』お送りしましょう」

♪そっと きゅっと

あ「中居正広が思うSMAPの将来像ってどんな感じ?」
な「やっぱりライブをやっておきたいなってのはあるんですけども、なんか、僕は、1本ずつ5本の映画、バラバラな全然関係ない映画をやりたいなって。みんな全部全く違う。それで、その役のまま、どっかでつながっていて、最後に1本の5人の映画に、その役で」
あ「登場する、と。なるほど」
な 「そういうのを僕はやりたいですね」
あ「SMAPの場合は夢ではないような気がしますけどね」

あ「SMAPの中居正広さんをお迎えしてお送りしています。今日のサウンドポートレートのテーマは、『野球』でお送りしましょう」
な「イェーイ!」
あ「もう、野球と言えばね」
な「カカカ(笑)」
あ「もう、中居くんは深夜の黒バラなんかでもね」
な「はははは(笑)。好きなんでしょうね」
あ「野球の話をしてる時に、ものすごい我を忘れちゃうぐらい、そこだけは自分に許してるような気がする」
あ「うーん、自分の趣味をお仕事にするっていうのは、あんまり好きじゃないんですよ。でもなんか、野球で教えてもらったこともあるし、野球で助けられたこともありますし、野球でなんかこういう人間にさしてもらったってのもありますんで、なんか、SMAPで影響で与えることができるのなら、野球っていいんだよとか、球場に行くことは楽しいんだよっていうことを、なんか、普通のSMAPのファンとか、普通の人たちに伝えたいなってので、なんかいろいろやらさせてもらってますね」
あ「でもこの世界入って、数々の人たち、これは芸能関係だけではなく、スポーツ関係とかね、人とあって、それこそ、長嶋さんとお会いしたりとか」
な「はい」
あ「いろんな方とお会いしたじゃないですか」
な「はい」
あ「中居くんが一番会いたかった人は誰なの?野球界で」
な「会いたかった人ですか?!年をとるにつれ、選手を見るにつれ、移り変わりがあったりするんですけども、やっぱり自分が物心ついてから、小学校だけなんですけど、6年生までやってた野球の中で、見てたのは、やっぱり原さんであったり、高校野球だったら清原さんだったり、桑田さんだったり、で、イチロー選手とか松井選手とかも今でもうわーー!松井だ!イチローだ!って思いますけども、やっぱり年下なんですからね。年下になると、感覚は、見てる感覚は、大人になってから出てきた選手と子どもの時に見てた選手とちょっと違うんですよね」
あ「でも今言った方たち全員会ってるでしょ?」
な「全員会ってます」
あ「やっぱすごいなーって思ったり」
な「すごいなって思いますね」
あ「なんかありますか」
な「なんだろ、やっぱいろんなものをぎ、野球選手に限らずですけどね、プロって言われてる人、オリンピック世界陸上ありますけど、いろんなことを犠牲にして、いろんなことを我慢して、一つの目標だけに突き進む姿っていうのは、憧れるっていうか、敬意ですよね」
あ「清原さんの最後の現役の頃なんて、歩行が無理でしょ?」
な「前回WBCの時に、キヨさん解説だったんですけど、2回ぐらい飛ばしてるんですよ。なんでキヨさんいなかったの?って。で話を聞いたら、膝が痛くて歩けなくて病院にいたって。解説もできないの?って。引退してから半年経ってんですよね。そんぐらいまで自分を追い込んだんでしょうね、あの現役最後の年っていうのは」
