チョナン★カン

第38回
あれ?いつの間にか「チョナンカン・3rd STAGE 飛躍篇」になっとるわ!
知り合いの芸能人に自分主演のアクションムービーへの出演依頼をするチョナンカン。
今までユースケ、関根勤、につづいて今日は「スタアの恋」で共演した安西ひろこちゃん。
「ソウスケシー!」
安西ひろこって韓国語上手なのかしら。前になんかでしゃべってたの見たけど、何だっけ。
話があると言われて「もしかして告白?」とひろこちゃん。だってチョナンったらほっぺが赤いし(笑)。
スケジュールが合えばOKと快諾。よかったね。
「スタアの恋」のメンバーで今度食事しようということになり、これはますます紀香ねえさんの出演も近いのかも?

ソニンとふたりでお料理番組「チョナンのゴキゲンクッキング」
「おっととっとグルメだぜ〜♪」ノリノリチョナン。
今日の料理はソンジーヘジャンク。日本のラーメンみたいな地位にあるらしい。一杯火かけたあとに食べたりするそうで。
牛の血の固まりが入ったスープです。食わず嫌いで食べてたやつだ。
体にもいいし、二日酔いにも効きます。
ソンジーというのが牛の血の固まり。韓国では肉屋さんに普通に売ってます。日本でも新宿で売ってます。
あとの材料は牛骨スープ、茹でた白菜の葉、長ネギ、玉ネギ、大根、モヤシ、青と赤の唐辛子、ニンニク、ショウガ、あといろいろの調味料。
たいせつなのはスープです。牛骨を丸1日煮込んだスープ。ちょっと味見したチョナンカン、あまりの熱さに「マジで熱っ!」と泣きそうになってます。
この中に切った材料を入れて、煮込んで煮込んでゴキゲンに煮込んで、アクはこまめに取り除きましょう。これ大事です!
そして塩、コショウ、唐辛子、味噌で味付け。
今度の味見はちゃんと小皿で。うまいっ!もう一杯!と味見のおかわり(笑)。
ソニンに「食べたことある?」と聞くと「実はないんです。」
「チョマル?(マジで?)」と言ってもう1杯。ソニンに素で笑われてる(笑)。
では試食します。このスープの中にご飯をぶっこんでおじや風にいただくのが一般的なんだそうで。
血の固まりは「グロいけど、マシッソヨ(おいしい)!」とソニン。
「見た目で判断しちゃいけないよ。」
「料理も、人もね!」
「精もついた事だし、今日ウチに寄ってく?」
「イヤだ〜!チョナンったら!」
と100年前の寸劇をやって、「ヨロブーン、アンニョーン!」
「ウチ寄っていきなよ。」
「・・・(無視)・・・」
「怖い・・・・(笑)」

今日の韓国語講座は、「メクチュウハンピョンド ジュセヨ」
「メクチュウ」は「ビール」なんだけど、言ってる言葉は。「メクチュウはメクチュウ」 
説明してるようだけど、全然説明になってないです。日本語字幕で解説してるだけ。変な感じ。
同様に「ハン」は「ハン」・・・1
「ピョン」は「ピョン」・・・瓶
「ド」は「ド」・・・もっと、とか、さらに
「ジュセヨ」は「ジュセヨ」・・・ください。
続けて言うと、「ビールをもう1本ください。」です。
さあ後について言ってみて!
グラスの場合は「ピョン」が「ジャン」になります。
じゃあ今日はこの辺で「クッ!」 「クッ」は「終わり!」ってこと。
丁寧に言うと「クンナッスミダ」
それではまた来週〜!
来週は筧さん?!

うー、やっぱり韓国語勉強したくなってきたなー。

第37回
もうどうしましょ。またまた最後だけしか見れなかったのよー。ごめんなさーい。

「オルマエヨ?」=いくら? 丁寧にいうと「オルマイムニカ?」=いくらですか?
「ケンチャナヨ」=大丈夫だよ。問題ない
これだけです(笑)

第36回
途中からしか見れなかっのでよくわからないけど・・・
亀山プロデューサー?になんかやりましょうと持ちかけてたのかな。
いいともの楽屋らしきところで関根さんを訪ねたり。
あとは韓国語講座。「ペゴプタ」=腹減った! 「ペブルダ」=お腹一杯!
「さあみなさんご一緒に!」と朗らかなチョナン先生でした。
最後はソニンと料理番組らしきものがチラッと。

第35回
「一緒のお墓に入ろう」
なんとプロポーズしてる!それも公衆の面前で!でも韓国の人たちは心配してる「親は認めたの?」
家族にあいさつするチョナンカン。緊迫!「娘さんをください。」
「ただの国際結婚とは違うんだ。君は何も分かってない」
「幸せにしてみせます。」
お爺さんも過去を引きずっている。
「娘はやるわけにはいかない!」
でも兄弟は励ましてくれてる。堅い表情のお父さん「諦めがついたか。」
「いや。僕は今までいろんな韓国の方に会ってきました。そこでわかったのは韓国の人がいかに自分達の国や民族に誇りをもっているか。話をするうちに韓国が好きになりあこがれました。韓国の人が国を愛するように僕もトンバンを愛していきます。命をかけて。」
おとうさんの表情はやわらかくなった。
「確かに過去は消えません。でも未来はこれから作っていくのです。僕が歴史を変えてみせます・・・・。」
お父さん「本当に命がけで娘を守ってくれるのか。娘を・・・頼む。」
半分現実のような気がしてくる私。剛がマジで韓国の人とつきあってそうで・・・。
韓国の女子で日本人男性と結婚する人が増えたらしいが、逆はまだ少ないそう。もし韓国の男性と結婚しようとするのなら、姑さんに気をつけろ、だそうです。姑さんは「唐辛子より辛い」といわれるほど厳しいそうで。
韓国では夫婦別姓が普通。子供は父親の姓をつぐ。
家族団らんお食事中に突然余興を始めるお婿さん。朝日を歌うチョナンカン、音程があぶないぞ(笑)。
なんか変な顔のチョナンカン、酔っぱらってるのかしら。
ここにきてもまだ顔を見せないトンバン。え?つわり?いつの間に(笑)?そして半年後。やっぱりお腹が大きいぞ!
電話の向こうのチョナンカン。「あとコント1本撮ったら帰るよ、名前思いついたんだ。帰ったら発表するよ。」ってトンバンのいる部屋はどう見ても東京じゃない。別居結婚かと思ったのに。まさか韓国から東京に通ってる??
「あ、慎吾が来たから切るよ。」フフフ(笑)
廊下を歩いて来るのは英語と韓国語!慎吾ぉーー!「名前を教えろよ。」「いや教えない。」「チョナン・キン?チョナン・コン?」不思議な会話してます。
チョナンが今までやってきたことの目的は何だったのか。
2002年チョナンカンは第3幕に突入する!

