WHAT’S UP SMAP


06/06/30
HEROについて。
『撮影は押しませんでしたか?』と高校生からのメール。今や、『押した』、『巻いた』なんて普通に使われることにびっくりする木村さん。
実際、押しました。スタジオ部分は巻いたりもしましたが。例によってギリギリです。
一応撮影は終わりました。でも編集はまだ終わってないかもしれません。あとまる3日、スタッフは必死でしょう。

『ダウンジャケットは着てないんですか?』ってアホなこと訊くなぁ(笑)。
この季節にダウンなんか着たら「オレがダウンしちゃいます。」(→自分でダメ出しする木村さん(笑)。)
でもダウンは出てきます。前回からそのまま置いてあって、前の撮影で擦り切れた感じとかもそのままで、皮の保管状態は良かったそうです。

今日は題して『久利生公平のHEROインタビュー!』
放送前である上に、自分で質問して自分で答えるということに不満な木村さんですが。

質問1.『企画の基礎段階から参加したって書いてあったけどどのあたりから参加したの?』
どう報じられたか分からないけど、偉そうに、フジテレビの第なんちゃら会議室でやったとかじゃないです。
時期で言うと『武士の一分』がクランクアップしたくらいから。
基礎っていっても、企画、脚本家、ストーリー、キャストって決まって、それに目を通させてもらって思ったこと感じたことを喫茶店で話をする、くらい。
「アイスカフェオレ1杯分ですよ。はっはっはっ(笑)!」打ち合わせじゃなくてアイディアの出し合いです。代官山の喫茶店で何時にねって感じ。
300円で止められる四角い枠に車を止めて、みんなが集まってきて。
「毎回そうなんですけど、『おはようございます、すいません、遅れまして。』ってうちのウルトラマネージャーが、みなさんに『おそようございます』って言う感じで。僕はいっつも『おそようございます』って言わしてもらってるんですけど。」
何を話したかっていうのはテレビ誌に載ってたような内容です。
久利生公平って5年間何してたんだろうねって。実際は描かれないけど、久利生は石垣島から金沢、広島、北海道、山口って転勤して来て。
「そこで、久利生としてっていうものの考えかたを入れちゃうと偏っちゃうから、役サイドから話しちゃうとすごいうざいんですよ。それは僕もなんとなく判ってるんで。
だから、HERO特別編をやるんですよね、へぇ楽しみだな、どんな特別編を見たいかなっていう逆に観る側になってこんなのを観てみたいと。」
そんな話です。
一度離れてる久利生っていうのを想像して、そうすると監督とかプロデューサーとかの考えも出され、それをみんなごちゃまぜにして、ここは要らなくないですか?とか、人ってこいうことでこうなるかな?とか話し合って、結果久利生ってあー相変わらずですねーって感じになっていったのでした。

質問2.『前回のメンバーは?雨宮との恋の話は?』
メインは山口県なので、今回の事務官は堤さん。
「でも前回のメンバーも出てきますよ。こないだおもしろかったんですよ久々に。何か変な雰囲気でしたね。5年という月日が、こないだ城西支部のシーンを撮ったんですけど、あぁー!はいはいはいっていう、あぁーオレこの部屋だったっけ?って普通に思っちゃた。あ、こっからよく走り出してたよねとか。
前回のHEROが大好きだったって言われるとすごく微妙なんですけど、ま前回のHERO以上に好きになっていただけたらな、というのが僕の率直な感想ですね。
再会はとても楽しめたし、今回の出会いもいい出会いだったので、久利生公平っていうのは幸せもんだなって思いますね。」

久利生公平のイメージの曲。ゆるーいメロディで。
♪Don't Worry be Happy

質問3.『阿部寛さんが、木村くんにサインをもらいたかったのになかなかもらえなかった。最終回近くに決意して行ったら、角野さんがもらっててその後ろに並んでもらったと言ってた。』
そんなことあったっけ?と覚えてなさそうな木村さん。
今回の共演者にはムサカさんという方がいますが、「ムサカさんの娘さんにサイン書きました。」

共演者と言えば綾瀬はるか。彼女はトーク番組に絶対出てくる、と太鼓判を押す木村さん。ベンガルさんにハーフですか?って訊くなんていう伝説を残してますから。


質問4.『釣りのシーンがありますが、本当に魚が釣れたとかありますか?』
テレビ誌の取材が入ったのがそこの山口の海でのロケだったので。海沿いで記者会見?みたいな感じでした。空港から車で2時間かかるところだったのに、すごい人数の人が来てくれていました。
実際釣りのシーンは『つれてもいいんですよね?』っていう気構えですが、でも絶対釣れないような仕掛けなのでした。
でも、さおを振る瞬間はあそこに魚がいるんだなろうなっていう気持ちは入ってます。
岩場である証拠品を探すシーンがありますが、割りといろんなもん落ちてて、探してたらフグのカラッカラに乾いた死体が。見つけて『おぉークッセぇー!』って思った本番がOKでした。

質問5.『昔の久利生は左手に腕時計をしてました。今回はGショックを右手にしてます。私物ですか?』
これは突っ込まれることを読んでた木村さんでした。これはちゃんと監督との相談して決めましたのです。
石垣で釣りにはまって、太陽に近づいた久利生くん。
今までは普通にスチール製のを左手にしてたけど、太陽に当たっていろんな変化もあり、防水性に富み、かつ軽いGショックでいいんじゃない?ってことになりました。
監督の鎌作さんも普段は右に時計をしてて、木村さんもそうなので、『少数派でよくない?』『今回じゃぁ右手にしちゃおっか?』って感じでした。
「あのGショック、衣装さん、持ち道具さん、メークさん、そしてオレの4人で、いっせーのせっ!をして決めました。これ事実です。」
こう言うと安易にとらえられがちですが、プロの勘を一同に聞いてみたということでした。

この歌の歌詞の内容が久利生公平に近いものがあるな、と♪DAWN。
去年のライブが蘇るなー。

情報1.『田中要次さんはお父さん元仕事仲間で、JR東海の保線区の仕事をしていた。ある日俳優になると言って会社をやめてから数年、HEROを見てびっくり。』
「田中さんってそうなんだ。ガタイいいと思ってた。すごいね、会社辞めちゃうって。」
「今回もまた驚けると思うんで、ひとつ、よろしこ。」
田中さんに関して驚くのかしら。


質問6.『通販は?』
「通販は健在でしたね。普通ファッション的なサングラスをかけたいところを、やっぱり久利生は通販から選ぶんじゃね?みたいな。」
時計が左手から右手になり、髪の長さを気にしなくなった久利生くん、という感じですね。
でも、「とことんやりぬく姿勢は変わってないですね。」
木村さんもまだカンパケも観てないので、みんなと同じタイミングで観ることになりそうですって。

純粋に楽しみです!

 

 

06/06/23
今週もおわびから。
HEROで着るTシャツについて、先週木村さんは「ディズニーのコヨーテ」と言ってましたが、あれはディズニーではなくワーナーブラザーズだそうです。
ワッツのスタッフがテレビ誌を買ってきてくれたので見てみると、「うちらが表紙になってるテレビ誌」に載ってます。茶色の『WILE E.COYOTE』って書いてあります。
「トムとジェリーがワーナーで、ミッキーとドナルドがディズニーってことですよね。」
ワーナーとディズニーを間違えるってのは、日テレとフジTVを間違える感じか、デニーズとジョナサンを間違えるくらいか、はたまたジャニーズ事務所と宝塚を間違えるようなもんだとおっしゃっております。
間違えたのはこのTシャツを貸してくれたおっさんのせい?おっさんがディズニーと言ったんでしょうか。ま、どうでもいいですけど。

先週『武士の一分』の話をしてくれたけど、内容に触れてなくて残念というメールも来ています。
ま、これは原作は読めるので、それとはちょっと違う部分を劇場で楽しんでほしいです。
設定上、ボリュームを抑えた感じで木村さんの持っていきかたとしてはあまりない経験だったそうです。
「『あ、こいつ無理してんな』ってところで喜んでもらえるだろうなと思っております。くく(笑)」
ん?微妙じゃないですか?満足いってない??

公開は先なのでまだ話しません。公開が近くなったら話してくれるそうです。
実はメイキングっていうのも同時に撮影していました。
担当してくれたのはタカハタ秀太さんです。おぉ!それは楽しみ。
「タカハタ監督が山田監督の現場を楽しんでたっていう感じでしたね。」
1日おわったら文章に残してくださいって言われて書いてたそうです。ふふーん、また素敵な言葉で書いてくれてることでしょう。
タイトルは『武士のイチモツ』盲目剣マツバガエシとかアホらしいこと言ってます。

今週は中居さんについてのメールが多いです。
「いいともも休んでてですね、12年間やってきて初めてらしいですよ。ここにきて初めて皆勤賞が崩れたということらしいんですけど。
先週の金曜?僕らの音楽っていう番組に出たときから中居くんの目が腫れてましたね、っていう書き込みのほうがたくさん来てましたね。
収録のほうは前々日の水曜日にやらしてもらったんですけど、あの時からもうすごかったね。もう腫れちゃってて、俺ゆったっけ?自分の目がマグロみたいになったって。
もうあんな感じになってましたよ。僕やったばっかだったので、何か変な感じはしたんですけどね。身体のほうはね、僕もそうだったんですけど、身体のほうは問題ないんですよ。ものは考えられるし、体も動けるんですけど、ずっとね、今まで休んでこなかった中居としては一番悔しいんじゃないすかね。おとといね、スマスマの収録、ビストロの収録があったんですけど、米倉涼子さんを迎えて。そん時も中居休んだんですよ、だから4人で構成をして。んで、中居がいない代わりに誰がオーナー役やるよ?って現場でなり、じゃあこうしようってことで、米倉涼子さんの回を収録させてもらったんですけど。
でもあれでしょ?ウイルス性かもしれないってなってるから人に移るかもしんないから。結構ほら、中居ってさ、ゲストを迎え入れる番組を多々やってるから、気をつけないといけないと思うし、ちゃんと治せるときに、休むべきときに休んで大事をとってくださいね、ってメールにも書いてありますが、必要ですよね、これね。で、今回の中居の判断はすごく僕は賛成だし、すごくそうするべきだと思います。」

「結構休めないじゃないですか、うちらって。休むと他の出演者の方だったりスタッフの方だったり。自分ひとりだけじゃないですからね。熱出たまま来るメンバーなんてザラですよ。自分のありますよ、だから。最近で言ったらトライアスロンですよ。だから前日、当日も医者行ってから成田空港行ったりしてたんですけど。
ウソでしょ?って言われましたね、お医者さんに。『木村くん、仕事?』『はい。』『このあとは?』『僕ちょっとグアム行くんですけど。』『え?グアム?撮影かなんか?』『はい撮影です。』って言って、『じゃ撮影だったら動かなくていいよね。』って言われたから、『いや、トライアスロンをやるんですよ。』って言ったら『何言ってんの?』って言われましたね(笑)」

ライブが発表になって、ライブに関してのメッセージも多いです。
マナーについて、掲示板でいろいろ書き込みがあるそうです。
規制退場なのにさっさと帰ろうとする人、バッファ、等々。
ステージからは客席が良く見えるので、押し寄せてくる人が小さい子供をおしつぶすなんてことを見たら、もうマイクなんてはずして、「おい!そこっ!あぶねーよっ!」と怒ってしまう木村さん。それが結構聞えてるそうです。
でもそれ言われて嬉しいんだろうな、そんな人たちはね。
マナーをちゃんと守る私たちもちゃんと見てもらったこともあるもんなー。椅子乗り女を退治するし。あっはっは(笑)。

ジャニネットでマナーについて載ってるってことを最近知った木村さん。ウチワは胸の高さまで、とか。
ボードとかは「わりと気が散る。ふっはっはっはっ(笑)!そんな冷静な答え方しちゃいけんかな、と思うんですけど。こう言うといなくなるんじゃないかなって思って。気が散るんだよっ。すごい言い方しちゃったなオレ(笑)はっはっは(笑)!」
もっと言ったれ言ったれ!
♪サマーゲイト
「この曲も結構ライブで盛り上がるんだよなー。やろっかなー。」
アルバムもノリノリの曲もあり。ご期待!
で、アルバムのタイトルがこの番組のリスナー的には割とおもしろいって?
「この番組の空気を感じるんだよなー。パクってんじゃないの?盗作?なんつって。」
なんだろう?海賊関係?今年は船?

ビキニの人とかトップレスの人とかは、ウチワの高さはおへそまでだそうです。「ウチワは低めで揺れは大き目で。ヘンタイ。」

HEROはまだロケが残ってます。あと10日くらいなのに。「来週もまだ撮ってたりして(笑)。」

 

06/06/16
W杯がらみで映画『シュート』(1994年)を見たという中学生からのメール。『今だから話せるシュート話。』
シュートなんて言われて笑ってしまう木村さん。
息が抜けたような小さな声になってしまいますし、シュートの話はテンション下がります。
木村さんは天才ストライカーの役でした。
「正直、今DVDを手渡されたんだけど、撮り直したい・・・っていう感じです。はい。」

ウーッハッ!のジンギスカン。これはドイツの曲だそうです。
思い出すのはライブだわー。羽の絵のついたTシャツ着てましたね。

シュートは初映画。
「なんていう役だったかな、先輩の役なんですよ。それも微妙だなーって。死んじゃうんです試合中に。11人抜きですよ?」
11人全員抜いちゃうんです、マラドーナの5人抜きなんて目じゃないです。
でもわりと吹き替えなしでやったそうです。
あすなろ白書を撮りながら現場に行ってました。
シュートがツタヤでレンタルされているか。勇気のある人は調べてきてください、って。
「そこんとこ、よろしこ。あれ?このフレーズどっかで聞いたことありますね。」
私こないだツタヤで見たら6〜7枚あって、2枚くらい借りられてました。すっげーと思いました。

シュートでは。
「うちの吾郎が演じてた役がすごいんですよ。ブラジル仕込のテクニックを持ったっつうね、役をやってたんですけど。」
練習シーンがすごかったです。フリーキックの壁は練習の時は人形を立たせてるんだけど、それで吾郎ちゃんが実際蹴らないといけないんですが。
その撮影風景が『風雲たけし城』みたいな感じでした。バレーボール発射機がありましたが、それがサッカーボールで、ずどんずどん打ってくる感じ。
吾郎ちゃんに向かって?それとも吾郎ちゃんがどんどん蹴ってる感じをマシンでやったの?わかりませーん。
「懐かしいですね、よく怒られてましたからね。」
剛の髪が伸びた話は有名です。
「撮影とか慣れてないから、普通に髪切ってきちゃったんですよ。」
後半先に撮ってたから、次の日剛が髪を切ってきちゃって、『つながんねぇじゃねぇか』って怒られてました。
「だから後半になると剛髪が長いです。」
「そういう初々しさも見所のひとつになってるんじゃないかと思います(笑)。」

そして今の映画の話。
「『武士の一分』の完成版を見てきました!」拍手。
前にラッシュを見ようかなと言ったけど、ラッシュだと完成版じゃないから、ただつないだだけだからと言われて、完成版を待ってた木村さん。
関係者のみの第1回目の完成試写が6月の頭にあって、その日は早朝からHEROの撮影してから調布の東京現像所に行きました。
もちろん自分のこともあるけど、『映画を見れた。』って感じでした。
「最初だけでしたね。自分を見たとき『あ、オレだ』と思ったけど、そのあとは『映画』を見てました。」
一個一個丁寧に仕上げてくださったなと思いました。
カメラの動きとかフィルムの焼き方とか、こだわりがあるみたいで。
東京現像所で観るっていうのは、漁港で今上がったばかりの魚を食べる感じで独特の雰囲気でした。

見終わって、監督とか映画会社の方とか出演者とかがテーブルに集まって、『ひとこと。』と言われた木村さん。
そこで言わせていただいたのは、『撮影してるときはホントに足しびれたんですけど、見終わったあとは手がしびれました。』
って言ったら、そんなに場も盛り上がらず、へぇ〜って感じだったそうです。
何で手がしびれたのか?力が入ってたのか、袖周りのきついジャケットを着てったからか?
「オレがジャケット着てくっておかしくない?自分の現場にジャケット着てくってないじゃないですか。」
HEROの撮影後、試写に行く前に着替えたそうです。でも着替えてよかったって。
期待していいのかな。木村さんは妙におとなし気なんですけど。

HEROはフル回転で撮影中です。
前と同じく、ジーパン履いてますし、スーツなんて一度も着ませんしネクタイもしません。
取り込んでみたのはディズニーのキャラクターのコヨーテ。それは歯の出たおっさんが好きなキャラクターで、おっさんへのリスペクトを込めてるんだって。
えぇー、いやだなぁ。
このTシャツを着てみたいと進言したら、また意見通っちゃったんですね。あら〜。
で、このTシャツは結構レアであまりないから、さんまさん本人に借りたんだって。私物?!げぇ!
TMCで、紙袋に40枚くらいTシャツを持ってきてくれてそれを借りたそうです。
その中に1枚あった『コヨーテがサーフィンしてるTシャツ』は自分用にゲットしたそうです。ドラマには出ないです。
コヨーテっていうのは、何度転んでも立ち上がるっていうキャラクターだそうです。
くりゅくんに通じるものがあるから、紹介させてもらった、って。ふーん・・・。

山口県の高3からのメール。
『ツノシマで撮影、海にも入ったって聞きました。』
萩でもロケしたそうです。でも海に入ったっていうのは間違いです。入ってません。入れません。でも海は綺麗でした。
ドラマの内容にぴったりの綺麗な海でした。

ロケ現場にはたくさん人が見に来てくれてましたが、ロケ現場は協力してくれるんですが、宿泊先とかが結構とんでもないことになってしまいました。
スタッフが『危ないですからすいませーん。』とか言っても結構ぐしゃぐしゃになって危険なことになって、移動する車もカーテンを引かれてしまって残念でした。
検察官なのに護送車状態。
見たいっていう気持ちはありがたいけども、勝手なお願いだけどこちらのお願いも聞いてもらいたいなと。
「いろんなロケでお邪魔させていただくと思いますが、お互いに楽しい時間を過ごせればなということで、ご協力をよろしこ。」
いつになく真面目な感じでお願いをしてますね。かなり大変だったんでしょうね。かわいそうに。だから地方の素人はダメなんだよねー。