あ「スポーツ界って、ま、バンドには解散っていうのもありますけど、スポーツ界ってのは引退っていうのが、若くしてあるじゃないですか」
な「引退率100%ですからね」
あ「間違いなくみんな引退するわけですよね」
な「はい」
あ「今まで野球を見てきた中居さんが、興奮したシーンっていうのは、これは数多くあると思いますけど」
な「最近で言ったらやっぱりWBCですかね」
あ「OH、Yeah~」
な「あれ、は、もう、なーん、たまんないですよね」
あ「ほーら!一発目は奇蹟じゃなかっただろ!強かっただろ!」
な「はははは(笑)!」
あ「日本の野球は!2回目も優勝じゃー!っていう」
な「胸張って、もう日本人だーっていう、なんかね。見事でしたね」
あ「すごかったねー」
な「あれだけじゃなくてね、ペナントレースに影響を及ぼしてしまった選手もいますけど、ちょっとたまんなかったですね。あん時僕ドラマもやってましたけど、全く寝ないで朝、寝ずに朝そのまま見て、ドラマの収録とか全然やってましたね」
あ「泣いちゃったりするでしょ、野球みて」
な「そうですね。なーきますね、やっぱり。一人で見て感極まってみたいな感じで」
あ「なんか自分の誇りでもあるんでしょうね、その瞬間っていうのはね」
な「なんでしょうかね。大和魂なのか」
あ「勝った試合に対してでも、負けた試合に対してでも、なんか、同じ気持ちの涙っていうんですかね」
な「うん」
あ「自分ではやんないんですか?野球」
な「たまーに、だから今、ちょっと身体が空いてるときは、地元で野球やったりとか」
あ「そん時は、やっぱりピッチャーとか?」
な「いや、僕もう投げれないので、もうファースト守ったり、サード守ったりします」
あ「やっぱ楽しい?」
な「楽しいですねー。野球は、なんでしょうかね、もっと若い人とか、子どもたちとかに、野球の魅力を分かって欲しいというか、野球以外に何でもいいんですけど、なんか一つ打ち込むものをもってれば。好きなことだったら、イヤなことも我慢できるんですよね。厳しい練習もやっぱり、厳しいと分かってても、好きだからできると思うんで。なんかそういうのを持って欲しいなってのがあるんですけどね。それは野球でもいいですし、恋愛でもいいですし」
あ「みなさんにやっぱり球場に足を運んでもらいたい」
な「そうですね。見てもらいたいですね、うん。友だちもできますし。それでなんか終わったあとも楽しいですし。人いっぱいいますし」
あ「なるほどー。みなさん、今日のリクエストいいですよ。中居正広がもしもプロ野球選手だったらバッターボックスに入るとき、何をかけたいか!ルパン3世のテーマです」
な「ははは(笑)!これ絶対闘争心を煽ってるんですね」
あ「この曲でバッターボックス行きたい?」
な「♪チャチャッ、チャッチャ、チャッチャッチャ~、チャッチャ・・(イントロを歌う中居さん)・・・!なぁんですかねぇ」
あ「スイッチ入んのね」
な「スイッチ入っちゃうんですよね」
あ「スイッチ入れて行きましょう」
な「カカカカ(笑)」
あ「ルパン3世のテーマです」

