WHAT’S UP SMAP


10/12/24
メリー!マロン・バード&スクワール??
メリー、栗と鳥とリス だそうです。受験生のためと言ってるけど、全然ためにはならないと思います。
「ヤマトの中で生死(精子)をかけて地球を守った古代進」これは上手い(笑)。
「宇宙戦艦ヤマト、ハッチン!」アホだなぁ。

さんタクで沖縄の洞窟に行って来ました。
テーマは「冒険」ということで、チリの落盤事故があったこともあり、洞窟探検ということになりました。沖縄の玉泉洞。
鍾乳石がボールペン1本の長さになるのに500年かかるそうで、3000年はゆうにかかっている鍾乳石のある洞窟。
地球が過ごしてきた時間を体感できる空間でした。
玉泉洞は観光ルートなので、修学旅行生とかは普通の格好で歩いてるので、なんでこんな格好?って感じだったんですが、現地の自称“アナ屋”が案内しくれて、一般の観光ルートじゃない別のルートに連れて行ってもらいました。
昔、水曜スペシャルでやってた川口探検隊の歌を歌う木村さん。「♪川口浩が~洞窟に入る~。カメラマンと照明さんの後に入る~」
よく覚えてること!
洞窟に入ったときにこの歌がよみがえってきたんです。
イキガ洞ってところに行きました。イキガというのは「男」の意味。別名チンチン洞。
おわかりですね?天井から垂れさがっている鍾乳石がオティンコさまの形なんですね。垂れさがってるけど活き上がるみたいな感じ。
女性カメラマンが、普通に「こっちから撮んないとカリの部分がよくわかんない」って言ってたのを聞いてびっくりの木村さんでした。
カリってどこのこと?あー、頭の下のひっかかる部分のこと?違ってたらすいません(笑)。

あといろいろ撮影しました。
超でっかいニシキヘビを首に巻いたりとか。
恒例の弾き語りは、沖縄の半分洞窟になってるカフェで。ギター1本でLoveLivesを歌いました。
その時、洞窟の入り口の緑が映りこんでる画だったので、緑が戻った地球を観られなかった古代が緑をバックに歌っててええなーといつになくいいことを言うさんまさんでした。

ヤマトメッセージや質問。
『森雪の鼻をピンと弾いたのはアドリブですか?』
そうでしょうとも。絶対そうでしょ。やってもいい?やってみよっか?って監督と話して、黒木メイサには何も言わず。
『ちょっとぉ、なんなんですかぁ?』と終わった後にメイサちゃんがゆってました。
あと森雪を中から光る作戦台の上に乗せるのとかも木村発案。すごく綺麗に見せたかったので。
斎藤が『最高に燃える状況だぁ!』って言ったらそれをオウム返しに言うところなんかも勝手にやらしてもらってます。

♪Song of Xsmap
なつかしー。意外と世界観がヤマトに合ってる?そう?

『緒形直人さんは、タクヤって呼んでましたけど?』
ワッツの関係者とかスタイリストさんとか、5人ぐらいです。自然に直人さんは呼んでくれてました。
直人さんとは、じじいになっても関係性は変わらないだろうなーと思いました。一緒にいて全く疲れないです。
「末永くタクヤで、これからもよろしくお願いします」お父さんも亡くなってしまったのね、そう言えば…。

「では、みなさん!よいお年を!今度の金曜は大みそかでワッツはお休みなんです」
「来週は紅白でお会いしましょう!さんタクもよろしく。あと、年越しは6ちゃんとか行かされるらしい。たぶんあけましておめでとうを電波上でう言えるらしいんです。
本人なのに、らしい情報をゲットしたんです(笑)」
でもね、ジャニカウコンが終わるまで出れないとかいうウワサですけど?そういう大人の事情はゲットできてないのね(笑)。



10/12/17
「やぁ~、いろんなところ行ったぁー!行きまくりましたね!北海道でしょ、沖縄でしょ、名古屋でしょ、大阪に兵庫に福岡!」
1週間ぐらいでこんなにあちこち行ったのは初めてかもしれません。
沖縄はロケだけどそれ以外は全部舞台挨拶。
まずは北海道。
スケジュール表にすべて『車中メシ』って書いてあって、監督と2人でこれはないよな?革命を起こそうってことになって。
舞台挨拶してホテルの戻って帰り支度するってなってたのを、ホテルの戻らず挨拶したその場で支度すれば1時間半自由な時間がとれるじゃないかってことで、そう変更。
舞台挨拶ふたつ目あたりから、頭の中はラーメン。
地元のイベンターお勧めのラーメン屋さんに連れてってもらったら、「味噌キムチラーメンとかがありやがって」。
大将がサービスにネギ炒飯を作ってくれて。
大声でうめー!って言ってました。
車では飲み物とかいろいろ出してくれたけど、監督が『いや、口の中のラーメンがなくなってしまう』って言って、何も飲まずに空港へ行きました。
あの店は今一度行きたいって。
次のライブの時、4人を連れてってくださいな。

翌日、月曜日は沖縄へさんタクのロケ。
金曜日に名古屋。監督と、『名古屋は何かな?』って言ってて。
名古屋と言ったらひつまぶし。監督は「ひつまむし」って思ってたらしく、会場の子供に「ひつまぶしやでー!」って教えてもらってアナライザー並みに赤くなってました。
お店ではまた特別に日本酒を出してもらって、その銘柄は、『くさなぎ』っていうものでした。
んま、できすぎ(笑)!

地方キャンペーンは、監督とずっと2人旅。
舞台挨拶に来てくださった方、また映画を観てくださった方に『ありがとう』。
ありがとうって言えることって幸せなことです。
大阪で挨拶した後、新幹線で博多入りの予定でしたが、どうするか。ちょっと我慢して博多で食べるか?ってことになって。
北海道でラーメン食べたから、やっぱりここは博多ラーメンでしょう、ってことになり、博多に屋台並んでるところに行きました。
長浜でしょうかね。慎吾も行ったし。
今回の挨拶は、中でも特にヤマトを応援してくれてる劇場に行くという裏コンセプトがあって、久留米のほうにも行きました。
ヤマト愛すごかったです。警察車両まで出動してて、なんかあったの?って思ったら「オレか?!」って(笑)。
スタッフが手書きでメッセージカードとか作ってくれていて、感動しました。
どこの劇場でも、1枚だけ監督とサインをするんですが、久留米はあまりのヤマト愛に、書けるもの全てに書いてきました。
落書きのように。自分の似顔絵を描いてくれて貼ってあったので、その横にも書きました。

高知県の19歳大学生から。『アニメが原作と聞き、こんなにズンとするとは思ってなかった。今の日本の平和について考えた』
カッコよかった!っていう感想でもいいけど、ちゃんと伝えたいことが伝わってて嬉しい。やりがい感じました。
特に直人さんとは、島は船を降りたくない、だったらどんな言葉だったら古代に船を残せるか、という話しあいをしました。
そういうことを普通にしゃべってても、ちょっとぐっと来てた木村さんでした。

『キスしたあとヤマトがワープしましたが、その後古代がジャケットのチャックを上げてたのはそういうことですね?』
あれはやっぱりアドリブですね。ちょっと古い感じだなと思ってましたけどね、私は。
あのシーンは監督も誰も何も言わなかったですが、真田さん役の柳葉さんだけが、『ほぉ?あぁーーん』って納得してくれてました。
僕の制服に長い髪の毛がついてるよって、『古代』って言って僕の肩から『ん?』って髪の毛を取ってくれたっていうこともしてましたけど。
さすが柳葉さん、細かい!
あの時のワープは、ワープじゃなくてワーピュッだったそうです。

さて、『東京まで買いに行けないってお嘆きの中高生のみなさんに』SHOP限定CDを流します。
ちっ、うちらは別に嘆いてもいいんだ・・・。

♪Are You SMAP?
両さん、カニ蔵、板東さん、松平なりつぐ、古代、とか出てくるのね。
スマスマのアナブースでコメント言っただけなのに、こういう楽曲になってるんです。
「編集って怖い!」

今度の日曜は『さんまSMAP』があります。『あ、そういうこと聞くんだ?』って言う質問があるそうです。




10/12/10
土いじりをしている木村さんへお勧めの作物がある、というメッセージ。食べられるまでに数年かかるけど、パイナップルが家でできます、というもの。
よゐこが無人島生活で「命をもらった魚たちよ、オレの身体の中で生きろ!」って言ってるのがすごく分かります。自分で作って食べるとおいしく感じるし。
酸っぱいトマトもこれが本当の味なのかなってプラスのほうに考えるようになります。
海外の知り合いで、自分ちの庭に生えてるバナナをもぎって食べてる人がいるけど、すっごい羨ましく思いました。

『お茶の水ハカセを見た人から。買ったほうきで掃除してますか?鳥の巣を欲しがってましたけど、家に鳥が来るんですか?』
まだほうきは使ってないです。桜の紅葉してる葉っぱがまだ落ち切ってないですから。
掃除は得意です。好きとかじゃなくて、得意です。
季節がくるとハトがやたら行き来するようになり、口に小枝をくわえてて、毎年同じ巣を使うけど、毎年リフォームしてまた卵をかえしてるんです。
東京でも結構季節を感じることあります。
カマキリが網戸に襲撃に来た。庭にカマキリのたまご多いです。
小学校2年のとき、カマキリの卵を持って帰って2段ベッドの頭のところに置いてあったら、朝、ちっちゃいミニカマキリがベッドの上から、髪の中からうじゃうじゃ。『うわーーー!!』
一種のホラーでした。

スティーブン・タイラーと写真撮影の仕事をした話しをしてください。
CUTの話。アルマゲドンの映画大ヒットの直前、ライブツアーで来日してたんです。ジョー・ペリーさんもいました。
私も持ってますから、そのCUT。
ベロ出して、スティーブン・タイラーの耳をなめようとしてるショットもあります。
カメラマンはナカさん。
この写真をすごい大きさで焼いてくれてお気に入りスペースに置いてあります。
当日、ジョーペリーは、誰と写真撮んだよ?みたいな静かな感じ。
スティーブンは、ハッピバースデーの歌の節で、『Goodmorning to you、Goodmorning to you、Goodmorning dear キムタクサ~ン・・・』って歌ってたんです。
で、『OK!撮ろうぜ!』
エアロスミスの人たちは、羊羹とかあんことかの日本の甘味が好きだと聞いてたので、持って行ってました。
そしたら、テンション低かったジョー・ペリーが、和菓子の詰め合わせを出した瞬間、『え?マジで?』『サンキューな!』って感じでパチンと叩いてくれました。

ミュージックステーションでもエアロスミスと会ってます。
衣装がガクランでした。
「SMAPのとあるメンバーが「誰?あれ」って言ったのも覚えてます。誰とは言いませんが、『誰?あれ』って言ったことに対して、オレ生番組でギリギリセーフでしたね。生番組ということをふっと思い出し、握った拳をそのまま自分の背中に回したんですよ。エアロスミス見て誰あれ?って言う人がいると思わなかったんで、びっくりしました」
これは中居さんでしたっけ?中居さんは、クラプトンの時だっけ?

北海道の舞台挨拶の直後に沖縄に行ってました。さんタクで。
結構いろんなことをやってきたさんタクですので、今回どうする?ってことになって。
今回ワンピースの影響で冒険したいなってなって、「チリの落盤事故見たか?」ってさんまさんが言って、「今年は穴や」ってことになって。洞窟?
これオレが歌っていいんだろうか?っていう歌を沖縄で歌ってきました。
最初はさんまさんが詩をかいて、木村が曲ってオリジナルを作ろうとしてたけど、無理ってことでヤマトになりました。

さんまSMAPもあります。去年は熱湯風呂に入る羽目になりましたが。
「あんとき、ならないという自信もあったし、『悪いけど着替えないよ下着』って言って、吾郎か中居じゃねぇかなって思ってたんですよ」
そしたら、『広末さん、その人は誰でしょう?』って言ったら『木村さん』って言って。
「今年は何をさせられるのか、乞うご期待です」
明日は、世界一受けたい授業、明後日は行列。
行列ってすっごい長回しして、ず-っとしゃべってる。紳助さんがすごい。弁護士の先生方はあそこで1時間半ずっと聞いてるだけ。
で、その後、『さあ、こっから行きましょうか』って、え?こっからですか?
すごい女子高生が現れて勝負しました。
「屈辱的な瞬間とかあるんですけど。かなり屈辱的でしたね」



10/12/03

ようやく、おとといヤマトが公開されました。拍手~!
ヤマトビッグ黒糖パンで乾杯です。
僕とどっこいどっこいの大きさのビッグ黒糖パン。ちなみに、木村さんは「21センチ少年」って言われてるそうです。アホです(笑)。
12月1日は、シャワーで身を清めて、笑っていいともに出陣。いつもは夜派なので朝シャワーするのは珍しいです。
で、いいともが終わってから、時間があったので、パンパンと手を合わせてきました。
小銭がなかったので、3か所のおさい銭箱に千円札を入れました。おみくじは引かずに。悪いのが出たらイヤなので。
初日の挨拶で西田敏行さんが言ってましたね。スティーブンタイラーとミックジャガーの区別がつかないんですって。同感(笑)!