今度の日曜はクロアチア戦。
テレ朝だからブザービーターがかかってしまうけど、このほうがぴったり!♪ススメ!
ススメ!もかけてくれんじゃないの?テレ朝。

『よろしこ』について。
何で最初によろしこ!って言ってしまったか、というとクセになってたからなんです。じゃあ何でクセになってたかと言うと、当時SMAPの振り付けをカバちゃんがやっていて、カバちゃんとの会話で出てきてたんです。『よろしこーん♪今日もよろしこ〜ん♪』って。あっはっはっ(笑)
台詞では『よろしく』だったけど『よろしこ』って言っちゃったら、OKが出ちゃってそのまま放送になり、次は台本によろしこって書かれたんです。
でも木村さん確信犯じゃなかったのかな。
よろしこの生みの親はカバちゃんだったんだ、すっげー!知らなかったわー。
「カバちゃんだったらヨロチンコっていいそうだもんね。ヨロチンコだったらNGだったでしょう。」そりゃそうだ。

HEROのテーマがかかると、ワクワクするなー。

 

06/06/09
さ、今日は話題騒然のマイケルの裏話。
オンエアを見たときに、時間の経過がよく判らないので、実際はどうなってたの?っていう疑問が私にはあったんですが。
ブザビのリハはやっぱり予定通り6時半。それからは本番だったんですね、何回も何回も。
「スタッフがリハーサルってことにしたほうがいいか、歌唱力も含め(笑)、いろんなこと考えてたのかもしれないですけど、その日のスケジュールが8時半終了予定だったんですよ。松山千春さん、歌撮って、ブザービーター撮って、20時半終了予定。なのに20時半から本番いかしてください、ってなって、本番始めて何回も何回もやって、10時過ぎぐらいまで。2時間以上本番を何度も撮ったってことなんですけど。
中居もオンエアで言ってたと思うけど、ね、誰のNGなの?って空気になってたんですよ。そしたら機材が壊れましたって言われて、今度機材かよって。」
機材を他のスタジオから持ってきてサイドチャレンジさせてくれ、などのウソもあったらしいですよ、大変だー。
で、マイケルが来たのが10時15分くらいでした。
本当に編集も大変だったでしょうね。

松山千春って言いましたね?松山千春が歌ゲストってことですか。そりゃ大変だ(笑)。1人で歌いたい人とどうやってコラボするんでしょ。

あのときの空気はキレルというのを通り越して、メンバー同士で笑いあってたと。
「ショートコントやってましたからね、廊下で。」
いやーな空気だったんでしょうね、それもこれもマイケル。
最終的にマイケルが来た瞬間にその空気がなくなったというのは判ります。
「あのどっきり企画、マイケル側に交渉しにいったのは、あのダメ人間です。」
何でもホテルに徹夜で張りこんでたらしく。
「ダメ人間って呼ばれる割には仕事ぶりはいいんじゃないかな。つきぬけた男、黒木Pですね。」

さ、その張本人黒木Pに電話です。準レギュラーっぽくなってる黒木P。
「先週、SMAP5人をまとめて騙してくれてありがとうございました。」
「すいませんでした。」
ラジオ中ですが、今日はしゃべっちゃいけないこともしゃべってもらいます、と木村さんから依頼です。
「まず聞かせてもらいますけど、何でマイケルが来るって話しになったんですか?」
「二つあって。」
「二つもあるんですか(笑)!」
「一つが年末の4時間半スペシャルの時に言われてたので、次マイケルがいいなあというのが一つあって。もう一つはグラミー賞行った時に。」
黒木Pは毎年グラミー賞に行ってるらしいです。紋付袴でリムジン乗って。
リムジンじゃないと入れてもらえないから、と黒木さんは言ってます。
その時に、デトロイト行って、これはスーパーボウルのチケットが取れたからだそうですが、そのデトロイトにジャクソン5の資料がいっぱいあるレコード会社の博物館みたいなものがあって、そこに行って『これは何か縁があるなー』と思ってた、というんですね。
「それは縁じゃなくて、思い込みですよね?」(笑)
「はい、思い込みです。」
あっはっはっ(笑)、潔い。

マイケル側に直接交渉しにいったのは黒木さん。英語だったかと聞く木村さん。
「そういう場面もありました。」あいまい(笑)。
「何でOKになったんですか?」
「マイケル急に来日決まりましたよね、これは縁があると思って、こんなチャンス滅多にないし。」縁だよね、縁。
「だって怪しいじゃん!泊まってるホテルに一晩貼り込んだでしょ?」
「えーっとですね。無理に入り込んだわけじゃなくて。」
「どこで待ってたんですか?」
「ロビーです。ロビーとか近所の喫茶店とか。」
「すげーなぁ。何日前から交渉したんですか?」
「2日前です。」
「2日前。」
「返事がなかなかい来ないんでね」
「マイケルジャクソンが来てくれると思いました?2日前の交渉で。」
「何があるか判らないからなーと思って」
「基本思い込みですもんね。すごいですね、交渉的には向こうサイドからOKということになったのは当日だったんでしょ?」
「当日だったんです。水曜日に帰ってしまう予定だったんです。ニュース報道ではそう流れてて、本人はMTVのイベントでいらっしゃっただけど、その後はプライベートで、そんなに忙しくない感じは判ってたんで。」
「思い込みでしょ?」
「大型電器店行ったりして、そんな急いで帰んないでいいかなー。」
「だから、それは黒木さんの思い込みでしょ?」
「そんな感じだったんですよ、漸くOK出たのが5時45分でした。」
「スケジュール思い返してみましたけど、5時45分ってことは、松山千春さんの収録終わったぐらいですよ。その後、ブザービーターやって、終わりの予定が8時半だったのが、なんかざわざわ言い始めて。普通なら、カメリハ、ランスルー、本番って流れなのに、その都度、ちょっとお待ちくださーいって言われて。」
「おかしいなって感じしました?」
「おかしいなっていうか、おまたせしてますって言われたらしょうがないでしょ。LEDが壊れたって言われたら、待つしかねぇなって。」
「ウソ言うように僕が言いました。」
「うわぁーー、すっげー!!オンエアでやってましたけど、ブザービーターのリハーサルをやってるっていうことでオンエアされてましたけど、あれウソですよね。あれ本番ですよね。ずっと本番撮って、撮るたんびに、『あ、すいませーん、もう1回やらせてくださーい!』って、こう何回本番やるんだろうって感じでしたよね。」
「んん〜え〜、えーっとですねぇ、17時45分にOKが出てから、喜んだんですよ。」
「はい。」
「まさかと思ったので。」
「ま、そうですよね。それは喜びますよ。」
「で、ロビーでマイケルが下りてくるのを待ってて、マイケルが下りてきたのが8時15分なんですよ。やっとエレベーターで下りてきたのが。」
「ようやく、見えてきた(喜)!」
「で、その2時間3時間近くはずーっとイライラする時間で、あーでも本当に下りてきたと思って、で車乗っていただいて、高速を飛ばして、先導する車に僕は乗ってたんですけど、世田谷に向かって、それでやっと着いてからが。」
「あれでしょ?大変だったんでしょ?またTMCに来たあとに、なかなか楽屋から出てきてくんなかったんでしょ?」
「木村さん、あれなんですよ。要は来てもらって、時間かかるのは仕方ないことがあって、慣れない国の慣れないとこに来て、とりあえずお腹が減ってたみたいなこともあったり。」
「ああ〜。マイケル本人が。」
「ケンタッキーが好きなので、ケンタッキーを入れて。」
「あぁぁ〜、ようやく全貌がホント見えてきた。スマスマでオンエアされてたっけ。オレがケンタッキーの話したの。されてないよね?収録のときにはちょっとゆったんですけど、慎吾と廊下でミニコントやって時間過ごしをしてたんですけど、その時廊下ですっげーいい匂いしたんですよ、ケンタッキーの。」
「たくさん買ってきたんですよ(笑)。」
「じゃあForマイケルだったのね?」
「そうです、Forマイケル。」
「マイケルが、ケンタッキー食べてる間に3回くらい本番やって、すいませーん!もう少々お待ちください、LED壊れましたー!ってことになって、それで本人登場だったんだ。」
「そうです、そこもちょっと待たせてしまってすいませんでした。」
「あー。でもこの場を借りて改めてこの言葉を言わしてもらいます。ありがとうございます!」
「そんな言わんといてください。」おぉ、ダメ人間だぁー。
「いやいや、違いますよ、今マイケルに言ったんですよ、黒木さんにじゃなくて。」
「ホント、すいません。」
♪ブザービーターイントロ
「これは、黒木さんに言います。この曲、ある意味一生忘れることできないと思うんで。あの日1日だけで40回以上やったと思いますので。僕の新たな思い出の曲になりましたよ。ありがとうございました。」
♪春色の〜・・・

「何でどっきり企画にしようってなったんですか?基本的に僕どっきり嫌いですからね。」
「いろいろ今回、僕は5人に対してすごくそういうあのー、延ばして延ばしてってやったこともあるんですけど、どうしてもドッキリをしたくて、ちょっと振り返って大きく見ると、何でうまくいったのかな、何で来てくれたのかなといろいろ考えるに、実はマイケルご本人が、ビッグサプライズっていう言い方したんですけど(笑)。」
「また(笑)、聞こえがいいようにして。ドッキリって言やあいいじゃん。」
「ドッキリ(笑)に、実は乗ってもらってたところがあって。」
「へぇマイケルの少年心に火をつけたてことだね、イタズラ心に火をつけたんだね、じゃあね。」
「そんなうまいこと言わんといてください。」
「言わんといてください、てそんな(笑)。」
「あとはSMAPの説明をしたときに。」
「何て説明したんですか?」
「スマスマって番組をやっててと説明して、僕がいつも仕事してる5人のグループでっていう話を説明したんですけど、ご存知でした。」えーーー???
「ウソだよ!」
「ホント、ホントです。」
「だってスマスマ来たとき始めまして、知らないって言ってたじゃん。」
「それは、何というか、初めて見るっていう意味だと思います。」
「ウソだぁ、知らないって。」
「いやいや、ホントご存知でした。逆に5人は僕のことを知ってるのか?って直前の打ち合わせでも言ってたので。」
「ウソでしょ?!」
「それはもう、すごいビッグファンだから、って話をして、で、本当に今日は5人にとってはビックリするすごいことなんだってことを説明して、ご本人的にもサブに来てもらってっていう流れができたという。」
「ドッキリというベースがなかったら、逆にマイケルとの時間を過ごせなかったっていうことだね。そう考えると。」
「普通にお迎えする形も当然考えたんですけど、本当にびっくりさせたかったんです。」
「ふ(笑)、バカじゃねぇの?はははは(笑)」
「ウソついてリハーサル延ばしたり、本番何回もやってもらったりしながら。」
「で、それで、もしマイケルジャクソンが来なかったらどうしてたんですか?これがね、お笑いのマイケルが来てたらオレ本当に暴れてましたからね。」
「ははははは(笑)。」
「だぶん違う芸能欄に違う記事が載ってたと思いますよ(笑)。」
「ははははは(笑)。」
「ありがとうございました、本当に。」
「すいません。」
「あ、1個忘れてた。リスナーからすっごいメールが来てて。」
「あぁ、親戚とか同級生とかからもいっぱい電話をもらいました。」
「いやいや、黒木さんの話じゃなくて。」
「あ、すいません。」天然だぁー(笑)!
「あの、マイケルジャクソン来ちゃったじゃないですか、だから次は是非こんな人をっていうメールがすごい来てて。聞いていただいていいですか?」
「はい、是非知りたいです。」
「すごいっすよ。いろんなアイディアとか気持ちがこちらに来てるんですけど。エミネムに来てもらいたいです、とか。」
「あぁ、いいですねぇ。」黒木さん、最高。
「コワイなぁ、その返事が。マイケルはたぶんそういうことはないと思いますけど、エミネムはちょと失礼なことがあったりすると、たぶん撃ち殺されると思います。」
「ははは(笑)」
「マジで。あと、ボンジョビさんに来てもらいたいとか。」
「いいですねぇ。」
「あと、粘土の王国にワンピースの作者の尾田っちに来てもらいたいとか。」
「あーなるほどなるほど、それも素晴らしいですねぇ。」
「ブラッドピットさんに来てもらいたいとか、夫妻で出てほしいなとか。」
「あーなるほどぉ。」
「あと、拓哉くんが大好きなエアロスミスに来てほしいですとか。」
「そりゃもう絶対やりたいですね。」
「いや僕は絶対阻止したいですね。」
「えー?」
「エアロスミスがスマスマ来ちゃったりしたらもう、失礼極まりないみたいな気持ちになっちゃうんで。」
それはエアロスミスなんてどってことないって思ってるやつがいるからですよね(笑)。
「そんなことないです!」
「それはあなただけです!って本当に。」
「あぁ〜。」
「もうコワイもんなぁ、やることが。あとビストロのゲストに、黒木さんアンド重松さんなんてどうですか?ていうメールも来てますけど。」
「ダメです、ダメです。」
「それと同じくらいオレ、エアロスミスダメですからね。」
「あぁー、そうですか。」声が裏返るほど落胆してますね(笑)。
「あっはっはっはっ(笑)」
「んん〜〜・・・。」
「じゃあ今度逆ドッキリで黒木さん出しますよ!」
「そんなことないです。オンエアできないですよ。」
「しますよ、何言ってんですか。だってオンエアできないっていいますけど、あなたを題材にしたコントがあるんですからね、ダメ人間という。」
「あ〜ぁ。」
「あ〜ぁじゃないですよ。この先何か既に仕込んでるものとかあるんですか?じゃぶっちゃけて言いますね。オレをはめる予定ある?」
「もうしないです。」
「言っといたほうがいいですよ。」
「はい、言います!ポールマッカートニーに手紙書きました。」
「え?何言ってんですか。」
「ポールマッカートニーに手紙書きました。」
「んぐ、ポールマッカートニー?に?」
「手紙書きました。」
「誰が?」
「僕が。」
「何で?」
「日本に来たときは来てくれっていう。」
「ぎゃっはっはっはっはっはっ(笑)!友達なの?ポール?」
「いやいや、知らないです。」
「うっはっはっはっはっ(笑)!」のた打ち回って笑ってる木村さん。「ちょっ、だいじょぶっすか?!」

世の中的にはW杯ですが、木村さん的にはHERO撮影中。
山口県での目撃情報も来てるそうで、それは間違いなく事実らしいです。2泊3日で行ってましたから。
来週は「HERO&武士」だそうです。

 

06/06/02
もう来週にせまったW杯。木村さんはドイツ行かないの?って聞かれますが、HEROの撮影真っ最中のため無理です。
慎吾はもちろん行きますし、さんまさん、憲さんも行きます。
憲さんは『拓さん!行かないの?行こうよ!』って言ってくれますけど、残念ながら無理です。
『拓さん』っていいな。貴さんの『キムさま』も。
HEROの澤田鎌作監督は、木村さんの60倍から80倍サッカーが好きなんだそうで、ウワサによるとW杯中は仕事を休む方だそうです。でも今回はそうはいかないので、ちょっと悪いなって気がする木村さん。
でもドイツにくりゅくんが飛ばされたことにすればいいんじゃないかと無謀なことを言ってますが、そんなこと言ってると脚本家に怒られます。
「そんなこと言ってんのはどこのドイツだ!」って。「今笑わなかったヤツはドイツだ!」はぁ〜、疲れます(笑)。

ドイツといえばソーセージ、ではソーセージとウインナーの違いは?
実は同じものだそうです。ソーセージはドイツで生まれたけど、隣の国のオーストリアのウイーンで広まって、もうちょっと小さく作ったのが大人気になってそれがウインナーだそうです。
つまりフクシマくんがウインナーで木村さんがソーセージだと。

スポーツ観戦の時に声を出すか?という質問。
木村さんは結構声を出しています。
特に格闘技は『うわっ!イッタ〜イッタ〜!』とか、言ってます。格闘技は否定的な言葉はないのでいいのですが、サッカーは『何やってんだよ!止めろよ!』『どこでファールもらってんだよっ!』って言ってることが多いです。
でもその3秒後ぐらいに『待てよ、こいつらすっげー上手いんだぜ。』と思い直します。
もしこの人がスマスマのフトサルに来たらボール取ることなんかできないんだぜ、と。
代表になることはすごいことで、みんな間違いなくめちゃくちゃ上手いのです。
お酒が入るといろいろ口走ってしまうとは思うんですけど、すっげー上手い人たちがやってるってことは忘れないで欲しいなと思う木村さんです。
ごっつぁんゴールじゃなく、綺麗なゴールが決まった瞬間は部屋の中走ってたりするそうです。
でもこれを再現しろって言われたら絶対したくない感じで、ラジオだから言えることです。
これを聞いて、中居さんが楽屋で野球見てるのの再現をやってたのを思い出しました。あれはスマスマの特別編かなんかで告発スペシャルとかいうんだっけ、すっげーおもしろかったなー。

ライブでもタイミングがずれてる掛け声とかは違和感を感じます。Triangleとかオレンジとか夜空とかのイントロ、間奏、コーダとかで、去年のツアータイトルがタイトルだったからか、『拓哉!私もイッチャッたぁーー!』とかの掛け声。それは『ん?』っていう空気になります。
タイミングに気をつけましょうね、みなさん。
でも声を出すと盛り上がりますから。「声を出すのはいいですよ、ライブでもバイブでも。」
「こんなこと言ってたってほかで言わないでね。」
また変な想像されてあることないこと書かれるぜー(笑)。

代表のユニフォームを『サムライブルー』ていうのが嫌いな木村さん。
サムライは『さぶらう』から来てるので、主に対して忠実に仕えると認識してるので、サムライブルーって『公務員ブルー』じゃんか、と思ってしまって使いたくない言葉です。

