Smap Vest    〜 01/04/01


吾郎さまのナレーションで始まる。
「僕たちは今日一日久しぶりのオフを過ごすことになった。いったい何をして過ごそうか。そして僕たちはそれぞれのベストを探す旅に出ることにした。」
いいわー。SMAPの番組をSMAPがナレーション。スマスマ特別編?と思う作りだわ。
でもそれぞれの日は全然違う日なのに。「5人それぞれ」であって、からみはないのですね・・・。
で、画面のチョッキの色がバシバシっと変わり、シングルが怒濤のように次々と流れます。そして5つの時計が現れて。

★NAKAI:PM1:00 湘南 (ロケ地写真館へ
「んだよー。早くしてくれよー。」と藤沢駅前の兄ちゃん。「おっせーべー。おっせーよ、おっせーよ、全然おっせーべ!集合30分前って決まってんだよぉー」と何故にこの小汚い兄ちゃんは焦っているのか(笑)。黒ニット帽、大きめサングラス、黒パーカー、黒ズボン。例えば、子供が「お母さん、あの人変な人・・・」と言いながら指さすと、お母さんが「いけません!見ちゃいけません!」と子供の手を取ってサッと離れていきそうな、そんな兄ちゃんだ(笑)。
「この近辺は僕の地元なんですよ」と言う兄ちゃんに「あ、そうなんですか?」って聞くようなヤツが今日の連れ?そんなことも知らない人を付けるとは、さすが日テレ!
黄色いチャリンコを持って歩道橋を降りる。吾郎さまが「久しぶりに地元に帰ってきた中居くん。思い出がいっぱいつまったここでベストな場所を探すつもりらしい。」と言い、BGMは中居さんが32曲の中で一番気になる(ホントは一番ムカツク?)歌「朝日を見に行こうよ」。そしてこの兄ちゃんの足元は、やっぱりの“つっかけ”だ(笑)!
「うかつにも東京よりさみぃんだなこっち。(笑)」
海にやってきた兄ちゃんは中学生に声をかける。「どこ?中学」「鵠中じゃないっすよ。」「どこ?」「藤が丘です。」別の子「すっげー、中居くんだぁー。」ハッハッハ!
中学のときよく来た海。高校のときはあまり来なかった。こっちの高校には1年ちょっとしかいなかったけど、「その時の友達は今でも遊ぶかなぁ。女の子とも2回くらい来たことあるかなぁ。」
手をつなぐタイミングを計って、手をつなげば腕を組んで、その先にあるものは・・・とどきどきしていた正広くん。キスしたかったんだけどできなかった。堤防の道を何回も往復したんです。「タイミングのとりあいなんだよね。」おーおー、かわいいのぉー。
小学校にやって来ました。「♪おーおーくげーぬまーしょうがっこうぉー♪」
3年の時木造から今の校舎になりました。なつかしいなーと感慨深げ。「あそこでノックしたんだよ。俺キャプテンだったから。」
校庭で遊んでた子供たち。「俺が鵠小だったこと知ってる?誰に聞いたの?」「うちのババア」「お母さんが?中居くんが鵠小だって言ってた?」
ババァなんていうガキの言葉をおかあさんと言い直した(ってこともないかもしれないけど)何か耳に残ったな。
イェーイと騒ぐ子供たち。「いいな、これ。慎吾とかなら『おっはー』って言えばいいんだもんな。」そうだね。
木が生い茂っているような道で踏切の音が聞こえて来ました。光線の具合か、サングラスがすごい透けてとってもでかい目が見える。それって度付き(笑)?「もうそろそろブルートレインが通るかもしれない。」5時45分に寝台列車が通る踏切で、そこでその列車を見てしまうと門限に遅れるという目安だったのです。急いで踏切まで行ってみたけど、通ったのは普通列車でした。残念。
踏切前に立ってる車止めのコンクリートの柱は高さ150pくらい。「これ、俺より低くなってるよー、超ウケルぅー!」踏切の際にある柵は全然変わってないと懐かしげに触ってる兄ちゃんです。
「さっき川あったじゃん、ヒキチ川。その下に俺昔作った、チキ、基地があんのよ。」ま、かわいい。チキだって(笑)
そのスペースがあるかどうかもわかんないし、基地はないと思うけど、そこはみんなが基地にしたかったとっておきの場所。
その秘密基地がベスト?「ベストだね。」お菓子とか置いて、用もないのに出かけていました。でも行ってみると、橋の下はチャリンコも通れるような立派なトンネルになっていて、もうその2、3畳の広さの洞窟のような場所はなくなっていました。この川でザリガニとかフナとか釣って遊んでいたころを懐かしむ兄ちゃんでした。