第34回
あぁーーまた寝てたぁーー。
どうなったんだ??

第33回
大忘れ!

第32回
トンバンは東京で働いていた。
「SMAPのメンバーだとは知っていたけど実感はなかった。日本に来てみたら彼は超有名人で、住む世界が違ってた・・・。」
トンバンが働くカフェにソニンが!そして、待ち合わせしたチョナンが変な動きでやってくる。
「いろいろ考えたけど真面目に結婚を考えてるんだ。」おっと、なんなんだ?ドラマみたいな展開(笑)
いつものバーにトンバンがひとりでたそがれる。「日本の男は軽すぎる。ひどい。」と。マスターにあたっても・・・。
そこにソニンがやって来た。重い空気。
ト「あんな男はやめといたほうがいいわ。軽すぎる。」
ソニンはトンバンだとわかり、告げる。「チョナンの一番大事な人はトンバンだと」どうしてもやらばければならないこtがあってそれがかなったら結婚するって。
結婚というの私のこと?
驚くトンバン。

一方チョナンはまた街頭で韓国人探し。だれも近づいてこないしサラリーマンが遠巻きにしてる。
反応がないのでため息も出るチョナンカン。
バカにしたような笑いの人たちなんんなんだろう日比谷シティで
幾度となく繰り返すこの行動。何のためにこんなことをしているのかチョナンカン!
レインボーブリッジで物思いにふけるトンバン
トンバンってまだ顔を見せない
次週から予測不可能な方向へ?

第31回
EEJUMPのソニンと意気投合のチョナン。
トンバンはチョナンカンの日本での実体を知り、「日本でのあなたは私とはつりあわない人だった。」と身を引く。
「とても短かったけど楽しかったさようならチョナン・・・。」あららら。
もうすぐ結婚する三世のカップルと話すチョナン。
日本で生まれ育った在日韓国人の男性は韓国を勉強するために韓国に7年間留学した。ながっ!
韓国ではっきり自分の意見を言うことを覚えた彼。結婚式は韓国式で行うと言う。
日本の式と違うところは格式ばってなく村祭りみたいなところ。子供ができたら韓国語は教えたいが、日本国籍にしたいと言う。家族間でも考え方が違うんだな。
そして結婚式を挙げた二人。結婚は二人だけの問題ではなく、まわりのいろんなことが関係してくる。「結婚」って何だろう・・・悩むチョナン。「僕はどんな結婚式をあげるのだろうか・・・。」
また韓国の方を探すチョナンカン。ここは代官山。
何か吹っ切ったトンバンは帰ったのではなく、代官山のカフェで働いている?

第30回
げっ!見逃した!

第29回
いつかのお母さんにまた作ったキムチを食べてもらいます。今度はおいしくできました。でもそれは一夜漬け(笑)!
作ってる姿は素敵だわー。
また新宿で韓国人を探すチョナンカン。韓国の人がいたらステージに上げて話をして何か紙を渡している。何だろう。
駅前でアカペラ?!すごっ!ラジカセくらい持たせてやってよぉ(笑)!これに居合わせた人、すごく貴重!
トンバンはだんだん近づいてきた。お台場にやってきました。そして見つけたチョナンカン!それはあの大女優(大きな女優という意味です)の腰を抱く豆のような草介くんのポスター。ははーんうまくできてるなぁー。

第28回
新宿に現れたチョナンカン。「この中に韓国人はいますか?」と叫んでる。すごいなー。あまりキャーってならないのは、韓国語だから?SMAPなのに(笑)。
チョナンカンの知名度はまだまだか。
街頭で「この人知ってますか」と聞いてるトンバン。真面目に答えてくれる人もいる。「超有名人なんで。テレビ局とか」・・・。
バーにいた大学院生の女の子と話すチョナン。
彼女の彼は日本人。だけど彼は韓国語を勉強してない。
それは甘えてると怒るチョナンカン。なんでそんなに怒るのかしら。愛が足らないとか浮気してるんじゃないか、とか言って彼女まで怒らせてどうする。
マスターまで彼女を責めるようなことを言う。なんか変な展開だ。彼が日本人だからという偏見みたいに聞こえます。
「今度彼に会わせて。」と言うチョナンカン。「説教するかも」と。
チョナンカンになって彼に会います。通訳になる彼女。
「君のは愛じゃない、甘えてるだけだ。」と言い切るチョナン。彼の日本語はもちろん通訳がいらないから、変則通訳です。
「ホラぁー!」って顔が子どもみたい。
彼に「ナヌン タンシヌル サランヘヨ(僕は君を愛してる)」と言わせるチョナン。
「もっと大きな声で!」チョナンカンのあとについて繰り返す彼。いい迷惑?

