SMAP'00“S map Tour” 

OSAKA DOME(10/27)


いよいよ2000年ツアーの開始だ。
乗りたかった1時の飛行機が満席で、11時の便にしたので、1日休暇をとり、朝はゆっくり用意ができる。いつもは大慌てでばたばただけど今日は落ち着いて、用意をして・・・・でもしっかり忘れ物はしていた。(後で書きます。)
高知空港は妙齢の女性の多いこと。きっといつもの高知空港とは様子が違うんだろう。きっと明日も。そして福岡のときも。ひょっとしたら東京の日も。
今日のチケットの恩人、Rさんと会う。ロビーで電話してみると、近くいた方が電話を取り出したのですぐわかった。川上麻衣子似の明るい方で電話の印象どおり。Rさん、これからもよろしくお願いしますね♪

大阪までのフライト時間ってめちゃ短くて、パソコン打つ時間がないです。起ち上げやら終了の時間を除くと実際打てるのは10分もないくらい。片づけてくださいのアナウンスがあって、それから保存とかしてるとしてるときに、「お客さま♪」とかお姉さんに言われると、片づけてるのにぃ!とちょっとムカッとくる。つい「わかってます。」とかメチャ不機嫌にゆってしまいました。ごめんなさい。

大阪に着くと、寒い!昨日までの暑さは何?って感じ。シャツ1枚だった私は、ちょっと場違い?タートルネックのモヘアのセーターとか着てる人がいるんやもん。びっくり。外国に来たみたい。空港から初めてモノレールに乗る。電車の中で重要なことに気づいた。双眼鏡忘れた!5階なのに!豆粒なのに!ちっさなオペラグラスだったら見えないくらいなのに!ま、買えばいいか。そんでそれを、東京Dに一緒に行く友達に売りつけることにしよう(笑)。
心斎橋に着いて、これは上着を買わないとちょっと夜困るぞと思い、皮風のジャケットを買った(あくまでも皮風。だって本皮だと手入れがめんどくさいでしょ)。で、お昼はアーケードの中にあったイタリアン「オステリア タントタント」でランチ。ガイドブックに載っていたので名前を覚えていました。レタスとベーコンとトマトのパスタって、材料はめちゃ普通なのに、こうやって出されるとおいしいんやねー。麺はかなりコシがあっておいしかったです。
ホテルはルーミング心斎橋。コンドミニアムタイプなので、ミニキッチンがついている。いや、使わないけれども。

さあ、いざ大阪D(ドーム)に出発。地下鉄に乗るとすっごいぞ。女の人ばっかり。この人たちみーんな目的は一緒なんだぁーと思うと何か妙な連帯感が。Dの駅では、チケット売ります、買いますのお手製パネルを持った人たちが50人くらいはたむろしていた。このうち何人くらい見られるのかなぁ。Dのまわりは相変わらずダフ屋のおっちゃん「アリーナ花道横あるよ」とか言われると、そんな席あるなよ!と思う。いったいいくらなんだろう。
赤青黄に色分けされたあのアルバムジャケットと同じデザインの手提げバッグを持った人がわんさわんさとおります。さっそくコンサグッズを買いに行く。順路を間違えて出口から入って逆行したけど、まだそーんなに混んでなかったので大丈夫だった。これが5時半ぐらいに見るとものすごい列になっていたので、やっぱりお買い物は2時間前!ですね。マジで。
今回のグッズはすごくイケテルと聞いていたけど、ほんまにイイです!特に中居!すっごいイイです!あんたどうしんたんってゆうくらいに。
文字通り「飛ぶように売れてる」グッズ。経済効果ってものすごいんだろうなぁ、すごいなあと実感。パンフ、ジャニーズマガジン、ポスター、シール、下敷き、うちわ・・・。ペンライトはイケてない。あのジャケットの形が光る部分になっていて柄がついている。どうせなら、一個が赤青黄に光ればいいのに。でも去年の羽の形のを持ってこようと思っていて忘れたので、仕方なくこれも買う。あとMDケースもあのジャケットのまんまでちょっとゲイがないなと思うけども欲しかったのでゲット。あ、携帯ストラップを買うのを忘れた。これは次回にしよう。気づいたら1万円札が残り1枚になっていた。やばっ!
それから、ハンバーガーでちょっと腹ごしらえしながら、歩く人々を眺めていた。おばちゃんグループもいるし、家族連れもいるし、若い子とおばちゃんの混ざった組とか、カップルとかもすごく多い。これほど多くの人々に愛されている彼らってなんてすごいんだろうって何だかジーンとしてくる。

そして開演1時間前、びっくりドンキー(ハンバーガー)の横に集合するという、いつもお邪魔しているサイト「MAJOR通信」の集まり(通称「6号室」)に行ってみる。同じ様な集団が3つくらいあるのでわからなくてどうしようかと、ある意味この時が今日一番緊張した時かも(笑)。よし、この集団っ思って声をかけるとそうだった・・・。よかったっ。で、数人の方たちと挨拶して昨日ギリギリで作った名刺のやりとりとかして、終わったら飲み会をすることを聞いてその場は終えました。いつもハンドルネームしかしらない方たちに、直に会うってすごく不思議な感じがしました。あとで何人か名刺をいただいたけど、すっごい凝ってるの。いいなー私もこんなんつくろーっと心に誓いました。

席は5階、1塁側のフェアゾーンに近いファールスタンドって感じ。席について、今日のチケットを譲ってくれた大本の福岡の方たちと会ってごあいさつ。5階の席って立つと前に転落しそうな勢いなんで、荷物を足の前に置かないとだめ。荷物をうしろにおいてしまうと、くらくらっとして落ちそうなんです。ステージは真ん中、左右の花道。真ん中の花道が短くて、アリーナでもまったく見えない席がかなりあるそうで、「埋もれアリーナ」といわれているとか。スタンドの正面に後ろステージがあるので、その辺の席が一番おいしいかも。ま、とにかくここは高くて全体が見えていいです。双眼鏡で見ても顔がはっきりわからないくらいだからね。顔は画面、全体は直に見る、とはっきり分けられていいかも。右の花道なら、なんとか7倍双眼鏡でも顔がわかります。こっち来てねー!みんなぁー!
正面ステージにはあのアルバムジャケと同じ幕が張られている。否が応でもドキドキしてくる。

