WHAT’S UP SMAP


06/12/29

最近MDラジカセの調子が悪くて何回か1回録音してくれてません。なので、今日はレポなしです。
北海道行きでずーっとワンピースの新刊読んでたとか、ロケ先にラーメン屋さんを呼んだとか、アホみたいなスマスマが終わるうわさとかの話をしてたようです。

 

06/12/22
先週『武士の一分』のスタッフについて話してほしいというメッセージを受けて話をしたんですが、盛り上がりすぎて結局2.5人くらいしか紹介でませんでした。
でもよかったっていうメッセージが多くて安心。
でも、『飽きたので普通のワッツを』というメールも1通ありました。「そういう方は今裏でやってるたそがれ清兵衛を見てください。」
本当に木村さんはお勧めです。声帯炎で声が出なくなってるワッツのディレクターくりりんもそれはOKですから。

先週最後に話した床山さんの曾我さん。
目付きがきつくて怖いです。じーっと見られてると思ったら、木村さんを見てるんじゃなくて、カツラを見てるんです。『オレが乗せたカツラだいじょぶやろか。』って。
こないだ話した、監督がもう少し綺麗に・・・と言ったとき『何言ってまんの。三日三晩見寝たはったんやろ・・・・』と言ったという話。
「そんときオレ寝たまんまぐちゃぐちゃにされてましたからね、アタマ(笑)。」

床山さんはもう1人いて、みっちゃんという女性です。とてもいい人です。朝会ったとき、『目がはれてません?昨日遅かったんですか?あったかいタオル用意しましょうか?』ってのが普通のメイクさん。
でもみっちゃんは違います。腰に手をあてて木村さんを見上げて、『今日アカンな』って、いきなりダメ出しから入ります。
え?って思って自分で鏡を見ると、『あかんな』という理由がわかるんです。
細かくていちいち親身だけど口が悪いっていうバランスがとれてる人です。

口が悪い人第2段として、衣装の着付けをしくれる松田さん、「この人も僕大好きですね。」
第1回の日本アカデミー賞作品賞を受賞した『幸せの黄色いハンカチ』からずーっとやってる方で、いつも衣裳部屋で競馬新聞を見てるんです。
そこに行くと、『そこにかかってるから。カツラ先にやるでしょ。とりあえずこれ着といて。』って渡されたのは、後になって、はっはーて判るんですが、新之丞が寝てる時に着てる寝巻きなんですね。
それをメークするときに着とけって言うんです。
最初それが衣装だってことを知らなくて、他の出演者はメーク用の旅館の浴衣みたいなのを着てメークしてるんですが、自分だけ普通の生地の着流しで、それでメークしてくれって渡されたので不思議だったんですが。
撮影を始めて10日くらい経ってから、松田さんに自分の私服を全部受け取ってもらって、衣装を着て『いってらっしゃーい』って見送られたとき、その後ろ姿にむかって、『あ、ようやく身体になじんだわ。』って松田さんが言ったんです。
『え?』って思ったら、着物もジーパンと同じで着てるとその人の体型になってくるんですって。肩が落ちたり、膝のところが出てきたり。
『それだよ、新之丞が寝たきりになる時に着るやつ。』って言われて、『あぁー、すげーカッチョイーイ』してやられた!って感じでした。
芸の細かいところがあるのに、いつもやる気なさそうにしてて文句ばっかり言う松田さん。
『今日は監督疲れちゃってるからこれやんねーよ。無理無理無理。』って言うから、『それはないんじゃないですか?』『いや、いーんだよ。』って感じです。
昔、移動車に乗ったら左右に健さんと監督が座ってる間に座らされて、『眠くて眠くて、寄っかかれなくてまいったよー。』なんて話もしてくれました。
『華麗なる一族』で武田鉄哉さんとふたりきりの時があって、何か話しようと思って。
『3年B組のオーディションに落ちたんですよ。』って話しをしたら、武田さん『あー、もったいないことしたなー。』って言ってくれました。
・・・えー、そりゃないそりゃない。3年B組に出てたら今のSMAPはないかもなー、たぶん。
武田さんは『幸せの黄色いハンカチ』に出られてるから、と思って衣装部の松田さんの話をしたら、『あ、まっちゃん居てくれたんだ、あーよかったねー。』って言ってくれました。それくらい印象に残るスタッフなんですね。

照明技師のナカスさん。照明チームのリーダーです。
新之丞の家のシーンは全てセットなので、屋根があるわけで、照明を落とすと当然真っ暗になります。
スタジオの撮影で、これセットで撮ってるんだろうなって分かっちゃうのは簡単なのですが、今回は違いました。
ラッシュ見させてもらうとき、すぐそばの第9スタジオで撮ってるのがわかってるのに、映像を見たら、紫外線らしきものを感じるんです、太陽の光を。
撮影中はもちろんセットでやってるので照明なんですが、ラッシュの映像を見ると風を感じるし紫外線を感じるんです。『なんだこれー?』って感じです。
ナカスさんは、木村さんと同じく今回山田組に初参加らしくて、そんな挨拶をしたのを覚えてる木村さん。自分が出演者じゃなかったらやってみたい仕事は、照明だそうです。
「光をつかさどるんですよ。カメラマンはピントとか露出とか確かに大変だけど、光をハンドリングするってすごいなーって」思うんです。
ほんの少しの光で涙を演出するとか、そのシーンの心情を光で演出するってすごく魅力あることなんですね。

毎日7時くらいには撮影が終わるスケジュールだったで、そのまま家に帰れるんで、スタッフと食事に行く機会もなかったのですが、一度行きたいなと思って、みっちゃんと企んで、『スタッフとメシに行ける人いたら行かない?』って言ったら、『任しといてくださいよ。木村さんが撮影してる間に根回ししときますからー。』って段取りしてくれて行きました。
東宝スタジオのちょこっと行ったところの焼肉屋さん。とっても楽しかったって。
その照明部がすごく仲が良くて。
「仲いいチームを持ってるナカスさん(中居さんって聞えた私・笑)が、そういう人なんだろうなって。じゃないと下の人たちがそういう輪ができないと思うんですよね。きっと素敵な人なんだろうなって伝わってくる感じがしました。」

1年前に、番組スタッフにインターネットで曲を買ったら公認HPを作ってやるって言われて買った曲。
ジョンレノン。♪Happy Christmas〜War is Over

〜ニコンCM〜
ハイポーズってとられるのも撮るのも苦手です、自然なSNAPが好き。その時間に存在した自分をとっておく、その時の気持ちがよみがえるというのが好き。
自分にとって写真をとることはコミュニケーションですね・・・・
っていう普通のテンションでしゃべってるCM。これって何パターンあるんだろ。ワッツ限定かな。「やっぱ、いいわ、ニコン。」

こういう方たちがあの映画の大部分を作っているので僕ら出演者はほんの一部です、といつものように言う木村さん。
エンドロール観ないで席立つ方は多いかもしれないけど、木村さんにとってはエンドロールは感動する部分です。
エンドロール見ながら、『是非、オレの名前があそこにあったらいいなー』って想像してくれるのも楽しいかなって言う木村さん、どこまでもスタッフ好き(笑)。

♪誰かに愛されながら・・・やっぱりいいなークリスマ。
SMAPShopの苦情のメールも来てるそうですが。少しは木村さんに実情が伝わるのかしらね、掲示バングのおかげで。

明日は『さんまSMAP』がありますが。
「結構生で核心ついたこと言ってくるんですよ。だいじょぶかな。」(笑)

 

06/12/15
最初ちょっと録音ミスで聞き逃したんでごめんなさいです。
11月13日の誕生日先着1名様のおめでとうメールは、0時2分に今共演してる山本耕史くんからのメールだったそうです。あっはっはっ(笑)!耕史くんらしいわねー。耕史くんは着々とすまさんたちと共演を増やしておりますね。
木村さんは今、上海とか富良野とかいろいろ回って結構忙しくしてるようです。大変だろうけど期待してるよー。

年賀状の話題で、木村さんちには干支のイラストを毎年描いて送ってたかなんかで、そのうち全ての干支をまとめとこうってんで、全部後ろから描いたイラストを額に入れてあったそうです。お父さんが描いたの?その辺りも聞き逃したんですが。今度お父さんに聞いてみるそうです。
年賀状もあんまり書かなくなったですね、私も。

今日は武士の一分のスタッフについて話してほしいというメッセージが来ています。
今日は「『武士の一分』を裏で支えた一分を持ったスタッフ列伝」です。
映画には多勢のスタッフのおかげで成り立っています。そんなスタッフに木村さんは自分が愛用してるロケ用のインナーがあって、それを大井川の決闘のロケの前にスタッフ全員にお贈りしたそうです。そのとき発注した枚数が120〜130だって。ほぉー、たぶん5000円くらいはすんじゃないの?だったら軽く60万円。ま、映画1本でどんだけのギャラかわかりませんけどもねー。

一人目。カメラマン長沼六夫さん。通称は「ろくさん」。
藤沢周平3部作全部ろくさんです。日本アカデミー賞の撮影賞も受賞している名カメラマンです。
前に「怖い」って言ったかもしれないけど、怖いんではなくて、仕事に対して厳しい、自分にも回りにも厳しい方です。
監督が『次のカットこうやってレールでこういくんですよ。』って言って撮るわけですが、正直それが要らないなと思うときもあるけど、普通は監督の言うように撮るんです。でもろくさんは、一応は撮るけど、要らないって思ったら、『要らないよね木村くん、これ。どう思う?』って監督の横で平気で言う方なんです。
いやー、カッコイイわー。
全力を感じるので、こっちも全力で行くしかないです。
完成披露試写とか、東京国際映画祭のときに、主要スタッフは来てくれてましたが、ろくさんは、遠くからグラスを片手に目だけで『ども』ってしゃべってくれるんです。優しい目がすごく印象的でした。
怖かった学校の先生が卒業式のときに何も言わないで笑って見送ってくれるって感じだそうです。
新之丞の目がよかったというお褒めの言葉を言われると嬉しい限りなんですが、それは間違いなくスタッフのおかげです。
開眼状態で目が見えてないという設定なので、自分でもいろいろやってみるんですが、ろくさんが『あーそっちじゃねえな、そっちに目線送っちゃうと見えてる感じしちゃうな。』ってよく言ってくれました。
本当に感謝です。

二人目。剣術指導の箕輪さん。
この人はヤバイです。公開の日、軽い乾杯の席であいさつした木村さんですが、箕輪さんと目が合ったときグッときたと。
今回は小さい頃からやってたこともあり、剣術に対して気持ち的にウエイトを重く置いていた木村さんなので、気持ちの上でも支えになってくれた方です。
多勢の中で箕輪さんを見つけて目があったときは、個人的にグッとしちゃって『ありがとうございました!』と握手しました。
箕輪さんはセイシンカンという道場の館主で山梨のほうで開いているので、ヒマがあったらそこに防具を持ってお邪魔したいと思ってる木村さんです。
藤沢3部作全部に関わっていて、真田広之さんなんかも指導されてました。
箕輪さん自身も仰っておりましたが、剣術をやってる人間が映画の現場にいるのは不思議だけど、携わらせてもらうのが幸せですと。
撮影に入る前、東京の道場に連れていってくれました。そこで目隠し稽古をさせていただきました。
『こっち目隠ししてるんですけどー』って言いたいくらいぼっこぼこに打たれたので、それで負けず嫌いのスイッチがポチっと押されて、DVDには入ってなかったけど、目隠しした状態で箕輪さんから2本とったそうです。すごいねー。

緒形拳さんが演じてくれてる師範に道場で稽古をつけてもらう時には木刀を使っていますが、その木刀は握りが太くてかなり思い木刀だったんですが、その木刀に箕輪さんが、『剣友、剣兄弟、木村拓哉さんへ 箕輪』って書いてくれて渡してくれました。
クランクアップの前夜、ホテルの部屋に訪ねてきて、『これ受け取ってください。』って言って渡されました。
逆に木村さんも、その木刀のツカに同じ言葉と『木村拓哉から箕輪さんへ』って書いて渡しました一本の木刀を分け合ったことになります。
その木刀は今でも部屋の普段台本読んだりするタバコすったりする場所があって椅子があるんですが、片腕で届く場所に置いてあるそうです。
「今度持ってくるよ、感動するよ。」
そういう風に自分を見てくれたというのがすごく嬉しかった木村さんでした。

突然何で写真の話になったのかと思ったら、ニコンのコマーシャルでした。
最初は写真は撮られるほうで、撮るほうに回って、自己流で、これくらいだったら絞りはこれくらい、とか徐々にわかってきて経験して撮って。・・・・って。

もう時間がなくなったのに2人しか紹介できてないですが、あと床山さんの曾我さんも素敵な人でした。
監督がもうちょっと整えてくれないかなーって言うと、『だってあれでしょ。毒に当たって3日間寝てはったんでしょ、この方は、こんな感じですわー。』としぶーく言う方です。

ちょっとしか紹介できなくて残念なのでまたやるそうです。木村さん、どっぷりですね。

 

06/12/08
『武士の一分』が公開されて1週間。
いろいろと感想をいただいて「ありがとうでがんす。」
ホッとした、というかやっと手渡すことができたと感じている木村さん。
ワッツへのメッセージは、ワッツ的な感想はなくて、おおむね良好です。でもやはりワッツ。無理やり突っ込みどころを見つけた人もいます。
『笑い声に木村拓哉が出ていた。』
言われてみれば反省すべきとも思う。『その瞬間素になってねぇ?』と思われるかもしれないけど、逆に笑うところで変にアクションすると冷める、ということもあります。
自分で弁明してるのもいやだけど、笑いには「僕なりのプランニング」があるそうです。
で、曲をかける間に言い訳を考えると言う木村さん。

「まず、ひとつ聞いていいですか?笑うって本能的なことだと思いますか?それとも言葉みたいに、生まれてから学習する?覚える?後天的なものだと思いますか?」
「僕は先天的なものなんじゃないかなーと思うんですよ。」
赤ちゃんは笑い方を教わってから笑うわけじゃなく本能的に笑うのだから、江戸時代も現在も笑い方は変わってないと思うんです。
時代劇の中でよく見るおっほっほっほっみたいな笑い方は、別に間違ってはないだろうけど、その身分や立場に応じてしつけられた笑い方じゃないかと思う木村さんなのです。
新之丞は下級武士だし、プライベートな時間だし、好きな人・加世さんに対して笑うのだから、今の自分の笑い方とそう変わらないんじゃないかと思うわけです。
「結構よくできた言い訳でしょ(笑)?」
だから、もしトシちゃんが江戸時代に居たら、「『はっはっはっ!僕っ、バカだよっ!』って言ったと思います。」って、えーそんなこと言っていいんですかー(笑)。

スマステ6の木村拓哉特集についてのメッセージもたくさん来ています。
『話したりないと言ってましたね。続きを話してください。』
“特集 俳優・木村拓哉”なんて慎吾の前で言われると「すごく照れるというか、困るというか。」
VTRが鬼のように長くて、予定ではもっと長かったらしくあれでも9分カットしたそうです。VTRとしては見ごたえがありましたが。
「オレにとって演じるって何ですか?って言われても、すごいでかいテーマじゃないですか。何ですかって言われても、こうこうこうですっていうものではないから。」
自分のことを振り返ってみるにまず演じるということのルーツとなったのは、1989年17歳のときの蜷川幸雄さんの舞台『盲導犬』でした。
最初蜷川さんという人のことは全然知らなかった木村少年は、青山かどっかの喫茶店で会ったとき、誰だろ?って思って『どーも、こんにちわー』みたいな軽い感じでいたら、『何だこの生意気なガキは?』ってことで、それが採用理由だったそうです。
正直嫌なオヤジだなと思って初対面でツンケンしてて、それが功を奏したという感じなんですが。
ジャニーズに入ったのも自分の意思ではなかった木村さんですが、稽古に入って最初の1週間は蜷川さんは全然目の前の拓哉少年を見ないんです。みないで『はい、もう1回』、『はい、もう1回』の繰り返し。
そこで元来の負けず嫌いの性格が出てきて、『この人ぜってー見てねぇ。こんちくしょー』って気持ちになり、悔しくてゴミ箱を蹴っ飛ばして帰ったこともありました。
物語の舞台は新宿のコインロッカーだったのですが、稽古場は押上で、帰りは新宿駅のまさにそのコインロッカーの前を通らないと帰れなかったんです。「いやでしたねー。」
「その厳しさを体験したので、その後のキツイこととか、ウワーってことも、『あれができたんだからこんなことで何へこんでんだよっ』という風に思える自分がいましたね。」
昔は、演じることがおもしろいとは思えてなくて、負けず嫌いからスタートしてたわけです。
でも本番を迎え、お客さんの前で演じることを経験し、客席からわーって拍手をいただいたとき、『あ、これヤベーな。』って思ったことをすごく覚えている木村さん。
「日比谷の日生劇場でいただいた拍手がオレをはめたんじゃないかと。」
「拍手が好きなのかもしんないですね。『何だっおめっ!』っていうことかもしれませんけど。」
「演技は嫌いかなー。毎日ドラマの撮影現場に行ってしてることなんですけど・・・・んー、難しいなぁー・・・、何て言えばいいんだろう。表現と言えばいいのかー、うーん・・・どう・・・、配達が好きなのかもしれませんね。配達業。自分は配達業に向いてんじゃないかと思いますけど。いかがでしょうか。」
スマスマコントでありましたが、メールを配達するヤツ、あれ、なんつーんだっけ。

曲は木村さんが好きな曲としてよくかけるスティービーワンダーの「ステイゴールド」。
「蜷川さんにコテンパンにやられてた頃、地下鉄の中でこれを聞いていたんです。」
『若者のすべて』でも流れていたんですよねー。私も好きでがんす・・・。

都営浅草線でへこんで帰ってたとき聞いて、余計悲しくなった曲。新宿駅を経由して丸の内線で帰っていました。
当時ほかにカセット?MD?に入ってたのはトップガンのサントラ。♪ダダダダンダンダン・・・というあの曲を聴いて今から稽古場に行くぞ!とテンションを上げるために聞いていたような、と。
そして帰りはSTAYGOLDで思いっきりへこんで帰ってたわけです。

武士をまだ観てない方で、スマステを観た方からのメッセージ。
『堤真一さんのコメントで『彼は木村拓哉という職業をやっている。』とおっしゃったのが気になった。区別してるんですか?』
今日はワッツにしてはテーマが大きくないですか?とちょっと引きぎみの木村さん。
この仕事をするようになって、学校でも『アイツジャニーズなんだろ?』みたいな目で見られ、自分の知らない人が自分を知っているということに納得できない自分がいました。
高校1年は千葉にいたものの、『あ、テレビに出てるのが居る』という目で、生徒だけでなく先生まで見たり意見を投げかけられるようになって、『こりゃ居らんねーなー』ということになり、都立代々木に2年から編入したんです。でもそっちでも面倒くさいことはありましたが。
車の運転席じゃ助手席に今は法律でスモークを貼ってはいけないことになっているので開き直りやすいのですが、昔はもちろん貼ってました。
そんな時さんまさんが『車にスモークなんかはらんでもいいんだよ、お前もいつかそれが分かる日が来るよ。』と言ってたのですが、その意味が最近ようやく判ってきたかもしれないと言う木村さん。
さんまさんという見本がなかったら視界を遮るスモークがダメならカーテンひいてやるよ、みたいな感じだったかもしれないと。
今だにスモークを貼っている人を見ると何やってんのって思うそうですが。
・・・・これはね、人によるんですよ。どうしても貼らないとダメなキャラの人もいるわけですよ。みんながみんなそんなに強く生きられないよね。