5月5日の亀田兄弟の話。大毅くんが歌で使ってた金のマイクとマイクスタンドは、さんまさんと木村さんからの貢物だそうです。
そもそも4人(さんま、興毅、大毅、木村)で食事した時があって、寿司食わしてっていうんで、さんまさんから依頼されて木村さんセレクトで食事しました。
その時、試合で勝ったときに歌うための金のマイクをさんまさんが用意してると聞いて、スタンドは?って聞いたら普通のだって言うから、それじゃ変だろ?と思って金のマイクスタンドを用意することにした木村さん。
絶対木村の名前は出すなと言っておいたのに、新聞に見事に載ってました。
その新聞の前日、興毅くんから『明日の新聞見とってください。』ってメールが入っていて、翌日見たら、コメントで『キムタクからもらったんやでー!』みたいなことが書かれていました。
あらら〜、子供やなー、亀田兄弟。あかんのんやないでしょうか、もっと礼儀とか社会のルールとかを教えてやらんと。このまま大人になってもろくなもんじゃない、と思うのは老婆心でしょうかねぇ。
金のスタンドはスマスマの美術スタッフに協力してもらって作ってもらったそうで。公私混同(笑)?
あの試合の日はミュージックステーションに出演の日。
楽屋はすごかったそうです。
すごかったって?みんなで見てたから?あーん、そこんとこ聞きたいのにー!
実際にノックアウトシーンは見れたけど、このあとなんかやるぞーって思ってたら『ミニステが始まりますので!すいません、もう始まっちゃうのでお願いしますー!』って呼ばれてしまいました。なので勝つところまで見れたけど最後の歌は見られなかったそうです。
5人一緒に見てるところを想像してしまうなー。声を出してみてるとこ♪

buzzer beaterはテレ朝のスポーツテーマだからW杯でもかかってしまうんでしょうか、これはバスケなのに、と文句言う木村さん。
そんなことどうでもいいですよん♪

ジダンがこのW杯で引退します。新庄も引退します。二人とも木村さんと同い年。
ジダンについては、木村さんは結構キました。あーやめちゃうの?もっともっとやれるのになーって思いました。
新庄については、「あれ、ホントかなぁ?わかんねぇ(笑)」
木村さんは、あれは彼なりの冗談じゃないかと思ってるのです。
受信メールを整理してたとき、新庄選手からのメールをみたら全部軽くて、『遊ぼうぜー』みたいなメールばっかり。
去年ツアーの始まる前に『札幌ドームにお邪魔させてもらうわ』っていうメールしたら、返信は『ロッカールームからオレの金のバット盗むんじゃねえぞ』と(笑)。
よくビリヤードやマージャンを誘うメールも来ます。そんなメールばっかりの新庄選手でした。


06/05/26
おふくろの味について。
また鼻声だわ。副鼻腔炎の名残り?
ギョウザはキャベツか白菜か?という質問。
木村さんは子供の頃ギョウザ作りを手伝ったことを覚えています。中に何が入っているかは追求してなかったけど、白菜じゃなかったかな、と。
餃子と言う字は、食べるに交わる、そして子。
「つまり、食べて交わると子ができる、それが餃子。食べると肉汁ともにアン♪が出てくる。アン♪アン♪それが餃子。・・・だいじょぶかな。」
相変わらずでございますな(笑)。

木村さんにとってはおふくろの味、と言うよりばあちゃんの味がいなり寿司。今でもばあちゃんのところに行くと、いなり寿司。
かんぴょう巻きが好きだった木村少年ですが、いなりずしの油揚げを綴じるときにかんぴょうで縛ってあったのです。それをはずすと、何だよと怒るおばあちゃんでした。
今年の頭に、『もう巻かなくていい。』って言うと、おばあちゃんは『判ったよ。』って怒ってました。
いつも怒ってるおばあちゃんだそうです。
ちなみにスーパーマネのフクシマのおふくろの味は『母乳』。この人も相変わらずです。

スマスマのタモリさんとの対決のとき作った納豆カレーについて。おいしいのに、会社で言うと引かれてしまった、というメール。
毎回メニューに関しては、見てる人が楽しめる、インパクトのあるものを出さないとだめだということで、半分納得、半分引くくらいのものを出そうとしてます。
納豆カレーは木村さんについては普通なんですけど。
そもそも納豆カレーとの出会いは、何年後かに取り壊されるという渋谷スタジオ。あすなろからずーっとお世話になってるスタジオですが、そこにある喫茶で昼に時間のないとき、かきこみ系のオーダーをしたいとき、めんどくさいものは避けて、カレーを選びました。その時、アルバイトの男の子が『木村さん納豆好きですよね?木村さんが今日はいるって聞いてさっきコンビニ行って納豆買ってきたんですよ。』って言ってカレーの横に納豆が出てきました。
最初は引いた木村さん、カレーを頼んだのに!納豆?って。
でも彼の気持ちに感謝したので、とりあえずルーのほうじゃなくて、ライスのほうに納豆をかけてみました。
でもカレーを食べたあとのスプーンには当然カレーがついているので、そのまま納豆ご飯を食べたとき、あれ?って思って、一緒に食べてみたら『!』って感じ。
それが出会いでした。福神漬けをもっと食べたくなった感じでした。
その喫茶は今は名前が変わってて、当時はジルビアといってましたが、今はボーノっていうらしいです。
あの男のコがいなかったら出会ってない納豆カレーでした。

MIJの時、メイドインジャパンってことで、番組の企画で日本人のいろんなすごい人のところに尋ねて行ったけど、そのとき木村さんは納豆職人のところに行きました。
実は、スペースシャトルの部品でさえも日本で作ってるので、そこへ行きましょうよってスタッフに言われたのです。
でも木村さんは『でも僕は納豆を研究したいんですけど。』って言ったので、『何言ってんだ??』っていうスタッフの空気でした。
他のメンバーは先端技術とかに行ってましたけど。
それ以来ビストロの納豆はそこから取り寄せているそうです。へぇー、そうなんだ。

修学旅行で東京に来た人は、『お台場に1日いても芸能人に会えない。』と実感するようです。ちょっとウケてる木村さん。 
「お台場は逆にいないと思うよ。逆に青山とかの服屋とか行ったほうがいいかも。」
芸能人は珍しい昆虫じゃないんだからどこどこ行けばいるよってことにはなりません。
高速道路で渋滞になって、何台も連なってる修学旅行のバスが隣に止まってしまったとき、ふと横をみたら1人の生徒と目が合って、そのコが『あれ?』ってすごい不思議そうな顔をしました。
そして5秒後。
こっちサイド窓が全部開いて、『うわーー!!』って。
木村さんとてシカとするわけにも行かず、渋滞だからしかたなくて、『いぇーい!』ってやったらますます『ウワぁぁぁ−−−−!!』ってなったことはあります。
街中ではあまり修学旅行生に会ったりはしません。
もし見かけたら、木村さんはいつも普通に歩いてるから、修学旅行生だけじゃなくて、誰でも声をかけていただいていいそうです。
今日も、信号で止まってたら『それ制服じゃねえだろ?』みたいなミニスカートの女の子たちと目が合って、そのコたちが『え?キムタク?絶対そうだよ!』って言ってるのがわかって、ハンドルから両手はずして「イェーィ!」ってやったりしました。
木村さんは全然声をかけてもらってもいいけど、何も言わないで携帯を向けられたりすると頭きますし悲しくなります。
普通に話しかけてもらって気持ちが高揚したり気づいてなかったことに気づいたとかもあるのです。
ハウルが公開中の時、店で食事で終わって帰る段になって初めて、隣の人に『今日拝見させていただきました。すごくいい家族サービスになりました。』なんて言われたりしたら、『いえいえ。』ってとても優しい気持ちになるのでした。
さんまさんはそういう風に持っていくのはすごく上手なのでびっくりするそうです。
一緒に歩いてたら、カップルがいて『あ!さんま!』なんて言われても、『おぉー!お疲れさーん!』って普通に返すことができます。
それがカッコイイって思いました。
以前車にスモークを貼ってて、貼ってないさんまさんに何で貼らないのか聞いたら、『別にええやん。悪いことしてんやないんやから。お前もいつか判るねん。』と言ってました。その時は『わかんねぇだろ。』って思ってましたが、今は判る木村さんです。
すっかりスモークも取り払っています。違反ですしね。

でも中居さんが、違反だけどスモークを貼ってる気持ちも判ってあげてね。

DearWOMANの衣装は赤バージョンと黒バージョンがありますが、これは使い分けてるのか?とよく聞かれます。
「全くこだわりありませんっ!」
そうでしょうとも。SMAPですもん(笑)。

前にアルバム候補曲が60曲あると言いましたが、その後また2枚来ました。2枚で28曲。合計88曲?
すごいねー。SMAPに是非歌って欲しいという売り込みがそんだけあるのでしょうね。SMAP側から頼むのもあるだろし。
この状況の中、木村さんは確かに聞いてしまいました。
「吾郎が渋い感じで、『ごめんねー。僕時間なくて全然聞けてないの。でもだいじょぶ。聞くから!聞くから!』って。」
そりゃそうでしょうとも。吾郎ちゃんが聞けてたら奇跡だわ。1回だけ聞いてフィーリングで選ぶしかないんだろうな。

どこどこの駐車場にいたのは木村さんですよね?とか街での目撃情報とかがメールでリアルタイムに入ってきたりしますが、だいたいハズレです。
でも、街で見かけたらとってもいい人でしたっていうメールは歓迎だそうです。
あら、ガラじゃないお言葉(笑)。

 

 

06/05/19
すごいたくさん来てるメール。
「地底人が誰だか判らない」・・・アホかいな、と思いますよね、大人なら。子供が聞いてるんやなー、子供がサイトを見てるんやなーと思う瞬間。いいことですけど(苦笑)。
コンテを見たときに地底人って書いてあっただけなので木村さんも気になりました。
FMVのサイトでクイズに正解するとわかるんだって。
答え、「イットク?」アホかいな。
「太陽にほえろ!」のテーマでベースを弾いてるんだって。それは知らなかったですけど。

石井監督はびっくりするくらいの量をとります。『いいですねー、いいですねー。』って言いながら。
テイク38くらいの時、『もうちょっと速くお願いします。』とか言って、『いいですねーいいですねー。』と言いながらまだまだ続き、『ここ3秒でお願いします。』という感じに続くんだそうです。
すごいこだわりの人なんですね。
いつもは軽快な感じで進んでいくのですが、何せ顔にピッタリりしたマスクのかぶりもののイットクさん。
テイク5をくぎりに、マスクを取り、汗をふき、水を飲みという繰り返しで木村さんがいたたまれなくなるくらい。
でも監督はいつもの通りいいですねー、いいですねー、って(笑)。

大学に入ったものの友達ができないという悩みのメール。
自分から友達だと思ってる人は、果たして相手はそう思ってるのかというのが疑問な木村さん。
ここらへんはおさむさんとのトークでしたが、仕事関係だけどすごい絆があって、すごい信頼してる仲間だけどプライベートで遊ばないのは友達といえるのか。
いや、そっちのほうがより友達かもしれないし。
木村さんは、滅多に会わないけどすごく信頼できる監督とかいて、ドラマやってる時以外は会わない人がいるけど、それって友達じゃないのか?
おさむさんは、スマスマの黒木Pとはすごい一緒にやっててでも普段会わない。でもそんじゅそこらの友達よりは温度は高い。それは友達じゃないのか?
ま、そんなラインを引く必要はないんじゃないかと思いますけどね。
同じ趣味、嗜好の人は友達になるということです。
そうでしょ。そうでしょ。『趣味=SMAP』って人とは結構すぐ友達になれますからね(笑)!

デフテックは友達だそうです。ふふん♪
マイクロにしてみたらそりゃすごいことですよ。憧れてた木村さんから友達って言ってもらえるなんてねー。

スポーツ選手だって同じでしょう。木村さんは新庄の引退発表はスポーツ新聞で知りました。何でオレに言ってくれないんだーってのはなかったそうです。
それって新庄は自分のことを友達だと思ってくれてなくてもいいぞってことなのかしら?

1人暮らしについて。
20歳くらいから1人暮らしした木村さん。
最初は速く乾けばいいと思って全部乾燥機に入れてワカメの干物みたいにしちゃったり、いろいろやってしまいました。
でもダメな感じの部屋に帰るのがイヤだ、というスイッチが入ったので、ちゃんとやってました。
遊びに行く前の20〜30分で部屋は良くなります。
カッコつけてキッチンに飲みもしない酒を並べたりしても2週間で撤去しましたし。
その部屋に前に住んでた人の郵便物が来たらどうしてたか?って話。「捨ててた。」って。
でもそこに住んでた人が知ってる人だったら置いとけよ!って思うんですけど?
藤井尚之さんで、本人に「2回ぐらい捨てちゃいました。」って言ったそうで、なんちゅーヤツだ(笑)。
1人暮らしは自己管理の鍛錬になるからいいんです。
木村さんがパスタを覚えたのが1人暮らしですから。
でもおわゆる“おふくろの味”は教わっておかないと再現するのはまず無理だと木村さんは思います。
教えてもらっておかないと、親は先に死ぬということを思うと確実に好きなメニューが減って行ってしまうのです。だから母の日に贈りものじゃなくて、母の味のレシピを一個もらっておくっていうのはありだな、と思うのでした。
それって、母の日に実践したんじゃないの?あのお母さんだったらありだよなー。
関係ないけど“母の日に贈りたい曲”のベストテンに『世界』と『DearWOMAN』が入ってたけど、“子供に聞かせたい曲”の母親が選ぶほうには、やっぱりDearWOMANが入ってるのに笑いました。やっぱ“母親”はスマズキなんです。

今アルバムの選曲中だって!
でも、1枚に20曲入っているCDが3枚!
コメントが添えられてて、『いいのがあったらマルつけといて』って。
だから今移動中もデモばっか聞いてるそうです。
「また3枚組なのかなぁー。」・・・よくってよ!是非!でも早く出してね!


06/05/12
今日はブス恋ヒット記念のおさむスペシャル。
このワッツの構成作家でもある鈴木おさむ氏ですが、ワッツには1ヶ月半くらい来てなかったそうで、今日はたまたまいます。
世の中には、あのブス恋のモデルの鈴木おさむとワッツでへらへら笑ってる鈴木おさむが同一人物かどうか怪しむ人もいるみたいです。
構成作家ってのはドラマの吾郎ちゃんほどイケメンはいるのか?という当然の疑問もわいてきます。
木村さんは何か今日はトゲがあるってゆうか、ちょっと不満げなのです。「あれはリアリティとしてどうなの?」
鈴木氏によると、スーツ着た構成作家はいない、ということです。
なんか鈴木氏は相当もらってるし、印税も入るし、結構な家賃のマンションにお住まいだそうで。
パパラッチさんが同じマンションの他のタレント目当てに張ってたそうです。でも空振りでしょうがないから、家賃を調べて大島美幸はセレブ妻などという記事を書いたそうで。
でもファミレス好き♪
本はスマメンバーには慎吾だけにしかあげてないって。遠慮してるのね、おさむさん。
「こんな鈴木おさむを独り占めできるのはスターだけです。オレってスターなのかなってちょっと思ってます。」って言う木村さん、かあいいです。
でも大島美幸はもっとスター??そりゃないぜ(笑)。

鈴木おさむは本当にモデルと付き合っていたのか?という質問も。
本当に付き合ってたそうですけどエビちゃんじゃない。当たり前(笑)。
30過ぎて結婚とか考える頃に大島に会って、顔とかじゃなくて、価値観とか考え方を重視して発想の転換をして思い切って結婚したら何か見えてくるんじゃないかということで結婚しちゃった、と。
ま、付き合って1日で結婚しちゃったんだから、そういうことなんでしょうね。

印税がっぽりでおさむ御殿が建つのも夢じゃなさそうです。
鈴木さんは自分しか表現できない木村拓哉を書いてドラマに主演してもらう構想があるそうです。もっと年とってからだそうだけど。
いいねー、楽しみにしてますわ。
オレも本書こうかなーと言う木村さんですが、鈴木氏は個人だからいいけど木村さんが書いても印税はジャニーズに入るって。
え?そうなの?
個人になったらどんだけもうかるかってことよね。でもやめないでしょ、きっと。

 

06/05/05
今日はテレビの話。
しょうもないシモネタはおいといて。
木村さんは小さい頃は自由にテレビを見られる状況じゃなかったので、あまり見てません。
日曜の夕食時に『野生の王国』を見てたのを覚えてます。とっても食事中に見る番組とは思えませんでしたが。
『スマスマが始まった時のことを教えて』という11歳からのメール。
スマスマを見始めたのが吾郎ちゃんがいなかった頃、というのに衝撃を受けるのは木村さんだけじゃありませんて。
スマスマはこのメールの主が1歳の時に始まったわけです。
ちなみに木村さんが1歳の1973年に始まった番組は、『ひらけポンキッキ』とか『キューティハニー』

このワッツを聞いてるリスナーの中には、夢モリはおろか、スマスマ放送開始当時を知らない人は多いかもしれません。
「てゆうか、知らない人のほうが多いんじゃないですか?」

いやいや、そんなことはないと思いますよ。自分らがどんなファン層に支えられているのか、よーく考えてくださいな。これいっつも言うけども(笑)。

1992年に夢モリが始まって、その当時は何で深夜番組でコントとかやんなきゃいけねーんだよーみたいな感じだった木村さん。
そのあと『がんばりましょう』があって、そのあとを引き継いだのが1996年4月からの『SMAP×SMAP』です。
スマスマという番組をやると聞いたのが、『ロングバケーション』の撮影が始まって1〜2週間後。
ドラマのすぐ後にスマスマが始まるなんて、そのギャップにちょっと驚いた木村さん。
24歳(正確には23歳)の木村さんは人前で料理作るなんて恥ずかしいしーと思ってました。
その当時ワッツの作家だったおさむさんを誘い、それ以来ずーっとおさむさんとやってます。。
このワッツのスタジオで話してたらそれが元でスマスマでやってみようとなることも多いです。
ちなみにSMAP×SMAPというタイトルをつけたのは、Mr.ジャニーキタガワです。
ニューヨーク×ニューヨークにかけてるという話もあります。

曲は久保田利伸の♪ラ・ラ・ラ・ラブソング
「この曲を聴くとね、今でもスーパーボールやりたくなりますね。」

うん、この曲を聴くとね、今でも鮮やかによみがえってきますね、瀬名と南。なんかじーんとして涙が出そうになりました。永遠の名作。
今でも心が躍るなんて自分でもびっくり。

瀬名というピアニストでラブストーリーをやって、その直後、スマスマのオープニングが古畑拓三郎。えー!マジかよ!と思った木村さん。
当時スマスマのPだった荒井さんは、木村さんが古畑をやりたいと言ったとき、正直あんまり乗り気じゃなかったそうです。
だったら、スタッフを納得させなきゃいけない、と楽屋でビデオを見続けすごい練習したそうです。
やっぱやるときゃやるねぇ。

スマスマの『Pちゃん』についての質問。
最近SMAPのファンになった人は見てないんですね。

このHPを見てくれてる人にも知らない人はいるんでしょうね。でもね、私はPちゃんの解説なんてしません。一人よがりのレポですからね(笑)。


Pちゃんは、エロ系のプロトタイプとしてやってみようという感じでした。
木村さんの口からプロトタイプなんて言葉が聞かれるとはちょいびっくりしました。
最初おさむさんとピンクのプードルで・・と企画を決めていたときは別のメンバーがやるものと思ってた木村さん、ふたを開ければ自分がPちゃん。
『オレじゃん!』(笑)
荒井さんは古畑の時以上に心配げで、普段サブにいる人が、すぐに飛びかかってやねさせられるくらいの距離にいたそうです。
荒井さんはシモネタが嫌いなんですねー。
これはオンエアではだいぶソフトになってましたが、企画段階では、立つモノとしてシッポを立ててみた着ぐるみがありました。
それを着てみてしっぽを動かしてみたら、『それやめろ!』と即却下でした。
二番煎じで『オウムのOちゃん』ってのをやりましたが続きませんでした。OちゃんはおさむのOだった?
当時付き合ってたモデルの彼女に、おさむが『Oちゃんってのをやるんだー』なんて自慢してたんじゃねぇの?と、木村さん。
おさむさんには本当にモデルの彼女がいたんですね。

すぐ終わってしまうコントっていろいろありますが、たぶん自然消滅って感じです。
スタジオがシーンとしちゃったコントもあります。
木村さんと吾郎ちゃんがマンガを朗読するやつ。

あー!!!あれはおもしろくなかたー(笑)!

