中居正広が今さら・・・KISSした?SMAP

【速報】
すっごい綺麗でしたよ。やっぱりテレビだな。
ヘンリーネック(うっきーちゃんに教えてもらった)Tシャツに、うすいピンクのシャツを重ね着。これは画を見てもらったら判りますが。
何で重ね着なんだよっ(笑)!とつっこみ。
バンドエイド、指輪、ネックレス、最近してる時計(白の)はいつもと同じでした。
髪は素敵も素敵。襟足の首に近いところは金髪というより色が無い感じ。あとはメッシュになっててすごい綺麗です。デコ出しですけど。いい感じのデコ出し。
そして困ると腹を触る(笑)!ほら、よくやってるでしょ?あれです。
シャツの中に右手を突っ込んで横方向ににさするみたいな、あれ。グレーのパンツの上のゴムのところろか、おヘソもちらり。本当にしょっちゅう腹掻いてるんですから!

番組の趣旨は、今の中居の基礎を作ったキススマ。その恩を忘れていい気になってんじゃないか、と当時のキススマメンバーが心配になって、中居を呼んで叱咤激励してやろうという企画です。
でもね、番組上はそういう趣旨なんだけど、これは中居発信だったんです。中居さん自身が皆さんに声をかけて大阪でやりたいということだったとか。それはオンエア上では秘密だそうです。
中居さん自身がそう話してくれました。
いろんな懐かしビデオを見つつ、トークをしていくんです。
話の内容はネタとしては聞いたことがある話が多かったんですけど、中居さんが乗って話してくれるのが楽しかったです。
ビデオは、“ちょっとこれは、カンヌに行った俳優さんとしては(これをオンエアしては)ダメだろう?”みたいなVTRもあり、森くんもあり、相変わらず剛はみんなに虐げられてるんだなーっていうVTRもあり。
ビデオもみたいけど、それを見てる中居さんもチェックしないといけないので忙しくて(笑)。

合間にメークさんに直してもらってるのが見れてちょっと貴重。目の下のクマとかも隠してもらってたように見えました。

ざこばさんが番組の趣旨に反して中居さんを褒めたくてたまらない気持ちが伝わってきてなんかな泣きそうになりなました。
「本当にええヤツやんで。」そんなこと判ってるって(笑)!

そんなこんなで2時間半ほどの収録。コンサートとは違う妙な一体感を味わいました。
そして最後に中居さんが1人で挨拶してくれました。
ほんとに素敵でした。これが1時間に編集されるとなると、危険な会話とかはカットされるんでしょうね。そこんとこを中心にまたレポしたいと思います。


【詳細レポ】
共演者の方々の発言は誰が何を言ったかは全然チェックできてないので、基本的に適当です。すいません。
<申し込み>
え?キススマ?
FCで観覧募集ですとぉ?結構申し込み期間が長いし、5月30日日曜日。これは行けるぞ。
でもいつもの裏年齢制限にひっかかるからなー、申し込み誰かとしたいなーと思ってたら天の救い、現役20代のりちゃんが仲間に入れてくれると聞き、足をひっぱってごめんなさーいと思いつつ乗っからしていただきました。
そして申し込み期限の2日後。「キススマ当たりました!」とメール。
うわー!!びっくりびっくり。のりちゃぁーん!感謝感謝。
それも会場が大阪に変更というで、それは関東方面の方から非難ゴーゴーじゃん。でも私にとってはラッキーです。交通費違うし、次の日ゆっくり昼からの仕事に間に合うし。ま、交通費はどうせマイルを使ったからタダなんですけど。
当選ハガキをFAXしてもらって見ると。
集合時間15時。本番開始17時15分、終了時間20時30分。
『放送当時のように、中居くんのうちわなど応援道具をお持ちいただけるかたはご協力お願いします。』
放送当時を知らない私。アイドルを応援する若いコのノリで行かないといけないのねーと気合いを入れてうちわを物色。どれにしようかなー。ゲストは誰が来るのかな。
『仕事を休んだり早退は絶対にしないでください。』そんなこと無理に決まっとるがな(笑)。

<入場>
ということで当日です。
集合時間の30分前ぐらいにABCホールに着くともうそこは女性の渦です。コンサートで見る年齢層より若干(いや、だいぶか?)低い感じ。ハガキに書かれた番号順に並んでくれ、といわれて、私らの番号は570番台。ということは、会場は600くらいだそうだからほぼ後ろのほうだろうと思ってたら、その番号は当選者の整理番号じゃなくて、申し込み時の通し番号だと判明しました。つまり、すべての申込者のハガキに押印された番号であり、その中から当選者のみここにきてるので、番号はとびとびなんです。なので列の途中の方たちに何番か聞きながら自分たちの入るべき位置を探すのでした。
郵送の場合は5000番から番号をふっているらしく、後ろでした。
そして係りの人が回ってきてひとりひとり会員証と身分証のチェックをし、4時ごろから会場の入り口まで入って綺麗に整列させられて、その後4時30分ごろやっと会場に入れました。
入るときに一応席の抽選ってことだったんですが、席の番号札を順番に渡されるのみで、もうそこら辺は運も何も無い感じ。
でも前から順番ってことではなく、ブロックごとに埋めていったような感じでした。私たちが入った席はちょうど会場のど真ん中だったけど、先に入った人たちが後ろのブロックを埋めてたりしたので。
横に36席、前後に16列。前のはしの左右のでっぱろり部分に10席づつくらいあって、そこはすっごいかぶりつきの席です。
私たちは、前から9列目ですぐ後ろは通路。横で言えば20番前後で、本当にど真ん中の見やすい席です。
500名強の中、男性がおそらく4人。いやいや連れてこられたお父さん。彼女についてきた彼氏。大ファンのお母さんに連れてこられたけど、結構楽しみにしてきたみたいなティーンエージャーの男の子2人。そんな感じ。
スタッフTシャツは、黒で胸に白抜きした中に、『中居正広が今さら・・・』と書かれていました。背中には、『KISSした?SMAP』のロゴ。
セットも当時のままのようでした。(昔のVを見たら一緒だったので。)
あそこに中居さんが出てきてお座りになるのね・・・。