★INAGAKI:AM11:00 日本テレビ
「晴れてるんで、車でドライブしながらある人に会いに行きます。」そしてその車は真っ赤なマセラッティ3200GT。「これが僕のベストカー。曲線のみで構成されたシンプルでエレガントなデザインがお気に入りだ。」むふふふ。マセラッティってどういった車か知らないけど、赤ってのが何か吾郎ちゃんの多面性の一つ?って感じ。だって黒のイメージでしょ、あくまで。
助手席には女性じゃないと乗せたくない吾郎さまですが今日は特別にスタッフを乗せることにしました。ここからずっと運転の吾郎さま。
お堀回りを走ってる人を見て「マラソン好きなんですよ。」と言う吾郎さま。スポーツは得意じゃないので、団体スポーツは人に迷惑をかけるけどマラソンなら一人でできる。「自分に厳しいワケじゃないけど、変なトコ、マゾなのかな(笑)」・・・やっぱり吾郎さまだわ・・・。
7年前にこのマセラッティと出会った吾郎さま。マセラッティってスポーティにも走るけど、大人な乗り方もできると語っております。マセラッティのことだったら多分ずーっとしゃべってると思う吾郎さまでした。
そして、マセラッティは北を目指す。

★KUSANAGI:PM9:00 香港
撮影中の剛。深キョンもいる!番宣もばっちり。10時にロケ終了。翌日はオフで食のベストを探すことに。
翌日AM10:00 「僕海外に来るとねぇわくわくして寝れないんだよ。昨日もあんまり寝てないの。でも目はさえてきてテンション上がってきた!」2階建てのトロリーバス。地図を1枚だけ持って、あとはフードファイターのカンで探すと吾郎さまが言ってます。
なんか怪しげな卵を一つ買って食べます。「うまい。」ザーサイだ!なまこだ!トリだ!精進料理屋だ!と目に付くものを次々に声に出す剛。精進料理屋で買った肉に見える酢豚のようなものをひとつ口に入れた時の微妙な顔(笑)!店の前を離れてから顔が崩れて「これはね、はっきり言ってまずい!」(笑)
揚げ豆腐のようなものを一つ買って食べます。人だかりができてカメラを向けている人もいる。珍しいから?じゃなくて剛だからですね。向こうではフードファイトのレギュラー版が放送されたばっかりらしく、すっごい人気だそうです。
その豆腐は、変な赤い色のタレが食ったことないようなまずさでした(笑)。

CM。初めてポッカの吾郎ちゃんを見れた!

★KATORI:PM2:00 両国
遅れたスタッフ。「遅い!」地面に座らせたら日本一のアイドルか、香取慎吾(笑)。なんかかわいい筆箱の大きいのみたいなポーチにカメラを入れてるのね。今日はベストな写真を撮るのです。
案外、慎吾が写真好きだとは知られてないらしいです。持参のカメラはふたつ。片方は木村くんにもらったやつ。前からすっごく欲しくて買おうと思ってら、ある日「木村くんがバッグからシャカ!出してカシャ!写されたの。あーそのカメラ俺欲しいんだよ。って言ったら、『じゃあ俺がお前にプレゼントしてやるよ』って感じで、『マジでぇー?』って言ったら、1週間くらいしたら木村くんが買ってきてくれて、『はいこれ誕生日プレゼント』って。」
今までのベストショットはベトナムで撮った赤ちゃんを抱いた二人乗りのバイク乗りを車の小さな窓から捉えた写真。今日はこれを越える写真を撮りに行きます。
場所は浅草。『雷門SmapVest』はよかったね。雷門の近くにSmapVestの巨大看板。
人力車に乗ってる慎吾。「芋きん」うまそうー。一口食べて「うっめぇー」って言う顔はおーいしーに匹敵するくらい。直に見られたお店の人たち、ハイテンション。