6:30。えらく気合いの入ったスタッフの注意事項の説明のあと、場内の照明が落ちると浮かび上がるペンライトの光。青が若干多いかな。私も青にしたのは一番綺麗な気がしたから。真ん中のでかいモニター、左右に小さい(といっても大きい)モニター、二つのモニター。地鳴りのような歓声とともにビデオが始まり、外国人の女の子が落ちていた「S map」を拾い上げ、「君をまもるたーめー、そのためにー」と歌い出す。その女の子の後ろに現れる5人の影!それがだんだん濃くなって、ビデオが消え、ドンドンドンという鼓動の音がだんだん大きくなってくる。それは自分の鼓動の音?そしてー!
「Let It Be」!きゃあああああああーーーーー!・・・・・・。水色ラメ?スーツの5人が!動いてるぅーーーー!


<オープニング>
水色スーツの5人、中のシャツはラベンダー色っぽい。タイも同じ色。「きーぽんらびんゆー♪」は極普通に歌った。
「Let It Be」に続いて「ジャラジャラJAPAN」いい感じにのっている。なんかかわいい振り。
「SHAKE」のときに挨拶。木村、吾郎何て言ったか覚えてない。聞こえにくい。こんなとき、いい目といい耳をどれほど欲しいと思ったか。剛「みーんな、げーんきぃー?」出た!毎回同じ剛のあいさつ(笑)。
慎吾「おっはー!」初めて聞く生おっはーだ!中居「ただいまぁー!」(おかえりぃー!)「ただいまぁー!」(おかえりぃー!)と繰り返し、「最後まで楽しもうぜー!!」
「Haapy Train」いやー、最初の慎吾の声がまたいいわー!右花道に木村、慎吾。左花道にしんごろ。真ん中に中居。木村、慎吾、楽しそう。間奏のとき、中居さんダンサーの腰持ってひっついて踊っていた。かっこいーい。正面のでかビジョンに映る「SMAP」の文字が、ラスベガスのネオンっぽくてきれい。
いったん引っ込み、ビデオは目のアップから始まり、グッとひいていくと、中居さんが黒いぴったり全身タイツ風の恰好で映り、その中居人形がぐるぐる回って前後左右上下斜め・・・って映る。おしりがぽこって出ているのはなぜ?順に剛、吾郎、木村、慎吾。そしてタイツ姿が浮遊し、画面はメンバーのCM集。サッカーボールを口いっぱいに頬張った中居(笑)から始まり、NTT?これは見たことないけど、多分なんとかマウスとかいうやつ。紀文のはんぺん巡査慎吾、地下を掘る吾郎、バットが額に刺さる中居、ウィダー山田さん、エビとかいっぱいおいしそうに食べる慎吾、白い衣装で空に浮かぶ剛・・・見とれていたら前にすでにアニマル柄の5人がいた。
「Thema of 014」で踊る。ひとりひとり動物の種類が異なるアニマル柄のコート風上着。画面はガッチャマン、リーバイスが流れ、最後の方で5人が真ん中に固まって団子になって寄り添っている。
「たぶんオーライ」の次は「Live in America」(JBの曲ね。)の替え歌?Live in OSAKA♪とか歌っているようにも聞こえます。真ん中張り出しに向かい、もうなんか飲んでいる中居。ストロー付きのスポーツドリンクのボトルを飲みながら歩いて、それを一番手前の方に置いた。アニマル柄上着を脱ぐと下も同柄のベスト。背中は黒。木村はやっぱり黒い!剛の柄はトラか?
「たいせつ」笑ってる中居。木村を見て笑い合ってるように見えましたです。
画面には羽が飛び、白い鳥がはばたき、ひとりひとりの目のアップが映る。
「Fly」好きやねん、この曲。私はとっても。イントロがすっごい好き。
<MC>
ものすごくぜいぜい言ってる中居。それはそれはきつそうに。何か探しているみたいにしばらくウロウロしながら呼吸を整えている。その間他のメンバーはなにやってたんだろ?見てなかった(笑)。
中「こんにちは!」(こんにちは!)言い直して「こんばんは!」(こんばんは!)「久しぶり!」(イェーイ!)「すわってください。」
木「着席!礼!」うっ、ちょっとさむ(笑)。木村だけスポット当たってないんじゃ?と思うほど黒い。
中「えー、12?14日?から始まりました。札幌、仙台とやってきて、野球場はここ大阪が初めてです!ドームの最初は大阪でっていうのが5人で一致しまして決めました。ウソですが(笑)」そうだと思った。
中「今まで寒かったんだけど、ここ、暑くねーか?今までこの時間誰も汗かいてなかった。吾郎なんか乾いていた(笑)。これは、気温が高いのか、熱気なのか、はたまたドームが熱い(会場の作り的にってこと)ってことなのか。次の曲行こうか?いっていいすか?」え?もうなの?
吾郎はひとりコンサグッズの「S map」タオルを肩から羽織っている。それをみんなに見せるように広げる。
中居がアルバム買った?何の曲が好き?って会場に聞くけどいまいち薄い反応。「ちゃんとリアクションしろ!!」
木「ここは怒るとこじゃないだろ。」とたしなめて、木村さんが会場に普通の会話のように尋ねる。「アルバム聞いてくれましたか?」(聞いたぁー!)何が好き?って聞いたかな?Shiosaiって答えたんだろうなみんな。「普通に聞けばいいんだよ。お前が言うと、大阪ドームの屋根がへこむ。」とか何とか言って中居は形だけ一応怒っていました。
アルバムが3色あることについて。木「なんで赤青黄なんだ?」
慎「一個はずれがあるんです。1種類だけ30日後に消滅するの。」不幸のCDなんです。何色?って聞かれるけどそれ言うとショック受ける人がいるから言えない(笑)。あれは初回限定なんですよって言う吾郎。え?消滅するのが?そんな風にこのネタを広げるの?って思ったら違って、単にあの3色あるのが初回限定。木「それ過ぎたら?」のあとの吾郎ちゃんのリアクションがようわからなかったです。手を前に出して何してたんだろ。
木「吾郎、なりきれねぇ浜崎あゆみみたいだな。」ハハハハ!
中「おかまっぽい。」
吾「何言ってんのよぉー。」とおかま口調。
アルバムの曲で何が好きかという話。
中「俺shiosaiが一番好き。いい歌だよね。最初にテープもらって聞いたとき、何かを歌うんだったらshiosaiを歌いたいって言ったんだ。」客の反応が「ハハハハ!」ってかなりステキだったので木村さん「いいリアクションだ。」って誉める。