くりりんが珍しく公開記念ということで食べ物を用意してくれてます。16年やってきて初めてです。
オーザックはそのまま食べられるけど、ククレカレーはどうやって食べるの?
ご飯、小粒納豆、福神漬けは木村さんが奢るから、終わったら食べましょう。
登壇したとき、「古代~!」って掛け声を男性がかけてくれて嬉しかったです。
映画館ってスピーカーが客席に向いているので、舞台上からは自分の声が聞こえにくくて、理解しながらしゃべらないと迷路に入っちゃってわかんなくなるってことがあります。
斎藤役の池内がそういう状態になってちょっとつっかかったんですが、客席から先ほど古代ー!って声をかけてくれた人が、『斎藤!慌てず急いで正確になー!』って噛まずに言ってくれて、その彼に対して拍手しました。
柳葉さんの台詞なんだけど、間髪いれずに言ってくれてすばらしかったそうです。
熱い客がいるもんだねー。
舞台あいさつは、札幌、名古屋、大阪、福岡などに行きます。
0号試写会を観たあと、みんなでだべってた時に、調整できれば東京以外にも行きたいですって言った木村さん。
そうよね。全国に行った人が近くにいるもんねー。

『ヤマトの諸君、また会えてうれしいよ、あはは』なんて台詞が入ってる、伊武雅刀さんと小林克也さんの?歌?なんだこれ。

1日は、軽く打ち上げみたいなことが帝国ホテルでありました。東宝やTBSのエライ人たちがたくさんくるような会でした。挨拶は、『あとはよろしくお願いします』ってことだけ。
で、超腹減り状態だったけど、前々から池内くんに焼肉いつ連れてってくれるんですかーって言われてたので、今日しかないかって思って、行くことにしました。
監督、直人さん、池内くん、マイコさん。マネージャーさんたちも入れて8人ぐらいで30分後って言って予約とって、帝国ホテルではちゃんとしたお食事もあったけど全然食べず、途中で失礼して、焼肉屋へ。
超焼いて超食べました。おとなの食事じゃないぐらい。部活の遠征試合に行ったあとの帰りの焼肉みたいな感じ。
池内くんが『もう、しあわせ!』って言ってました。『焼肉も、幸せ、ご飯も幸せ!ヤマトも幸せ!』って。

初日のあいさつでは、スティーブン・タイラーからのコメントが流れました。
この曲のタイトルに娘の名前を入れましたという裏話を聴いて、またゾワゾワとした木村さん。
リヴさん。LOVE LIVES・・・。娘への愛をこめた歌なのかーって。

今日はもっと感想を読もうかと思ったけど、まだ公開してから平日しかないので、チビッコたちは観にいけてないだろうということで、土日が過ぎてからもっといろんな感想が集まってから波動砲のようにドビュっと出すそうです。
12月8日はライブDVD発売、そして赤坂サカスのショップがオープン、そして吾郎の誕生日。
長い感想をくれた吾郎にはなんかあげようかなと思う木村さん。でも映画観賞券はいまさら要らないと思うよ(笑)。
「明日生放送で会うね。オレガチで渡そうかな、映画観賞券とパンフ」
パンフの艦長のコメントがすごい嬉しいそうなので読まなくちゃーね。


10/11/26
いよいよ来週水曜『SpaceBattleshipヤマト』の公開です。
ヤマトファンのお母さんが12歳の息子を連れて行った。お母さんは感動したという中、息子の感想第一声。『アナライザー超カッコイイ、ヒーローじゃん!』
こういうメッセージを読ませるのは、すでに4回も観たくりりんさんです。アナライザー派ですからね。エンドロールに出てくるアナライザーの敬礼がいいんですって。
しつこいくりりんさんに、説教する木村さん。なんでアナライザーばっかりって。もっと深いところを・・・・と。
でも、5回目行ったら入れてもらえなかったってことに笑う木村さんでした。

くりりんさんを紹介してくださいっていうメッセージもたまーに来ます。
いい学校(早稲田)を出ておりますが、こんな番組をやってます。
たいした打合せもせず、ちんこの部分声張ってくれる?ぐらいのディレクションしかしません。そんな人です。
だから気が合うんでしょ?木村さんと。
スマスマの黒木さんも早稲田ですって。

5回目のマスコミ試写に行ったけど、満員で入れなかったそうです。東宝の方も、こんなことは珍しいんですけどって言ってたそうです。
それは木村さんにとっては嬉しい情報です。
くりりんこと栗原さんは、仕事中に他局の生のラジオ番組に東京FMのメルアドで送ったという、ツワモノ。そしてそのメッセージが読まれたという・・・。ある意味すごい。
木村さんはどこまで本気で怒ってるのかよく分かりません。
木村さんがしゃべってることが面白くないと、下向いてペンを回してるくりりんと、携帯いじってる小川くん。

ヤマトの感想はいろいろいただいていますが。
「その中でも印象的だったのは、うちの稲垣が、吾郎ちゃんが試写室に足を運んでくれたらしく(笑)。夜携帯の着信が、稲垣吾郎ってのが出たから、何?どしたんだろう?って思って、『もしもし?』って出たら、街の交差点の近くで話してるみたいな、音が聞こえてきて。
『今どこ?』『や、銀座、銀座!観たよ、ヤマトぉ!いやーーーーーー良かったねぇー』って長々と20分ぐらい話してましたね、吾郎が。
オレの合いの手とか、そういうのあんま入れることなく、うん、あぁ、ぐらいしかしゃべんないんですけど、吾郎が20分ぐらいしゃべってて。えっへっへっ(笑)
正直、吾郎的にも宇宙戦争的な?戦闘シーンばっかりで、そういうのがゴリ押しでくんじゃないかなぁという感じで観たらしんですけど、そうじゃなくて、ちゃんとした内容があって。
リアルに怖かったって言ってましたね。その吾郎の一言が、自分の中でも割りとパキーンと来て、『台詞の中にもあったじゃん?1945年、実際命をかけて家族を守ろうとした人達が戦地に赴いて命を散らしたっていう、そういう事実もなんとなく垣間見えてきて、そういう人たちが居て、そういう過去があって、今の世の中があるんだなぁってそういうことまで考えちゃったよ』ってゆって。
吾郎がすげぇ(笑)、とにかくしゃべるんですよ。スマスマの時そこまでしゃべんないのに、すげぇしゃべったから。吾郎とそんな長電話したの、携帯電話っていうものが生まれてから初めてかもしれませんね。
20分しゃべりっぱなしですからね、向こうが。いや、でも嬉しかったですね」
ちなみに、鈴木おさむさんは、映画は観ないで、インタビュー記事を観て送ったんだろうなっていう匂いがぷんぷんしたので観てねえだろ?ってメールしたらお怒りのメール「観たよ!」って。

携帯で観てみたら、「ヤマトが戦争の話なんだと改めて実感」って
これは映画誌とか観たら書けるかなって。ひどい、木村さん。

TBSのお茶ノ水ハカセでの企画で、小学生50人に映画を観てもらいました。その観てる最中の子どもたちの表情も見れて嬉しかったです。
どうだったー?って出ていたら、『黒木メイサさんとは、**したんですかー?』とか訊かれました。
今回のヤマト、是非小学生に観てもらいたいです。
木村さんは、「駄々こねて渋谷の映画館に連れてってもらいましたから。行きたいぃー!って言って(笑)」


10/11/19
13日に年齢というポイントをゲットしました。おめでとー。
誕生日なんて嬉しくないって言う人がいますけど、木村さんは嬉しい限りです。また1ポイントゲットしたよって感じ。50ポイントたまったら一体何が起こるのかってワクワクです。
ポイントカードは財布に入ってますけど、あまりポイントは遣いません。ためるのが好きなんです。
ポイントはちびちび使わずに、ドカンと使いたい木村さん。あら、それって中居さんと同じなのね。でもそれで使えずに店が閉店しちゃたりしますよ(笑)。

質問『今年のおめでとうメールの一番乗りは誰でしたか?』
第1号は、時間0時1分、山本耕史。
12日の0時1分にも来てて、『オレまだだよ?』ってことで改めて13日にも送ってくれてます。
12日中に、『おめでとう、あ、まだ早いか』って山崎監督から来てました。
山本くんから、あとから『僕のメールは何番でしたか?』ってメールも来てました。
おめでとうメールの一番は山崎監督だけど、13日当日の1番は山本くんでした。
そのことを山本くんにメールしたら、満足したのか返信はありませんでした。
笹野さんからも来てました。
13日午後11時57分。松田翔太くんからは誕生日と知らずに海のお誘いメール。ちなみに誕生日だったんだよねって返すと、『メールしたくなったんですよ、なんか感じたっぽいですね』って。
あと水嶋ヒロくん。
14日に『おめでとうございました』ってヒデから。
EXILEのヒロさん、亀梨くんからも14日に来てました。『1日遅れでごめんなさい』って。
16日に『ゾロへ。タカの目より』ってさんまから。もうー、うざいなぁ・・・・。や、独り言です。

メンズノンノのインタビュー。
『趣味は『土いじり』って書いてますが、『チチいじり』の間違いじゃないですか?』って質問。
撮影は誰か人の部屋で撮りました。東京タワーと六本木ヒルズの間みたいな都会だけど、屋上にペントハウスみたいなのがある場所。
ハウススタジオだと思って、なんか飲もうと冷蔵庫あけたら普通にマヨネーズとか入ってて、『あれ?ハウススタジオじゃないの?』って聞いたら人の家だったという。
プランターで作ってます。にんにく、ネギ、フルーツトマトなどプチ自給自足です。
生えてくるのが嬉しいし、食べて美味いっていうのではまってます。
海に行ってるけど、波乗りではなく漁のため。釣りでじゃなく、漁なんですね。木村さんにとって。
かなり楽しんでるそうですよ、いいね、木村さんらしいです。

『新しい犬?』
新顔が来ました。
名前はベアー、ニックネームはベベだそうです。後ろ姿が小熊そっくりで、写メ見せたら本当に熊かと思った人もいるそうで。
ふぅん、そうですか。
腹筋してたら、へっ!っていう声に反応して奇襲をかけてくるそうです。
「でも誰がリーダーなのかもうヤツには教えましたけどね」しつけは最初が大事ですから。でもなー、家の中で飼ってるのかー。

いろいろプロモーションしてます。よゐこの無人島生活にも参加しました。無人島生活はしてませんけど、釣り船に乗って撮影しました。

実は、ここだけの話、月の恋人のとき蓮介ブログをやったのがかなり楽しかったので、ヤマトブログもやりますって。かなり嬉しそう。好きそうだもん、ああいうの。
こないだ雑誌のライターの人に『木村さんって友だちにメール送るとき絵文字多いんですか?』って訊かれて、『よくないですか?』って言ったら、『木村さんのイメージじゃないんで』って普通に言われてしまいました。
「いや、艦長代理、絵文字使いまくりですよ!コブシとか(笑)」


10/11/12
先週の月曜日、SpaceBattleshipヤマトの完成披露試写会を無事終えることができました。ありがとうございましたー!
嬉しい感想をたくさんいただいています。
ディレクターのくりりんは、3回も見てて、『アナライザーやべっ』って言ってるだけ。それにまた4回目も見るそうです。
今日も古代進を目の前にして、「アナライザーカッコイイ」と言ってますって。

今日は『ヤマトの質問!』
普通のスタッフなら公開前にこれはラジオで読ませないだろうと思うようなメッセージもしのばせてるので油断できません。
って一番油断ならんのが、ご本人なんですけどね。

◇質問1
アニメを観たことない人から。監督を絶賛し、涙涙だったとの感想。質問は、『田中要次さんの名前があったんですが、どこに出てたんですか?』
あー、私も思いましたよー!どこ?

古代進の登場シーン。「何もしゃべらずに人を殴るんですが、その殴った相手が田中さんです」
あー!そうかー!分からなかったよ。何もしゃべらないどころか、顔もマスクをかぶってるんで分からない状態でしたね。

ホームページでは発表になってない人もたくさん出ています。浅利陽介くんも。
あー、私が浜田岳とどっちがどっちか分かってない人。
『おひさしぶりでーす』って、浅利くんが言って、古代が『え?誰だっけ?』って言うと『え?マジですか?!』ってシーン。
あれは現場でやってみて面白かったので、そのまま続けた感じ。監督一発OKでした。
あ、これは木村案だなと思いました。あとね、「ネコ?」ってとことか、あったね、いろいろ。

あと美術さんとか制作スタッフも制服を着てヤマトの乗組員になりすましていました。廊下をあわただしく走ってたり、館内放送を聴いていたりする中にスタッフがいろいろいました。
大道具の何何ちゃん出てんだーって思うそうです。でも視聴者には分からないので関係ないですけど。

◇質問2
『戦闘機のシーンの裏話をお願いします』
コスモゼロをいうのを1機作って・・・じゃなく、コックピットのみ作りました。
アナライザーはオールCGですけど。
コックピットの回りは白組が全部描いて作りました。細かい揺れはカメラを揺らすんです。
Gを実際経験した木村さんは、それなりにこんなにGってかかるんだぜーっていう感じを出すんですが、さんタクのブルーインパルスの経験は大変役に立ちました。
そのビデオをもらって研究したので。
監督もそれを参考にしたそうです。
人物とか揺れとか目線とかを観てた木村さんに対して、監督は光ってこういう風に当たるんだとか、全然違うところを観てたそうです。

◇質問3
『撮影の時はグリーンバックでわからなかったそうですが、完成品を観た時どう思いましたか?』
木村さんが一番すごいと思ったのはヤマトが地中から出てくるシーンです。
監督もあれは力入ったそうで、最初スタッフが作ったのは全然監督のイメージではなく、監督が自分でやってもできず、結局今あるソフトでは限界だってことだったそうです。
期限があと1ヶ月となって、どうしても予告に入れたいので、新しいソフトを教えてもられる人から探して1か月かけて作りあげました。
中には木村さん自身がCGになってるところもあります。
四方八方からデジカメで撮影しました。
観てたら『あれ、オレここ撮影してねえな』っていうところがあります。

◇質問4
『古代と森ユキの**シーン。**のあと倒れてましたよね?どうやって撮ったんですか?痛くなかったですか?』
2人で一緒に倒れこんだところはCGではありません。あのまま倒れたらメイサちゃんが下なのでかなり痛いだろうと思われる体勢。
「床につくかつかないところで僕が支えました。あれやった次の日超筋肉痛(笑)」
「あのシーンの最中にワープするんですよ?すごいでしょ」
すごいねー、ワープだよワープ。ワープの最中にできた子どもて何かすごい力を持ってんじゃないの?
「かなりチューイしてしゃべったんで問題ないよね?」
問題、大アリです。

♪LOVE LIVES
監督がスティーブンタイラーにオファーする時に台本を英訳して送ったんですが、木村さんの資料も付けて送ったそうです。
そしたら、彼が『オレこいつ知ってんぞ!』って言ったそうです。
『ぜってー知ってる、昔会ってるから』って。
そうそう、CUTのフォトセッション。12年前。覚えてくれてたことを喜んでる木村さんですが。
それしか会ってなかったんだっけ?って思いました。もっと近い気がしてましたけど。だってスティーブンなんちゃらより木村拓哉だもんね、うちらは。

明日誕生日の木村さん。「オレ、おめでとう!」

いやー、この日のラジオ、映画観てから聞いてよかった。本当に!