★KIMURA:AM11:00 神田
おお!吉田カバン本店!こんなビルだったのかぁー!哲平のビジネスバッグ、直季のリュック(あれ?そうだったよね?)でおなじみ吉田カバン!
私も普段パソコンを持つときのバッグは吉田カバンのショルダー付きのバッグです。高いんだけどね、すっごいしっかりしてて機能性抜群。高知でも吉田カバン買えます!知ってます?知らない人には教えたげるよ。うふ。
で、スタッフが入っていき、きょろきょろすると、バッグをあさっている怪しげな黒皮ジャン、黒ニット帽、ナス型サングラスの木村さん。まったくあんたたち兄ちゃんズって、期待を裏切らないカッコしてるのねぇ、ホントに。
今日はカバン買うんですか?とスタッフの問い。「ここはカバンやさんなんですけどぉ。すいません!」といきなり店の人を呼んで、こんちはって手を振る木村さん。
「あの、ベストください。」「ありますよ」ってお店の方が言ってるのに、「ベストってここかばん屋じゃ・・」とか言うと、そりゃ木村さんから殴る蹴るの暴行を受けます(笑)。
今回12色のチョッキのジャケットなわけですが、これに本物のベストを着せたいという木村さん。ベストやらジャケットやらチョッキやら、何かワケ解らん文章ですが、まあいいや。
プライベート的にお世話になっているデザイナーの長谷川さんに「かばん屋ですよ、ここ」と一応の突っ込みを受けたあと、「何色がいいの?」「金!」そこで工房へ行き、生地を選びます。金の生地にちょっとキルティングっぽい生地をひっつけてみると「拓哉くんが思ってるようなのにできるかもしんない。」「俺こういうとこ大好きなんだけど・・・。もの作り系。もうこの時点で好き!」と長いさしをびよんびよんとしならせている木村さん。長谷川さんはそのさしが必要だったようで「すいません。」て言ってさしを離す木村さんの嬉しそうな顔。
ミシンを使うのは小学校の家庭科以来。自信あるの?と聞かれ、「自信がないことをやるっていうすばらしさ?」と言ってふっと笑う。
型紙を生地に写して、「相当俺無言になると思うから。」と宣言して、生地を裁ちます。手が震えてますよ、「だから静かにしてくれ!」(笑)
メンバーの中で一番器用なのは誰?「細かい作業は自分得意なんですけど。」
ミシンの手のアップ!相変わらず器用そうな手だなぁ本当に。仮縫いは最初は糸がつっちゃってやり直し。「これボンドで・・」(笑)

★INAGAKI:PM1:00 東松山
インターを降りるマセラッティ。ここは目的地ではなくただの寄り道。「憧れの人に会いに行くまでの気分転換」こども動物園。
吾郎さまと動物園・・これは、やらせだろ!時間がもたないから何か入れたかったのね。きっと。まあ許す、かわいい吾郎さまが見られたから。
きりん・・・・「首が長い。当たり前だけど。こっちはこどもきりん。」動物の中ではきりんがベスト?「(笑)そうですね、首のラインとか心ひかれるものがあります(笑)」むりやりじゃん(笑)
牛の乳搾りが得意だと言う吾郎さま。天声慎吾でウッディと乳搾り対決をして自分の方が上手かったとゆーてます。
足の短い馬?「こういうとこに来て自分をリラックスさせて大切な人に会いにいこうかな、ということです。もうちょっとです。うんちしてます。」ぷぷっ(笑)!
「がんばりましょう」がベストの中でもベストに入ってるんじゃないかなと言う吾郎さま。この曲が転機で洋楽的要素が入ってきて少し変わってきたかな。歌を聴くとその時の状況を思い出す、それは聞くほうも歌うほうも同じ。

CM。あー、慎吾ママのNTTだぁー!初めて見れた。

そして到着したのはCAROLというフランス車中心の中古車販売店。いろいろ乗ってみる吾郎さま。家具のような車、「走る応接室。」
そして、ご自分の黒のシトロエンDS23。「僕の恋人」。見た瞬間の「あ!」って顔がまたよろしいわ。雑誌に載ってたのは一度見たけどな。この車は保管が難しくて、ここに預けていて1年に1回くらい会いにくるそうです。ふーん、そんな贅沢、わかんないなぁ。この車が45キロしか出ない?出せない車(笑)?
「こうして恋人との再会をゆっくりかみしめるように楽しんだ。」