中「聞いたら、木村も歌いたいって言ってる。吾郎も。そんなに敵がいるなら俺はいい、降りると。もし、余ってるんだったら、俺が腰上げてやってもいいけどーと思ったけど(笑)、諦めた。」で、次に好きなのは「ラストシーン」なので、これは誰が好きって言ってるか聞くと、吾郎と剛だと聞いたので、これは「敵のカベが低いじゃない?」と思ってたら、もう二人がレコーディング終わってた。(笑)で、結局ソロは「STOP!」だけ。でもこの「STOP」のソロのところはかなりいいところだと思ってた中居さんだけど、全体を通して聞くと、「STOP!」というところはほとんど全員で歌ってるが、中居さんのソロのあとの「STOP!」だけ、木村ひとりで言ってることに気づいたんです。それも「STOP!」じゃなくて「すたぁっぷ!」とささやくように言う。「S、T、Oが『0』じゃなくて『A』なんだよ。俺の直後にかっこよく『すたっぷ!』って言われると、ごめん!止まる。(笑)」
木「ねぇ、ひとつ聞いていい?すごいSMAP好きだろ?」ひゃー。ちょっと恥ずかしい私。なんか俺のこと好きだろ?って聞いてるように聞こえましたです。
そりゃ中居さんは大好きです。6連奏に3枚入れているくらい!
木「3色入れてんの?」
中「中身が違うのかなぁって思って、3枚聞いた。」ここで衝撃の告白が!!「俺shiosaiもレコーディングしたんだ。」えーーーー!うっそーーー!客もメンバーも同じリアクション(笑)!
慎「ひきしおだよ!」これがウケて、中居さん「うまい!とか言うな!」と客に怒る。
だから中居さんは、色が変わるごとに、自分の歌が入ってるんじゃないかなって期待して3枚を聞いたのです。「じーっと、3枚。前にして。」(笑)
ここで初めて口を開く剛。中居に「お前、一般人みたい。素人が『今日、選ばれて来ました』って感じ。」
剛「すっげぇテンション下がるよ!さっき幕開いたとき、人が多くて正直びびった。SMAP、超人気あんじゃん!って。」この普通の感性がいいんだよなー、剛。
剛は今日「いいとも」があってみんなより遅れて来ました。で、「空港とか一人で普通に入ってきたのよ。危ないですよーとか全然なくて、ファンの子より警備員の方が多いくらい。こうやって一応囲って(守るみたいな仕草)くれるんだけど、人いないから、『やんないでぇー』って思ってた。」いい感じだわー。見たかったわー。
中居さんも大阪でやってた「キスした?SMAP」のときそんなことがありました。人がいないのに警備員が守ってる感じ。
慎「うちらはどっかから狙われているんだよ。こうやって。」(ライフルか何かで狙うポーズ。)
剛「飲みものとか取ろうとしたら、『はいどうぞ!』とかやられると、『草gくん、コワイ人?』って思われるじゃん。」ヒャハハハ!ステキー!剛、好きぃー!
剛の好きな曲は「ジャラジャラJAPAN」。「あと、あれ好き。『らいおんハート』!!」とものすごく力強く断言する。「俺の主題歌なんだよ。」
木「自分のもんにすんなよ!じゃ、俺も・・・(出ていたというような意味?)」
中「トリの声!」
木「トリって言うな。」
中「あれ、ラストだけテロップ出てるのな、木村拓哉って。ああい仕事いいなぁ。あれ、剛も知らなかったんだ?」
木「剛にも言わなかった。」
(この辺で知らなかった人たちのささやき?って感じのざわつきが。)
剛「最後の方まで知らなかったよ。言ってくれないんだもん木村くん。水くさいよね。」(笑)
中「俺、汗くさいよ。(笑)」
剛「あ、俺の友達、中居くんのソロにびっくりしてたよ。」
中「いや、あれうまいべ?」赤飯たいてお祝いしてもらったとかなんとか。誰かが「よかったねー」って。
剛「生スマで歌ったでしょ。それまではドラマで1番しか流れてなかったから、2番を生スマで初めて聞いて、携帯にかかってきたのよ。『中居、歌ってんのぉー!?』って。」本当に生スマのときの会場の喜びと驚きの入り交じった歓声はステキだったわ。私も涙が出そうだった(笑)。
剛はいつもレコーディングの時に木村の入れた歌を聴きながらレコーディングするそうで。
剛「(ちょっと歌って)はぁ・・って木村くんの吐息がきこえるんだよ。すっげー、拓哉の吐息だぁーって。一緒にトリもやってくれたし。」このーあくまでも木村ファンの剛なんだからん♪
木「なんで吐息にそんなにこだわんの?」
剛「あれねー、おかしいんだけど、中居くん。レコーディングの時、木村くんの声聞きながらやってんのに、時々中居くんの声が消えてくるときあるのよ。あれ、すっげーびっくりする。え?スタッフの人の声?って。」
中「俺の声、覚えろよぉ!」
剛「お茶飲もうとして飲んだら、コーラだったみたいな。」大ウケ!
木「ねえ、オレら、コンサート中にすっげえ普通の話してるよね。」(笑)
中居さんも今日のドームにはびっくりしたそうで、あんな上の方まで人がいるんだよ、とこっちを見てくれる。照明さんに頼んであちこち照らしてもらって、みんなでいろいろしゃべっている。こっちはワーワー大騒ぎ。
中居さんがアリーナとあの上の席と料金一緒なの?ときいて一緒とわかると「じゃあ、今日上めがけて歌うよ!」きゃーきゃー!落ちそうだよ、こっちは(笑)。今落ちたらおいしい?とか思う私はバカ?
話題は、ドームつながりで東京ドームのJRAの看板の話に。
中「長嶋のセコムのとなりにこうやって(ウマに乗ってるポーズ)木村がいるんだよ。」
木「あれ、まだあんの?」
中「いやもうないけど。あれさ、どうやったら貼れるの?ドームで木村が見てんのよ。俺もあそこにいたいなぁー。あれ、コネ?」
木「コネ?コネって何、俺が長嶋さんとかに言うの?」
あれは篠塚のなんとかとか言ったけど、ちょっとわからなかったです。そのあとダベリながら花道を中央ステージに戻っていく5人。すごく普通に歩いていく。吾郎は肩に羽織ったタオルを広げてる。そしてステージ中央でごちょごちょしゃべる人たち。音がなんのかんのと。
慎吾が説明してくれる。「今、真剣なうち合わせしてます。今までのスピーカーの具合がどうだったとか。」
中?「ここはね、音がいいよ。東京ドームに比べると大阪の方が音がいいのよ。」
みんなそう言っている。
中「じゃあ、あれ?ある程度のあれもクリア?」
みんな「え??」指示語ばっかりじゃん。
中「音とかずれたら、それがクリアに聞こえるってこと?」 あぁそう言う意味ね。
剛「音がいいとか悪いとか言って、中居くんまだ歌ってないじゃん。」そうHappyTrainの「ぼくだけーの」だけだね。
中「トークの音だよ!(笑)」
木「じゃぁ、あしたの「Let It Be」の俺のとこ歌えば?」
中「きーぽん、って?あしたのお客さんびっくりするだろうね。」テンション下がるよとか言われてる中居。
木「マジで大阪ドームの屋根へこむよ。」
このあたりで、木村、剛、吾郎が引っ込み、階段の上、向かって右に中居、左に慎吾が上がって次のスタンバイに入る。
中「うたっちゃおっかなー♪」だって。かっわいーい!


