私は貝になりたい

イブニングKOCHI 08/11/17

テレビ高知の玄関に入ってくる中居さんとジャイさん。(BGはSHAKEのイントロ)
中居さんは黒ジャケット(ベルベットかな)、インナーは白T、パンツはグレーのグレンチェック。黒ハット。
玄関の中のロビーでは局の人たちが大歓迎。廊下を歩き、土曜朝のじゃらん2の生放送が終わった直後のスタジオへ。
藤崎アナと高曽根アナが迎え、キャスター席へ。

<映画予告少々>
中「1か月、2か月キャンペーン回って、ちょっと間空いたりすると、あーまだもうちょっとかかるんだなーなんて、1か月ぐらいまでは、まだあるじゃん、こんだけキャンペーンやっててって思ったんですけども、あっという間だったんで、まあ期待と、やっぱりちょっと不安というか、どんぐらいお客さん入んのかなあとか」

福「中居さんと一緒にこう芝居、監督と俳優という関係で仕事できる人少ないんですよ。だって、あんまりやんないですから」
アナ「なるほど」
中「やんないじゃないんですよ、本当に話はそんなに来ないですから。そう簡単に、SMAPだからといって主役とか取れないですから。実力もあって、キャリアもあって、何々もあって、って兼ね備えている人じゃないと、僕は主役にはなれないと思うんですよ。ほかのメンバーはもちろんそれを兼ね備えてる役者だったり俳優だったりしますけども、僕はそんなにキャリアもないですし、ま、人気者ではありますよ♪」
一同爆笑
中居さん、机をポンと叩いて、「あ〜言っちゃったぁ、自分で言っちゃったよぉ(笑)」

高曽根「お二人と会うのは2度目なんですけども、覚えてらっしゃいますか」何を図々しく言ってるの(笑)
中居さんのすぐ隣に座って、顔を見つめられてる高曽根アナ、死ぬよ(笑)。
中「いや、覚えてますよ(しらじらしいです)、あれどんぐらい前でしたっけ?今年です・・・よね?」(声小さくなる)
中「今年!今年の5月ですよね」
高「そうなんですよ、仁淀川町の・・・」
<5月のロケの映像 「戻らない?」の撮影シーン>
中「ちょっと街にも出ましたし」ウソでしょ?
中「あの、僕は、飛行機の時間までちょっと時間があったんで、パチンコしました。あれどこだっけ?」マネージャーに聞いてます。「どこのパチンコ・・・」
アナウンサーたち騒然。
中「焼肉食べたあと、帰んなきゃいけなかったんですよ、で帰るってなって、そのあとごはん食べて、僕とマネジャーっちとスタッフと3,4人だったんですけど、あ、もう1時間ぐらいあんな、どうしよっかーつって、で、パチンコやんべって言ってパチンコやって、はい、3箱出しました」
また適当に尾ひれつけてますね。

<紅葉、署名収集の映像>
Na:こんな方からメッセージが届きました
<尾崎高知県知事からのメッセージ映像>
先日の試写会が終わったあと、映画館で撮ってやつです。
尾崎「本当に、中居さんのすばらしい名演技涙が出ました。本当に素晴らしかった。皆様の名演技のおかげで、高知県の素晴らしさというのも、また表れてたんじゃないかと思います。
中居さん、よさこい節、映画の中で何度かお歌いになられましたけど、お上手でした!どれぐらい練習されましたか?だいぶお上手になっておられましたけど。なーんで失礼かなごめんなさい(笑)」と終わって、カメラからフェードアウトしながら「今のヤバイかな・・・」
知事、誰に入れ知恵されたん(笑)?