第27回
チョナンカン望郷編
マスターに話しているチョナンカン。「実は恋人を韓国に残してきてしまったんだ。今でも彼女を愛している。彼女に会って別れをを告げる勇気がなくて。・・・・トンバン・・・。」

変な動きで走ってきたチョナン。お土産を持ってこないだ話を聞いた安さん夫妻の家を訪ねる。
そうそう、遊びに来てって言われたもんね。
お母さんの料理は世界一らしい。「辛〜い!」って言いながら食べてるアップがなんか楽しそうでいいわー。
ユサとミヨンという二人の娘は、日本人からの差別はないと言う。
「誰のファン?もしかしてジャニーズ?」わくわくドキドキのチョナンカン。
ユサ「Kinkiの剛くん。」バッタりと後ろにこける。「悔しい(笑)!」
ミヨン「SMAPの慎吾くん。」またこけて、ロープを手繰りよせて起き上がってくるようなパントマイム。
「僕ともだちだよ。」
「いいなぁ。」(笑)いいなぁって!私からすれば剛に会えてるあなたがいいなぁだよ。

自分で作ったキムチを出すチョナン。得意満面で自信があるといったけど。
「何か味が足らない。」「日本のスーパーで売ってるのと似てる。」「しょっぱい。」とさんざんな評価をいただきました。
自分で食べて「まず〜。」としぶい顔。
やっぱりお母さんのが一番らしい。
本当にスーパーで買ったのをつめてきたんじゃないの?先週の最後に作ってはいたけど。

娘の話を聞いて家族の絆を感じたチョナンカン。「いい家族・・・。」
とても清々しい気持ちになりました。今度は絶対おいしいって言わせるキムチを作ると決意も新たにするのでした。
そのころ、トンバンがチョナンの行くバーに電話を!

第26回
彼女は東京でチョナンカンえを捜す。草g剛?問われた人は戸惑う。剛くんを捜してるの?どこにいるかってそんなこと知らないし。
チョナンはバーで在日2世の夫婦に会って話をする。日本生まれでありながら、同じ韓国人同士で結婚した。
昔から差別があった。見かけは日本人、言葉も日本語、なのに韓国人というだけで差別されてきた人々。よく確かめもせず加害者に決め付けられたり、アルバイトもダメだったり。自分の未来を初めから閉ざしていた。
でも逆に感謝もしている。差別があったから強くなれた。
娘がもし日本人と結婚すると言ったら、口では許すけど内心は抵抗がある。
チョナンカンは思った。
「僕は何も知らなかった。在日の人々が抱えてきた悩みや葛藤。差別をパワーに変えてきたこと。
韓国に行っても、本来の韓国人とは違い、日本でも日本人と見られない人々。

彼女はホテルにチェックイン。名前は「トンバン」
チョナンは福岡ドームの最後にこう言った。「トンバンシー、キラヨジュセヨー」「トンバン、待っててねー!」
そういえば「トマンナヨー」じゃなかたらしい。
彼女は街中の「ウラスマ8.8」の看板の前の歩道橋から待ちを見下ろす。
チョナンは料理?「できた!」って。何やってんの?

第25回
ごめーん!チョナン!録画失敗って言うか忘れてた。
最後の場面だけ見た。バーで酔っ払ってるチョナン。「人間間違いながら成長していくんだ。」とマスターに言われてたような。
「酔ったぁ〜♪」とかわいいチョナン。「飲んでも飲まれるな」とテロップ。
あの背の高い女性は日本に来て、写真を持って道行く人にチョナンカンを訪ねているようだ。

第24回 チョナンカン特別版
チョナン緊急帰国。東京に戻っていたチョナンカン、韓国でスターになることあきらめたのか?
国籍不明のマスターに訴える。
今までのおさらいと東京での野望とは?の回です。
何回か見たインタビューとかは、字幕が日本語、韓国語、韓国語の読みの3段に書かれていて親切。韓国語の勉強ができそうなくらい。
思い出を語る表情が優しいチョナンカン。
「アチムヘルボロカージャ」もこの字幕見たら覚えられるかもしれないな。
情けない役だけどドラマ出演も果たし、知名度もあがってきた?街頭インタビューのポスターと一緒に写真撮る人まで!サインも求められるがそれは日本人だからというだけのことでは?
韓国に行って一番驚いたことは軍隊のこと。兵役を終えたばかりの若者と会って話をしショックを受けたチョナンカン。
サッカーのサポーターの人たちと会ったこともあった。私はこの回(13回)を見てなかったな。ワールドカップでベスト16に入れなかったら、開催国として恥ずかしいんでお互い頑張りましょう!カンパイ!
ワールドカップのときは何らかの企画があるのかな。
男女関係も新鮮だった。
「そういうチョナンカンは恋人はできたの?」
ふーん、あの彼女は恋人なのかしら?なんかオチがありそうなんだけどなぁ。
『昨日はごめん。痛くなかった?』『かゆくなかった?』『寒くなかった?』『臭わなかった?』・・・・この台詞の意味するものは何なんでしょう。
お世話になったみんなを集めて演説して、いい雰囲気になって厳しい意見を言われて、でもうまくおさまって、本当にカムサハムニダ・・・っていう筋書きは台本があるんだろうけど、演技以上のものを感じます。
夢は諦めたのかと聞かれて、諦めてない、そのことでマスターにお願いがある、と言うチョナンカン。
「日本にいる韓国人に会いたい。」
そしてそのころ韓国の背の高い彼女が韓国を旅立った・・・。
いよいよ第2幕!

第23回
ということで、帰って来たチョナンカン!
そこでは「あの人たちのコンサートが行われていた!」
地下の関係者入り口には警備員。ドアには何種類かのIDカードが貼られている。
しかしこんな簡単なIDカードだったら偽造できるなぁ・・・。
チョナンカンはさっそうと現れ、IDカードを見せて入っていく。草g剛が韓国に渡ったはずなのに、いつのまにか草g剛とチョナンカンは別人物になっているのか?よく意味がわからないまま話は進む(笑)。
おぉーーー福岡だぁー!オーバーオールのマーくんと裏スタの慎吾。海外からのゲストです、と紹介され、飛行機のビデオから始まる。すごいフルでかかりました。
このときは「トイレに行かないでねー」なんてゆってたのね。私はこの日、9月8日は見てないのでした。異常にほっぺが赤いチョナンカン。あー最後は「トマンナヨー」じゃなかった!
廊下でインタビューされるチョナンカン。ウラスマタオルを肩にかけて、でも服はシャツに黒ズボン。何だ?終わったあとじゃなな。
−またすぐ戻るんですか?
「いや、しばらく日本にいる。韓国でスターなることはあきらめていない。そのために日本でやることがある。ヤルよ。チョナンカン第2幕の始まり。東京で会いましょう!」
そこはトイレの前でした(笑)。