「木村拓哉」と個人の木村拓哉の違いは大してないです。「素のオレのほうがちょっとヤらしいぐらいじゃないですかね。やっぱそこ見てんだ!みたいな(笑)。それぐらいじゃないですか。」
ワッツを10年以上一緒にやってるくりりんさんと本番前に打ち合わせしてるときに「お前なんか意識してんの?」って話をしました。何も答えは見つからない、分からない木村さんでした。
でも堤さんがそういう風に見えるというのに反論はしないし、堤さんがそう感じてくれたことに対して『いや、違いますよ、兄やん』とは感じません。
そいう風に堤さんに言ってもらえたのは逆に嬉しかったりします。堤さんとは普段真面目なことは話ししないので、恥ずかしくて照れ隠しで『兄やーん♪』ってカメラに向かって手を振っちゃった木村さんでした。
その日収録が終わって楽屋に帰ったら堤さんからメールが来てて、『もー、手なんか振るから思わず俺も振ってもーたぁー』って書いてました。

とにかくこないだのスマステは、あんなにコメントを集めてくれたスタッフとコメントをくれた方々に感謝です。
♪ありがとう

でも・・・
「正直、スマステさ、いくらなんでも、あれ褒めすぎだろ!オレは褒めて伸びるタイプじゃないです、ハメて伸びるタイプです。」だそうです。
褒め30%、叩き70%で丁度いいのです。
アメ3、ムチ6、ロウソク1ということでもOKだそうです。はいはい。

メッセージで『やりたいことが見つかりません』というのをよく聞きますが、好きで始めたことじゃなくても、今は楽しいと思える自分がいるので、やりたいことでなくても人から勧められたことでも、選択肢を広げるという意味ではありじゃないかな、と木村さんは言います。
しつこく言いますが、ワッツへのメッセージは「アメ3、ムチ6、ロウソク1」だそうです。ロウソクは隠し味。
蜷川さんは七味唐辛子まとまってる(?まだ見てないので分かりません)とか仰ってくれたそうですが、実はこの隠し味が大事だそうです。はいはい。
あと、『褒め3、叩き6、縛り1』という配分もいいそうですよ(笑)。

 

06/12/01
「ちょっとまだドキドキしてるんですぅ〜!別に恋をしてるんじゃないんですけど。」
『武士の一分』の公開初日のドキドキです。
今まで何本か映画にも出ましたが今回は格別だそうです。
映画はスクリーンに映し出された時点でお客さんのもので、そこで気持ちがいろいろ混ざって映画館を出るときに映画が完成すると、木村さんは思っています。

感想が届いております。
ミッチーさん。日本限定ブツとか表参道ヒルズとか、上海ガニが好きなミッチーではありません(笑)。
『カッコイイ木村くんが見たかったので時代劇ってどうなの?って思ってたけど、見たらカッコよかったです。木村くんじゃなくて三村新之丞になりきっていました。新しい境地に入った気がしました。』
新しい境地ってなんぞや?って気がしますが、もしそう感じたのなら自分で入れたんじゃなくて、そっちに連れて行ってもらったって感じです。
「自分ひとりじゃ何もできないですから。」

木村さん、“がんす”弁が炸裂してるでがんす。
曲はパーシー・スレッジの♪男が女を愛するとき
この曲は、前に『武士の一分』のテーマにこれいいんじゃない?ってことでWhat'sでかけました。もう見てくれた方にはその自分の気持ちが伝わってくれてるんじゃないかなと思っています。
実際撮影現場で木村さんはかけたんです。
『映画がすべて終わったときに流れる音はどんな音をイメージしてますか?』って監督に聞かれ、この曲を答えました。
監督はいいねぇって言ってくれて、ラストシーン近く、加世さんが戻ってくるときの撮影の前にこれを流したんです。評判が良かったので本当に使われるんじゃないかと思った木村さんですが、そうはいかなかったようです。

よかったよかった。あそこで英語の歌詞が入ってきたりしたら、ちょっと軽くなってしまってあらららって感じだもの。日本語の歌詞でもダメだわ。音楽って大事だなーと感じましたわ、ワタクシ。

撮影開始は去年の12月の半ばなので、1年寝かせて煮詰めていただいて公開となりました。
『一番力を入れたシーンはどこですか?』
人と人が存在してて感情が行き交うシーンは難しいしドキドキしてるんですが。
力が入らないように力を入れたのは庭で木剣を1人で振るシーンでした。手に力が入らないように、でも気は焦ってるという複雑な感情でした。
今振り返ると、そこは精神統一してやったようだと。

『衝撃でした。三村新之丞の映画を見てる気がしました。三村夫婦が本当にいるような感じ。特に目が見えなくなってからの演技は見事でした。加世に離縁を言い渡すシーンは怖くなりました。』
いい感想が多いのでワッツらしくなくて、あとでしっぺ返しをされるのを恐れてる木村さんです。

「どうなんでしょうね。」
開眼のまま目が見えないことについて不安だった分、いい評価だと嬉しいです。
見えてるから、その現実を否定しないといけない自分がいて、脳みそでは見えてない見えてないって言い聞かす感じだったと。
その辺については、カメラマンの長沼さんがアドバイスをしてくれました。『そっちに目線を送っちゃうとあれだなー。』とか言ってくれたりして、長沼さんと自分とのコラボの結果だそうです。

お父さんと見にいった女子大生から。
『父は山田監督が好きで、木村さんなんて眼中になかったが、木村のことをもっとちゃらちゃらした役しかできないと思ってた、と言ってくれた。』
お父さんの意見に喜ぶ木村さん。この映画をどういう人が見るかの予想は立ててないです。

時代劇なのに若い人が多いって言われてますが、そりゃ当たり前じゃないですか!時代劇を見に行ったわけじゃなく、木村さんを見に行ってるんですからね、みんな。

「時代がたまたま江戸時代であっただけで、伝えたい一分というものは時代は関係なくあっていいかなと思ってましたんで。」
夫婦生活を長年してきたお父さんの感想は嬉しいと素直に喜んでおります。
「人を好きになったことにある人には是非見てもらいたい。」って。

『武士の一分』に合う洋楽をもう1曲。“離縁”に関連して、ピーチズ&ハーブの「リーナイテッド」。“再会”という意味です。

『武士の一分』の洋題は、『Love&honor』だそうで、つまり“愛と名誉”。
ひゃー、重いわぁー。
東京国際映画祭のとき、長年通訳(本当は翻訳って言いたかったんじゃないかな?)をやってる方と監督の会話を聞いたら、『一分』とか日本語独特の表現を英語に当てはめるのは難しいね、って話してたそうです。
『すごい会話してるなー。』って思った木村さんでした。
この『Love&honor』は、内容を的確に表してるので、それもOKだそうです。

『DVD一分で言ってたリテイクはどの部分ですか?』
冒頭の食事をするシーンはリテイクです。そのときは『リテイクかよ〜』とは思わないで、もう1回チャンスだと思いました。
でもリテイク前と後で自分がやったことはあんまり変わってなかったですけどね。
『毒に当たったところは実際体重を絞りました?本当にやつれてましたけど。』
今回はストーリー通りに撮る順撮りだったので、実際ちょっと絞りました。台本を読んで、このシーンが来たら生活が苦しくなるだろうし、と自分なりにプランニングしてた木村さん。
「その程度にはしました。別にたいしたことじゃないですけどね(笑)。」
バレちゃってちょっと照れてます(笑)?

一番多いメッセージはこれ。
『笑えるシーンがあったので意外だった。物干し竿に頭が当たって、徳平に『今殺意を感じたぞ。』と言うのはアドリブ?劇場内笑いが起こってました。』
木村さんを見慣れた者たちにとっては、これはやっぱり思いますね。

そのとおりで、実際台本には記されてはなかったです。
あのシーンは目が見えなくなって、家の中くらい1人で行かないと、と、吹っ切れた時。少し前加重になった時点だったので、ブラックジョークぐらい自分自身でも言えないといけないなーって思ってたので、笹野さんとアイコンタクトして、ドライの時、『あの物干し竿の間行きません?』って提案しました。
スタッフ的には、2人の動線を見てたら、『あーぶつかる!ぶつかる!』って思う感じだったけど、コンってぶつかって、ボソッと『殺意・・・』を言ってみたら、スタジオ内にバーンって笑いが起こって、木村さんは『おっ!ウケた!ウケた!」って嬉しかったのです。
監督も『今のいいですね。』って言ってくれて採用されました。
でもそのあとは、ぶつかった時に一番いい音がするところに物干し竿を動かしましょう、だとか、『この角度だといいが音しないねー』とか、いい角度をみんなで探しだしたんですね。さすが職人の集まり。

目が見えないというのはすごく大きな要素だけど、いつも暗いっていうわけじゃないから、言ってみたことなので、「よかった、よかった。」と木村さん一安心。
「あれ結構やらされたのよ。今良かったたけど音がねー、とか言われて。」
床山のスタッフに『何度も何度もやってると羽二重が浮いてくるじゃねぇかー、一発で決めーやー。』って感じのことを言われたって。

「見えてんだけど見えてねえみてぇに、モノにぶつかるって割りと勇気いるよ、ためしにやってみ?躊躇なくいくって結構腹すえていかないといけないんだよね。」
「ああいう空気の中で劇場に笑いがあるっていうのは嬉しいですね。」

山田監督についての質問
『DVDを見てて思ったんですが、穏やかそうな方ですが本番になると急に顔つきが変わりませんでしたか?』
実は木村さんは、本番中監督の顔を見てないので、監督がどういう顔をしてるのか知らないんです。
現場の優しいオーケストラの指揮者みたいな山田監督というイメージしかないんですね。
でもカメラマンや他のスタッフの顔はみんなすごく変わります。
長沼さんの目つきはすごいです。ナイロン素材の洋服を着てるスタッフがいて少しでも擦れる音をさせると『ざけんなよ!お前このやろー!』みたいな空気になるそうです。
そんなスペシャルの空気の作品。
「みなさんの中でどんな作品になったのか知りたいので感想を是非是非お寄せください」。
ひょっとしたらワッツだとありえるかも?みたいなキツイ御意見も求めていらっしゃるようですよー。でも実は怖がってる木村さんがかわいいです。

 

 

06/11/24
今週はあの男に関するメールがたくさん来ています。
新庄のショーだったこないだのスマスマ。ビストロのご褒美はもらいましたか?という質問が来てます。
ちゃんともらいました。本人がデザインしてるブレスレットを郵送してきてくれたそうです。ダイヤ?って石が入ってるって。
久々に会った新庄さん。
『信じられないような結末。漫画のようなストーリー』って言ってましたけど、木村さんは野球を漫画(ぐらい親しみやすいもの)にしてくれたのは新庄だったんじゃないかと思います。

中居オーナーに代わっていきなりオーナーで登場した新庄は、「わりとはまってるなっていう印象も受けました」と木村さん。
「ちょっと歯が白すぎるなと思ったんですけどね。」
でもビストロのオーナーは清潔感が大事だから。
で、
「最近うちのオーナーは後ろ髪が金色だよね?あれって結構飲食店に向いてない髪、の色というかデザインじゃないかなと、僕は個人的に思うんだけど。
あれ、たぶん高校生ぐらいのアルバイトの方があの髪の色で『おはようございます!』って入っていくとたぶん雇ってもらえないんじゃないかと思いますけど。みんなどう思いますか?オレだけですか?」
言ってやれーー!本人に言ってやってくれーーー(笑)!!

今年のシーズン開幕と同時に引退表明をした新庄さん。
結果漫画のような結末。日本ハムを44年ぶりの優勝に導く。そういうタイミングに立ってるヤツなんです。
そういう人がスターなんだってことね。
いろんなパフォーマンスやユニフォームの着こなしなど彼らしいし、お客さんを入れるということにもすごい力を入れていた新庄さん。
「パイオニアだからこそ受ける波風だと思いますね。怒られながらやっていく人はいつまでも必要なのかなって。そう考えると自分とちょっとかぶるなって思います。オレ結構裏でおこられてるからね。」

「野球と言えば、ね、わがSMAP、中居正広だと思うでしょ?でもオレもそんなに話せないわけじゃないです。」
そんなに知らないわけじゃなくて、野球で一番好きなのは、野球拳・・・・。
アウトセーフ・・・木村さんが勝ったんでラジオの前の人1枚脱いでくださいって。つまんねー(笑)。

引退といえば、SMAPが年明けに活動休止するらしいっていうウワサがあるそうですが。
「オレらって休止活動するの??休止活動?活動休止か。」あっはっはっ(笑)ウケた(笑)。
オレが知らないだけ?みんな知ってんの?休止となると水木がオフになって、フクシマくんもオフ?
「いいかもしんない。」と握手する2人。
どうやら体型だけじゃなくて、手まで塚地になってるらしいフクシマ。デブってどうすんだ、マネージャーが(笑)!
年明けから休止っていうのが中途半端だと。年末とかならまだしも。
正月番組だけ出て休止になるんじゃないかと。
でも「事務所的には活動休止はないらしいです(笑)。」

メール『アイドルキックオフで新庄選手の投げるボールはどうでしたか?』
スマスマは引退後初仕事として、新庄さん本人が決めてくれたということで嬉しい限りです。
でもビストロは分かるけどアイドルキックオフはどうなんでしょう(笑)。
あのときはすごくおかしくて変な空気だったようです。
「うちらメンバーがあのカッコしててもスタッフは何とも言わないけど、新庄さんがあの格好するとなると、スタッフがワクワクしてんの。出てくるぜ、あの格好で出てくるぜ!って。」

でもあのランニングは「似合ってましたね。」筋肉ムキムキですごかったけど。
あの体なら外野からホームまで届くよなって感じでした。
投げるボールも確かにすごくて腕を振ると木刀をヒュッと振るような音がしてました。硬球だったんですって。
あのストラックアウトのボードは鉄板だったのに、終わってから見ると、「ツヨツヨのボードはベコベコになってましたよ。」へぇー、すげー。
楽しけりゃいいって感じで、新庄デーの収録は正味半日以上かかったそうです。
新庄さんは『アイドルこんな長い時間しないといけないならアイドルやめる。』って言ってましたけど。
ビストロで甘党っていうキャラを発揮していましたが、実は終わったあと『あれ、あんまいわー。』って言ってたそうです。「セルフプロデュースしっかりしてるんだなって思いましたね。」
あははは、なるほど、新庄だ。

『小笠原選手が木村さんの中学の後輩って本当?』
来年度からジャイアンツに移る小笠原。
札幌ドーム2日目で中居さんが叫んだ「おがさわらーー!」(笑)
どうも本当らしいです。
ここで検索したら、小笠原選手の中学時代の写真があって制服を着てる写真があったらしく、「間違いなく一中(いっちゅう)のです。本当だよ?僕の一個下の学年らしいですけど。えぇーーーー?あのね、言われてみると僕の記憶にいる、見覚えあるようなあるような気がする・・・。」マジで?
「たぶんご近所だと思いますよ?たぶんこれトキタとか知ってるぜ。」
トキタって誰(笑)?!

来週金曜からいよいよ『武士の一分』が公開です。
「こないだ収録しました。♪ターララ、ラララ、ターララ、・・・徹子の部屋。ついに経験しました。」
スマスアで言われてましたけど。『(来てないの)あなただけよ。』って。
テレ朝の番組の収録は主にヒルズなんですが、徹子の部屋はアークヒルズという昔のところで撮っていて、また雰囲気を醸し出してたと。
迷路みたいな廊下があったり。
「長年の徹子の部屋感がすばらしかたですね。」
何が一番すごかったというと女性のフロアーチーフADさんだそうで。テレビをずーっと作り続けてきた人って感じだそうです。
本番10秒前、9,8・・・・って言う人だけど、その言い方がハンパじゃない。
徹子の部屋感はあのフロアチーフADの力がすごいと思う木村さん。その方の真似をします。
ものすごく力の入った裏声みたいな感じ。オペラ歌いそうな。
「30秒前です!20秒前です!・・10秒前です!9,8,7秒前です!6、5秒前です!4,3,2!始まるのが一歩送れるんじゃないかと思う」感じで、「やべ!」ってなるそうです。
実はテレビでは分からないけど、黒柳さんの前のテーブルには自分にだけ分かるように書いてあるメモが置いてあって、それはゲストに聞くこととか、ゲストの情報とかを自分でメモしたものらしいです。
だから木村さんは次何聞かれるのかなっていう心構えとしてそのメモをカンニングしようとしてたんですね。
で、例のフロアチーフADさんがいい声で「はい!CM入りました!はい!CM明けまで2分前です!」って声を響き渡らせてる時。
テーブルの上におく飲み物について、『トーク中のドリンク何がよろしいですか?』て聞いてくる女性も木村さんは気になりました。
「この人ずーっとトーク中のドリンクを作り続けきたんだろうろうなっていう女性がいて。」
「『僕、アイスコーヒーお願いします。』ったら、『ガムシロは?ミルクは?』ってすごいハイレベルな返され方して、『すいません両方ありありで。』って言ったら、『ありありなんですね。』(笑)あなたはそうなんだぁっていう。経験を感じさせるスタッフ。」に囲まれて収録しました。
で、CM中その飲み物を飲んだりしながら、黒柳さんのメモをカンニングしようとするけど何せ読めないんです。あれは自分用に自分が書いたものだから。
たぶん終わった項目をボールペンで消していくらしいですが、見てて、『あ、この文字があの質問にあてはまるんだ』って答え合わせができるぐらいなので、とにかく読めないってことですね。
で、文字を判読できる頃には収録は終わってるという・・・。
私もね、DVD『一分』の文字を判読するのに一時停止とかしましたけどね、木村さん(笑)。

「緊張しましたよ。緊張するって!(またいい声→)『はい!木村拓哉さん入ります!』って言われたら。『いかがでしょう!はいVTR、OKでしたぁー!』って。徹子の部屋のフロアディレクターさん、強烈なんだって!やばいよ・・・オレはファんです!」
いやーん、素敵。見てみたい。

徹子の部屋はあんまり口数は多くないですって。あまり編集する番組じゃないので、生っぽく録るので、滅多なことはいえないそうです。
・・・よかったぁ(笑)。
「よーく僕の目の奥を見たらフロアチーフADさんが映ってるかもしれませんね。」