♪ルパン3世のテーマ

あ「いあー、こうやってサシで二日間もしゃべるって初めてでしたけど、いかがでした?」
な「あのー、僕も聞かれる側って、あんまり、ない、なかったりするんですね。意外と僕も今話して思ったんですけど、自分のこと訊かれると結構しゃべりますね、僕ね」
あ「・・・ハハハハ(笑)!」
な「ハハハハハ(笑)!」
あ「だって嬉しくない?訊かれるって」
な「僕あんまり、ラジオだから、テレビのゲストとかで訊かれるって、やっぱりイヤなんですよね。何か心配なんですよね、なんか相槌とかが気になったり、その後の展開とか大丈夫なのかなとか。でもラジオだと、赤坂さんってこともあったんで、結構こんなしゃべんだ、訊かれたらって(この瞬間、口を手で覆った声)。1しか訊いてないのにオレ10もしゃべってるって思って」
あ「いやー、僕らとしても、聞いてる人も嬉しいですよ、それは」
な「なんか、ちょっとこんなこともあるんだなって思いながら。ちょっと変な発見しました」
あ「ホント。じゃあ、また来てよ」
な「また(笑)。またいっぱい話しさしてください(笑)」
あ「ニューシングル『そっと きゅっと/スーパースター★』両A面シングル、おとといリリースされました。そして18日に中居正広氏の私服の写真集」
な「ハハハハ(笑)」
あ「『私服だらけの中居正広増刊号~輝いて~』が扶桑社から370円で現在発売中であります」
な「はい(笑)」
あ「SMAPの詳しい情報は、もちろんオフィシャルサイトなどをチェックしてみてください。これゲストの方全員訊いてる質問なんですけど、人生のゴール地点にエンタテイメントの神様がいて、『よく頑張りました、中居正広、あなたに一つ賞をあげましょう、タイトルは自分で決めてください』って言われたら、なんというタイトルにしたいですか」
な「勇気を持って歌ったで賞」(即答)
あ「うん(笑)」
な「カッカッカッカ(笑)」
あ「これからもご活躍期待しています」
な「はい、ありがとうございます」
あ「二日間にわたって、中居正広さんでした。ありがとうございました」
な「ありがとうございました」