楽器の準備をしながら慎吾に話しかける中居。
「ちょっと、慎吾ぉ。個人的なことだけど、俺今日歌に集中できてないのよ。日本シリーズが気になって。今日つなげてもらったの。映る?」
そして階段をトットットットットっと降りていき、モニターを見上げる中居。真剣に野球を見る後ろ姿がかわいいわー!
慎「おかしいよ!」
中(全然無視して)「途中経過!」
慎「おかしいって!」
中「うるさい!松井ぃー!原ぁー!お、マルちゃん! お〜〜〜!お〜〜〜!!」と画面に映る選手に声援を送っている。客席に向いて、
「ジャイアンツが勝つと、西友とサティーが安くなるんだよね。あと・・・」とひとりでしゃべっている。
「若田部!中4日!」とか言ってたと思ったら、「今日は何曜日?チャンネル変えて!今日はぐるナイだ。え、大阪ぐるナイやってない?」と自分ちにいるような雰囲気の中居さん。
松坂人形が運ばれちゃってさーと、邪魔をする慎吾だけど、「ちょっと!この打席だけ!高橋見せて!」とわがままを言っている。後ろ姿を見てると本当にほっそーいなぁとしみじみ思うです。ちょっとショックを受けるくらいにスタイルがいい。例によって八重樫!とかの物真似を3人ぐらいしてところで、画面は高橋のホームランで(これはVTRだったと思うので、ちょうどこれが映るようにしてたのか?)、大喜びで階段を上がっていく中居さん。呆れて寝てる慎吾。「なんでテレビ見てんのよ!大阪ドームでコンサート中野球見た人、世界で初めて!」(笑)
大きなチェックのジャケットを、「これ着る?」って持ち上げる中居。「着た方がいい?でもこれ、上下バラバラなんだよ。」そう豹柄にチェックという恐ろしい組み合わせ(笑)!中居、グリーン&赤系、慎吾、青系。
いつのまにかギターを持った吾郎さまがステージ上に。黒の上下で、ジャケットの袖の後ろ側と裾にチェックが入っているかわいい衣装。さっそく吾郎さまに訴える慎吾。
「この人、野球見てんだよ!」
吾「え゛?!!」すごい発音でゆったの。ほんとうに「え゛」という音(笑)
吾「ここで見てたの?ぼくたち、コンサートやってんのに。」
慎「不謹慎だよ!」不謹慎って・・とかぶつぶつ言いながらも、とにかく歌に。
中「今日はこれです。」とピアニカを見せる。チャララーララ、チャラララララー♪チャルメラの音。わ、軽いじゃない(笑)。慎吾はアフリカの太鼓ふたつひっつけたみたいなボンゴ。慎吾からポコンポコンと始まるけど、ピアニカがプゥー!って変な音を出し、ガクってなる。見てるこっちも。マイクをはずして、何か慎吾に聞いている中居さん。シーっシーってしながらかなり一生懸命なので、マジ忘れ?
「ティリリリリー、ティリリリリーリーリリー、だろ?押すところは分かるんだけど、どういうスピードか忘れちゃったんだよ!」ブツブツ・・・「チャンチャチャチャチャーン、だな。わかった!」
え?わかったの?と超不安な吾郎ちゃん。いいから始めぞっという感じで「準備!」と中居さん。準備!っていうのもねえ・・・(笑)。
とにかくポコンポコンと始まって・・・中「早いよ!」確かにそれは早いと思いました。次、ポコンポコンに合わせて自然に客席も拍手。すると、
中「タイム!タイム!タイム!お客さん、拍手してくれるのはいいけど、遅く入ったり早く入ったりするからどれに合わしていいかわからないんだよ。ごめん!すごく邪魔(笑)!」
吾「拍手のパントマイムで。」まあ、吾郎ちゃんったらさりげなく中居さんを助けたりして。
3度目の正直で、ちょと遅くないか?と思ったけど無事成功。
「夏の風を忘れゆくように」いい歌だなー。中居&慎吾の「そ、れでもー♪」のところがすごく好き!間奏で楽器を次々に変えて行く二人。鈴、タンバリン、ビヨーンっていうやつ(笑)、木魚!などなど。
中居、暑そうに髪のすそを手ですくようにするいつものクセを頻繁にやっている。最後にホイッスルを超真面目な顔で吹いてました。
そして剛が加わって「ラストシーン」。これもいいなー。次に木村ソロ「shiosai」。黒?か濃紺の光る感じの千鳥格子のスーツ。ビデオは海の風景とか、いかにもな感じの映像が。shiosaiも最初聞いたときはなんだかインパクトなかったけど、何回も聞いてたらよくなってきた曲。今回のアルバムはそんな曲が多い。前回の「BIRDMAN」みたいに強烈な感じはないけど聞けば聞くほど良くなってくる感じです。
「shiosai」の最後には、4人全員が木村と同じ衣装で出てきて、バックダンサーになるというものすごく豪華な演出。「You’re My Love」は階段上に、左から吾郎、中居、慎吾がいて、ステージには木村と剛。後半の二人のラップがとてもいい!
そしてアカペラで始まる「らいおんハート」いいよぉ〜生らいおん!なんか感動する。2番、中居、ソロのあとの“ニコッ”の顔ったら!すっごいのよ。あの笑顔見ただけでも来たかいがあったというくらいの笑顔。キャーーーって感じ。
<慎吾ママ>
お着替えタイムで、ビデオには慎吾ママが登場。左右のモニターの慎吾ママがお互いにマネしあいっこしている。これは公演場所ごとに違うのでしょう。大阪バージョンは怪しげな大阪弁でしゃべる慎吾ママ。「おはって挨拶せなあかんどすよ。」(笑)「食い倒れ人形の顔!」とか瞬間芸も盛りだくさんのビデオでした。そして、遂に生慎吾ママ登場!おなじみ銀ラメエプロン、ピンクの水玉ワンピで「慎吾ママのおはロック」後半は大阪の親子たち20〜30組くらい出てきてステージで踊ってました。最後に「おっはー!何がやねん!」と言って慎吾ママは消えました。何か全然大きさを感じなくて、テレビで見るとおりかわいかった。