徹子の部屋の感想くださいって。そこは、武士の一分の感想というのが普通なのに徹子の部屋の感想くれというのがワッツなんです。木村さんは文句言ってましたが。
来週は映画館に「出に」?「見に」?行く木村さん。
お会いする方もいると思うけど、コンサートのウチワとWhat's Up!はやめてーって言ってました。海賊旗もダメだそうです(笑)。

 

06/11/17
「♪ハッピーバースデー、オーレー〜・・・・」
誕生日を迎えたので、真面目なメールを。
1年前、5年前、10年前の自分より今の自分が好きという38歳働く主婦からのメール。『過去の自分と今と比べてどうですか?』
木村さんは比べたことないし、比べることが好きじゃないんです。
でもカッコイイと思うものが前とは変わってます。
昔はツッパッて反抗してトゲトゲしてるのがカッコいいという感じだった。
今は自分に対する人に上下をつけたくない・・・それをつけることがカッコ悪いと思うそうです。
どっちが好きっていうよりそういう考え方が変わった。昔ありだったものがなしになったり。
「今の自分が一番好きといえるのは素敵なことだと思います。おれはどうだろうなぁ、思えてるというより、思いたいですね。思えるように、きっと毎日過ごしてるんじゃないかなと思います。」

現在撮影中のドラマは1973年に発表された小説です。自分が生まれた時代。
太陽銀行と神戸銀行の合併の話がモデルの話です。
太陽神戸銀行⇒太陽神戸三井銀行⇒さくら銀行⇒三井住友銀行という変遷です。さすがに覚えてるんですね、鉄平くん。
原作は頭取であるお父さんが主人公ですが、ドラマは長男の万俵鉄平にスポットを当てて違う角度での華麗なる一族をやってみようということでやってます。
テッペイは2回目ね、木村さん。
財界、政界、なかなか大変・・・話したいけどいまいちまだ判ってなくて話しづらい感じの木村さんです。
「閨閥(ケイバツ)?閨閥結婚?」
「わりと今回辞書ひいてますから。ああ、なるほどね、そういうことね、うんうんって(笑)。」
「言葉も難しいんですよ(くすっ笑)。」

質問です。
「バラエティ番組で、『編集で使われないよ』ってよく言うけど、編集って誰がするんですか?」
木村さんなりの説明をしましょう。
フクシマが主演するAVがあったとします。で、実際の撮影は前戯が1時間本番が3分だったとします。
これを編集することによって前戯をなんと1分に変えてしまう。そして本番を3分として、そういうパッケージにしてしまう。
すると、フクシマくんって早漏じゃないんだなって思えてしまう・・・。
ってことです。ますます分かりづらいじゃん。

スマスマだとビストロは3時間を20分に編集してますし、ホストのコントは30分ぐらいを13〜14分くらいに編集してます。
テレビに初めて出たときは生放送だったので、よく『お前、何やってんだ!』と後から怒られたものです。
なので今でも生放送だと口数は少なくなるし、『生放送』ってなると“くっ!”ってなるそうです。
木村さんは編集されて悔しい思いをしたことはあんまるありません。それはディレクターに任せているからです。
アイドルキックオフなんかも5時間が20分になっちゃうけど、それが、『何だよっ』とか『悔しい』とかはないです。そういう編集をしないとみんなが観れないのだし。
さんタクもロケは4日くらいかかりました。
さんまさんとの石垣島の旅館での夜も撮影したけど、それは全部カット。
事前予告したにもかかわらず、まったくオンエアはありませんでした。あれ?って思ったけど。
でも、『おいおいっ、何でカットなんだよー!』っていうのはないです。
2046でも、タイに行って、このWhat's でもさんざん『オレの共演者は象でしたぁ!』って言ったけど、『象はどこにいたんだよー?!』って感じでした。タイの映像は一切なかったから。
「でもあれは、ディレクターの判断?だからね。」

編集といえば、ドラマや映画で登場人物がレストランなどで食事するシーンでは、役者さんたちは会話するけど、回りのエキストラの人たちは一切しゃべってないし、フォークやナイフの音もたてられません。編集するときに音がつながらないから、しゃべってる風にするだけ。
ホッケーシーンも、客席がうわーーーって盛り上がってるように見えますが、一切声を発してないです。歓声はあとで編集で足されていくんですね。
背景の音楽も現場では存在してないし。
「お化粧に近い感じですね、編集って。」

木村さんの誕生日に発売されたDVD。78日間密着したものです。
このワッツ収録現場にもタカハタさんが来てましたけど、その時タカハタさんが『1時間テープで100本以上撮ってる』と言ってたにもかかわずDVDは2時間ぐらいに編集されているわけです。
100分の1とか2くらいのもんです。

「僕さ、現場にはいるけどさ、編集には行ったことないんですよ。」
この『僕さ』っていう言い方がなんか違和感を感じるほどかわいらしかったです。
ドラマや映画って編集所の人が一番最初のお客さんなんですね。撮影現場にいない編集マンが、初めて映像を見て「わっ、すげー!」って言ってるらしいです。
それは作ってるほうにとっては嬉しいことですね。
その『すごい』ものをますますよくするために編集するわけです。

タカハタさんにはすごく信頼を置いている木村さんなので、何をしてくれてもいいですよっていうスタンスでした。
タカハタさんが『せっかくだから日記書いてみませんか?木村さんが思ったことを走り書きでいいんで。』って言われたら、『じゃやってみまーす。』って。
それから、『撮影終わりに毎日ひとことコメントもらっていいですか?』っていうのも、『タカハタさんが言うんだったらいいですよー。』ってやりました。

タカハタさんは忙しい方で、「慎吾のスマステーションとか毎週生でやってる方なんで、それこそうちの草gの番組もやってくれてるじゃないですか。」
でもできるかぎり撮影現場に足を運んでくださったし、山田監督の現場に『俺なんかがカメラ持って入ってもいいのかな』って心配してましたけど、山田監督は『おもしろいね。』って言ってくれて、成立しました。
「にしても、いろんな所を撮ってたなぁ(笑)。」

木村さんはDVDで現場を振り返るじゃなくて、タカハタさんの目線や尺度ってこうやってものを見てるんだなっていうのを見てます。
DVDの最後はどういうふうに終わるんだろう?って思ってたら、「終わり方が、『あ、タカハタさんが僕を見てくれたうえで、こういう風にピリオドを打ってくれたんだ』っていうのが嬉しくなりましたね。」
「タカハタさんから誕生日プレゼントいただいた感じでしたね。ありきたりな言葉ですが、ありがとう。(♪ありがとうイントロ)100時間以上をDVDにまとめてくれたんですから、タカハタさん、ありがとう!」
♪ありがとう

剣道をやってきた自分があるからかもしれないけど、DVD『一分』の中で、剣道着で稽古してるシーンが「好きですねぇ。何か武道にスイッチ入ってます。」
今の華麗なる一族の現場でも、話すと結構経験者がいます。上海でも武道の話をしてたそうです。
刀をひゅっひゅっひゅっと振ってるシーンがあるんですが、あれは剣術指導していただいた箕輪さんの真剣です。
『木村さん、真剣の本当の重たさと本当の風を切る感覚を味わっていただけませんか?』ってアドバイスをいただいて、初めて真剣を振ってます。
「タカハタさんのピリオドの打ち方がまさにそういう空気というか空間だったので、おぉー!って思いましたね。」
「このDVDを見てて本当に思いますね。ちょっと時間ができたら道場通いたくなります、なりました。探してみようかなってちょっと真剣に思ってます。時々通える道場を。」
素敵。きっとますます武士になっていく木村さん。元々ニッポン男児って感じだもの。どんな格好してても。

写真集『パーセンテージ』
これも木村さんが好きなフォトグラファー若木さんに、ダァーっと撮ってもらったものです。
これを持ち歩いて関係のスタッフにサインもらおっと言う木村さん。山田監督にも?
嬉しそうな木村さん。満足いく仕事ができた感じが伝わってきて私も嬉しい限りですわ。

先日華麗なる一族のいろいろなことが発表になりました。
「すげーキャストでしょ?」
あの出演者の中で、前にワッツで言ったけど、『どうですか?番宣かなんかで、ポークでーす、ビーフでーす、チキンでーす、カレーなる一族でーす!ってやりませんか?』って言った木村さん。
「あの人たちの中で言ってみたオレって結構勇気あると思いません?」
北大路さん、鈴木京香さん、原田美枝子さん、長谷川京子さん、山本耕史さん、仲村トオルさん・・・・・。
その時は『何を言ってるんだ、君は?』っていう空気だったんですね。
「結構ドロドロしてる話なんですが。明日もドロドロしてきますよ〜!」
期待してますよぉ〜!


06/11/10
先週、ニコンとギャツビーのCMの韓国語のアフレコをやったという話をして、海外からの感想待ってますと言ったら、早速海の向こうからメッセージがたくさん来ました。
『発音いいです』って書いてくれてるのが多いそうで、「やっぱりニコン」ってのは「ヨクシ、ニコン」で、これは発音は難しいそうだけど、日本人にしては上手だと言ってくれてます。
「こりゃあ(KREA)嬉しい!」そうです。
発音はいいけどちょっとやる気なさそうな声だったとか、かわいく聞えたとかいうメッセージもありました。

でもこのワッツで読まれるためには、基本ダメ出し、褒めちゃダメ、と木村さんは言いますが。
あーあ、また増えるなー、そんなメッセージが。なんだかなぁ。そんなに煽らんでもいいのに・・・と思います。

ワケわからん歌がかかっていました。韓国の。

韓国語は、ネイティブの先生に横に居てもらいながら、何テイクか重ねていったそうですが、よかったテイクには先生が紙に丸をつけていってたそうです。他のスタッフには全然わからないから。
でもその先生に『もっと優しく。相手がそばにいる感じで。耳元にささやく感じで。』とか言われたけど、何でこの人の演出されてんだー?って思った木村さん。
そりゃそうじゃねー。何者やねん?ニコンの関係者か?

ダメ出しのことでついでに言えば。
スマスマで出汁(だし)のことを「でじる」と言ったこと。
でもこれは川合さんも言ってたし、一般的な間違いとして市民権を得てきてるんですね。『的を射る』と『的を得る』みたいに。え?違う(笑)?
木村さんは素直に認めてますけども。
こんなところをスマスマは何でカットしないんだろ?って、「自分のミスをタッフへの八つ当たりに替え」ておりました。

中国に行ってた木村さん。上海で『華麗なる一族』を撮影してきたそうで、へぇー知らなかったわ〜。
その番協でエキストラ参加した方からのメッセージが来ております。
木村さんは、車を動かすことひとつについても優しい心遣いが感じられたというようなメッセージでした。『優しいだよねー』と、一生懸命に書いてくれた日本語でした。

上海スタジオというどでかいスタジオがあって、そこには昔の日本の風景に近いオープンセットがあるんですって。
4泊5日くらいで、行ってきました。
2046の時に行ったけど、だいぶ変わってたそうで、北京五輪に向けていろいろ変化してる感じ。
何年か前にはなかったよねーって感じの建物がありました。
未知との遭遇のでかいUFOような建物がドドーンって建ってて、何ですか?って聞いたら駅だそうで。上海と北京を11時間かかってるところを新幹線みたいなものが開通するそうです。
道もすごい綺麗になってました。
上海スタジオが建って10年ぐらいだけど、そのスタジオができたためにまた道も作られたそうです。

中国語で木村拓哉は「ムースン、トースァイ」(?)。
空港のスタッフなんかは「ムースン、ムースン」って言ってましたが。(「木村がきたぞ!」みたいな感じだと思います。)
上海スタジオは京都の太秦撮影所みたいな感じで一般の人も入れるのですが、そこに居た人たちは、
「『キムタク!キムタク!』って言ってましたね(苦笑)。オレ上海でもキムタクって言われてんだて思ってすごい不思議な感じでしたね。」

次の曲は中国のロック。変な感じぃ〜。メロディーは中国なの。でもロックなんだわ、一応。

『オレには何もない』っていう曲だけど、この曲は中国の歴史の中ですごく重要な曲だそうで、1986年、中国での初めてのロックだそうです。
へぇ〜。
「一番最初にやった人ってすごいよね。音楽だけじゃないですけど。」

上海スタジオのオープンセットはものすごくでかくて、セットなのにビルが建ってて、路面電車が走ってたりするそうです。
車も当時のトヨタのクラウンを日本から船で運んで撮影しました。
ちょうど『李香蘭』を録ってる上戸彩が居て、あいさつに来てくれました。
チャイナドレスを着ててかわいかったですって。
泊まってたホテルの日本食屋さんに行きました。
海外の日本食屋さんは基本疑ってかかる木村さんだけど、そこのホテルのはパーフェクトでした。
監督の福澤さんとかと一緒に行ったんですが、ジャイさんは料理に対して探究心がある方で、いきなり言われました。
『ひとついいですか。聞かせていただいて。ビストロSMAP−っていうのは、あれは、すごい番組ですねー。』
『何でですか?』
『実は料理にすっごい興味がありまして。』(笑)
緑山スタジオの一角にはジャイさん専用の調理スペースがあるそうです。疲れてきたときにみんなに作ってあげるそうです。得意料理は麻婆豆腐。
山椒の話で、スマスマで使ってる四川の山椒が美味いと言うと、どこで売ってるんですか?と言うので今度スマスマでもらってきますってことになってるそうです。
ジャイさんは、オムレツを作るフライパンのことにはショックを受けてました。
木村さんが福原愛ちゃんの時オムレツを作りましたがその時に使ったフライパンは柄に角度がついてるフライパンで、それだと上手く作れるそうです。
それを聞いて、ジャイさんは『上海に来て一番の収穫だ』って言ってました。何しに来たんだか(笑)。
ものすごい大食漢ですごい食べてました。山室さん(?)という監督のサポートする方とお2人がものすごい食べる人で、ふと見ると『モンスターズインクのキャラクターか?!』ってくらいすっごい食べてました。
そんなに食べるとまた体壊すよ〜。ジャイさん、心配だわー。最後まで頑張ってねー。

上海では和食とファーストフードとイタリアン・・・で、中華を食ってない!ってことになり、最後に食べに行きました。

なぜか最後は『♪ヘイヘイおおきに毎度あり』。
何でかというと、舞台が関西だから。原作を読んだ方からの疑問で多いのはは、『関西弁ですか?』。
舞台は神戸ですが、台詞は関西弁ではありません。原作でもバリバリ関西弁な感じではありませんし。
本当に桁外れな財閥の話なので、あの当時車を運転してあれだけの服を着てる人ってすごい世界なんだなぁーと木村さんも思います。
そんな中で関西弁は合いませんからね。

楽しみだなー。木村の妻役は誰でしょうか?予想は出てるけども。早く発表してよー。
でも全部のドラマが発表にならないけど・・・。もう11月半ばなのに。

 

06/11/03
『ドラマの話をしませんが、いつものようにポロリお願いします。』というメール。
この番組で結構しゃべってる木村さんですが、それによって書く方面にご迷惑をおかけしたしてるそうです。やっぱりな(笑)。
ライブが終わって次の日、お台場でのトヨタフィールダーのCM会見をすませ、そのあと髪を切り、14日にクランクインしました。
でも正式発表はまだなので・・・と言いつつ。
「最近撮影したシーンとしては・・・僕なりのフィルターをかけて言いますね。最近、ショウグンのシーンを撮りました。これ分かんないでしょ(笑)。わかんないと思うな(笑)。」
今回時代劇ではありません
台本読んだとき、これ無理でしょう?ジャイさんも瀬戸口さんもおかしいんじゃないかと思った木村さん。
でもそれがすごく順調に進んだそうで、共演者の皆さんも記念撮影してたそうです。
えー!何何ぃーっ!?
で、曲はスパイスガールズ。何かひっかけてるな、また。

何でこんなに早く撮影してるのか?って。
それはさんタクの撮影のためだと。って、それは絶対ないです。
今回やるかやらないか?とさんまさんから聞かれて、待ってる人もいると思うので・・と答えた木村さん。んー、そうですか。

華麗なる一族・・・ドロドロな感じで撮影が進んでいます。
衣装合わせをしましたが、Tシャツが存在してませんでした。それは木村さんとしては初めての経験。
内容が濃いので早くから撮影しないとおっつかない感じです。なんたって、ショウグンがいますから。
出演者の中には8月から撮影を始めた方もいます。
おぉー、すげー。
まだ1話は撮り終わってないです。台本はなんと6話までできているので、午前中に1話を撮って午後3話撮ってという感じにすすめています。
今回木村さんの役はマンピョウテッペイ。カレー専門のシェフ。「カレーなる一族」なんで・・・。
一度現場で発言してみた木村さん。番宣で、ポークでーす、チキンでーす、ビーフでーす、カレーなる一族でーすって一回やってみません?と言ったらそれ以来おかしな空気になって居づらい木村さん。
なにせ出演者がすごいので空気が微妙なんです。待ち時間に座ってるときに、隣のこの人が、前にこの人が・・・って感じなので、『カレーなる一族』の話をしたとき、みなさんに苦笑されてしまったのでした。
かわいそうな木村さん(笑)。まだ先は長いので場を和まそうと思って勇気をふりしぼって言ったのに、逆にこの先長いのに居づらいという・・・。
「その空気をごまかすかのごとく楽屋で結構ギターとか弾いてます。へへ(笑)」
スパイスガールズはカレーだからかー。
いつにない空気できっと素晴らしいドラマにしてくれるでしょう。

髪を切ったことについてのメールがすごい来てます。
髪切ったあとは、みんな目を見ず髪の毛を見ながら『おはよー』って言ってました。
今まで一番長かったのは、「こないだまでの時じゃないかな。」
ツアーをやると決めたときから、ツアー終わるまで切るのはやめようと思ってただけで理由はありません。
HEROもあったし、武士もあったので、切ろうかなと思ったけど、武士のカツラ合わせを長いときにしてしまったので、髪切ったら合わなくなってしまうのでそのままに。
で、HEROも切らなくていいよって言われて、『あ、いいんだ。』って感じで、そのあとリハに入ってそのままツアーだったのでそのままでした。
風呂入ったあとはそのままでドライヤーも使わないので、「寝ぐせついたら顔を洗った延長で蛇口の下に頭をつっこんで、ザバザバってやってタオルでふいて、行ってきまーすって感じですね。」
あー『行ってきまーす』なのね・・・。

華麗なる一族の万俵鉄平役は、映画バージョンは仲代達也さん、ドラマは加山雄三さんでした。
なんで自分で自分にプレッシャーをかけるような情報をしゃべってるのかーって(笑)。