09/08/27 『ONCE』 :剛

★夏の必須アイテム総選挙のコーナー 「かき氷vsそうめんvsスイカvsところてん」
「ONCEをお聞きのみなさん、トムセン陽子さん、こんにちは。SMAPの草彅剛です。

今日のONCEのテーマは、『夏の味覚をひとつだけ選ぶとしたら、かき氷かスイカかそうめんかところてんか、ということですが。
僕、草彅剛はスイカですね。スイカ大好きです、僕は。それこそドラマの撮影でもスイカをたくさん食べたり、スイカを差し入れしてくれる方もいるし、僕も差し入れするし。
一玉でみんな食べれるからね。便利でおいしくて、スイカのような人になりたいな。
ということで、僕はスイカに1票です。SMAPの草彅剛でした」


09/08/27 『赤坂泰彦のディアフレンズ』
ゲスト:中居さん
赤坂「ゲストの中居正広さんです。ようこそいらっしゃいました」
中「どうも、よろしくお願いします。ご無沙汰しております」
あ「久しぶりでしたね」
な「久しぶりですね」
あ「ご活躍はいろんなところで見てますけど。昨日はメンバー代表して吾郎ちゃん来てくれたんで」
な「はいはい」
あ「こうやってサシで中居正広氏とゆっくり語り合えるっていうのも、実ははじめて?」
な「初めてですよね」
あ「ですよね」
な「赤坂さんと一緒にやってたのはもう15年、もっと前か」
あ「みんな10代、はたちぐらい」
な「17、8年前ですよね」
あ「そうですよ。夢がモリモリという番組で」
な「そうですよね」
あ「昨日も吾郎ちゃんとそんなところが入り口だったりしたんですけど」
な「ははは(笑)、かぶっちゃった」
あ「(笑)、どうですか、今年の夏、中居正広にとって。ま、新曲は昨日リリースされましたんで、ゆっくりと語り合っていきますが。今年の夏はとんな感じでした?」
な「見てのとおり、すごく焼けてますね」
あ「うん、焼けてるね」
な「まあ、あのすごく遊ぶ時期に入ってます」
あ「いいじゃないですか。遊ぶ時は遊ばないと」
な「すっごい遊んでます」
あ「それはどういう遊び?」
な「海行ったり、プール行ったり、野球やったり、テニスやったり、ゴルフやったり、バーベキューやったりです」
あ「海っていうのは、なんかスポーツしたりとか?」
な「いや、海水浴です」
あ「(笑)」
な「カカカカカカ(笑)」
あ「普通のベタな?」
な「とにかく。ま、そうですね、僕はそんなに凝ったようなあれじゃないですけど、中学生が遊ぶような遊びがやっぱ好きなんで」
あ「でも、国内で海水浴行ったりするの?」
な「はい」
あ「でもさ、わかっちゃうじゃない?」
な「そうでもないです。水中メガネをしてるんで」
あ「ははは(笑)!」
な「かかかか(笑)」
あ「さて、新曲がそっときゅっと。久保田利伸氏の」
な「はい」
あ「作曲の曲でもありますけど。ここ最近ちょっとスロー系が続いてきたSMAP、久しぶりのシングルですけど」
な「そうですね」
あ「昨日、吾郎ちゃんが言ってたんですけど、振り付け2時間ぐらいで終わるんじゃないか、と」
な「はい、いつもはそうなんですね」
あ「行ったら。なんと、今回は」
な「ちょっとかかりましたね」
あ「かなり厳しかったと」
な「はい」
あ「僕もテレビで見ましたけど、結構クイック系が入ってきたりとか」
な「そうですね。(手をパンパン叩いて)こういうリズムで、踊ってて、このリズムでとればいいんですけども、裏だったり。パッ、ンッ、パッ、ンッ、ンの部分を、意識するだとか。んで、ずーっと裏でやればいいんですけど、表と裏をミックスした感じだったので、覚えるのに時間がかかりました」
あ「あれは大体振り付けの人間が最初に見せるじゃない?」
な「はい」