<お遊びコーナー>
そしてビデオにはあのねのねが登場。歓声が上がる。そうあれです。苦節12年、デビューできずにいるスケートボーイズが繰り広げる「アイドル学園」。マークンに至っては28歳になったのに、ピンクのタンクトップに短パンなんです!そしてついに見た。あの衣装、あのヅラ、あのテンションのスケートボーイズ!一応スケボーに乗って出てきて、真ん中の花道に降りるところの坂を利用して、花道を滑っていく。でも異常に遅い(笑)。真ん中で口パクによる(笑)スケートボーイズのテーマ曲を披露。変なテンションであいさつする面々。スッハー、ヒッハー、ハッハーって息している。
マークン「大阪のみなさん、ハーハー、こんにちはー!」
タックン「大阪のタコ焼きはタコが入っていて大スキ!」
ゴロゴロ「TOKIOの松岡のマネ!」と言ってマネしたら、これがうまいんだ。似てた。
ツヨチャン「ヒガシのマネ!」・・・ウケず。次にニッキのマネ。ファンキーなマネ。これもダメ。あまりにも反応が悪くて剛のオハコ、「ぶあーか!」が出た(笑)!
マークンは足を蹴り上げながら走り回って「しゃべる前に疲れました!」と言いつつ、ツヨチャンに対抗してやってくれました。「そろそろミサワかな。」ヒガシ!3回連続「そろミサ」を!結構似てるから、これが。おまけに「肩、腰、ケツ!」(笑)
シンゴのモノマネはニュースに出てきたおじさんシリーズ?東京湾に船を置き忘れて怒られてるおじさんとか、交通安全の松坂人形を撤去するおじさんのマネ。3個目は分からなかったです。
微妙な反応の客席に
心配するな!ひいてないぞ!と励まされるも、「ちょっとへこんできた」シンゴ。それにしても、着替えが大変ねー慎吾は。大忙し。
中「俺と木村、28。」木村さん間髪入れず「俺まだ27!」
ビーチボールみたいなサッカーボールを5人で一斉に蹴って始まりました。ビデオではいつものスマスマのアナウンサーの声でルール説明を。全18公演でゲームをやって最終的なペケがスマスマで罰ゲームをすることになります。ということは、毎回のゲームの映像がテレビで流れるという可能性もあるわけです。シンゴがひとり腕立てをしてる。今日のゲームは「青春椅子取り!」
準備運動したり、靴紐を結びなおしたり、いろいろ勝手にやってます。今までの得点は、マークン13点、タックン17点、ゴロゴロ14点、ツヨチャン5点、シンゴ7点。真ん中の花道先端に2個、左右花道に1個づついすが置かれ、メンバーはステージ中央で音楽とともに円を描いて歩き出します。そんな置き方だから、最初のスタートが勝負。1回目、右花の1個に向かってツヨチャンとシンゴが走って、結局ツヨチャンの勝ち。左花はゴロゴロ、真ん中に兄ちゃんズ。失格になったシンゴは右花で一人踊っている。ここで気がついたけど、この白い短パンにもラメが入っているみたい。
2回目、椅子は中央のも1個になり、4人で勝負。音楽が止まった瞬間に左ツヨチャン、真ん中マークン、右タックン、と走ってゴロゴロは全く動けず。
マークンは「こんだけ走ったら踊れないよ。お腹いたいよー。」タックン「いい運動だよ。」
次に真ん中の椅子が除かれて、左右のみ。音楽が止まった瞬間、左にツヨチャンが走り、右にマークンが走る。タックン動けず。マークンは立ち止まり、もうこれで勝負ついたからいいよと戻ってこようとして、だめだよ椅子に座らないと!とか言われ、タックンは何やら言いながらマークンの方に歩いていき、近づいて、客席を指さして「あ!あれ!」と言い、マークンが気をとられている間にマークンの後ろをすり抜けて右花の椅子に向かって走り出す。あ!とマークンも追いかける。うわーマジで走ってる。こっちの花道をツートップが!すっごい格好いいんです。マークンの走り方が。ごめん、タックンは見てなかった!
これはどうなるんでしょう。シンゴはパパンチョ伊東風しゃべりで、「判定はイナガキゴロウに聞いてみましょう。」吾郎審判員は椅子に座るということが条件だから、タックンの勝ちという判定を。この時、花道から戻るふたりを見ると、マークンの背中というか腰のあたりを後ろから押すタックン!うわー!これはたまらんぜ!マークン「タックンにだまされたぁー!」
4回目は真ん中花道の椅子をめぐってツヨチャンとタックンの勝負。マークンに「タックン、俺のために頑張ってくれ。」の声援を受けるタックン。ふたりが音楽に合わせて真ん中で回っているときにゴロゴロも入って一緒に回ったのが邪魔になったのかどうかしらないけど、結局ツヨチャンが優勝。タックンはツヨチャンの回り方が常に椅子の方に気を取られていてずるい!と主張したけどダメでした。まあツヨチャンは今一番ビリだからおもしろくするにはこの結果がいいんじゃないの。
優勝者ツヨチャンのコメント。「ゲームで1位になって、こんなに盛り上がらないのは初めて!」ハハハ!確かに!
マークン「多分あしたはないと思います(笑)。」北海道も仙台も同じだったけど、大阪は盛り上がるかなと期待したけどやっぱりダメだったと。タックンもこれやるなら、何曲か歌えるのにと言います。まったくそうなんだけど、盛り上がらなくてもやっぱり生スケートボーイズは見てみたいと思うのです。