最近CMが多いですが、というメール。
半ば自虐的にヒマだーって言ってますが、実はわりと仕事してます(笑)。
CM現場はかなり好きな木村さん。いろんな人がいて本当に面白いです。物静かなアーティスティックなディレクターがいれば、どっかイっちゃってる人とか、いろいろで。
あまり自分のCMは見たことないです。
夏以降、ギャツビーニコン、カローラ、サンケイエクスプレス、富士通の携帯、あとはFMV、ジョージア・・・数えてみるとすげーやってんだなって思います。
でもたまたまかもしれませんが、自分のCMを見ることはあまりないです。
街でノド乾いたなと思って、自販に行って「オレがいたりするとあ、オレだって思うことはあります(笑)。お金入れてボタン押すときに見られてないかなーってちょっと思います。アイツ自分で自分の買ってるよって思われないかなって。」
逆に見られてると分かったら絶対自分のを買うそうです。

まえにウィダーをやってたとき、海に行くときなどコンビニで買うことが多かったんです。
そのときは店員さんに100%思われたと思ってる木村さん。
「『コイツ本当に10秒チャージしてるよ』って絶対思われてましたね(笑)。」
CMの撮影のシチュエーションはいろいろで、ブルーバック、特殊メイク、CGなどあります。
FMVのウサギは手と頭は本物のウサギでボディは木村さん本人だそうです。なんかもったいない・・・。

サンケイエクスプレスのときは新聞を読みながらいろんなことをするので、えー?ちょっと待てよーって感じで、『それにしても新聞読みすぎだろっ』ってつっこんでました。
新聞読みながら斜め後ろのゴミ箱にものをすてるなんて、時間かかるだろうと思われてたけど、そこは木村さん。
結構早くできたそうで、ハイOK!ってなる前に『入った!』っていうのがスタッフの空気だったそうです。
ホットペッパーに関しては、全くしらない所で全く知らないアテレコやられて、全然知らなくて後からこのスタジオのパソコンで見せてもらったりしてます。
「一瞬『あん?』って気持ちになりますが、毎回笑ってしまってますね。楽しませてもらってます。ありがとうございます。」って。
で、♪ありがとう

ギャツビーで顔をいじられまくってるやつは、実際にやってます。個人的にかなりスイッチ入ったそうです。
女性が4人ぐらいに囲まれ、監督がエキサイトして、ぐわーっとイッチャッてください!口に入れちゃったりしてくださいっ!ってなって、女性も後ろで『口がどこかわからなぁーい♪』とかささやきながらやるので、「これドッキリ?って思いましたからね。どっかでオレが興奮してくるのを隠しカメラで撮ってるんじゃないかと。」
これはシリーズ化してもいいそうです。

ギャツビーとニコンは韓国でもオンエアされるそうで、韓国語でアフレコしたって!木村さんの韓国語、聞いてみたいわー。
韓国語がどういう風に聞えるのか不安な木村さん。そんな海外からの感想も待ってます。
BGは剛のTOKIOでした。

 

06/10/13、10/20、10/27は、うっかりしてたり、録音失敗やらで聞き逃しです。

 

06/10/06
『今日言った一番新しい「ありがとう」はなんでしょうか?』
さっき自然に出たのは、ここに灰皿を置いてくれたくりりんに言ったありがとう。
スタジオは禁煙なんですけどね。

洋楽なのに「ドモアリガトウ」って歌ってるスティクスの『♪ミスターロボット』
サンキューよりありがとうにドキッとする木村さんは「ありがとう」派だそうです。そんな派ってあるんですか。

ニューシングルへの質問たくさんくれてありがとう祭り!略して『ありがとう!』ってことで。
質問『ありがとうを初めて聞いたときの感想は?」

初めて聞いたのはPop Up!のアルバムをレコーディングし終わったとき。「何で入れないの?」って言ったのを覚えています。
ライブだけでやるんですよって言われて、ああそうかーって思ってたのに、まんまとシングル。はめられた木村さん(笑)。
今までにないタイプで、森のくまさんみたいに歌を重ね重ねかぶせかぶせた歌い方なので新鮮でした。
デモテープは1人の人が歌ってたけど、輪唱チックなってことはすぐわかったし、『おもしれーなー、言いたい内容はわかるしいいんじゃないかなー』って思ったそうです。
『カラオケでどうやって歌ったらいいか?』って質問もあります。
1人で歌うのは無理。イッコク堂でも無理ですね。

7月30日の札幌で初公開でしたが、変な緊張感がありました。
Triangleはスローだったので、知ってる知らないは別としてワンシーンが作れたんですが、ありがとうはテンポもあるしどういうふうに受け止めてくれるのかなって不安がありました。
でもありがとうというメッセージが伝わればいいやって思ってました。ほかの細かいところはいいやって。
Triangleと違ってリズムがあるから、客席もリズムでノッてられたかもしれないです。知らない曲であっても。
「Triangleのときは『あんぐり』系でしたよ。なんなの?このメッセージは?って」(笑)
わかってたのねー、やっぱり!あれはすごかったよね会場中に飛び交う「????」の嵐(笑)!思いだすわー!
今回はAメロが始まった瞬間にリズムに乗ってくれてテンションがキープできたって感じがしたそうです。ステージから見てて。
大サビで、ありがとうっていうので『あぁ〜』っていうコミュニケーションが取れたって感じだそうです。
「よかったですよ、ペンライトが止まらなくて。」
Triangleは止まってたんだけど、逆に止まった感じも好きだった木村さんです。

カップリングもSMAPっぽくなくて、好きな木村さん。
Call YourNumber と同じ人が作ってくれたけど、曲調も雰囲気も全然違ってて、仮歌を聞いたとき無理だなって思ったそうで。「これ無理だな、SMAP」って(笑)。

デフテックのめざましの歌じゃなくてありがとうの歌。
「今年はありがとうって感じの歌が多いのかな?」それってめざましでやってました。

DearWOMANも『ありがとう』って歌ってるので、ありがとうで始まりありがとうで終わってる今回のライブ。
礼で始まり礼で終わる武道の感じ。「若干武士の気持ち入ってます。」

質問『SMAPのメンバーそれぞれのついてありがとうのエピソード聞きたいです。』
この質問はテレビ誌のインタビューみたい。すごく困ります、こういうの。
横で他のメンバーが違うライターと話してるときに聞かれたりすると、すごい困ります。あはっはっは(笑)!

「ありがとうの気持ちを抱くことはありますけど、ありがとうの何歩も前の状態が普段だから。」
『メンバーって何?SMAPって自分にとって何?』って質問は本当に困ります。言葉にしようとすると分かんなくなりますから。
このメールを読まなきゃよかったーと後悔する木村さん。
「慎吾だから、吾郎だから、剛だから、中居だからっていうのも変なんだけど。だから、それはその時点でまずあるんですよ、ありがとうって。」
存在自体がありがとってことね。
「慎吾だから、吾郎だから、剛だから、中居だから、って、それが違ったら、もうそこで成立してないから。
慎吾でありがとう、吾郎でありがとう、剛でありがとう、中居でありがとうってのは基本であるもんだけど。
慎吾・・・ライブやってて、息きれた状態で、なかなか誰も話しだせないときに、割りとおもしろいこと言ってくれたりするじゃないですか。あん時は一気に会場の空気が持ち上がるんで、あれは感謝しますね。ありがとうって言いますね(笑)。結構刺激をくれますね、ヤツは。普段ファッションにしろ、おいおい何やってんだよって思うときもあるけど、いや、ちょと待てよ、これおもしろいかもなって価値観を変えてくれる・・・はい、どこどこの服を着てますよってそのまんまじゃない感じがあるんですよ、慎吾は。お前よくその格好で空港歩いてきたなってこともあるんだけど、でも、待てよ、これおもしろいなって思わせてくれるってのはありますね。
剛は・・・、あのね、剛なんだけどね、ツアー先とかでお酒飲んだりして、酔ってきたりすると、『きょうもよくやったよ!』って言うわけ、必ず。『ホントに今日はね、最高だったよ!もう、ホント良くやったよ!』って剛いっつも言うのね。あれってなかなか自分では言えないんだけど、あえて言わないじゃないですか思ってても。そういう時に『お、言ったね剛。』ってのはあるね。かなり酔った勢いってのはあるけど、『おお、言ったね?剛!』ってのはありますね。
吾郎に関しては、ライブ組み立ててるときもそうだったんだけど、改めて思ったんだけど、すごい大人なのよ。自分、オレなんかはすげー、これちょっと、考えながらもオレちょっとカチンと来ちゃってんなーみたいな時でも、すごい全体も見れてるし、すごい大人なのよ。意見もそうだし、相手の話を聞く感じとかも。だから、まとまらないものをまとめたからね。今回のツアーを作っていくうえでね、いろんな部分で、やっぱりクエスチョンが出てたから、まあそれはね、って言って、すごいカウンセラーのように話をまとめてくれる吾郎があったりするね。
で、中居に関しては、やっぱりすごくチームとしても、全体的に考えているしさ。」
みじかっ(笑)!
「こういう風にメンバーのこと、考えるとすごいチームだなーって改めてマジで思うんだけど。なんと、ここでメンバーから僕へのありがとうのメッセージが・・・」んなワケないっ!

フクシマくんに対してのありがとうは「ありすぎてない!」(笑)
ジャケットはここにしかいけない、小学生のトンチかよっていうジャケットです。
“ありがとうって曲を出します。”で、ジャケットで5人の写真なの?それもなんか違うんじゃない?ってことになって、いろいろアイディアはあったんですが、どうもありすぎてないってことになり、最終的には『10匹のアリ。』そこに着地したっていう感じ。

その1匹1匹よーく見ると?
初めてジャケット見たとき、それってどうよって思ったのですが。
「あれ?ちょっと、これ慎吾描いてね?」って。ええーーー!!それって素敵ぃーー!!すごいじゃん、想像できなかったなんて、不覚だわ!ありがとう!ビクターさん!

ありがとうを各国語で言うといろいろですが、海賊の国ノルウェーでは?正解は『タック』だって。
「なんか運命を感じたね。僕の名前ってノルウェーだとありがとうですからね。」ははは(笑)よかったねー!

最後に、今さっきビクターさんが持ってきましたカップリング曲です。Show Your Smile。最初吾郎、次中居・・・・おぉ〜、優しい曲だー。

山形の芋煮についての質問も多いですが、また今度じっくり。
最近天気やばくないですか今日も記録的な豪雨でした。
天気が悪いとかなり大変で、ロケとかロケとかロケとか・・・って。ええー?そんなにもうロケしてるですか!そのロン毛で銀行員だか政界人だかをしてるですかぁー?!

 

06/09/29

録音失敗してまして、すいません。後半だけチラッと聞いたんだけど、ビストロの話をしてたようです。寝ぼけててあんまり覚えてません、ごめんなさーい。

 

06/09/22
SMAPの15周年の時のジャニーさんの語った記事について。のんびりやな一面があってロビーで話してたら舞台が始まったって語ったジャニーさん。
この取材を受けたジャニーさんがこのエピソードを覚えてたことが驚きの木村さん。事実なんですって。
蜷川さんの日生劇場での木村初舞台『盲導犬』でのこと。
ジャニーさんは自分の緊張を解こうとしてて、話してくれてたんじゃないかな、と言う木村さん。
それで、『Youヤバイよ、始まってるよ。』って(笑)。
「でものんびりやってこれで言われても困りますね。」(笑)
「これはウソじゃないとこがすごいですねー。これびっくり。」

『みんなの目標として』という言葉はひっかかる木村さん。
「中居がまとめ、木村が目標になり、大胆でおおらかな稲垣、草g、香取が伸びやかに育った。って書いてあるんだけど、オレね言われたことないんだけど。」(笑)
木村さんが言われてたのは、『Youなんていなくてもいいんだよ。代わりはいくらでもいるよ!』(笑)
金髪で行った現場で、そのまんまじゃ光ゲンジのバックに絶対出さないからと言われてもそのままでいたら、スタッフにヘアスプレー買ってこられてそれで黒く染めました。
「褒められたことないですね。何をやっても『もうめちゃくちゃだよ、You!最悪だよ』って。」
木村さんがよく聞いたジャニーさんの言葉。『Youヤバイよ!』『むちゃくちゃだよ。』『最悪だよ。』
Youは単数であり複数なのでどっちにも使えるそうですが。 『You達』ってのもよくありました。
『光ゲンジとYou達、違うんだよ!』って(笑)。
目標としてっていうのは「後付ですねー。」(笑)
後輩たちの目標になるような番組にするそうです。エロトークで?いや、それも無理でしょう(笑)。

ムカスマ。初めてのライブの話が掲示Bangの書き込みであったそうです。
初めての武道館での1月1日の公演。28歳ってことは、12歳くらいで行ったのね。
『慎吾くんは松葉杖で泣きながらLet It Beを歌ってました。曲名は忘れてしまいましたが、キャプテン・中居くん(ツートップ)で、大人に背を向けて死に物狂いで生きてきた、という歌詞の曲を学ランで歌ってましたよね。』
『ツートップ』ってわざわざ書いてくれてるわ、この人。
読むだけで恥ずかしい木村さん。
『ジャネットの曲をかっこよく踊ったり、慎吾くんの涙があったり。』というメッセージも。
初めてのライブで足首複雑骨折の慎吾。普通出れないけどジャニーさんが「出たほうがいいよ。YouLet It Be歌いなよ。」と決めたそうです。当時はすべてジャニーさんのプロデュース。
「中居とふたりで歌ったっていうのは、学ラン着て歌ったのかどうかはわかんないですけど、曲は覚えてます。これ不良っていう曲です。これすっげーいい歌ですよ。」
男闘呼組の『不良』。
生で歌ってる木村さん。覚えてるって。ギター弾いたんじゃないかって。

先々週、StayGoldをかけたけど。
『光ゲンジの東京ドームの合間でこれを木村さんが歌ってたのを見たことがある。』というのがありましたが、これはありえないそうです。
『がんばりましょう』でソロで歌ったことはあります。
かける曲は『シュート』で挿入歌だった、これ。オリジナルの♪ミスターロンリー

CM初出演は何ですか?って質問。
トンボ学生服です。スケートボーイズ時代でした。そのあとSMAPになってトンボ学生服やって、台詞もありました。ユニゾンの『春から、ちゃちゃ!ハイパーブラック!』だか『スーパーブラック』だか。
『すげー黒だろ!すげぇ黒い制服着ようぜ!』みたいな。
ここで、スケートボーイズって何?って思う人のために説明する木村さん。
SMAPでデビューする前のジュニアの時に、光ゲンジのバックでスケボー乗るのがおもな任務だったグループです。
光ゲンジがすげーローラースケートが上手かったので、ついていけないので、『Youたちスケボーだよ!』っていうことでこうなりました。
三軒茶屋の駅を出てすぐ近くにスケボー滑って、軽い食事やら飲み物が飲めるスペースがあってそこに週3回通ってました。へぇ〜。
SMAP全員がスケボー持って通ってたって、すっげー。
当時秋山プロっていう人がスケボーを教えてくれてたそうです。
スケボーでステージングも何もなくて、ただ光ゲンジの合間を走ってただけでした。光ゲンジはローラーを履いてないときは裸足でいることもあるので、やばいなーって思ってたら、案の定足をひきました。
木村さんは大沢くんを轢きました。
謝りにいったら大沢くんは、『そんなことあったっけ?』って熱い感じ。何回も轢いて、そのたびに謝りに行って、でもいつも同じ反応の大沢くん。『木村、木村、お疲れ!』って。
何回足轢いても覚えてなかったってことで(笑)。
「あれから20年近く経って、僕たちもこんな歌を歌うようになりました。SMAPでありがとう。」
なんかじーんときちゃった。木村さんのこの20年近く経って・・・って言葉にぐっと来ちゃったわー。

このありがとうって曲はライブ用の曲で、ツアーが進行している中で、あのCDになってない曲いいですよねっていうのが徐々に盛り上がってきて、まんまとしてやったりで10月に発売となりました。
Triangleと全く同じやりかたで、このやり方に不満ありな木村さん。
「来年はこういうことしないからね!自分たちのライブで宣伝しとくみたいなねぇ。こっちはそういう気持ちでやってねーっつーの。ありがとうって気持ちでやってんのに。」
相変わらず純粋な木村さん。そんなこと会社は最初から狙ってたのに決まってんじゃんね。疑うことを知らないんだから、木村さんは。

木村さん的には、「ライブでしかやらないっていう曲。毎回ライブではやるけど、CDにはならない、DVDにも入らないっていうのカッコイイのになー。」って。
発売すると歌詞カードができちゃうんで間違えると指摘されるのがイヤだそうです。
でも今回のありがとうは、木村さんのソロはたいしたことないから大丈夫じゃん!

 

 

06/09/15
『武士の一分』のオフィシャルDVDとか写真集についてのメール。
「何のDVDなんですかね。どんな内容かと聞かれても知りません!まだ見てません。でゆうか、まだ出来てません!まだ撮ってます。」
今、このスタジオに撮ってる人がいます。
さて、お名前は?タカハタさん。
「そういうのなしでお願いします。」っておっしゃってますが。
ほぉ、ラジオ中の様子も載るわけですね。
ありえない風景なんですが。「今日もよくやってんな、お前。」って自分レターする木村さんでした。
『武士の一分』の撮影のバックステージとかがメインなんですが。現場でかなりの日数、70日撮影のある日はいつもタカハタチームが現場に来ていました。
撮ったのはテープにして数百本って答えるタカハタさん。
「何枚組のDVDなんですか?まだ足りないんですか?」
ここ(ワッツのスタジオ)を撮影してもボツってこともあり得るんで、11月13日が楽しみです。

「SMAPライブツアーイン、国立競技場〜ってちょっと中居風に言ってみたんですが。」
今日はこのメッセージが大半をしめています。『中居くんだいじょうぶなんですか?』
よっしゃ!来た来た!“中居のことは本人に聞くより木村に聞け!”が鉄則ですからね(笑)!