<前説>
ノンスタイル(?)とかいうお笑いコンビが出てきて、掛け声や拍手の練習をして準備完了。
そのあと、出演者の円広志さん、泉しゅうさん、遥さんが出てきて、しゅうさんが「中居、来てるで。」
会場「ぎゃぁーー!!」(笑)
<本番>
5秒間の番組PRを録るというので、「キスした?!」を合図に全員で手を上げて「SMAP!」。そのあと手を下ろすか下ろさないかでもめて、結局あいまいな感じでもう1回録ってOK。
10年前やってた時にここに来た人はいるか?とか、客も年とったとかいう話をして、それから本番開始。
それから3人のトークが始まります。が、これが長い長い。
円さんが東京の仕事のときに楽屋に中居さんが来て「歌売れてごめん。」って言ったと。そんで、たまには大阪に顔だせーや、と言う話になって、今日は呼んだと。
中居はここで初めて司会して、頑張れよと送り出したらあっという間に数年後に紅白司会(笑)。「がんばりすぎや。」(笑)
バーンと行ってしもうたけど、ここらへんで1回大阪に呼んで説教もせんといかん、もう1回初心に戻ってこの番組に感謝せないかん、犬でも3日で恩を忘れんのに東京にオレら呼んでもくれん、と文句ばかり。
お客さんも昔は若かったのにSMAPと一緒に育ってしもうたとお約束の話。
今日は中居を呼んだから、3人とも正装で来た、今日は心を鬼にしてビシッと言って、来たらバシっと言って・・・・とぐだぐだ話してるとき。
下手から静かに超カジュアルスタイルの中居さんがおもむろに登場。
すんごい歓声。ぎゃぁーーーーーーーーー!!かっこいーー!!!かわいいーーー!!!すごいです。1500デシベルくらい(笑)。
3人にいろいろ文句言われるので、嫌そうな顔をしてる中居さんが、遥さんに「誰ですか?」(笑)その言い方が関西弁イントネーション。
しゅうさんには「髪の毛減りましたね。」私は知らないんだけど、昔のVに出てたしゅうさんは本当に髪が黒々してました。
普通なら「『さあ紹介しましょう。中居正広さんですー!』っていうところなのに、ずーっとしゃべってるし。」と文句言う中居さん。でも本当に長かったんです。
もっと声を張れ、もっと張り切ってジェスチャーもこうせーと文句言われっぱなしの中居さん、円さんに向かって「神社の匂いがするんですよ。」とバサッと切捨て(笑)。
大阪のことはあんまり覚えてないと言う中居さんに、この番組のためにこんだけ多くの人が動いて楽屋弁当もすごい豪華なんやと言うしゅうさん。普通大阪はおにぎり3個だそうなので(笑)。
中居さんはそんなしゅうさんに「声が大きい・・。」とうんざり(笑)。
何年前ですか?8年?10年?「お客さんも・・・」と、中居さんが客席を見たとたんの会場の騒ぎようったらただごとじゃありません。
中居はきゃーきゃー言われるの好きや。何でここまで来てきゃーきゃー言われなあかんねん。キャー言われたら、自分の顔、ニヤってしとんねん、と言われる中居さん。
でもそういわれるとまたネタを出してくる。
中「毎回毎回、大阪来たときは、羽田とか伊丹とかで、中居くーんきゃーだとか。ねぇ。でも今日4人くらいしかいなくて。」
客「えーーー?!」
中「警備員が6人いて、お客さん4人で。1人あたりに1人警備員が。」言ってくれたら行くのにー。って大勢になったら困るくせに。
それでもあまりに3人に突っこまれるので、「今日はアウェイですか?」(笑)
いつもSMAPで行くときも先頭は気づかれないかもしれないから、先に慎吾とかに行かしてあとから行くなどという大阪人たち。
中「何でそんなに攻撃的なんですか?!」
今日はウチワを振ってくれてますけど、昔のウチワはやめてーと言ってました。
ここで張り切ってたころのVがちょこちょこっと流れます。細い中居くんを見てすっごい嫌がる中居さん。「絶対イヤ。もう帰りたい。」(笑)
初心に帰れと言われると。「もういいとこまで来てるんで(笑)。歌も売れちゃいまして・・・(いやらしげな上目づかいで)(笑)。」
もう十分なので、と言う中居さん。「お仕事も十分ですし、お小遣いも・・」と自分で振ってしまって。
長者番付1位やろ?去年。今年申告遅れて。毎年1位やったらちょっと心象悪うなると思うて、ちょっと遅らせてーと言う大阪の人たち。客は大ウケ。
中「本当に遅れたんです!!だって東京じゃ誰も触れないですよ、そういうこと!」
大阪では、番付を見て『中居おらへん、おかしいぞ?』『いやらしい、税金対策しやがってぇ。』っていう会話だったそうで。すっごくイヤやがる中居さん(笑)。
東京は持ち上げてくれたりするのに、って。タモリさんもそうだし鶴瓶さんも大阪の人だけど持ち上げてくれるって。それは大阪とて同じなんだけど番組の趣旨がこれだからしょがないです。
そしたらこれからVを見て持ち上げる、と懐かしいVが流れます。

<タイマンジャッジのV>
Vはろくに見ませんでした。Vを見る中居さんを凝視してたので。
進行は中居のはずだったのに、回りのしゃべりがすごくて、全然参加できてない中居っていう趣旨でした。メンバーもみんな映ってました。
何でしゃべらないの?と言われても。
中「(あなたたちが)しゃべりすぎですもん!かぶせてかぶせてかぶせてかぶせて。」(笑)
SMAPのみんなはおもしろいという話になって、本番中しゃべらないのにボソボソ面白いこと言ってそれをマイクに乗せて言わないのが、大阪人は気に入らないようです(笑)。
剛のVで、出てた女の子としゃべってて何も聞いてない場面があったのだけど、それは、その前にその女の子がしゃべるときにフガフガって鼻を鳴らしてたことを中居さんが指摘したので、その女の子が剛に『私本当に鼻鳴ってた?』と聞いて、剛が『鳴ってた。』って答えてたからだそうです。
とにかく『キスした?』始めての司会だから!と言われるけどあくまで「スマスマが最初ですから。」と主張する中居さん。
でもキスしたの第1回を終わって、中居さんはすごく落ち込んでたとバクロするしゅうさん。だいじょうぶやと励ますしゅうさんに中居は『どうかなぁ。ジャニーさんどうかなぁ。』と言ってたとか。
今みてどうや?と聞かれて、
「仕切れてないもん。恥ずかしいですよ。スーツにベストですよ!?」と衣装が気になるようです。
そこでタイマンジャッジやろうと言うしゅうさん。
「あの頃から思ってましたけど、あれっておもしろかったですか?」(笑)

中「今回、これ全国で流れるんですって。あの当時は(東京でもやったけど)深夜とか3時とかだったんですけど。今回大阪ローカルだったら全然かまわないですけどって言ってたら、テレビ朝日の方々が協力してくれて、これ全国で流れるって。でも東京だったら(あなたたちは)誰かわかんないですよ?」
そうだー!そうだー(笑)!

