ビューティフルライフ3 
(10話、ワイドショー)


ジャスト(3.24)
ほとんど下のEXPRESS(と、what's newに書いたワンダフル)と同じでしたが、未放送部分もありました。

Q:どんなところが共感をよんだと思いますか?
木:僕、一意見としては、見てる人たちのこと考えて全くやってないので。(うんうん頷きながら)テレビの前にいる人たちに聞こえるようにしゃべってないし(滑舌わるいってこと?)、テレビの前の人たちに見せるために車いす押してないですんで。そういう特に考えてないですね。
木:自然に見えます?(肯定の声)あーそうですかぁー。(ときわっちの方をみて)引っかかってるよぉー。(笑いながら小さい声でもう一回)ひっかかってるよぉー。
木:(「女ボランティアです」の発言のあと)いや、でもね、要素的なもので、これは言わねえだろ、ここまでしねえよ、ってものは多々ありますね。このドラマのすげえ所だと思うのは、それが普通に見れちゃうってゆうか。
木:(湖のシーンについて)わざわざそんな遠い所までねー、行きやがってからにーっ。あれでもすごかった。久々に見ましたね、数字。(温度計ですか?何度でした?)それはちょっと言えません(笑)。10度。(待ち時間はどうでした?)凍ってました。ふたりして。スタッフがいろいろ考慮してくれて、風をしのぐテント張ってくれたりとか、灯油を片道3キロくらいあるところをボリタン持って運んでくれたり、暖をとってくれましたね。
(ここはかなり前のインタビュー)Q:お互いの素顔はどんな人?
常:ハードルが高い人・・・。
木:は?ハードル?・・・・はーどる・・・(両手を頭の後ろで組んで、ななめ上を見て考えてる)
常:自分で越えようと思ってるハードルが高い。でもぴりぴりするとかじゃなくて、スタッフもみんなが木村さんのことを大好きで、木村さんが入ってくるとぱーっと明るくなるという。。。一緒に仕事ができて幸せです。
ときわさん、その「ハードル」という言葉の使い方はおかしいと思うよ。私は。
木:ゆっとくけど、トキワタカコって、すっぴん、超いいよ!(カメラに向かって指さして)これ、ゆっとく!(ときわっち照れる)リハーサルとかみんな家からそのまま来るでしょ、ね、言っとくよ!これ、テストに出るから!書いといてください。
前のインタビューだけど、いい顔してた。
(ラストに向けて)
木:ビデオの予約は90分、忘れないでくれたら幸いです。でないと、移動時間5時間かけて行ったところのシーンが全く見れなくなってしまいます!
(ときわっちが、愛がいっぱいつまってるので見てください、と言っているのを横で口パクしてる。ときわっちが自分がすんだので木村を見ると)木:スタジオにお返ししまーす!(アイドル笑顔で)

EXPRESS(3.20)
休日なのに、朝から何か絶対ありそう!とふんで6時40分に目覚ましをかける。寝たのは4時前だったような気もするが・・・(笑)。そんで、ちゃーんとありました。まず7時前にちょこっと写って、7:45からやりますと言った。そいでそこでまた寝てしまうというドジを絶対ふまないように、シャキッと起きるのであった。さすが。って何が?
さあ、ビューティフルライフはクランクUPしましたので、最終回の撮影現場の様子と木村拓哉さんのインタビューをお送りします、昨日見ましたかとか泣いたとかいろいろしゃべってるので、そんなことどうでもいいからはよやれ!とつっこむ私。