<MCその2>
中「チョー緊張した。」何のことかと思いきや、らいおんハートのこと。「吾郎の最初の、いつか、あれ?何だっけ?」吾郎ちゃんまで自分の歌詞がわからなくなって、あれ?とか言ってます。中居さんは汗で手がベチョベチョだったです。ドームで歌うの初めてだから、失敗したら5万人に笑われる、と。ああ、本当にすごいだろうね、5万人の前で自信のない歌を歌わなければならないその緊張感といったら(笑)。「♪僕のようにね♪70点、80点?」「ワーって奥の方で言ってるのが聞こえた。」と言いますがそれは、歌い終わったときの笑顔に対してざんすよ!ゆってあげて!誰か!
木「歌ったとき、こっちの方から、ちっさな声でよくやったぁ〜って聞こえたよ。」と、中居の手を上げるフリをステップ付きで再現する木村さん。よく似てるわー。もう一心同体なんだから!
中「良くやった〜って・・よ、よかったじゃん!」大拍手!歌で拍手もらうのって本望だとかゆってました。
もうトーク終わるの?もっとしゃべろうぜー、野球どうなった?とまた映してもらう。何対何?って気になって仕方ない中居さん。木村さんにそんなのスタッフに聞けばいいじゃんと言われ、スタッフは仕事してるから聞けないと中居さん。そんならあんたは仕事してないんか(笑)?
慎吾は横でピッチャーの恰好。例のあの、生まれてこのかたボールを投げたことがないような女の子が投げるような変な投げ方で。肩が全然回ってないのよ、慎吾。中居さんに「今日お前すっげーデブ。」とか言われてる。テレビが気になる中居、Mステ?とか言ってる。
木村さんもあきれて「野球みねえぞ、普通。 ふざけんなよぉーって言ってる人、絶対いるよ。」と言うけど、真剣に見てる中居さん。でも心を入れ替えて、「コンサート中は消していいよ。」ん?ちょっと違うような(笑)テレビが消えて、「よし、じゃ、しゃべろうか。」しゃべるんかい?!
慎吾ママのとき、ウラでスタンバってた木村さん、おっはーが終わって帰ってきた小学生に見つけられて、「あ、キムタクやん!何やってんねん。」って言われました。恐るべしナニワっ子。木村さん、すっごくふつーに「あ、次、オレ、出るんで。」と答え、「頑張ってや!」とか言われ、子どものお母さん達には「いやー、本まやー」とか言われ。
慎吾はヒマを持て余し?カツラを逆さにかぶったりしてる。あくまでカツラをかぶってる慎吾。他のみんなはトークの始まりまでには脱いでいたし、中居に至ってはゲームの1回目が終わったらすぐに脱いでいた。
中「(吾郎に)お前そんなにつまんない?今、目チカチカしてただろ!」
吾「いや、おっはーの話にどう入ろうかと思って。」 クックックッ。
剛はこの間ラジオでしゃべっていたピザの宅配のおじさんにおっはーって言われた話。
そして衝撃の事実が!なんと、昨日(10/26)、中居、木村、慎吾が一緒にゴルフに行った!「うっそー!?」叫んだです。会話に「ゴルフ」という言葉がちょこちょこ聞こえるようになってきた中居、木村だけど、まさかふたりが一緒に行くなんて!同じ組ではなかっただろうなと思うけども。 木村さんはそんな私の心をわかってか(バカ)、弁明する。「決して進んで行ったのではありません!」スマスマが200回突破して、なんかやろうということで、スタッフに誘われて、当然メンバー全員いるかと思ったのに、中居と慎吾と俺だけだったと。昨日吾郎さまと剛は何をしてたかと言うと、中居曰く「剛は、テンベストショー?」テンベストショーって!化石のようなタイトルだわ。「吾郎は?自宅謹慎?(笑)」ぷぷぷぅ!沖縄旅行のせいで(笑)?吾「人を招いて、ちょっとホームパーティーを。」あーまた突っ込まれることを!
中「こんな時期に人を、招きやがって!」合宿所にもどれとかなんとか言ってたような。
吾郎さまはその、前の日のビストロで作ったエビのソースを持って帰って、パスタを作ってふるまったそうです。それは何人になのかしら?一人じゃないの?いいわねー! でも中居さんは「やっぱりお前とは合わねえよ。」と言い切る。そして「さあ、ちょっとしゃべろうか。」って今までしゃべってんじゃん(笑)。
水曜日にはビストロのあとかな?アイドルキックオフでトランポリンやったそうで、あのねのねの原田さんが生ラジオで、今からトランポリンやるけど中居くんが風邪で調子悪くて、今待ってるところ、と言ってたらしいが、今日の中居さんを見ると大丈夫の様子。中「トランポリンやって、次の日ゴルフやって、そんで今日、トランポリンが腰に来た。朝起きたらイッテー!」
木「筋肉痛、2日後系?オレ、昨日痛くてゴルフできなかった。」と自慢する(笑)。5時ぐらいに目が覚めるだの、夜中に3回くらいトイレに起きるだの、トシネタをひとしきりしゃべったら、そろそろ時間のようで、ショッカーが出てきてさらわれるスケートボーイズ。「オレたちはどうなっちゃうの?」
モニターにはアニメ版スケートボーイズが映し出され、声は本人達だけど画はどうにもイケてない。スケートボーイズ?SMAP?はさらわれて、ろう人形にされて東京タワーに飾られるとかなんとか言ってる声は、あの声。うーん、古くはヤッターマンのワルモノ一味のデブのおっさんの声。わからないだろうなー。ああ
説明できないのが悔しい(笑)!でも「僕たちはたとえどうなっても、待っていてくれる人たちがいる限り、必ず戻って来る!」というお話でした、ちゃんちゃん!
<歌>
そして戻ってきた、SMAP!すっごい派手な衣装。木村さんの場合、ジャケットはなんちゅうの、ギラギラの黒地にバラ柄?で青く光る縁取りがしてあって、中のシャツはブルーのサテンでジーパンはラメ入っている。みんなそんな感じの色違いで、吾郎が赤、剛が白、慎吾が朱色だけど、中居さんだけ中のシャツがワッペンのついたミリタリー風。ジーパンにラメが入っているのはツートップだけかな。吾郎さまは吾郎さまなパンタロン。噂によると、イブサンローランらしい。「$10」、かなり長い踊り、「青いイナズマ」、「ダイナマイト」・・・・ステキだわー! そして「夜空ノムコウ」 ・・・。 木村さんの生ギターがかなり聞こえる。うっとり。
次は、モニターに「あなたはどこで何を見てどんな風に大人になってきましたか?」という文字、ナレーション、そして、赤ちゃんの写真が!神奈川県で生まれ、野球が好きになり、そして運命の仲間達に出逢ったとかいうナレーションとともに、小学生の「いいとも」で出たバットを立ててすわった写真、ツッパリ風学生服写真、そしてSMAP結成当時の写真。中居さんが銀のロングパーカーのような衣装でフードをかぶり、階段の一番上にすわって「チェインギャング」をソロで。す、す、すてーきぃーーー!続けて伝教の主題歌「青春」を。モニターには、伊橋悟、夏目、灰原、風間先生らが次々に登場。あああやっぱり夏目、かわいいーーーい!あ、いつフードはずしたっけ?まあほっそい足!黒いスパッツ風ハーフパンツから伸びた足が・・・・。歌の最後に「おおきにぃ!!」