第22回
「僕は決めた。」何を?
韓国に来て半年、軽い気持ち出来たが、韓国は甘くはなかった。日本ではドラマの主役をこなしていても、韓国では屈辱的な2シーンのみ。しかもあっけなく死んでしまう役。
2回目のドラマは発作で倒れる役
でも好評でサインも求められるようになった。売れた。しかしそんなチョナンの決意とは・・・。
女の子が店にチョナンを捜しに来る。チョナンの決意は彼女にも悲しい結果をもたらすことになるのか・・・。
チョナンは空港にやってきた。彼女は思い出の場所を探し続けている。
屋台のおじさんのことば、「日韓の間には大きな問題がある。」友人達のことば、「国に対しての意識が希薄。」
それを思い出してるチョナンカンの表情は芝居してる役者の顔だ。
それが今何をやるべきかをチョナンカンに気づかせた。
チョナンは帰国を決意したのだ。「必ず戻って来ます。」と空港の係員に言って(笑)去る。
そしてツアーに臨むんですね!
あー福岡ドームだ!ウチワだ!メンバーのウチワ!そして草g剛のウチワ。「これはチョナン?」

第21回
というわけで半年間頑張ってことを自信満々で語ったチョナンカンだったが・・・。
最初は、日本人のイメージがが良くなったという意見。「韓国でスターになる日も近いと思う。」と最大級の褒め言葉。しかし!
好意的な意見の中で、屋台のおじさんのきつい意見。
−今話してくれたことは素晴らしいが、それが日本人全体にいえると思うのは危険。日本と韓国の間には深い溝がある。そこの所をどう考えているのか−
「・・・・・・。」
真剣な表情だけど口を開くことはできないチョナンカン。もうひとりサッカーのサポーターの人も。
−国と国は本当はいい関係じゃないと思う。サッカーの共催なんてできるのか−
チョナンカンは「共催はできる。ってうか、なんとしてでも成功させないと。」
−まだ解決しなければならない問題はたくしさんある−
「それはそうだと思う。」
−日本人って国にする意識が希薄。国のために何ができるのか考えているのか−
「具体的に何ができるは今はまだ見つかってないけど。」
−韓国は軍隊に行くせいもあって責任感が強い。日本人はもう少し国について考えて欲しい。責任感をもってほしい−
さっき応援してくれた人も、−確かにみんなが言うように溝がある。だから頑張っていくしかない。チョナンカンにはありがとうと言いたいー
「ありがとう・・・。」
−さっきはちょっと厳しいこと言ったけど私も応援してるよ。屋台に気軽に来てね−屋台のおばさんのたどたどしいけど優しい言葉に感激のチョナンカン。
「暖かい意見も厳しい意見も全部がこの半年間の収穫です。こうして皆さんと話ができて韓国のことも韓国人のこともより好きになりました。本当の気持ちです。本当にカムサハムニダ。」

実際かなりの修行になってるんだろうな。チョナンカンやりはじめて日本語もしっかりしてきたもん。でもあまり無理なことはやらせないでねー、お願い!と思っちゃうお母さんの心境なのです。

川原に立つチョナンの顔は清々しい。
『そして彼はある結論を導き出したようだ。』
彼女と歩く初めてのドラマのロケ地。バーで話すふたり。
「僕は決めた。」
−何?−
「決めた・・・。」グラスに反射する光の中できれいな映像。
『何を決めたというのか。』そしてチョナンは仁川空港にいる。『チョナンまさか?』ん?帰ってくるのね。ドラマで忙しくなるから(笑)。

第20回
「今日はドキドキです。緊張しています。」
この半年出会った人たちに集合をかけたチョナンカン。
次々に入ってくる人たちをひとり一人迎えて「オソオセヨ!」
ドラマの監督、屋台の夫婦、軍人さん、公園でジャンケンした親子、女性放送作家たち、雑誌記者、サッカー韓国代表サポーター、(これが見てない回だ)・・・。
全員の前で演説します。
・・・この国に来て初めての場所なのにどこかで見たことがある景色だと思ったので、僕の前世は韓国人じゃなかったかと思いました。最初はなじめないところもあったけど、今は本当に韓国を愛せるようになりました。
今までは「ありがとう」という言葉を義務感や常識で言っていたように思いますが、この国に来て初めて心底から言えるようになりました。小さなことばかりだけど、今たくさんのありがとうが僕の中にあります。

今までのいろんなことを一つ一つあげて「カムサハムニダ」

最後に屋台のおじさんからの質問。
今言ってくれたことはすばらしいけど、日本と韓国とのあいだには大きな問題があります。そこをチョナンカンはどう考えていますか?
「・・・・」ピーンチ!チョナン、ピンチだ!どうするんだ!
ステージでウケないなんて比じゃないぞ!こりゃバラエティじゃない展開になってきた・・・。

第19回
今週もチョナンカンの足跡をたどるの巻き。
女子大の前。シカトされ続け、見てて苦しかったあのとき。「寂しかったなぁ・・・。」
そしてあの繁華街の真ん中の舞台。こんなことできるの、剛だけ。本当にすごい経験してるなぁ。
それからドラマにも2回出演。徐々に認知されてきたチョナンカン。でもまだスターへの道のりは遠い・・・。
最後は彼女一人。「チョナンがいない?!」
先週の最後にあった「僕は決めた」っていうのがなかったぞ。コンサートで忙しくてあまり韓国に行ってない頃かな。でも今はもっと時間がないけど・・・。