タイマンジャッジにスペシャルゲストを呼んでます。と登場したのはざこばさんとその娘さん。
どなたでしたっけ?みたいなフリの中居さん。ざこばさんは胸に名札をつけさせられていて、おまけに生年月日と年まで書いてあるんです。「俺は素人か!」(笑)スペシャルゲストなのに。
中居さんの特番やからって正装してきたざこばさんやのに。「なんやねん!この格好!」ひとり超カジュアルな中居さんを責めます。
今日は呼ばれたってことなので、よくわかんないし、って言う中居さん。
「何?ラブラブジャッジですか?」って、違うがな(笑)!
タイトルコールをしろと言われてイヤそうな中居さん。私たちは中居さんがどんな低いテンションで言っても「ジャッジ!」と元気よく言え、と言われてたのでやる気満々。
中「たいまーん・・」と超低い声。客は「ジャッジ!」と張り切ったけど仕切りなおし。
そしたら突然ざこばさんが「中居さんのお父さんっておいくつ?」と聞いたので、「うちの親父は70ですね。」へぇ・・・「40近い子だったんで。」って何の話かと思ったら、ざこばさんが話した内容は、
昔中居に車何乗ってるか聞かれて、そのときシーマに乗ってたからそう答えたら、中居が『俺親父にシーマを買ってやろうと思ってんですよね。』って言うたと。
ざ「そんで買うてあげた?」
中「買いました・・ね。」
拍手ぅー。
その頃の気持ちを思い出して・・ってまた言われると。
中「すいません。シーマ、僕のとあわせて、2台。」うまいわ、中居さん(笑)。
遥さんがまたキンキンした声でわめくので、「ロフトにこういうお面がありますよね。」(笑)
例えが上手うなったなーとしみじみ言われてました。
そうしてようやくタイトルコール。
中「張り切ってまいりましょう!タイマーン!」
客「ジャーッジ!!」
ここで一旦区切り。
この立ってる間に何回もお腹をさすってたので、お腹も見えるしパンツの上も見えるし、もっともっとぉーとオヤジ化する私たち。後ろ髪をサッサッと払う仕草もしょっちゅうやってました。

<ステージ転換中>
ざこばさんと話してます。客の中居くんコールがうるさいのでざこばさんが「はーい!」って答えてました。
このとき流れてたBGMが『みんな1人じゃないんだ』だったかな。なので「BGやめてもらえます?」と言う中居さん。それでまた大爆笑。
7、8年前のやつじゃなくて、最近のもあるからーと。
でも曲にあわせて手拍子がガンガン起こって、「歌ってぇー!」コール。
中「そのノリやめてー。『歌ってー』ってのは勘弁っ!・・・今となっては、僕もう高いんですよね。」
みんなが席に座ってからADさんみたいな人が飲み物を運んできて、その人が太目の何か怪しげな人だったので「誰?!」(笑)
飲み物を最初に中居さんの前に置いたから、中居さんも僕が先じゃないでしょうみたいなことを言ったのかな?「俺が一番年上や。」とざこばさん。そういうやりとりもなかなか新鮮。
「いやー。これ涙目になるな。ずっと涙目だよー。」としゃべってる中居さん。
「(東京では)こういう番組ないですからね。タモさんとかも全然近いじゃないですか。ボソボソしゃべってても全然平気。」そういう問題かい(笑)?
客席を見るたびに大歓声でかっこいーい!って言われてちょっと照れて「うん。」ってまたそれがかわいくてー!

<タイマンジャッジ>
ざこばさんと娘さんを対決させるんですけど、『勝手にやって。』みたいな雰囲気で司会をする中居さんにまた文句が集中。
はいはい、って感じでタイトルコールをもう1回やって、始まります。
さこばさんの娘さんの主張は、ざこばさんが作詞して、それを円さんに電話してそれに曲をつけてくれということで私が運転して・・・とベラベラしゃべるので。
中「君、よくしゃべるねー!」ホントに!何やってる人?
そして延々続く文句合戦。間に立った中居さんが最初こそ相槌をうっていたものの、そのうち困ったような顔やうんざりって顔をして真ん中で両陣営を交互に見たりしてました。
本当に綺麗なんです。眉も上手に仕上げましたって感じ。
「そのCDを聞いてみましょう。どうぞ。」ってとき全然やる気ないって感じ。実際変な歌で。「これを売ろうって言うんですか?誰が買うんですか?」
いろいろ言われたざこばさんが「あんたもいろいろ言うけどな。自分1人でソロで歌出してみぃ!」と中居さんに言うと「だから出さないんですよ!」と開き直る中居さん。
最後にお客さんにどっちの味方かパネルを上げるんですが、微妙な数でこれ数えるんですか?とまたやる気ない司会ぶりを発揮。
「以上ダイマンジャッジでした〜」にもっと張り切ってやれと文句言われて、客席からの「がんばれ〜」の声に脱力する中居さん。
最後は声を張り上げてました。

<ステージ転換中>
汗を押さえて、メイク直し。目の下のくまを隠すメイクさん。飲み物を飲んで休憩。
BGMは『君色思い』で客席はまた手拍子で盛り上がってコンサート会場です。『♪ここ〜ろごと〜』「フッフー!」『♪かーらだごと〜』「フッフー!」
『♪ずーっと君色おもーい〜』ではうちわを振る振る!
もうやめてーって感じに手を振る中居さん。
休憩中もまったくステージに出っ放しでなんかお得。
「『がんばって』ってのはイヤですね。がんばってるっちゅーねん!」
当時来てた人いますか?と会場に聞いて、手を上げた人が思ったより少なくて「あーそんなもんなんですかぁ」とちょっとがっくりしてた中居さん。でもその後どんだけの新規会員がいて、今回どんだけの応募があったかを考えてほしいわ。

<ドラマ・コント>
キスした?は最初は6人でやってたのに、だんだん減って最後は自分だけ残されたみたいになった、と。
当時ジャニーさんが社長自ら毎回来て、心配そうにそこらへんをうろついてたらしいです。Kinkiも端っこにいたとか。
『ドラマ25時AD物語』ってのは今の役者中居の基礎を作ったと。それを見てみます。堂本剛がADの役で、彼をいじめる役が中居さん。
「最近新聞で賞とったし。」と言ってくれて会場は大歓声。
当時のVは「恥ずかしいです。服がイヤですね。」声のトーンがふたつみっつ高い、と自分で批判してます。