10/11/05
ワッツのディレクターのくりりんは、出演者を差しおいて、ヤマトを既に3回も見たそうです。
木村さんのための試写の後、マスコミ試写、そして完成披露試写会で。
なんでそんなに見たかって『アナライザーがカッコイイから』って。なんでもエンドロールにしか出てこない、アナライザーの敬礼がいいそうです。
放射能除去装置がなんたらって言ってましたが、その大事な部分には気づかず、アナライザーの敬礼のみ言うくりりんさん。
ま、映画なんて見る人の受け取り方さまざまです。いい映画はアンチも多いからね。ま、どっちにしても楽しみではあります。

木村さんは2回目を東宝スタジオに新しくできた試写室で観たそうです。音がいいって。

完成披露試写会で、みなさんに観てもらえて温度が感じられてよかったって。
観てもらった後の舞台挨拶なんですごい緊張したそうですが。
その日は、国際フォーラムで取材だらけの1日。15分のインターバルの時間配分は、5分で着替えて5分で食事して5分で取材の準備という感じ。なのでその日は本編を観てはいません。
楽屋のモニターに会場の様子が映ります。音はしないけど映画の画面は映ってしまうので、スタイリストさんとヘアメイクの金ちゃんが、まだ映画を観てないので、まだ観ないぞーって感じで、画面が映ったら下向いて携帯いじったりしてました。
スタッフさんも大変だこと。
11月1日には、11月27日に放送予定のナビ番組の山崎監督との対談なんかも撮りました。ワッツを聴いてくれてる山崎監督は、キンちゃんと会って『ひょっとしてキンちゃんですか?』って。
キンちゃんが『は、はい』ってったら、山崎監督、『わー、生キンちゃん見ちゃったー』って(笑)。
有名人のキンちゃん。
ヤマトのヘアメイクのみちよさんも、『ラジオでお話していただいたみたいで、両親から電話がかかってきました』って言ってたと。

メッセージ『すごく良かった。観なければ絶対損って人に言いたくなるクオリティでした。あいさつの時緊張してましたか?去り際にガッツポーズは誰にしたのですか?』
客席から登場して斜面に青いカーペットを敷いてくれてて、それが若干滑りそうで、ここですべるわけにいかないってんで緊張してたそうです。
客席にタマホームのタマちゃんジュニアがいたのにもびっくりしたと。
結構男性が多く、キムタクだからじゃなくて、ヤマトだから来たんだぞっていう感じの男性が多かったそうで、それも緊張だったけど、あいさつの時に椅子に浅く座ってる人がいなかったって。
あんまり乗り気じゃない、あいさつなんかいらねーと思ってる人たちは浅く座るんですかね。そんなの知らないし、よくわかりません。
最後のガッツポーズは、舞台を後にする時、またすごい拍手をいただいたので、どうやって返そうかと思って観ると、男性の人がガーってコブシを木村さんに向けて挙げてくれたのを見て、その手があったかーと思って会場全体へのガッツポーズだったそうです。

プロモーションでテレビにいろいろ出ます。『世界で一番受けたい授業』は、その日のうちに学校をシメて、番長になってました。
あと、「世界ふしぎ発見」、「お試しか!」も出ます。どちらも空気読まずに取りにいくって。そうでなきゃ木村さんではありませんもんね。
バラエティにゲストで出る木村さんって、楽しみだけどちょっと不安(笑)。



10/10/29
「後輩に『フツー』と言われた男、木村拓哉です」
ビストロに来た岡田准一くんに言われました。ショウロンポウって難しいものを作ったのに。料理人の腕が問われる高いハードルのショウロンポウ。
しかし、評価は「フツー」(笑)
普通って言葉が好きでないんです、木村さんは。普通よりダメのほうがいいんです。
というわけで、居残り皿洗いでした。

♪愛のコリーダ・・・あいのこりーだ・・・あ、いのこりだー・・・あ、居残りだーって(笑)。
へぇ~!おもしろい!

ビストロが9月から個人戦になりました。
皿洗いって、スタッフが『撮る分は撮りました、以上ですー』って止めるんですけど、その後しっかり最後まで洗いました。
「これさ、今度、中居とかにもやってもらったほうがいいんじゃないかな?アイツ、ずっと司会ね、やってるだけだから、このままだと居残りの気分とか、味わえないじゃん?
どう?こういう台詞を言ってもらうっていう。『私は、サイカイになりたい』ふっはっはっ(笑)。ちょっとネタが古いかな」
いいよいいよ、全然古くないよっ!いいよいいよ(笑)!

「普通って言われたら怒り沸いてくるよね、フツーフツーと・・・」
先週ぐらいから寒くなってきて、季節感をお届けしてるだけですってあんまり伝わってこないです。
「ラジオの前が白けてきたんで」って、よくわかってるね(笑)。

『ヤマトの一人試写会に声をかけた人の中にヘアメイクのキンちゃんが上がってましたが、吾郎さんの現場に行かなきゃいけないので断られたって言ってましたね。キンちゃんって木村さん専属じゃないの?SMAPみんなをするの?』
金田順子さんだからキンちゃん。20代後半の方で、木村さんは10年ぐらいやってるかと思ってたけど、まだ6年ですって。
スマスマの歌のコーナー、ライブ、Myojoの解放区、テレビ誌などやってもらってます。こないだヤマトの雑誌取材を10社受けたけどそれもキンちゃんでした。
専属じゃないのかってことですが、そこが微妙なところ。
普段吾郎をやってくれてるのはキクチくん。そのキクチくんがやってるサロンに勤めてるのがキンちゃんです。キクチくんが吾郎の現場に行けなかったので、キンちゃんが代理で行ったんです。
SMAPのヘアメイクはいま3つのサロンから来てもらってて、キクチくんのサロンからキクチくんとキンちゃんが、木村さんと吾郎さまんのところに来てくれてます。
基本、ヘアメイクなんてどうでもいいのが木村さんですが。
なので、キンちゃんに『今日どうしましょうか?』ってノリノリで訊かれるけど、『んー、お任せ』って言う木村さん。
そうするとキンちゃんが、衣装や歌の感じなどを考えて、こういう感じどうですか?と提案してくれて、それでお願いするってのがパターンです。
なのでキンちゃんにすごい負担をかけてると思ってる木村さん。
腕力がすごくて、なんでかと訊いたら、高校の時にフェンシングで全国3位になったそうです。
マッサージとかやってもらうと、ワォって声が出ちゃうぐらいの力でやってくれるんですって。いいねぇ。
金田順子さんはing。
中居さんは、Letitの山内勝博さんですね、最近。前は奥山信次さんだったけども。

キンちゃんを何で誘ったかと言うと、木村さんの仕事に関して敏感にアンテナを張ってくれているので、身近な視聴者?なんです。
めちゃくちゃ観たいですーって言ってたけど、吾郎さまの現場に行かねばならなかったので、残念でした。
おかげでヤローだけの試写会でした。

ドラマとか映画ではキンちゃんと一緒になったことはないです。
吾郎は『本当にあった怖い話』とかで担当してもらってるらしいですが。
ドラマや映画ではそのドラマや映画の方にお世話になります。
フジのドラマだとウッチーこと内野さんという、SMAPと同期の人がやってくれます。
CMとかファッション雑誌だと佐藤トミタさんが多いです。佐藤さんは撮影もするし、ヘアメイクもします。
『PHOTO byローズマリー』とあると、佐藤トミタさんと同一人物です。
一回も鏡を見ません。任せっきり。佐藤トミタさんのときも、キンちゃんのときも、うっちーのときも。
鏡見るときって「イテっ!」って目になんか入った時とか、うっちーが小声で『タクヤさん、タクヤさん、左の鼻の穴』って言ってくれたら、『マジで?』ってチョキンとします。
「鼻毛は切らせたくないし、メイクさんには。それは自己処理でしょ、やっぱ」
鼻毛切る姿、見てみたいわ。
こないだ目になんか入った時、うっちーに鏡見せてって言ったら、これしかないですって出してくれたのは腕時計の文字盤ぐらいの鏡でした。
『普段見ないじゃん』って言われて。
そういうわけで、みなさんに感謝です。 

11月1日は、国際フォーラムにてヤマトプレミア試写会です。その時もキンちゃんです。
残念ながら、キンちゃんはその時大忙しなので、また観れないそうです。集合写真とかあるそうで。

ヤマトのヘアメイクさんは宮内ミチオさん。宮内さんの師匠は昔知ってるので、かねがね聞いてますって言われました。
テカリをわざと残したり、ヘルメットをかぶった時の髪の出し方などにこだわりがあるそうです。
ざっとかぶって行こうとすると、『ちょっとちょっと、んー、もう1回』:ってよく言われてました。前髪が見えないとか言われたそうです。
いいわねー、前髪が見えないことにこだわってくださるなんて、素敵。

試写会観た人は感想を届けてください。「普通」以外で。
ヤマトを普通って言われたら、2週間ぐらいいなくなるって。
「古代進くんってわりと最初血だらけです」
血の関係もミチオさんです。
「ミチオさんね、僕の目玉までメイクしてくれてますからね、目玉!」(笑)




10/10/22
先週ヤマトをやっと観たという話をしましたら山崎監督が聴いたらしく、メールが来ました。
『ワッツを聞いた。じーんとした。ありがとう』
そのあと10往復ぐらいの会話をしました。
山崎監督はツイッターにも書いてたって言いまいた?自分で見たんでしょうか?やー、それはないか(笑)。
コード譜におこしてギターを弾いてるそうですよ、主題歌。やるねぇ。
『スティーブン・タイラーはスマスマに来てくれないかな』というメッセ―ジ。
スマスマの黒木さんならやりそう。
来週はモンキーズがオンエアだし。オリビア・ニュートンジョンともこないだ歌いました。ビンイーーキングも。
へぇ~、もういいけど。
フィジカル歌ったそうです。いい匂いだったって。

トムクルーズとキャメロンディアスがこないだ来日してましたが、スマスマの収録はその週は休みだったので、その2人はいいと思ったという黒木さん。
宣伝に来ると決まったときは、向こうからスマスマにっていうオファーがあったのにも関わらず、収録ないのでって断ったそうですよ、黒木さんが。
その感じは好きです。

『有吉さんの付けたあだ名、月9バカっていうの、怒りましたか?』
怒ったなんて思う人がいるのかー。そんな人は、ラジオ聴かなくていいんですけどー。マジで。
っていうか、そういうメッセージを取り上げるスタッフとか木村さんがなんだかなーといつも思います。

カメラからフレームアウトして、殴る音を立てて、髪をぐちゃぐちゃにしてカメラに戻った、と。
現場では、自分で自分の手を叩いたけど、オンエアは音を足してもらいまいした。

有吉くんにまた来てもらいたいし、またドラマバカだけじゃなくて、映画バカとか言われたいなって。
今のSMAPがどういう風に見られてるかっていうことが分かりますからね、あだ名によって。

来年の20周年のインタビュー対策のため、今、ワッツではCDデビューの頃のエピソードを募集してます。

『広島でのイベントで、もみじまんじゅうをステージに投げる人がいました。木村さんは後で食べるねーと言って、舞台袖に向かって思いっきり投げつけました。当時中学生の私は怖かった』
覚えてないけど、やりそうだと思う木村さん。
最初の頃ってイベントは雨が多かったです。この広島も雨だったと書いてますが、3枚目のシングル『心の鏡』のとき、神奈川でドッチボール大会とかやったけど、それも雨でした。

『君は君だよ』のときも横浜アリーナで握手会しました。手が腫れました。

鼻声ですね、木村さん。海に行って健康な鼻声なのか、それとも風邪なのか。

『デビュー時、愛知県でミニコンサートと握手会があったけど、木村さんは不機嫌な顔でした。慎吾くんはかなり感じが良かったです。そのときは、やっぱり慎吾くんかなと思ったけど、なんだかんだいってもまだ木村ファンです』って(笑)
握手会って一列に並んでるので、誰かのファンのコが、お目当てのメンバーに握手してもらったら、もう他のメンバーの握手はしなくていいので、そんな人に手を出したら、『触らないで!』って感じの人がいたりするわけです。
そんな人がいたら『あぁ?』ってなって、その後5人ぐらい引きずってたので、不機嫌極まりない顔だったんでしょう。
ま、しょうがないね。

来週はビストロに岡田くんが来てくれます。かなり笑えます。岡田くんが言う言葉に乞うご期待。
『なんでかしらないけど個人戦になって、ビリは皿洗いをさせられるんですよ』ってことは、木村さん初のビリ?