撮影のラストは杏子のおうちのようです。子犬をプレゼントされ大喜びの杏子といったところか。インタビューの木村さんは、赤の強いピンクのパーカーとジーパンで、ときわっちと並んでソファーに座っています。途中で渡部さんと談笑してたり、子犬(これがいかにもコロって名前がつきそうなヤツ)をジャンパーの懐に入れて、ちょこんと顔を出したそいつのハナと口をつまんでグリグリしてたりとか、の場面が写ってとってもいい感じ。
Q:最終回を迎えていつもと違いますか?
木:今まであまり話してなかったスタッフが急に笑顔でサインくださいって。へっへっ。特に違わないです。
(ときわっちへの質問で、杏子は自分に似てますか?にうーんと悩むときわっちに横から)瀬川英子のマネのような声で、目をむいた顔して、「答えたくなければいいんだよぉー」とときわっちの腕をつかむ。
Q:柊二の好きなところは?
木:感覚?生活だったりとか、こういったことに対してこう返す感覚。
Q:きらいなところは?
木:何言ってるか聞き取りにくい。(外野から笑い声) それ俺だろ(笑)!
Q:木村拓哉にとって杏子はどんな女性ですか?(変な質問!)
木:女の子女の子して・・ないようで、実は女の子。
常磐貴子にとって柊二はどんな人?の質問に、「こういう風に言ってくれたりやってくれたりすると嬉しいってことをやってくれる大好きなキャラクター。」とときわっちが答えると、すかさず「女ボランティアです。」ニコッ・・・かわいい・・・・。
Q:周囲の反響はどうですか。
常:何にも耳に入ってこない・・・
木:思うよね。見てるぅ?・・・TBSの正面玄関入るときに警備員に止められなくなった。2話くらいまでは止められてたんですよ(笑)。
そりゃ帽子深くかぶって怪しい格好してるからでしょ。そこらへんのお兄ちゃんのような(笑)
しかし、これほど盛り上がってんのに何にも聞かないなんて。ネットもやってないのね。常盤ちゃんなんて公式HP持ってるくせして!
Q:最終回杏子は死ぬんですか?
木:たとえ、杏子がこの世から去ったとしても、見てる人によって、いろいろな立場で見てると思うし、みんなが見終わってそれぞれに持つことの方が全然価値があると思うし、意味があると思うし。
常:みんなが愛をもってこのドラマを作ってるんで、そこを見て欲しい。
木:最後ばっか気にすんじゃねぇよ!!って感じっすかね。ほんとに。
ほんとにほんとに、ラストの撮影のところが写ってました。ラストのチェックでしょう、上着は脱いでオレンジのTシャツ姿の木村さん、杏子の家の食卓のところによっかかっていて、「OKでーす、お疲れさまでした!」の声がかかると、にぎりこぶしの両手を上にあげてバンザーイって格好でセットから下りてきました。渡部さんと抱き合って、ときわっちとぶんぶん、ぶんぶんと握手。
クラッカーの紙吹雪が髪にかかってる映像とか、生野さんと抱き合い握手する様子も。持ってる赤いバラ?の花束をちらっと見る仕草が木村っぽい!
Q:最後にメッセージを。
木:ビューティフルライフ、いよいよですね、えー、ラストということなんですけど(ここで噛んでる・笑)、たくさんの皆さんに僕らが作ったものを受け取ってほしいと思いますので、よろしくお願いします。
常:・・・・・見てください・・・・
木:なんか言えよ!おまえ!(笑)とお約束の突っ込みキャラ。

いつもどおりの含み笑いしつつのボソボソしゃべりでした。
そのほか名ぜりふ集もありましたが、なんて中途半端な編集なんでしょ。私に編集させろや(笑)!

第10話 恋しくて(3.19)
あんまりちゃかしたこと書けないなぁ。雰囲気的に。
ちょっと押さえとくわ。柊二くんも泣かないで頑張ることだし。
あ、先週第9話のラストシーン、柊二が杏子を抱いて歩くシーンは木村さんの発案だそうです。やっぱり。ちょっととって付けた違和感があったもん(笑)。

今日もオレンジ&ブルーのトレードマークカラーの柊二くんはお仕事中。でも頭の中は杏子のことでいっぱい。だからお客さんの耳を傷つけてしまいました。控え室ではぁーってしてると、匠くんや悟くんが心配して来てくれました。悟くんに至っては、「こういう時くらい頼ってくれよ」なんて優しい人。

サチは正夫お兄ちゃんと、初めての夜で赤ちゃんができてしまいました。
「いつ?」って聞かれて手帳出すなんてまぁリアル。でも結婚は待ってくれなんて。杏子に話すと私のことが原因だと言います。