また別のVで、サッカーの試合をして、SMAPが負けたら罰ゲームとして心斎橋でレオタードで光ゲンジを歌って踊るってことを約束した中居さんのV。
頭からフードをすっぽりかぶり全然誰かわからない状態でえびす橋の真ん中で「ガラスの十代歌います!皆さんも一緒に歌ってください!」(笑)
そして歌を流して歌い踊る中居さん。キレのいい踊り。でも回りの人はしらんぷり(笑)。
これは顔隠してるから罰ゲームになってない、と文句言われてます。
人には厳しい、と言われて「結構人当たりいいって言われますよ。」(笑)
6スマのコントのV。
「よくないですねぇ。怖いですねぇ。」と言う中居さん。
「でもここまでなれたっちゅうのは、中居ちゃんのこれ(腕を叩いて)や。」とざこばさん。もうざこばさんったらつい本音を。
しゅうさんに「何べんも言うけど最初はこのキスしたSMAPやから」と言われるけど「なんべんも言いますけどスマスマです。」と訂正します。
でもSMAP新喜劇みたいなのもあるよ、と。
「いやー、これはサムいですよぉー?」というVは6人並んで「番号!」「1番」「新沼けんじ!」とかいうヤツや、中居さんと剛がぶつかって、中居さんが因縁つけて顔貸せよって言いと自分の顔の写真を出す剛など。
普通は1,2,3、4ぐらいでオチが来るのに「1、2ぃぬまけんじ」って早すぎ、だと自分でダメだし。
「僕とかはいいですけど、木村とかは、もうカンヌですよ?カンヌを出しちゃいけないんじゃないですか?」(笑)
当時のコントはお客さんを意識してないからお笑いとしては最低といわれるけど、「お笑いじゃないですから。コントをするスーパーアイドル歌手みたいな(笑)。」
アイドルがお笑いをやったのはSMAPが最初、といわれても「基本的には歌手ですから。」(笑)
基本的なことにもどるけど「大阪が好きか嫌いかどっちか?」と聞かれると、「おふくろに話を聞いたんですけど。」と話し始める中居さん。
このABCホールの近くに第一ビル?大ビル?とかいうのがあって、「おふくろが働いていたんですって。小さい頃。」いやいや、お母さんが小さい頃じゃなくて、中居さんが小さい頃(笑)。
そのときに島倉千代子さんの結婚式が近くであって、昼休みに行って、全然知り合いでも何でもないにの、裏から入って飯だけ食べてきた、って。
すっごいお母さん!
「という話を聞いたことがある。」
で、大阪好きか嫌いかどっちやねん(笑)!
関西弁をしゃべるときがあるよね?自分は神奈川だけどお母さんが大阪なので、無意識に大阪弁が混ざってるそうです。
当時は一生懸命でアップアップしてるのがイヤだと言う中居さん。
阪神タイガースの選手が、中居くんは阪神ファンだと言ってるけどそうは思えないって言ってたといわれて。
野球のゲスト解説の仕事で、スタッフから阪神タイガースのファンだという設定でお願いしますって言われて、それを通したことがある。ファンだと言っても大丈夫くらいの野球の知識はあったので、だいじょうぶだったけど、大阪では阪神ファンでいようと思ったそうです。
でもバレたらどうするんやと言われて「そういうケツはたぶん、事務所が拭いてくれるんで。」(笑)
ここで中居さんの隣に座っていたざこばさんがそっとしゅうさんと席を替わって端っこに行くんです。
「どうしたんですか?具合でも悪いんですか?」って聞く中居さんに、ざこばさんは「やっぱり違うなって思うて。こんなおっさんがあなたの横に座ってたらあかんと思うて席変わってもろうた。」と。
すっごいその感情が伝わってきて、ジィーン・・・・。
さこばさんとはこのキススマのあと「中居くん温泉っていうのでも一緒させてもらったんですよ。」なのに「何でそんなに冷たくなるんですか?」
「冷とうなってないよ!」とざこばさん。卑屈になっとるんや、としゅうさんに言われてました。


タイマンジャッジの司会の途中で、あまりのバトルにヘタって、へなへなとソファーに横座りに倒れる中居さんを思い出しました。かわいかったわー。
思いっきりひっぱられて立たされてましたけど。

<アイドルを捨てきれてないV>
メンバーみんなは一生懸命やってたのに、中居くんは全然一生懸命やってなかったというV。
『ストッキング綱引き』は頭にストッキングをかぶって引っ張りっこ。中居&木村VSトミーズ。中居さんはストッキングをかぶっても鼻のあたりまでしかかぶってなくて中途半端なんだけど、木村さんったらすっぽりかぶってすごい顔になってます。中居さんはアッという間にストッキングが脱げてしまって、木村さんひとりで2人を相手に一生懸命すっごい顔で引っ張ってます。偉い!負けず嫌い王!
中「オレはいいけど木村はカンヌですよ!」あっはっはっは(笑)!
中「これ許可とんないとヤバイんじゃないの?」
全然記憶がないと言う中居さん。
中途半端なのは、自分の美学があって許せないんやろと言われます。それは全然いいと思うけどね。
中「ドラマのイメージもありますし。歌のイメージもありますし。ドラマ、前ですけど素ですから。」とお約束のネタ。
みんな知らないだろうけど基本的には大きな窓をバックにこうやって・・・とワイングラスを揺らす中居さん。「素ですもん!」(笑)
下ネタは事務所で禁止されてました。そこまでやらなくてもいいだろうということで禁止されてたそうです。
でもそれを覆すVが流れます。
素っ裸で寝てるという剛に、「朝は?どうすんの?」って下半身をクイっと前に突き出すポーズをする中居さん。クイッ、クイッ、クイッと何回も。
『チクワより大きいですか?』っていうときにチクワを2本つなげてみる中居さん。
「エッチっていうのはわからない人がいると思うので、まあ普通に言えばSEX。」と言う木村さん。全く木村さんらしい(笑)。
もっと過激なのがあるのでこれ以上お見せできませんって。
会場が最初は中居くーんって感じだったのに何か引いてきたって言う中居さん。
でも僕は完璧だからみたいなことを言ったら、客席はお約束でエー-?!って言って、そしたらすかさずざこばさん、「違う!これマジで!」と。
ざこばさんの話。東京に行ったらえらい面倒見てくれるで。オレはもうええおっさんやのに、中居ちゃんは『今日はわざわざすいません。』とか寂しそうにしてたら声かけてくれたり、『どうですかー?』言うてくれたり。
ざ「これ、ヨイショちゃうで!もう〜・・あんた、え、エエやっちゃ!」
うわぉーーー!!!わかってるの。そんなこと。みんな。
ざこばさんったらもう中居愛爆発なんだもん。
中「それって番組と趣旨と違うので・・オンエアされないと思います(笑)。」
ざ「あ、そうか。あんたボロクソに言うんか!お前はイヤな人間やなぁー!」大爆笑!昔一緒に仕事したんやからちょっとぐらい楽屋覗いてくれたってええやんか、とか(笑)
中「ポツーンとしてるんですよ。その雰囲気が何かオブジェみたいで(笑)。」