さあ、新郎の入場です(笑)。白い上下、白いコサージュ。木村さんから登場し「STOP!」いい!いいなやっぱりこの歌。シングルカットして欲しいくらい好き!そして中居が階段の上に現れ、中居のソロパートの前に、全員で「STOP!」と階段の上の中居を振り返り、音もSTOP(笑)。
中「何だよ!今年もか!?」ま、いいよねー、さっきいっぱい歌ったから。おいしいねー。
「はだかの王様」「KANSHAして」につづいて「オレンジ」。あぁぁぁ、オレンジ・・・どうしたんだろう。涙が・・・。真ん中張り出しにいるみんながかすんでくる。モニターに映る夕日を見てると、しんつよゴミ拾いの感動が思い出され、あの松山の海に絶対行こう!と心に誓い、木村さんの「だーね♪」が胸につきささり、その時の中居さんの後ろ姿を見てるとまた泣けてくるのです・・・。ああ愛おしいいーーー!

<アンコール>
全員赤のコートで登場。中居は袖口と裾にもこもこのついたAラインのコート。なんちゅうかわいさ!木村、皮トレンチコート。うんうん、雰囲気!吾郎ちゃん、フード付きショートジャンバー。剛、スタジャン風ジャンバー。慎吾、フード付きジャンバー。「雪が降ってきた」は剛のソロから静かに始まった。「愛の灯」も意外といいかも。
えっと、どこの間奏だったか、張り出しステージから、下に降りるための飛行機の非常脱出用みたいなすべり台が出てきたです。それを一人一人滑り降り、後ろステージに行く5人。木村さん勢い余って最後に下で横になって転がって落ちてきたって感じ。慎吾、剛と降りてきて、吾郎ちゃんを先に行かせようとした中居さんですが(と思う)、思い直して、たぶん一番笑いをとるであろう吾郎ちゃんを最後に残した。そして期待に答えた吾郎ちゃんは、あくまで歩いて降りようとへっぴり腰で降りる。おっかしーーーー!!ギャハハハ大笑い。後ろのステージで歌うときはほとんど見えないので安心してモニターを見ていられる(笑)。

そして「らいおんハートアルバムバージョン」。間奏の時に下向いてブツブツゆってる中居さんが映っていた。例によって木村さんは、「君のママと出逢った、僕のようにね」を客に歌わせる。どっかで映った中居さんがえっらいかわいらしかった。