第18回
ただでさえオーディションなんて緊張するのに、外国でそこの国の言葉で・・・。すごいよ、剛!
「トーンや声量はいいんだけど少しオーバーな感じだからもう1回やってください」と言われ、再度挑戦。なんかすごい。
良かったけど少し急いでるのでもう少しゆっくりやったほうがいいと言われる。そして質問。
−韓国は好きですか?
「スゴク好きです。」
−どの辺が?
「のり巻きがおいしいです。それから女性がキレイです。僕をこの映画でつかっていただければ絶対に良い映画になると思います。よろしくお願いします。」
すごい、このアピールぶり。剛とは違う!
外に出てきて両手を大きく広げ天をあおいで深呼吸。「完璧だ・・・。」なんかとりついてるよ・・(笑)。
韓国のスタッフの評価は?
一番感情表現ができていた、ただ少々演劇的な表現だった、今回の役は感情を押さえた役なので・・・。
よかったよかった。本当に受かったりしたらどうすんだろう。
結局、経験もあるし独特な顔だし良かったが、今回のキャラとは合わないので不合格。
韓国に来て5ヶ月、失敗や挫折は今回だけではない。またひとつ貴重な経験となるであろう。そんなチョナンカンの足跡を追ってみよう。
彼女とお茶してるのは、韓国に来てはじめてインタビューを受けた喫茶店。めちゃかわいい剛。1回目のこのインタビュー見たときはものすご驚いたもんだ。
韓国でいろんな人に会い、励まされてきたチョナンカン。

第17回
彼女は友達に電話?彼が今年は白が流行るって・・・。
サイダス・・・韓国の最大手映画会社のオーデションを受けるチョナンカン。審査員の並ぶスタジオに入る。男女合同で、たくさんの人々。渡された台本によって演技する。ほんの数行の台詞。
チョナンカンの隣の男性はすごく緊張している様子。最初からすごいアピール。なんなんだこいつわ!この男をどんな思いで見つめているのか、チョナンカン!私まで緊張してきた。
そしてチョナンカンの番。いきなり「♪アチムヘル ボロ カージャ」と歌って進み出て、チョナンカンポーズでアピール。
「日本人ですね。」
「日本ではドラマに出てます。主役もやってます。」
歌手でもあり、日本ではかなり人気もある・・とデータをみながら話す審査員たち。
今渡された台本を演じろといわれる。ケンカしたあとのシチュエーション。だんだん感情が高まっていく状況。
それは韓国語で書かれているのか?読むことも完璧なのか剛!おそるべし!
飲んでいいですかと聞き、用意された飲み物を飲みながら台本を読む。「もう少し待ってください。もう一杯。」とまたコップに飲み物を注ぐ。かなり時間をかけている。そしてブツブツと練習・・・。かっこいいよ剛!
「お待たせしました。」・・・そして芝居。いやーーー!カッコイーーーイ!

第16回  
「アチムヘル ボロ カジャ」・・・ちょっとはずかしくなる。日本で人気のある歌手と紹介されるのはな・・・。
歌い終わってパラパラと拍手。信じられないよなー。SMAPなのに・・・。たった一人少年が握手してくれました。
あとで彼女と話すバルコニーの後姿。「さっき歌ってる時さびしかった。」
彼女は言った。「上から見てて、一生懸命やっててとてもよかった。みんなあなたのこと知らないから、これから頑張ればいいよ。私が一番応援するから。」バルコニーから見えるのは炎のパフォーマンスショー。
ソウルに戻ったチョナンカンは映画のオーデションを受ける。
すごいぞ!台詞の練習?と思われる横顔がかなり素敵。

第15回 
乗馬のチョナンカン。まあまあだな(笑)。
プールサイドでくつろぐふたり。「昨日はごめんね。臭わなかった?」「臭った。」何?何なの?
今日はこのホテルのステージに上がろうという魂胆らしい。
済州島は新婚旅行のめっか。新婚さんにインタビューするチョナンカン。やけにまともなインタビュー。韓国は離婚が多いそうで、恋愛に熱い国らしい。
またホテルのジャグジーでくつろいでいる。彼女が自分の好きな歌を歌う。♪もしも私が家を建てたなら・・・・あなた。
チョナンカンの好きな歌は、♪あなたを信じてーる、・・・・アニバーサリー。
ディナーショーに飛び入りするチョナンカン。軽快な明るい音楽に乗って登場。
歌う前にボクの好きな言葉を紹介します。「働かざるもの食うべからず。」「いつまでもあると思うな親と金」・・・全然ウケないけど(笑)
「キオッケ シュゼヨ」(覚えてください)。「アチムヘル ボロ カジャ」

第14回
今日はとある島を訪れていた。夏休み?
高級そうなホテルのバルコニーにいるチョナンカン。黒いタンクトップにタンパン。そしてまた「同伴」
ジャグジーでバカみたいに笑う。「カンジロゥヨ」って「感じるほどくすぐったいよ」?(笑)
ここはリゾート済州島。アワビとサザエを取る海女さんとお話。済州島は韓国の本土と違って女性が働いて家計を支えることが多いとか。「あなた顔が長いね。」と言われるチョナンカン。
ホテルで女の子とテレビを見てる。2回目の出演ドラマ。「格好いい?」「格好いい。」彼女はチョナンカンのすベてを肯定する人のようだ。
番組のスタッフはチョナンカンを絶賛。現場の雰囲気にすぐ慣れ、コメディの演技に優れていて、表情も完璧、大変よかった。視聴者の反応もよかった。韓国では悪役をやって欲しい。日韓の文化のメッセンジャーになって欲しい・・・。
待ち行く人も、「見ました」「かわいかった」「面白かった」などと上々。
すごいスマスマ通の女の子の意見もあったりして。韓国では有名になると生意気になったりするけど彼はそんなことはない、と。
そよ風の中で彼女と腕相撲するチョナンカン。この島で何かを企んでいるらしい。