「あれね、盛り上がってたのは、オレと吾郎だけだったんですよ。撮影してるスタッフとか、何がおもしろいの?みたいな感じで、撮影してんの(笑)。それすっげー覚えてる。伝わんねぇだろうな、っていう気持ちなんだけど、自分はすごい楽しんだから、『お疲れさまー!』ってすごい軽快に帰れるんだけど、たぶん残されたスタッフは、あれどうする?どう編集する?って感じじゃないんですかね。」(笑)
実際、SMAP全員が週2回TMCに集まることはすごいこと。
SMAP×SMAPがなかったら夏のツアーと歌番組以外では会わないことになってしまいます。

そうですよ、貴重ですよ。これからも続けることはすごい大変なことだけど、いつかは終わるんだけど、でも、できるだけ続けてほしいと思います。

10年間TMCに通ってるおかげで、今昔庵のマスターに『拓哉』って呼び捨てにされています。
ボジョレーヌーボーが解禁されるとは必ず、『拓哉、今日解禁。飲んで。』ってハーフボトルをくれます。
呼び捨てにされて、こういう関係ですが。「ごねんねぇ。正直あのマスターの名前知らない。」
あっはっはっ!あのマスターの雰囲気、絶対木村さんは嫌いだと思う。というか、TMCに行く芸能人であの人を好きな人はいるのかしら。ぷぷっ。

♪Dear WOMAN
ジャケットのDearのあとが空欄になっていますが。
「空欄に『SMAP』って入れたくなってくるね。こんな話をすると。」

いやーん、木村さんたら、“SMAP愛”に目覚めちゃって(笑)!いいのよー!どんどん入れてね、『SMAP』って。私らみんな当然『DearSMAP』だよ!

木村さんは考えてみました。自分のことを『拓哉』と呼ぶ人は誰か。
ワッツのディレクターのくりりん、鈴木おさむ、スタイリストの野口強くん、フジテレビの演出家の中江功さん。あと今昔庵のマスター。
「荒井さんも最近『木村』って呼ぶんですよ。やばいよ、マスター5本の指に入ってんだよ!やばい、オレ拓哉って呼んでくれる人増やそ!」(笑)
いいことじゃないですか。呼び方が拓哉から木村になるって。他の3人でさえ、みんな苗字で呼ばれることが多くなってきたし、中居さんとて、「くん」から「さん」へ変わってきてますもんね。

「今日のミュージックステーションを見てくれた人は判ると思いますがー。もうサングラスをしなくてもいいようになりましたね。
結構オレね、長引くかなと思ってたけど、ちゃんと処方されたとおりにお薬を続けたら、わりと早くマグロからアジになり、アジから人間に戻りましたね。
医者の言うことは聞くべきだなとちょっと最近思いました。」
今日のワッツはMステが終わってから録ったのね、ほとんど生だ。
「今度のスマスマはブザービーター。それもサングラスなしでやってます。」
って!おぉー!ブザビー!!意外に早くお披露目!ほー、じゃあ今週の水木で撮ったってことですね。今度はルーレットボウリングだから歌はないかと思ってました。嬉しいなー。

 

06/04/28
「初めに言っておきます。みなさん、どうもすいませーん、ご心配おかけしまして。」
昨日のうたばんでのサングラスのこと。
結膜炎&副鼻腔炎を患ってしまいました。
ウルトラマネージャーからサングラスの許可が出たのは初めてでした。イクちゃんにさっそく発注かけてましたから。「木村がね、目をね・・・」って。
へぇ〜、そうなんだぁ。やっぱりテレビでサングラスはNGなのね。かけてるの見た気がするけど、スマスマの何か企画ものとかで?
サングラスをかけるといいことを発見した木村さん。音に集中できるんですって。どこを見なくちゃいけないなんて考えなくていいから。
来週の金曜にMステに出るってことをさっき聞いたそうです。
そりゃみんな想像してましたとも!テレビ誌になって出てなくても!びっくりするのは本人だけ。
生放送までに目が目が治ってるか治ってないか。
それでもサングラスだったらお詫びにワッツリスナーにメッセージ。
『♪ありがとう』の振りのところで、「あそこでちゃんと頭下げます。」サングラスかけてたらという条件つきなのね?

そして、HEROのスペシャル版について。
Hとエロっていうことで、木村さんは相変わらずですが。
2とか3とかが好きじゃない木村さんだけど、久利生くんはあの後日本全国飛ばされて、『あ、そこにいたんだ。』って感じだと思われます。
東京地検のみなさんともご一緒できるし、豪華な共演者も発表されました。
朝のニュースで「中井貴一」の「中井」でビクっとした私はまだまだ甘いわ(笑)。
7月3日オンエア以外何もいえないですが、ネタバラシ大王の木村さんはやっぱり我慢できないようです。
毎回エンディングで、レストランバーのマスターとのかけあで「あるよ」ってにがありましたが。
「あれね、今回も、あるよ!」
そりゃあれがないとダメよねー。

中学生の時の修学旅行のことを質問してきたメール。
中学校の時はつくば万博。ほしまるくんがいました。
「高校はぁ、中居と2人で、もうやべ、スケジュールがあるから帰んべよ、って修学旅行先から2人で新幹線乗って帰ってきたのは、確か四国行ったと思いますよ。讃岐うどんってそうですよね。讃岐うどん作る名産のところ行きまして、何やってんだろって感じでしたね。」
大阪のアメリカ村も行ったので、どういうスケジュールだったのかあいまいです。2年にわたる修学旅行がごっちゃになってる?
京都でホタルがすごい現れるお寺か神社があるのでそこがいいって言う木村さん。
「すげー綺麗だったのを覚えてます。」
それって修学旅行なん?

東京への修学旅行についてのアドバイス。
東京タワーはテレビやラジオの電波が出てる大事な所っていう認識でいくと、観光名所ではなくちょっと違って見えると思います。
日本電波塔っていう正式名があるくらいですから。
東京タワーで初日の出とか見たこともある木村さん。あー、ヒデと会ったときね。

ブザービーターにちなんだメール。『バスケ部時代の話をおしえてください。』
おっ、いいな。
ここでブザービーターの説明。
木村さんはバスケ部というより新体操部の女のコを見てた『バスケベ』でしたが。
「高校1年のとき、ん、バスケやんべーって思って、んで、わりと覚えてきたらやっぱ欲しくなるじゃん。」
ナイキのバッシュを買って、次の日の練習で買いたてのバッシュのソウルが効き過ぎて右足のガイソクジンタイを切ってしまってそのまま運ばれて、医者に行ったら、昨日買ったバッシュを『これ脱げないね。』ってバッチーンって切られてしまいました。
その夜はヒカルゲンジのバックをフジテレビでやらないといけなかったけどそれもキャンセル。『まったく、もう!』って言われて。
その後1ヶ月ギブスはめてました。
それからSMAPが表ざたになってきて、先生からうざがられ、面倒なことがあり、中居と東京の高校に変わったのでした。
で、一応部活とうものに席をおくならとバスケに入ったものの、放課後はギターやってる友達と音楽準備室に入り浸りだったので体育館に行ったことはないバスケ部でした。
でも『愛ラブSMAP』で3on3をやってた時は、「テレビ東京にバスケしに行ってました。乗ってたなー。」(笑)
ある調査によると実写化してほしい漫画の第1位はスラムダンクだそうです。
木村さんはバガボンドは全部読んでるけど、スラムダンクは軽くしか読んでないです。
「今年の誕生日におさむに全巻頼もうかな。」って、そんなの自分で買いなさいよ(笑)。

ブザビのPVはないんですか?っていう書き込みも多々ありますが、「撮影していません。」
ビクターの人も下向いてます。「ねぇんだろうな。」
期待してませんて!まだ振りもないんでしょ。きっと。


06/04/21
レコーディングの時は歌詞を見ながら歌うのかどうかという質問です。
「うちらはってゆうか、ふふ(笑)、 僕は、個人的に言いますね、僕は歌詞を見ながら唄っています。」
前日に歌詞をもらうけど、それにはどこを歌うかのパートは書いていません。
木村さんはレコーディング時に歌詞カードにメロディーラインを書きます。メロディラインと言っても音符じゃなくて自己流の記号です。
アクセントとか、リズムとかを自分だけに判るような書き方で歌詞カードに書き込んでいきます。でもそれで歌詞は覚えていくわけじゃないです。
歌詞を斜め前に置いてみながら歌ってるけど時々間違えます。ノリノリで歌ってるけど、スタッフに『すいませーん。そこ違う場所ですぅー。』って言われて、『あ、ごめんなさい。』って時はあります。

新曲にちなんでシャンプーのCMってことで、企画を考えました。
「JRAで中居がCMやってるから、Dearウマーン。」って、つまらーん(笑)。

別の質問。新曲の歌詞はどのくらいで覚えるのか?歌番組までにちゃんと覚えるのか?SMAPはレコーディグからCD出るまでが短いから心配だと、普通歌手のファンが心配しないことまで心配しないといけないのがスマファンですから。

歌詞間違えることはあります。
でもスマスマとかホームだったら、間違えても新曲だから覚えてねーよって雰囲気です。それに自分らの曲でもカンペが出てるのでめったに間違えません。
最近、スマスマ10年目にして初めて堂本兄弟みたいにモニター使ってくれるようになりました。
それまでは日めくりカレンダーみたいにADが歌詞を持ってめくってくれてたんです。自分らの歌でも。
でも『世界』のときに『いい加減に出さなくていいよ。』って言ったことがあります。
で、『あ、マジすか。』ってADさんがカンペを下げたときのこと。
「そうなった時の不安な空気?スタジオに流れる、『あれマジで?』っていう。『え?カンペないの?』ていう、何かこう『おめー余計なこと言うんじゃねぇよ。』みたいなね、メンバーの空気感ね、あれはすごい覚えてんな。」
ふふふ(笑)、想像できるなー。

「Mステがね、俺らにしてみると試験会場みたいな、頼むぞ?みたいな。」
テレビ朝日に行くまで移動車の中で珍しくガンガン曲かけて何回も歌詞かードを見たりしてるんですねー。
でも、サビのユニゾンの時全然違うフレーズ言ってることはあります。
「間違えても1人か2人、3人は合ってるみたいな。だから合ってるほうがうわーっと押しつぶすみたいな。それが、だから・・・なーんつーかなー・・・チームワークってことですかね!逃げます(笑)!」
チームワーク、素敵ぃー(笑)!

テレビのスタッフになりたいという女の子からの質問。
テレビの仕事ってどうなのか?女性にはキツイのか。
その子はお父さんに反対されてるということだけど、そういういうお父さんの気持ちはわかります。時間不規則できつくて、木村さんも同じことを言うと思う、と。
でも女性スタッフはたくさんいます。
グアムに行ったときの現場カメラマンは女性でした。びっくりするくらい長い距離を重いハンディカメラをしょって追っかけてきてた女性カメラマン。
「あの人はオレより体力あると思うよ。」

現場は女性が多いけどすごい小柄な人がとんでもない荷物持ってるのを目にします。ゆうに人が入るくらいの荷物を2つくらい持ってお疲れ様でしたーって言ってる女性をよく見ます。
ADさんは寝ないでも文句を言わずやれるような人でないと務まらないかもしれないですが、木村さんの印象では男性より女性が強いって思います。
スタジオで船こいでるのは男性で、そんな姿の女性は見ませんもの。
でも監督とかディレクターは女性が少ないです。前にスマスマに1人女性のディレクターさんがいました。
カメタカさんというディレクター。今は部署が変わって違うところに行ってますが、ホストマンブルースを立ち上げたのがカメタカさん。
おめでたで現場に来れなくなって、ダメ人間黒木さんにバトンタッチして、その後、カメタカさんのサポートをしてたラリータさんが今やっています。
黒木さんがダメだったってことじゃなくて、ホストクラブのための取材を“ホストクラブ愛”さんに行ってずっとしてたのがラリータさんで、その経験をいかしてカメタカさんの流れを汲むホストマンブルースを作っていっています。

最初にホストのプロットをカメタカさんが持ってきたときのことを覚えてる木村さん。説明を受け、最後にカメタカさんが言ったのは、『私ね、こういう店に行きたいんですよ。』
わかるわかる〜(笑)!
女性目線で行きたい店っていうのはおもしろいなと思って、『やってみましょうか。』ってなりました。
ヒカルが着てるのは白のスーツでそれもカメタカさんの意見です。
あと、レンアイダーもカメタカさん。こういうのがあったらいいなっていうのから始まりました。女性目線っていうのは大事ですねー。

最後にウーマンってことでジョンレノンをかけようとして、苦情が多くなるのでやめてDWでした。ビクターが来てるんでしょうね。
「生の歌番組?無理無理。」
でも5月には出るんでしょうね、きっと。

今年もシングルをたっぷり出してっていうメールが多いですが。
ここで暴露します。
「シングルの予定は今のところまだないけど。」「きっと何かあるんだろうな。きっと、何かアル・・・バム。あれ?何か言ったね(笑)?」
あったりまえじゃんかぁ!

 

06/04/14
先週の放送で「うちの中居」がやってるダメ人間のモデルである黒木Pが、電話出演したことに対するリアクションが異常に大きかったので木村さんびっくり。
その黒木さんはローリングストーンズに出演交渉に行って撃沈したそうです。そりゃそうだろうて。
「スマスマってバラエティだからね。」と木村さんは言いますが、「バラエティ」っていろんなものがいっぱい入ってるって意味で、スマスマは歌、料理、コントと盛りだくさんですごい番組なのだから、そんじゅそこらのバラエティと一緒にしたらいけませんよ、木村さん!

