2004/10/25   「笑の大学」東京国際映画祭特別招待上映 舞台挨拶      
                                                   
by うっきー

会場の六本木ヒルズは週末に木村くんがサプライズゲストとして登場したりして、ポスターに旗、毎日更新の新聞を配るスタッフもたくさんで気分が盛り上がります。
会場は600名程度収容で前4列くらいは報道関係でした。センター中央はゲストのIDを首から下げた人の席で一般ピープルは残りを閉めます。映画館なので食べ物持ち込み可能で、ポップコーンの臭いやなんやらが充満マン。

時間になるとさっそく司会の女性と通訳の女性登場。国際映画祭ゆえ通訳が会話ごとに英訳します。
この二人が出てきたときにドアの向こうにごろーちゃん発見!白?クリームのスーツ姿が見えて,密かにキャー。出てくるまでにもドアが何度かあいてチラチラ,キャー。司会の女性が少し話して後方席をさして「あのへんのお嬢さんたちが楽しみにしているのでそろそろ登場してもらいましょう」

監督,役所さん,ごろーちゃん,三谷さんの順で登場してそのまま並びます。ごろーちゃんが出た瞬間からキャーキャー&ゴローちゃーん!&「みたにー!]で爆笑。ごろーちゃんが三谷さんに「あなたですよ」みたいな指差しをして三谷さんが「ぼく?」と返してました。
ごろーちゃん以外は背広や皮ジャケットと物は違っても上下黒。ごろーちゃんだけ白クリーム色のスーツに黒シャツ。前を開けているので他の人の挨拶中はちょっと直していじったりしています。

監督:映画を見ながら食べたり話したり笑ったりするのは嫌いだったけど今日は思い切り笑ってください。
司会:プサン映画祭ではどうでした?
監督:字幕が出てそのテンポでちゃんと笑ってくれて良かったです。

**いちいち通訳が入るので話しがすすみません。ごろーちゃんはたまに眉間にしわをよせ目をぱちぱちしてます。
各自マイクをもっているので手は落ち着いてました。

役所:いいものが出来たのでみてください
司会;笑う映画とは?
役所:撮影所では誰一人笑っていない中で撮るので大変です。

一人飛んで三谷:通訳攻撃に飽きていたところへ英語でレディース アンド ジェントルマン!Today〜とやって大爆笑。
通訳が日本語に直してまた小うけ。

やーっとごろーちゃん:いきなり英語でグッドイブニング−!とやってくれて大爆笑! 
すぐ日本語で映像順に取ったのでとてもよかった。
司会:役所さんはどうでした?
G:すばらしい方で相手できてよかったです。
司会:映画祭は?
G:モスクワには勝手に行ったのですが,それもよかったのですが自分の映画だとなると、うンー非常に光栄ですし、うンー参加できて、うンー楽しい作品なので見てください.....会場は「うんーーー」がやたら入るので笑ってます。
このとき上着のボタンをかけたりしてました。
司会:三谷さんを思って演じました?
G:はい。それはそうです。 三谷さん驚いたフリ
ではみなさんご覧下さいみたいなことをごろーちゃんが言ってエーーー!

報道写真撮影タイムになって正面,左右に向かってポーズしたのでどこの席でもよーくみえてきゃぁきゃぁ。
男4人だけで並んでいてそのうち「稲垣さん少し前へ」と声がかかり出たら三谷さんもわざと前へ(小うけ)
この際捕まってもいいから撮りたい〜
4人ともクールな顔をしていたところ、「稲垣さん笑ってください」と声がかかり口に手をあてて「えー」みたいに照れ笑いしてました。

そして退場,4人ともお辞儀で去っていくのでごろーちゃーんコールで最後に横を向いて,手をふって去っていきました。

ここでごっそり報道陣は退場して会場は中ごろから後方しかいない状態に。映画開始となりました。終了後拍手が起こって退場。
会場出口で「チョナンカン」ですが一言くださいとカメラの前へ案内して並ばせてました。



