「凪待ち」 ライブビューイング (舞台挨拶全国78館生中継)  
2019.7.  


中継直前の舞台裏で待機している慎吾、音尾さん、白石監督。リラックスして雑談中?
慎「見えてますかー?こんにちはー!これから始まりまーす。映画と全然テンションが違う(笑)」

舞台上で司会の方がしゃべってて、そのままカメラがまた裏を映して、「え?これ映ってんの?」って感じのにこにこ慎吾でした。
そして登場。
出た瞬間、ほぼ拍手のみで、黄色い声が聞こえなかったのが、不思議な気がしました。

ちょうど1年前は、慎吾がボコボコにされる夏祭りの撮影だったそうです。
慎「みなさんこんにちは!木野本郁男役をやらさせていただきました香取慎吾です。全国78館の劇場の方も見れてるんですよね?こんにちは!きっと盛り上がってくれてますよね(笑)?」
・・・すみません、こちらは、約30人でして、声かけも拍手も1人でこっそりしてました。
公開以降、映画見ましたという方たちと話をするのが最近の日課だそう。「そんなにたくさんの方が見てくれて本当に幸せを感じています。この後皆さんが全国で一気に見始めると思うとこんな幸せな瞬間はないなと思っています」

音尾さんはちょうど1年前にクランクアップ。「覚えているのは、香取さんが大きな身体で太い腕で僕に襲い掛かるシーンでした。本気でこわかったです。ものすごい迫力ですよ。本当にすごいです。
そんな香取さんと今ステージの上でデニムを着て横に並ばせていただいていると、なんだかつよぽんになったような、そんな幸せな気持ちでます。きっと監督も稲垣さんになったような気持ちを味わっているのではないかと勝手に予想しています」
・・・音尾さん、素敵です。

監督は、配給会社からも報告があり、多くの人が見てくれているということを実感していると。ツイッターで草gさんが見てくれて「ズッシリ、スー」と書いてくれてました。そのスーは何のか?分からないですが(笑)。
・・・慎吾苦笑?

企画コーナーは、タブレットを見ながら全国から募集していた質問にお答えします。
そんなタブレットを囲む感じを監督が自撮り(笑)。

Q 郁男はどうしてロードバイクに乗っていたのですか?
監督「初歩的な質問ですね。冒頭のシーンですね。競輪好きなので見ていたらいつの間にか自分でも乗るようになったと」
あれは結構高いヤツだそうです。

Q 凪待ちを色で例えると?
音尾「ピンク」 慎吾「ピンクっ??」(笑)
監督「黄土色」
慎吾「濃いいブルー」
みんなの反応が悪くても、音尾さんはピンクを譲りません(笑)

Q まろさんが孫の写真を見て、横から子分が「かわいいっす!」「かわいいっす!」と言うシーンが好きな人の質問。ほかの2人を可愛いと思ったことがありますか?。
そのシーンは血まみれで床に転がってたので、あまりピンと来てない慎吾。「あぁ〜(あのシーンかぁ)」
慎吾は、音尾さんがクランクアップした後、一緒に写真を撮りたいと言ってきそうなのになかなか言わないので、気をつかってもう帰れるのにコーヒーを入れたりして待ってたと。そしたらやっと『写真いいですか?』と。それを言うまでの間が「可愛いっす(笑)」
監督は見たまんまが可愛い。
・・・小さくて丸い感じですからね。
孤老の血とかの監督と思えない感じで可愛い。
音尾さんがジェニファー(イントネーションは最後が上がる感じ)って言うとき「唇噛みましょうか」と演出する時の監督が可愛かったと。
あのシーンは西田さんとゆりちゃんは吹いちゃう感じだったけど、郁男としては負けられないのでオレは笑わない!とこらえてたと。そんな顔してましたって。
・・・そのあとそこは凝視したけど、慎吾は勝ってたよ(笑)。

Q 郁男と村上はその後許しあえたと思いますか。
慎「村上って誰ですか?」 音「私の役名にあまり興味がないと・・・」
村上は美波の父なので、何かしら関係はあるんだろうなと。

慎「話してる内容が結構上映後っぽいけどいいですか?」
・・・思ってました。

Q 30年後はどんなおじいちゃんになってると思いますか。
白石監督は勝美みたいに頑固になりたい。
音尾さんは髪を伸ばしていたい。短いのは白石監督のせいでもあります。
慎「身体のことダイエットのことを気にしていない生活をしていたい」この40年近くずっと気にしてるから。
どんな体系になってると?
デブってる感じのポーズ。 それは気にしましょう(笑)。

Q 3人の願いごとは?
音尾さんは、白石監督の夏風邪と娘の風邪が早く治るように。
慎吾は、白石組にもう一度入れること。絶対やりたいですと言っちゃってるけど、白石監督が本当に香取慎吾が必要だと思ってくれる時でいいので。
音尾さんが羨ましい。『オレは呼ばれますから』という感じ、『呼ばれてもこんな役ですよ〜』と余裕な感じが羨ましいと。
でも大事なところに入った真珠を役所さんに取られるとう様な役だけど。
慎「いや、いや、もう真珠も入れますよ」
・・・きゃぁー、そんな役も見たいわー。ベッドシーンも!
監督は、もっと映画を撮りたいし、凪待ちをもっと見てもらいたいと。

22会場で舞台挨拶をして、本日が78館なので、100回となりました。
このあと監督1人でも行くというので、慎吾も行きたいと。まだ劇場で見てないので、見に行った時に、客席で小さくあいさつするって。
音尾さんはさっきこの劇場内で見てきたそうです。

<フォトセッション>
最後の御挨拶
慎「今日はありがとうございました。こんなにたくさんの方に見ていただいて幸せ者です。でもまだ凪待ちを知らない人もいると思いますので、皆さんのお力でより多くの人に見ていただけるようにこの映画をはばたかせていただいたら嬉しいです。公開から1週間経ってもこんなにたくさんの記者の方、カメラが来てくれているのも嬉しいです。みなさんのお力で凪待ちをもっともっと大きなものにしてもらえたらなと思います。ぜひ劇場で楽しんでください。今日はありがとうございました」
・・・たくさんの記者やカメラと言うけど、これがSMAPだったらもっともっと多いに違いないです。そんなことみんな知ってるし慎吾も知ってる。でも、それでもこんなにたくさん来てくれて嬉しいと本心からそう言う慎吾が愛おしくて、泣きそうになりました。


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