新曲もちゃんとかけろ!というリアクションが多かったので、先週よりちょっと長くかけてくれました。
♪Dear WOMAN
2番の最初の中居さんのところのメロディーがちょっと違うのかと思ってたけど、ちゃんと聞いたら基本は同じなのね。

さすがにこれを歌うのは木村さんでも照れるそうですが、そんなこと言ってたら歌番組どうすんのよ。
椿のCMでサーフィンの映像が一瞬流れますが・・・・え?木村さんが映ってんの?って思ったらそんなことはあるわけなく、「あれ御宿で撮ってます。はい、これ裏ネタぁー!」なーんだ。
木村さんはCMの監督に直接聞いたそうです。去年の11月、ブルークラッシュを撮ったカメラマンを呼んで、水着の女のコに海に入ってもらって。
CMに出てくる綺麗な女優さんより、あのサーフィンのワンカットが好きだそうです。そんな正直な・・・(笑)。

スマスマには、結構外国のすごい人たちが出演してくれてますが、それはすべて黒木さんがブッキングしてるんです。
毎年グラミー賞を見に行ってるそうです。会社をさぼって・・・っていいますが、そりゃ出張でしょう。
スマスマにはジェームスブラウンが出たってことを言うと、向こうが『え?』って感じになって、食いつきがいいので、そのほかにもこんな人が・・・って見せて、相手を食いつかせるって手法でやってる黒木さん。

そんな黒木さんには拍手を贈る木村さん。
フジテレビ全体が『無理だろ』と言ってたマドンナには本当にびっくり。
バラエティ初出演のマドンナさん、彼女自身はフランクでいい人なのに、回りのスタッフたちがびりびりしてて超こわかったって。
ずーっと腕時計見てて、文句を言ってくるので、そんな人たちにも対応してるのは黒木さんでした。
『さっき大丈夫でしたか?』って聞くと、『んー、わかんないです。何言ってたか。ま、撮れたからいいです・・・』って感じの黒木さんでした。
大物だぁー。

メール。『入社3年目でダメダメ。』なんて、木村さんはこんな人大嫌いじゃないのかしら。
大学に入ったものの・・・ってメールも多い時期です。
木村さんとて正直気持ちが乗れなかったこともありました。
18年前、どうしてもこの世界でやっていきたいと思ってたわけではありませんし。
夢モリの時、当時はは全然ノッてなかったことを思い出しました。こないだのキックベースの撮影は、過去の映像がバックスクリーンに流れたそうで、歌番組とかドラマだったらこの時があって今がある、ってポジティブに考えられる木村さんだけど、この夢モリはそうはいかないそうです。
しゃべってる自分はすっごい苦手な授業って感じで、どんなことをやっても点数が取れないって感じでした。
荒井さんがその当時ディレクターだったけど、すごい怒られて木村さん。やる気のなさを前面に出していたのでしょう。
カッコつけてきたはずなのに、コントなんて、恥ずかしさでいっぱい。変な間でヘタくそだしね。
バラくわえたり、口紅塗ったり一応やってみたもののが心底寒くて、びっくりした木村さん。
でもそんなヤツでも今はノリノリになってやってますので、今は波がなくてもそのうちいい波が来るって、思いましょうとうまくまとめてくれました。

今回のCDは両A面だって。ほぉ〜!!初だね。
♪BUZZER BEATER
初めて聞きます。あらら、中居さんからだわ〜。いいじゃーん!
こっちのほうが好きかな、私は。

前に、候補曲が5曲あって木村さんが3曲目がいいと言ってたけど、それがこれでした。ビンゴ。
レコーディングは4月1日でしたが、なんと5日の野球でかかってたそうです。木村&吾郎(別のスタジオで)のレコーディングが4月1日で最初だったので、あと3人はそれ以降のはず。2〜3日で仕上げたってすっげー。相変わらずですねー。そんなんでいいのか(笑)!?
両A面だったら、歌番組2倍出てくんないかしら。剛が舞台中なのでMステとか出れないんでしょうねぇ。

今日は曲を長く流したせいでトークが短くなってしまいました。
新曲をかける時間は長目がいいか短いほうがいいかってことを問いかける木村さん。新曲の時期は曲が長いほうがいいなー。

昔のことを語る木村さん。スマスマが始まった時はロングバケーションが始まったと同時でした。その時のめりこんでたドラマだったので、1話が終わって、『よぉーし!』って気持ちになったとき、スマスマがはじまっていきなり古畑拓三郎で、さっきまでピアノやってたのにいきなりこれかーいって、ちょっと複雑だった木村さんでした。
当時荒井さんがロンバケのパロディやろうかと言ったとき即座に「いやです!」と返事したそうです。
うん、よかったよかった。当然だよね。

 

06/04/07
『地デジって何すか?』というメール。
CMやってるからって、木村さんが知ってるわけないです。石井監督が言えって言うから言ってるだけで。
木村さんは『地アナ』から『地デジ』に変わるってことだけしか判らないので、こういう専門的なことはテレビ局の人に聞いてみましょう。
あのダメ人間(黒木P)に(笑)!

前に「中居がやってるダメ人間」のことを言ったら、モデルがいるってことを結構知らない人が多かったので今日も説明を。荒川選手の金メダルにすわった黒木さん。
この間TMCで収録が終わって帰るときのこと。TMC前にファンがいた場合、木村さんのスタジオ門限は10時なので、10時過ぎてたらごめんねと何も受け取らないけど、この間は9時半だったので手紙とか受け取ってたら、ファンの人たちの最後尾に黒木さんが立ってたのです。
「オレにCDを『これ受け取ってください』って車の中に突っ込んできたの。」
受け取ってください・・・黒木さんの真似をする中居さんのマネが上手な木村さん。

黒木さんに電話します。
しゃべり方は普通な黒木さんです。いつもどっかに隠れて寝てるらしい黒木さんだけど、今はスタジオに居ますって言ってます。
で、やばくなったら笑ってごまかすそうです。
木「地デジって何ですか?」
黒「地上派デジタルの略です。」
それは木村さんも知ってます。
2011年からは変わるんですが、それを見るには専用のアンテナとテレビが必要で・・・・その辺は木村さんでも知ってます。
今の放送の6倍の分量の情報の放送ができるので画も音もすごく良くなるそうで。
ま、6倍ってのは知らないけど、それもなんとなく判ること。
じゃあ、そもそもデジタルって何ですか?と木村さん。
黒「ちゃんと答えていいですか?」
木「おぉー!」
結局0か1かってことで・・・とやっぱりいまいちな説明で。
木「木村さん、あれですよ、LPとCDの違いですよ。」(笑)
そもたとえは最初に木村さんも言ったんです。時計のデジタルと針の違いってことを。
じゃあデジタルに変わると、スマスマも何かが変わるんでしょうか?
黒「実は、話をしなければならないんですが、実は10月からスマスマもデジタルの放送に変えていこうと思ってます。」
えー?!そうなの?とっても真面目な話?
なんと秋からはスマスマも16:9の画面で高画質・高音質で見られるって!
木「っていうことはノーメイクはもうダメっていうことですか?」
黒「そうですねー。」
木「えー?!そうなんですか?!オレわりとスマスマってノーメイクじゃないですか。」
黒「いや、まんまでも大丈夫かもしんないです。」
木「いやいや、そういう話ではなくて。オレと慎吾って結構ノーメイクじゃないですか。」
黒「ノーメイクですよね。対応は考えていかなきゃなんないんですけどぉ。」
木「え(笑)。いや、そこまで深刻になられても困っちゃうんですけど。」
新しいハイビジョンのカメラは肌色の調整かなんかの機能が付いてるものが開発されてたりするそうで。
いやーん、そんなのつまんなーい、毛穴まで見たいわーん。
木「で、結局地デジって何ですか?」
黒「ん〜、ん〜・・・・。」
木「やばい、ダメ人間になってきた。」
結局今度会うまでの宿題になりました。

ジョンレノンのWOMANが流れたとき、あ、SMAPのWOMANも流れる?ってワクワク。

次の質問メールは『ワンセグって何?テレビ付き携帯じゃないの?』
これについて教えてもらうのは、やっぱりまたまた黒木さん。
油断してた黒木さんに質問。
木「ワンセグって何すか?」
黒「あぁぁ〜〜。」(笑)
携帯でさっき話したデジタルが見れるのがワンセグだそうですが、結局「ごめんなさい、わかんないです。」かわいそうー、黒木さん。
で、何を言い出すかと思えば。
黒「形がどんな形であれ、スタジオで一緒にやれるのが楽しいです。」
アッハッハ(笑)!木村さんに告白してます、黒木さん。
じゃあ木村さんは別の質問を黒木さんにします。
「金メダルをお尻で踏んじゃったのは?」(笑)
あれは、ケースに入ったものが背中にあったそうで、お尻で踏んでたわけじゃないです。ケースがソファに押し付けられたって感じだけだと。
どうぞお座りくださいって言われてしまったので、座っちゃったんだそうです。ちゃんと誤りましたし。
中居がやってるダメ人間にはモデルがいるという話をしたら反響がすごかった、と黒木さんに伝えます。
黒「内緒だったんですよ。そんな実在はしないってことでやったほうがいいんじゃないかっていうことで。」
黒「収録の当日に、ボクの大事にしてるシャツが衣装のロッカーに飾ってあったので。」
木「あれ黒木さんの私服なんですか?!中居が着さしてもらってるやつ?!」
黒「大学の時に誕生日にもらったシャツで。」
あっはっはっはっ(笑)!そんなこと聞いてないです(笑)!

今日は新年度に入り1回目のラジオなので、黒木さんに新生活にふさわしい曲を選んでもらいましょう、と木村さんが言うとすかさず「がんばりましょうがいいと思います!」って言っちゃう黒木さん。
何がいいと思うか、木村さんと黒木さんで同時に口に出してみる、ということをやりたかった木村さんだったのに。
でも、まあそれでもやってみましょう。
木「DearWOMAN!」
黒「がんばりましょう!」(笑)
失態に気づく黒木さん。「新曲を言うべきでした。」あはっはっはっ(笑)!本当にダメ人間だこと(笑)!
リスナー的には新曲を待ってると思うけど、黒木さんが言うので、とがんばりましょうをかけるワッツ。
と、思いきや、それは止めて。
木「あー!音源あるの??」
おぉー。イントロいいぞぉー!
木村さん、吾郎ちゃん、中居&剛?、慎吾、サビ〜。
2番?中居さんらしいぞー!!いや、ちょっと1番とメロディーが違う?1番と2番の間の別メロ?しゃべらないでー(笑)。
テレビで早く見たいのにー!来週はスマスマないしなー。

スマスマ荒川選手の回にコントがなかったことの弁明をさせられる黒木さん。
荒川選手のいろんな話が引き出せたので思い切ってビストロとマチャキさんだけにしたそうです。
木「あれは金メダルを踏んでしまったお詫びじゃなかったんですね?」
黒「もう、木村さん意地悪ですよ。」
木「じゃあ荒川選手をレギュラーに加えて、金スマってタイトルにするってのは?」
それは1回くらいしかもたんよ(笑)。

それにしても、わざわざ黒木さんが木村さんに渡しに来たCDは何だったのか気になるぅー!


06/03/31
今週はいろいろありまして。
スマスマ収録後、慎吾が『じゃあね、木村くん、行ってくるね。』と言って出かけていったのは台湾。
世界一高い101タワーとかいうところで記者会見してました。
慎吾がそのとき言ってたことが新聞とかに出ていましたが、『今度はSMAP全員でタイワンにきタイワン!』って言ってたらしく・・・。
で?木村さんは行きたいの?行きたくないの?

そして久々の嬉しいニュースは「新曲のレコーディングしてきましたぁー!」ピーピー!ヒューヒュー!
もう公表したので知ってる人は多いですが。
5ヶ月ぶりの新曲ってわりと早い、と木村さんも思います。
「今年はないかなと思ってた(笑)。」そう、怖かったわ(笑)。

ここでレコーディング豆知識をご紹介と言って何かと思えば、『飲食業界でのレコーディングって何を意味するでしょう?』という答えは、『音入れ』でトイレのこと。
つまらんなぞなぞ。小学生の時くらいに流行ったわ。

SMAPの新曲の話よりこっちの豆知識のほうが面白いと思ったから、とおっさいますが、それは間違ってるし。
パンダって胴体だけじゃなく『尾も白い。』・・・もういいから、やめてください(笑)。

新曲「Dear WOMAN」のはレコーディングしましたが。
「カップリングのレコーディングはマジでしてないんですよ。これ本当の話。」
マネージャーからのメールで、土日どちらかでレコーディング入れたい、と言ってきました。
シングルの発売が4月19日、今日は3月31日。残り3週間弱で曲が決まってない!
いつもの話ですなー(笑)。
「昨日うちのポストに5曲入りのCDがビクターエンタテイメントから」来たそうで、こりゃ聞いておかないと、と聞きました。
で、ウルトラマネージャーに電話しました。カップリングの曲のことで。
『んー、木村聞いてくれた?で、何曲目がよかった?』
『オレ3曲目がよかった。』
『わかった。じゃよろしくー。』って切れたそうです。いったいどうなったんだぁー!?と不安の木村さん。

新曲でばたばたしてて、先週の『武士の一分が終わった』って話が遠い記憶になりつつありますが。
ロケ中のマージャンの話をしたらリアクションが結構あったそうで、『マージャンの話じゃなくて映画の話をもっとして。』と要望がありました。
友達からは『お前マージャンできんの?』といった反応もあったそうで、そうよねー、中居さんが知ったらびっくりよね、きっと。
一緒のゴルフが無理ならマージャンもいいねー。うん。あー、これはとっても想像できるわー。

映画の共演者の方たちは宝塚出身の方、歌舞伎界の方、と多彩でした。
壇れいさんは三村新之丞の妻の役です。
「姿勢がいい。ただならぬ道を歩いてきたような根性を感じますね。」
『六三四の剣』の単行本を貸してるようで、でも気軽に返してくれっていえるような感じじゃなくて、もしお読みになって終わってたら・・・と言いにくそうにやっと言えるような感じだそうです。

今日も、木村セレクト『武士の一分』イメージソング。
♪What's a Wonderful World

撮影が終わって日にちはそんなに経ってないけど時間がすごく経ったような気がする木村さん。
壇れいさんに今お会いしたらかなりかしこまるそうです。ふーん、木村さんにしては珍しいかもな。
「無条件に綺麗な人でした。」
へぇー、いいなぁー。何か。

敵役は坂東三津五郎さん。伝統芸能をずーっとしてる方で不思議なオーラがありました。
「びっくりするくらい動きが早いんです。間違いなく吾郎より早いよ。」(笑)
4式ぐらいは行く?CP9?・・・ここのくだりは判りかねますが。
稽古なのに真剣になって、知らないうちに2人がマジになっちゃってるということもしばしば。
すごいシーンとした稽古場で、「恐怖は感じます。」
ギリギリのところでふりかざされる剣があり、かつ目が見えない設定なので剣を目で追えないんです。かなり大変そうです。
共演者なのに、休憩でもあんまり言葉を交わさずいたそうです。

笹野さんは三村家の中間(ちゅうげん)役。
『だんな様がどういう果し合いをするのが見ておきたいので。』って稽古場に来てずーっと見ていらっしゃいました。
だんな様の気持ちのもって行き方が上手くて、『だんな様、いっちゃってください。斬っちゃってください。』なんて言ってくれたそうです。
稽古なのに。
休憩で水を飲みに行った木村さんに、『今だんな様勝ってましたよ、間違いなく。』って言ってくれてすごいセコンド役を務めてくれたそうです。

あと思い出深かった人は、木村さんが初めて舞台を経験したときの共演者でその後ギフトでも共演した桃井さん。
17歳の誕生日のとき、『誕生日でしょ、焼肉屋でご馳走するわ。カモン♪』って連れて行ってくれて、それ以来ずーっと親戚のお姉さんみたいな感じです。
桃井さんは、『これから映画なの。アメリカ行ってオーディション受けるの♪』って言って行っちゃいました。
「何なんだ?このエネルギーは!」っていう感じの桃井さん。
「フルスロットルですよ。」
いいなー、桃井さん。木村さんとの関係も好きです。桃井さんの本に木村さんの誕生日のことが載ってましたもんね、木村さんの名前は載ってなかったように思うけど。

それじゃまた♪

「新曲かかる?って思ってた?かかんないんだよなー、何でか?持ってないから!」
いつからかけるのかも定かじゃないようで。
東京FMで赤坂さんの番組が復活するので新曲はそっちに任せるそうです。

『何で教えてくれないんですか?テレビを見逃した。』って書き込みが多いそうです。
「トラックダウンは終わっててマスタリングの前のやつをめざましテレビなんかで流したんでしょ?オレ聞いてないのになー。」
技術的なことは判らないけども、まだ未完成ってことですね?ひょっとしてサビのところしか出来てないのかと思ったわ。

ワッツのHPにそろそろクルーのコーナー入れていったらいいんじゃない?って思う木村さんですが、『そんな怠慢な感じが海賊らしくてよくない?』ってくりりんさんが言ってるそうです。

私としてはどっちでもいいけどね。

 

06/03/24
映画の撮影は終わったそうです。
松竹の映画なのに東宝のスタジオで録ってるの?って質問があって、その理由を言ってましたが、すっごい雑音で聞えませんでした。

木村さんなりの『武士の一分』のイメージの曲てことで、♪好きにならずにいられない。
ライブでも歌ってましたね。
東宝スタジオは通い慣れてる所です。
日によってはCMを撮影に行ってるけど、あっちには武士の一分のセットが立ってるので、いつもの工場って感じ。
CM撮ってると山田監督がいきなり入ってきたりしてびっくりしたりしました。
染ちゃんが京都にいて、木村さんの撮影が京都だと思って、一緒にメシ行かないとかメールが来たけど、世田谷で撮ってると言うと『えー京都じゃないの?』っていう反応でした。時代劇というとみんな京都だと思うみたいで。
『武士の一分』の公式HPが出来たそうで、おぼつかない手つきで見てるようすの木村さん。
今日はちょっとあらすじなどの説明などをしてくれております。
「オレわりと言っちゃうよ。」ってそれは判っておりますって。前科者め。
一番ショックだったのは、ウラスマのときのオープニングの曲を10ダラーだとバラしたことですねー(笑)。

スタジオでの撮影ってどんなかというと、すごくでかいスタジオでそんじゅそこらの体育館よりでかいかもしれません。
その中に家が立ってて、庭があって、木が植わってて、本物だから葉っぱの色が悪くなったりすると植え替えたりします。
季節が違うシーンを撮るために全部植え替えたりも。
今回は『順撮り』だったので、効率は悪かったけど、役者的にはナチュラルに入っていけるので良かったそうです。
目が見えてるところ、その後毒に当たって危篤状態になって、その後目が見えなくなる、という気持ち的に順々に入っていけるし。

でも盲目というのはすごいことです。
それも開眼で盲目なので、「ストレスはすごくあった。」と木村さんからストレスという言葉を聞くなんて珍しい。
もうちょっと目線はずさないとダメだと言われたり、撮影してて自分ではこれでいいのかなと思うけどOKだったり。
言ってくれたことをそれを信頼するしかない、という木村さんでした。
ロケもいろいろありました。

次の曲も武士の一分のイメージで。
♪LOVE(ジョンレノン)