デビュー時のエピソードは悪事だけでなく、いいこともお願いしますって。



10/10/15
「いやー、今のCGってすごいっすねー」
今までそれほどCGバリバリな作品に出演してこなかったのですが、今回初めてヤマトで経験しました。
何のないガラーンとしたところで撮影したのに、完成品を観たらすごいことになってました。見渡す限り敵がいて、倒しても倒してもかかってくるみたいな。
見えてなかって幸いでした。あんだけ敵がいたら戦意喪失しちゃいます。
あんなシーンをふたつのスタジオで撮影したなと。
すごい、VFXすごい、白組すごい!ありがたやーと思いながら観てた木村さんでした。

爆音すごいそうです。是非音のいい劇場で。
木村さんの斜め後ろで観てたスマスマの黒木さんが、何度もビクってなってましたって。
今回は五反田にあるイマジカの第一試写室。日本ではじめてTHX認定された試写室。
THXって何?と言うと。ちょーーーーー音がいい劇場ってことですって。
今回、木村さん一人のためでした。
初号(0号)試写のとき、東京ドームライブが重なっていて参加できなかったんです。
なので、終わってからやってくれるって言ってくれてて、でもしばらく何もなく、いつやってくれんの?と小川くんに何回も訊いてました。
そしたらやっとやってくれることになって、誰が来るの?って聞いたら、木村さんだけですって。
嬉しいけどドキドキしちゃって。
一人で観るのはやべーって思ってて、試写室といえども大きい劇場なので、自ら集めました。10人弱。
スマスマスタッフと、TBSの人とか、おさむとかくりりんに声をかけて。
TBSチームが来られなくて、おさむも当日会議が入ったとかでドタキャン。
なので、集まったのは、スマスマの黒木さん、デグ、ナベ、オカダ、ハルナっていうAP。あとワッツのくりりん。全員男。
ちょっと緊張して、オーデション受けるみたいな感じ。
どこで観たらいいのかって訊いたら、イマジカの人が音が良くて目線もちょうどの一番いい席を教えてくれました。
山崎監督がそばに座って、「0号試写のときはそこの席は艦長(山崎さん)が座ってたよ」って教えてくれました。
照明がついた瞬間、思わず立ち上がって、『これ作った山崎ってヤツすっげー!』って叫んだそうです、1個とばした席に本人はいたけど(笑)。
ちなみに、艦長山崎さんは、『ブラボー!』って叫んだそうです。
また観たい木村さん。
今度はビクターさんとかも誘って、もうちょっと客席を埋めたい。女性の反応もみたい。
今回メークの女性も誘ったけど、『すごい行きたいんですけど、吾郎さんの現場に行かなくちゃいけない』ということで残念。
「だって、吾郎の髪型、大事でしょ?ふっはっは(笑)」

オリジナルアニメが最初に放送されたのは1974年でした。木村さん2チャイの頃かー。
Softbankのロコモーションも1974年のヒット。このバンド(名前は?)は当時最も音がでかいバンドってギネスに認定されてたそうです。

質問『映画を観る前にオリジナルアニメを観たほうがいいか?知らないほうがいいか?』
これは悩むところかも。
オリジナルを知らなくても楽しめると思います。むしろオリジナルに思い入れがあったら邪魔かも。
でも、知ってる人は観ないでっていうわけではないです。
宇宙戦艦ヤマトと今回のヤマトは違うところが多々あります。敵の戦艦の形とかも違うし。
デスラーなんかはVFXでしか、今しか作れないデスラーだし。
えー?デスラーそのものがCGなの?そんでかー、俳優が発表されないのは。
オリジナルを知ってる人はその部分に違和感を感じるかもしれないけど、スタッフが作りだしてくれたディテールが醍醐味だと思います。
完コピではない、ということだと理解しています。
音楽で言うカバーかな。
SpaceBatlleShipヤマトを観て、オリジナルを観てみたいと思ってくれる人がいたら嬉しい。
参加できてよかったと本当に思いました。

スタッフ、共演者のみなさんに感謝の気持ちをこめて、『胸を張れる作品』と呼ばせていただきます。
スティーブン・タイラーのオリジナルソングも作品をしっかり締めてくれます。
11月24日発売、LoveLives。

試写会が終わったあともいい時間でした。
みんなで語り合ってたら、東宝の人が、『イマジカさんにご迷惑なので、移動していただけますか?』って言われ、1階だったらまだ少々いいってことで移動。
いつも現場で会ってるスタッフなので、そのままおつかれーって別れてもいいのに、別れがたい部活の終わりみたいな雰囲気で話してました。
で、1階ロビーもそろそろみたいな空気になってきたので、おつかれーって車に乗ってから、みんなに聞こえるようにLoveLivesを大き目の音でかけて、窓を開けました。
で、最後は大爆笑で終わりました。
「非常に楽しい個人的試写会でした」

もっともっと近い仲間に声かけたんでしょうかねー、木村さん。声かけても罰は当たらないと思うけどなー。

11月1日はプレミア試写会。
「オレももう1回観たいので忍び込みます(笑)。だって観てーもん!」



10/10/08

『ベストジーニスト(自慰ニストではありません!)で、殿堂入りした亀ちゃんが先輩にメールするって言ってたけどメールきましたか?』
来てません。
「草彅には来てるかもしれないけど」ってそんなわけないこと、自分で一番分かってると思いますけど(笑)。

ギャツビーのCMの話で、先週カメラマンのコグレさんの話が出ました。それについての質問メール来てます。
見た目は紳士です。年は60越え。でもファッションは独特。
「そして、何よりも、ヘンタイです(笑)」
スチールはコグレさんの自宅兼スタジオで撮ってます。
カッコイイご自宅だそうです。
コマーシャルフォトは、狭いところにクライアントとか関係者の方がたくさん来ています。
なのに、『いいんだ、こんなもんは。ちゃちゃっとやっちゃおか』なんて言うのが小暮さん。
喜ばせときゃいいんだとか、いう感じ。
木村さんはいつもハラハラしつつやってます。でも、それが小暮さんの良さです。
また、日本にパンクを紹介した人でもあるらしいです。

REDLINEを見た方からのメッセージ。『アフレコの裏話してください』
「主人公JPの声を担当した、私、木村拓哉でございます。ぱちぱちぱち!」
簡単に言えば「レースの話。この一言で十分です(笑)」

この作品、すごいです。一切CGを使ってない手書きのアニメ。作画枚数は10万枚。7年費やしました。
100分間、ポップアートがずーっと動いてる感じ。
石井さんがやってきて、ちょっと見てもらえますか?ってトレーラーみたいなのに連れていかれて、ちょっと動画を見せられて、『あ、これ。このリーゼントのコイツ。コイツの声やってもらっていいですか?』って。
それが2,3年前。
石井さんは原作・脚本で、監督は小池さんという方。
アフレコでは、ものすごく叫んでます。画を見たら、すごい叫ばないとダメだなーと思って、すべて後回しにして、先に通常の会話を録って、あとからまとめて叫びました。
ここに今DVDがあるので、それを流しましょうか。
明日公開だからいいでしょう、って少し流しちゃう木村さん。
JPの登場シーンを結構長く流しました。ホント、叫んでるわ。

『けれんみたっぷりになるよう気ぃ遣ってんだよ!』っていう台詞。
「けれんみって分かる?」
張ったりかましてるっていう意味だそうです。
けれんみって何?どう書くの?全然わからないよー。

木村さん、先日、ヤマトを観てきました。しかも一人用試写会で。
一人用と聞いてドキドキしちゃって、数人誘っちゃったんですが。
そんな話は来週。誰を誘ったかって話をするわけですか?言ってもいい人ですか?じゃあ、アイツかぁ。ちっ。(笑)

「ヤマトの感想をひとことだけ言いますね。波動砲ね、出てた!びびった。オレ波動砲撃ってた。はは(笑)」



10/10/01
来年の9月9日に20周年になるSMAP。そのときのインタビューに備えてエピソード募集中。
木村さんは、来年10回20回インタビューがあるって予想してるけど、そんなことないと思うな(笑)。
古いファンからのメッセージ。CDデビューの前日のイベントに参加した人から。
大雨だったけど、びしょ濡れになったのは雨のせいではなく、木村さんがステージにたまった水をファンのほうに蹴ってかけたかららしい。
ド新人のくせによくやるよなって、木村さんは自分ならやるかも、と。
穴があったら入りたいと言ってます。アナがあったら入れたいじゃなく。

新しいギャツビーCMの曲。
エロたくが大好きな人から、喜びのメッセージ。
監督は、木村さんがヘンタイと言わせてもらってる黒田さんです。
黒田さんと言えば、ツアーの映像も黒田さんでした。『おでこのキンキラキンから光線が出て黒い星と闘うんです』とか言われて、へ?って。
『カメラに向かってビビビビっとおでこから光線出してください、編集で出しますから光線出してください』って言われて。
珍しく5人一ぺんに撮ったんですが、『ハイ、カット!』ってなった時、『どうなんだ?』って感じでした。
そしたら、監督が『完璧です!やばい!撮れた!』って言ってて、何か全然わからなくて、だいじょうぶかなって感じ。
『やー、撮れちゃったなー』って言ってる監督。
で、ライブで流れてる映像を見ると、『へぇ、こうなったんだー』って、いっつもこんな感じです。

このCMではカメラマンはコグレさんでしたが、コグレさんはある意味黒田さんよりヘンタイです。
ギャツビーのCMでは小暮さんと勝負させてもらってるという感じ。
コグレさんはヒョウ柄のスパッツはいてたり、ファーのついたジャンパーきてたりする人。
ずいぶん昔からの付き合いで、『おっす、どうなの?拓哉?』って、拓哉って呼ぶ数少ない人。
この人が、『今のおもしれーじゃん、今のキュート』!って言ってくれると木村さんもOKと思うんです。
コグレさんは撮ってるときよく話しかけてくるんです。
『いいな、その角度いいねいいね、そこでこっち見ちゃったりとか』って言って、木村さんも女性とからみながら、言われるままくるっと見ると、『やぁー!いいねー!』って、収穫されちゃうって感じです。
実りとして収穫されちゃうんですね。

黒田&コグレのコンビは、絵コンテにないことを言います。
こんな角度もやってみようって感じで、いろいろ現場で言います。
女性とからんではいるんだけど、実はからんでるのは、コグレさんと黒田さんでした。

今回の撮影は、初対面の外国人のモデルさんと。普通あんな感じに男がすると何しやがるんだって思うんだろうけど、そこはプロだったので助かりました。
あれって1分以上からんでるわけで、動きも限られてるので、どうしようかーって思ってたら、コグレさんがカメラ覗きながら『拓哉、噛んじゃえ!噛んじゃえ!』って(笑)。
『OK、カモン、バンパイヤ!』とか言うので、何言ってんのコイツとか思ったけけど、本番だし、あのこの子いやがんないかなーって噛んだんですって。
噛め!って。コグレさんは『お前今度こういう役やれよぉー』って言って。しゃべりながら大笑いの木村さん、照れつつ、爆笑。
ギャツビーのスチールも全部コグレさんが撮ってくれてるんですが、コグレさんのスタジオでクライアントとか代理店の人が居て、もうちょっとこんな感じでーって言いながら進めていくんですが。
クライアントの方がいる前で、『拓哉、安全パイなのはいいから、もっとエロい感じ?』って言うコグレさん。
何言ってんだーって思いながら、ガチな感じで撮れてるというわけです。

ヤマトの主題歌。今夜、この時点で、解禁です。
スティーブン・タイラー
♪LOVE LIVES
まだ『LOVE GIVES』という仮タイトルのついてる時に、スマスマの楽屋でこっそり聴いて、鳥肌が立った曲です。
木村さんの車の中ではヘビーローテ中。どういう場面で流すのかについて、ちょっと口をはさんだ木村さん。
それって採用されるんですかね(笑)。

ヤマトは完成したらしいけど、まだ見れてない木村さん。
木村さんがもらったCDには、この曲がバ-ジョン違いで14パターン入ってるそうです。アコギだけとか、ピアノだけとか、生弦だけとか。
家でもヘッドフォンで聴いてるって。ふーん、飽きないっすか?