あ「で、個々にまず探っていくんですか、SMAPの場合は」
な「いや、まず5人でやりますね」
あ「まず鏡の前に並んで?」
な「並んで。5人で振り付けをやって。でも、やっぱりペースがみんな覚えるペースが違いますんで。で、覚えても身体に入るのにまた時間がかかったりするんで。覚えるのはまあまあ覚えられるんですけど、じゃあ自分の身体に入れて、自分のものにするっていうんですかね、ちゃんとその振り付けを掴むみたいなものまで、ちょっと時間がかかったりするんで」
あ「今、初めてそれをテレビ収録かライブで歌って踊るっていうときは緊張するもんですか?」
な「そうですね、変な話ですけど、歌もありますので、ちょっとやっぱり最初いい意味での緊張感はありますね」
あ「本来のSMAPの瞬間に戻るような」
な「そうですね。きゅっとなりますね」
あ「やっぱり新曲というのはね」
な「でもやっぱり、歌番組にいろいろ出さしてもらって、後半のほうになってくると自分のものになってくることも多々ありますしね。掴むってこともあるので、掴み始めると居心地はいいんですけども。だから、初期の頃と2週間3週間、結構何回も場数を踏んだ時と比べると、やっぱり場数踏んだほうがいいんですよ」
あ「なるほどね」
な「それは、やっぱり一番最初の頃はぎこちないっていうか、ものになってないんで、なるべく2週間経ったぐらいのものを一番最初の収録でやりたいなってのはありますね」
あ「中居正広個人としては、今回両A面ですが、『そっと きゅっと』のようはアーバンテイストなスローナンバーと、『スーパースター★』のようなアゲアゲナンバーと、踊る人間としてはどっちのほうが好きですか」
な「やー、難しいなぁ。あの、歌って僕なんかは自分たちで曲を作るわけでもないですし、パフォーマンスがあって、歌があって、それプラス衣装っていうのがあるんですね。これ、心技体じゃないですけども、この3つが個人的にストライクするっていうのはあんまりないんですよ」
あ「ほぉ」
な「これが揃うのってのは、やっぱり何曲やっても、全部が100点っていうのは、なかなかたぶん、僕に限らずですけど、ないんじゃないかなと思います。それに、言うと、さっき赤坂さんおっしゃってたような、踊りでいうのならば、僕は、ミディアムで激しいの、今回みたいなのは嫌いじゃないです。そっと きゅっとみたいなのは」
あ「へー。昔さ、夢がモリモリでコンサートやった時にね」
な「はい」
あ「当時のSMAPの新曲が、『$10』とか『がんばりましょう』ですよ」
な「かかか(笑)」
あ「これと、おんなじ振りを16小節ぐらいだけど、森口博子ちゃんとか、森脇健ちゃんなんかとやってくださいって言われて、これをこの人たちはどのぐらいで覚えたの?って訊いたの、振り付けの人に。『10分ぐらいあれば』『えぇ?!』」
な「ははははは(笑)」
あ「この人たち、10分で覚えるの?これ?ジョーダンじゃない!みたいな(笑)」
な「(笑)」
あ「でも、あの頃から、どんどん、こう、巻いて巻いてっていうかスピードアップしてきたよね」
な「そうですね、覚えるのは早いほうだと思います」
あ「ね」
な「先ほども言ってたように、掴むまでがちょっと時間がかかりますから。モノにするまでって言うのかな。でもやっぱりモノにしたいですけどね。だから、ホント、音楽かかんなくても、歌を歌わなくても、無になっても踊れるぐらいになるまでが時間がかかりますね。そんぐらいになってから、やっとなんか、絵になるんじゃないのかななんて」
あ「この曲はどんなパフォーマンスになるんでしょう、今日は両A面の、もう1曲のほう『スーパースター★』をお送りします。SMAPの新曲です」