★NAKAI:PM5:00 湘南
いい時間ですねというスタッフ。「飲み行く?居酒屋。」と兄ちゃん。
カンパイはレモン酎ハイ「おつかれー。」ぐいーっと飲んでクゥー!って感じ。「これ何?俺だけこういう風な楽しい感じなの?」俺だけって他のメンバーのことを言ってるのかしら。
「友達呼びます?基本的にベストな休日の過ごし方ってなると僕にとってのベストは友達がかなりなベストなんですよ、。東京にも友達はもちろんいるんだけど、地元の友達はまたちょっと違うんだよね。なーんつうんだろうな。」
電話する兄ちゃん。「おーおー、オレオレオレ。ほいっすー。何やってんだよ。」で、来ると言う友達。
「たまに連絡して。あそぶべーあそぶべーっとか言うけども。藤沢の方ってべーって言うのよ。友達がきたら絶対べーってなっちゃうね。『関係ねぇべー!』それ聞くと、あー帰ってきてるなって感じになるね。」兄ちゃん、リラックスしてるなぁー。
そして友達登場!ハッハッハ!こいつらが中居の友達じゃなかったらなんじゃい?ってくらいのやつら。絵に描いたようなヤンキー友達だぁ。それもすっごい人がよさそうな、パンチくん、リーゼントくん、オールバックくん。名前はイチハシ、デブリン、タケちゃん。
もうセットしてきましたって頭でしょ、それ。初めから、中居さんに友達呼ばせる企画ということで待機してたでしょ。「来るとは思わなかったよ。」と中居さんは言ったもんね。テレビ撮ってるから、という突然の呼び出しに来るような友達じゃないんだなきっと。それだから友達として長続きしてんだよね、きっと。
「話せるってことは大事よ。女より、好きな人とか彼女とか奥さんより、友達ってのは大事だと思うぜ。あうんだよな。あうん。ベストフレンドだよな。」『あうん』って、木村さん御用達のおとこば。やっぱりあなたも使ってらしたわね。
イチハシくんが言います。「ほら、何、SMAPのベストアルバム出たんでしょ?それ何、くれないの?3人に。こうやって、あいっつって。」
中「え?」
イ「結構いい歌あんだよね。」
中居、笑う。
イ「でもボリュームでかくして聞けないよね。恥ずかしくて。」ギャッハッハッハ!!ナイス!イチハシ!中居兄ちゃん大喜び!

★KATORI:PM4:00 浅草
頭が良くなる煙。煙そうな顔、ピントはぼけてるけどいい顔だー、慎吾らしくて。仲店を観光してる慎吾。かわいい乳母車の赤ちゃんもカメラに収めました。おばちゃんたちも。
それでテーマが決まりました「慎吾ちゃん」。みんなが慎吾ちゃん、慎吾ちゃん!って言ってすごい笑顔になる、そんな写真ばっかり撮ってるから。そうだよなー慎吾に会って笑顔にならない人がいたら見てみたい。まったくあなたは笑顔を運ぶ天使!そしてそのあとすぐまた「慎吾ちゃーん!」って声かけられる慎吾。ハハッ!
PM8:00 浅草
カメラ屋さんに今日の成果の96枚を取りに行きます。そしてそこで全部を広げてみる慎吾。あら、慎吾らしいシャツ、袖に赤い星が並んでいる。
また床に並べて座り込んで、選んだ11枚。そして「雷門SmapVest」を加えて12枚!ジャケットの色と同じ12!でテーマは「慎吾のほほん一人旅・マイBEST浅草」あら、変えちゃったのね・・・。
今日のBESTはこれ。「自転車のおじさん、後ろの女の子と犬。置物っぽい大きな犬のような馬のようなもの。」の写真です。