それを見て不満顔の中居さんのアップ。なんだよ、それって感じ。
藤「中居さん、ご感想は?」
目をつぶって、右まぶたを触って。
中「何で歌に関して、こう上目線なんですか、こうやって」手を上からつんつん斜め下に刺すようなしぐさ。
中「ふふっはっはっは(笑)、なんでこう目線なんですか!僕のほうがプロでしょ?」
<♪土佐〜の〜と出征のときの宴会で歌う映像>
中「映画で本番で、上映されてるのは、TAKE8だったんですよ。(監督は)OKのときは、『おっけーー!!』(同時に机を叩き)って、こう威勢のいいOKなんですけども、そのTAKE8んときの、OKが、(机を小さくトンと叩いて)『おっけぃ』(小さい静かなOK)・・・」
福「プロの方が歌ったCDがあるんですよ」
中「本番前ににずっと流してもらうんです。それに合わせて僕歌ってるんですよ。練習しながら」
福「で、音が合ってきたら、(そのCDを)はい、はずして」
中「そのラジカセをはずして」
福「本番行きます、ヨーイハイ!つって歌っても、全部はずすんだね。申し訳ないけど(笑)全部はずしちゃう」
中居さん、ちょっとおすまし顔。
中「聞きました?全部はずすんですよ。あんね、全部って意外とはずせないですよ(笑)」

<裁判の映像>
Na:ラストに向けて中居さんは10日間食事をしないように監督から命じられたそうです。
中「お腹空いてんのと、ま、イライラもたぶんしてるでしょうし、でも目の前にやらなければならない芝居もありますし、ただ芝居をしようとか、こういう風にして、なんかあれしようとか、変な計算みたいなものはなく、あのテクニックみたいなものはなく、できたのでそれが良かったのかもしれませんね、はい」
福「特に若い方に、戦争とはどういうものか、憎しみしか残らないというような気持の作品だと思いますので、ぜひご覧になっていただきたいと思います」
中「何か家族のなんか、この映画の当時の家族の形と、今の家族の形というのはだいぶやっぱり違ってきてるんじゃないかなって。えー、どっちもいいとは思うんですけども、悪いことはないとは思うんですけども、やっぱり家族に対する寄りかかり方とか、愛し方とか、たいせつにしかたとか、いろんなさまざまあるとは思うんですけども、改めて家族の尊さみたいなものを、うん、感じていただきたいなと思います。はい」

名誉宣伝マンに任命された高曽根アナウンサーは中居さんから任命状を渡してもらい、シルバーの貝ジャンパーを着せてもらっております。おぉーバチ当たるぜー、高曽根さん!

帰り際、玄関ロビーにて
私が日記に乗せたロケ地巡りのリーフレットを中居さんに渡す高曽根アナ。
高「高知県が映画の宣伝に、とロケ地巡りのものを作ったんで」
中「あ、知らない!あ、もらえます。」
高「是非ごらんください」
中「はい、ありがとうございます
高「高知県、みんなで応援してますので、がんばってください」
中「ありがとうございました!」
玄関には、局員、そしてその家族まで連れてきてます。子供までいるし。
藤崎アナに礼をしながらドアのほうに向かう中居さん。
バスに向かうとき半身ななめになりながら、手をあげて、外へ。

そこで終わり、映画の映像。

中居さんが出て行き、バスに乗るとき、こっち側にいた私たちは・・・ということで、そのあとは「どこまで行くの貝?高知編」レポへと続きます。

スタジオの和田アナのコメント
「私たちもスタジオでお話を聞かせていただいたんですけれども、とにかく中居さん、頭の回転が速くて人を惹きつける何かを持ってらっしゃいますよね」
穂積アナ「ホンットにそうですよねー、演技に対するひたむきさというか、真面目さを感じましたよね」
和「監督があえて中居さんを精神的に追い詰めていったとおっしゃってたんですけど、そこから生まれた演技、是非スクリーンで感じてみたいですよね」
保「本当にそうですよねー。監督もおっしゃってましたけども、今の時代、私たちからすると戦争は過去のことのように思うんですけど、この時間でも世界のどこかで戦争の犠牲になっていえる家族がいるということを忘れたくないですよね」
和「そうですね、お二方も強調されてましたよね。この中居さんたちのインタビューは今週のじゃらんじゃらんモーニングでもたっぷりとお伝えいたします」



 
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