<頭突きトーナメント>
この企画もそうだけど、企画的に疑問だったものがたくさんあったという中居さん。スタッフの考えが微妙にずれてたと。アイドルにやらせようというのはあるかもしれないけど、やらせなくてもいいだろう、それはおもしろくない、みたいな企画でした。頭突きトーナメントも「これ得するかぁ?何の勉強?みたいな。」(笑)
でも問題は、リーダーなのに一生懸命やってなかったことだと言われます。結局がんばってたのは慎吾と剛(笑)。
Vは『加賀まりこKISS争奪!頭突きトーナメント!』と叫ぶ中居さん。
このときに加賀さんはKISSなんて全然聞いてなくて、ドラマでもキスシーンを断るくらい嫌いと怒ってました。
肝心の頭突きは、ゴチンって当てて、痛そうな顔をしなかったほうが勝ちというなんとも地味なコーナーで、中居さんはあっさり負け。頑張ったのは剛と慎吾でこの2人が決勝になりました。
加賀さんの件は絶対おかしいと言う中居さん。スタッフが加賀さんと全然打ち合わせをしてなくて、本番のタレント任せだったと。
でも中居が本番になって突然「キス争奪」と言ったんだろう?もう1回見たら視線で判る、ということでもう1回見たけど、中居さんはそんなこと言える立場じゃないし、あれはカンペが出てたからそう言ったはずだからもう1回見せて、と主張します。確かにカンペを呼んでるような感じで自分もエ?っていう顔をしてました。
ここは中居さんのマジな主張の勝ち。何でそんなにムキになってるかな?って感じもしましたけど。
中「当時キスとかも全然経験なかったですし。」えぇーーーー(笑)!
しゅ「キスしらない?あなたが?言おうかぁー?」
中「キス知らなかったですけど、翌年くらいにノーパンしゃぶしゃぶが出ました。」ぎゃっはっはっはー(笑)!
その頃、「もうドラマとかやってもしょうがねぇな、バラエティがんばろって思った。」と中居さん。
当時飲みに連れていったしゅうさんの話。その当時中居くんって名前は知られてきた頃でまだ『きゃー!』って感じはなかったんで、ミナミにマネージャーなしで行って合コンっぽいノリで女の子たちとジャンケンキスゲームをやったそうです。じゃんけんして勝ったもん同士がキスするゲームで、そんなんできないですよーって言ってたけど、ノリやからやっとけやっとけって言ったら。
しゅ「1回やったら、そのあと400回くらいやっとった。」(笑)
朝まで飲んでて口の周り真っ黒でコントのおばはん状態だったって。ホンマかいな。
中「あのぉ、当時から、あの、自慢話じゃないですけども、プレイボーイじゃないですか。」だからどうなの(笑)。プレイボーイってキャップがですか(笑)?
ざこばさんも飲みに行ったことを思い出したようす。
中「あれ、怖かったですね。」というその店は、鶴瓶さんも一緒だったらしいですが、「イイのかな。話して。あのーおちんちんにサランラップ巻いて。」
そんな人が何人か走り回ってる店でした。これはちょっと怖いなーと思った中居さんでした。

<古今東西ゲーム>
空気が入り続ける風船を持って、答えたら次の人に渡していくゲーム。お題は『性格の悪そうな有名人』。
慎吾がすごかった。「大江千里」とか「安達祐美」とか。中居さんは「稲垣吾郎」とか当り障りのない名前をゆってました。風船をちゃんと持たないですぐ渡そうとする中居さん。
『えっちな食べ物』は、スマさんだけでやってて、きゅうり、なす、バナナ、・・・とすっごい盛り上がってました。木村さんがナイスな答えを言ったと思ったけど忘れちゃいました。
V明け。今やったら?「今だったら生々しいじゃないですか。」(笑)
中居くんの特性はいっつも腰がひけてるという遥さん。それはいっつもそうなんですよねー。ビビリさんだしね。
「今やろか。」と言うざこばさん。会場やんややんや。
中「オンエアはないですよ!」と「あ、今はインターネットがあるから。」と突然警戒。パソコンオタクの女がやぶにらみしながらキーボードをカチャカチャ打ってるポーズをしてこっちを睨む中居さん。
エ?あたし?あたしのこと(笑)?
中「(打ちながら)『性格の、悪そうな、有名人・・・ナニワの、エンジェル』と。」なんやぁー!ナニワのエンジェルさんのことかいな(笑)。
ってどういうハンドルネームや(笑)!
パソコンやってんの?
中「僕はパソコン持ってないんで。見たことはないです。スタッフの方とかに資料みたいのでもらったり。」ドラマのBBSですか。
それをスマスマでコントにするんじゃないかと言われてました。
見たいわぁ。

<告白寝間>
布団を敷いた畳の部屋を上からみたようなセットが垂直に立ってる。つまり布団に寝た状態というのは壁に張り付いている状態です。頭を上に足を下にしてる人はいいけど、慎吾が中居さんの頭上に横になってます。つまり重力方向と垂直になってる慎吾。下手したら中居さんの頭にからだごと落ちてきそう。
慎「普通だったら横になると楽なんですけどね。首がかなり痛いです。」(笑)
この状態でゲストの初体験の話を聞くというのが趣旨だったらしいです。ゲストがしゃべってるのに、ワザとか偶然かずるっと滑り落ちる中居さんのVでした。
トークをするのに痛いとか苦しいとかいうのがおかしいと言う中居さん。
Vの最後で滑ったんはおいしかったんや、と言われて「ワザとかどうかわからないですけど。」そりゃ耐えれば耐えられるところ落ちちゃったんでしょうねぇ。
そこに当時のまんまの告白寝間セットが登場。布団が4つ縦に並んでいてその上に1組横に敷かれていますが、ご丁寧に慎吾のパネルが寝ています。当時のまんまで首を痛そうにして。
みんなで布団にはいります。中に安全ベルトがついていて、それを締めずに布団に入る中居さん。今日は初体験の話を中居にしてもらおうという趣旨です。
何か今まで積み上げてきたものが・・・とブツブツいいながら自分に布団をかけると、客席から「かわいーーい!」「かわいーい!」コール。
だって布団もピンク、腕から上は布団から出ているので、服もピンクだから本当にかわいいピンクの似合う男なんです。
中居さん、イヤそうに「当時は21、2ですから、かわいいとか言われてもいいですけど、もう32ですよ。もう、かわいいとか止めて欲しいワ。」
じゃあ、というので客席は「カッコイーイ!」
中「今日のお客さん、いいですね(笑)。」
どう思われたいか?
中「なんでしょうね。シブめ?『中居くんってシブめだね。』」自分で言ってみてちょっと違うと思ったのか、「クールってのもいいですねぇ。あのー『さすがだね。』とかいいですね。」
何かとすぐ参加するお客さんに。「あんね。大阪のお客さんは、参加しすぎ。ざこばさんよりしゃべってるよ(笑)。」
『あんね。』がすっごくかわいかったです。
初体験の話をしろと言われて、何の初体験の話をしようと言う中居さん。いわゆる初体験の話なんて全然平気なくせに言ってくれないのね。
ざこばさんが「初めて外国に行った初体験。」と助け舟を出したつもり。そんな気使わなくていいのに(笑)。
それはSMAPで行ったハワイ。
でもそっから中居さんのひとりしゃべりが始まります。「先週僕ハワイに行ってきました。」先週?と突っこむ客。「あれ?先々週か。2週間くらい前。」ほんとそういうところが曖昧な人。
お正月とかは休みはあるけど。「こう何ていうんですか。普通の平場(ひらば)?で休みとかもらえるのかな?って。」平場て(笑)!
「言い出すことが怒られるのかなって思って、他のメンバーはちょこちょこもらってたんですけど、もらえるのかな?って。言ってみたら、6日間。」
誰と?
中「・・・・」
この一瞬の沈黙にぎゃーってわめく客席。そんな沈黙すんなよぉ。
中「えー、親父と。親戚の子と。まそうですけど。そうですね。」
彼女とかいないの?
中「いますよ。」即答!「たっくさん。」何だぁそれかいな。
携帯とか番号もらっても『この何子ちゃんはどの何子ちゃんか』わからなくなると。番号をもらっても電話はしないと、中居さん。
その中にすっごい受け口の女の子がいて、猛烈アタックされたけど、好きじゃないって言っていいのかわからなくて、困ってたと。友達と飲んだりするときに女の子がひとりふたり友達を連れて来て、そん中にその受け口の女の子がいたそうです。本当かどうかあやしいけど。
ハワイ行ったときも新婚旅行らしきカップルがいて、男がやめてよおぉーとか言ってる彼女を8ミリで撮ってたと。そのとき「8ミリ」に反応する客に、「え?あ、デジカメ。」(笑)お客さんから教えてもらってました。
そのカップルのラブラブバカップルぶりを熱心にしゃべったあと。
中「そのコがめちゃくちゃ受け口でした!」(笑)
こんな受け口なのに、何でぇーって、かなりアイドルらしからぬ発言。木村さんに言わせれば『キツイヤツ』ってことですね。
中居さんの回りにはそんなに受け口の女が現れるんかいなぁ(笑)。