「んー、まあ、みんなやっぱり、観に来てくれた人、パーティに参加してくれた人はみんな『ん?』って思ったでことだと思うんですけど。福岡以降ね、名古屋以降か。福岡の時にヒビ入ったのか。んで、名古屋の時は『肋骨イテー』って言ったままやってて。
んで、そう、国立競技場の、そうそうそう、楽屋に入っていくときに、池さんが、あ、オレもう、池さんと会うなりいきなり、会うや否や、『今日天気だいじょぶ?だいじょぶ?だいじょぶ?』って言って。このワッツに『私すごい雨女なんですけど、国立にライブに行きます』っていうメッセージ来たじゃないですか。オレあれ以来本当に天候が気になって、池さんと雨女対策を話し合ってたんですけど、『それはだいじょぶです、拓哉くん、今日OKです。天気に関しては朗報です。』って言われて、『あーよかったー』と思ったら、『朗報もあるんですけど、悲しいお知らせもあります。』って言われて、『何?』っていったら、『やー、ちょっとねぇ、中居ちゃんが動けないらしくて。』『は?』ってなって。
そっからでしたね、だから国立競技場行くまで肉離れっていう症状はわかってなかったから。
や、ヒビは知ってたよ。こないだの週末のラジオで中居も自分の口で、『肋骨2本ヒビ入ってまーす。』って言ったんでしょ?実際に怪我したのいつごろなんだろ。福岡の最中かなぁ。それよりなぜヒビが入ったんだろっていうことのほうが謎が多くて。それの前までね、すごい大声でわーって楽屋でスタッフと一緒にいたんですけど、『本番はじまりまーす。』って着替えだしたら、『動かねぇ。』とか言い出して。『はぁ?』っていう、ことになって。肋骨は全然知ってましたね。イテーイテーって言ってたし。だいじょぶか?みたいな感じだったんですけど。
国立の時はもう動けないっていう状態だったんで。パフォーマンスできないっていうことを本人も言ってたんで。で、ま、彼本人が『肉離れで全くパフォーマンスできねぇから、今日はもう4人で。』みたいな話をしだしたんですよ。だから、『いやいや、ちょっと待て。』と。『今日は9月9日だし、15周年という頭で来てくれてる人もいると思うし、やっぱここは5人揃ってないとダメでしょ。』ってことになり、最終的には、『わかった、じゃあ動かなくていいから、オレらが中居をセンターにもってって、後はステージング全部変えるから。』って言って、で、本番の前に、全部、立ち位置とか何々、もろもろ、今までどおりいけるものは、保留にしておいて、そうじゃないものに関しては、全部動き変えて位置も変えて、リハの時に全部やり直して。だから9日の昼間に全部変えて、で、やりましたね。」
やっぱり当日の応急措置だったのね。
中居さんが、自分から4人でって言い出したなんて、よっぽど痛かっんでしょうね。あ〜ん、そんな表情を精一杯隠してたのが今更ながら泣けるわ。
そしてこういうメッセージも!
『先週、木村さんはハイタッチをちゃんとやると言ったので、10日のハイタッチは完璧でした。でも踊りはそれまでと変わったとか?』
「あのねー、あのハイタッチねー、実はニューバージョンといえばニューバージョンですね。詳しくはこのあと話してやる、OK。」
おぉー!何か変わった言い方だわ、期待大!

ロコモーションのオリジナルがかかりました。1962年。

別のメッセージは、男の方からの『ウインドミルをやったって?見たことないですけど。』というものも。ふふふふ(笑)
今、DVD撮影クルーがテープを変えてますって。

さて。
「ウインドミル?ん?ウインドミルって書いてあるけど、僕がウインドミルとは言えないし、これはウインドミルもどきですよ。あれはもう、どういう風なものかって説明しますと。ブレイクダンスの技の一つなのかな。背中を地面につけて足を上にしてヘリコプターの羽みたいにして、そのままぐるぐるぐるぐる回るやつなんですけど。あれはすごいですよ。あれ、練習するにあたってダンサーの人たちは1回は骨ずれますからね。すごい体に悪いんですよ、あれ。本当に。打撲マニアにはたまらない技ですいけど、相当な打撲しますよ。でもね、あれね、違うの。
実はね、メールにもありますが、『お前今度中指じゃなくて、親指怪我してねぇ?』っていうメール来てたでしょ。」
はいはい、親指の巻物見ました。
「あれね、焦った。本当にワッツだから言えるけど、あのね、それこそそう、中居と2人で出ていってハイタッチする前に、何かしなきゃなって思って動いたんですよ、ばーって。あれ、アドリブだから、全部。アドリブで動いてるときに、『やべっ!これ何かしねぇと盛り上がらねぇだろ。』って思って、何か技決めたるか!って思い、あれ?オレこんなことしたことあったけ?っていう動きに、気付いたらなってて。
あれね、まずひとつのルールとして、あんまりうまくない人は絶対両手フリーにしてやんなきゃいけないんですよ。両手空いた状態で。マイクとか絶対持っちゃいけないの。それ忘れててぐわーっとマイク持ったままやっちゃってて、あれ?やべー!これちゃんとやんなきゃ盛り上がんねぇっていう変な高揚感とトラブル感と、やべっ!マイク持ったまんまだ!っていう焦りとテンパリがひとつになっちゃって、くるくるくるって回って、で、バンって立ち上がって、『あれ?結構これ盛り上がったんじゃない?』ってなったんですよ。そのあとステージのほうに歩いて行ったら、何か知んないけどその日僕ね、左手にマニキュア塗んないで出たんですよ、ギブスをしなかったから。なのに、左手の親指の爪がキラキラ光ってんの。あれ?おかしいな、オレ塗ってねぇのになって思ってぱっとみたら。『あ、これは血だ、マニキュアじゃない。』って思って、速攻なめてそしたら見事に鉄分の味がして、『あっこれは何かやっちゃったなー。』って思ってみたら、親指の皮を剥いちゃってて。ようはマイクのさぁ、ヘッドの網目のとこが、ウインドミルというかパフォーマンス入ったときにマイク持ったままやっちゃったもんだから、マイクヘッドが左手の親指の背中のところにズリってなって知らないうちに切れてて。やばい、血出ちゃったーってテーピングしたのを、みんな今度は親指やったの?って見えたんじゃないですかね。」

その傷は、ロスのサーファーの友達から送ってもらった軟膏を塗ったら次の日には皮張ってたそうです。

「そう、あれ、本当に何にも決めてなかったから。何する?っていう感じで待ってたんだけど。だってリハでも、ちょとでも体に影響あるとまずいから動かないほうがいいよっつって、4人だけでリハやったから。5人でやんなかったから。あん時、だから初めてでしたね。初めてだったし、何かこう、何かしないとこれまずいでしょっていうので、何か知らないうちにやってたっていう感じですね。
10日?10日はね、やっぱりマイク持ってるってのが大きくて。気付いちゃったの、初日で。すごいでしょ、初日で気付ける(笑)!マイク持ってたらできないなって思って。2日目はあれやんなかったです。
え?大阪?大阪?えーーでもなぁー、かといってなぁー、あっ!中居にマイク持っててもらえばいいんだよな!そうだよ。あっ、それいいじゃんねぇ。だって別に両手にマイク持っててもおかしくないよね。逆にちょっとこう2人が重なって歩いてって位置についたときに、これっつって持っててもらうか・・・。ハイタッチで取り戻すっていう・・・。(真剣に考えとります!)
でもね、ハイタッチも実は微妙なんですよ。あの、アイツ肋骨イってっから、手をこうやって上に上げると痛いんですよ。だから、福岡の時からすごい低いんですよ、手が。ロウタッチになってるなーって思うんですけど。
大阪どうしよ。ま、考えますよ。でも基本、これだけは覚えておいてください。あれね、毎回ノリです、アドリブです。」
大阪はやっぱりまだダメなのかしら?中居の分も自分が動くんです、木村さんは。うん。

『ナンバーのラップを教えて。』というメッセージ。
「あれね、ライブじゃないとできないんですよ。これ不思議でしょ。本当に出来ないんですよ。あれも不思議な、やっぱあれだけの人にパワーもらってるってすごいことなんだよね、相当パワーアップしてますよ自分自身。普段ウインドミルなんて絶対ないっすからね、や、初めて、できるも何も、もうやってみたって感じでしたから、あのとき。本当に5万人のパワー、6万人のパワーは人変えますね。」
CD流してラップのところを生でやってみる木村さん。でもカンだ!やっぱりライブじゃないとできないって。何か素敵。

10月11日にニューシングルが出ますが、「ありがとう」のカップリングはどんな曲?ていう質問が多いです。
「どういたしまして」「いやいや、どんでもない」「たいしたもんじゃないです」とか、言ってますが、絶対ないです(笑)。
実は既にレコーディングした曲があるそうで、剛がドラマに入っててレコーディングの時間がないのでその曲になりそうって。
すっげー!早っ!SMAP史上稀にみるレコーディングと発売日までの時間が長い記録(笑)?
「♪ありがとう」は今度の月曜日のスマスマでテレビ初公開です。
最後はDVD用カメラ目線で、ピース!(笑)

 

06/09/08
『山Pがコンビニで目撃されて、1000円でお茶を買っておつり全部を募金したらしい。』
お茶だけだったら自販でいいのに?
そこをあえてコンビニ入って「You!行っちゃいなよ!」って感じでコンビニに行って(笑)、お茶を買っておつりを全部募金したんですね。

「山Pすごい!全然接点ないけど、オレの後輩〜っ!」
「こんなことは言うことじゃないけど、んーオレもしてる。」おつりに500円があったら、「ちょっとドキっとするけど・・・オレもしてる。」そうです。

1000円札でお茶1本買って募金したら900円近く募金してるわけですね?
「これはね、負けた、オレ。今までのコンビニ募金の最高額は、たぶん600円くらい。」(笑)
何でするようになったかというと。
アイス買った日。お札で買って、財布を持ってなくて小銭たまっちゃって、どうしようって思ってそこの募金箱に入れたのがきっかけでした。
今度はうまい棒1本かっておつり全部入れちゃうって。おつり990円?
「それはちょっと痛くね?」(笑)

「明日で15周年です。キャッ、Can'tStop!から15年ですからね。」
木村拓哉に関するウワサ。
『木村拓哉は生まれてきた時ウインクをしながら生まれてきた。』
「覚えてないですけど。これはね、ホントらしいです。」ウインクじゃなくて、片目つぶってたってことです。ただ片方が開いてなかったってことです。
生まれてきて、その瞬間に看護師さんにオシッコかけたって。「産まれてきてすぐ顔射。」ごぉーーーーん。アホですね。
ただ事実として伝えられてる話だと言っています。お母さんからしか聞けない話ですね。

『ファーストキスの話。初キスは5歳ってホントですか?お姫さまにチューしないと「姫が目覚めない!」って役者してたらしい。』
発信源として週刊誌がよくありますが、本当の話が10回に1回でてきます。あぁーってヒザかっくんされる感じだそうです。
この『チューしないと姫が目覚めない!』ってのは本当らしいです。
木村さんは5歳でコスプレを卒業したそうです。はい。

『メンバーってファンのHPに書き込んだりしますか?』やるわけねぇじゃん。
「他のメンバーは知らないけど、オレはやってねぇよ。だって中居パソコン持ってないしょ。可能性としては吾郎か慎吾。コンピュータの使い手はいないからね、SMAP。』
新規メールはドキドキするそうです。返信は早いけど。

『木村と中居は高校時代同級生だった。ふたりともグループのリーダー格で学校は木村派と中居派に2文されていた。が、リーダーふたりは仲がよく認めあっていた。』
よくもこんなアホな話が出てくるもんだわ〜。願望と妄想がこんな話を作ったのかしら。
「マンガかよっ!」(笑)
高校2年から今はなき代々木高校定時制に2人して入ったとかは常識でしょ。後からファンになった若い人たちは、そんなこと自分で調べないのかしら。本人に聞くことじゃないだろうに。でも楽しそうに答える木村さんの単純さが私を安心させたりします(笑)。
「ふたりともグループのリーダー格ってのは特になかったですし。唯一こうだったんだよってことを説明しますと、僕の回りは髪が短い人はあんまり居なくてわりと長い人が多くて。で、中居の回りはパンチパーマが多かったですね。」ごぉ〜〜ん(笑)。

スティービーワンダー ♪ステイゴールド・・・あ、なんだっけ。最近聞いたのは。何かで出てきたよなー。
「明日は記念日ですが、この曲はそんな日にふさわしい曲ですね。いつまでも黄金色に輝け!ってメッセージですから。」何かいいなぁー。
「ひょっとしてあと30年ぐらいSMAPを続けたとするじゃないですか、そうしたらゴールドじゃないよね。シルバーだよね。そん時に出す曲としてステイシルバーっていいんじゃないかと思いますけど。そんとき声が出るかだよね、そこが問題だな。」
あぁー、素敵ー!あと30年SMAP!今まで18年。たったの50年〜って感じね♪

『ムカスマ』のコーナー。
アルバムが出たときに、昔の『Pop SMAP』(ラジオ番組)みたいですねっていう話が出て、掲示bangでPop SMAPってなんですかって話題になってましたが、その時のメッセージの一つ。
『その番組で一番好きなコーナーは、“中居木村のツギャザーフォーエバー”ってコーナーでした。ふたりであーだこーだと他愛もない話してました。』
おぉーーー!素敵すぎるー!
「なんとなく思い出せる、というか。会話的にもそんなはずんでない感じで、何を話すんだ?って感じでとにかくリスナーから来たハガキ1枚が命みたいな感じで。」
リックアストリー?のTogether Foreverって歌がすごく流れてたのでそれを使ったそうです。
Pop SMAPって番組は前の古いTBSでやってました。警備のおじさんたちがいい感じで、いつも『お疲れ様』って言ってくれてました。
ファンのコからもらった“ケムリダマ”をもらって、紐が出ててそこに火つけたら煙が出て終わりみたいなものですが、それを火つけて、ヤベッて窓から外に投げたら、その場所が火気厳禁の場所で、あとですごい怒られたことを覚えてる木村さんです。

そのときディレクターをやってくれてた岸さんという方が東山さんの大ファンで、いつもヒガシもどきになってて、ヒガシのことばっかりSMAPさんに語ってたそうです。
構成作家に女性がひとりいて、シビアな方で、『そういう話は絶対ファンのみんな聴きたくない!』『はい、すいません。』ってやってました。
What's Upを正反対な感じで。
そのスタジオで楽しみにしてたのは、岸さんが時々おごってくれたヤゲンテイっていう出前のお弁当。
今でもライブのリハーサル新宿ムラスタジオ?ってところでヤゲンテイ食わね?て言います。なので年に1回は食います。
叙々苑行くか、ヤゲンテイ?っていうかんじ。

15周年ってことでCan't Stop!も準備してたけど、この曲へのリクエストが多いそうです。
『拓哉くんと中居くんがふたりだけで歌ってる曲ってこの1曲しかないんです。』
すごいなー。ツートップファンの多いことぉー!
♪切なさが痛い(SMAP07)

「もう1枚、中居関連?のメールが来てんの?」
『ライブで一番印象に残ったのが2人のハイタッチ。ライブに行ってない友達が、ツートップがハイタッチなんてめちゃめちゃ珍しいよって言われた。』
あははは!!すごーい!こんなメッセージを読んでくれるなんて。
「こんなことで喜んでくれる方もいるんですね。」
あぁーた!「こんなことで」なんておっしゃるなら、もっともっとやってくださいよぉー!頼みますよぉー!
「珍しいことっていうかどうなのか、わかんないですけど。一応振り付けです。毎回やってます。オレ的には割りとつっこんで当てに行くんだけど、ここ最近当たんないだよね。タッチできてねぇじゃんっていう会場もあったりとかして。次そうなったら、しつこくしにいこうかな。明日国立だから、もしそこで、デンデンデデンデン、デン・デン・デン!って決めるとこあるんだけど、そこでできなかったら、おいおいおい、ってずーっと手を出しておくっていうのどうですか?ハイタッチがかすった時には、おいおいおい、してねーぞ?っていう感じで。あ、それいいですね(笑)。」
きゃぁーーーー!!!!木村さん、どうしちゃったのぉー!やってやってぇー!!中居さんは右手が上がらないから、やさしくね!そっと手を取ってあげて!

「このツートップって、さっき出てたけど、何なの?このツートップって?みんな書いてるけど。」
あららら。知らないのー?うっそぉーーー!!知らないわけないでしょー!
「いろんな代名詞あるじゃん三羽ガラスとか、四天王とか。5人なのに四天王っておもしろいねー!」ひとりですごいウケてる木村さん。
「SMAPの四天王!誰だよぅ!もうひとり(笑)!」
そりゃ、いろいろテーマ決めればいろんな四天王ができるじゃん!

 

06/09/01
先週ライブのコワイ話をしたら、こんなメッセージが来ました。
『8月22日福岡ドームに初参加した方から。家に帰ったら体重が1.2キロ減ってました。客でも痩せるんだからやってる木村さんたちはどんどん痩せていくんですか?』
エクソシストのBGでまたおどろおどろしく読んでますが、普通の話です。
計ってみたことはないですが、ステージ上はライトの熱がすごくて、触るとジュっというくらいの熱があるのでそれにやられるのかも。
ライブ会場は本当に暑いので、中には脱いでくれる人たちもいます。
そんな人を発見したら木村さんは武田信玄になった気分です。
その心は?『ニュウリン火山』・・・・アホです(笑)。

笑うのは、初日では丁度よかった衣装が何箇所か回るうちにでかくなってくること。衣装が伸びてるんじゃなくて、自分が縮まってるんですね。
『またですかー。本番までにつめときますねー。』という感じでつめてもらいます。
他のメンバーのベルトをしてるかと思ったくらい。でも実はベルトの裏に小学生みたいに自分の名前を書いてますから間違わないんです。
その名前ですが、『木村』と書かれるのがイヤだって。だから衣装さんに『拓哉』って書いてもらうんだって!んまー!かわいらしー!
名札みたいでイヤなんだって、だからタクヤ・・・って。
言いながらも「あっはっはっは(笑)」ってちょっと照れてます。
靴の内っかわにも書いてあります。拓哉って漢字なのかな?ローマ字なのかな?カタカナなのかな?それによってテンション変わるんじゃないのかしら?

夏休みだったからか、掲示BANGはかなり盛り上がっているそうです。私は知らないですが。
木村拓哉をテレビで見た第一印象ということをテーマに語っていた人たちがいたそうです。

17歳の女の子は『仕事楽しいのかな?って思った。』
そのほか、『怖いイメージ。慎吾くんをイジめてそう。』
「慎吾ことはイジメてません、吾郎のことは、ちょっと・・・そんなことはありません(笑)。」
『近寄りがたそうな人。』実際そうではないけど、そういわれるのは嫌いではないそうです。
スタッフに質問されたらしく。「若い頃?プライベートで?」
「実際に会って話す前とかは、みんなそういう風に思ってる人が多かったですね。」
無口でいつも鏡見てんじゃないの?って言われたこともあるそうです。女の子に怖い人だと思ってたとよく言われたって。
でも夜は怖い狼になるそうですが、全然怖くない猫みたいな狼のくせして(笑)。

ワッツ聞いてて印象が変わったという人が多いらしいです。
『カッコつけ、怖そう、人とかかわらなさそう・・・でもワッツ聞いて変わった。』
『好きじゃなかった。でもワッツ聞いてテレビと全然違うことが判って好きになった。』
テレビがいかにプレッシャーとか編集とかが多いか。
「スマスマのトークとか相当放送できないことしゃべってんですよ。あれ全部編集されててすごい短くなってるんですよ。使われないってことを前提に、僕しゃべってますね。あははははは(笑)」
夏休みの自由研究のときは『女の研究を・・・』とか言ったけど、魚の生態のことしかオンエアされてなかったです。
「テレビって厳しいんですよ(笑)。」

フクシマくんの木村さんの第一印象は?
1994年の『若者のすべて』の頃から担当になったのフクシマくん。最初に会ったのがシュート!の舞台挨拶でした。
第一印象は?
フ「こえー!って思いました。全員楽屋にいて、誰ひとりしゃべってなくて。」(笑)
木「あっはっはっはっはっはっ(笑)!」
じゃあ会う前は?
フ「(SMAPは)さわやかな感じじゃなかったじゃないですか。桜っこクラブとかで素人に蹴りいれたり(笑)。」
あれは若気の至りでしたが。
フ「ある意味そのまんまでしたね。」
木「正直、うちらのグループには携わりたくなかった?」
フ「一番避けたかった・・・。」
木「あぁ、いい答えだー。いい答えだー。」
でもよかったね、フクシマくん!SMAPで正解でしたねー!