10/09/24
東京ドームい初日、サンバダンサーズの中に正座してたというメッセージ。
楽しかったー!5日間毎日やりました。
他の会場でやってた慎吾のマネをしたんです。BANG!BANG!バカンス!は歌い出しが鬼門だったので、東京ドームは絶対ミスしないでやろうって思ってました。
そもそもサンバダンサーが原因で間違ったりしたので、気をとられないよう、自分のパートをきっちりやって、それからダンサーの中に入って行こうという目標を持ってやったら、5日間間違いませんでした。目の高さにお尻があるわけで、楽しかったって。
よかったねー。でも実際困らないのかな?っていらん心配したりしますけどね(笑)。
ラストステージにはすごい盛り上がって距離感がゼロになりました。
「ゼロってことは、当たってるんですよっ(笑)!」

今日は『We are SMAP!5Days東京ドームバックストーリー!』

『初日のレリビのツートップ背中合わせ。初めて目撃できました。15日はわざとやってくれましたね。その時の裏話をお願いします』
背中をすりすりしたのはサンバダンサーのお尻じゃなかったの?って、何照れてんだか(笑)。
「あのー、LetItBeでの中居との背中合わせはですね、生まれて初めて狙ってやりました。ははっ(笑)。狙ってやりました!」
こないだのメッセージで、『あれが大好物です、あの瞬間の大歓声にあなたは気付いてるのか?』ってのがありました。
それをステージ上で思いだしたんです。
「これ、本当なのかなって思って。中居はずーっとこっちに、何の意識もなく、ふらふらと歌っていたので、行ってみっかなーって思って。『あっ、そう言えば!』って感じで近づくのもなんだったんで、オレもこう普通にやってるよみたいな感じで近づいてったら、そしたら客席がね、うぎゃー!ってなったんですよ。あ、本当になるんだって(笑)。初めて意識してやって、客席のリアクションをいただいたって感じでしたね」
「もっともっと裏話しようか。していい?一応、初日にその経験をして、客席が求めてるんだって思って、以後、東京ドーム、毎日試みてはみたんですけど、初日以外は全部かわされました。あははは(笑)」

やー、そうなの?試みてた?いやいや、足らないね、あれでは。もう一歩思い切りが欲しかったよ。もう1歩行かないと中居さんは逃げちゃうよー。

(以下妄想劇場 心の声)
★初日
中「うわー、木村!なんだよ!わざと近づいてくんじゃねぇよっ!あーでも今日は記念日だし仕方ねぇかなぁ、これもサービスか」
木「やったぜー。狙ってやってもおもしれーな」
★3日目
中「なんだよ、木村。なんでそんなに毎日近づいてくるんだよ。気持ちわりぃなぁ。もういいだろうに」
木「おいっ、そんなに逃げんなよっ!ちょっ、待てよぉ!(木村のモノマネ風に)」
★5日目
中「今日は最終日だし、また木村が来たらちょっとやってやってもいいかな。よし、センターステージに」
木「よし、今日こそはやってやるぜ!」
中「うっ、テンション高っけー!汗はんぱねぇー」
木「何ヤな顔してんだよっ、ここに来てけっぺきしょうが、物を言うのかよ」
中「やー、ちょっとそれで背中合わせ?」
木「行くぞ、行くぞ。そこで止まってろよ、なかいっ!」
中「うわっ、ちょっ、ちょっ、やっぱりヤダー!近づくなー!」
木「おいっ!ちょっ、なんだよぉ…、ちょっと躊躇したオレがバカだった・・・」
(すいませんでしたー!)

5日連続、なんとか持ちました。最終日、人間ってアドレナリンが出るんだなと思いました。サンバダンサーのお尻とみなさんに感謝です。
初日のメッセージばっかりで。今となっては行かなかったのが残念・・・。
『初日はTシャツを破かず投げた』
途中まで破いたけど、止めて脱いで投げました。
最終日も全部も破かず、途中でやめました。ワッツで話をするまでは全部破ってたけど、普通に脱ぐようにしました。
ってあそこまで破ると着れないよ(笑)。

『セグウェイの手放し運転は危ないです』
でも木村さんは芸術的に乗れるので。カメラの前とか、ステージギリギリまで進んで寸止めできます。そんなんでひとりチキンレースやってます。

『東京ドーム3日目。3塁側のスタンド席に丁寧に挨拶してた。誰ですか?』
ベンチのすぐ斜め上ぐらいで見てくださってた、面識のないおじいちゃんです。エライ人ではありません。

『客席の人と話してる?』
ウチワにいろいろ書いてるので、『今日誕生日』とか書いてあると、マイクはずして「ハッピーバースデー」って言ってます。
『今日入籍してきました』ってのもあったりして、「おめでとう」とか言ってます。
ダメ?ダメなの?・・・うん、ダメとは言わないけど、なんかイヤ。

『最終日、信じられない長さでした。シャンパンファイト、中居くんの背中に瓶ごと入れてましたね。誰も歌ってなかったけど最後までときどき歌ってましたね』
最初からマイクをスタッフに渡して、ガンガンかけまくってたけど、“オレ明日”の間奏明けの『♪日が登れば~』はソロなので、木村さんが歌わないとシャンパンかけあってるだけになっちゃうので、スタッフが察してマイクにスポンジをかぶせてきてくれたので、歌いました。
その時はマイクしか持ってないので、みんなにかけまくられたんですが、かけてるヤツの顔は全部覚えてます。覚えとけよっ(笑)。
東京ドームのシャワールームは遠いので、終わったらシャワー浴びずにそのまま私服に着替えて、ゲストルーム行きごあいさつして、家に帰ってからお風呂に入るという毎日でした。
最後にガンガンかけてきたのはシャンパンは慎吾だけで、あとはダンサーさんで、ダンサーが持ってるのは水なので、ステージ上でシャワー浴びたんですね。ミネラルウオーターのシャワー。セレブなシャワーです。
最終日は翔太とチーリンが来てくれたので、ゲストるーむで会って、それからやっぱりそのまま帰りました。
サッカーの駒野選手も家族と着てくれました。足元で騒いでる子どもたちとその友だち。
叫んでる言葉はプリキュアの台詞なので、木村さんも合わせていろいろ言ってやったらわーって逃げ回ったりして、プリキュアごっごしてました。
駒野選手ってば、スマスマに出ただけで、家族もつれて、子供の友だち家族もつれてライブを間近で見れてるのですか!
ずるいっ!絶対ずるい!それでいい席を何席使ったんだか!
いいよなー!!ちきしょー。
って、大変だよなー、ゲストの相手も。木村さんのゲストが一番多そうだし。

来週は『がんばります』DVDが出ます。
6枚組で4千いくらで、セットでしか売らないの?そんな高いの買わないって言う木村さん。
何言ってんだか!セットじゃなきゃダメだっつーの(笑)!


10/09/17
映画ベック。水嶋ヒロと木村さんのギターが出てるやつ。
いいともに出た水嶋ヒロが、『木村さんなら欲しいって言ったらくれそう』って言ってたけど?というメッセージ。
オレのギターちゃんがどこに出てるか、オレのヒロちゃん(『みんなのヒロちゃん』と言い直し)がどいうふうにギタリストやってるか気になりますが、まだ見ていません。
でも、あれは絶対あげられないので、別のを用意してさしあげますって。
レスポールっていうやつ、高いそうです。

ヤマトの主題歌は、スティーブン・タイラーです。「ヤバイですよ」
書き下ろしですし。3曲書いてくれて、その中から選ばれたそうです。
他の2曲もったいない。『くれよっ』って感じですが。
鳥肌立ちっぱなしのすごいいい曲だそうです。木村さん、本気です。

全国ツアーは東京ドームまっただ中。やっとここまで来たって感じです。
くりりんさんは、初日に東京FMから45分歩いて東京ドームに見にきたそうです。

SMAPマガジン、予約しなかったので発売日に買えなかったというメッセージ多かった。
お詫びに撮影裏話を。
169ページ。ダンガリーの上にピンクのニットっていうのもあるんだーって思ったスタイル。
女性のツグミさんというスタイリストさんで、初めてお仕事したんですが、すごい楽しかったそうです。
ボタンをもっと開けちゃおうって言われてそれなら手持無沙汰なので中に手を入れてみました。
171ページの女の子と見つめ合ってるやつ。
見つめ合ってみようかってなり、女の子がペトンって来たのでこういう格好に。
女の子の目の色がすごい綺麗でずーっと見つめて、『何だこの色?反則だよ』って思ってて、その表情がそのまま写真になってます。
その日、朝起きてそのままの状態で行き、あまりにも寝グセだったので、水でバシャバシャってやってスタジオに入ったら、撮影のレスリー・キーが、『キムラサン、デキテルネ!ソノママでイイネ!』って言って、ヘアメークもなしにそのままの状態です。
って、こんなに綺麗なお肌なんですかー?顔は塗ってるよねー?
ツグミさんとレスリーというのは、『ノリのツートップ』だそうで、その2人の言うまま、何もしない、服だけ着替えて、ドライヤーとかいっさいせず、そのまま撮ったという写真です。

ポーズについてはあんまり指示とかはなく、勝手に動いていてたら、『あっそれ!そこっ!』みたいな感じが多いです。
カメラマンによってもやり方が違う。すごいたくさん撮る人もいるし、若木しんごさんなんかすごい少ないし。
うえださんなんか、『どうしてやめたくないのかそれを確認したいので、もう1ロールお願いします』なんてドラマのセリフにもないようなことを言ってくれたりします。

マガジンのカバンの中身。『木村さんだけ財布を載せてないのはなぜ?』
載ってないことを知らなかった木村さん。「何で?オレだけ載ってないの?入れてたのに」
たぶんおもしろくないってことでカット?トークと一緒でおもしろくないからカットになったの?ってことで。あはは(笑)。

部屋整理してたら、昔の財布が出てきて、それを最近使ってます。
シルバーポリッシュで真っ黒になってたシルバーチェーンを磨いて、それは服に表向きの財布として使います。
カバンの中には、ふたつの財布。小銭入れとお札入れ、ポッケには14000円入り財布。車を止めた時用に、細かいのを。
って、4つ?ん?ポッケ用ってのが古いやつ?
「ウォレットチェーン映ってんじゃん。ほら、オレつけてんじゃん。142と143の見開き。なんか、私服コーナーみたいなところ」
「持ってるよ!財布、マジで。イラっとすんなぁ。なんでオレのだけ載ってないんだよ。あったはずなのに、知らねえよだから。3つ出したよ!3つもあるらか。そういうことか。でも別にオレのスタイルだからいいじゃねぇか。あぁ分かった。お金が入りすぎてるからだ(平坦に)。そうだろ?こんな分厚い財布読者が引いちゃうから載せらんないってことでカットになったんだろ?そういうことにしておこう。ふふ(笑)」
すっごい素な感じでしゃべってました。かわらしー。

慎吾の22年ものの財布について。
151ページに載ってます。
「うぉー、すっげー」
ハーレー・ダビッドソンの財布です。5年前ぐらいに見たときは、安全ピンでつないでて、そろそろ変えれば?って言ったけど、流されました。
今度新しいのを無理やり買ってあげようかな、と。「それも、ハーレー・ダビッドソンンの財布。すっげぇ迷惑だろうね(笑)」

SMAP7枚めのシングル。「SMAPも昔こんな曲を歌ってたんですよ」
♪ずっと忘れない

入場は早めにしたほうが楽しいですよって、言ってくれる木村さん。
始まる15分前にステージ裏に座ってのこの映像をずっと見てるそうです。この人たちが待ってるんだと思うと上がるそうです。
「僕見てますんで。僕に見られちゃってください」
でも、前のほうのいい席の人しかあまり映らないっすけどね。

今回のライブのウチワ。評判がいいそうです。
数枚しか撮らない若木くんの撮影。
真面目な顔、吹き出しそうな顔、そして最後があれ。
若木くんの撮影の時は、いつも最後のショットは、あんな風にあーとかうぅーとかいう顔をしてるそうです。なので、若木くんとの距離感がそのまま出たショットになってます。
「グッズ売り場でキャプテンのって言っても伝わらない率高いそうです」
当たりまえです。
木村さんをキャプテンなんて呼ぶ人を私は誰ひとり知りません。
そう呼ぶ人はわたしたちとは、異世界の人たちです。



10/09/10
全国ツアーは、残すところ東京と上海になりました。
いやいや、上海はは全国ツアーじゃありませんから!断じて!そもそも「全国」ではないし(笑)。

東京ドーム5デイズっていうのがなかなかです。1回4時間弱なので5日で20時間。
上海はオープンエアーなのでどうなるのか。今回のツアーそのままできないだろうし。コミュニケーションとらないといけないだろうし。
今日はここまでで、話していなかったライブの裏話します。

『名古屋初日、BANG!BANG!バカンス!で歌詞が飛んだ』
サンバダンサーさんに迫られ、どこを見ていいかわからず、という状態だったから。
何が起きようとどんな人が目の前に来ようが、イントロが始まったら集中すること、これを肝に銘じた木村さんでした。
サンバダンサーはその土地土地の方が参加してくれてますが、主要メンバーは決まっていて、その人たちが地元の方を引っ張ってくれてます。
ちなみに、ここまでで一番激しかったのは、名古屋、福岡、・・・「ホント歌詞飛ぶよ!」
慎吾なんて鑑賞タイムに入ってますから。
慎吾がいねえなと思ったら、サンバダンサーたちが集まるスポットの真ん中に座ってた慎吾。目の高さがダンサーのお尻の高さです。
「ある理由があって慎吾も座ってるんだろうなと思うんですけどね。立ってらんないもん。立っちゃうから(笑)」
若いねー、慎吾(笑)。
バックダンサーたちも言ってます。『思わず見ちゃいますね』って。

『名古屋初日。ソロの出だし、失敗しましたか?』
思い当たらない木村さん。
「えー?歌いそびれた?イヤモニが聞こえなかった日かな」
名古屋ドームはなんか電波状況がすごかったらしく、音声クルーが頭抱えてました。
音が途切れたりするんですかね、よく分かりませんが。
「厳しいのは、40秒ぐらいで衣装全とっかえして出て行かなきゃならないので、イヤモニのケアしてる時間がないんですよ」
人間ってこんなところまで汗かくんだってところまで汗かきます。耳の中まで汗かくので、イヤモニにそれが入ると聞こえなくなるんです。
耳の中の汗を綿棒で取ってイヤモニを拭いてっていうことをする時間がないので大変。
びっくりなのが、一か所で4公演やるけど、初日フィットしてるイヤモニが4日目はカボカボしてるんです。「耳まで痩せます。あっはっはっ(笑)!」

『名古屋最終日。剛のチャック全開の話』
剛が自分のソロの曲でステージ上を飛んだとき、見上げたら『あれ開いてね?』って。
『アイツ気づいてねーや』って。彼自身は気付いてなかってよかったと思いました。
空飛んでる状態で全開なのでどうしようもないし。最後まで気づかないで終わったほうが彼にとって幸せでしたって。
「そんなのを間近で見たので、僕自身も大丈夫かなって思いましたね」