中居くんは女のこの何をチェックするの?と聞かれ、「あの、何女(なんじょ)。」
長女とか次女とかのことだとわかって、えぇーーー?と引く会場(笑)。
中「長女だったら親とかの面倒みないといけないのかなって。」あらららら。これは本音だねー。テレビではカットでしょう(笑)。
会場はかなりブーイング。今の少子化の時代次女とか探すの大変だものね。
あとチェックポイントは、「耳の穴。」(笑)
中「耳の穴の汚いコは、全体に、汚い。すっごい綺麗におめかししてんの。でも耳が汚い!たぶん家帰ったら全般的に汚い。」
そうそう、あなたは耳とか爪とか歯とかすっごい気になる方だもんね。それはいいでしょう。
中「あと。食事とかしてて。」
円さん(?)「中居くん、お前何しゃべっとんねん。」」確かに、1人でしゃべってる。
この寝間セットがトークにどうして必要なのか、顔が見えないからしゃべりにくいじゃないか、と主張してた中居さんの意見はもろくも崩れ去ったのでした。こんなにしゃべりやすいんだもん。
これもスマスマでやるなよと言われて、おースマスマで見たいぃー!!と思った人はたぶん500人全員(笑)。
それでももう一個、とまだ話す中居さん。
最近(とおっしゃいましたが、そうじゃないと思います。話はネタだから。)、すっごく綺麗なおしとやかな女のコと食事してました。家は実家で食べ方もスローでちゃんとしてる人なんだなと思って、これはもしかして大きな出会いなのかな?と思ったら、「そのコの額にハエが止まったの。」ほら、ネタだ(笑)。
ハエが止まったけどそのコは気づいてなくて、ハエが止まってるよ、と言えるような相手ではなくて、そのうち飛んでったのでホッとしたら、ブーンって戻ってきてまた止まった、と。
「(心の)どっかで、このコ、クサイのかな?って。」(笑)
何でハエが止まったぐらいでほのかに芽生え始めた恋愛感情が消えるのか?
中「くさみ?」(笑)
中「ってことは清潔感があるコってことになるのかな。」
そこでもう出ようよ、と言って布団から出る面々。ソファに戻ってからも、「すっごい受け口だったんですよ。」ってまだ言ってる中居さん。
受け口の人は100人に1人くらいはいるとして、全国10万人はいる生粋中居ファンのうち1000人ぐらいのファンがガックリ来てますね。あとしゃべるときに変なクセを持ってる人も、気をつけて〜(笑)。
中「ハイ!ということで、告白寝間でしたぁー。おやすみなさーい♪」

<休憩中?>寝間セットはそのままで。
中「何だろう。どういう志でここまで来たんだろう?」ってブツブツ言ってます。
結構しゃべったよ。と言われて、受け口の話をまだしたがる中居さん。こんなに「お皿が乗るくらい。」って。
結局布団セットは「しゃべりやすいんでしょうね。」(笑)あんなにしゃべりにくいって言ってた人が。
相手の顔が見えないからしゃべりにくいって言うのなら、顔見なくて一人だけ布団に入ってしゃべればいいと言われてました。
ざこばさんは、ハエの話とか受け口の話とかするってことは「ちょっと気づかいがなくなってきたな。」と言うのは本音のダメ出しなのかな。お父さんの気分のざこばさんだから。
中居さんはまだ話したいらしく、もう一個。
「本人気づいてないと思うんだけど、しゃべってるときにね、こうやってやる女のコ。」思いっきり鼻をすするときにするように、眉間からアゴまでの間をくしゃくしゃにして短くするような顔を会話の合間にするコがいるそうで。
「あと女のコで、『んのぉーーー!』ってやるコ。」今度は鼻の下を思いっきり伸ばして馬面にします。しゃべってる合間に『んのぉー』って、って言いながら中居さんは目の玉を思いっきり上にあげるのでそれはそれはひどい顔(笑)。
その目の玉はオーバーにしたけど、鼻の下は本当だと言う中居さん。
中居さんに近づく女ってそんな女ばっかりかい(笑)!
あとはそんなしゃべり方のクセは相手に移るって話をしてました。

<歌のコーナーがなくなった?!>
「さ、それではですね。」といきなり司会モードの中居さん。
当初は歌のコーナーがあってSMAPがエンディングで歌ってたけど、途中からそれがなくなってしまったんです。何でなくなったのか?証拠のVTRがあります。どうぞ。
懐かしい6人の歌のコーナー。HEYHEY、$10には「フー!」。隙あらば合いの手を入れる観客たち(笑)。君は君だよ。後輩のKinkiと一緒に歌ったり。
ギョウカイ地獄を歌ってるときにサビの部分を1人で歌う男が現れた、その人は円広志。
その後、SMAPの歌コーナーが円オンザステージに取って変わってしまったのです。
自分たちの歌のところはジーっと鋭い視線で見てた仕事人の顔の中居さんでした。

でも円さんにも言い分があります。
最後に円さんが歌っていたのは、SMAPのためだったんです。収録が終わったら出待ちのために客はサッサと出て行くので、それではSMAPがスムーズに帰れないからと円さんが歌って時間稼ぎをしてできるだけ客の足を引き止めてたのでした。女のコたちは早く出たいけど、ADさんにも帰らないでぇーって言われるのでまあ半身の体制で円さんの歌を聞いてた、と。
すっごい納得できて、円さんも大変やったんやなー、ええ話やぁと思ったのでした。
何なら今日も歌うっていう意見には大ブーイングでしたけど(笑)。
でもオープニングの歌でサビを取るのはダメでしょう、と言う中居さんでした。