2004/10/30 「笑の大学」公開初日舞台挨拶
                                                 
by うっきー

会場は東京国際映画祭のときより広く600席強。もちろん満席。
しかし! このチケットは劇場販売分が発売時間開始後に並んでも買えるという次第で満席にならんのでは?と気合入りすぎごろー班は心配していたのでした。
ロビーでは映画のグッズも売ってましたが列が長くて,コンサートの時を思い出しましたが,ごろーちゃんの顔とかはないので,時間もなくあきらめ。

映画終了と同時に前方席の人たちが結構な人数,ダッシュで出て行き,化粧直し?
と同時にカメラマンと関係者が多数入場。壁一面,横後方共空いている場所はなし。
舞台左を熱い目で見つめる観客を裏切って,右の客席入口からタキシード姿のフジ笠井アナ登場、右側席のざわめきがすごい! そーよゴローちゃんも来るのよね。
急に右側に体の向きを変える会場内。

笠井アナの軽い挨拶の次にその右側入口から監督,ごろーちゃん,役所さん,三谷さんの順で登場。今日はごろーちゃんも黒で4人とも黒姿。

監督が舞台へあがったところからガッツポーズで皆も応えてさらにハイテンション!
監督;映画はお客さんに見てもらって初めて完成するもので,ということは
   今日,みなさんのおかげで完成しましたーーーっ!! 観客;おーっ!(拍手喝さい)
笠井アナ:監督いかがですか?
監督;楽しんでいただけましたかーっ? 
観客:はーいっ(拍手&あまりのテンションに笑)

三谷:皆さん,星監督は調子に乗せると大変なのでやめてください。
   完成披露会,東京国際映画祭に今日とこのむさくるしい男4人でいるのもいいかげん嫌になってきましたので今日で終わると思うとほっとします。

役所:雨で足元の悪いなかたくさんの方にお越し頂きありがとうございます.....(今日も短め)
笠井アナ:二人芝居ということで現場はいかがでしたか。走るシーンがありますが。
役所:笑いの現場には笑いは無いもので大変でした。走るシーンは本当によく走りました。
   1日中走っていましたね。

この間,自分の番までごろーちゃんは一人うつむき加減で笑いそうなところでも笑わず,自分の出番前に緊張しているお遊戯会の幼稚園児のよう(爆)
ごろーちゃん:えー,今日はこの映画を見ていただいて笑っていただいて低気圧のお天気の今日ですが皆さんの心に高気圧がきたかと.......あっこれはちょっと違いますかね,さるまたしっけい〜!  (生で、さるまたしっけいだーー会場大大爆笑と拍手)
三谷:ちょっと今のは間が悪いね,だめだよ
G : 舞台上でダメだしはやめてくださいよー
笠井アナ: 今もやってました「さるまたしっけい!」ですが,撮影を続けるなかで,流行るとの手ごたえはありましたか?
G : えーーー流行るかというと.......ワインの熟成を待つようにじっくりと....(会場くすくす笑)
  あーこれはまたまた,さるまたしっけい! (会場再び大爆笑と拍手)
三谷:今度はいいね,OK。

ここでごろーちゃんがみなさん楽しんでいただけたようでありがとう,と言いかけているとこで笠井アナが今日はありがとうございましたーっとぶち切り。次は写真撮影にはいりました。
観客をバックに撮るため,センター席の1列目に4人が並んで看板を持たされてます。
「観客の皆さんは映画が面白かったと楽しそうにしてください」「拍手してー」とのアナの声がかかると,ごろーちゃんがお尻をふりふり,会場キャー,笑ってます。結構長い時間、舞台上のカメラマンがあちこちから撮っている間,時々お尻をふりふりするので皆ウケてキャーキャー言ってます。
撮影が終わり,最後に退場するときに手を振って去っていきました。

遭遇レポtop