第13回は録画失敗です・・・。 

第12回
2回目のドラマの撮影に望むチョナンカン。今回の相手役は日本で言うなら「オセロの黒い方」的な方。
剛すごい!日本ではこんなにメイキングをたっぷり見たことはないけど、絶対こんなに出演者の人と打ち解けてないと思う(笑)!バラエティであろうが、プロの顔してる剛。エアロビのインストラクター役で壁際のバーに足を乗せて台詞言ってるのもなんかカッコイイし、NG出してもスムーズだし、アドリブ?も飛び出すし、監督の話を聞く顔はすごく真剣だし。そして何よりもこれが全部韓国語ってところが、あらためてすごい!剛ってすごいヤツ!
そして水上レストランでのデート。

第11回
夕暮れの水辺でデート。チョナンカンポーズを彼女に教えるシルエット。
先日の「ニューノンストップ」の監督に会うチョナンカン。褒められてずうずうしくもまた出してくれと言う。監督もうーん・・・と困りつつOKしてしまう。いいのか?
韓国のこういうドラマはすごく撮るスピードが速い。チョナンカンもどうしようかと思ったくらい。着くとすぐ本番って感じ。バラエティだとしても異常な速さ。
韓国名物渋滞の最中、タクシー運転手と話をするチョナンカン。韓国のタクシーは相乗りが基本。知らない人が乗ってるタクシーにがんがん声をかける人々。
韓国のスターたちにチョナンカンの印象を聞く。高橋克典のような人、韓国のアムロちゃん、韓国のSPEED、そして韓国のSMAP?!「GOD」。歌はともかく(笑)、韓国語の発音はすごく褒められました。
そしてバラエティ番組の撮影に向かうチョナンカン。

第10回
「あなたかゆくない?」って何?
『チョナンカンは今日もお熱・・・。』
韓国の音楽事情。大手レコード会社ドレミレコードに行く。「朝日」はいい歌だといってくれたけど、韓国でCDを出すのは難しいと言うレコード会社の重役さん。
剛・・・「僕は日本でたくさんCDを出しているんです。」て言うのは恥ずかしくないのか(笑)?
「韓国の歌手は歌唱力を重視します。」あぁーやっぱり・・・!でもSMAPは最近人気が出始めてるって。
韓国ではPVにものすごくお金をかける。歌手本人は出ずに、有名な俳優が出て、ミニドラマになっている。こんなのやだなーー。好きな人が出てないなんて、1回見たらもうおしまいだわ。日本が韓国風でなくてよかったー。
しかし手間ヒマ金かけすぎ!そしてすべて最後には死人が出る勧告のPV。やだぁーーー!!
チョナンカンはオープンカフェでまたデート中。どうしちゃったのかしら、本当にリラックスした顔してるわ、剛(笑)!

第9回

女の子と公園でくつろぐチョナンカン。くすぐりあいしてかわいいよぉー。
『チョナンの心を癒すこの女性は?』
子どもたちにサインを求められる。でもそれは日本の有名人らしいから、というだけの話。
韓国には徴兵制度があり、若者は当然の義務として受ける。20歳から2年強の間軍隊に入った男性キムさんと話す。
彼に聞かれる。「日本の若者は国のためにどんなことをしていますか。」・・・それはチョナンでなくても答えられない!
夜になって飲みながら話す二人。「あなたは日本に徴兵制度があったら軍隊に行きますか?」
「いやです!」チョナンの答えがあまりにも即答で、聞いたほうはちょっとびっくりかも。飲むほどに顔が柔らかくなってきたキムさん。
「国のために恋人と別れ自分の夢を後回しにしなければならない現実。僕だったら何を捨てられるのか・・・。」
公園で彼女と一緒に朝日を歌うチョナンカン。彼女はどうして顔を見せてくれないのかしら?
韓国の地下鉄では若者は座らない、携帯電話がつながる。目の前に立った女性に席を譲るチョナンカン。ちょっと怪訝な顔をされる。
結構真面目な番組になってきてるぞ!

第8回
ドラマ仕立てのバラエティ番組「ニューノンストップ」。毎日やってて視聴率20%以上の番組らしい。
真面目な芝居が場違いなのか、観客の笑い声が妙な感じ。剛の芝居はいいよなー、やっぱり。
出演はたったの2シーン。その屈辱を振り払うかのようにその夜チョナンはまたも暴挙に出た!
人ごみの中で朝日を歌うチョナンカン。それは全くのアカペラなのかしら?カメラも近くにないのかしら?
すごいわー。そしてこのあとチョナンはある場所へと向かった。

第7回
「真実ではないと願っていた・・・ひとつだけ教えてくれ。インソンを本当に愛していたのか?」うおー台詞だ!
そして羽交い絞めされ殴られ倒れる・・・とNG。ベッドの向こうに倒れちゃ見えないって!「あ、あっちね。」と照れた笑いがかわいい剛。チョナンカンとは違う剛。
この相手役の女優さんイ・ゼウンさんは日本で言えば菅野美穂?!そりゃすごいじゃんか。
主役はチャ・インソンさん。注目株の若手俳優。小泉コータローに似てる。とすると、元木ダイスケに似てるってことか。
チョナンは彼と同じ諜報員役。21歳の彼はチョナンによろしくお願いしますって、礼儀正しくていい感じ。
倒れているチョナンのところに入ってくる主役の声が変だったのでNG。
移動して外でのロケ。撮影の合間に出演者と雑談したりして、すごく自然。
ちょっと噛んだとき、誰も言ってくれなかったけど自分から「もう1回やらせてください。」と言うチョナン。多分日本のドラマでも同じようにするんだろうな。最後に主役の彼がひとこと「君に任せた」言うべきところ忘れてたようだったけど、OKが出て、無事に撮影が終わった。みんなと握手する顔がちょっと寂しそう。これで終わりなんだって感じ。
チョナンカンの最初の韓国ドラマは次週放送!