<キススマ最終回の中居のメッセージ>
「後輩のコたちが引き継いで。」えぇーーー!って言う観客に「んなこと言わないのぉー。」となだめる中居。
みんなに感謝の意を述べて、「大阪好きだから、またなんかの形でここに戻ってくるから!それまでみんな元気で。」と言ってたのでした。
その公約を果たしたということですね。そうか、最後には持ち上げてくれるんや。
最終回になったらあんだけしゃべれるようになってと言われるので「1人だったらしゃべれるんですよっ。」(笑)かぶせてくる人がいなかったらね。

<中居セレクション・やりにくかったVTR>
みんながどんどんかぶせて来た証拠のVの数々。
しゅさんに「聞けやっ!」と突っこむ中居。それはしゅうさんがそう持っていってくれてたとのこと。
中「余裕がないってイヤですね。」
でもこんだけ成長して、もう緊張することはないやろ。と言われるけど、「今でも緊張しますよ。」
でも全然緊張したような衣装じゃないと言われて、「緊張しないようにこういう格好をしてる。」そうです。
KISSしたが終わって、その後どの時点で『よし、イケル』と思ったか?という質問に。
中「『よし、イケル』ですか?あんときもう『いいとも』は出さしてもらってましたし。何だろう。意外と、といったらおかしいですけど『うたばん』って大きかったですね。」
あぁ〜、と納得する会場と出演者。この一体感はなんだろう(笑)。
中「うたばん、もう8年9年ぐらい。貴明さんとやらさしてもらって。あれは大きかったですね。あれからちょっと違うなって。・・・・こぉんな話、するもんすかね?」
アッハッハ(笑)!一瞬すごい真面目トーク番組になってた(笑)。
ざこばさんがまた突然変なこと言い出して。「中居ちゃん、携帯電話の番号教えてよ。」(笑)
変わってないと言う中居さん。
ざこばさんがかけたときに、一瞬繋がったのに、ブチっと切れて、そのあとすぐもう1回かけたら『電波の届かないところに・・・』だったと。
そんなことは、トンネルに入ったとか、いろいろあります、と言う中居さん。ざこばさんはそんならかけ直してくれたらいいのに、ずーっとトンネルの中におるわけないやろと言うけど、中居さんの携帯は番号しか表示されない誰からかかってきたかわからないんですよ、ざこばさん。
ざこばさんは酔ったら中居に電話をかけて一緒にいる人に聞かせたい、自慢したい、ってことらしいです。
何の前触れもなく、大阪のどこどこにおるから、って言って『ちょっとかまへんかぁ?』って『ああいいですよ。』って。素人みたいなんですよ(笑)。」
それを3レンチャンでやられたときには、「あん時はちょっと電話番号変えようかなと思いました。」(笑)
ざこばさんが、本当に中居さんの自慢したいことはよう判ります。でもやめてあげてねー。中居さんと話たかったらざこばさんと飲み屋で会えばいいんだーって思うヤカラが増えたら困るから。
人間国宝の米朝さんにそれをやったときは、さすがに「中居って誰や?」「SMAPや。」「SMAPってなんや?」って会話だったらしいですけどね。ネタっぽいな。
中「まだまだだねー(笑)。」

<エンディング>
しゅ「この番組は、中居くんが自分の過去を消したいという番組やったんですが、どうでした?」
中「消すも何ももうオンエアされてるじゃないですか(笑)。この番組を収録するに当たって、スタッフの皆さんが資料とか調べたら全然なかったんですって。インターネット、パソコン?いいんだよね。ホームページにも資料があまりにもなさすぎて。だからどうなるかわかんないって。昔のことがオンエアされて、まあ過去は消せるわけじゃないですしね(笑)。」
しゅうさんが本音を言います。「これは我々が呼ぼゆうたんじゃなくて、中居くん本人が、大阪に来たいと言うたんです。」拍手ぅー!
円さんも楽屋に訪ねてきた中居さんのことをバラします。「コンコンって来たから、開けたら、『うわっ。中居や。』って。(ちょっと腰が引けるかんじ。)『番組やるけどぉー、オレやりたいねん』って。」
中「そんなことまでバラさなくてもいいですけど(笑)。」中居さんに「バラエティをわかってない」と言われる本音バラシの面々。
中「もうね、来る機会はないと思いますけども。」(笑)
でもさこばさんが追い討ちをかけるんです。
ざ「ホンマやで!この企画は中居ちゃんからで、中居が自分自身が天狗になってないか?なってたらみんなで叱ってくださいーっていうことやったんや。」
でも、「そこで天狗になってないかって言うこと自体が天狗になってるんや。」とオチをつけてもらって中居さんも面目躍如でした。褒められると困るもんね。中居さん大爆笑で、よかったよかった。
大阪に来て、昔みたいにきゃぁー!って言われて、まだイケルってことを確認しにきたんや、ということでOK。
でも今の中居にセットしてくれ言われたらツライわ、と本音の本音。いい人たちにめぐり合えてるのね。ってゆうかそれは中居さんがすばらしいからなんだ。
テレビ見てても安心な中居さんだけど。遥さんから女性ならではの発言が。
遥「中居くんに言ってあげたいことはたくさんあります、『ヒゲは生やしたらイカン。」」ぎゃぁーーーーーー!!!やんややんや!すっごい歓声の客席。
遥「『太ったんやない?』」ぎゃぁーーーーーーーー!!!!やんややんや!!
今の今まで、キンキン声のうるさいお姉さんだと思ってたのがここに来て一気に味方に(笑)。
ま、僕も変わるし皆さんも変わるしってまとめようとする中居さん。ヒゲはあかん!太ってる!胆に銘じときぃー(笑)!!
中「また機会もあると思います。」
あぁー、お別れなのねーとざわつく会場。
中「また、10年後に。」えぇーーー(笑)!
前に出て来て整列。
歌って〜!という声に「僕単価高いんでー。全然いいんですけど歌うのは。・・・2000万くらいですかねぇ。」(笑)それでもいいから歌ってぇーとわめく会場(笑)。
4年後に新社屋になるのでABCホールはなくなっちゃうそうですが。
また会う日まで。
中「じゃあ最後はタイトルコール!KISSした!」
客「SMAP!!」
拍手ぅーーーーー!!!
そして中居さん以外の4人の方は中居さんに挨拶をしてはけていきました。
ステージに1人残った中居さんに、またまたすっごい歓声。
スタッフの人と話してるけどあまりにやかましいので、え?と耳を近づけるように会話しています。
そして。