♪スーパースター★

あ「誕生日に、私服写真集ってのが発売されたんだって?」
な「写真集ってことでもないんですけど(笑)」
あ「8月18日」
な「はい、本、写真・・・」
あ「370円って何でこんなに安いの?」
な「これもですね(笑)、本っていうのが、全く僕自身汗をかいてないお仕事なんですよ」
あ「うん」
な「いいともの終わりに、本番終わったら写真を撮ってたんですね」
あ「ああ、毎回ね」
な「はい、毎週。で、ずーっとたまってきて、年末年始のお年玉福袋の中に入れて1名様にあげてたんですよ」
あ「なるほど」
な「それが2年半ぐらいになって、それを出そうかみたいな」
あ「ストックがかなり」
な「はい。でもこれ全く汗かいてないし、これでお金、僕はとれないので、安くだったらいいですよって」
あ「今日は黒と白しか使ってない、上はポロシャツ、下は短パン。ベースボールキャップ」
な「はい(笑)」
あ「ですけど。むかーし、その夢がモリモリやってた時にね」
な「はい」
あ「みんなでよく冗談っぽく言ってたんだけど、中居が着てる私服が売ってる場所がわからないって」
な「はっはっはっ(笑)」
あ「いったいどこで売ってる服をチョイスしてるんだ?と。誰にもかぶらない、時々網みたいなものを身体に巻いてて」
な「はっはっは(笑)」
あ「あれはどこで売ってんだって。独自のなんか、私服、みたいな」
な「でも変な話ですけど、網のセーターとか当時着てましたけど、今でも着なくないですからね」
あ「はははは(笑)」
な「(笑)」
あ「昨日、吾郎ちゃんが来たときに、今回のレコーディングの時に自分がリスペクトしてる、振り付けの時だったかな、スターのTシャツを、マイケル・ジャクソンだったり、デビット・ボウイだったり。で、そん時に、『え、中居くんはどうだったの?』って言ったら、『アクセサリーいっぱいついててよくわかんなかった』って(笑)」
な「はは(笑)、僕は、マリリンモンロー」
あ「私服って自由じゃないですか。ここは自分でいいわけですから。この、中居正広が思う私服道みたいなものは」
な「基本的には、あんまり人とかぶらない。たまーにやっぱりメンバーとかぶる時あるんですよね。前にミュージックステーションの、リハーサルの時、私服で、まるっきり同じジージャンを、木村と一緒だったんですよ」
あ「うん」
な「すぐ脱ぎましたね」
あ「はっはっはっ(笑)」
な「もう、恥ずかしくて」
あ「じゃ向こうも同じだったんじゃないの?」
な「あっちも、わおぉって思ったじゃないすか。それ以来そのジージャンは着てないですね(笑)」
あ「はっはっはっは(笑)。なんか、照れくさいんだよね」
な「照れくさいですし、まあ、チラっとマジかよ?みたいなことを、お互いちっちゃな声でぼそぼそ言いましたけど」
あ「でも、このスケジュールの中で、自分の服を買いにいく時間っていうのは作りたいじゃないですか」
な「はい」
あ「ほんの1時間でもね。そういうのはどの辺に出没するんですか?」
な「僕は、青山とか原宿とか、ですね」
あ「やっぱ自分が好きなブランドショップとか」
な「そうですね。セレクトショップがあって。そこですね。あと普通に百貨店とかでも買いますし」
あ「大人買いしちゃったこととかあるでしょ?」
な「もう、僕何カ月に1回しか買い物しないんで、そん時にいっぺんにバーッって、買います」
あ「最近では?今年の夏の流行りはなんでした?」
な「や、何だろう。今年はTシャツをいっぱい買いましたね。白地だったり、黒地にちょっと柄があったりっていうのを何枚か」
あ「でも、たとえば引っ越しだったり、片づけだったりする時に、私服だけでも、衣装は保管してますからいいですけど、相当な数じゃないですか」
な「言うほどでもないんですよね。だから今回その本も、125日分、最初1年ぐらい、半年ぐらいやった時に、たまたまだったんですけど、服がかぶってなかったんですよ。あ、それだったら、かぶるのちょっと気を付けようかなって思って、125点全部かぶらずに着ることができたんですよ。で、いっぱいあるんじゃないですか?って言われることあるんですけど、でも、春夏秋冬あって、春はセーター、パーカー、トレーナー、これが4枚、4枚、4枚だったらこれで12枚ですから、これで変な話、3か月分ですよね」
あ「まあね」
な「で、夏はもうTシャツとかポロシャツとか、10枚10枚で20枚。んで、秋冬になったら、ジャケットが3,4枚、コートが5,6枚、これで結構1年、50ちゅう(?)とかできちゃったりするんですよね」
あ「あとは現場行って着替えのこと考えたらジャージで行くほうが早いってことあるもんね」
な「もう楽なほうが、あれですから。ドラマとかもう全然ジャージばっかり」
あ「ジャージになっちゃうよね。深夜、遅くなるしね、帰るのもね」
な「はい。移動だけですから」
あ「今まで、ほら、男って自分へのご褒美でたとえば車だったり、時計だったり、ネックレスだったり、なんかひとつ記念のモノって欲しいじゃないですか」
な「ありますね」
あ「そういうので象徴するようなものって何ですか」
な「30の誕生日の時に、時計を、100何万円の時計を買いました」
あ「自分に」
な「はい」
あ「それ今でも持ってる?」
な「今でも持ってますよ。今、これ、時計してますけども、あのフランクミューラーっていうんですけども、これもうずっとしてますね」
あ「この中居くんの私服っていうのも、ひとつ個性、ですからね」
な「370円です」
あ「はっはっはっ(笑)」
な「儲けはありません」
あ「扶桑社から出版されています」
な「はい」
あ「さて、今日はハイロウズの青春が、中居正広さんからのリクエストナンバーですが、この曲に対する思い入れ」
な「『伝説の教師』っていう、ダウンタウンの松本さんとやったドラマの主題歌なんですけども、こないだ松本さんの結婚祝いをやった時に、ちらっとそのドラマの話になって、歌を誰かがカラオケかなんか歌ったの聴いて、あー、懐かしいなーって思いながら、で、ちょっと改めて聴いてみたいなと思いまして」
あ「ハイロウズでお送りしましょう。『青春』です」