木村さんダンサーを紹介し、「ダンサーに拍手!」中居さん「SMAPにも拍手!」最後には5人でお手手つないでさよーならーーー!
<ダブルアンコール>
この辺に来ると、記憶がとっちらかっていて、メモも何書いてるか分かったもんじゃないので、ちょっといや、だいぶ違ってるかもしれないっす。
次は赤のコートをみんな脱いで出てくる。だいたい黒いTシャツみたいのを着てる人が多い中、中居さんはひとりピンクとブルーのボーダーのモヘアセーター。なんやねん!スタイリストさん!え?中居だけ違う人がついてる?しかし、すっごい。ひとりだけ違うこと多し。もっとやってぇぇぇぇぇ(笑)!
歌は「青いイナズマ」、「がんばりましょう」右花(私に近いほう)に、吾郎、左花に剛、後ろのステージに木村、慎吾。出遅れた中居さんは真ん中。そのときまで気がつかなかったけど、左右の花道には一人が乗れるリフトが。そしてうしろステージには上からつるす恰好のゴンドラが!すっごい不安定そうなゴンドラで吾郎ちゃんは絶対乗れそうにないゴンドラです。こっち側右花のリフトに乗る吾郎ちゃは去年ほど腰がひけてないような感じ。今日の一番近い顔がこの時の吾郎ちゃん。やっぱり綺麗だーー!!真ん中で中居さんが叫んでます。「お!お!SMAP、たっかー!!」(笑)
他のジャニーズみたいなに人間をワイヤーで吊るフライングはSMAPは似合わないので、あくまでこのゴンドラ、リフトがSMAPコンの必需品!
後ろステージの高いところ大好きペアは、ただでさえ揺れるリフトをもっとゆらしているのかもしれない。ちょっと見えないですけど。そして、メインステージに戻り、おしまいです。慎吾が肩に掛けていたタオルを客席に放り投げて、行ってしまったあと、一番左の出口から引っ込む予定の木村さんは、最後までステージに残って、その出口を通りすぎてもっと左に行ってフェイントかけてから、タオルを投げ入れた。やめてぇーー投げないでぇぇぇ!という私の思いも知らずに。だってあれを拾う人がいると思うと、きーーーーって感じなんだもの。           (コンサート終了)


<コンサあと>
満腹感のまま6号室の集まりにおじゃまする。西長堀駅近くのその店はなんと、去年SMAPが大阪初日に飲み会をした店らしい!ほんで、ちょうど去年メンバー&スタッフが座った場所を取ってくれていたのだ!どこに座ったんだろう、とみなさんテンション上がる上がる。こういうのって一人じゃ決してできないし、情報も仕入れられないので、なんかネットの力のすごさを見た感じ。主に中居ファンのみなさまとお話しした。みなさんのすばらしい名刺をいただいたり、見せていただいたり、あなたならフィーリング5はどうなる?とかで盛り上がったり、独特の雰囲気であっという間に12時過ぎていたです・・・。カニを食べていたにも関わらず無口にならない宴会って初めてだわ!
趣味が一緒の人って話が合うのねー。若い人もいるけど、だいたいは30歳以上なので、とても大人な感じ。みんなきちんと仕事して、自分のやりたいことをして、充実してる人生ですね、きっと。でも色気話しはあまりないようで・・・。そりゃ当然か。あんなに美しい男たちを普段見てたらそこらの男には見向きもしなくなるよなぁ(笑)。
ホテルが近くの方たちと一緒にタクシーで帰り、またの再会を約束して別れる。ホテルの部屋で更新原稿を書こうとしたけど、なんかに“あたった”感じで、ぼけーっとしてしまって、そのまま寝てしまいました。
今頃、木村さんの「TV’s High」やってんのかなーと思いながら。
<10/28>
翌日は雨。ポスターが濡れては大変と、3枚のポスターをひとまとめにして、ランドリー用のビニールに包み、チェックアウトしてからどっかの店の前でいただいた傘用のビニール袋に厳重に入れる。心斎橋のアーケードを歩いて、戎橋に。来たことはあっても、ナニワ金融道を見てからは初めてなので、グリコやカニ道楽などを眺めて、ここでもロケしたんだよなーと感慨にふけりながらも、雨なので、足早に松竹座に向かい、「火の鳥」を観劇。「火の鳥」観劇記へ。

終わってから、雨が降ってなければもう1回大阪ドームに行ってグッズを買ってこようと思っていたけど、雨なので断念して、そのまま空港に行くことにした。なんばで電車に乗り、空港でスターバックスコーヒーを飲んでぇ、とか考えながら、千里中央でモノレールに乗り換える。4時半ぐらいだったので、6時発の飛行機には十分すぎるくらい間に合うはず。そしてモノレールにすわったら、寝てしまった。「次は終点」の声にハッとする。ん?何?何て言った?門真市?時間は5時すぎ?あれ?15分くらいで着くはずじゃあ?
ちょっとパニったがまあ大丈夫だろう、乗り越してしまったのかしら?乗り換えが必要だったのかしらん?とか思ってじっくり路線図を見てみると、「全然、逆方向じゃん!」最初から全く逆向きに乗っていたのです。
門真市で降りて次の大阪空港行きモノレールの発時刻を見ると5時9分。所用時間は37分。9足す37わぁ、えっとー、46?モノレールの駅から走って行って2分で5時48分。ああ、チェックインは15分前までだけど10分前ならまあ大丈夫だろう。よし、行ける!行けると信じるしかない!でもまぁとりあえず全日空に電話して、10分前になるんですけどということと、その次の最終便は空いているということを確認しました。で、モノレールに座っていて、いらいらしても仕方ないと、また寝てしまう私。ハハハ。強いわ!
カウンターでは、「手荷物検査が時間がかかると乗れないかもしれません。とにかく走ってください!」と言われ、一応走りました。そしたら手荷物検査がいつになくガラガラで、すんなり行けたので、無事、「最終案内を差し上げます」というアナウンスが流れている間に、搭乗口に到着したです。やったー!でも走ったのでぜいぜい言ってたけどね。

そんなこんなで大阪ツアーは終了。今度は福岡だ!12日は行けるけど今のところ11日のチケットがありません。なんとか手にいれたいなーと思いつつ、それもそうだが東京オーラスのチケットも欲しい!と思っている毎日です。   

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