中「あのぉー。今日は平じ?日曜日ですか。お時間のある中ありがとうございました。」(笑)
「さきほどざこばさんがおっしゃってたように、僕発信でみなさんに集まっていただきたいと。で、ABCでやらさせていただきたいという企画だったんですけども、たぶんそこら辺のくだりはオンエアされないと思います。4対1の構図で話が1時間くらい行くのかなと。まあまた10年経ったら。本当でしたらSMAPのメンバー全員呼んでですね、やりたいな。もう、なんだったら森くんも。」
大歓声の客。1800デシベル(って適当)
「若い、前のほうの方とかは森くんのことすらわかんないと思いますけど。また機会がありましたら、このABCに来たいと思います。みなさんありがとうございました!」
そして、ちょっと手を振りながらはけていきました。
中居さんの自分の言葉の挨拶を生で見れた・・・感動・・・。そりゃコンサートでは見るけど、それとは違う感動・・・。

その後袖に入ったところをずっとカメラが追って行って、先にはけた4人と立ち話してます。それをずーっと映してくれてました。たぶんオンエアではエンドロールとかに使うんでしょう。
中居さんはまた受け口の話をしてるらしく、下唇のところに手で円を作って「お皿が乗りそうな」とか言ってるのでしょう。
BGMにあわせて会場はずっと拍手をしてました。
3分以上しゃべってから、みなさんと別れて前室のような部屋に入っていき、自分でピンマイクを取り外していました。
BGMが消されたあと、手拍子はいつの間にかアンコールの手拍子に変わっていました。
そして係りの人の声で我に変えるのでした。タイマンジャッジで使った表裏がブルーとピンクの板は持って帰っていいということでもらって来ましたけど、下敷きにもマウスパッドにもなりそうでならなさそうな微妙なシロモノ(笑)。

あぁー、終わったぁー。夢のような2時間半でした。
Vを見る仕事人の厳しい顔、大笑いする可愛い顔、共演者を見る優しい顔、いろんな中居さんを見られて本当に満足でした。
みんなからものすごく愛されている中居さんがちょっと近くに感じられました。いいともに行ったときにはかえって遠くに感じてしまうのに、今日は距離はいいともより遠いのに近くに感じるのがすごく新鮮でした。
それにしても編集大変そうだぁー・・・。手伝って差し上げたい。

<終了後>
何か夢うつつ状態で、歩いて駅まで行きました。中居さんがもし泊まるとしたらリッツカールトンだろうなーとか言いながら梅田でお好み焼きとビールで乾杯。
中居さんはそのまま新幹線で東京に戻ったという情報を得たので、これで心おきなく飲めるーと思って夜は更けて行きました。


<追加>
★古今東西ゲームのVでの木村さんのお答えは。「マツタケ」&「赤貝」でした。うっきーちゃん、のりちゃんありがとう。
★Vの中に『中居正広失礼発言シリーズ』ってのがどこかにあったと思います。メモになかったのですっかり忘れてたのですが。
加納典明さんに向かって「ジジィ」と言った中居さん。これは加納さんがすごい変なことをしたから中居さんはマジで怒ってたようでした。変なことというのは、加納さんが中居に対していやらしい(エッチな意味で)格好をしたからです。うしろから腰を抱いてえっちするような格好を一瞬されたので、マジキレな中居少年でした。加納さんも思わず襲いたくなっちゃったんでしょうけどねぇ。それにしても・・・。

【うっきー様から】
★待ち時間もあったけど,大阪は暑かったけど,そんなのは夏コン初日のグッズ売り場で鍛えた私達にはどーでもいいくらい,きれーな中居くんでした。一人ラフな格好でもかっこいい(わけわからん....)
★横にいる司会者のしゅうさん,TVに出ている人だけど薄く見える〜中居くんにはアイライナーはいっているのかと思いました。
ビデオを見ている最中,それを見つめる中居くんの顔が真剣でいいです!生スマで画面の端っこに映ってしまった真剣なリーダー顔,あれです!
★腹をさすればオペラグラスで凝視!めくれたところからパンツの上部ゴム&オヘソが見えてうおっ!「おへそ見えましたぜ」とささやく私はオヤジかいなっ(^^;
★合間にメークさんはおしぼりを渡すと「アッチー」って言いながら拭いて,メークさんがおしろいをポンポン。直したのは右目下のくまのとこだけだったので右目の方のクマが目立つのかしらんらん。
★えーとあとは....客席にもランランとライトがあたっていて火照る火照る,コーフンしているせいもあるけど出演者のテンションの高いこと,声の張ること。
★ざこばさんがおとなしくみえました。途中でしゅうさんと席を替わって端っこへ行ってしまったかと思うと中居くんをこんなだけど東京へ行くぽつーんとしているので声をかけてくれるいい男なんだよ,と説得しようという感じで話すのが親というよりおじいちゃん。立派になった孫が嬉しいやら遠い存在になったなーという顔で寂しそうにすらみえました。

【のり様から】
★中居さんは期待通りの美しさで、もう惚れ惚れでございます。帽子が無くてよかった、ほんとに。
生身の中居さんが目の前にいるし、Vも気になるしで忙しいったらないです。Vは放送で見ればいいやって思ったけど、カットされたらそれも悔しいし。。
でもほとんど中居さん見てたかな。V中の中居さん&Vあけの中居さんのアップはカッコイイ!
コンサート化する会場に呆れ顔っぽく、それでいてにこやかな中居さんが素敵で。。あんな雰囲気ってなかなか無いですね!
★1回目の転換中のBGMは「失くしたり見つけたりのEveryday」だったような。そこでやめてぇ〜って言う中居さんが頭に残ってます。

【そのほかの感想】
★「中居くんは重ね着?ヘソが見えたし、薄ピンクのプルオーバー?の首回りにボタンのついたカットソーが襟刳りだけ付いてて一枚かと思った。」
(⇒これは遅かれ早かれオンエアされれば判りますので、各自確認してくださーい。)
★「『君色』の時、フー!フー!言う私らを見て『なんかの宗教みたい〜』と言ってたよね。正広まだまだわかってないわ〜SMAP教だから(^^)v」
(⇒そうだー、本当にSMAP教だもんね!)
★「最終回のあいさつしてるVを見てる時、『これ放送したんですか』とかってVを見てる顔があの日一番の仕事人に見えた私でした。」
★「『今の中居にセットしてくれ言われたら…』は『セット』じゃなくて『説教』じゃないかな?」
(⇒私も、そうだと思います。なので訂正です。)
★「正広の言う『恩返し』ってまぁ言えばファンに対する愛情表現やろ?って事は両想い(^^)vって勝手に私の中で今回の収録も正広の恩返し計画になってました。」
(⇒以上、同郷人のSさんにいただいたメールから転記させていただきました。そうだねー、「みんなに恩返ししたい」って言ってたね。キススマを作ってきた方たち&ファンへの恩返しのひとつの形だったんだね。)

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