木村さんは衣装ミスはないんじゃないかと。
後になってこれ違ったなーと思ったのは、自分の着てるTシャツをびゃーっと破いて会場に投げることがあるけど、もらったほうはTシャツとして着れないよね。
「普通に脱いで投げりゃいいじゃんってちょっと思いました。何でオレTシャツ破くんだろって」
あはははは(笑)。なかなか大人になったね、木村さん(笑)。
じゃあ、ラッキーさんについても反省してくんないかなー。

大阪初日は大ブーイング。『MCで、名古屋ドーム!って叫んだ』
あれは今年一番のブーイングでした。ウケ狙いではありません。「ド素です、はっはっ(笑)!今思い出してもゾクっとしますね」
名古屋ドーム!って言いながら、自分で気づいて何言ってんの?って自分突っ込みしたあと、客席から大ブーイングが押し寄せてきました。
「でも嬉しかった、あのブーイングがなかったら前に進めませんでした」
それをまた煽ったんで、ブーイングがすごい盛り上がって、そのあと言い直して、大阪ドームって言ったけど、正式名称は京セラドーム(笑)。

『男前だね宮根さん~、宮根さんなんてうちにはいなーいの件』
楽屋で、剛に、前田さんとのとこ、宮根さんにして歌って、と言ったら、剛が目が点になってました。え?なんで?って。
終わったあと、宮根さんが来て、『あれびっくりしましたわ~なんで僕の名前言うんやろうって。回りの女の子が宮根来てる!ってめっちゃ盛り上がりました、ありがとうございます』って言ってました。

『大阪3日目。青いイナズマで中居くんと背中合わせしてくれて幸せでした。私はツートップが大好物です、会場中大歓声になったのは聞こえてましたか?』
「あれはアドリブです。毎回やってるっていうことでもなく、タイミングがあったらって感じですね。だから、他のメンバーがいたら他のメンバーですよ。吾郎だったら吾郎だし。でも吾郎はなかなか背中合わせシンギングさせてくれないんだよね(笑)」
「会場の大歓声は聞こえたんですよ。何があったんだろうって思ったんですよ、逆に僕は。ただ背中合わせて歌っただけだから、すっげー盛り上がったから、あーこれまた慎吾とかがボトルを客席に投げ込んだりしたのかなって思ったんですよ。あれオレらだったのか、そうなのか。そんなに嬉しいんですかね。気分でやってるアドリブなんで、この先東京ドームとか上海でやるかどうかは分かりませんが、あくまでノリでやらせていただいています」
「で、何なの?このツートップっていうのは。いいじゃん、年長ふたりで!へっへっへ(笑)!年長組でいいじゃんね、なんでツートップとか言うんだろ」
って知ってるくせにー!

「ちなみに、みんなからのメッセージによると、大阪の前にもそんなことがあったらしいですね。ツートップの背中合わせ?北海道でのこと?だったらしいですけど、全く覚えてません!はっはっ(笑)。その時は青いイナズマじゃなくて、この曲だったらしいでね。Let It Be」

(以下妄想)
『なぁ、お前知ってる?オレら2人ってツートップって言われてるの』
『え?お前しらねーの?』
『や、まぁ、聞いたことあるけど。こないだラジオに来たメッセージに書いててさ。オレらの背中合わせってすげぇウケるらしいんだよな』
『当然じゃんか。何年SMAPやってんだよ。札幌も大阪もすごい歓声だっただろ』
『あぁ、すごい盛り上がるとは思ってたけどさ。じゃあ、これから毎回やるか?』
『ダメだよ。なかなかやらないから、ますます盛り上がるんだって』
『そういうもんか…』
(妄想終わり)

大阪は3日目のMCでも話したけど、結構男子が多くて。それも連れて来られたって感じでもなく、野郎だけで来てるのも多いです。
で、『男どもー!』って呼びかけて女の子には黙ってもらって、男子の声出してもらったら、『おぉぉーーー!』ってすごい数いました。
その中には、トマト博士まで混じってましたって。
あら、トマト博士大喜びですね、木村さんに言われて。

大阪ではカッコつけて客席にタオルを投げたら、客席に届かず、撮影してくれてるスタッフの頭にかかってしまて、『え?アタシ?』みたいな感じになって、『や、違う違う』って。
で、返してもらってやり直したんだけど、2回目投げたらそれも届かず。
「何だったんだろ?この時間って思いました」
はいはい、そのシーンはっきり目撃して、レポに書いてますよー!



10/09/03
やっと大阪まで来た全国ツアー。昨日から大阪です。
「一個一個が長いんだよ。4時間だよ。東京ドーム5日やったとしたら、20時間だよ?20時間ってすごい時間だよね。歌って踊って20時間、どういグループなんだろ」
質問。
『ウチワに読んでもらいたいメッセージを書いたけど、どのタイミングで見せたらいいのか?』
歌ってる時でもわりと読んでます。
「それでも歌を、間違わないってすごいでしょー?はい、自慢イチぃー!SMAPって器用なんです。あははは(笑)」
拒否っていうリアクションもありますが。
かけて!っていうのは何をかけるのかな?ってのがありますが。
できるだけ答えたいけど、意外と照れます。
歌詞でいろいろあるので、例えば「覗いてみる」という歌詞があると、そのまま覗く格好をしながら、リアクションができたり、ということがあると照れずにできます。
歌ってない時は、その場でのリアクションはちょっと照れます。
メッセージを見せるタイミングはどのタイミングでもいいけど、リアクションしやすいのは歌ってる最中です。
「もしリアクションがなくてもがっかりしないでくだっさいね。歌って踊っていろんなことを頭の中で同時進行させてるんで」
目がいいので、メッセージは1000、2000じゃきかないぐらい読んでると思います。
「読みながら、なんだオレじゃなくて吾郎かって、そういうのはありますね。あははは(笑)」

ボンジョビが来日するそうで、ライブに行けなくてもなんか楽屋に贈ろうかなと。
We are SMAP!ドリンクを贈ろうって。

暦ではもう秋です。
秋と言えばサンマですが、サンマをどうやって食べるか。
骨の取り方レクチャー。サンマを立てて背中をツンツン押してから食べるとすごく食べやすくなる。そして骨をしっぽのほうからはずす。
その骨をサザエさんちのタマにあげたいなってぐらい綺麗に取れる。最後には頭と背骨しか残らないすごい綺麗な食べ方です。
そんなサンマが今年は獲れないそうですね。

『さんまさんが、最近ワンピースを読み始めたって言ってましたが、それは木村さんが勧めましたか?』
木村さんじゃありません。
アンジャッシュのコジマさんから全巻もらったそうで、飲み屋さんでも話題になるらしく、『お前に近々近づくから待っとけ』とメールが来たそうです。
そんなんで近づいても仕方ないっつうの。

先週のスマスマでワンピース王になった木村さん。
あの企画だけは負けたくなく、一番の本気度でした。読み返したり、ヤマ張ったり。
あの賞品は飾りスペースに飾ってあります。

1991年生まれの人から。『デビューして20周年!デビュー当時の話をしてください』
違います。今年は19周年です。9月9日をすぎれば、20年目に突入。20周年は来年のことを言うんですね、と木村さん。
よしよし。木村さんはよくわかっておりますね。
デビュー当時、木村さんはあまり前向きじゃなかったので、というより後ろ向きでした。
ローリングストーンズのキースリチャーズのブレスとかを付けてた頃。
「ロックばっかり聞いてた時に、『きゃ、きゃんすとっ!』とかいう、『すてきな夢を~きゃ、きゃんっ!』って聞いたときに、えー、この曲ぅ?みたいな感じもあったし」
前日、1991年9月8日に西武遊園地でデビューイベントをやったんですけど、その日が大雨で、デビュー記念イベントでイントロで雨で機材がやられてブンって音が止まって。
「今思えば、かなりSMAPっぽいって思いますけどね」確かに(笑)。
Can’t・・をかけるけど、紹介する声がテンションひっくー(笑)。

今考えてもあんまり出てこない、と木村さん。でも来年は20周年で振りかえってどうですかっていうインタビューとか多そうですね、と予想。
そこでおもしろいことしゃべれないと寒いので、今から準備しておくそうです。
CDデビューから応援してくれてるベテランファンの方たちに、覚えてることを教えてくださいと協力を求める木村さん。
今から1年かけてじっくり思い出すそうです。

ウチワングランプリのプレゼントは50人にWe are SMAPボックスティッシュ。
でももっと欲しいので、今目をそらしたビクターさんと、番組終了後に話し合い(という名のおどし)をするという木村さんでした。
でもウチワ作るのも大変だもんなー。



10/08/27

先週は札幌の話をしたらしく、迷彩柄のブラジャーを見せた人と、4つのおっぱいを見せた人たちのこと。
そういう人しか印象に残らないの?ってそりゃそうでしょうね(笑)。
そうじゃなく普通に見てくれた人も印象に残ってるなんて、言ってますが、そんなことないと思うわ(笑)。

ものすご踊ってる人が印象に残ってる。身体だけでなく表情も。福岡に今年一番のお客さんダンサーがいたそうです。
ただいま名古屋真っ最中。
福岡の裏話。
できれば触れずにいきたかったのに。
メッセージ『初日に歌を2回も間違えた。BANG!BANG!バカンス!のときの悔しそうな顔がよかった』
あーやっちゃったー、これWhat's で来るなーって思った木村さん。
手も足も声も出なかったBANG!BANG!バカンス!。
尋常じゃない暑さだったんです。
計画どおり・・・・のところ行けなかったのは、ぷち熱中症だったと。サンバダンサーズのお尻を見てクラっとしたわけではなく。
最後のThis is loveの時、歌いだしで、イヤモニが壊れたんです。汗が接続部分に入ってしまってショートしたらしく、l聞こえなかったそうです。

福岡3日目に参加した人から。
『投げチューしてっていう自作ウチワを見てくれた、首を横に振りました』
「これはですね、僕覚えてます」
「結構恥ずかしいんですよ」
手を振ってくれるのに振り返すのも恥ずかしいぐらいなので、投げチューは・・・;。
『あーみた!』ってリアクションされたのはわかったので、ノーリアクションはよくないと思って、首を横に振りました。
「しない。できない。っていうね」
おぉ、なかなかよろしい。首振るなんて!
お詫びにここでぶっちゅーーーと。

『グラマラスの時転びそうになりましたね?』
あるはずのステージがなかったんです。3日目まであったのに、最終日なくなってました。
ちょっとした罠です。木村さんを見てステージ下がってんじゃん?ってみんな分かって、これはないじゃないか?ってことで笑ってました。
単なるスタッフのミスで、早く下ろしちゃったんですね。
あとからすいませんでした!ってお詫びがありました。

ひなげし。ライブのこの雰囲気が好きだそうです。メロウなのに瞬間的にズバっとくるみたいな。

衣装が結構熱い!がんばりましょうの衣装にはてこずってます。着物がめっちゃ重い!我慢大会な気分で歌うのが“がんばりましょう”。
この衣装でステージ上に飛び出るんですが、押しだしてくれるスタッフ2名の腕力と自分のジャンプ力にかかってます。
本当にがんばってます。自分にがんばりましょうを歌ってます。

福岡3泊全部吾郎と一緒に食事。最後は慎吾もちょこっと来ましたが。
他にスタッフとかいるのに、なんでこんなに引っ付いてるのか。
「必ずね、真向かいか横にいます、吾郎」
いいねー!それでこそ、人見知りSMAP(笑)。



10/08/20
福岡に長期滞在のため聞けず。


10/08/13
シングル盤のSSバージョン、SBバージョン、通常盤について。
子供たちは3枚買えないんですね。可哀相に。
アルバムを買ってれば、SBはいいけども、SecretSummerは、SSにしか入ってません。なので子供たちは無理して買わなくていいように今日かけますって。
木村さん、何言ってんですかっ!DVDですよ、DVD。どっちも欲しいに決まってるじゃないですか!
そんな子供たちのために、SecretSummerをフルコーラス。
それから通常盤を買えてない人のために、着信ボイスを。
「お電話がなってるよ~!お電話がおなってるよ~!」もう、いいです(笑)。

DVDの撮影裏話。
SSバージョンにはThis is loveのPV的な映像です。
「SMAP×SMAPリミックス」って書いてある理由は、SMAP×SMAPスタッフがSMAP×SMAPスタッフで撮ってくれたので。1スタのいろんなところで撮りました。
PV撮影ってすごい音で音量を流して撮るんですけど、今回は、手の平ふたつ分ぐらいのラジカセをADさんが持って流してて、木村さんが動くとADさんが動く。そうすると音が飛んで、もう1回となります。
5人でダンスレッスンしてる風な映像は、リアルなスマスマ収録用のリハーサルです。いわゆる盗撮ですね。知り合いが撮ってるけど(笑)。

SBバージョンは、東北新社谷口さんが担当してくれたソフトバンクのCMのオフショットみたいなもの。
珍しいのは、5人で並んで屋台でラーメンを食べるシーン。もう恐ろしく前に、経験あるかないかぐらいの感じ。

小室さんって今までジャニーズに書いたことなかったそうです。ふぅーん。
スマスマに来てくてれて、グラマラスを収録しました。おぉ!
来たよー!TK!みたいな。
『鍵盤大好きですか?』『んー、やっぱり好きだねー。』小室さんはシンセサイザーのシステムがたまんないって。
『このピカピカたまんないっすか?』『たまんないねー♪』って言ってました。