♪青春



09/08/26 『ONCE』 
09/08/27 『赤坂泰彦のディアフレンズ』
ゲスト:吾郎さま

09/08/25 『ONCE』 :慎吾
★夏の必須アイテム総選挙のコーナー 「ビールvsエアコン」

「ONCEをお聞きのみなさん、こんにちは。香取慎吾です。さて、今週のONCEのテーマは、夏の必需品、絶対に必要なのはビールかエアコンかどっちか。
これはもう言うまでもないですよ。なぜ、今日、僕が選ばれたのか。もちろん、エアコン。
ごぉーーーん!ほげぇーーー!両津勘吉だぁーーー!
ビールです。やっぱりビールですね。
あのー、やっぱりね、冬のビールももちろんいいんですけど、夏ビールほど心に、身に染みるビールはないですよね。
もぉー、ビールですよ。ビール。1にビール、2にビール、3,4がビールで5がビール。飲みたいなー、今。
ということで、僕はビールに1票!以上、両津勘吉、あ、SMAPの香取信吾でしたー!」

★新曲について
「ONCEをお聞きのみなさん、トムセン陽子さん、こんにちは。SMAPの香取慎吾です。今週は僕たちSMAPのメンバーが毎日日替わりでお邪魔して、明日リリースになるSMAPのニューシングル『そっと きゅっと』『スーパースター★』のお話をしています。
『そっと きゅと』の聴きどころはとても温かい曲になってまして、恋人同士のそっときゅっと、家族のそっときゅっと、大きな『そっと』と『きゅっと』がたくさん詰まった歌になっていると思います。人は誰かに支えられてないと、誰かにきゅっとされる時って幸せですよね。
そんなきゅっとされる想いにたくさんなれるこの曲、是非この曲を聴いて、この曲を歌って、女のコのことをそっときゅっとしてあげてくださ。そして男のコにそっときゅっとしてもらってください。
そして『スーパースター★』。この『スーパースター★』は、まあ、僕の歌ですね。『スーパースター★』まさしく、香取慎吾だぁー!
なんつって、そんなことを何のためらいもなく言うパターン。
こう、えー、スーパースター、これはなんかね、曲調がとにかく、明るく楽しくね、ワイワイワイワイしてて、好きですよ。ダッセーんですよ、この曲。そこが好きなんですよね(笑)。最初からそうだったんですけど、ダッセーんですよ、この曲が。なんかこう、今の曲じゃない感じが、今イイ感じで。いうところです。うまく伝わんないかな(笑)。とにかく、ダッセーところがすごい好きなんですよ、この曲。
だから要するに、『スーパースター★』、すごい好きってことです。
あと、『そっときゅっと』すげぇ踊ってます。あと、『スーパースター★』もすげぇ踊ってたり。両方ともキツイです、ほっほっほっほっ(笑)!
それでは、今日はですね、『スーパースター★』、こちらのほうを聴いてください。
SMAPで『スーパースター★』」



09/08/24『ONCE』 :木村さん

★夏の必須アイテム総選挙のコーナー 「水着vs浴衣」
「ONCEをお聞きのみなさん、トムセン陽子さん、こんにちは。SMAPの木村拓哉です。
えー、さて今日のONCEのテーマは、夏に女性が輝くのは、水着か浴衣か、ということなんですが、僕木村拓哉としては、いやわかりますよ、あの浴衣って言いたくなる雰囲気はわかるんですが。
個人的には浴衣を目にする機会より水着を目にする機会が多いので、やっぱり夏に女性が輝くといったら、どちらかというと蛍光色のビキニかなと。はい。
世の中の女性が紫外線対策で日焼け止め塗ったりとか、シミになるならないってことを気になさってなかなか日焼けには後ずさりする人が多いと思うんですけども。
僕が個人的に好きなのはやっぱりこんがり焼けた肌に蛍光色の水着かなー、うん。
でも最近少ないんですよね。いかがでしょうかね、ということで僕は、水着に1票。
SMAPの木村拓哉でした!」

★新曲について
「今週は僕たちSMAPのメンバーが毎日日替わりでお邪魔して、明後日リリースになる我々SMAPの『そっと きゅっと』『スーパースター★』のお話をさせていただこうと思っております。
えー、両A面なんですけども。まず、『そっと きゅっと』という曲なんですけども、こちらは作曲のほうを、あの久保田利伸さんが担当してくださいまして、本当にあの、手前みそで申し訳ないんですが、うちらにはもったいなくらいのいい曲だと、自分でもすごく痛感してますね。
これできたら久保田さんでリリースしていただけないかなって思うぐらい、いいナンバーになってます。
そして『スーパースター★』のほうなんですけども、これも、なんで両A面なんだろうっていうぐらい、本当になんですかね、色で言ったら全く違う原色になってるんじゃないかなっていうぐらい、すごくテンポも速いですし、なんかうちらSMAPがわりと得意ではない、ラップ的要素とか、いろんな部分が。そして機械の力を借りまして、面白い音色に仕上がってるんですが。
こちらテレビ朝日系列のスポーツのテーマソングになってまして、先日放送になりました世界水泳とか、『おー、また新記録かよー!』ってなってる時には必ずこの曲が後ろのほうで流れてたので、なんかスーパースター★っていうこの曲と世界新記録っていうのがすごく自分の中でペアになっていて、すごく不思議な気分になるんですが、今回『そっと きゅっと』も『スーパースター★』も、振り付け師の方は違うんですが、両曲とも汗を流すぐらいに、踊りを踊ってます。
今日はですね、両A面『そっと きゅっと』『スーパースター★』と両方あるんですが、今日は『そっと きゅっと』を聞いてほしいと思います。
それでは聞いてください。あさってリリースなります。SMAPで『そっと きゅっと』」


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