山形でロケがあった?という質問に対して。
「ごめんなさい!山形のほうには行ってません!」
原作の舞台は確かに山形ですが、今回行ったのは、世田谷の東宝スタジオ、静岡県の島田から45分車で走った大井川の河川敷、それと滋賀県の彦根城のお堀の前。
これだけです。
ロケで大変なのは天気です。朝7時にスタンバイしたものの、雨が一向に止みそうにないので9時半で中止が決定なんてこともありました。
滋賀県からのメールで、2月20日に彦根でマージャンしたでしょ?という情報が。
1階が焼き肉屋、2階が雀荘になってるところでマージャンをした、それから映画も見た、と。
なんと「ドンピシャ。」
何でそうなったかというと、ロケが中止になって、ボウリングに行こうとして、でも騒動になっても困るというのでやめて、ホテルでどうすんの?って待ってたら、ご年配の方々が、もしよかったらマージャンできるんなら雀荘に行かないか?ってことになって。
それをOKしたのは何で?と不思議だけどもマージャンはあの歯のおっさんのせいで覚えさせられたようです。
当たり前だけど人生において雀荘に行ったことがなくて、「えー雀荘でマージャンすんの?大人みたいじゃーん。」と思ったそうですけど。
映画を見ようかなと思って調べてもらったけど、映画は結局行かなかったらしいです。
人生初の雀荘は彦根ってことになりました。
それで見事1人勝ち。大三元決めちゃったそうで。
『それ写メとったほうがいいって』とか、『人生において何回か経験するかしないかの手です。』とか言われたりしました。
ビギナーズラックだったんですね。
木村さんとマージャン・・・・すっげー合わん!中居さんなら合うけどもな。

ロケでは撮影中、“雲待ち”や“風待ち”とかがあります。
「風を待つのって楽しかった。」
スタッフ全員が部署関係なく、全員が五感を研ぎ澄ます感じだそうで。
木村さん、何かすごく楽しそうで、「やっべー、ハナ出ちゃった。ふはっはっはっ(笑)!」って(笑)。
風が吹きそうな雰囲気になると誰かが『来る!』と言ってカメラを回そうとすると空振りだったり。
木村さんは風を待ってたとき、鞘から刀を抜いて一振りしたら本当に風が来たことがあって、さっきもオレがこうしたら風吹いたな、って思って、刀を一振りしたりしてました。
自分の勝手なおまじないで、風を待つときはとりあえず刀を一振りしてみてた木村さんでした。
最後のほうは、山田監督が「お、吹くぞ。」って言うと本当に吹いてたみたいでした。

2,3日中に武士の一分を、仮でつながった状態で見られるらしいです。楽しみにしてる木村さん。
「見たら報告するわ。ちょっと恥ずかしいけどなー、こえーな。」あら、正直ね。

 

 

06/03/17
今日は「荒川選手スマスマ出演の裏側」です。
木村さんはオンエアの日、リアルタイムで西遊記も見て、スマスマも見ました。
そのとき、判定の前にCMに入ったとき、ふと時計を見たらもう35分になっていました。ビストロの長さがハンパじゃなかったです。
コントが1本もないスマスマって珍しいです。
ビストロの後は、初代孫悟空と現役孫悟空の夢の共演があったりして、歌前のトークも長かったです。
あのとき堺さんは熱く語ってくれたんで、VTRを切るに切れない状況だったと思います。
ビストロもトークも切れないので、『これはもうコントいらねーだろ。』っていう上層部の判断でああいうスマスマになったんじゃないかと推測されます。

金メダルを触った男、キン村拓哉です、とつまんないこと言ってますが。
コントがなくても視聴率が良くて、これでもいいんじゃないかぁ?って空気になっちゃいました。
スマスマは進化する番組ですから、いろいろと形を変えていくのは賛成ですけど、コントをなくしてはいけませんねー。
マドンナがいらっしゃった時は、スマスマの照明部が進化しました。
彼女は、『あそことあそこにもっとライトを足してくださいまし?』ってな感じだったらしく、いわゆる女優ライトをご希望だったんでしょう。
それで照明スタッフはがんばってやったので、『やりゃあできるじゃん』『すごいじゃん今日の照明。』ってことになりました。
で、それ以降ずっとその照明のまま。なのでマドンナ以降、映りがいいそうで女性陣大喜び?
というより、オーナーの綺麗さが際立ってうれしいなー。
マドンナさんには、『いちいち面倒くさいこといいやがんなー』みたいに思ったに違いないスタッフですが、それをバネにしてやりとげちゃたわけです。
あははは(笑)、やっぱりあのマドンナの態度には、気い悪くなっただろうなー、みんな。

実は木村さんは荒川さんの日に思いついたコントがあるそうです。
イナバウワーがらみかしら?
最近の木村コントといえば「メガネ部っ!」ですが、あれは人はわかんなくていい、暴走!っていう感じでやってるそうです。でもちまたでマニア受けしてるようで。
スタンドで『メガネ部っ、最高っす!』なんて言われたりしました。
あとスマスマに関しては、映るかなーって思ってワッツで言ってたけど映らなかったシーンなど多数。ゾロの三刀流のシーンは見事に落ちてましたし。
今回の荒川さんの時も、木村さん的に『すげー嬉しい!』っていうシチュエーションがあったけどそれも落ちていました。
それは、『氷に乗った経験がある』って話のときに、荒川さんが「あ、全部見てました。」って言ってくれたこと。
何でそれをカットしちゃうかしらねー。
里中ハルの写真はちらっと出てたけど荒川選手の言葉はなくて、木村さんは心底残念に思ったようです。

荒川さんはこれから大変だろうなと思う木村さん。スケート選手だけじゃなくなった感じで、いっぱいテレビに出ないといけないし。
トリノから帰ってきて小泉さんに報告に行ってそのあとすぐビストロでした。
荒川さんのビストロ収録は実は最初は「?」でした。なにせ収録の日は帰ってくる次の日だったので、来てくださるかどうかわかりません状態だったのです。
でもそこはビストロの力でしょう、荒川さんは「行きます」って言ってくれて無事収録できました。

トリノでは何やら音響スタッフの技で、とてもいい効果を生んだようで、荒川さんの時、曲を出すタイミングとか音量とかがバッチリ決まって客席が一気に演技に注目するようなことになったそうです。

ビストロは2時間半くらい収録してました。
現場には活気が生まれてたのは当然ですが、本番前にスタッフがゲストに対して説明するんですが、そのときの距離が異常に近かったそうです。
それ近くね?とやんわりつっこんではみたそうですが。
スタッフと言えば、「うちの中居がやってるダメ人間」のモデルの黒木P。
荒川さんの楽屋に挨拶に言って、すぐ帰ればいいのに、なぜか楽屋に入りこんでちゃっかり椅子に座ったんです。
その椅子に金メダルを置いてあったそうで、それに全然気づかずあろうことか金メダルの上に座ったダメ人間。
なんで気づかないんだって感じですが、本当にダメ人間なんですねー。
ダメ人間のしゃべり方のマネがうまいです、木村さん。

映画の撮影はすっかり終わり、最後のシーンは決闘シーンでした。
すばらしいものになってますように。公開まで長いけどなー。

花粉症についてのメール。
木村さんは一時期そうだったかも?って思ったけど今はそうじゃないそうです。気づかなかっただけかも。
バカは風邪ひかないっていうのは、バカは病気になってても気づかないってこと。
それは誰かさんの説ですねー♪

 

06/03/10
メールを読んで『タクヤキャプテン』って言うたびに、背中がぞぞっとするんですけどぉ。
あーあ。若者のラジオになってきてるのかしら。木村さんも、おさむさんももうちょっと上に目を向けないとダメよぉ。若者ばかりに目を向けてたらそのうち置いてかれちゃううからね。
IT界のケツと自称してる木村さんですけど、もっともっとアナログな人が近くにいるじゃーん。
今日のテーマはここ数年でどうデジタル化してきたか。
題して『木村拓哉デジタル化の歴史』。あれれれ?そんなの30分もたないって自分でもわかってますね。

パソコンを持つようになったきっかけはヒデです。んなこと、知ってます。
ヒデと友達になったとき、なんかずりーよーって思いました。新庄しかり。デフテックしかり。
一番最初は、イタリアに行くヒデとの連絡方法として始めたのですが、最初はセッティングから何から全部ヒデにやってもらいました。
当時ファンにもらったタイピングの練習ソフトもやったそうですけど、それは結局いやになって、ゆっくりじっくり気持ちをこめて打つ、ということに達したそうです。それは懸命(笑)。

電源入れたら画面上にゴキブリが現れたという友達のパソコンをのぞきこむ木村さんの画。うふふ(笑)。
今映画の共演者に笹野さんっていう方がいて木村さんのお父さんと同じ年で、全然パソコンなんて縁のなさそうな方なのに、ハンパじゃなくデジタリアンだそうです。
ロケ先には必ずパソコンを持っていき、パソコンについてるカメラで家とテレビ電話して、
『お父さん今日どこにいるのー?』
『静岡だよ、こんな部屋だよ見てみろよ。』
とかやってるそうです。
携帯電話もテレビ電話で・・・って(笑)。
笹野さんの奥さんが誕生日の日に横からおめでとうござーまーす!って登場したのが木村さんだったら、そりゃあ奥さんもびっくりでしょう。

かつてジュリアナ東京だったところはエースアールっていうサーフショップになってるそうで、ジュリアナには行ったことがなかった木村さんですが、今はそこにかなり行ってるみたいです。
「行っときゃよかったなー、ボディコン流行んないかなー。」と言ってます。

20分もたってないけど、やっぱりデジタル化の話は続きません。ため息が出る木村さん、企画にダメ出し。

『NTT東日本のCMが今HPで見られる。』についてのFAX。
前に東日本のフランダースの犬の時に着てた服は私服だったって話をしたそうで、その時見られない人たちから苦情が来てましたけど、今は世界のどこからでも見られるのです。
JRAや虎とライオンと・・・などでおなじみの中島監督によるガッチャマンの撮影は、CGを使うので撮影現場はブルーバックで、セットは何もなし。
虎と・・・の時もそんなふうで、その場にPCが3台並んでて、今撮ったものはブルーバックだけど、それに『一回仮で背景をはめてみますね。』って言って再生すると背景がちゃんと入った画を見れました。ふーん、すごいなー。
前に『インターネットって流行るよ。』って木村さんが予言したとおり、流行ってるわけで(ぷぷぷっ・笑)

卒業式にちなんで♪仰げば尊し。声が若〜い!
サブイブも出るだろうねー。

今NTTのCMを見てた木村さんから訂正。全部私服じゃなくて。「紫のダウンはオレんじゃない、康平くんの。」
あとちょっと何かないかな?ってスタイリストさんと話してて、そのときヘアメイクさんが脱いで投げたダウンに目が留まり貸してもらってそのまま撮影しちゃった、ということでした。

06/03/03
先週のラストで、木村さんが何故ドクロマークを好きになったのか?という話をしたのですが、それは、ルフィーの言った台詞がきっかけだったんです。
『これは信念の象徴なんだ。これは命を誓う旗だから冗談で立ってるわけじゃねえんだぞ。』って台詞があって、それに感動してドクロを集め始めちゃったんです。ルフィーたちが冬島、チョッパーと出会う島なんですが、そこに行った時の台詞。
へぇ〜。じゃあ結構歴史浅いじゃーん。もっと昔からドクロ好きなイメージあるけどなー。
この話についてリアクションが多いです。
ドクロ好きの男の子から。『どんなドクログッズをどのくらい持ってますか?』って。
サングラスは100個くらい持ってるっていう話をしましたが、ドクログッズはサングラスよりたくさん持ってるそうです。
「102個くらい。もしくは108かな。」意味わからん(笑)。
今日のドクログッズはいつもしてる指輪。ドンドンドンって指輪でマイクを叩いてます。
今日はこの1個くらいだそうです。

個人的にレアだと思ってるのは、ライブの時にスタッフとバンドのメンバーとダンサーに配ったオリジナルTシャツです。FromTって入れたもの。
だけど本当のレア商品は、自分だけのためにドクロの目のところにラインストーンをガーッと入れたもので村拓哉専用。
「これ、1枚しか作んなかったんで、これ、レアです!はっはっ(笑)」
すまメンバーにはあげなかったの?それともそんなこと恥ずかしくてできないかー。

あー、まだHPに行ってない私。
掲示BANGでもドクログッズで盛り上がってるようで、スニーカーにドクロがついたもの。靴の裏ではなくてソールの横っぱらの部分についたスニカーを持ってます。
「お気に入りはニット帽かな。」最近は撮影に行くとカツラなので髪がぐちゃぐちゃになるから帰りはニット帽をかぶってるそうです。
スカルは一時期ブランドでもいろいろ出してたので、世の中的にキテルと思ってた木村さんです。
いつでもそこそこキテルってのが私のイメージですな。
あとドクロを好きになった後に、自分なりの捕らえ方が出てきて、ドクロって飾り用のないもの、裸以上の裸なんで、いい意味で捉えたいな、なんて思ったりしてる木村さんです。
ドクロマークって本物の海賊がつけてたものですが、ドクロとバッテンがセットになってて『スカル&クロスボーン』って言うんだけど、本物の海賊が使ってた意味は相手への威嚇のために掲げてたそうです。
海賊の方たちはいろいろ考えて、ガイコツと砂時計を組み合わせた図柄とかもあったそうです。『この砂時計の残り時間がお前の寿命だぜ。』みたいな。
海賊の活躍した期間って20年くらいだそうですが、こんなに後世まで浸透してすごいですねー。
ちなみに、海賊が掲げた旗のことを英語でジョリーロジャーっていうそうですが、これはワンピースファンにとってはピクってくる言葉だそうです。
海賊王の名前がロジャーっていうからかな。
オリビアニュートンジョンの♪ジョリーン・・・・って泣きそうになるくらい懐かしいわー。

「吾郎とは一度も話したことないな、海賊の話。おかしいよなー。明日からでしょ?映画。」
「明日から公開ってアイツたぶん知らないんじゃないの?オレのほうが待ちに待ってる感じがしてるんだけど、どうなのかな。
彼ね、仕事を終えたら、わりとね、スタンス置くほうだと思うんだよね、ふっはっはっはっ(笑)。
どうなのかな。知ってんのかな。スマステーションとかでも取り上げられたりすんのかな。月イチゴローでなぁ、語ってほしいなぁー。ワンピースを語る稲垣吾郎を、月イチゴローで見たいですね。そんとき、あーん♪、貸してやろうかなTシャツ!ちょっとオレがレアーだと思ってるTシャツを。
カ〜ぁ〜ん〜・・・まだ早いな、吾郎には。」
ぷぷぷ(笑)。

『映画の撮影は順調ですか?』の問いには「んーー。」と言う木村さん。天気に悩まされてるそうです。晴れ男の木村さんなのに。
『今回は武士、剣士ですが、ゾロを意識してないか?』
剣士と言われると、今回は武士だけど剣士ではないと言う木村さん。山形弁も結構難しいようです。
絶対ロロノアゾロを意識はしてません。そんなことしたら「どした?」と言われそうです。確かに刀を挿してはいますが。
そもそも「侍」の意味ですが、「さぶらう」という動詞があって、意味は「偉い人に仕える」っていう意味なんです。
今でいうと、つまり公務員。
お殿様のために仕えて、毒見役なんてつまらない役目を勤めて、毒に当たって失明してしまうのです。

今回お供にしてるマンガは「六三四の剣」です。元々漫画は昭和54年ごろサンデーに連載してました。主人公が6月3日4時に生まれたからこういう名前だそうです。
苗字は「コンドー」・・・なわけなくて、「ナツキ」。お父さんはナツキエイイチロウ。
「おぉ!わぁーお!キタ!やっぱ、エイイチロウって、オレなんか、昔から携わってたなー!・・・オレイタイヤツになってますね・・・。」
ワンピースの作者も同じ「エイイチロウ」さんで大喜びの木村さん。
「こないだ弟が家に来て、『俺最近インターネットで10巻全部発見したんだけど、いる?アニキ』って言われて。『何の漫画よ?』って言ったら、ヤバかったね。」これが六三四の剣でした。読み返しまくりです。

今木村さんは現場でウザイヤツになってるようです。現場のスタッフ、共演者に押し付けまくってるので。
今回のメイクさん“みっちゃん”は既に何回も泣いてるそうです。
武道のそばに自分をいさせてくれる、という点で今回役立ってるのかも、ってことです。無理やりこじつけ(笑)?

曲は、卒業シーズンにリクエストの多い♪Major
好きですわー、Major。森くんの声・・・って思ってたら木村さんも。
「これ、森の声もすごい、懐かしいなーて感じでオレ聞いちゃったんですけど。」

卒業式に合うSMAPの曲っていうことで掲示bangで話し合ってるけど、木村さんはオレンジかな、と。
仰げば尊しなんて唄ってましたが、「あれちょっとね、レコーディングしながらイテーなって思ってたのよ。」(笑)
そんなことを思ったことを今思い出したそうです。

明日吾郎が舞台挨拶だろうから、といろいろごちゃごちゃ言ってる木村さん。
ゾロの格好して客席から睨んでようかとか、メールが来なかったら悲しいとか、いや、オレからメールしよ、今日中にメール入れよとか、ひとりで浮き足だってる木村さんでした。
舞台挨拶するのはあなたじゃなくて、吾郎ちゃんなのに(笑)。

06/02/17
先週、ホワイトデーのお返しをコンビニの店員に聞いたという話に関するメール。
『そのときはどっちを選んだんですか?初めてのホワイトデーの話も聞きたい。』
その頃は義理チョコってのはなかったです。本気じゃないとバレンタインに参加できなかったので、『これ本気だな?』ってチョコをいただいて、これにはどう答えればいいんだ?って思ってました。
で、お返しを買いにコンビニに行ったら、飴とかマシュマロとか置いてあったので聞いたのですが、男の店員さんだったのでいまいちな回答だったのかもしれません。結局マシュマロにしました。
学校で渡すのもなんなんで、自宅を探してピンポンって押して、『これ、お返し。』と渡してきました。
ちょっと恥ずかしがってる自分に笑える木村さんでした。

お返しは昔は本当に悩んだものですが、最近はそういう悩みはないです。お返しはティーバックに決めていますので。
「結構イイヤツをあげてますね。1000の単位じゃなくて、Tバックだけに、マンの単位。」ごぉーん〜(笑)。
Tバックにはちゃんと意味があるんです。“Takuyaからのお返し”だから“T's Back”なのですねー。
後からつけたこじつけの割りにはうまく出来てるわ(笑)。

夏休みにホームステイする予定のコからのメール。『外国って危ないんですか?』・・・
トラブルの経験はあまりない木村さん。
危ないよって言われたら『危ないんだな。』って思ってそこを歩くので。結構慎重派なんです。
でも雪の積もったガードレールに車をぶつけちゃったことはあります。そういう時、日本人は『やっちゃったぁー』って思うけど、その時隣に乗っていたカウボーイはさっさと降りていって、『Takuya、シャッターチャンスだ!』って楽しんでました。車のバンパーが取れちゃってたんですが、それでもそのバンパーをサーフボードを抱えるように持たされて写真を撮られてしまいました。
その写真はくれなかったんだけど、そういうのもカウボーイであって、へたしたらフィルムが入ってなかったかもしれません。
ロンドンではセックスピストルズの再結成ライブを見に行ったんですが、それはすごかったです。
「セックスピストルズが好きな人ってこういう人が多いんだなっていうくらい、もう『うっそ〜ん』っていうくらい注射器落っこってたり、みんなドロドロでしたよ。」
冷えてない黒ビールを飲んでべろべろになったヤツが、寒いのにTシャツ1枚でピタピタのジーパンで、ぼっこぼっこに殴り合ってたり。
あと、サッカーの熱もすごいところがあります。ホームチームが負けたりしたら荒れて荒れてすごいです。タクシーも止まらないしバスも止まらないです。
日本におけるタイガースが優勝したときみたいな感じ。
もーっとすごいんでないのぉー?