We are SMAP!の子供たちが歌ってるコーラスの歌詞を教えてっていうメッセージが来ています。
ビクターも分からないって言うので、「調べさせます!」だって。



10/08/06

「いやぁ~札幌のライブ盛り上がりましたね!」
僕らだけでなく、客席もすごかったって。
そうね。一番盛り上がったのが二日目のレレビですから(笑)!
「去年できなくて、申し訳なかったなーっていう気になりましたね」そうなの?
今日はライブの裏話!と言っておきながら、月の恋人の打ち上げ話をしろというメッセージ。がっくり。
月恋の打ち上げは今までで一番素敵な打ち上げだったそうです。
「ポスターに映ってる5人全員がうるっちゃいました。僕も入ってるんですけど。なんでだろうね。んふ(笑)」

今回は2次会までだったんですが、終わったのは朝の5時過ぎ。2次会を8時間ぐらいやってました。
普通夜遅くなると人は減るんですけど、それがなくて、時計を見なかったんです。1次会が6時半から始まったんですけど。
ドラマで蓮介が定宿にしていたシャングリラホテルでやったんですが。
打ち上げで行ったら、「おかえりなさいませ」とホテルの人が言ってくれたんです。そこでじーんとしちゃった木村さん。
打ち上げでしか見られないNG集・名場面珍場面を作ってくれてました。
浜田岳くんの誕生日の日、本人が撮影に遅れてて、その時ドッキリを仕掛けようということになり、浜田くんが来てドライをやって、もう1回という時に、木村さんが『その前にツグが何か言うことあるだろ』って言い、
浜田くんがすいませんでした!と謝ってもまだ、『ゆうべだってスタッフは2時までやって、また朝早くからやってんだ』ってなことを言い、それを篠原さんが『なんでそいうこと言うの?自分はないのそういうこと!』とか言い、
一回休憩入れよう、もう1回やろう、などとのやりとりの後、『もうやってられない』と木村さんがセットから出ていき、涼子さんが『ちょっと待ってよ!』と追いかけ、セットの裏で2人でケンカする声を聞こえるように出し、というドッキリ。
そのあと『ドッキリ大成功』の札を持ってイェーイってふたりで肩を組んで出て行き、プラカードの裏には『誕生日おめでとう』って書いてある、というお話。
もう勘弁してくださいよ~と浜田くんは泣きそうでした。
その模様を撮ってて、それを打ち上げで流してくれました。

みんなが涙であいさつして、木村さんの番になり、話してる間にいろんな映像が思い出されてきて、なんとかもったんですが、話し終わって頭を下げた瞬間にこらえきれなくなって、やばいやばいってなって、マイクをさっと置いて席に戻ったら、
涼子が早く拭いてって感じで渡してくれたって。

2次会は結婚式の2次会をやるようなホールで。
スタッフが練りに練った企画でした。
オープニングは、矢島美容室の格好したスタッフの替え歌で始まって、ずーっと出しものでした。
下ネタ系で盛り上げるアヤマンジャパン?とか、リコーダーで15人ぐらいで無表情でムーンリバーを演奏して無表情ではけていく、というものや、
ギャツビーのテーマに乗って出て来て、木村さんのモノマネではなく、『整いました』って謎かけを現場のネタでやるものなど。
久保田さんもLoveRainを1回歌ってくれていたけど、アンコールでもう1曲お願いしました。
久保田さんが封印してる曲Missingを歌ってもらい、そのあとせっかくの2次会がしめっぼくなってしまたので、上げていこってことで、LA・LA・LA・LoveSongを歌ってくれ、それには木村さんも参加しました。
それから翔太くんがオレも行きますよって、タバコに火をつけレイバンをかけて、優作さんの歌。
あぁー!それ見たい!!
それから定番SMAPがかかり、スタッフが好きな曲ってんでオレンジとか夜空とか。夜空ではまだ会場にいた久保田アニキと目が合ったのでまた2人で歌ったり。
久保田さんは打ち上げだけどギャラを払ってもいいぐらい歌ってくれました。
次の日はスマスマ収録でサザエさん一家を相手にして料理しましたが、「なんかどっくんどっくんしちゃってダメだった(笑)」
ドックンドっくんて何だ?二日酔いってこと?

カメラマンさんがむかしSMAPがまだ“すにゃっぷ”だった頃取材してたという話を聞いた木村さん。
レポーターが質問したら6人全員が一気に答えて、カメラが寄れない、『どいつの顔を撮ったらいいのかわかんねえんだよっ』て状態だったと。
今回スタジオでスイッチャーをしてたアサノさんは昔かカメラまんだったのですが、最終回で撮影がタイトな時助っ人で撮影もしてくれてたけど、その方が、『こういうスケジュールになったから木村くんのことを撮影できてすげぇ嬉しかったです』って言ってくれて感動したりしました。
みんな大変だったけど楽しかったということで感謝感謝の木村さんでした。

またウチワグランプリやってんのね。
翔太くんから波乗りに行くことがあったら誘ってくださいメールが来たって。
当分行けないですね。いや、行ける?福岡とかで?


10/07/30
明日からの札幌遠征に向けて、いろいろしておりまして、うっかりラジオを忘れてました。
あぁ!と思ったときは15分経過後。

前半はREDLINEの声優の話だったそうです。
石井克人監督とか蒼井ゆうちゃんの話など。

次は木村さんのソロを作ったデビットフォスターさんの話。
デビッドフォスターに曲を作ってもらったことを久保田利伸アニキに話したら、
「アニキは飲んでた飲み物を、一回テーブルに置きました。ふふ(笑)。ん?今なんつった?デビッド・フォスター?すげえーな、SMAPって何でも手にはいるんだな、って言われました」
そうなんだ。知らなかった(笑)。

ライブは明日から。
ソロ曲のオリジナルはすばらしいバラードなんですが、ライブ用に曲の途中からビートを入れちゃいました。
「スタッフがアレンジしちゃったって感じなんですけど。別モノになってます。これはデビットフォスターには内緒です」って。
途中からあり得ないぐらい踊りますので。
ダンサーのみんなと両膝が真っ青になるぐらいリハーサルしました。
マイケルへのオマージュじゃないですけど。「他のメンバーも若干そういうニュアンスをこめてる人もいるんじゃないかな」
知ってるくせにね。
今回マイケルの足の筋肉ってすごいなって改めて思いました。3回に1回は足痙攣するんですって。

今回スタイリングは栗田くんという方で、木村さんとダンサーさんみんなを担当しています。
バラードの時の女性ダンサーには、音を感じたまま踊ってくださいというオーダーで、振りがないです。
その時の衣装は今までの衣装にはあまりない感じ。バラードなら普通ドレスだけど、今回はオーバーサイズのYシャツです。
毎回人が変わるので、その日のそのタイミングで生まれてくるパフオーマンスが見れるそうです。
木村さんの衣装はくりちゃんが思う木村さんだそうです。木村さん自身は納得してないみたい?

いやぁ、ダンサーなんか全然見てないですね。今度は見るぞ。
This is loveを聴きながらおしまいですが。
この曲は、我々の次のシングルってこともありまして、今回ツアーの顔にもなってんじゃないですかね。なので、この曲が始まった時には、遅れないでついてきて欲しいな、みたいな感じありますね」
何だそれ!またまたネタバレ大王が。



10/07/23
アルバム発売です。ライブも始まります。
ドラマがクランクアップしてからすぐにライブプロジェクトが始まり、ぞれからずーっと踊ってます。
振り付けはテツハルというあむろちゃんとかもやってる方とか、海外からすごい人も来てくれてます。
千本ノックのよに、『アゲン!アゲン!』みたいな。コーダの振りをやるのに頭からとおしてやり直し、みたいな。
びしょびしょの服をビニールに入れて持って帰ってます。
すごーい!素敵!

いろんな人が参加してくれて曲の感じが幅広いんですが、今日は、今回参加してくれているある方が来てくれてます。
このかた。
鈴「鈴木おさむです」
木「おさむもWEの一人なの?」
頼んでもいないのに?
ウルトラマネージャーが『ちょっと書かない?またあんたにお金入っちゃうのシャクなんだけど』って言われて書くことに。
人にものを頼むときにそんな言い方ないんじゃないかと文句を言ったおさむさん。
家で弟子にしてくださいって言う人たちに、『お前らAメロかけよ、オレサビ書くからよぉ。お前がネガティブのほう、お前がポジティブ』みたいにやったんだろ、と木村さん。
木村さんからおさむさんに質問。
タイトルは誰が?・・それはおさむさん。
木「SMAPに言いたいことを直接言わずに曲で間接的に言ってるよね?」
SMAPって下手なのに、お前ら本当にポジティブに踊るよねーって意味?
『SMAPの』ってつけることはそういうことなんだろ、と木村さん。
前向きになれる曲というオーダーなので、“SMAPの”ってつけるとたのしいから。
最後にある、“S・M・A・P”っていう歌詞とか、別になくてもいいんだけど、あったほうが楽しいから。
だからつけた、とおさむさん。
“SMAP”ってつけたほうが『これ、もうかるかな』って感じ?木村さん、わかってんじゃん(笑)。
“ポジティブ”“ネガティブ”のところを“細マッチョ”って歌ってみたい木村さん。レコーディングの時1回やってみたら、受けたけど『もう1回ちゃんとやってください』って言われました(笑)。
次は『ゴリマッチョ』って(笑)。
参加できる曲として作りました。
1番で8か所みんなで声を合わせて叫ぶところがあるわけです。

そりゃ、叫ぶよね。しょうがないよね。乗らないと損だもん。別におさむさんの策略に乗ったわけでもなく。

石野卓球さんのテクノな曲が来て、どうしようって思って。
ダンス=生きるってことだって。うふふ(笑)
木「気付かなかった。なんでこんなに踊ってんだろう?って」真っ暗でも、怖くても、痛くても踊ってますから(笑)。

月恋の最終回で、柚月との可愛いシーンが台本になかったと聞いて驚いたっていうメッセージ。『脚本とか監督とかやりたくないですか?』
現場ではいろいろ提案してる木村さんですが、脚本の中に描かれているキャラクターとしてだったら、こうだろうと思って話あったりしたんです。
『風見、お前いつから考えてた?』のところは車と単車でどうだろう?なんて提案したりも。
昔、記念写真を撮った屋上は?という話になり、そうなったりとか。
蓮介は東京駅そばのシャングリアホテルに住んでいて、あんな感じなので、毎回、セックスしてるシーンではないけど、必ず違う女の子がベッドでだらーんとしてるシーンとかはどうか?なんて話しあったり。
監督より出演部のほうが楽しいな、と木村さん。
おさむさんによると監督は生半可な気持ちじゃできないのに、『これカメラマンの作品?』みたいなものがあるそうです。

スマスマ人事異動があったそうです。
黒木さんが役職が上がるそうです。ダメ人間なのに(笑)。
スマスマチームの最高顧問?なんだそれ。“黒木最高顧問”。略して“黒木最高”(笑)。そりゃ略すとそうなるよね。

おさむさんの次の出演はすっかり地デジになった1年後か。テレビは大きいのにしたおさむさん。100インチ近くあるみたい。
それも印税で?それとも『妻の愛情がかかっておる』のCMで?
木「なんであれ、美幸さんの鼻が膨らむの?」(笑)
よく見てるねー。
木村監督は、鈴木夫妻のCMだったらやりたいそうです。「絶対OK出さないから!」



10/07/16

遂にニューアルバムが来週発売になります。
0721は「おなにー」と覚えてくれ、としつこいっつーの。

今回のジャケットは地球。外側は佐藤かしわさんの地球。
SMAPも撮影しました。5人そろって撮影しました!わーわー!「合成ではありません」わー!
そしてシングルは8月4日。
♪This is love

タイトルが、We are SMAPなのでみんなで撮ろうということで撮りました。
ライブのパンフの撮影でもありました。わーわー!
蓮介の髪型でライブをやってっていうリクエストが多いです。ロン毛にならないでという。そりゃなれませんね。

東京FMの赤坂康彦さんの番組の収録もやったそうです。
その時『ワッツ以外の木村さんってめちゃくちゃオーラ出てますよねー』と言われたそうで。ワッツの時は抜けてるんですね、それがワッツのいいところ。
『アルバム発売からライブまで日が近すぎて覚えらんない!』という苦情をよく言われますが、それは自分らも同じです。
でも木村さんは覚えました。なので今日は、“SMAPニューアルバムWe are SMAPイントロ当てクイズ!”
木村さんがどんだけ覚えてるかのテスト。
プレゼントは海外行く予定があるんでなんか買ってくるそうです。

1問目。明るい曲。ピアノのジャズっぽいね。
と思ったら、SWING
「歌いだし僕です。ちょっと照れるんですけどね。レコーディングにね時間かかって、これ結構大変だったんですよ。歌割り、誰がどこを歌うとか結構細かくて。今リハやってんですけど、すっげぇ踊ります、これは。これは踊りますね。びっしょびしょになってます。こないだテレビ誌のインタビュアの方に『今リハーサルされてると思うんですが、どうですか』言われたのね。『びっしょびしょになってますよ』って言ったら『あ、今回は演出で水を使われるんですね』って言うから、『いや、違います、汗です』って言ったら『あっ汗でびしょびしょなんですか』(笑)」
中居さんの声がずーっと聞こえてた!