第6回
表参道に似た通りでオープンカフェのスタバに入り、「熱っ!」「いい天気だなぁ」とか独り言を言うチョナンカン。かなり怪しい。そこにサインを求めるカップルが!へー!!
あくまでも「チョナンカン!」と強調するチョナンカン。「日本語で書いてもらえば?」とつぶやいてるのに。
カフェで隣に座ってた女の子が大笑い。ここのスタバでアルバイトしてる女の子で休憩中と。チョナンカンは知らないと言うので「覚えてください。」とお願いするチョナンカン。
今日は韓国で活躍する放送作家のみなさんとお話。女性ばっか。韓国では男性は10%くらいしかいない。作家は日本のように何本も掛け持ちすることはなく、一人は1本だけに専念する。日本の番組は結構モニタリングしてる。
人気のドキュメント・バラエティ系の番組の中で『日曜日、日曜日の夜に』は相当な人気で視聴率41%までいくらしい。
今度チョナンカンが出る『ショットコム』はドラマ風コント番組。どんな役になるかは今からこの放送作家たちが考えるらしい。
『実際会ってみるとかっこいい役でもいいね。』とか言ってる作家たち。チョナンカンは「みなさん綺麗な人ですね。」と見え見えのお世辞でごまをする。『カッコイイ主人公?』
ホテルの部屋のようなところで後ろから羽交い絞めにされ、殴られ倒れるシーン。
久々のインタビュー取材でも朝日を歌わせるチョナンカン。相手に『僕とのデュエットなら200万枚売れる』と言われる。
その人の歌をテンション高く歌うチョナンカン。「面白かった。」
いよいよはじめての撮影。例のシーン。
展望エレベーターの中で下界を眺めながら「寂しい ・・・」とつぶやくチョナンカン。頑張れぇー!

第5回
公園で似顔絵のモデルとなるチョナンカンの背後にいた人物は、『チョナンカンの運命を知る男なのだ』
エレベーターの中。「おはよう。今日も頑張ります!」おぉがんばれ!
『チョナンカンはこの日、韓国の芸能界で活躍する外国人にその秘訣を聞きにやってきた。』
ドイツ人イ・チャム氏。日本でいうところのデーブ・スペクターらしい。あのデーブ・スペクター、アホかと思う発言が多くて、頭いいんだろうに、なんでこんなこと言うんだろうといつも思う。「とくダネ」でね。
成功の秘訣は、韓国語を上手くしゃべること。韓国人の心を理解すること。
難しいことは知り合いが少ないこと。それはどこでも外国なら同じ。
韓国人はプライドが高いらしい。
韓国人の特徴は食べものと同じで辛くて複雑。想像力が豊か。
もう一人訪ねるチョナンカン。フランス人いイダさん。日本でいえばリサ・ステッグマイヤー。
日本で有名だからといっていきなり出ていってもだめ。学びながらでていって愛をもらうこと。韓国人は愛国心が強い。情が強い。
『何十年も占いをやってきた男がチョナンカンの未来をこう告げた。』
チョナンカンはプライドが高く負けず嫌い。(えー?そうか、剛ではなくチョナンカンね。)材運はあり、結婚は29歳以降。10歳以降災難に会わず自分の思い通りになる運命。自分自身を宝石のように考えているために綺麗さを強調する人。潔癖症ぎみ。チョナンカンの「カン」は最高を意味するので29歳を超え50歳まではすべてがうまくいくでしょう。
イさんの奥さんは韓国人。恋人を作ったら韓国をもっと知ることができるんでは。
「心から愛してはじめてその国の人から愛されるのかもしれない。実は僕も韓国の女性に恋心を抱きそうなのだ!」
占い師によるとチョナンは29歳に結婚運があり、でももともとの浮気症のためよい奥さんをもらうにもかかわらず女性問題が起こりそう。あれあれー?チョナンカン・・・。
そんな運命を知ってか知らずか。スターを目指すチョナンカンは地道な活動を続ける。
女の子に声をかけまくっているチョナンカン。涙ぐましい・・・。
女の子の集団に、「朝日」の歌唱指導。
『彼の運命は占い通りになるのか・・・。』

第4回
別の場所でのインタビュー。「この人を知ってますか?」に「知ってます」と答えた男性。「中国で見た」って(笑)
「みなさーん!僕のことを知ってますかー?実は僕は日本では有名な芸能人です!SMAPという人気グループのメンバーで、テレビ番組で、ドラマからバラエティまで6本も持ってるんですぅー!」
それを数回繰り返して、チョナンカンポーズでアピール。ムーンウォークとかしてみたり。
そして「♪朝日を見にいこうよ」大熱唱。
人垣ができている。なんか変なことやってるよぉーってテンションの観客。

「覚えてください!」の連呼。「僕はチョナンカンです!」
剛!あんたはえらい!偉いよぉーーー!!そんなこと誰もできないよ。みんな変なプライドが邪魔してできないと思う。

前に出した両手を波を表すような形にしてくねくね動かしながら歩くチョナンカン。ちょっと、いや、かなり怪しいけど、なんだかしっくりきていて、がんばれぇーって気になってくる。
こないだ行ったギョウザの屋台に寄ってみたら、おばさんは覚えていてくれた。
『小さな一歩かもしれない。がんばれチョナンカン!』
翌日の日曜日、公園で似顔絵を描いてもらっているチョナンカン。その背後に不吉な影が・・・怪しげな長髪の男・・・なんだ?

第3回
『韓国でスターになるため自信満々でやってきた日本のこの芸能人。』
しかし・・・・ほかのアジア諸国と比べて日本の芸能人が脚光をあびることはまずないという韓国。
「淋しぃーい。誰も気づいてくれないよ・・・。」電柱のチョナンカンのポスターの下でさびしそうにつぶやくチョナンカン。
『SMAPという「現象」は多少認識されているものの、メンバー個々のことになると人々は全く知るはずもない。』
街頭インタビュー。ポスターを見せて、「この人知りませんか?」・・・・100%「知りません。」
今回は女子大の前でナンパ?いえいえこの国のことを知ろうとしているのです。「アニョンハセヨ!チャンカンマンニョ(ちょっといいですか?)僕のこと知ってます?時間ありますか?」
見てると悲しくなってくる。人間開発の研修というか、新入社員の研修みたくなってきて可哀想。いつまでやるんだ。のべ何人に声をかけたんだろう。
やっと来てくれた二人の女の子。どんなテレビ番組を見ていて、どんな音楽を聞くのか、と聞くチョナンカン。こんなこと何でできるんだろう、ひとりで。尊敬するよ、草g剛!
別の女の子二人の前では「朝日を見に行こうよ」を歌ってみせるチョナンカン。この子たちは『ちょっと聞いたこあるわ』って感じなのかな。日本の歌は露店で買ったりインターネットでダウンロードして聞いてるらしい。