『紅白歌合戦の裏話がおもしろかったですので。スマスマ裏バナシもお願いします。』
そりゃスマスマは毎週やってるので裏話は紅白の53倍はあります。
エンディングトークはいつもスタジオの前室で撮ってます。いわゆる『木村さんの楽屋』ですが。
そこに美術さんがワインレッドのベッチンの布を張り、SMAP×SMAPっていうクリアボードを置き、椅子を並べてやってるわけです。
あのセットを建てられると楽屋がなくなる木村さんは廊下に追いやられ、椅子で椅子に座ってタバコすって雑誌を読んでます。
あるときサッカーボールで慎吾と遊んでて、ちょっと強めにボールを蹴ったら、それが男子トイレ入り口の方向に飛んでって、トイレから出てきた人の顔面にぶつかってしまったのです。
当然その人は、「ふざけんな!どこだと思ってんだ!」ってなるわけで、「すいません!すいません!怪我なかったですか?」って謝りに行った木村さん。
そしたらその人は木村さんの顔を見たら、『あ!すいません!』って言っちゃったのですね。
『え?なんでそうなるのかな?』って思ってしまった木村さんですが。それはね、この世の中の摂理なんですよね。
またトーク中に、照明さんが天井にライトをひっつけすぎてスプリンクラーが突然バーっと作動したこともあります。
海外ロケの時、何人か呼んでた人が、ほとんど来なかったりとかもありますし(笑)。
最近では、マドンナが来た時、あちらのプロダクションサイドの人が、「ずーーーーーーーーっと、スタッフやボクたちに巻け!ってずーっと手を巻いていましたね。」
はっはーん♪これは相当気分悪い木村さんですね、たぶん。オンエアでも全然嬉しそうじゃなかったもの。
美味しそうに食べないし。私的にはかなり好感度ダウンでしたわ、マドンナ。

もっと最近では爆問さんが来てくれましたが、太田さんが『Triangle』をすごく愛してくれてて、その愛してるさまを木村さんに説明してくれたそうです。
それがあまりにも愛してくれていて、ビクターのスタッフにしてもいいくらいだそうです。
そりゃ確実にメンバーより愛してるでしょう(笑)。太田さんのすまファンぶりって、すごいもんな。

HPにはたくさんメッセージが来てるそうですが。まだ1回も見てない私。あとで見ようと思っててすぐ忘れちゃうのよん。
いろんな書き込みがあって、バレンタインの時は『今から告白してきます。』って書いてあって、その3時間後くらいに『フラれて帰ってきました。』ってのがあったそうですが。
ふーん・・・。あ、そうですかぁ。
ワンピースが大好きってメッセージも多いそうで、みんな(じゃないけど)木村さんの注意を惹くためにあの手この手で書き込みしてるんだよ?
そんなこと言うと木村さんに怒られるけどね。ごめんなさいねー素直じゃなくて。はい。反省してます。

今度のビストロは吾郎ちゃんが声優をしたワンピースに一緒に出てる極楽トンボがゲストなので、ワンピース話に花が咲いたようで。
ワンピースの話しながら料理してると三刀流になってたりする木村さん。1本口にくわえたりして。
(これは木村さんが大好きなゾロという3刀流の剣士が刀を1本口にくわえてるからです。知らない方のために。)
でもそれってカットされそうだなー。子供に見せられないからスマスマ憲法に抵触するおそれあり(笑)。


06/02/10
ティアドロップのサングラスについて。『タレ目の形・昔の芸能人みたい』って言われて心外な木村さん。
ちょっと前まではほかにティアドロップをかけてる人がいなくて、『オレって大門って思われてる?』って思ってたそうで、やっぱりね(笑)。
でも今では結構います。サングラスは100個はもってます。
「いらねーもんあるもん。ぜってーしないってヤツありますよ。」(笑)
自分の好きな音楽の人たちは結構ティアドロップをしてますし。
ハナデカ系の人はティアドロップ派が多いそうで、自分も含めて。それはどういう意味かというと、シモのほうへ行ってしまうのね、やっぱり。

『FAXが来てます』っていう代わりに「こんなメールです。」って何か慣れないなー(笑)。
男闘呼組のビデオを見た高3の男の子から。『ロックよ静かに流れよ』が200円だったということにショックを受ける木村さん。
これを知ってますか?って聞くこと自体間違ってますし、これを見てない人はこの海賊団の船に乗る資格はないのです
男闘呼組には本当にお世話になった木村さん。映画はどのシーンでも何でもすぐ言えるそうです。
映画で仲良しグループがする握手のしかた。
握手して手を返してスライドして、親指と人差し指でタバコをつまんだような形にして、最後は口にもっていってタバコをふかすしぐさ、という一連の挨拶。
これはよくやってますもんねー、慎吾ととかね。
万引きしていらなくなったレコードを河原でフリスビーするシーンとかに憧れたものです。家の中でフリスビーごっこやったことはあるそうです。

ロックを語る木村さん。
新譜よりは、自分がロックにはまった10代の頃の曲のほうが気になります。
なのでリスナーとはギャップがあると思われるので、こんなのにはまってるって話を若い人から言って欲しいそうです。そっか、若い人ね。

男からのメール。
『中学時代に全然もてなかったって本当ですか?卒業の時に第2ボタンは?』
「中学校時代は、モテタほうじゃないですね。」バレンタインのチョコは1年のときはなかったですし。
中学校の時の制服はブレザーだったので、袖の小さなボタンとかを後輩にくれって言われたことはあります。
バレンタインのお返しはどうすりゃいいんだーって思ってコンビニの店員さんに聞いたことがあります。マシュマロか飴かって聞いたら『どっちでもいいんじゃないですか?』って言われて腹が立ちました。
「今後」?「お前あげんのか」?ってところの意味が判りませんでした。どういう意味だろ。

留学する人からのメール。『英語が得意な木村さん』??それはー(汗)(笑)!
スマスマでは歌のゲストで海外から来てくれる方たちとは、『その指輪いいじゃねーか』みたいな雑談をします。
BSボーイズのAJがドクロが好きで、タトゥーの話をしてました。
木村さんの英語とのかかわりは、中学校の英語の先生が授業の始めに英語の歌を聞かせてくれてて、それから洋楽が好きになってはまっていったのでした。

英語が話せるわけじゃなくて、「話すのが怖くない。」程度です。そんなこと、力説しなくてもわかってますって(笑)。大事なのは気持ちよね、気持ち。
最近は映画の撮影中で、あんまり最近のロックに詳しくないので情報を求む、そうです。
あー、まだHPに行ってみてもないわー(笑)。


06/02/03
受験シーズンです。
『緊張しない方法ってありますか?』っていう質問をよくされますが、緊張を和らげる方法はあると思うけど、緊張しない方法はないと思う木村さん。
木村さんは、いつも腹がヒクヒクするような緊張感、何かでかいことさせてもらえるんだなっていう緊張感を楽しんでるのです。
最近の緊張ベスト3といえば紅白です。
ウルトラマネージャーがすごく気合はいっていて、楽屋に黒板があって、チョークで書いて先生みたいになってました。
『何時から何時までどこどこでMCです』、『中居は何時から何時までこの人の曲紹介です』って言って、ちょっと間違えたらすぐ消して紅白スケジュールをずーっと書いてました。
「あの空気は独特ですよ。」
ふーん、大トリ2回目でもそうなのかぁ。
さて、何で今頃紅白の話?というと。
今日の企画は、『1ヶ月経った今だから言っちゃいましょうか。紅白ぶっちゃけ裏話スペシャル!』です。
「紅白って変わったよね。マイアヒって僕らでやっちゃうってまずくない?だってこれフジテレビの企画じゃん、すごいよね(笑)。」
NHKって普段あまり行く機会がないです。2005年は紅白だけ?ってことに気づく木村さん。
びっくりするのは食堂だそうです。「すごいよ、びっくりする値段で寿司食える。」他局の半値くらいだそうです。
食堂のおじさんとかいつも暖かく迎えてくれるし。
渋スタで撮影してるとき、NHKの食堂で食えばいいと思う木村さんでした。
「今年すごかったな、こうだくみ。リハーサル見たときに、『いいのか?オレ見てるぞ?』って思いました。」
それから、気志團があそこまでやってくれると思わなかったり、ドリカムが楽屋がとなりだったり、デフテックもいたり、とそれなりに木村さんは楽しかったようです。
デフテックといえば『僕らの音楽』で彼らの新しいスタジオにお邪魔しましたが、そのスタジオ壁に貼れるえっち系のカレンダーとポスターをあげる約束してたそうです。
なぜにそんなことを木村さんが請け負うのかしら?実はそっち系のブローカー(笑)?それを渡しに行ったのですが、デフテックの楽屋は関係者とかいて重い空気。そこでやすーいビニールにくるまれたような、Tバックの金髪女性のポスターとかを渡して、彼らはその場で広げたりして空気変えちゃったようです。
紅白では男女が別れているので、女性出演者とのコミュニケーションが全くないということにいたく不満な木村さん。
「いつからああいう風習になったの?赤白まぜていいじゃんって思うよね。」
紅白それぞれに担当ディレクターがいて、彼らは本気で勝ちに行ってるんです。『今年は絶対勝ちますよ!』みたいな雰囲気で、ヘタしたら赤組と口きくなよ、みたいなテンションで勝ちに行くぞー!って感じです。
そんな空気なのでゴリエさんがいたから、『いいおっぱいしてんじゃない♪』って言って空気をなごませた木村さんだけど、それが週刊誌とかに出ちゃったわけです。
「『キムタク、紅白リハーサルでゴリエにおさわり』ってどっかで記事に出てたそうですけど。」(笑)
それからみのさん、直前に腰を悪くしてたことが発覚しましたが。
だいじょうぶですか?って聞くと、『そうなのよぉ。入院よ、入院!で手術よぉ。』ってえばって言われたそうです。口マネ、似てるぅー。
みのさんは普通じゃない人ですから。
みのさんは割と自由な感じだったけど山本耕史と仲間ゆきえさんは台本に忠実にやってました。
仲間さんは台本の台詞をリハーサルで全部入れてました。『何で空気に沿った会話しないんだろ?』って思ったら全部台本どおりでした。
すごいー。木村さん的には不満そうですが。
台本に忠実に進行されてましたけど、前川清さんのときに山田洋二監督と一緒に曲紹介に出たときにハプニングは起こりました。
山田監督は、3分ぐらい話せるだろうって思ってて、白組担当ディレクターに『3分くらいあるんですよね?』って確認とりながら明確な回答を聞かぬなな、そのまま出番になっちゃったので、ボスは話し始めちゃったわけです。『木村くんと今回はじめて・・目がいいんだ、目が・・・。』って話だしちゃって。
なので、スタッフが『曲行って!曲!』ってなって、『前川清さんが!石原裕次郎の云々・・・』というカンペを出して、早くこれ読んでー!!ってキレぎみになってしまい、で、山本くんが『やばい、曲に行かなきゃ、でも山田監督の言葉をさえぎっていいのか!』ってなり、『それではいきましょう、山川・・・』となってしまたのです。山田洋二監督の山と前川がいっしょになってしまったんです。
「あれは、でもしょうがない。」
大トリでももちろん緊張もしたんですが、木村さんは『世界』をみんなで唄ったほうが楽しかったですって。緊張したじゃなくて、楽しかったそうで、そりゃよかたじゃん。

NHKの美術さんはすごくコワくて容赦ないそうで、出演者がステージ上にいて、『上手下手にはけてくださーい!』っていうときに、セットの台に上がったりしようものなら、『おいっ!そこ!!セットが通るっつってんだろっ!!』って激怒されちゃうそうで。すごいアーティストが怒られてたりするそうです。
これには木村さんも、苦虫かみつぶしてます。
「紅白の美術さんに拍手をおくります。この場を借りて、ありがとうございました。はっはっはっ(笑)。何の話してんだろ。」

今回紅白はかなり変わったのですが、そこだけは変わってないということがあります。
それは、『SMAPのリハやります』ってなったらSMAPの前の前のアーティストからリハをするということ。
それは美術さんのセットの転換のリハをやらないといけないから。それをちゃんとやらないとリハになんないんです。
『リハになんねえよ!このセットどかしてこのセットどう入れんだよ、この短い時間によぉ!』ってなるんですね。
「素敵♪」なんて言う木村さん、かなり素敵。ぷぷぷ(笑)。

紅白をやってる最中気になるのは格闘技だった木村さん。
「正直、小川だったのか吉田だったのか、ボビー勝ったのか気になるでしょ?」
で、部屋の前にソファーがあってでっかいテレビがあったので、ちょろっと回してしまったのでねー。そしたらちゃんと格闘技が映りました。
でも木村さんがチャンネルを変えたらほかの部屋のモニターの回線が一緒になってて、そのフロアーのテレビが全部格闘技に変わってしまったみたいで。
2分くらい見てたらしいですが、『誰か変えたかぁーー!!』って怒られて、『ヤバイっ!』って思ってチャンネルを元に戻したそうです。
木村さんはこう見えても紅白のエンディングが好き。最後ぐちゃぐちゃになれる感じが好きです。
蛍の光の時は後ろのほうに行ったりしてます。
「SMAPももっとぐちゃぐちゃになればいいなって思うけど。何かオレだけが離れてるって感じになってません?俺24時間テレビのときも感じたんだよな、オレだけだチビッコたちの中にいるの、どうしようって。でもこん中のほうが気持ちいいからここにいよって思っていましたけど。」
うーん、その気持ちは判りますけど、離れたら遭難するSMAPが好きなうちらにとって、それはちょっとダメなのよ、木村さん、わかってよぉー。

紅白のフィナーレで紙ふぶきが口の中に入って、『なんだこれ!ぺっ!』ってやってた時にアップになってましたので、そのことについていっぱいFAXもらいました。
あのときはみんな口に入ってると思うけどうまく出してるんだろうな、と思う木村さんです。
年越しの瞬間楽屋にいました。着替えながら新年を迎えました。
衣装から私服に着替えてたときに、回りが拍手しだして盛り上がってるので、何?って思ったら新年になってました。
『おぉ、おめでとー。』って言って、『じゃ帰るね。』って、みんな帰って行ったそうです。
紅白のあとは人がいっぱいだから道が混むので早く帰るようにしますが、今年はタクシーの行列がずーっと続く中、1台だけ木村さんの移動車で、渋滞に巻き込まれて帰ったそうです。

大トリの衣装についての質問が多いです。
ファーつきのあの衣装の、袖口、ポケット、背中なんかに書いていた英語も文字は何て書いてあったの?っていう質問。
PEACE、LOVEなどですが。
木村さんはあの衣装を茶色と言いましたけど、茶色なの?初めて知った(笑)。
あの文字ですが、楽屋に文字が書いた布があって、衣装のイクちゃん(宇都宮さん)が『どこに貼りますか?』てメンバー1人1人に確認して貼ったのでした。

今日は2月3日。節分?!
あぁー、それでフクシマをスタジオの中に呼んだのね。私もフクシマ同様、ぜんっぜんっ忘れてた!
今年の豆は、“豆まきのプロ仕様の福豆300グラム”。
「ワッツ海賊団の航海の無事を祈って!鬼は〜外!」

番組HP、まだ見てないよ。
www.tfm.co.jp/what-s
「なくならないうちにどうぞ。」って言ったので、短い命なのね(笑)。

 

06/01/27
ワッツの公式HPができてるのねー。まだ行ってみてもないけども。
ボンジョビの曲についていろいろ語ってる人とかいて、それを木村さんが読んでるってことなのかしら。
いろいろ熱く語る木村さんですが。
木村さんがBBSとかを見てるとなると、ますますヒートアップするんだろうなー。でもすぐ飽きるんじゃないの?木村さん。

あれ?スポンサーがついた!ビクターエンタテインメントがスポンサーじゃなかったってことがおかしかったんだけど。

FAXじゃなくてメールなんですね。
HPのデザインについて木村さんは全く口出ししてないと聞いて、ホッとした私(笑)。
Myojoにイラストでドクロマークを書いてたそうで、そのバッテンの骨のところがマイクの絵でしたが、ワッツのHPにもそれと同じマイクがバッテンになったドクロマークが描かれてるそうです。で、木村さんのデザイン?という質問ですが、それは全くの偶然だそうです。
ワッツのスタッフはMyojoは見たこともないので。
HPの完成版を映画の撮影中にスタッフが楽屋に持ってきたのですが、ひとことだけ「OK。」とだけ言った木村キャプテン。
それでこそキャプテンです(笑)。
その時差し入れを持ってきてくれたワッツスタッフですが、鯛焼きを20個くらい、帰る時になって出して来るもんだから、そのまま持って帰った木村さんでした。なんか家族が大喜びだったそうですよ、ふーん。
鯛焼きを手にしたとき、木村さんはすぐに口に持っていかず宙を泳がせて出来具合を見るそうです。そして腹から行くそうです。
そりゃあかつて鯛焼き少年として一世風靡した木村さんですからね。