今日のデートはパレットタウンの観覧車!ほんとに車いす専用車ってあるん?そんで悟そっくりの声で「どうーしたぁ!観覧車が止まったぞー!」とかゆうてるん?
観覧車に乗って、柊二は「こういうスペースを利用していろんなことやってんのかな」って、そりゃやってるよ。でも見えるよね意外と。「するってキスでしょ。」「何だと思ったの?」落ち着きのない柊二くん「ね、する?キス。」のちょっと突き出したお口のかわいいこと!高校生じゃないんだから!と言いながら、「するか。キス。」って言う杏子もいい。だっせーよ!と言いながらキョロキョロして「やっぱしとく?しとくか。」で、する寸前にニコってする顔がいいんだまた!でも観覧車が止まってできなかったけど。写真撮ろうとする杏子といやがる柊二のじゃれ合いが、またかあいいのー!
いいよね、観覧車のキス。やってみたくなるんだよなーデートで乗るとね。それ以上のことやってた友達もいるけどね。友達よ、ともだち!
喫茶店で、検査の日を聞いた柊二。俺行こうかって言うけど、杏子はいいと言います。これからどうする?映画でも買い物でも。いいなぁこんなデート。

夜帰ってくるとマンション前で巧くんが待っていました。柊二のことが心配だったし、自分もアシスタントにもどる決心をしたのです。「いいじゃん、がんばれよっ。」
「おまえビジュアル系だからな。」もアドリブっぽい。

夜、眠れない柊二。マイナス10度の湖(笑)を思い出してしまいます。杏子にもらったドリームキャッチャーを手に取り、「頼むぞ。悪い夢はみんなここにひっかかるんだろ。ちゃんといい夢だけ運んでくれよな。」・・・もう切なくていい感じ。
杏子に電話して「眠れなくてさ、ってゆうか、さみ・・しい・・っていうか。」かーわいーい!いつも柊二のそばにいて想ってるよって言われて「なんか俺、今すげえあったかくなったわ。じわーって。俺、あんた居てくれてほんとよかったわ。」そのうえ、「いろいろ思ってても言葉がおいついてない。」なんて!「部屋の鍵は柊二の心の鍵だと思ってる」に「超正解!」なんか聞いてていやになるくらいの少女漫画!それがくさくないもん。うん、くさくないよ。多分。
モノローグ「僕たちは時の経つのが怖くて、どうでもいいことを延々と話していた。話しの中身なんてどうでもよかった。君の声を聞いていたかった。ずっと、ずっと。」
電話でしゃべってる(声は聞こえないシーン)表情が自然でとってもかわいい。

翌日HOTLIPは大変なことに。店舗拡大を狙った店長の借金のカタに、債権者が根こそぎ店内のものを持って行ったのです。ハサミを床に落とされてくってかかる柊二ですが、悟に止められます。悟くんどこまでも冷静!柊二が店に入ってきたとき、事情を柊二に説明してる店の女の子が妙に気になった。台詞はきこえない役なんだけど、すごい一生懸命やってる感じが。木村さんとのからみだぁーってんで喜んでんだろうな(笑)。

杉並大宮八幡宮でお参りする正夫とサチ。手をつないだ後にショルダーバッグが肩から落ちたのに、手を離さずバッグを自分の肩にかけた正夫さんって素敵!

空っぽになった店で、柊二はひとりお客さんへの挨拶状をつくって宛名シールを貼っていました。これ、一人で作ったの?柊二はパソコンとかあまりさわらない人という設定だけど。まあこれくらいできるか。巧が来て作業を替わって、床に寝ころんでたばこをふかす柊二。「お前は俺にはできない優しい髪型作れんじゃない。俺は今はまたお客さんの耳切りかねないから。」って遠い目をするのがきれーい!