2問目。あー好きだなー。
♪Cry for the Smile ダニエル・パウターの。
あー、中居さんの声。木村さんの声も。
仮歌が本人だったそうです。最初英語で来たんです。

そしてクイズじゃなくここで1曲。
♪僕の素晴らしい人生
おぉぉーー、上3人っすか?ほんとっすか?
あー、最近MDの調子悪くて、途中でとぎれとぎれに切れてるー!う゛う゛~~!!
「サビの終わりかたとか、ファルセットの・・・」「踊りますよ」・・・・ここらへんとぎれとぎれで、聞こえなかったよー。
「これカッコいいっすよ、椅子とか使っちゃリして、女性ダンサーとからんじゃったりして、これ、エロいよ。ふっふふふ(笑)」

お腹がどうとか、食べられました?とか女性の口調で言ってましたが、何だったんだろう。
全問正解でご褒美にアシスタントを雇ったらっていう話かな。

4問目。びょお~んって音が。ピョン吉?
♪SMAPのポジティブダンス
「SMAPの」とついてるのが気に入らない感じ?
SMAPって踊り揃ってないけど、ポジティブに踊るよねっていうおさむさんのメッセージ?とかいう話してましたね。
なんかここらへんも途切れとぎれになってて、聞こえておりません。

5問目、リップスライムのGoingOver
「今回、一人でいろんな歌を歌うんじゃなくて、その歌を歌う人に変身しないと歌えない感じなんですよ。久石譲さんの曲や、マッキーが作ってくれたすごい世界観の曲もあれば、小室さんが作ってくれたグルービーなものもあり、わかるでしょ。全然風景が違う感。曲の。
だから、自分がその曲を歌っていくっていうんじゃなくて、その曲を歌う人にならないとキツかったですね」
またまた中居さんの声。

6問目、Wooー!って聞こえて。FEEL IT。
これレコーディングは20分だった木村さん。あんまり歌ってないから。

アシスタントとのアホな予想会話してます。『小芝居やめろ』とくりりんに言われてるようです。

7問目。あれ?これなに?自分が参加してない曲だね。
♪GAIAにおねがい

そして、木村ソロ。
♪君のままで・・・
パパから娘への歌??

スーパーイントロ当てっぽい音が。
ピアノの音。これはしんつよの曲。慎吾の声で、♪すきま風~


あー、すっごい楽しみ!あと数日ですから。でも願わくば、この連休前に出してくれてたら・・・



10/07/09
月の恋人、無事最終回を終えることができました。拍手ー。
無事に終われてよかったです。なにせ先週木曜まで撮影してましたから。編集は放送当日の月曜までやってました。
木村さんはどこでオンエアを見たかと言うと、その日はライブのリハーサルやってました。いつもは8時半とかに終わるので見れるかなーと思っていたら、その日に限って遅くなり。
9時を回って、始まったなーと思ったら気になっちゃって、振り付けをなかなか覚えられなかった木村さん。やべーってぐらい覚えられなくて、終わったのがかなり遅くなりました。
帰り、テレビをつけてみたら、蓮介とレゴリスがコンペで闘ってるところでした。
最終回はナマ出しでした。
編集をギリギリまでやってたので、普通の機材への搬入が間に合わなくて、生放送用の素材出し機材で流しました。
自動で始まらないので、『VTRスタート!』って言って指で押してスタートという感じです。
完パケなどいただけるわけはなく、次の日の夕方にもらいました。で、ポータブルDVDプレーヤーで見ました。

月の恋人裏ばなし
質問①「クランクアップ裏話をお願いします」
まえみと車に乗ってるラストシーンがクランクアップでした。
車のシーンだったのでそこにみんなが居るのではなく、終わってスタッフがみんないるベースに戻ると、みんながこれで終わっちゃうんだーっていう表情をしてて。
F1のレーサーが完走してピットに戻って、ステアリングはずしてシートの上に立ちあがって、天に向けて1本指を突き上げるという、「まさにそれをやりました。あの蓮介の車で。くくく(笑)」
まえみともハグをして。
そこからライブの打ち合わせの会場へ。2時間後大量のプリントが配られて『今回のセットはこういう感じにしたいと思います』って。
「余韻なかったなぁ、今回。はは(笑)」

質問②「まえみの白髪を抜いたシーンはアドリブですよね」
これは台本にありました。準備稿であって決定稿ではなくなってたんです。それが復活したんです。
作業場で言い争いして、まえみが「うるさいうるさいうるさい・・・・」って言うシーン。そんなうるさいこと言ってるのは口だから、『お前なんかついてんぞ、あ、口か』って言うシーンjん。
あれは現場で生まれた言葉です。
最終回のラストシーンは、まったく台本と別物になりました。
車のシーンは台本にありませんでした。
なんであのシーンになったかと言うと、あれは第1話のオープニングシーンと似てね?って思ってくれたらうれしいんだけど・・・って全然気づきませんでしたわ(笑)。
1話で蓮介と風見が車に乗ってて、今度は横にまえみが乗ってるっていうのがいいんじゃないかと思って、西谷監督に『どうですかね?』って言うと、『それやろう』って言ってくれて、撮影しました。
さらに裏話。最終回で履いていた蓮介のブーツは自前です。
時間ないんで、衣装合わせやるにも遅いのでお店やってないし。それで『長年履いてるのあるんで、持ってきます』『あ、よろしく』って感じで。

アースウインド&ファイヤー、好きだなー。
これ、レコード持ってましたよん。うん。どっか行ったけど。CD出てるだろうから買おうかな。

どうしてこの曲か、と言うと。
この曲を作曲したのは、デイビッドフォスターという超有名な音楽プロデューサー。ニューアルバム「We are SMAP」の木村さんのソロ曲がその方に作ってもらったんです。
アルバムはまだダメと言われてるけど、8月のシングルは解禁とかあるの?言われてないよ?ってことで、小川くんに車に取りに行かせます。

柚月の別荘は目の前に富士山があるのに、CGで消しています。
風見と最後に話すシーンは、目の前に絶景の富士山があったのに、フジテレビなのに富士を消してました。

質問③『柚月のお尻を叩いていましたが、アドリブですか?』
最終回?蚊がいたから?そんなシーンありましたっけ。リハーサルからやってたので本番でいきなりということはありません。でもリハーサルではいきなりでした。
そんなことをするとスタッフが微笑んでくれるって。なんかな、木村さんらしいっちゃらしいが。
本番も叩いていいかと北川景子ちゃんに聞くと、『バシっとお願いしまっす』という体育会系の子でした。
最初にやったときは、一応尋ねました。『いい?』って言ったら、『いいっすよ』って。
私だけはどんな時も味方。妹になってあげるって言って抱っこをせがむシーン。あれは台本になかったシーンです。
蓮介と柚月が会話だけで終わるのはイヤだなと思って、スキンシップがいいなと思って現場でできたシーンです。
椅子をプレゼントするシーン、『こんなもん持っていけないよ』って言って、『妹だったら兄ちゃんの言うこと聞けよ』って言ったのも現場で出来たシーンでした。

質問④『蓮介がもっとぼろぼろになって欲しかった。カッコ悪い蓮介を見たかった』
あざーす。カッコ悪い役が嫌なんてことは全然ありません。
そして、シングル曲。
で、くりりんに押せ、押せと脅して、「あ、ホントに押した」(笑)

♪This is love
今度のスマスマでやります。
「いいっすよ、振り。え?どんな踊り?んーーー、揃ってない」
いいじゃん、それでこそだ(笑)。




10/07/02

今日は月の恋人最終回直前記念、月恋の没質問敗者復活スペシャルで、いろいろお答えします。
『ドラマの中で使われている雑誌はわざわざ作ってるのでしょう?映らないページも全部作ってますか?』
下世話な記事とかも全部作ってます。『誌面用の写真撮影』とスケジュールに載ってますから。
カメラマンの"あおじい”が撮ってくれますが。シュウメイとの写真を撮られた時の、あの後姿はあおじいなんです。
現場のスチールさんだけど、あんなに現場の空気に関係してるスチールさんっていないです。
昔、デジタルとかなくて、フィルムしかない時。あおじいがずーっと撮ってて、いつまでたってもずーっとシャッター押してるので、 『それ何牧どり?』『え?24枚どり』って。
だって相当撮ってるよ?と見たら、フィルムが入ってなかったことがあります。
すごいね、あおじい。
青海食堂で飯食ってるときは、あおじいと食べてることが多いです。
他にもいろんなスチールさんがいますが、あおじいが1馬身出てますね。「今回は出ちゃってるしね」
プライドで、ブルースコ―ピオンと、大学生連中が乱闘になったとき、ハルが『パーティーだ!』って言うんだけど、あれが大好きなんだって。(誰が?あおじいが?木村さんが?)
で、あおじいがよく『パーティだ!』っていうけど、回りはシーンとしてるです。
「最高でしょ?あおじい。膨らましすぎてどこに着地していいのかわからなくなった!」(笑)

で、雑誌の質問。映らないページが白紙かどうか。
巧妙に作られてて、実在する雑誌にオレらの記事を挟みこんだり、表紙を変えて作ったりしてるので、他のページは本当のえっちな写真んだったり、袋とじだったりします。
「わりとそういう記事って現場でエネルギーを与えてくれるんでね。むふ(笑)」

没質問、2つ目。
『柚月のデジカメの蓮介の寝顔の写真は誰が撮ったの?寝たふり?』
柚月と動物園に言って、柚月が蓮介とシュウメイとのキスシーンを撮ったって言って、実際は蓮介の寝顔しか入ってなかった、っていうシーンがありました。
あの写真はあのカメラで実際に撮影したんですけど、撮ったのはあおじいです。
あの1枚を撮るために、本物のタクシーを呼んだんです。で、『寝て』って言われて、寝て撮ったけど、最初フラッシュをカットし忘れてて、超ドヒカリになっちゃって、『これは寝てても起きんじゃね?』って言って、そうだよね、ってことで切って撮りました。
あの撮影のためだけに着替えたりするんです。
普段柚月と蓮介と過ごしてた時間だから、その時の服にしましょうっていって。
「細かいでしょうー。そういうところにみんなで気持ちとか考えとか意見を言いよって、やってんですよ、現場は」

没質問、3つ目。
『昔の写真が出てきますが、社員のみんなでバーベキューしてるやつ。あのロン毛はどうやって撮ったの?』
あの写真はレゴリスが生まれた頃の楽しかった時の象徴としてのもの。あおの中で蓮介はロン毛でサッカー日本代表のユニフォーム。
なぜか?レゴリス創設は2002年、日韓なんです。世の中は間違いなくワールドカップに熱くなってるんで、その時のユニフォームを着たらどうだろう?って言って、それが採用されました。
髪は、カツラです。

曲は、翔太くんの細マッチョの曲。
あの写真で悩んでたのは、翔太くん。どんな感じで行きましょうか?ってんで、『僕が焼きましたー!ってのはどう?』『それいっすね』ってなって、ひとりだけ割り箸でウインナーを掲げてます。
「結構ちゃんと考えてんですよ、あの1枚」
その写真を撮影したのも、あおじいです。
没質問に答えていくと必ずあおじいが出てきます。

没質問、4つ目。
『社長室は本物の部屋ですか?』
レゴリスのビルの外観は、本物のビルです。(やりがさきにあるビルって言ったけど、恵比寿ですよね?やりがさきってどこですか?)
中の部屋は全部セットです。あの太陽の光は、照明部のワザです。VEのアオタさんのテクニックはハンパじゃなく、曇り空も晴天に変えますから。
月の恋人っていうぐらいなんで、光にはすごく力を注いていて、空想と現実のはざまみたいなものを出そうと思ってると説明していただきました。
スタジオの社長室にいて、実際にいる空間はブラインドの向こうからライトが当たってるんですが、本番を撮影して、チェックを見たら、それが本当にえぇーっていうぐらい太陽に見えます。
焼けそうな気がします。
監督が『ちょっとこれ、白すぎない?』とか言うと、『もうちょっと時間経ってる感じがいいですか。わかりました』ってって、『これでどーですかー?』っていじるとパンと夕方の風景に変わっています。
空気、色、時間、天気もコントロールしちゃってます。
レンズ前にブルーのフィルターかけたら早朝になっちゃうし。
スタジオじゃなのに、ロケなのに夜の9時に昼間のシーンを撮ったりします。

没質問、5つ目。
『アメンボは本当にいたの?スタッフが持ってくるの?』
出てきたアメンボは1匹とたりともCGは使ってません。本物です。
4話でシュウメイがおにぎりを持ってくるシーン。アメンボなめの2人を撮るっていうので、マジでやりました。カメラさんとか全員水の中。
美術スタッフがアメンボ役のアメンボを30匹ぐらい持って来てて、あの池に放って、カメラの前に来るようにして撮りました。
「大の大人がアメンボが逃げないように、こう、わかる?カメラも前で手を広げて、レンズの雨に行け!行け!ってやってんですよ。真面目でしょ?」
CGでお世話になってるのはお月さまぐらいです。

先日ニコンのCMでロケをやった時、公園で実際自分が写真を撮ってるというもので、そこで大量のアメンボを見つけました。
水面ぎりぎりにレンズやって撮ってみたら、ばっちり撮れました。
「でも僕が撮ったデータは、どこにも出ないと思うんで。僕が撮ったアメンボもどこにも出ないと思うんで。あしからず」

さあ次回は最終回で2時間スペシャルです。前半と後半で監督が違います。石井さん、西谷さんのリレー。
第8話というより、第8話、そして第9話という感じになってます。

「今日はしゃべったなー。しゃべったしさ、今日ワッツの前レコーディングだったから、わりとキテんだよね。あれないの?We're SMAPとかいう、なぜかオレらのアルバムと同じ名前のドリンク」
発売はまだです。
これから海の戻るという木村さん。そんな暇ないのに。
「砂浜でもし休憩しながらスポーツドリンクWe are SMAPとかいうの飲んでるオレを見かけても何も言わないでね。本人が飲んでるって。
コンビニとかで店員さんが、ぷっ、本人が自分で買ってるよ、って。これ実話なんですよ、よくあるんです」
コマーシャルしてるものなんか、買わないといけませんもんね。ライバル製品なんか買ったら賠償もんですもんねー。大変。


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