ライブの怖い話のホンマもんの話が来てます。怖いので木村さんはわざと明るく読みます。
『新潟のライブで、友達が静かだったのでどうしたのと聞くと、あとで話すよって。終わって話を聞くと、ステージのはじっこに女性が立っていたそうで、ダンサーかと思ってたら、拓哉さんがその女性を通り抜けていって、それからその女性は青い霧みたいになって10分くらい拓哉さんの周りを包んでいた。そして赤くなってそのあと顔の形になっていった。』
ほえぇ〜〜。
3Dメガネで見えたんじゃないの?と言う木村さん。
特にそのあと何かあったりもなく。
「悪いものじゃないんじゃないの?SMAP見たくて来たんじゃないの?」って無理やり明るくする木村さん。
もし幽霊だとしてもそういう人たちも集まり易い場所なんですよね、ライブ会場って。「人の気持ちが集う場所だから来やすいんじゃないの?」
来るのは全然かまわないけど、規制退場にのってちゃんと帰ってくれればいいそうです。でもちょっと怖いなーと本音ちっく。

36歳嵐を呼ぶ女からのメッセージ。
『年に2回、出張があるときはいつも雨。とにかく動けば悪天候。今年参加したのは日産の2日間、福岡2日目。そして国立にも行きます。』
おぉーーーー!!
『去年は、国立の2日目に参加しました。』って。終わったあと大雨でしたねー。
おぉー!なかなかやるなー、この人。
木村さんは晴男なので。がんばれー!!!負けるなー!
「今年変なんだよね。雨とか台風とかさー。福岡は飛行機欠航になったからね。」
2日目夜帰るつもりだったのに飛行機が欠航になって帰れなかったそうです。やっぱりね、そうだと思った。
欠航になったって本番中に言われて、何で今言うよ?!ってな感じだったそうですが。
「で、福岡でやりましたよ。お祓いを。」
個人的にツボにはまってしまった、あのツアータイトルを読む神主さんの口調。相当お気に入りですね、木村さん。(←福岡8月17日のMC参照)

 

 

06/08/25
「マリックさんの出てたスマスマ見てくれましたか?」
実はすごいシーンがカットされてたんだって。もしかしたらスタッフとしてはラブアワードで放送するつもりかも?と疑う木村さんだけど、ネタバラシ大王にかかっちゃそんなことはへでもありません。
そのジーンとは、ノリで木村さんがスプーンを曲げちゃったんですって。ミスターマリタクが。
「でもオレできるのよ、マジで。」
本当にできそうだから、怖いわ(笑)。

「ここにスプーンがあります。やってみましょう。ハンドパワーです、来てます、来てます・・・。」
「ほら、うにょ、うにょ・・・・」
見えませんて!
「ごめんねラジオだわ。このすごさ全然伝わってないわ。ごめんごめん。」
しかし、本当にスプーンを曲げたって言ってます。そしてもう1本はひねっておきました。
いやー、本当だろうなーと思うわ。それにこれってマジックなんだから。
ウソじゃないことを証明するためにあとでHPに画像をアップしてくれるそうです。
調子よければ番組中にスプーンを折ってくれるそうです。

木村さんが何でこんなことできるのか?って言うと、10年以上前にある番組でマリックさんが一世風靡してたとき、お前もなんかやれって番組のスタッフに言われていろんなことを教わったんです。
マリックさん直伝もありますし。
木村さんは手先が超器用なんで、マジックとかも見ても分かっちゃうことがあるんですって。ふーん。すげーなー。

ライブ中ですが、まだ半分以上残ってます。
今日はライブスペシャルということで、題して『あなたの知らないライブの世界』
昔『あなたの知らない世界』っていう番組を夏休みの昼にやってたそうです。
ライブに関しての素朴な質問に答えていくこのコーナー。エクソシストのBGMでおどろおどろしくメッセージを読む木村さん。
『衣装は1着ずつしかないんですか?2日以上連続してあるときって急いで洗濯して乾かしてるんですか?』
「おっしゃるとおり、1着しかないんですよ。洗濯はできないんですよシルク系って。ということは乾かすってだけなのかな。」あはは〜ん・・・やっぱりそうだよなー。
前に『こんな模様あったかな?』って思ったことがありました。黒地だけど白いしぼり染めみたいな模様があって、あれ?これってどうみても塩?(笑)
自分だけ気付かないで、周りが気付いてるかもって心配する木村さん。『(臭かったら)ゆってね。』って言ってるらしいですけど。そんなこと言えませんて。
私はその臭いを腹いっぱいかぎたいですけどもね。

『ライブ中下着とか替えるんですか?』
木村さんはライブ中はひとつで通してます。
家からリハが終わるまでが1枚。シャワー浴びて着替えて本番用のが1枚。そして終わってシャワー後から家に帰るまでのが1枚。
2枚持って行ってるということです。
でも中には途中でシャワー浴びる人もいるでしょ?もう1枚余分に要るわけですね。4日連続なら、15枚くらい持っていくんでしょうかね、中居さんとかは(笑)。

そして木村さんはまたなんかやってます。
「行きます!ハンドパワーです!どうこれ?わかる?ラジオで分かる?おりゃ!おりゃ!」ガチャン!「すいません、折れました。」
HPに載るスプーンは曲がったやつ、ねじれたやつ、折れたやつだそうです。

『他のメンバーのソロの時とかはどうしてるんですか?』
「ずーっとバックステージにはいるよ。くつろぐってことはないです。飲み物は飲みますが、冷たいものは体が冷えてノドが閉まるので常温のぬる−いものを飲んでますね。」
座ってる椅子はパイプ椅子ですし。それを思い出して、「もうちょっといい椅子でもいいと思うけど?」と文句言う木村さんでした。

『タオルとかペットボトルとかを客席に投げ入れるけど、あれって決めた人を狙って投げてるんですか?』
投げるのは割りとノリで、あの辺に届けばいいなって思って投げてます。お父さんがチビっこを抱っこしてるところとかへ向かって投げたり。でもなかなか思ったとこには届かないです。
ペットボトルはあんまり考えてないし。
タオルとか滞空時間が長い時、すごい取り合いになってるときがあります。つかみ合った人間同士のすごい目つきになって取り合いしてるシーンは、ステージ上から見てて怖い部分を見ちゃったーと思うそうですが。
そう思うんなら投げるな!!と言いたいわ。
実際受け取った人がいたらメッセージが欲しいそうですが。
受け取れなかった人間がここにもいます・・・。

『友達はビキニ、私はTシャツ。そのとき木村さんはビキニしか見てなかった。』
「ビキニが目にはいると、やっぱりそこで目が止まる!」という格言がありますが(笑)、これは事実です。
で、ビキニの人が目が合った、と思ってるのは間違いで、目は見てなくて、もっと下を見てるそうです。それはそうだねー!あははは。正直。

中指が治らない原因はこれだそうです、がんばって弾いちゃうんですね。
♪モアイ

「割とねバスタオルのみみたいな人がいる」って。
へぇーーー、アホかー!
眼力でバスタオル落ちろ!とやってるけど、落ちたことはないそうです。
スタンド席でノリでこんにちわってタンクトップをずりあげる人がいるって。
あぁーーーきしょいー!
でも健康な男ですね。よかったよかった(笑)。しっかり見とけ!私だってチャンスがあれば見せてやるよ、ちくしょー(笑)。

What's UpのHPには携帯からアクセスできるので、規制退場の待ち時間にしてくださいって。ライブ中はダメだけど
あとライブ本番中の写メールはご勘弁と。アリーナのそんないい席にいるのに何でそんなことすんのーっていい席


06/08/18
「現在、全国ツアーの真っ最中の我々SMAPですが!21公演中、今日のさっきやった福岡ドームのやつで7回目終了。ということはやっと3分の1終了。」
日産の大雨の日に参加した方からのメール。
「いやー、でもね、横浜日産スタジアムでの初日、あれはやばかった。すっべりまくりましたね。」
リハーサルのとき、あまりにすごい雨と雷で、今日は中止にするか?って話が出ました。
ん?トークがすべってたわけじゃないよね?ってそんなこと気にするのは中居さんでしょ(笑)。

今日は『歴史に残る横浜ライブ全部しゃべりますSP』だそうです。
曲はカイリー・ミノーグの♪ロコモーション
この曲のリクエストがやけに多いのは何でだろうねーって。「ライブでやってる・・・・」とはっきり言いましたね。ネタバラシ大王め(笑)!

福岡はドームだったんでよかったと。終わってないくせに。
『SMAPライブ』じゃなくて『SMAP雷雨』だった横浜。すべりまくりです。

12日。横浜。2時ちょっと過ぎぐらい。SEかな?と思うくらいの雷でした。効果音を今日から入れるのかな?って思ったくらい。
「セットの内っ側にいたメンバーが飛び跳ねたからね。ドーン!って来た瞬間にわりと小動物みたいになってましたからね。」あら、かわいいわー。
ソロリハはすんで、次に体あっためようかってことで、ダンスブロックを当たっとこうよということになってスタンバイしてたら、ドーン!って。
避雷針はあるけど、いろんな導線とか配線とかあるので、池田さんが「みーんな何も触るなー!すぐにセットから離れろぅー!」って言って楽屋に帰されて。
これはやれるのかどうか、気象庁と連絡とって、今ある雷雲は横浜スタジアムの上にいつまであるのか、とか聞いて、結果、あと2時間で雨はやみ、雲も抜けるということで、ではやるか!となったわけでした。セットの裏もバスタオルをひいての応急措置でした。

座席をひとつひとつ拭いていたことに感激したっていうメールですが、イベントの主催者側としてそれは当たり前のことですよ。はい。
そのせいで時間がかかって開場が遅れたんですが。
でもあんな雨のあと、ずぶ濡れになったセットを本番ができるように持っていくっていうのはすごいこと。
開始前はいつもバックステージで円陣くんで掛け声かけてる木村さんですが、その前に池田さんからの情報もあり、みんなが走り抜けなくてはならない裏なんかも水がたまっててすごく滑るので、怪我には気をつけて、と言ったのでした。
「中指がちょっと曲がっちゃったオレが言うのも説得力がないんですけども。とにかく怪我に気をつけて。この本番ができるってことがものすごいことだから、思いっきり楽しみましょう!いーさー!って言ってみんなでうぉー!って言ってやったんですけど。」
自然には太刀打ちできませんから。だってステージを煙でいっぱいにしようとしても風ひとつで全部に持っていかれまますからね。

曲はスタイリスティクスの♪愛がすべて
ギャツビーのCMです。この曲ライブでやってないのにリクエストが多いって言ってますが、もうオンエアしてんのよ?知らないの?(笑)
木村さんが3ちゃいの時の曲です。
鼻歌で歌う木村さん。「♪ギャーツビー〜!」

♪SHAKE SHAKE ブギーな・・・これを聞けなかった横浜初日のみなさんのために、と少し歌ってくれました。
まったくリハなし、前戯なしの本番だけど、ステージは濡れてたそうで(ごぉーん・・・)。
池さんから開き直りの一言がありました。『みなさん、よろしくお願いします!気をつけてください。』そして最後に、『すいませんっ!ステージつるっつるです!』って言って本番スタート。
「え?ってなったけど、もう戻れないですから。本番中は動きが変でしたね。ステップも大きく踏めないんですよ。」
ジャッキーチェンの蛇拳にあった感じ。ワックスをかけたての教室でどのくらい滑れるかなって滑ってみたりする感じだけど、実際は止まらないので、衣装についてる金具の摩擦で止めたりしてたそうです。
それってすごいー。
上から水が落ちてきて修行できそうなところが3箇所くらいありましたし。
もともと歌だけで勝負できるチームじゃないので多少のパフォーマンスをつけてやってるのだけど、もうそういう状況じゃなくて、そうなった時にどういう形で曲を伝えることができるんだろうって思って、アドリブに近い状態でやってました。
滑らないようにって気をつけてやってるにはいいんだけど、ここは滑らないだろうっていう所で不意打ちに来るんです。木村さんは転倒はなかったけどその1歩2歩手前でした。
左手中指をグギってやっちゃったところ、あのソロダンスで女性ダンサーの股くぐりをするところですね、あそこは、指を怪我してからは、左手にマイクを持ってやってるんですが、下が水溜りになってて左手のマイクを水の中に通しちゃったんですって。
んー、何かおかしいけど。左手でマイク持ってるから、右手を下に付くんじゃないかと思うんですけど、ま、とにかくマイクを水浸しにしちゃったそうです。
んで、やべーと思ってすぐPAチームに替えてもらって助かったそうです。
慎吾とか剛はごろんごろん転がってました。「その日のライブ終わったとき慎吾膝冷やしてましたからね、氷で。相当強打したんじゃないですかね。」
「でも今回のツアー中一番歌詞が飛ばなかったんじゃないかと思うくらい歌には集中してましたね。逆に。踊れない分歌ちゃんとやろうぜっていう意識になってたんですかね。」
終わったあと、いろんなハプニングもあったらしく、いろいろすいませんでしたなんてスタッフが言ってたけど、本番ができたってのがすごかったです。
「スタッフもメンバーも気合いれてやってたけど、あれだけのたくさんの人、7万5千人の人が電車止まったりした上で、来てくれるっていう事実に本当に僕は感激しましたね。本当にいつもどおりに客席が。え?何かあったの?っていう感じの(笑)。何事もなかったように来てくれて。こんな言葉を贈りたいです。♪ありがとぉーー。」ネタバラシしたくてたまんない風の木村さんでした。

♪Shiosai
あっはっはっ(笑)!先週のむかスマで忘れ去られてた曲。5万通の文句が来たそうですので(笑)。
「聞いてる人多いんだなって改めて思いました。」おわびになんかくれるって。それはHPで探せって。
そのプレゼントはケツ拭いて流したらつまる可能性のあるもんだそうで、10個あるそうです。いや、コワイので15個、だそうです。


 

06/08/11
「今日はあ〜ん♪あ〜ん♪なメッセージからいきましょうか。」
って、単に『anan』だそうです。5人が語るSMAPの現在進行形という記事があったんですが。
『ツアーの後もドラマの撮影が待ってると出てたんですが。』
そうなの。気になってたの。
問題のananを見てる木村さん。「オレの髪まだ明るいですね、色が。」HEROを撮ってたときですって。
そして自分の発言が載ってることを確認しました。
「これはねぇー、ごめん、昨日蚊に刺された場所がすっげー痒くなてきた(笑)、んーーーー、これはですね取材を受けたときの木村拓哉っていうやつが口をすべらせたってことですかね。」
あーネタバラシ大王の本領発揮。
かける歌は、クイーンの『華麗なるレース』ってアルバムにはいってます。
「何でって?特に意味はないですよ?ロックですよ、ロック。」
キーワードは『華麗なる』と『ロク=6』ってことですね!!「チャンネル6」(笑)

今回ツアーとアルバム関係で取材をいろいろ受けました。
雑誌のインタビューって、人と人とで普通に話して、テープを回してやるんですが、おしゃれなカフェとかでやったりもあり、すっげー弁当とかもあったり、季節のフルーツとかも置いておいてくれたりすると、はずんじゃうんですね会話が。
「で、ポロリみたいな。そんなバカねーだろって思いますけど。今思い返すと。」(笑)

「雑誌によって、というのではなく、話す人によって、たとえば僕が何か話すと、取材してくれてる人の中で、『僕の好きな色は緑なんですよ』っていったとしたら、なんで緑って言ったを勝手に想像したうえで、『なるほどーわかりますよー。木村さんが緑を好きっていうのは、グリーンピース、そっからですよね。』『いやー、そういうことじゃなくって!』っていう不思議な人もいらっしゃいます。」
話がちゃんと伝わるまで話さないとダメって思うこともあるし、すごく会話がはずんですらすら話せる場合もあるし。
こちらが○×つけるワケはないけど、全然目を見てくれない人もいます。
悔しいから覗き込んでやろうかなと思ってます。
「そういう時は正直、ムっとしてます!」
それって木村拓哉の目なんて見れないからじゃんねー。恥ずかしいんだよぉ。人間だもの。木村拓哉を目の前にして緊張しない人ってそれほどいないと思いますよ。

『ハウルの裏で逃げの番組をしたとき、三輪さんに黒着ないほうがいいって言われたけど、今黒着てるーって言ってたけど、そういうのを信じないんですか?江原さんのビストロの裏話も教えて。』

ハウルのCMを撮ったときのこと。CMは30秒とかなのにカメラを回してたのは4時間!その間、ずーっとカメラの横で糸井重里さんがふふって笑いながらうなずいてました。
いつまでしゃべるんだろって思ってたら4時間後くらいに、「ふ、ありがとうございます♪これで十分です。」って、『あたりめーだろっ!』な感じでした。
そのときに黒を着てて、三輪さんに『黒なんて着ないほうがいいわよ。あなたの力が抑えられるわよ。』って言われたんですが。
そういうことは、「信じるとか信じないとかじゃなくて、気にはしないかな。」だそうです。

三輪さんはビストロにも来てくださって、収録もしました。
会話の中で印象的だったのは、英語で言う「like」と「Love」とは何が違うんですかねって話になった時、三輪さんが、『恋してるときは自分本位で、愛になったら相手のことを考える。』と言ったこと。
些細なエピソードだけど、それを三輪さんの口から聞いちゃうと、『はい』って普通に思える自分がいたりしたそうです。

前にSMAPの昔の曲をかけてくださいっていう中学生の要望があり、『はじめての夏』をかけましたが、ウケが良かったそうで、今日も『懐かしいSMAPの曲をかけるコーナー』をやります。
CD買えよ!って感じがしますけどね、私は。
木村ソロ曲について。初めてのソロ曲は1992年の『恋のメロディー』。SMAP002に収録されています。
最初ソロは抵抗があって、「いい、いい」って感じだったと。
4枚目の004で『こんなに僕を切なくさせてるのに』。この長いタイトルは、B'zの『愛のためにわがままに・・・・傷つけない』の影響だそうです。
008の『声を聞くよりも』、それから009で『電話しようかな』、011は『弱い僕だから』。ギフトで共演してた忌野清志郎さんからいただいたものです。
ラフェスタの『HA~』は喫茶店で歌詞を書いたもの。
バードマンの『NATSU』、ドリスマの『ずっとずっと』、MIJの『Easy Go Lucky!』、サンプルの『Special』、そして今回の『君がいる』。
あと、らいおんハートのソロバージョン。木村さんが一番最初にレコーディングしたので、それをそのままラジオで流して怒られたのでした。オレンジもあります。
あれ?オレンジのソロバージョンは流してないよね?いやーん、それ聞きたいな〜!
何か足らないと思ったら、『Shiosai』は?単に忘れただけ?