★KUSANAGI:PM1:00 香港
ここに行くと間違いないと言われたレストランに行く剛。ずかずかと厨房に入っていく剛。おいしー!ここはさすがにおいしいようす。座り込んでつまみ食い。そこのコックさんたちに聞いた店に向かう剛。
竹下通りみたいなところに「メンバーにおみやげ買わなきゃ」と寄る剛。「ツヨシー、ゲンキデスカァーガンバッテー」と声を掛けられます。「元気よぉ。結構人気あんじゃん。」(笑)
ジーパンは微妙な感じ。サングラスの店、「木村くんとか中居くんとか。いいかもしんない。吾郎ちゃんいいかもしんないね。」吾郎ちゃんは細いのがいいかもしんない。で結局どうしたのかな。
「お土産はあんまり買わない。人の買ってるうちに自分のになっちゃうから。(笑)」その場でプリントするTシャツ、ゲット。チャイナ服のガウンを慎吾のお土産にしようかな。コンサートの楽屋で普通はバスローブとかだけど、慎吾は浴衣とか着たりするからこれいいかも、と言って試着してみると「俺も欲しくなってきた。慎吾のはいいや。」と自分のものになっちゃった剛くんでした。
もう行かないととスタッフは急かすけど、もうちょっと、と買い物好きな剛はそこを離れがたい様子です。
そしてコックさん推薦の店に着きました。自分で食材を選んで即料理してくれる店。でっかいウナギやシャコに驚くのがかわいいです。
テーブルに並んだ料理をどんどん食べる剛。うまそうだぁー。食べて倒れそうになったり、恍惚の表情になったり、すっごいでっかい口で食べたり、本当にテレビで食べ続けている剛ならでは。BESTは一つに決められない。安易に決めちゃうと香港に失礼に当たるから。

★KIMURA:PM2:00 吉田かばん工房
ミシンがけもばっちりになってる木村さん。「できたぁー・・・」拍手ぅー。
CDに着せます。「肩から入れて、おむつをはめてあげて、こっちを倒して、入った!ばっちり!」首の所にはちゃんとSmapロゴのタグもついてましたね。肩の所は微妙だけど、手作りということで、限定1、完成。「ここが好き」と底の部分を見せてくれる。木村さんの言うおむつの部分、底が折り返しになっていて落ちないってところです。その顔がとっても満足そうでイイ感じ。
もう1枚作ってそれはショップに置いて、買った人に差し上げることに。キラキラ輝く金のベスト。胸には「PORTER」の吉田カバンのタグもちゃんと付いてます。木村さん髪切ったかな・・・。
池袋のHMV。Vestのコーナーに金のベスト1号を置きます。中のCDは人気のピンク。勇気を出してこれ買えますかってレジに持って行った人にこの金ベストをプレゼントしちゃいます。「じゃあね、1号!」とチューした木村さん。そのベストがどんな人の手に?!
コーナーのちょっと高い位置に置いたため、誰も気づかない。子供が試聴してます。指さすだけの男の人。「おーおー!」と喜ぶ木村さん。試聴する子供がらいハを歌い出した。「ぬくもりぃー・・・・・きたんだぁー。クシュン!」ハッハ!見事なクシャミ。一緒に歌う木村さんもびっくり。
グッチのバッグの女性。手に取った!「かわいいじゃん。首に下げれるし」とか言ってたけど結局元に。「戻すなよ!」
小学5,6年くらいの女の子二人組。お目当てはピンクだったようす。でも「ピンクは完売だって。」でも上にある金ベストの中はたった1枚のピンク!「ピンク上にあるじゃん!」とつぶやく木村さん。そこにらいおんハートがかかって、「行けー行けー!」とドキドキの木村さん。悩んだ末に「だいじょぶだよ」と金を取った!「買いに行くべ!買いに行くべ!これ買いに行ったでしょ?」『行くべ』って言ったわね!やっぱりね。そんなに移っちゃって。どういうのかしらっ、あなたたちって(笑)!
よし!と出ていく木村さん。レジで待つ二人の後ろで何気に立っていて、そしてレジに金のベストを出した瞬間「それあげる。」と二人の間に入ったら、「あぁ!」と固まる二人。そりゃそうよねぇ。いきなり木村拓哉が目の前に現れて、これ自分が作ったからあげるって言ってくれるなんて。お揃いだから、これ1号、これ2号、選んでくれたからあげる、なんて言われた日にゃぁいったい何が起こったかって感じよねぇ。しかし、あのグッチのバッグの人とか、あそこで金ベストを目撃した人とかは、さぞかし悔しいかもな。
いやー、よかったよかった。買ってくれたのが小さい子で。こっちもあまり悔しくないや。これが本音(笑)

楽しい番組だった。日テレってSMAPに関しては突然なんかおいしい番組やるんだよな。でも暮れの「さんま・SMAP」はもうちょっと考えてほしいけどなぁ(笑)

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