「武士の一分」は時代劇だけど、ラブストーリー。奥さんは壇れいさんだっけ?全然存じ上げませんので、とっても新鮮。
テレビで結構私服を着てるという木村さんに、ドラマではどうですか?という質問です。
デニムを穿くなら自分のを持っていくよってなることもあるそうですが、ほかはそんなに私服はないそうです。
デニムの次に私服率の高いのは靴。靴は新品はちょっと・・・というときには自分のです。
白州次郎さんの本にあったけど、イギリスでは新品の靴よりも一件ヨレヨレでも手入れの行き届いた靴のほうは粋だと思われるそうです。
新品の靴をわざわざ預けて履いてもらっていい感じにしてくれる“履き屋さん”みたいなものもあったそうです。
木村さんも昔ライダースとか大好きな頃、皮ジャンは雨のときは傘をささずにわざと塗れたり、皮ジャンを着たままオイルを手で塗り込んだりして味を出したりしたとか。こだわりですねー。
「武士の一分」でも、和服を着てますが、休憩で食事に行くときなど着替えようかなとすると、衣装さんが『木村くんの形にならないといけないから着ておいて。何してもいいから。』と言ってました。それで、2〜3日着てたら『木村くんの形になった。』と言ってくれてました。
和服でもそういうことを言うのですね。

掲示板は『ケイジBANG』なのかしら。見てもなくてごめんなさいねー。いつ見るやら。
木村さんは指輪を時によっていろんなところにつけてますが?という質問。
今日は左手の中指と右手の小指です。でもこれには理由はないそうです。
そうだと思った。でもきっと理由があっても言えないよね(笑)。

HPのURLを紹介するのが先週より流暢になったそうです。
「:」とか「/」とか「−」とか、ちゃんと言えてるから。よかったねー。
でもそのうち飽きると思うよ・・・(笑)。

 

06/01/13
「びっくりしてくれましたか?」
西遊記の冒頭、「気づいた?」って。ファンだったら知らないとか、気づかないってことはありえません。
ハメたいと思ってワッツでは言わなかったから、と木村さんは言うけども。
参加できて嬉しかったそうです。
でもあれは立ち回りする扮装じゃなかったです。何キロあるんすか?みたいな扮装だったので。すごかったです。

何であんなことになったかというと、西遊記の監督が澤田鎌作さんで、いろんな作品でご一緒した方ですので、『やってくれねっかな。』って言われた時、『映画の撮影もまだ入ってないし、時間あるからいいよ。』って答えたのでした。
「慎吾もすごくねぇ、気にしてくれててはいたらしいんですよ。直接僕からちゃんと言わないといかないかなぁみたいな。でも監督からそういう気持ちを聞いたときに、『あーそういう形で協力できるんだったら何でもするっていうスタンスはもうあったので、僕のほうから言いましたね、慎吾に。『今回よろしくね』って。そしたら慎吾が、『え?ホントに来てくれんの?!』みたいな感じになって、『お、いくいくいくー』って。ほんで、撮影に参加することになったんですけど。」
実際行ってみるとセットがすごくて、こりゃー大変だわーって思った木村さん。
あのシーンだけで、朝の8時から翌朝5時までかかったって!そりゃーどうよ!
「なんだそれ?ってスケジュールだったんですけど。」

武士の一分について。
撮影は12月18日から始まりました。今日も世田谷の東宝スタジオに行ってきました。
「今日はですね、緒形拳さんと一緒に剣術の稽古をしてきたんですけど。みごとね、べろんちょ、ってことも、中にはあるんですけども。ううん、刀を使ってたらね、もう指はないと思うので、今バンドエイド巻いてるところは、木刀です。木刀でバンバンバンバン振り回してるんで、それが時々ね、カツーンと来ると、イッテェーー!って感じになるんですけど(笑)。」
「緒形さん、まっすぐな目で『どうだ?楽しいか?』って今日。へへ(笑)。まっすぐの目したまんま、『どうだ?楽しいか?これ楽しいか?』って。『はい、楽しいです。』、『そうか、よかった。そういう顔してるよ。』『あ、そうですかねぇー。』って。『今日はよろしくお願いしまーす』とか言って。んー、稽古してきましたね。」
緒形拳さんかー。ギフトの最終回の親子の雰囲気が大好きだったなー、はい。
今回は木村さんとて原作を読んでいます。そりゃ短いからね、読めるね。
毒見役が毒にあたって失明して、奥さんがだんなさんのために他の男性と関係を持ってしまう。それが許せず、奥さんを傷つけた男に対して、自分自身の武士の一分をたてたいために、その男を倒すという気持ちに駆られる、というストーリー。
開眼の盲目です。そりゃ当たり前やがな!
まだその部分の撮影はまだですので、実際撮る段になったらいろんな課題が出てくるとは思うけど、と不安はあるようですね。そりゃあの目力ですもん、なかなか難しいでしょうが、絶対開眼でお願いしますわ。
今回は、自分に持てないものを、恥ずかしがらずに、『すいません!持てません。一緒に持ってください。』って開き直れるくらいの空気を与えてもらってる現場だ、と。
山田組では恒例だそうだけど、ラッシュっていうのをその都度やっていくそうです。少しずつ少しずつ焼きあがった映像と音を実際映画のスクリーンで見るっていう作業。
「もう毎回、合格発表の受験番号を探しにいく感じだもん(笑)。今回、今回はどうだー?みたいな。」
それで、初日に撮ったものを見させてもらったとき、木村さん的にはラッキーでした。
「僕個人的には、あーこれ違うなぁーって思ってたんですよ。したら、これは本当に僕はラッキーというふうに思えたのは、リテイクが決まって。」
普通は撮りなおしっていうとえぇ?!って気持ちになりがちなんですけど、今回はチャンスをもう1回もらえる感じって思える現場になってます。
寒くても武士は食わねど高楊枝って言いますが、本当に寒い。昔の人はすげー!って思う木村さんなのでした。

髪は、自毛では中剃りしないといけなくなるので、ヅラでやってます。お城に仕えてる武士なので好き勝手な頭はできないそうです。
なので髪はただ伸びたってだけですって。は、そうっすか。

今はすごく規則正しい生活で、8時半くらいにスタジオに入ってます。撮影は変にねばらない短期集中型。ダラダラやらないってことですね。
1カット1カット丁寧に積み重ねていく撮影で、体力的にも問題ありません。

『写真撮られるの好きですか?笑ってと言われても笑えなくて、成人式の写真が変になった。どうやって笑うのか、写真を撮られるときのコツは?』というFAX。
昔はMyojoとかでジャンプとかやらされましたけど、最近はありません。
「今度やってみよっかなジャンプ。だっせー写真になるんだろうな。」(笑)
このFAXの『雑誌を破く』ってことが気になった木村さん。切り抜きならば、破かず切ろうよ、と。
木村さんも袋綴じを切る時は最後のほうが破れて失敗するそうですけど(笑)。

仕事的には写真を撮られる機会は多いですが、木村さんとて『笑って!』とかいうのは苦手です。
そういう時はおもしろいことを思い出したり、その現場でおもしろいことを見つけたりしてます。
海に膝くらいまでつかってそこでジャンプするってのをやってた頃は、吾郎ちゃんが漂流したりして大変でした(笑)。
吾郎ちゃんがクラゲに刺されて、『痛いよー!飛べないよー!』とか言ってたときの他の5人のコワイこと!『何言ってんだよ!飛べよ!痛くねーだろ!』って雰囲気だったそうで、吾郎ちゃんはちゃんと我慢して笑ってました。「すっげーなって思いました(笑)。」(笑)

写真に撮られるときのコツは、カメラマンもカメラのレンズも見ないでいて、『はい、いきまーす!』でふッとそこを見るというのがいいそうです。
レンズを見続けるのは大変。目線は変わらないけど気持ちは変わっていくので。
友だちに撮ってもらうとそういう気持ちにならないからいいけどメモリアルな写真って滅多に撮ることはないからなかな上手くいきません。でもスタジオで撮ったものはガチガチになって緊張しててももおもしろい存在だ、と思うことにして、「全然ありだと思います。」

♪友だちへ〜Say What You Will
この歌が出てもう1年経ちました。
去年は3枚出したけど今年はどうなるんでしょう。「ちなみに予定は・・・ないですねー。」へんっだ!くじけないさ。

DVDの隠しコマンドについての質問FAXが異常に多いそうです。
「俺に聞いてもな。見てねーもん。ライブDVD見てないからいっつも。見る予定ないもん。」
あらら、そうなんだぁ。いや、そうだろうな、うん。
次は、隠し映像を発見したけど木村さんの映像の短いことに対する不満のFAX。
そうよねー、見つけてもえー?これだけー?って思いましたもん。
撮影の時は、『そういう映像撮るので。』っ言われてデベソに座りこんで結構しゃべったという記憶のある木村さん。「カットされたんじゃない?」(笑)
最後に、「このあとはホームページの打ち合わせ?」って。別に作らなくていいのにな。

 

 

06/01/06
1月も6日になると新年気分じゃないので、あいさつは「あけましておめこんばんは。」だそうです。相変わらず脱力するなー。
今年最初のFAXです。『年末のテレビ誌はどれも木村さんは斜め45度で写ってますが?』
手元に3誌あるそうで、なるほど、と木村さんも認めます。他のメンバーは正面だったりするけど。
これは髪の分け目のせいだと。左上から右に流してるので正面だと鬼太郎みたいになって両目見えないから、と(笑)。
ん?右上から左に流してるんだけど?だから右斜め45度でしょ。
マドンナがスマスマに来たときできるだけ右から撮ってくださいって言ってたらしいけど、セルフプロデュースできる方だなって思ったけど、自分にはないそうです。後ろで前でもOK(笑)。

テレビ誌をじっくり見てる風の木村さん。
「ダメだこれ。SMAPね、今後、日変えたほうがいい。同じ日に撮ってるの判る。」と反省中。
FAXは、『表紙は合成?』
「これはね、真相はおんなじ日に撮ってるんです、しかもスマスマの間。TMCに行くじゃないですか、SMAP勢ぞろいするんで、そこだったらてっとりばやいってことで。」
『SMAP勢ぞろいするんで』ってのがいいわー!
「すごいですよ。僕らが振り付けを覚える部屋があるんですけど、部屋には壁が4面ありますよね。4つの背景が作れるわけですよ。そうするとね、はいこっちの壁はテレビジャパン、こっちの壁はザテレビジョン、こっちはテレビガイド。」
4つの背景って!そうなんだー!そりゃ初耳。
それで1日で撮影を終わらせるわけです。
「撮ったら着替えて、撮ったら着替えて、撮ったら着替えて。着替えんのは面倒くさいんで、スタッフとかうゎーっているんですけど、メンバーいちいち部屋に入るのも面倒くさいってその場で着替えています。1時間半くらいかけて6誌の撮影やってますけどね。」
んー?6誌?5誌でなくて?あれ?中居さんだけナビでソロがあるから5誌じゃないの?ポポロとかが入ってるのかしら。それにしても1時間半で撮っちゃうなんてすごいです。それにそこで着替えるなんてー、テレビ誌記者さん、役得ぅー!
同じ髪型だからよーく見比べて、メンバーが疲れた顔してるのが最後に撮ったやつだと思っていいそうです。どれかなー。

次のFAXは、『テレビではあまりしゃべらずラジオではしゃべるけど、どっちが本当ですか?』
どっちも本物です。ラジオは映像がなく音だけの世界なので、それ以上行ったらダメですよっていうリミッターみたいなものを切った上で始めないといけないそうです。静かにやってやれないわけじゃないけど、それだと終わった気がしなくて気持ち悪いそうです。
テレビカメラの前は戦場なんで、特に生だとなんであんなにしゃべんの?って時がありますが。
それって誰かさんのことを言ってるわけじゃないですよね(笑)。

『吾郎ちゃんがワンピースで声優をしますね。』というFAX。来たぞー(笑)!
武士の一分という作品を撮影中の木村新之丞さま、これを聞いたときが片膝をついてしまいました(笑)。
「なに!って感じがしましたね。マネージャーさんから聞かされまして。うちのマネージャーが申し訳なさそうに言うんですよ。『木村、ちょっといいかしら。』って、『なに?』『今度ね、ワンピースの映画なんだけど。』って、『ウッソ!』って思ったら、『今度の映画で吾郎が声優をするの。それ判ってもらいたくって。』・・・すごい僕に気を使った感じがありまして、それがまたショックを大きくしてくれたっていうか・・・。電話してみようか吾郎に。ワンピースを読んだことがあるかどうかだけ確認しよう。」
わーーーい!!電話だ電話だ!

吾「もしもーし。」
木「もしもーし。」
吾「はいはい。」
木「えー、もしもし。今度、ワンピースでドクターラチェットの役をやる人ですか?」
吾「はい、さようでございます。」
木「あー。」
吾「今、あれですか?もしかして何かの本番中ですか?」
木「はい、文化放送のストップザSMAP、ではないです。」
吾「マジですか。」
木「東京FMのほうです。ヤバイほうです。」
吾「僕のテンション違ってますか?」
木「いや、最高です。新年1発目に最高のテンションで。」
吾「今ぼくどこにいるか言っていいですか?」
木「どこにいるんですか?」
吾「台湾式エステです。」ぎゃっはっはっはっはっはっ(笑)!!!!
木「ハハハハ(笑)!気持ちいい(笑)?」
吾「はい、今ロビーでお茶飲みますかって。はいって。ジャスミン茶を出してもらおうとしてたとこです。」最高じゃないですか!吾郎さん!!
木「よく行くの?本当は性感だろ?」ぷぷ(笑)。
吾「・・・いやいや。」
木「何だよ、今詰まったじゃないかよ(笑)。」
吾「ファミリー番組でそんなこと言わないでください。」ってファミリー番組じゃ決してないし(笑)。
木「アカすってたんじゃないの?本当にアカ?たまったウミじゃねーのー?」木村さん、本当は「ウミ」ではなくて別のこと言いたかったに違いない(笑)。
吾「あんまり大きい声出せないんだけど。」
木「ドクターやるじゃない?」
吾「僕全然判んないんだよね。」すばらしい展開!さすが、吾郎さん、木村さんの意図を分かってらっしゃる。
木「おまえさ、おめでとうって電話入れたかったんだけど、俺的にはワンピースは。」
吾「そうだよね。」
木「読んだことある?」
吾「心のバイブルだもんね、木村くんの。」
木「わかってるんだったらオレの気持ちも察してくれよ!全巻読んでくれよ!泣くよ!?」
吾「ガンダムより泣く?」
木「ガンダムで泣くとワンピースで泣くは種類が違う。」
吾「ちゃんと読む。ラチェットでいい役だから。」ラチェットの出る映画の脚本だけ読むんじゃないでしょうね?
木「えーーー!吾郎が声優やるんでしょーー?」
吾「え?いいじゃない。」
木「イラストも吾郎っぽいんでしょー?」あら、ちゃんとチェックしてるじゃない、やっぱり。
吾「ちょっとそうなの、髪の毛とか。」
木「ずーっとドライヤーしてる役なの?」
吾「違う違う。」
木「あ、違うんだ。音声さんにマイクお願いしまーすってマイクにって、ゴルフのスイングしてるような役なんだ。」
吾「急に言われてもうまく返せないんですけど。」(笑)
木「あ、判った。台湾マッサージと思っていって、違うなって。」
吾「台湾、台湾。」
木「アカスリね。」
吾「アカスリ、アカスリ。ハウルのDVD買ったよ、声優の勉強する。」偉い!
木「慎吾にも言ったんだけどさー、DVD買わないでくれる?」あら?なぜ?
吾「コンビニで買った(笑)。」でかした(笑)!
木「コンビニとかで買わないでくれる?言ってくれたら。」
吾「言ったらくれた?」
木「友達価格で。コンビニとかより安く。」
吾「ワンピースの話してたら木村くん、まれになくテンション高いね。」
木「基本的にこの番組テンション高いね。」
吾「外に出てたらハイテンションでしゃべれたんだけど。」
木「中で?」
吾「まだカーテンの中にいるの。伝票こちらですって持って。この後ね、食事行きます、友達と。」
木「またぁー。」
吾「ちょっとイタリアンでも。」イタリアンって普通なのに、吾郎さまが言うととってもセレブな感じ(笑)。
木「セクシーな友達なんだろ?マニキュアとか塗ってんだろ?スカルプチャーとか。」
吾「やってない。ヒアルロン酸はしましけど、僕は。ちょっとでかけますんで。このあと、僕は。」ヒアルロン酸って!!!すってきーーー!!!
木「ワンピース気合いれてよ。」
吾「判った。ちょっと新年1発目の仕事なんで、気合いれてます。」
木「楽しみにしてます。この後のイタリアン、パパラッチに気をつけてね。」あら、お優しいわ(笑)。
吾「お互いにね!」

素敵!すてきーーーー!!!新年1発目にふさわしいゲストでしたー!

恒例、今年の目標を書く書初めです。去年は「たっぷり出す」でしたが。
今年は、『はめちゃう!』
これはみんなをはめて、いろんな意味でみんなを騙していきたい、という意味です。どっきりを仕掛けられるのは嫌いだけど、仕掛けるほうは大好きな木村さんなので。
で、今年最初のどっきりは、9日くらいにあるそうで、いろんなSMAP関係のテレビを見ていればあれ?っていうところに木村さんが出るからって。
あら、西遊記のことよね?めざましで1回言ったきりで、公式HPには出てるけど、あんまり宣伝されていませんね。もっと宣伝すればいいのに。

 


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