曲は♪恋のメロディー
いやがる木村さんの声はフェイドアウト。

レコーディングの時、普通メンバーと一緒に歌うのものは1人で録ったあと、『全員の声と一緒に聞いて確認する』という作業がありますが、ソロがはひとりだけでやるので、特別な感じです。
そこで、このコーナーのタイトルを決めた鈴木おさむさんが遅れてやってきました。
文句を言う木村さんはコーナータイトルを『むかスマ』にすると決めます。
木村さんはあまり昔のSMAPのことを知りませんから。「なぜならあまり真剣じゃなかった!という部分があるかもしれませんね。」(笑)

 

06/08/04
「今日も逃げていいですか?」
何のことかと思えば。

メール『先週初日前日は緊張するって言ってましたが、歌詞はどうでしたか?』
なーんだ。それかぁ。
「北海道ね!もりあがったよ!ライブ。」
そうではなくて、歌詞がどうだったか。高校野球の応援調で。
「反省〜!私、木村拓哉は〜!北海道のライブで〜、初日2日目ともに〜歌詞を間違えました〜!SMAP代表〜木村拓哉!」

「オレのKISSはちゃんと届いたかな。」うんうん、キスは美味しくいただきましたわ♪

メール『開場前に外で待ってるときリハの音が聞えました。ギリギリまでリハーサルするんですね。』
SMAPとういクループに20年近く所属してる木村拓哉さん。
ラジオって歌詞も振り付けもリハもないからいいねーって、しみじみしてます。
初日は開場が40分押しました。「原因は我々SMAPにすべてあるんですが。」
「僕たちリハーサルを16時ぐらいまでやってたんですよ。」ほほぉ。誘導員の配置とかいろいろあるので、池さんが開場を遅らせる措置を取りました。
11時から『ブロックリハ』。これだけはステージで当たっとかないとまずいだろ?っていうことのリハーサルです。
その後、頭から通して、ギリギリまでかかりました。
なので、スタッフもメンバーも、札幌ドームの中は正直2回公演に等しいくらいでした。
なので、初日を見たと思ってるみんなは、実は2回目だったんですね。
あははは(笑)。
ある大仕掛けがいきなりリハーサルで止まったり、それは命にかかわることだったんで、大変でした。
それって最初の登場のことかしらね。

その日、堤真一さんからバナナが段ボールに何箱も届きました。
その日はライブを控えてるやつらというより、試合が控えてる選手くらいの気持ちになってたのでした。
堤さんから、『それ食って、きついかもしれないけど、無事成功できるように祈ってます。』ってメールもあって、「いやー力をもらいましたね、あのバナナ。そのバナナを食い、ハチミツ入りの紅茶を飲み、緊張じゃなくて、・・・なんだろ。」
あるダンサーとかは元サッカープレーヤーで自分を落ち着かせるためにしゃべってるなっていう感じでした。
これってW杯の試合を控えてる選手ってもっとやばいんだろうなっていうことを言って、自分をクールダウンさせようとしてました。

本当に始まる直前までやばいって思ってた木村さん。
扉がびゅーんって開く直前まで歌詞を確認してたり。『ちょっと!ピースオブワールドの歌詞!早く!早く!』って、歌詞カードを懐中電灯で照らして見てました。
あー、あのときの扉の裏側ねー。

歌詞を間違えるのを見て楽しかったというメッセージも来てますが。
歌詞も立ち位置も振り付けも。何箇所か間違えました。
ダメ出しのノートに木村っていう字が2箇所ほどありました。でもメンバー内では少ないそうですけどね。

『SMAPだけじゃなく歌詞まで飛んでましたね。さすが飛びスマツアー。ピースオブワールドも飛んだし、星空もギリギリ。』
これはいいフレーズだから新潟のMCで使うって。さて、使ったかな。

「初日ということもあり、ごまかす余裕ってのがないですね。正直。振り付けもそうですけど。」
なので間違えてしまったら、潔く武士みたいな態度になって、あ、間違えたって思ったらもう踊ってなかったり。
星空は本当に試験って感じでした。勉強はしたけど、当日試されるまでわかんない。
なので、慎吾がパシッていったときに自分のことのように嬉しい感じでした。それはよく見えてましたよー!あのハイタッチ。

2日目の質問
『パンパンバカンスで歌うのやめて、わりい!って叫んだのは、歌うのをやめた?歌詞忘れた?でもモアイは間違えてましたね。』
あれはノドの調子が悪いってのじゃないけど、急に咳き込んだんだって。それで歌えず「わりぃ!」って言ったのでした。
モアイは間違えましたし、ギターのコードも間違えました。
だって本番中にちょっとアクシデントがあって、「ちょっときつかったですねー。」
んーー?なんだー?指を怪我したとか?

ギリギリだったけど、今は得意科目になってるそうですよ。星空。
星空を流して、それにあわせて生で歌う木村さん。明日の新潟に向けて確認してました。
『Triangleを歌ってるとき左手ばかり見てませんした?怪我したとか?もしかしてカンペ?』
『爪の長さを気にしてない?』とかもあったんですが、あれは左手中指の第2関節を見てたんです。
それはなぜか。
ダンスのコーナーで床に手をついたら、セットの床っていろいろあってボコボコしてるんですけど、ちょっとひっかかっちゃって指が横向きに曲がって・・・・。ひえぇーーー!またやったの?あんた!
階段を上りながら中指をぐいって元に戻したんだって。ひぇーーーー!また、あんたって人わ!
で、Triangleくらいに、左手に心臓があるのかと思うくらいばっくんばっくんしてきて、モアイの時コードを押さえられなくて間違えました。
今は左手中指はギブス。昨日のスマスマ収録のとき、持ち道具のつっちーにギブスに色を塗ってもらったそうです。

んとにー!またもやライブで怪我する男!怪我しすぎー!!
色塗りギブスは遠目でみると海苔がついてる感じ。巻き寿司って感じだそうです?

メッセージは掲示板に、とおっしゃるので書きましたとも!ダメ出しを!絶対読まれない内容だけどね。

明日は新潟です。「新潟のやろうども!クビ洗って待っとけ!」初のオープンエアー。
「明日下手したら吾郎ちゃん日傘さしてるよ。リハの時。」
そうでしょうとも!

 

06/07/28
「SMAPのニューアルバム!Pop Up SMAPが無事発売になりました!いや〜、ねえ、胸を張って言いますよ。無事発売になりましたっていう言い方が世界一似合う、アルバムに仕上がりました。ありがとうございます!」
よかった、よかった。

『歌覚えるの大変だろうなー。私はいつも覚えられませんから。もうちょっと早く出していただければ。』というFAX。みーんな思ってます。
「うちら、まだ覚えてないからね。」そうでしょうとも(笑)!

♪Call Your Number
イントロが聞えだしてもすぐタイトルがいえない私。
歌ってる!木村さん!確かめてる!
「ごめん、つい練習しちゃった。」今日は覚えるためにアルバムをかけます!やってやって!練習して!
英語のラップも確認したかったけどその部分でしゃべっちゃたって、反省。

歌詞はどうやって覚えるか?
「リハーサルを重ねていくうちに、自分の立ち位置ありますよね、うちらSMAPで言うとフォーメーションなんですけど。そのフォーメーションで見える景色、メンバーがどこにいて、あいつがここにいて、オレがここにいるっていう、それを体感した上でこの言葉を言うっていう。なんていうんだろう、本当に舞台みたいな感覚かな。
曲を何回も体感するのが一番早いので、珍しいですよ、今オレ移動の車の中ではずっとアルバム聞いてますよ。でないとライブできないですからね!」
「剛とかすごい歌詞覚えいいんですよね。」知ってるよん。「悪いのは俺と慎吾かな。わりと。オレヤバイんですよね。」
さすがに今回は不安です。
前に、メッセージボードを持ってくると気が散るっていう発言をして、今思うとヒドイこと言ったなと思うんだけど、メッセージボードは確かに回りに迷惑かけたり好きじゃないけど、と前置きして。
どうしてもボード書きたい人は歌詞を書いてきてほしいって。「そういう人いたら見つめちゃう。」
「最低ーだな、今最低だな、オレ。」まったくだ!書いていくぜーみんな。やめてくれよー!

『アルバムタイトルは、What's Upと前にラジオでやってたPop SMAPの合体じゃないか』というメール。
HEROの撮影中、渋スタにマネージャーがやってきて、(みっちー風に)『おはよぉ。今回ね、こういうアルバムにしようと思ってぇ。』って持ってきたのは、もう出来ているモノ。アイディアなんかじゃありません。
それはPop Up SMAPって書いてあって、どう飛び出すの?って思ったら、なんとメガネついてくるって言われて。「してやられましたね。あ、そりゃ飛び出すよって感じでしたね。」
ライブタイトルはもうどうしようもなかった・・・。
聞いたときに、「オレ大人になったなぁ」って思ったそうで。坂上次郎ですから。
デビュー前に武道館でレコード大賞のセットを借りて1月1日にライブをやってた頃、まだ移動車がないころ、『Pop SMAP』ってラジオをやってました。
「なにしゃべってましたかね。6人で『こんばんはー!』『こんばんは!』とかやってましたね。これアルバム発売記念でやりゃよかったのにね。」
いやー、素敵ね。MIJの時はラジオやったね、そういえば。

『去年国立でFinePeace間違えましたね?』というメール。
今回4日で上げました。1日3曲。次どれいく?みたいな感じでどんどん進めていましたが、覚えないといけないんですよ、歌詞は。
「今回はまずいのあるんですよ。」
『星空の下で』とかはだいじょうぶかなって思う木村さん。
そうだろうそうだろ。絶対無理だもん、私は。ま、思うけど、すまさんたちは覚えなくてもいい部分もありますが、私らは全部覚えないといけなのよ(笑)。

♪Nai Yai Yai
これはさすがにサビは覚えたかな。
朝が来るまで・・・「わりとこれはいけてる。これは最初のほうに録ったので、知り合って何日か経ってる人って感じなんですよ。だいじょうぶかな、オレこんなこと言ってて。」(笑)

『候補曲88曲のうち木村さんが選んだ曲は何曲入りましたか?』
88曲のあと、6曲追加があり、計94曲の中からどうやって選んだか。
聞いて、いいなって思ったら○、ん?って思ったら△、ダメだったら無印、としていって、Disc1のほうは、Themeと、TriangleとDearWOMANを抜いて、9曲。
94曲中選ばれた9曲のうち、木村さんが○した曲はなんと7曲!すごい!
小さい頃、ジョーズかなんかでメガネをかけて映画を見たときにが飛び出して来たことを思い出した木村さんだけど、これは?(んーって感じ?)
最近メールで小さい字をつかって『ぃぃです』と書いてあるのが気になる木村さん。私もあの小さい字を使われると引くなー。
『リリーさんとのジョイントはどうでしたか?』
本当はイケイケのロック曲とこれが上がってて、歌詞なしのメロディーだけで決めるとき、木村のことだからロックいくよっていうスタッフの空気を感じ取ってバラードを選んじゃった木村さん。
それで詩を誰に頼もうかなと思って、鈴木おさむ?でもないな、と。
その時ふっと浮かんできたのはリリーフランキーさん。雑誌のコラムやテレビとか見てて、あの人自体にウソはないなって思ってたそうて、あの人のコメントとか文章からそれが分かるので、それがすごくいいなって思って、ダメ元で聞いてもらったのでした。
リリーさんは『ここで断ったら男がすたる』って思ってくれたそうで締め切りが2日過ぎて送られてきました。
FAXで来たのは手書きの素敵な歌詞。その字にやられてしまって、それを見ながらレコーディングしました。
うん、字の感じ素敵でしたね。リリーさんっぽくなくて(笑)。

こないだリリーさんが来てくれたビストロの収録日に、木村さんのソロのトラックダウンが終わってバイク便でCDが送られてくれました。その日のゲストはリリーさん。
手書きの歌詞に木村さんが『伸ばす』とかを赤鉛筆で書き込んだ歌詞と届いた音源をリリーさんに渡したら受け取ってくれました。
それって返すのが本来なのかしらね。しかし、そのCD貴重だし、木村書き込み入りの歌詞もすげー。

♪Dear WOMAN
明後日から!
「初日はやばいだろうな。相当緊張すると思いますよ、胃がヒクヒクする感じ。腹がヒクヒクする感じわかります?ドラマでもあんまりないんだけど、わりと緊張してます。」
「では札幌に向けて、行ってきまーす!」
おー!私も行くぜー(笑)!

 

06/07/21
今はハウル放送中。こういう場合、テレビだと裏番組が強い場合、「逃げる」ということをします。
あれ?それって今日の金スマのこと(笑)?
「今日のワッツ、逃げようか(笑)。」
「今日はたいした内容じゃない。みんなが知らない曲しか流さない。」て言って、ニューアルバムの曲流すんですね。待ってました!

♪TAKE OFF
おー、さわやか!好きー!踊れそうだし!

うるさいな木村(笑)!つまらんことしゃべるな(笑)!
今日はCD2枚とハウルのサントラだけで放送するって。いいわー!

『今日はSMAPニューアルバムとハウルの裏話』
木村風に言うと「たいした内容じゃないです。」天邪鬼め。

『三輪さんにオーラについて何か言われませんでしたか?』
養老さんと三輪さんとのハウルのCM撮影で、着てた衣装が黒だったので、『何であなた黒なんて着るの?あなた黒とかあんまり着ないほうがいいわよ。せっかくのあなたの力が抑えられちゃうから。』って言われたそうです。
だめ、黒がいいもんねー。そんなの無視無視!

『26時間テレビのブスカワちゃん最高でした。ハウルの原作には続編がありますが、その中でハウルとソフィーは結婚している。○か×か?』
「ジャニーズにはクイズNGなんですけどー。」(笑)
目の前にはコーラがあって、ひとつには○、ひとつには×が書いてあって、不正解のコーラは思いっきり振ってあるそうです。
「このFMVの上で開けるよ。」クリリンさんの私物のパソコンだそうですが。
缶を触ると○のほうが圧がかかってるそうです。
「一緒にはいるけど、籍はいれてないとかいうくだらないひっかけ?」じゃなくて、単純に結婚してるかしてないか。
「え?○だべ?でもさーあの終わり方はさー。」スタッフとの攻防。
パソコンを守るために正解にさせたいらしいスタッフ。ヒント多めで。
結局○を開けて、正解でした。
でもラジオとしておもしろくない、とダメ出しする木村さん。
でもハウルって結婚して子供がいる?もし続編があるんだったら参加したいと意思表明。
コーラを飲んでマジなゲップをしてました。