そしてチョナンカンは決意して暴挙に出た!
街の真ん中のステージでいきなりのアピール!サッカーのビスマルクのような格好でステージの神様に敬意を払い、そして大衆にむかって。
「みなさーん!僕のことを知ってますかー?実は僕は日本では有名な芸能人です!SMAPという人気グループのメンバーで・・・」
次回につづく。

第2回
小さな女の子に声をかけるチョナンカン。とても優しいけど、ちょっと怪しいかも。
日刊スポーツの記者と話をする。韓国の記者は日本で言うリポーターのようなのではなく、タレントの私生活は追いかけない。写真週刊誌もありません。「ないの?!」と驚くチョナンカン。
「プライバシーを尊重するのが私たち記者の義務です。クサナギさんのプライバシーは全く扱わないのです。」立派!
韓国で放送された番組、「セクションTV」。
インタビューの様子や「ソウル市内で日本の番組のロケが行われました」というふうに紹介されています。
「一番おいしかった韓国の料理は?」「キンパ(海苔巻)!」(笑)
韓国の印象はとてもいい。どんなところがいいですか?「キンパ。」ひたすらキンパ!これを笑いのセンスと取ってくれるのかなぁ、韓国の人は。
先週のインタビューの様子が出て、キムラ云々のときの映像が、ライブの「イライラしないぃーイェー!」のウインク。いやーんそれだけでやっぱりカッコイーイ!って思っちゃうよねぇー木村さんって。 
インタビューの日の夜、ホテルの部屋で韓国のスタッフらしき人と話すチョナンカン。「SMAPの知名度をすれば、僕だってかなり知られてるんじゃないの?」
でも街頭インタビューの様子は・・・。
「あなたのこと、韓国の人は知らないよ。」ときついことば。
ギョウザの屋台で、ちょっとおしゃべりしてから街へ出るチョナンカン。
原宿のようなところを青イナを歌いながらキョロキョロしながら歩く。ちょっとアブナイ奴みたい。ずーっとこっちまで歩いてきて、「誰も気づかない・・・・。」あーこの情けないような笑い顔が剛やわぁ(笑)

第1回
『日本の超有名芸能人が韓国の新しい空港にたった一人で降り立った。』
空港の映像とフラッシュバックで映るライブ、ビストロ、PVの映像・・・。
『彼はこの韓国で何をするつもりなのか。何か大きな目的があるはずだ。』

ゲートから出て来る剛。超ふつー。
『彼の名はチョナンカンイムニダ!』
『人気グループSMAPのメンバーであるチョナンカンはあることを心の中に秘めていた。』
ナレーターキッチュってあのキッチュ?AMラジオから流れるような音でのナレーション。
バスに乗る列で前の人の様子を一生懸命にのぞいてます。バスの一番前の席でとなりのおじさんとしゃべっている。
『韓国語を自在にあやつるチョナンカン。到着後すぐに韓国テレビ局の取材を受けるチョナン・カン。』

女性レポーターと朗らかに話しています。ムフフフというはにかんだ笑いがちょっと怪しい(笑)
「僕は日本ではかなり有名なんです。SMAPという人気グループのメンバーで、ソロとしてもドラマやバラエティ番組などで活躍してますし、レギュラーも1,2,・・・6本!」
本当に嬉しそうにしゃべってるなぁ。6本!なんてテンションはかなりのもんです。
「でもある日気がついたんです。日本では上がつかえている。キムラ、フクヤマ、ソリマチ・・・。そんな時にシュリがヒットして、見ると、主役のハンソッギュに僕が似てるんです。顔のつくり、芝居の間もそっくり」と言い切るチョナンカン。レポーターも「すごい自信ですね」と言うくらい。
「彼は大人気なのでひょっとしたら僕も韓国で人気が出るのではないかと思って韓国に来ました。それでまずは韓国のことを知りたいのです。」
ちょっと大げさな感じでの身振り手振りを会話がちゃんとかみあってる。レポーターもちょっと苦笑をまじえつつも結構楽しそうです。

そして「朝日を見に行こうよ」韓国語バージョン。レコーディングスタジオで歌ってます。ずーっと横顔。「♪アチム ヘル ボロガァージャ」
高音がくるしぃー!木村さんのチャラチャラダッダラーラのとこも歌うけどかなり剛風。でもじーっと見入ってしまいました。 
 
『彼はここ韓国でいろいろなアクションを起こした。』
「さあ行きましょう」韓国MBCテレビ局へ入っていく。
いろいろ挨拶をし、収録の様子を見て「このぐらいなら僕もできるよ。」とカメラに向かっていうのも韓国語。こんなところも全部韓国語なのね!びっくり!
町でのいろんなロケ、ドラマ風ロケ、あちこちにチョナンカンのポスター・・・。そのポスターはどうかと思うわ。韓国の人に受けるように作ったのかしら?額の出し加減が昭和30年代の映画スターのポスターみたい。
シュリ風味のアクションものの撮影も。女の人に穏やかに話してると後ろから男に羽交い絞めにされ倒される!なぜかそのあと笑い転げる出演者。
『韓国の夕日にスターになると誓うチョナンカン。しかし彼はまだ知らなかった、これから彼の身に怒ることを。』そりゃそうだ。スタッフも知らないにちがいない!

いやー、すごいよ剛。韓国語。暗記したにしてもあれほど感情豊かにしゃべれるなんて、さすが役者!毎週韓国に行ってなんかやってりゃ、本当にスターになれるかも。


テレビ・ラジオ トップへ