町田家にやって来た柊二くん。今日はお兄ちゃんにはっきり言います。杏子さんとの交際を認めてくださいって。乱暴なお茶の入れ方のお兄ちゃん、そばに居てやりたいって、それで何ができるんだ!そこに買い物に行ってた杏子が帰ってきて、柊二を見てものすごく嬉しそうな顔をしたのを見て複雑なお兄ちゃんでした。
今晩はすき焼き。お母さんは柊二くんに髪型のことなんか聞いちゃってうれしそう。邪険にされてる感じのお兄ちゃんは、ふてくされてテレビを付けますが、得意分野のウミガメの産卵の数を柊二に100個でしょって言われてしまいますますおもしろくないです。
このシーンのあと、テレビ雑誌に載っていたいい感じのツーショットが撮られたんですね。木村&渡部でそのまますき焼き食べてるとこ。いいなぁー。男の友情もんの話し好きだからなぁー私。ほんっと見たいなぁこの二人のドラマ。

今日は最初から飲む気だったのか、バイクでない柊二くんは、お兄ちゃんに送ってもらいます。確かにお兄ちゃんは飲んでなかった。
杏子はあとちょっとだからと思ってんじゃないの、そのあと他の女と付き合おうなんて思ってんじゃないの、と言われて、柊二は一瞬眉間にグッと皺を寄せて左手を握りしめ口元に持っていきます。ちょとひどいと思ったかお兄ちゃんはすぐごめんなと。「そっちが運転中じゃなかったら殴ってましたよ。」
そして車の外で一緒にたばこを吸って話す、木村さん今日一押しの泣きシーン!柊二を見たときの杏子の顔が、子どもの時に欲しくかった犬をもらったときの顔みたいだった。そのときは元気で犬と走り回っていたのに、それが・・・・。お兄ちゃんの涙。だめやっぱり乗せられた。涙出ました。
こらえる柊二。「僕は泣かなかった。まだ元気に走り回っていた小さい杏子を思うとたまらなかったけど、僕は泣かなかった。強くなろうとしていた。」

杏子の検査の日。柊二は行きました。だって店なくなってヒマなんだもん。そりゃ行くよ。お兄ちゃんと柊二の前に出てきた杏子。「だめだって。悪性だって」キーンと言う感じの一瞬の静けさ。ここなんてフジだったらどんな大げさなBGM流すんだろって思いました。TBSは音楽がうるさくなくていいよね。
外に出て杏子は柊二に当たってしまう。「あなたに会わなけりゃよかった、死んでいくのがよけい辛いじゃない!」杏子に振り落とされたコートをもう一回肩に掛けてあげて前に回ってしゃがむ柊二。「な、俺は杏子に会えてよかった。これから二人で頑張ろう、な。二人で幸せになる方法を見つけようよ。俺思うんだけど、どんな人生でも人は絶対幸せになる力を持ってると思うから。」あー北川ちっくな台詞ぅー!でもいい!柊二の目が。力がこもってる!
抱き合って、「柊二泣いてる?」「俺が泣くわけいかないっしょ。」「でも聞こえるよ、心の泣き声が聞こえちゃうよ。」でも柊二は強いまなざし!この瞳の芝居!ほら、目しか見えてないのに、わかるもの。気持ちが。
見守るお兄ちゃん。

夜ノートに気持ちを書きつづっていたけど、どうしても会いたくて病院を抜け出す杏子。
柊二は夢の海辺の美容院の絵に色を塗ったりハサミをいじったり。
そしたら、杏子が来た。びっくりするけど杏子が抱きついて会いたくて会いたくてって言うので、ちょっと嬉しそうな顔したのです。一瞬の表情も見逃さないぞって見てる人ばっかりだからね。気が抜けないよ木村さんも(笑)。
病院に電話をして外泊の許可もらって「俺に嘘つかせないでくれよ、ドキドキしたぁ」って杏子の肩を抱け寄せて、肩をポンポンってします。そして、杏子からのもうひとつのお願い。「抱いて欲しい。」「いや、俺・・」「大丈夫だから。抱いて。」椅子をちょっと離し、ちょっと考えて、顔を見てそして立ち上がり杏子を抱き上げる。ベッドに横たえて額にチュっとして顔を見ると、「信じて。」手を握り合い、そして・・・。     以上!!


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