♪Nai Yai Yai
中居ソロから始まり。最近珍しい純粋なラブソング。タカチャさん。これは上がりが早くていろんなラジオでかかってたらしいです。

『ハウルのDVDはどれを持っていますか?』
フィルム付きのバージョンは、木村さんのはカルシファーです。「何でハウルじゃねーんだろうって、思った木村さんですが。
そこに突然!
慎吾「オッス!オレ悟空。」
木「何やってんだよ。」
慎「何?觔斗雲でやってきたぞ!」
木「ウソ付けコノヤロ(笑)。」
木「今ですね、テレビでハウルをやってる時にお送りりてるワッツですが。逃げのワッツに関わらず、なぜか悟空がスタジに現れたんですけど。」
慎「(カルシファーの我衆院さんの声で)ハウル〜、ハウル〜、消えちゃうよぉ。」
木「今(笑)カルシファーになってくれてます。」
慎「(同じく)おーいハウル〜消えちゃうよぉ。」
木「もうちょっとキー高い。」
慎「(高くして)おーい、ハウル〜ハウル〜湿ってるしぃー!」
木「いい感じですね。」
慎「おーい、ハウル〜。」
木「カルシファー2人の会話っていうふうにしていいですか?」
木「(木村さんもカルシファーになって)おい、コンサートツアー始まるけどお前ら全然リハーサルやってないんだってな!」
ここからしばらく2人カルシファー。
慎「毎年のことだよぉー」
木「リハーサル会場にすらオレ行ってないんだけど。だいじょぶかなぁ。」
慎「オレー今から行くけどぉ。」
木「でも今日はソロの部分なんだろ?」
慎「オレソロの部分、2回目なんだけど、いつまでソロばっかりやってるんだよぉ。」
木「ふふ(笑)」
慎「全体は何も決まらないのかよぉー。ハウル(笑)〜〜、ハウルぅー何とかしてくれー!」
木「知らねーよ。だってオレだってよ、一生懸命行こうと思うんだけどよぉ、音は上がってないって言われるしよぉ。」
慎「全体のリハーサル早くしたほうがいいんじゃないの?って言って、いつなのいつなの?って言ったら、マネージャーさんに『しつこいわよっ!』って顔されたよぉ。」
木「フフフフ(笑)」
慎「何でこっちがキレられるんだよぉ、心配してるんだよぉ。」
木「はっはっ(笑)・・・オレも本当に7月30日の札幌がこえーよぉ。」
木「(普通に戻って)はぁ〜。自己紹介してもらっていいかな。」
慎「(普通に)え?」
木「普通に自己紹介して。」
慎「あ、SMAPの香取慎吾です、どうも。」
木「今、SMAPがふたりいます。コンサートを今月の30日に控えたSMAPのメンバーが今ここに2人います。」
慎「はい。」
木「お前さ、ちょとこの場を借りて言わせてもらっていい?ちゃんとしすぎ。」
慎「何?どこが?」
木「オレがアルバムのPop Up SMAPのレコーディングを始めるって言ったときに、慎吾はもう8曲終わってるって言ってたからね。」
慎「木村くん、アルバム5日で終わらせたんでしょ?」
木「オレ4日。」
慎「そしたら、ビクターの人とかじゃなくて、スタジオのエンジニアの人が真剣にオレにちっちゃい声で、『ギネスブックに申請したほうがいいんじゃないですか。』」
木「ふっはっはっはっ(笑)。やべ、笑わすな、痛てー。」
慎「そしたら、もう1人のエンジニアの方が、『いや、入るでしょ、マジで。』」
木「ふははは(笑)。」
慎「ホンキ!ホンキだったよ。」
木「イテー、イテ、ちょっと肩甲骨イテーんだから、今日。ってゆってた?」
慎「言ってた。」
木「いや、KinKi Kidsはすべてね、出す曲すべてオリコンチャート1位っていうのがギネスになってるじゃない。」
慎「うん。」
木「オレらは、アルバム制作期間、最短記録でギネス狙おうよ。」
慎「ホント、入るってゆってたよ。」
木「このラジオのディレクターもびっくりしてけど、2週間の間にレコーディングとトラックダウンすべて終わってるアルバムってありえねーって言ってたよ。」
慎「ありえねぇってね。」
木「んで、ライブのリハに関しては、あともう1週間だもんな。」
慎「インシンク、(イントネーションを言い直して)インシンク。」
木「インシンク。」
慎「DVDがあるんですよ。」
木「ライブDVD。」
慎「ツアーの、メイキングDVDっていうの?それを見たんですよ。」
木「うん。」
慎「したら、ひとりずつよくある、こうカッコいいインタビューのカット。椅子に座って背景がこう綺麗なところで。」
木「うん。」
慎「コンサートについての意気込みをそれぞれを語るみたいな。『いやー、でも2週間しかなくてね、曲を6曲も覚えなきゃいけないってのは、間に合うかどうか。』って言ってた。」
木「インシンクが?」
慎「そう。うちら何曲やってると思ってるんだよ。」
木「ひひひ(笑)」
慎「ふざけんじゃねーよ!と(笑)。見てた。」
木「(笑)」
慎「それで必死な姿とかあんの。なんか。『できねーよぉー!』みたいな感じにしてたりすんのが(笑)。おめーらナメてんじゃねーぞ!と。こちとら、何曲!」
木「ゆったね!こちとらってゆったね。今(笑)。」
慎「ホントですよ(笑)。3時間半から4時間っていうね。」
木「イテー(笑)。」
慎「ありえない時間の長さの、もういい加減長すぎるぞ!っていう1回の公演分を、何日でやってると。」
木「だって、オレら去年のライブリハ全員集まったの、6回だぜ。」
慎「今年はね、5日か4日だそうですね。」
木「ひひ〜(笑)。」
慎「もうそろそろ。」
木「じゃあ曲いきましょうか。」
慎「曲のほうに行きたいと思います。」
木「ってゆうか、リハのほう行ったほうがいいでしょ?」
慎「そうですね、僕、今からリハ行ってきます。」
木「オレ今日ないって言われたよ。」
慎「ソロのリハーサルなんですけど。ソロのリハーサルもうだから2回か3回目で。時間があるんで。ソロリハーサルする前に、リハ室に入ってから、3、40分1人で柔軟したりするんですよ。」
木「誰?」
慎「僕。」
木「ふっはっはっはっ(笑)。」
慎「すっごい柔軟して、よし!準備万端って言って、よし、始めようつって。今回の僕のソロの見どころはですね、全体の中でも一際目立つぐらいに、リハーサルじっくりやれてるぐらいの完成度の高さ。」
木「はっはっはっは(笑)!」
慎「フフフ(笑)。意味が分からないぐらいに完成度が高く、出来るんじゃないかなと。」
木「てゆうか、じゃあそこを今回のライブの売りにしようよ。慎吾のソロ半端じゃねぇ!」
慎「いやいやいや。」
木「それしかねぇって。」
慎「バックダンサーのコたちもおもしろかったですよ。」
木「何で?」
慎「振り付け始まらないのに集まってるわけですよ、毎日毎日。」
木「ダンサーが?」
慎「そう。昔のフリとかを思い出したりとか。♪せーかいに〜ひーとつの振りとかを覚えたりしてるんだけど、それもすんじゃったわけですよ。やることがないのに、集められて集められてジワジワジワジワしてたところに、オレのソロが来た瞬間。もう初めての振り付けですよ、今回のツアーで。」
木「うん。」
慎「うぉ〜!勢いが違いますからね。『おっどりますよ!ピンピンしてまっすよ!うわー、これが振り付けだぜ!気持ちいーい!』みたいな感じ。」
木「くっくっくっ(笑)最悪だ。」
慎「錯覚します、みんな。すっげー楽なスケジュールで。」
木「ふっはっはっはっはっ(笑)!」
慎「はははは(笑)」
木「来週のこと知らねぇんだな、みんな。どうなるか。」
慎「はい。」
木「じゃ気をつけて行ってきて。」
慎「行ってきます。じゃ、お邪魔しました。」
木「じゃあ完成度の高いソロコーナーね。」
慎「はい。」
木「OK。」
慎「What's Up!」
木「それでは聞いてください。僕が唄っています。君がいる。」
慎「What's Up SMAP!」
木「ふふふふ(笑)。もうやだーオレ(笑)。」
慎「What's Up!あーとざーす!」去って行きながら。

♪君がいる
超バラードだぁ。

「今日かけたSMAPの知らない曲がいっぱい入ってるヤツ、それを僕らはニューアルバムと呼んでいます。」
「初回限定版を選んでいただくと、変なメガネがついてるけど、いいかな。よろしくお願いします。ちなみに、ライブ開始まであと10日を切りました。」
追加公演をお願いしますっていう書き込みがすごく多いんですが。
「正直、僕は追加公演じゃなくて追加リハをお願いしますって気持ちでいっぱいです。」正直な木村さんでした。
不安いっぱいで向かうだろう札幌。私たちが助けてあげる♪
ギネスに載るんじゃないの?って私もいっつも言ってるような気が。やっぱりそう思うよね(笑)。

♪Triangle

「こんなに追い込まれてる僕らに応援のメッセージをお願いします。」
『追い込まれてる僕ら』が好物です。はい。

ハウルに出てくる言葉で「ウマシカテ」って「馬、鹿、手」?って質問があるそうですが。こういこと聞く人ってウケを狙ってるんでしょうか。おバカでしょうか。
“美味し糧”です。



06/07/14
「ねえ、もうすぐさぁ、KISSが日本に来るって知ってる?」
大物が来ると聞くと、黒木さんを思い出すんです。世界一アクティブなダメ人間、なんともうKISSに交渉してました。
しかし、「見事に断られました!」
リスナーにはKISSなんて知らない人が少なくないと思います。どんな大物かといえば、彼女の誕生日に戦車に乗って迎えに行ったという逸話があるほどだそうです。それって実話だって。

KISSはスケジュールの都合でキャンセルになりました。でも、もし出演が決まってたらすごいことです。
あのメイクだけで1時間はかかりそうなKISS。KISSって歌唄うときに口から火を吹くんです。そうなると木村さんも一緒に火吹いてもらえませんかって言われたら困りますからダメになって正解かも。

黒木さん、今度はジャネット・ジャクソンを狙ってるそうです。
以前はカツケンじゃなくてそれこそダメ人間に出たんですが、今回は歌のコーナーでって交渉するそうです。
リズムネイションを一緒に踊ってってことなっても「オレらには無理!」って言う木村さん。
知らないけど、すごい動きなんでしょうね。

ホットペッパーCMの映像とジョージアのCMについての質問。
あれは、過去フジでやってた『がんばりましょう』のゴーイングナッツかなんかのミニドラマです。みんなで宝探しをするというストーリー。
あれを初めてみたのは、マネージャーが『こういうCMをやろうと思ってるんだけど。』と持ってきて慎吾と同じタイミングで見ました(“一緒に”ではなかったのかな。)
『なんだこれ?おもしれー!いいじゃん!』って言いました。
過去の映像が流れることに抵抗を感じるタイミングが多い木村さんですが、あれに関しては全然OK。
あれが流れると、『お?来た!どのバージョン?』って感じだそうです。
木村さんのお気に入りは去年のライブのMCの。
『もうなんか唄う気全然なくなった、しゃべる気なくなったとか、とりあえず最後になんか唄います』ってあれがすごく好きな木村さん。
私たちと同じテンションでオンエアを待ってる木村さんです。
木村さん、あのタイプは好きだろうなーって思ってました。

ジョージアは渡さんと上司と部下というすごい会社です。渡さんとちゃんと一緒にお仕事するのは初めてです。あれは3パターンあります。
撮影終わったとき、それぞれの楽屋で衣装脱いだりしてて、その時あの渡さんがコンコンって来て、『どうもお疲れさまでした。』って挨拶に来てくれたんです。
『おい!何でオレがまだ着替えてないんだ!』ってすごい反省の木村さん。そりゃ自分にダメ出しするでしょ。
それから3本目の撮影の時は、行ったら渡さんのマネージャーが『失礼します。』って来て、『これ渡からです。』って木箱に入ったワインを持ってきてくれたんです。
そりゃ木村さん恐縮しまくりでしょう。自分は何も用意してなくて。
何かを贈りたいけど、『レイバンのティアドロップのサングラス?それやったらぶっ飛ばされそうなので真剣に考えます。』(笑)

実はライブ初日まであと2週間です!
「内容のほうは、秘密です。こう言ったら、『まだ出来てねぇから言えねぇんじゃねいの?』って思った人、失礼です、本当にそうなんですから。」
あっはっはっ(笑)!そんなことお見通しね。お互いに(笑)。

メール。『前にライブのマナーの話をするとき結構気を使って話してましたね。もっと厳しく言ってもらっていいです。思い出に残ってるお客さんの話が聞きたい。』
『気を使って話した』ってことはあまり覚えがない木村さんですが。そのようにも取れましたね。
想い出に残ってるお客さんって質問は難しいんだけど、普段家では生意気なこと言ってんだろうな、って感じの女のコが、幼稚園生のように笑ったりはしゃいだりしてるという画は出てくるそうです。
まっさらになって楽しんでくれてる人ってのが一番です。
「男性女性も関係ないし、年齢も関係なく、チビッコとお母さんが同じ温度で楽しんでくれてるっていうというのは印象が強いですね。」
でも自分もテンションが上がって身を乗り出してしまうときに、危険を伴うようなことになると、おいおいおいおって感じで下がってしまうのは事実です。
去年は会場から歩いて出てきたけど、会場によっては通路が狭くて、ぐちゃぐちゃになってしまう時がありましたが、そういうのははカンベンしてくんないかなーってなります。
引っ込み思案っぽいお客さんとか、ウチワを持ってる持ってないとか、全然関係ないそうです。
今年はデビュー15周年っていろんなところで目にしますけど、それは全然頭になく構成は進んでるかも。
期待してないですよ。ま、9月9日はちょっとなんかあるかな?ってぐらいです、こっちは。

中学生からのお願い、。『シングルを全部そろえることができないので、ワッツでかけてほしい。』
そういう要望も多いので、SMAPの昔の曲を紹介していくということをやってみよう、と。
今日は1993年の『はじめての夏』
「イントロ自体が古いもんね。電子音じゃなくて生な感じ。SMAPで『はじめての夏』!はっはっはっ(笑)!なんじゃこれ?!」
そんなに照れなさんな(笑)。

「すごいね!唄い方から何から、すごいね!SMAPはシングルだけで39枚あるんですよ。この『はじめての夏』は8枚目です。すごいですねー。8枚目の雰囲気あるもんね。ふっはっはっ(笑)」

昔も今も、レコーディングスタジオはずっと千駄ヶ谷のビクタースタジオですが、当時あそこでスタッフにいろんな指導を受けながら、『ノリはもっとこうなんだよ!』って怒られたりしながら、OKが出るまですっとやってたことを思い出します。

昔のSMAPを知ってる方からの投稿やメール待ってるそうです。
がんばって!みなさん。

7月26日のアルバムタイトル。「Pop Up!SMAP!」。『What's Up SMAP!』と似てるから、何か感じる木村さんでした。

 

06/07/07
当然今日は『HERO』。

『事前に見ることができたんですか?』というメール。
「家でみなさんと全く一緒のタイミングでスマスマからいただいた50インチのテレビで、床に座って見ました。」
事前に一応5時ごろマネージャーに電話して、カンパケって手に入る?って聞いたら。
『今夜12時過ぎになります。』って!
編集がすべて終わったのが当日夕方6時だったのでした。

スーパーニュースの時間には、まだ編集室で『はい、ここで音入れて。』みたいなこと鎌作監督はやっていたと思われます。
当日木村さんは、めざましテレビとか笑っていいともとかに出ましたが、その合間に小倉さんと対談があったんですが、その現場に澤田鎌作さんがやってきて、『音的にどうしてもニワトリがかぶってるとことがあるから。』と音声だけを録りにきたんですって。
えー?当日じゃないしょ?特ダネが始まる前に録ったってこと?そんなアホな。
小倉さんはもう見たようなこと言ってたのに?あれ?

質問『どんな気持ちの変化があって続編をやったのですか?やってみてどうですか?』
テレビ誌もここまで聞かないって、嬉しそうな木村さん。
今までは『2モノ』とかは好きじゃないって言ってきた自分がいますが、今回のHEROは5年後ってことで、“2”というよりまだずっと連ドラしてる感覚。
「アイツ異動してどうしてたんだろーなっていう気持ちに、キュキュキュキュキュっとなんか寄せられてしまい。」
それで代官山の喫茶店で、プロデューサーとか監督とかと話してそっから始まりました。
「転校してった友達の話を喫茶店でしてたら、ちょっとアイツに実際会いにいこうよって話になったって感じですかね。」
「あのねー、続編やってみて思ったんだけど・・・楽しい!ふっはっはっはっ(笑)!非常に楽しかったですね!」
ストーリーが楽しくないとダメだけど、「意外と悪くなーいっていう。俺食わず嫌いだったんじゃないかなって思うくらい、あ、おもしれーなって思いますね。」
じゃあやってよぉ、何か他のも。ギフトとかやってくれたら泣ける。でもロンバケはやらないで欲しいな。

質問『海に飛び込んだシーンは本人ですか?結構高さがあったけど。海綺麗でしたね。目の前の魚は本物ですよね?』
もちろん、吹き替えじゃありません。そんなこと質問しなくても当然のこと!木村さんだもん。
魚は本物のイシガキダイが6匹、出演者として現場に来てました。
大変なのは、よーいスタート!って1回アクション始めると帰って来ない魚さん。お疲れって感じで去っていった出演者でした。
今度またどっかの海で出会えたらいいなーって思う木村さん。
コッコとタローさん。ニワトリのボリスブラウンですが。
ドランクドラゴンの鈴木さんが捕まえた2羽も捕まえられる用の出演者でした。ボリスブラウン役のボリスブラウンさんだったんです。
「素晴らしいですね。プロ中のプロでした。」

「久利生公平が求めてるものは、いつも真実のみ。
ドラマの台詞にもありましたが、俺は滝田さんがいい人かどうか調べてるんじゃないんです。あの人が何をしたかを調べているんです。
んー、いいですねー。」
♪TRUE

質問『あのアゴマっていう臭い食べ物は何なんですか?』って山口県民からのメール。
「そりゃ知らないと思いますよ、山口県民の人も。だってそんな食べ物、『ないよ!アゴマなんて架空だよ。』っていう、きっとあのマスターがおっしゃるんじゃないかなと思いますけど。」
あの田中さんのシーン。
「オレ、オンエア見てびっくりしたけど、一応台本上は『え?ここのあの人が?』って感じだったんです。」
滝田さんがいてあいさつして見送ってというシーン。
でも、実際あの田中さんを目の前にすると、あのマスターだよね?って確認を取っておきたくなって、タバコの火をつけたあと『お久ぶりです・・・』って語尾をにごらせながらも思わず言ってしまった木村さんでした。それはつまりアドリブで、オンエアを見て『やべっ!使われてる!』って思ったのでした。
あのとき、田中さんは振り返って首をかしげたんですが、木村さんはお久しぶりですって言ったあと田中さんが合わしてくれて気まずそうにしてくれるかなって思ったら、首かしげられちゃたので、『あれ?別人?』で終わっています。
今度監督に聞いておきますって。なので同一人物かどうかは不明のままです。

アゴマは、ただ久利生公平を困らせたかったために作った架空の食べ物でした。
実際あの袋に入っていたモノはクジラの燻製でした。でも恥ずかしい話、木村さんは台本を読んだときに、あまりにも臭いたべものでアゴマっていうものが気になって、そのときのビストロの収録で、服部栄養学校の木村さん担当のサカイ先生に聞いてしまったんです。
『アゴマってなんですか?』って。そしたら先生は『聞いたことないな。』って言ってたので『先生でも知らないんだぁ』って勝手に思ってたのでした。
そのあとドラマのスタッフに『アゴマって何からできてんの?』聞いたら、『何言ってんですか。ドラマ用の設定ですよ!』って言われて、『えぇーー?』ってびっくり。
視聴者より一足先に驚いた木村さんでした。
山口県にアゴマはありませんし、虹が浦っていう町もありません。山口県庁に問い合わせとかしないように(笑)。

質問『長回しのシーン。滝田さんとの対決の裏話を聞かせてください。』
こういうリアクションは「嬉しいですね。やったかいがあった。」
あれは、スタッフも本当にすばらしいし、中井貴一さんがいてくれたから。
「実は台本上は他のシーンもはさまってるんで、本当は分けて撮影してもいいぐらいなんですけど。
堤さんと話してて、きっとあの長いシーンは滝田さん、絶対一気に行くんじゃねぇかって読みがあって、あしたはこれ一気に行くから固めといたほうがいいですよねって話をしといたんですよ。ほんで当日を迎えて、撮影に望んだんですけど、案の定一気に行きまして。」
自分らはもちろん先も判ってるけど、流れもわかってるけど、ドライ・カメリハ・ランスルーっていうステップを踏んでるにもかかわらず、『本番!』って言ったときになんかすごいドキュメントになってたのでした。
「この人まだ言わないんだって。台詞なんだけどすごいドキュメントでできたんですよね。」
あれは久利生も目が潤んでたのかな。演技を超えた感じなのでしょうね。

オンエアが終わったあと、貴一さんに『ありがとうございました。』と連絡しました。
貴一さんは、『木村くんが勧めてくれた中華三昧の冷やし中華、あれ、僕もはまりましたよ。』って言ってくれて、中井さんは自称豚の角煮フェチなので、自分のお勧めの角煮を送りたいので差し支えなければ送り先を教えてって言われて送り先を連絡してた木村さん。
「ヒグマ便は使わないと思うんですけど、豚の角煮がそろそろ送られてくるんじゃないかと期待しております(笑)。」

♪オレンジ
あー、ライブが近づいてきたって感じがします。オレンジ。

今回のHEROで一番多かったメッセージ
『あれ?と思ったこと。久利生検事は今回事件を最後まで解決しませんでしたよね。政治家の汚職事件と関係あるんですよね?政治家の事務所を見ながらロックオンなんて言って。しかも東京地検城西支部に転勤だなんて。続きが“あるよ”って感じですかね。』
「もし自分が一視聴者だったら、あれを見たら、次を見たくなるよね。やっておきながらなんで俺が期待してるんだってところはちょっとありますね(笑)。」
これはスマスマのスタッフにも言われました。
昨日スタジオに入ったら、『ね、HEROまだあるでしょ、続き。あそこで終わりじゃないでしょ?』って。
嫌そうにいいながら、そんなこと言われるとそりゃ嬉しいんでしょうね、木村さん。
「はっきりこの場でオレが自分の言葉で言えるのは、5年ぶりの久利生公平、すげー楽しかった!ありがとうございました!」
へ?1月連ドラ?まさか?!期待しちゃうよぉー!城西支部のメンバーのスケジュールでも調べてみる?


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